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ユーリ(みんなdeクエスト) - (2024/04/15 (月) 07:02:23) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/20 Thu 15:48:46
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
携帯版[[みんなdeクエスト〜芯海の楽園〜]]の登場人物
西国アラセマからの移民だが、フローリア諸島先住の民族キヴェンティの村サリクトラムに住んでいる。
そのためか普段の服装は紫色のキヴェンティの民族衣装。大量の本を貸しても
#center(){&font(#800080){「私、暗記は得意ですから」}}
と、仕事に支障をきたさない程。
少女のような外見だが実は子持ちで未亡人。生粋の黒髪。
MdQの世界の人々の髪の色は
金>銀>茶>黒>純粋な黒
の、順に多くユーリのような黒髪を持つ者は魅力値(?)も高いそうだ。
※下に行くほどネタバレ
#center(){【序盤】}
公式サイトにある通り、古書の収集家で鬼種に詳しい。湖畔の町シレネ周辺に鬼が出た際も情報から敵をズバリと言い当てる。
#center(){&font(#800080){「隻鬼ですね」}}
そして隻鬼討伐に向かう主人公を待ち受け自らも協力をする。
#center(){&font(#800080){「御守りです。安物ですけど、}}
#center(){&font(#800080){きっと役に立ちますよ。」}}
安物と言いつつ彼女から渡されるこの星と月を模った装飾品――星と月の護符が全状態異常耐性付与の優れもの。
ラストバトルでさえ役に立つため売り出せば4000zid近くで売れる。
そしていざ鬼退治となると。
#center(){&font(#800080){「思った通り――理性を失っているようですね。知を失くした鬼種など、歴戦の者に取っては恐るるに足らないでしょう」}}
#center(){&font(#800080){「貴方が勝ちますよ」}}
□ユーリ
HP:140
■隻鬼カハン
HP:470
□ユーリ
ホーリシャイン!
→ 隻鬼カハン
&font(#ff0000){ 480ダメージ}
倒れた!
そう、勝ちイベントなのである。
自分の強さを鼻にかけないとは、流石ユーリさん
その後、別れるもメインストーリーに彼女の出番は存在する。
#center(){【中盤】}
突如リコルス港に黒い肉塊が現れるのだが、
#center(){&font(#800080){「あれはギ・ロの肉片ですね」}}
軍の師団長ネスカート達に肉塊をかつて
生まれた二つの"殺すことのできない獣"の、片割れの欠片だと言い放つ。
#center(){&font(#800080){「個体だけではありませんよ。彼らは自ら裂いた獣の肉片にもウィリ、ルフ、レウムといった名を与えて区別していました。}}
#center(){&font(#800080){それだけ長い間『獣達』と戦っていた、ということなのでしょうね」}}
と、専門家としての知識を披露する。
以前サンメアリ号が沈没した際にユーリは知人の安否確認の為にネスカート達と会っており、
更にこのように関わることもあったためか、ネスカートとは本の貸し借りをするなど終盤では仲が良くなっていた。
#center(){【終盤】}
遂にギ・ロの4つの封印が解かれ、朱色の瞳を完全に開き、復活を果たす。
一度は肉体を崩壊させるが圧倒的な生命力で再生するギ・ロの肉に主人公と、共に戦っていたネスカート、キヴェンティの次期長クィナが飲み込まれ存在概念ごと失われかけることとなる。
そこへ一歩遅れ、銀色のペンダントとなった、不死なる者を屠ることのできる流転の神形器――ゼーレンヴァンデルングを持った青年ワン・テオが登場する。
#center(){「……遅かったか」}
#center(){&font(#800080){「いいえ、まだ間に合います」}}
彼女の登場によりワンはゼーレンヴァンデルングでギ・ロの体を貫き放り込む。
そして主人公は神形器に光の剣の形を望み、
神形の操手となって内側からギ・ロを切り裂き消滅させるのだった。
主人公、ネスカート、クィナは解放されゼーレンヴァンデルング共々地面へと倒れる。そんな彼らの前に現れるのが
#center(){&font(#ff0000){「お見事」}}
白いドレスを着たユーリだった。
#center(){&font(#ff0000){「無理に動かないことです。もう少し遅ければ、ギ・ロと同化していても不思議ではなかったのですよ」}}
#center(){&font(#ff0000){「それでなくとも、神形器の力を揮うのは容易なことでは無い筈です」}}
#center(){&font(#ff0000){「ワン、貴方も、良く神形器を運んで来てくれました。とても感謝しています」}}
#center(){「ギ・ロの封を解いていたのは――まさか、お前か」}
そう、獣の封印を解いていたのはユーリだった。主人公が森や湖畔に行く度に、獣の守護者と戦うこととなっていたのはユーリに目をつけられ誘導をされていたため。
#center(){「……ギ・ロは崩滅した。何を企んでいたのか知らないが……そろそろ諦めたらどうだ」}
#center(){&font(#ff0000){「私がギ・ロを解放したのは、これを持って来て欲しかったからです」}}
#center(){&font(#ff0000){「神形器ゼーレンヴァンデルング、ようやく私の許に来てくれましたね」}}
朱色の瞳でそう呟くユーリの目的はゼーレンヴァンデルングであった。
更に
#center(){「結局、私が討つべき相手はユーリ、お前だったという訳だ」}
そう言い斬りかかるクィナの剣を素手で受け止め、弾き飛ばすという衝撃展開まで持ち込んでくる。
#center(){&font(#ff0000){「貴女の力では、私は殺せません」}}
#center(){&font(#ff0000){「キヴェンティは自らそれを認めて、私の事を呼んでいたではないですか。『殺すことのできない獣』、と」}}
#center(){&font(#ff0000){「以前、肉片の名前について話をしましたね。覚えていますか、ネス。ギ・ロについてお教えした時のことですけど」}}
#center(){&font(#ff0000){「獣の肉片にも、ウィリ、ルフ、レウムといった名前が付けられた――と、そう云いました。これらは、ギ・ロではなくマギサの肉片に付けられた名です。後の一つを記憶している人間は、既に残っていませんが――」}}
#center(){&font(#ff0000){「マギサの肉片に付けられた名前の、最後の一つはユウリ}}
#center(){&font(#ff0000){――つまり、私です」}}
対になる肉片の一つに比べ、ただ利用されていただけ、完全体になっても次回には消滅させられたギロはまさに可哀想なやつである。
ユーリの目的は流転の神形を使ってフローリアの結界を破り、彼女たちを生み出した母(鬼芯)を救い出すことだと判明する。
伝承で『黒い切り株の向こう』と言われる結界の裂け目をゼーレンヴァンデルングで生み出し、8つある鬼芯の檻の世界片へと向かう。
そして黒い切り株の向こうに主人公とネスカートが乗り込みユーリを打ち倒すのだが…
「人として生きることもできたはず、望むなら永遠に」というネスカートの最後の問いかけに対し
#center(){&font(#800080){「でも……、ずっと――貴方たち人間を見てきて、知っていたから。永遠に生きる必要なんて、無いんだってこと」}}
#center(){&font(#800080){「本当はもう、生きる事にも倦んでいたのかも知れない。けれど、私にも目標が欲しかった。有限の命を生きる彼らみたいに、私も頑張ってみたかった。そして……何かにうちこんで、終わる生なら、それも良いかな、と思ってた」}}
#center(){&font(#800080){「――だから、ここで、私の夢は終わり」}}
自分の心情を答え、そして
#center(){&font(#800080){「さよなら」}}
――今度生まれてくる時は、私も人として。
ネスカートの振り下ろした神形器は正確にユーリの心臓を貫き、溢れ出る光が瞬時に全身を蒸発させた。
その後のイベント。
主人公はサンメアリ号脱出を助けてくれたリネットという少年にまた出会うこととなる。
どうやら彼は祖母を探しに、その故郷であるこの島にきたのだが、
#center(){「はい。名前はミネアですが、本名は名乗っていないかも知れません。あ、あと、外見も多分、年寄りでは無いです」}
#center(){「実は、僕は純血の人間ではありません。ちょっと、変でしょう」}
#center(){右目が灰色で、左目が&font(#ff0000){朱色}}
#center(){「祖母はどうも亜人だったらしいんです。僕がずっと小さかった頃にもう彼女は行方を眩ましているので、僕自身が覚えている事はあまり多くは無いのですが……とても綺麗な女性だったと記憶しています。きっと長命種だったんでしょうね」}
#center(){「そう……長い黒髪と、朱色の瞳が印象的でした」}
・
#center(){&font(#ff0000){「クィナ様はまだご不満かしら? けれども、貴女達のような小さな存在がネットの理を気にして生きる必要など、どこにもありはしないのよ。アニオタなどネットという名の巨大な濁流に浮かぶ一抹の泡にも等しきもの。波に呑まれ、刹那の後には消えて無くなる、それが必定です。泡沫のごとき存在がどう足掻こうと、大河の流れを乱すには至りません。アニオタ民はつまらない儀式でネットの力の欠片を手に入れた気になっているようですが……そうね、仮令貴女達が全ての存在概念を明け渡したとしても、荒れ狂う水面にほんの一飛沫を上げる程度のものです。結局、ひたすらに死を怖れ、あらゆる手段を使って命を永らえさせる、それが貴女達にとっての自然であり、また本来の姿でもあるのです。……だから貴女もワンのように、もう少し自由に生きてみたらどうですか?」}}
#center(){「理由は関係無い……俺は、追記修正したいから、追記修正するだけだ」}
#center(){&font(#ff0000){「……面白いですね。これだから、私はwikiが好きなんです」}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
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携帯版[[みんなdeクエスト〜芯海の楽園〜]]の登場人物
西国アラセマからの移民だが、フローリア諸島先住の民族キヴェンティの村サリクトラムに住んでいる。
そのためか普段の服装は紫色のキヴェンティの民族衣装。大量の本を貸しても
#center(){&font(#800080){「私、暗記は得意ですから」}}
と、仕事に支障をきたさない程。
少女のような外見だが実は子持ちで未亡人。生粋の黒髪。
MdQの世界の人々の髪の色は
金>銀>茶>黒>純粋な黒
の、順に多くユーリのような黒髪を持つ者は魅力値(?)も高いそうだ。
※下に行くほど[[ネタバレ]]
#center(){【序盤】}
公式サイトにある通り、古書の収集家で鬼種に詳しい。湖畔の町シレネ周辺に鬼が出た際も情報から敵をズバリと言い当てる。
#center(){&font(#800080){「隻鬼ですね」}}
そして隻鬼討伐に向かう主人公を待ち受け自らも協力をする。
#center(){&font(#800080){「御守りです。安物ですけど、}}
#center(){&font(#800080){きっと役に立ちますよ。」}}
安物と言いつつ彼女から渡されるこの星と月を模った装飾品――星と月の護符が全状態異常耐性付与の優れもの。
ラストバトルでさえ役に立つため売り出せば4000zid近くで売れる。
そしていざ鬼退治となると。
#center(){&font(#800080){「思った通り――理性を失っているようですね。知を失くした鬼種など、歴戦の者に取っては恐るるに足らないでしょう」}}
#center(){&font(#800080){「貴方が勝ちますよ」}}
□ユーリ
HP:140
■隻鬼カハン
HP:470
□ユーリ
ホーリシャイン!
→ 隻鬼カハン
&font(#ff0000){ 480ダメージ}
倒れた!
そう、勝ちイベントなのである。
自分の強さを鼻にかけないとは、流石ユーリさん
その後、別れるもメインストーリーに彼女の出番は存在する。
#center(){【中盤】}
突如リコルス港に黒い肉塊が現れるのだが、
#center(){&font(#800080){「あれはギ・ロの肉片ですね」}}
軍の師団長ネスカート達に肉塊をかつて
生まれた二つの"殺すことのできない獣"の、片割れの欠片だと言い放つ。
#center(){&font(#800080){「個体だけではありませんよ。彼らは自ら裂いた獣の肉片にもウィリ、ルフ、レウムといった名を与えて区別していました。}}
#center(){&font(#800080){それだけ長い間『獣達』と戦っていた、ということなのでしょうね」}}
と、専門家としての知識を披露する。
以前サンメアリ号が沈没した際にユーリは知人の安否確認の為にネスカート達と会っており、
更にこのように関わることもあったためか、ネスカートとは本の貸し借りをするなど終盤では仲が良くなっていた。
#center(){【終盤】}
遂にギ・ロの4つの封印が解かれ、朱色の瞳を完全に開き、復活を果たす。
一度は肉体を崩壊させるが圧倒的な生命力で再生するギ・ロの肉に主人公と、共に戦っていたネスカート、キヴェンティの次期長クィナが飲み込まれ存在概念ごと失われかけることとなる。
そこへ一歩遅れ、銀色のペンダントとなった、不死なる者を屠ることのできる[[流転の神形器]]――ゼーレンヴァンデルングを持った青年ワン・テオが登場する。
#center(){「……遅かったか」}
#center(){&font(#800080){「いいえ、まだ間に合います」}}
彼女の登場によりワンはゼーレンヴァンデルングでギ・ロの体を貫き放り込む。
そして主人公は神形器に光の剣の形を望み、
神形の操手となって内側からギ・ロを切り裂き消滅させるのだった。
主人公、ネスカート、クィナは解放されゼーレンヴァンデルング共々地面へと倒れる。そんな彼らの前に現れるのが
#center(){&font(#ff0000){「お見事」}}
白いドレスを着たユーリだった。
#center(){&font(#ff0000){「無理に動かないことです。もう少し遅ければ、ギ・ロと同化していても不思議ではなかったのですよ」}}
#center(){&font(#ff0000){「それでなくとも、神形器の力を揮うのは容易なことでは無い筈です」}}
#center(){&font(#ff0000){「ワン、貴方も、良く神形器を運んで来てくれました。とても感謝しています」}}
#center(){「ギ・ロの封を解いていたのは――まさか、お前か」}
そう、獣の封印を解いていたのはユーリだった。主人公が森や湖畔に行く度に、獣の守護者と戦うこととなっていたのはユーリに目をつけられ誘導をされていたため。
#center(){「……ギ・ロは崩滅した。何を企んでいたのか知らないが……そろそろ諦めたらどうだ」}
#center(){&font(#ff0000){「私がギ・ロを解放したのは、これを持って来て欲しかったからです」}}
#center(){&font(#ff0000){「神形器ゼーレンヴァンデルング、ようやく私の許に来てくれましたね」}}
朱色の瞳でそう呟くユーリの目的はゼーレンヴァンデルングであった。
更に
#center(){「結局、私が討つべき相手はユーリ、お前だったという訳だ」}
そう言い斬りかかるクィナの剣を素手で受け止め、弾き飛ばすという衝撃展開まで持ち込んでくる。
#center(){&font(#ff0000){「貴女の力では、私は殺せません」}}
#center(){&font(#ff0000){「キヴェンティは自らそれを認めて、私の事を呼んでいたではないですか。『殺すことのできない獣』、と」}}
#center(){&font(#ff0000){「以前、肉片の名前について話をしましたね。覚えていますか、ネス。ギ・ロについてお教えした時のことですけど」}}
#center(){&font(#ff0000){「獣の肉片にも、ウィリ、ルフ、レウムといった名前が付けられた――と、そう云いました。これらは、ギ・ロではなくマギサの肉片に付けられた名です。後の一つを記憶している人間は、既に残っていませんが――」}}
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対になる肉片の一つに比べ、ただ利用されていただけ、完全体になっても次回には消滅させられたギロはまさに可哀想なやつである。
ユーリの目的は流転の神形を使ってフローリアの結界を破り、彼女たちを生み出した母(鬼芯)を救い出すことだと判明する。
伝承で『黒い切り株の向こう』と言われる結界の裂け目をゼーレンヴァンデルングで生み出し、8つある鬼芯の檻の世界片へと向かう。
そして黒い切り株の向こうに主人公とネスカートが乗り込みユーリを打ち倒すのだが…
「人として生きることもできたはず、望むなら永遠に」というネスカートの最後の問いかけに対し
#center(){&font(#800080){「でも……、ずっと――貴方たち人間を見てきて、知っていたから。永遠に生きる必要なんて、無いんだってこと」}}
#center(){&font(#800080){「本当はもう、生きる事にも倦んでいたのかも知れない。けれど、私にも目標が欲しかった。有限の命を生きる彼らみたいに、私も頑張ってみたかった。そして……何かにうちこんで、終わる生なら、それも良いかな、と思ってた」}}
#center(){&font(#800080){「――だから、ここで、私の夢は終わり」}}
自分の心情を答え、そして
#center(){&font(#800080){「さよなら」}}
――今度生まれてくる時は、私も人として。
ネスカートの振り下ろした神形器は正確にユーリの心臓を貫き、溢れ出る光が瞬時に全身を蒸発させた。
その後のイベント。
主人公はサンメアリ号脱出を助けてくれたリネットという少年にまた出会うこととなる。
どうやら彼は祖母を探しに、その故郷であるこの島にきたのだが、
#center(){「はい。名前はミネアですが、本名は名乗っていないかも知れません。あ、あと、外見も多分、年寄りでは無いです」}
#center(){「実は、僕は純血の人間ではありません。ちょっと、変でしょう」}
#center(){右目が灰色で、左目が&font(#ff0000){朱色}}
#center(){「祖母はどうも亜人だったらしいんです。僕がずっと小さかった頃にもう彼女は行方を眩ましているので、僕自身が覚えている事はあまり多くは無いのですが……とても綺麗な女性だったと記憶しています。きっと長命種だったんでしょうね」}
#center(){「そう……長い黒髪と、朱色の瞳が印象的でした」}
・
#center(){&font(#ff0000){「クィナ様はまだご不満かしら? けれども、貴女達のような小さな存在がネットの理を気にして生きる必要など、どこにもありはしないのよ。アニオタなどネットという名の巨大な濁流に浮かぶ一抹の泡にも等しきもの。波に呑まれ、刹那の後には消えて無くなる、それが必定です。泡沫のごとき存在がどう足掻こうと、大河の流れを乱すには至りません。アニオタ民はつまらない儀式でネットの力の欠片を手に入れた気になっているようですが……そうね、仮令貴女達が全ての存在概念を明け渡したとしても、荒れ狂う水面にほんの一飛沫を上げる程度のものです。結局、ひたすらに死を怖れ、あらゆる手段を使って命を永らえさせる、それが貴女達にとっての自然であり、また本来の姿でもあるのです。……だから貴女もワンのように、もう少し自由に生きてみたらどうですか?」}}
#center(){「理由は関係無い……俺は、追記修正したいから、追記修正するだけだ」}
#center(){&font(#ff0000){「……面白いですね。これだから、私はwikiが好きなんです」}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
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