ヒデヨシ(アタゴオル)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/06/24 Tue 21:05:30 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){「オレたちはな トコトン生きるために生まれて来たのよーっ」} &bold(){ヒデヨシ}、または&bold(){ナゾノ・ヒデヨシ}は、漫画『アタゴオル』シリーズに登場するキャラクター。 CV:[[山寺宏一]](映画版『アタゴオルは猫の森』) ヨネザアド大陸の、アタゴオルの森で暮らすデブ猫。 基本的には&bold(){身勝手が膨らんだような男}。基本的に人の言うことを聞かず、その場のノリだけで行動している。 例:静止を振り切り、火山に突っ込む。死者の魂が眠る聖域に侵入。花火工場を爆破。怪物の封印を解いたりなど。 星街では「&font(#ff0000){地上ノ危険物}」という本に記載されていた。 悪臭を好み、常人が嗅げば死ぬ匂いのくさや葉巻を愛用している。 異常な食欲の持ち主。大好物は紅マグロと酢だこだが、何でも食べる。 希少種だろうが新種だろうが、まず食べようとする。ヒデヨシによって&bold(){数種が絶滅}している。 空腹になると土も食べる。土食に一家言ある。 友人の命と食べ物なら、食べ物を優先する。 そのせいか、ひょんな事から仲良くなった[[ゾウ]]のサスケに植物「説舌バナナ」を食わせ言葉を話せるようにした際、本猫の「&bold(){お兄さまと呼ばれたいわ}」という願いも空しく「&bold(){ブタオヤジ}」と呼ばれていた((ちなみにそれからずっと後、『アタゴオルは猫の森』18巻(2025年時点でのアタゴオルシリーズ最終巻)にて星街でヒデヨシが老いたサスケと再会した際も(この時はヒデヨシがその前に説舌バナナ製の飲み物を飲まされていたためゾウ語が理解出来た)、「ブタオヤジ」呼びは変わらなかった。))。 毒に耐性が有り、普通の猫が千匹は死ぬ毒を打ち込まれても少し痺れるだけ。食べたら死ぬ毒魚を食べても腹痛で済む(友達にも食べさせようとする)。[[毒キノコ]]鍋を食べても全く平気。 [[食い逃げ]]が趣味で、アタゴオルの森では何件もの飲食店が潰されている。 知能が低く、街で普通に使われる文字の読み書きが出来ない。なので[[ミミズ]]がのたくったようなスミレ文字という文字を自作し使っている。 ちょいちょい付け髭をつけて「スミレ博士」なるキャラになっており、「ホシノミヤ・スミレ」名義で学会に学説を送っているが相手にされていない。…どころかある話では彼から送られた原稿を数回本にした出版社が左前になった。 割と友達や色々な事件で会った知り合いはいる方なのだが、あいにく記憶力もないため友人の顔や名前もちょっと会ってないだけで忘れる。ある時には友人からの助けを求める手紙をゴミ箱に捨てた(そもそも、文字を読めないヒデヨシに手紙を送ったのが間違い)。 知能が低すぎて、並大抵の催眠術や念の類は通用しない。 物の道理も呪術も通用せず、封印や結界の中にも入っていける。 当然?働く場面も少ないため店へのツケ等各所への借金を踏み倒し続けており(アタゴオルの世界では新年と共にチャラになる)、遂には借金取りに戦車隊まで出動させた。 命の危機には、親友だろうが命の恩人だろうが売ろうとする。 その必死さは、見るものに情けなさと見苦しさを感じさせる。 このように想像を絶するくらい自分しかないわがまま男だが、同時に&font(#ff0000){自由}で他者からも世界からも解き放たれている。 忘れっぽいが、生きる上で一番大切なことを知っており、ヒデヨシの視界を通してみる世界は輝いている。 誰よりも&font(#ff0000){生きる喜び}を知っており、憎しみや悲しみ、恐怖といった感情に飲まれない。 憎しみの生命体に干渉された時も、世界中の悲しみが押し寄せた時も平気だった。心の奥に眠る恐怖感が噴き出す闇しばり弾を浴びた時も、吹き出したのは踊り回るイカだった。 -ヒデヨシに対する&bold(){怪物達}の反応 「あいつの体の中は&font(#ff0000){狂気でいっぱい}だっ」 「オ前ラ……&font(#ff0000){ 狂ッテル}」 「こんなに巨大な生命力を持っているとは… &font(#ff0000){生物というよりバケモノのような奴}がおるのう…」 「サラバ&font(#ff0000){小サナ怪物&font(#ff0000)}ヨ」 「おまえこそ…&font(#ff0000){ バケモノだ…}」 「コイツコソ &font(#ff0000){ケダモノダ…}」 「ナンデオレハ コンナ奴ト会ッテシマッタノダ」 「&font(#ff0000){ケダモノ以下だ}」 「早く この&font(#ff0000){バケ猫}をなんとかしてっ」 「&font(#ff0000){おぞましい}のだ あの声を聞くとサワサワする」 「誰がお前のような裏切り猫を家来にするものか」 「こいつには「心」がないのか?」 「オ前ニハ 心トイウモノガナイノカ」 「心腐ッテマスゼ」 「こやつ…… 肝まで腐ってる」 「コイツノ体カラハイイ加減ナ気配ガプンプン漂ッテル」 「何テ熱イ…… 命ヘノ執着」 「オマエッテ ほんとニ凄イ奴ダナ オマエノ体ニ流レコンダ悲シミガ ミンナ消エテイク」 「ナゼ オマエハ憎シミニノマレナイノダ &font(#ffff00){サワルトちかちかスルこれ? コノ胸ノ奥ニアルノハイッタイ?}」 「癪にさわる奴だと思っていたが デブ猫…… 対した奴だ…」 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヒデヨシェ…[[大した奴だ]]… -- 名無しさん (2014-06-24 23:07:04) - 生きるということを実に謳歌している最低の奴だが何故か憎めない -- 名無しさん (2014-06-24 23:18:07) - ヒデヨシの行動はやはり前世からの影響が強いんだろうな -- 名無しさん (2014-06-25 09:22:11) - ↑ブン太? -- 名無しさん (2014-06-25 12:10:11) - ↑餓死猫の連鎖じゃない? -- 名無しさん (2014-06-25 19:11:10) - まさにトリックスターのお手本って感じのキャラクターだな。 -- 名無しさん (2014-06-25 20:04:43) - 文章で読むと卑劣な奴っぽいけど漫画はなかなか憎めないいから漫画読むべし -- 名無しさん (2016-03-27 15:58:18) - 嗅ぐと死ぬのはスーパーくさや葉巻のほう、くさや葉巻は死ぬまではいかない -- 名無しさん (2019-06-19 17:34:44) - 「やるなと言われたことは絶対にやる」という習性のせいで、一時期は「やるなと言われる因習が登場する→ヒデヨシがやって大混乱になる→姫が解決する」のテンプレ状態だった事があったな… -- 名無しさん (2024-10-15 22:42:06) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/06/24 Tue 21:05:30 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){「オレたちはな トコトン生きるために生まれて来たのよーっ」} &bold(){ヒデヨシ}、または&bold(){ナゾノ・ヒデヨシ}は、漫画『アタゴオル』シリーズに登場するキャラクター。 CV:[[山寺宏一]](映画版『アタゴオルは猫の森』) ヨネザアド大陸の、アタゴオルの森で暮らす&s(){たぬきの如き尻尾の}デブ猫。 外見は見ようによっては「ぶさかわいい」ともとれるような糸目顔のガタイのかなりいい猫で、単行本の表紙絵等で色々な衣装を披露している『アタゴオル』シリーズの&bold(){メインキャラクター兼マスコット}なのだが… 基本的には&bold(){身勝手が膨らんだような男}。基本的に人の言うことを聞かず、その場のノリだけで行動している。 例:静止を振り切り、火山に突っ込む。死者の魂が眠る聖域に侵入。花火工場を爆破。怪物の封印を解いたりなど。 星街では「&font(#ff0000){地上ノ危険物}」という本に記載されていた。 悪臭を好み、常人が嗅げば死ぬ匂いのくさや葉巻を愛用している。 異常な食欲の持ち主。大好物は紅マグロと酢だこと酒「猫正宗」だが、何でも食べる。 希少種だろうが新種だろうが、まず食べようとする。ヒデヨシによって&bold(){数種が絶滅}している。 空腹になると土も食べる。土食に一家言ある。 友人の命と食べ物なら、食べ物を優先する。 そのせいか、ひょんな事から仲良くなった[[ゾウ]]のサスケに植物「説舌バナナ」を食わせ言葉を話せるようにした際、本猫の「&bold(){お兄さまと呼ばれたいわ}」という願いも空しく「&bold(){ブタオヤジ}」と呼ばれていた((ちなみにそれからずっと後、『アタゴオルは猫の森』18巻(2025年時点でのアタゴオルシリーズ最終巻)にて星街でヒデヨシが老いたサスケと再会した際も(この時はヒデヨシがその前に説舌バナナ製の飲み物を飲まされていたためゾウ語が理解出来た)、「ブタオヤジ」呼びは変わらなかった。))。 毒に耐性が有り、普通の猫が千匹は死ぬ毒を打ち込まれても少し痺れるだけ。食べたら死ぬ毒魚を食べても腹痛で済む(友達にも食べさせようとする)。[[毒キノコ]]鍋を食べても全く平気(一応事前に食えないキノコと分かっていれば食べないが)。 [[食い逃げ]]が趣味で、アタゴオルの森では何件もの飲食店が潰されている。 知能が低く、街で普通に使われる文字の読み書きが出来ない。なので[[ミミズ]]がのたくったようなスミレ文字という文字を自作し使っている。 ちょいちょい付け髭をつけて「スミレ博士」なるキャラになっており、「ホシノミヤ・スミレ」名義で学会に学説を送っているが相手にされていない。…どころかある話では彼から送られた原稿を数回本にした出版社が左前になった。 割と友達や色々な事件で会った知り合いはいる方なのだが、あいにく記憶力もないため友人の顔や名前もちょっと会ってないだけで忘れる。ある時には友人からの助けを求める手紙をゴミ箱に捨てた(そもそも、文字を読めないヒデヨシに手紙を送ったのが間違い)。 知能が低すぎて、並大抵の催眠術や念の類は通用しない。 物の道理も呪術も通用せず、封印や結界の中にも入っていける。 当然?働く場面も少ないため店へのツケ等各所への借金を踏み倒し続けており(アタゴオルの世界では新年と共にチャラになる)、遂には借金取りに戦車隊まで出動させた。 命の危機には、親友だろうが命の恩人だろうが売ろうとする。 その必死さは、見るものに情けなさと見苦しさを感じさせる。 このように想像を絶するくらい自分しかないわがまま男だが、同時に&font(#ff0000){自由}で他者からも世界からも解き放たれている。 忘れっぽいが、生きる上で一番大切なことを知っており、ヒデヨシの視界を通してみる世界は輝いている。 誰よりも&font(#ff0000){生きる喜び}を知っており、憎しみや悲しみ、恐怖といった感情に飲まれない。 憎しみの生命体に干渉された時も、世界中の悲しみが押し寄せた時も平気だった。心の奥に眠る恐怖感が噴き出す闇しばり弾を浴びた時も、吹き出したのは踊り回るイカだった。 -ヒデヨシに対する&bold(){怪物達}の反応 「あいつの体の中は&font(#ff0000){狂気でいっぱい}だっ」 「オ前ラ……&font(#ff0000){ 狂ッテル}」 「こんなに巨大な生命力を持っているとは… &font(#ff0000){生物というよりバケモノのような奴}がおるのう…」 「サラバ&font(#ff0000){小サナ怪物&font(#ff0000)}ヨ」 「おまえこそ…&font(#ff0000){ バケモノだ…}」 「コイツコソ &font(#ff0000){ケダモノダ…}」 「ナンデオレハ コンナ奴ト会ッテシマッタノダ」 「&font(#ff0000){ケダモノ以下だ}」 「早く この&font(#ff0000){バケ猫}をなんとかしてっ」 「&font(#ff0000){おぞましい}のだ あの声を聞くとサワサワする」 「誰がお前のような裏切り猫を家来にするものか」 「こいつには「心」がないのか?」 「オ前ニハ 心トイウモノガナイノカ」 「心腐ッテマスゼ」 「こやつ…… 肝まで腐ってる」 「コイツノ体カラハイイ加減ナ気配ガプンプン漂ッテル」 「何テ熱イ…… 命ヘノ執着」 「オマエッテ ほんとニ凄イ奴ダナ オマエノ体ニ流レコンダ悲シミガ ミンナ消エテイク」 「ナゼ オマエハ憎シミニノマレナイノダ &font(#ffff00){サワルトちかちかスルこれ? コノ胸ノ奥ニアルノハイッタイ?}」 「癪にさわる奴だと思っていたが デブ猫…… 対した奴だ…」 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヒデヨシェ…[[大した奴だ]]… -- 名無しさん (2014-06-24 23:07:04) - 生きるということを実に謳歌している最低の奴だが何故か憎めない -- 名無しさん (2014-06-24 23:18:07) - ヒデヨシの行動はやはり前世からの影響が強いんだろうな -- 名無しさん (2014-06-25 09:22:11) - ↑ブン太? -- 名無しさん (2014-06-25 12:10:11) - ↑餓死猫の連鎖じゃない? -- 名無しさん (2014-06-25 19:11:10) - まさにトリックスターのお手本って感じのキャラクターだな。 -- 名無しさん (2014-06-25 20:04:43) - 文章で読むと卑劣な奴っぽいけど漫画はなかなか憎めないいから漫画読むべし -- 名無しさん (2016-03-27 15:58:18) - 嗅ぐと死ぬのはスーパーくさや葉巻のほう、くさや葉巻は死ぬまではいかない -- 名無しさん (2019-06-19 17:34:44) - 「やるなと言われたことは絶対にやる」という習性のせいで、一時期は「やるなと言われる因習が登場する→ヒデヨシがやって大混乱になる→姫が解決する」のテンプレ状態だった事があったな… -- 名無しさん (2024-10-15 22:42:06) #comment #areaedit(end) }

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