「イシツブテ(ポケモン)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
イシツブテ(ポケモン) - (2025/02/14 (金) 20:08:11) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/25 Wed06:25:31
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&blankimg(タケシのイシツブテ1.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:ポケットモンスター サン&ムーン、43話『ジムバトル!Zワザ対メガシンカ!!』、&br()16年11月17日~19年11月3日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}
[[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。
#openclose(show=▽目次){
#contents()
}
*■データ
----
分類:がんせきポケモン
[[英語]]名:Geodude
タイプ:[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]/[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]]:いしあたま(反動を受ける技を使った際の反動ダメージを受けなくなる)
/[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]([[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:すながくれ(天気がすなあらしの時にダメージを受けず、また回避率が1.25倍になる)
[[種族値]]
HP:40
攻撃:80
防御:100
特攻:30
特防:30
素早さ:20
合計:300
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:こうぶつ
孵化:3840歩
[[努力値]]:防御+1
性別比率:♂50♀50
ぜんこく[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.074
[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]図鑑No.034
[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]図鑑No.057
[[シンオウ>シンオウ地方(ポケモン)]]図鑑No.031
[[アローラ>アローラ地方(ポケモン)]]図鑑No.229
ウラウラ図鑑No.101
たかさ:0.4m
おもさ:20.0kg
[[進化>しんか(ポケモン)]]
イシツブテ→ゴローン(Lv25)→[[ゴローニャ]](通信交換)
・[[リージョンフォーム]]
タイプ:いわ/[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]
特性:じりょく([[鋼タイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]の相手の逃亡・交代を封じる。フィールドで鋼タイプのポケモンに遭遇しやすくなる)
/がんじょう(一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
隠れ特性:エレキスキン(自分が使う[[ノーマルタイプ>ノーマルタイプ(ポケモン)]]の技が電気タイプとなり、[[威力>威力(ポケモン)]]が1.2倍になる)
*■概要
----
見た目は丸くゴツゴツした岩から両手が生えている。
┗●┛
だいたいこんな感じ。多分。
理論は未だに明らかにされてないが空中浮遊する事が可能。
一説では磁力を利用しているとも。
尚、空中浮遊能力は進化すると重くなる為か使えなくなってしまう。
ポケモン図鑑の説明では、石に[[擬態]]している為よく登山者に踏みつけられたり、その二本の腕で山登りをする生態が窺える。
暇な学者が数えたところ1つの道に100匹はいたとか。
また、よくネタにされるのが赤・緑(及び[[FRLG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]])の図鑑。
#center(){&bold(){まるくて もちやすいので つかんで あいてに なげて ぶつける イシツブテ がっせんが できる。}}
※イシツブテは&font(b,u,gray){20kg}あります。
ちなみに現実の砲丸投げの球は成人の男子用で約7kg。女子や学生用なら約4kgほどである。
ちなみに青ではイシツブテの重さが&bold(){2kg}となっている。
さすがに20kgもあるポケモンで投げあい合戦をするのは色々と不自然だと思われて修正されたのか、それとも単なる誤表記だったのか……。
しかし、たとえ2kgであろうと投げるのは危険かつ困難である事に違いはないし、ピカチュウ版以降では結局20kgに戻っている。
この事からポケモン世界の人間は強力とネタにされていたのだが、[[サンバージョン>ポケットモンスター サン・ムーン]]の図鑑説明で次のように&bold(){否定された}。
#center(){&bold(){丸く 持ちやすいが 投げあうには 硬くて 重い。 雪玉の ように ぶつけあって 遊ぶには キケンだ。}}
[[キタカミの里]]でもイシツブテ合戦の話は伝わっているが、ホントにやってるのか疑問に思っているようである。
また、その形状から[[ドサイドン]]が手のひらの穴に詰めて発射する事があるらしい。
ちなみに、[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]にはイシツブテポジションといえる[[ダンゴロ>ギガイアス]]がいるが、持ち上げてダンゴロ合戦をする風習はない。
SMでは地面の代わりに電気タイプが追加された[[アローラのすがた>リージョンフォーム]]が登場。
うっかり踏むとバチンと音が鳴る、ちょっとした地雷となっている。
[[レールガン]]となった最終進化形のゴローニャには石代わりに射出されることも。
*■出現区域
----
[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]
・おつきみやま
・イワヤマトンネル
・チャンピオンロード
[[ジョウト地方>ジョウト地方(ポケモン)]](+3年後カントー)
・つながりどうくつ
・スリバチやま
・くらやみのほらあな
・だんがいのどうくつ
・おつきみやま
・イワヤマトンネル
・45ばんどうろ
・46ばんどうろ
・アルフのいせき(岩)
・チャンピオンロード(岩)
・ハナダのどうくつ(岩)
[[ホウエン地方>ホウエン地方(ポケモン)]]
・いしのどうくつ
・111ばんどうろ(岩)
[[シンオウ地方>シンオウ地方(ポケモン)]]
・あれたぬけみち
・クロガネたんこう
・クロガネゲート
・まよいのどうくつ
・いせきマニアのあな
・マニアトンネル
・リッシこのほとり
・こうてつじま
・テンガンざん
・ハードマウンテン
・206ばんどうろ
・207ばんどうろ
・210ばんどうろ
・211ばんどうろ
・214ばんどうろ
・215ばんどうろ
[[カロス地方>カロス地方(ポケモン)]]
・18ばんどうろ
・ついのどうくつ
・チャンピオンロード
[[アローラ地方>アローラ地方(ポケモン)]]
・12ばんどうろ
・ホテリやま
惜しくも[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]には野生で登場せず。
しかし、進化形のゴローンは野生で出現するのでそこからタマゴを孵化させて入手出来る。
また、ポケウォーカーでも「ごつごつみち」や「かざんのこみち」で登場。
PDWではでこぼこやまにて。
*■ゲームにて
----
**本編シリーズ
ほとんどの地方の洞窟や岩場に出てくる。
ただし[[イッシュ>イッシュ地方(ポケモン)]]と[[ガラル>ガラル地方(ポケモン)]]にはいない。
[[ズバット>ゴルバット/クロバット]]と並んで洞窟に出てくるポケモンの代名詞。
種族値を見れば分かるが防御は進化前にしてはかなり高く、物理攻撃だと苦労する。
しかし特殊攻撃への耐性は悲惨の一言に尽き、素早さも無惨なまでに遅いので、最初にみずか[[くさタイプ>くさタイプ(ポケモン)]]のポケモンを貰っているならいいカモになる。
攻撃もさりげなく80もあるため、特に序盤のジムで相対する初代では「たいあたり」でも結構なダメージを受ける。
ちなみにタケシの切り札のはずのイワークは攻撃&bold(){45}しかないためこの比較でもよくネタにされる。
ただしLvが上がると自爆技で突撃してくるので侮れない。
また、野生のイシツブテは[[かわらずのいし>かわらずの石]]を所持している事がある。
トレーナーでは[[やまおとこ>やまおとこ(ポケモン)]]が高確率で所持している。
[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]では[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]、[[ツツジ>ツツジ(ポケモン)]]、[[ヒョウタ>ヒョウタ(ポケモン)]]の岩タイプトリオが最初に出してくる。
いずれもその地方の最初のジムのリーダーなので、ジムリーダー戦最初のポケモンという事になる。
[[金銀クリスタル>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]・[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では最初の[[御三家>御三家(ポケモン)]]選択で[[チコリータ>メガニウム]]を選んだ際の助っ人として重宝する。
**その他のゲーム
『[[ポケモンレンジャー]]』シリーズでは岩に擬態して眠っている事が多く、キャプチャする為には水をかけて起こさなくてはならない。
『[[ポケモンスナップ]]』では渓谷にて登場。[[サンド>サンドパン]]の傍辺り。
『不思議のダンジョン』シリーズでは『[[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊]]』ではハガネやま、ちていいせき、ねがいのどうくつ、みなみのほらあな、きよらか[[なもり]]に出現。
『[[探検隊>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]』ではトゲトゲやまに出現する。
また、ゴローンの石の弱化アイテムとして「いしのつぶて」というアイテムが登場する。
*■対戦にて
----
「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」の影響下ではゴローニャやゴローンよりも抜ける相手が多い。
具体的には
-[[カビゴン]]
-[[ウソッキー]]
-[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]
-[[マグカルゴ]]
-[[バンギラス]]
-[[ドータクン]]
-[[トリデプス]]
-[[アバゴーラ]]
-[[マッギョ]]
といった連中がおり、攻撃範囲の広さから上記の全員に対して弱点を突くことが可能。
しかし攻撃種族値はたかだか80なので弱点を突けない相手に対しては火力不足であることは否めない。
また対戦環境はただでさえ高速化しているので鈍足アタッカーとしてもゴローニャで十分なことが多い。
しかし未進化状態のいわタイプの中では強力なため[[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]では活躍を見込める。
[[サイホーン>ドサイドン]]にはHP種族値で大きく水を開けられているが、技の質では勝っている。
*■アニメにて
----
[[ゲーム]]通り、1作目にてタケシがイワークと共に最初から所有していたポケモン。
CVは[[三木眞一郎]]。[[コジロウ>コジロウ(ポケモン)]]と一緒。
その後、[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]編終了まで長らくタケシと共にいたが、[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]編に入る際にタケシは[[フォレトス>フォレトス(ポケモン)]]以外のポケモンを家に置いていった為、タケシの弟でニビジムジムリーダーのジロウのポケモンとなっていた。
そして、[[サン&ムーン>ポケットモンスター サン&ムーン]]42話において、ポケモンスクール開校20周年記念でカントーに課外授業に行った際、
タケシが自分のパートナーポケモンとして紹介していたことから、43話で出て来たハガネール共々タケシの手持ちに戻った模様。
マーマネ・リーリエとの2対1の模擬戦では、リージョンフォームを考慮していなかった[[トゲデマル]]のびりびりちくちくを[[無効化]]し、
ジャイロボールを使って効果抜群である[[シロン>キュウコン(ポケモン)]]のこなゆきを掻き消したことで、二人の戦意を喪失させた。
昔、[[ピカチュウ]]の電撃にやられたことは忘れてあげよう。
また、ゲーム同様にツツジやヒョウタが所有している他、
[[オレンジ諸島>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]のユズジムのリーダーのダンも所持している。
アニメ版ポケモンは名前を鳴き声として叫ぶポケモンが多いが、イシツブテは何故か「ヘイ、ラッシャイ!!」的な叫び声。
*■漫画にて
----
『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』にてタケシがツブテ6兄弟として6匹所有している。
2章ではおつきみやま登山の護衛として登場。
その後[[四天王>してんのう(ポケモン)]]のポケモンがニビシティに襲来した時には博物館の[[カブト>カブトプス]]を守り、苦手な[[かくとうタイプ>かくとうタイプ(ポケモン)]]相手とも戦った。
3章ではリニアモーターを止める為に6匹同時に「[[マグニチュード>じしん(ポケモン)]]」を放ったが、効果は無かった。
*■余談
2019年5月、「ポケモンローカルActs」にて「[[いわて>岩手県]]応援ポケモン」として任命された。
理由は単純、岩に手の生えたイシツブテのフォルムである。あのきぐるみにできなさそうなボディも実際に浮かせるという大胆な工夫でカバー。&s(){足なんてない、いいね?アッハイ}
現在、イシツブテをあしらったお土産のほか、ポケふたに描かれてみたり、果てには他の岩タイプと一緒に公園が作られたりと派手に活躍している。
追記・修正はイシツブテ合戦を制してからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- アニメでは何故か格闘タイプ限定の大会に出場できてたな。 -- 名無しさん (2015-03-13 00:21:49)
- 頑丈のお陰で野生のを処理する時のストレスがマッハ -- 名無しさん (2015-03-13 10:02:22)
- DP以降はあんまり知らなくて、久しぶり見たアニメ(ムサシ回)でドサイドンに石つぶての指示出したときは「ファ?!」ってなった。 -- 名無しさん (2015-03-13 10:30:19)
- ローテーションバトルの闇 -- 名無しさん (2015-03-13 10:57:38)
- イシツブテの記事作るならローテで暴れてた時の事が一番インパクトある -- 名無しさん (2015-03-13 11:21:09)
- てかよく見たらこいつ攻撃力イワークの倍あるよね -- 名無しさん (2015-03-13 18:54:36)
- イシツブテいきます!┗(↑o↑)┛<エゥンェゥゥゥゥゥンwwwwwww -- 名無しさん (2016-08-28 06:50:48)
- 技マシン使い放題になった今は関係ないが、優秀な技をレベルアップで覚えてくれるからシナリオでは助かる。ゴローニャにできないと後半は力不足を感じるが -- 名無しさん (2016-08-28 09:05:24)
- 青バージョンのドットはゴルバットやナッシーばかり取り沙汰されるが、イシツブテのもわりとふざけてるよね -- 名無しさん (2017-01-24 11:53:31)
- 冷静に考えたら最初のジムの先鋒がA80とか頭おかしいな。ズガイトスのせいでインパクトないけど -- 名無しさん (2017-01-24 12:58:13)
- よくよく考えたら、イシツブテ合戦どころか、ただの石ころを投げ合う合戦にしたって危ない気がする。石は下手すれば凶器にもなるんですぜ。 -- 名無しさん (2018-03-20 17:09:52)
- 地方によってここまで見かける場所に差があるとは… -- 名無しさん (2018-03-20 20:54:22)
- イシツブテ合戦はスペインの牛追い祭りみたいな、地方の危険な祭り的なものだと解釈している… -- 名無しさん (2020-09-04 01:44:54)
- 野生ゴローンはすぐ自爆するから捕まえにくい(特に第二世代まで) -- 名無しさん (2020-12-12 11:30:26)
- ゲノセクトの映画だとノブコブ徳井が声を当てていた -- 名無しさん (2022-01-03 08:20:02)
- 投げ合うには硬くて重い(出来ないとは言ってない) -- 名無しさん (2022-09-25 21:02:02)
- 当時はけたぐりの威力が重さ比例じゃなかったから無影響だったとはいえ、青の図鑑の体重に誤植があったなんて初めて知ったわ -- 名無しさん (2023-08-21 06:13:14)
- 最近は岩手県PRキャラクターとして色々頑張ってるのだけどここには載ってないのな。着ぐるみの造りがなんというか凝ってるので一見の価値あり。この縁のおかげか岩手を含む東北モチーフのキタカミの里にて久々の本編復帰登場を果たした。 -- 名無しさん (2023-09-17 18:27:27)
- ポケモン知らない人でも男梅とか見て「こんなポケモンいたハズ」くらいの知名度ありそう。 -- 名無しさん (2024-04-05 11:47:23)
- 生き物の全長や体重って生体の平均値だから、小柄の幼体みたいなイシツブテは軽いんじゃね -- 名無しさん (2024-11-12 02:04:23)
- アニメのイシツブテは他にも命令されて「アイヨ!」とか返したりもしてる -- 名無しさん (2024-12-04 19:32:33)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/25 Wed06:25:31
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&blankimg(タケシのイシツブテ1.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:ポケットモンスター サン&ムーン、43話『ジムバトル!Zワザ対メガシンカ!!』、&br()16年11月17日~19年11月3日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}
[[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。
#openclose(show=▽目次){
#contents()
}
*■データ
----
分類:がんせきポケモン
[[英語]]名:Geodude
タイプ:[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]/[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]]:いしあたま(反動を受ける技を使った際の反動ダメージを受けなくなる)
/[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]([[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:すながくれ(天気がすなあらしの時にダメージを受けず、また回避率が1.25倍になる)
[[種族値]]
HP:40
攻撃:80
防御:100
特攻:30
特防:30
素早さ:20
合計:300
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:こうぶつ
孵化:3840歩
[[努力値]]:防御+1
性別比率:♂50♀50
ぜんこく[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.074
[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]図鑑No.034
[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]図鑑No.057
[[シンオウ>シンオウ地方(ポケモン)]]図鑑No.031
[[アローラ>アローラ地方(ポケモン)]]図鑑No.229
ウラウラ図鑑No.101
たかさ:0.4m
おもさ:20.0kg
[[進化>しんか(ポケモン)]]
イシツブテ→ゴローン(Lv25)→[[ゴローニャ]](通信交換)
・[[リージョンフォーム]]
タイプ:いわ/[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]
特性:じりょく([[鋼タイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]の相手の逃亡・交代を封じる。フィールドで鋼タイプのポケモンに遭遇しやすくなる)
/がんじょう(一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
隠れ特性:エレキスキン(自分が使う[[ノーマルタイプ>ノーマルタイプ(ポケモン)]]の技が電気タイプとなり、[[威力>威力(ポケモン)]]が1.2倍になる)
*■概要
----
見た目は丸くゴツゴツした岩から両手が生えている。
┗●┛
だいたいこんな感じ。多分。
理論は未だに明らかにされてないが空中浮遊する事が可能。
一説では磁力を利用しているとも。
尚、空中浮遊能力は進化すると重くなる為か使えなくなってしまう。
ポケモン図鑑の説明では、石に[[擬態]]している為よく登山者に踏みつけられたり、その二本の腕で山登りをする生態が窺える。
暇な学者が数えたところ1つの道に100匹はいたとか。
また、よくネタにされるのが赤・緑(及び[[FRLG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]])の図鑑。
#center(){&bold(){まるくて もちやすいので つかんで あいてに なげて ぶつける イシツブテ がっせんが できる。}}
※イシツブテは&font(b,u,gray){20kg}あります。
ちなみに現実の砲丸投げの球は成人の男子用で約7kg。女子や学生用なら約4kgほどである。
ちなみに青ではイシツブテの重さが&bold(){2kg}となっている。
さすがに20kgもあるポケモンで投げあい合戦をするのは色々と不自然だと思われて修正されたのか、それとも単なる誤表記だったのか……。
しかし、たとえ2kgであろうと投げるのは危険かつ困難である事に違いはないし、ピカチュウ版以降では結局20kgに戻っている。
この事からポケモン世界の人間は強力とネタにされていたのだが、[[サンバージョン>ポケットモンスター サン・ムーン]]の図鑑説明で次のように&bold(){否定された}。
#center(){&bold(){丸く 持ちやすいが 投げあうには 硬くて 重い。 雪玉の ように ぶつけあって 遊ぶには キケンだ。}}
[[キタカミの里]]でもイシツブテ合戦の話は伝わっているが、ホントにやってるのか疑問に思っているようである。
また、その形状から[[ドサイドン]]が手のひらの穴に詰めて発射する事があるらしい。
ちなみに、[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]にはイシツブテポジションといえる[[ダンゴロ>ギガイアス]]がいるが、持ち上げてダンゴロ合戦をする風習はない。
SMでは地面の代わりに電気タイプが追加された[[アローラのすがた>リージョンフォーム]]が登場。
うっかり踏むとバチンと音が鳴る、ちょっとした地雷となっている。
[[レールガン]]となった最終進化形のゴローニャには石代わりに射出されることも。
*■出現区域
----
[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]
・おつきみやま
・イワヤマトンネル
・チャンピオンロード
[[ジョウト地方>ジョウト地方(ポケモン)]](+3年後カントー)
・つながりどうくつ
・スリバチやま
・くらやみのほらあな
・だんがいのどうくつ
・おつきみやま
・イワヤマトンネル
・45ばんどうろ
・46ばんどうろ
・アルフのいせき(岩)
・チャンピオンロード(岩)
・ハナダのどうくつ(岩)
[[ホウエン地方>ホウエン地方(ポケモン)]]
・いしのどうくつ
・111ばんどうろ(岩)
[[シンオウ地方>シンオウ地方(ポケモン)]]
・あれたぬけみち
・クロガネたんこう
・クロガネゲート
・まよいのどうくつ
・いせきマニアのあな
・マニアトンネル
・リッシこのほとり
・こうてつじま
・テンガンざん
・ハードマウンテン
・206ばんどうろ
・207ばんどうろ
・210ばんどうろ
・211ばんどうろ
・214ばんどうろ
・215ばんどうろ
[[カロス地方>カロス地方(ポケモン)]]
・18ばんどうろ
・ついのどうくつ
・チャンピオンロード
[[アローラ地方>アローラ地方(ポケモン)]]
・12ばんどうろ
・ホテリやま
惜しくも[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]には野生で登場せず。
しかし、進化形のゴローンは野生で出現するのでそこからタマゴを孵化させて入手出来る。
また、ポケウォーカーでも「ごつごつみち」や「かざんのこみち」で登場。
PDWではでこぼこやまにて。
*■ゲームにて
----
**本編シリーズ
ほとんどの地方の洞窟や岩場に出てくる。
ただし[[イッシュ>イッシュ地方(ポケモン)]]と[[ガラル>ガラル地方(ポケモン)]]にはいない。
[[ズバット>ゴルバット/クロバット]]と並んで洞窟に出てくるポケモンの代名詞。
種族値を見れば分かるが防御は進化前にしてはかなり高く、物理攻撃だと苦労する。
しかし特殊攻撃への耐性は悲惨の一言に尽き、素早さも無惨なまでに遅いので、最初にみずか[[くさタイプ>くさタイプ(ポケモン)]]のポケモンを貰っているならいいカモになる。
攻撃もさりげなく80もあるため、特に序盤のジムで相対する初代では「たいあたり」でも結構なダメージを受ける。
ちなみにタケシの切り札のはずのイワークは攻撃&bold(){45}しかないためこの比較でもよくネタにされる。
ただしLvが上がると自爆技で突撃してくるので侮れない。
また、野生のイシツブテは[[かわらずのいし>かわらずの石]]を所持している事がある。
トレーナーでは[[やまおとこ>やまおとこ(ポケモン)]]が高確率で所持している。
[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]では[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]、[[ツツジ>ツツジ(ポケモン)]]、[[ヒョウタ>ヒョウタ(ポケモン)]]の岩タイプトリオが最初に出してくる。
いずれもその地方の最初のジムのリーダーなので、ジムリーダー戦最初のポケモンという事になる。
[[金銀クリスタル>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]・[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では最初の[[御三家>御三家(ポケモン)]]選択で[[チコリータ>メガニウム]]を選んだ際の助っ人として重宝する。
**その他のゲーム
『[[ポケモンレンジャー]]』シリーズでは岩に擬態して眠っている事が多く、キャプチャする為には水をかけて起こさなくてはならない。
『[[ポケモンスナップ]]』では渓谷にて登場。[[サンド>サンドパン]]の傍辺り。
『不思議のダンジョン』シリーズでは『[[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊]]』ではハガネやま、ちていいせき、ねがいのどうくつ、みなみのほらあな、きよらか[[なもり]]に出現。
『[[探検隊>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]』ではトゲトゲやまに出現する。
また、ゴローンの石の弱化アイテムとして「いしのつぶて」というアイテムが登場する。
*■対戦にて
----
「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」の影響下ではゴローニャやゴローンよりも抜ける相手が多い。
具体的には
-[[カビゴン]]
-[[ウソッキー]]
-[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]
-[[マグカルゴ]]
-[[バンギラス]]
-[[ドータクン]]
-[[トリデプス]]
-[[アバゴーラ]]
-[[マッギョ]]
といった連中がおり、攻撃範囲の広さから上記の全員に対して弱点を突くことが可能。
しかし攻撃種族値はたかだか80なので弱点を突けない相手に対しては火力不足であることは否めない。
また対戦環境はただでさえ高速化しているので鈍足アタッカーとしてもゴローニャで十分なことが多い。
しかし未進化状態のいわタイプの中では強力なため[[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]では活躍を見込める。
[[サイホーン>ドサイドン]]にはHP種族値で大きく水を開けられているが、技の質では勝っている。
*■アニメにて
----
[[ゲーム]]通り、1作目にてタケシがイワークと共に最初から所有していたポケモン。
CVは[[三木眞一郎]]。[[コジロウ>コジロウ(ポケモン)]]と一緒。
その後、[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]編終了まで長らくタケシと共にいたが、[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]編に入る際にタケシは[[フォレトス>フォレトス(ポケモン)]]以外のポケモンを家に置いていった為、タケシの弟でニビジムジムリーダーのジロウのポケモンとなっていた。
そして、[[サン&ムーン>ポケットモンスター サン&ムーン]]42話において、ポケモンスクール開校20周年記念でカントーに課外授業に行った際、
タケシが自分のパートナーポケモンとして紹介していたことから、43話で出て来たハガネール共々タケシの手持ちに戻った模様。
マーマネ・リーリエとの2対1の模擬戦では、リージョンフォームを考慮していなかった[[トゲデマル]]のびりびりちくちくを[[無効化]]し、
ジャイロボールを使って効果抜群である[[シロン>キュウコン(ポケモン)]]のこなゆきを掻き消したことで、二人の戦意を喪失させた。
昔、[[ピカチュウ]]の電撃にやられたことは忘れてあげよう。
また、ゲーム同様にツツジやヒョウタが所有している他、
[[オレンジ諸島>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]のユズジムのリーダーのダンも所持している。
アニメ版ポケモンは名前を鳴き声として叫ぶポケモンが多いが、イシツブテは何故か「ヘイ、ラッシャイ!!」的な叫び声。
*■漫画にて
----
『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』にてタケシがツブテ6兄弟として6匹所有している。
2章ではおつきみやま登山の護衛として登場。
その後[[四天王>してんのう(ポケモン)]]のポケモンがニビシティに襲来した時には博物館の[[カブト>カブトプス]]を守り、苦手な[[かくとうタイプ>かくとうタイプ(ポケモン)]]相手とも戦った。
3章ではリニアモーターを止める為に6匹同時に「[[マグニチュード>じしん(ポケモン)]]」を放ったが、効果は無かった。
*■余談
2019年5月、「ポケモンローカルActs」にて「[[いわて>岩手県]]応援ポケモン」として任命された。
理由は単純、岩に手の生えたイシツブテのフォルムである。あのきぐるみにできなさそうなボディも実際に浮かせるという大胆な工夫でカバー。&s(){足なんてない、いいね?アッハイ}
現在、イシツブテをあしらったお土産のほか、ポケふたに描かれてみたり、果てには他の岩タイプと一緒に公園が作られたりと派手に活躍している。
追記・修正はイシツブテ合戦を制してからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- アニメでは何故か格闘タイプ限定の大会に出場できてたな。 -- 名無しさん (2015-03-13 00:21:49)
- 頑丈のお陰で野生のを処理する時のストレスがマッハ -- 名無しさん (2015-03-13 10:02:22)
- DP以降はあんまり知らなくて、久しぶり見たアニメ(ムサシ回)でドサイドンに石つぶての指示出したときは「ファ?!」ってなった。 -- 名無しさん (2015-03-13 10:30:19)
- ローテーションバトルの闇 -- 名無しさん (2015-03-13 10:57:38)
- イシツブテの記事作るならローテで暴れてた時の事が一番インパクトある -- 名無しさん (2015-03-13 11:21:09)
- てかよく見たらこいつ攻撃力イワークの倍あるよね -- 名無しさん (2015-03-13 18:54:36)
- イシツブテいきます!┗(↑o↑)┛<エゥンェゥゥゥゥゥンwwwwwww -- 名無しさん (2016-08-28 06:50:48)
- 技マシン使い放題になった今は関係ないが、優秀な技をレベルアップで覚えてくれるからシナリオでは助かる。ゴローニャにできないと後半は力不足を感じるが -- 名無しさん (2016-08-28 09:05:24)
- 青バージョンのドットはゴルバットやナッシーばかり取り沙汰されるが、イシツブテのもわりとふざけてるよね -- 名無しさん (2017-01-24 11:53:31)
- 冷静に考えたら最初のジムの先鋒がA80とか頭おかしいな。ズガイトスのせいでインパクトないけど -- 名無しさん (2017-01-24 12:58:13)
- よくよく考えたら、イシツブテ合戦どころか、ただの石ころを投げ合う合戦にしたって危ない気がする。石は下手すれば凶器にもなるんですぜ。 -- 名無しさん (2018-03-20 17:09:52)
- 地方によってここまで見かける場所に差があるとは… -- 名無しさん (2018-03-20 20:54:22)
- イシツブテ合戦はスペインの牛追い祭りみたいな、地方の危険な祭り的なものだと解釈している… -- 名無しさん (2020-09-04 01:44:54)
- 野生ゴローンはすぐ自爆するから捕まえにくい(特に第二世代まで) -- 名無しさん (2020-12-12 11:30:26)
- ゲノセクトの映画だとノブコブ徳井が声を当てていた -- 名無しさん (2022-01-03 08:20:02)
- 投げ合うには硬くて重い(出来ないとは言ってない) -- 名無しさん (2022-09-25 21:02:02)
- 当時はけたぐりの威力が重さ比例じゃなかったから無影響だったとはいえ、青の図鑑の体重に誤植があったなんて初めて知ったわ -- 名無しさん (2023-08-21 06:13:14)
- 最近は岩手県PRキャラクターとして色々頑張ってるのだけどここには載ってないのな。着ぐるみの造りがなんというか凝ってるので一見の価値あり。この縁のおかげか岩手を含む東北モチーフのキタカミの里にて久々の本編復帰登場を果たした。 -- 名無しさん (2023-09-17 18:27:27)
- ポケモン知らない人でも男梅とか見て「こんなポケモンいたハズ」くらいの知名度ありそう。 -- 名無しさん (2024-04-05 11:47:23)
- 生き物の全長や体重って生体の平均値だから、小柄の幼体みたいなイシツブテは軽いんじゃね -- 名無しさん (2024-11-12 02:04:23)
- アニメのイシツブテは他にも命令されて「アイヨ!」とか返したりもしてる -- 名無しさん (2024-12-04 19:32:33)
#comment
#areaedit(end)
}