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イシツブテ(ポケモン)

登録日:2012/04/25 Wed06:25:31
更新日:2026/06/09 Tue 08:23:23
所要時間:約 12 分で読めます





草原や 山に 生息する。石ころに 似ていて 気がつかずに 踏んだり つまずいたり してしまう。

出典:ポケットモンスター サン&ムーン、43話『ジムバトル!Zワザ対メガシンカ!!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

ポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン


■データ


分類:がんせきポケモン
英語名:Geodude
タイプ:いわじめん
特性:いしあたま(反動を受ける技を使った際の反動ダメージを受けなくなる)
  /がんじょう(一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
隠れ特性:すながくれ(天気がすなあらしの時にダメージを受けず、また回避率が1.25倍になる)

種族値
HP:40
攻撃:80
防御:100
特攻:30
特防:30
素早さ:20
合計:300

タマゴグループ:こうぶつ
孵化:3840歩
努力値:防御+1
性別比率:♂50♀50

ぜんこく図鑑No.074
ジョウト図鑑No.034
ホウエン図鑑No.057
シンオウ図鑑No.031
アローラ図鑑No.229
ウラウラ図鑑No.101

たかさ:0.4m
おもさ:20.0kg

進化
イシツブテ→ゴローン(Lv25)→ゴローニャ(通信交換)


タイプ:いわ/でんき
特性:じりょく(鋼タイプの相手の逃亡・交代を封じる。フィールドで鋼タイプのポケモンに遭遇しやすくなる)
  /がんじょう(一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
隠れ特性:エレキスキン(自分が使うノーマルタイプの技が電気タイプとなり、威力が1.2倍になる)


■概要


見た目は丸くゴツゴツした岩から両手が生えている。

┗●┛

だいたいこんな感じ。多分。

理論は未だに明らかにされてないが空中浮遊する事が可能。
一説では磁力を利用しているとも。

尚、空中浮遊能力は進化すると重くなる為か使えなくなってしまう。

ポケモン図鑑の説明では、石に擬態している為よく登山者に踏みつけられたり、その二本の腕で山登りをする生態が窺える。
暇な学者が数えたところ1つの道に100匹はいたとか。

また、よくネタにされるのが赤・緑(及びFRLG)の図鑑。

まるくて もちやすいので つかんで あいてに なげて ぶつける イシツブテ がっせんが できる。

※イシツブテは20kgあります。
ちなみに現実の砲丸投げの球は成人の男子用で約7kg。女子や学生用なら約4kgほどである。

ちなみに青ではイシツブテの重さが2kgとなっている。
さすがに20kgもあるポケモンで投げあい合戦をするのは色々と不自然だと思われて修正されたのか、それとも単なる誤表記だったのか……。
しかし、たとえ2kgであろうと投げるのは危険かつ困難である事に違いはないし、ピカチュウ版以降では結局20kgに戻っている。

この事からポケモン世界の人間は強力とネタにされていたのだが、サンバージョンの図鑑説明で次のように否定された

丸く 持ちやすいが 投げあうには 硬くて 重い。 雪玉の ように ぶつけあって 遊ぶには キケンだ。

キタカミの里でもイシツブテ合戦の話は伝わっているが、ホントにやってるのか疑問に思っているようである。

また、その形状からドサイドンが手のひらの穴に詰めて発射する事があるらしい。

ちなみに、イッシュ地方にはイシツブテポジションといえるダンゴロがいるが、持ち上げてダンゴロ合戦をする風習はない。


SMでは地面の代わりに電気タイプが追加されたアローラのすがたが登場。
うっかり踏むとバチンと音が鳴る、ちょっとした地雷となっている。
レールガンとなった最終進化形のゴローニャには石代わりに射出されることも。


■出現区域



ジョウト地方(+3年後カントー)
  • つながりどうくつ
  • スリバチやま
  • くらやみのほらあな
  • だんがいのどうくつ
  • おつきみやま
  • イワヤマトンネル
  • 45ばんどうろ
  • 46ばんどうろ
  • アルフのいせき(岩)
  • チャンピオンロード(岩)
  • ハナダのどうくつ(岩)

  • いしのどうくつ
  • 111ばんどうろ(岩)

  • あれたぬけみち
  • クロガネたんこう
  • クロガネゲート
  • まよいのどうくつ
  • いせきマニアのあな
  • マニアトンネル
  • リッシこのほとり
  • こうてつじま
  • テンガンざん
  • ハードマウンテン
  • 206ばんどうろ
  • 207ばんどうろ
  • 210ばんどうろ
  • 211ばんどうろ
  • 214ばんどうろ
  • 215ばんどうろ

  • 18ばんどうろ
  • ついのどうくつ
  • チャンピオンロード

  • 12ばんどうろ
  • ホテリやま

  • シシの高台
  • 削られ橋
  • 黒鉄トンネル
  • 森の台所
  • シシの山道
  • 大口の沼
  • 深紅沼
  • クマの稽古場
  • 帳岬
  • エイパム山
  • 水浴び潟
  • 崖登り崖
  • カミナギ寺院跡
  • 黒曜の原野(大大大発生時)
  • 群青の海岸(大大大発生時)
  • 天冠の山麓(大大大発生時)

  • キタカミ街道
  • アップルヒルズ
  • 舞出山道
  • 楽土の荒地
  • 鬼歯空洞*1
  • 鬼が山
  • 地獄谷
  • キタカミ原生生域

  • キャニオンエリア

また、ポケウォーカーでも「ごつごつみち」や「かざんのこみち」で登場。
PDWではでこぼこやまにて。


■ゲームにて


本編シリーズ

ほとんどの地方の洞窟や岩場に出てくる。
ただしオーレイッシュガラルにはいない。
ズバットと並んで洞窟に出てくるポケモンの代名詞。

種族値を見れば分かるが防御は進化前にしてはかなり高く、物理攻撃だと苦労する。
しかし特殊攻撃への耐性は悲惨の一言に尽き、素早さも無惨なまでに遅いので、最初にみずかくさタイプのポケモンを貰っているならいいカモになる。
攻撃もさりげなく80もあるため、特に序盤のジムで相対する初代では「たいあたり」でも結構なダメージを受ける。
ちなみにタケシの切り札のはずのイワークは攻撃45しかないためこの比較でもよくネタにされる。

ただしLvが上がると自爆技で突撃してくるので侮れない。
また、野生のイシツブテはかわらずのいしを所持している事がある。

トレーナーではやまおとこが高確率で所持している。

ジムリーダーではタケシツツジヒョウタの岩タイプトリオが最初に出してくる。
いずれもその地方の最初のジムのリーダーなので、ジムリーダー戦最初のポケモンという事になる。

金銀クリスタルHGSSでは最初の御三家選択でチコリータを選んだ際の助っ人として重宝する。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム2】
イエロー:じしん/だいばくはつ/メガトンパンチ/ゆびをふる
ファンシー:いわおとし/あなをほる/じばく/かいりき
97・99:いわなだれ/だいばくはつ/とっしん/かいりき
城:いわなだれ/じしん/だいばくはつ/かいりき
ウルトラ:いわなだれ/じしん/だいもんじ/ちきゅうなげ

まだ進化していない段階という事もあり、技構成が強めなのが多い。しかし97カップと99カップの型はじめん技が無いのでちょっと劣るか。
ファンシーカップはいわ技が抑えられてるなか、「あなをほる」と「じばく」はあるので十分強い。特に前者は当時は威力100でイシツブテ系統なら一致で出せるので当てればダメージも大きい。
ウルトラカップは自爆系の技が無い代わりに「だいもんじ」でくさタイプのポケモンを返り討ちにしやすい。「がんじょう」がない当時だと大体耐えきれずに倒れるんだけどね!

【ポケモンスタジアム金銀】
リトル:ころがる/たいあたり/いばる/まるくなる
ニンテンドウ・城・ウルトラ:ころがる/じしん/だいばくはつ/まるくなる

「じしん」こそあるが、いわ技は「ころがる」。ゴローンと違って「まるくなる」はあるのでまるころは出来るとはいえ、進化前にしては強みが少し薄い型。「いわなだれ」*2よこしてくれませんかね…?

【エメラルド】
きあいのハチマキ:ゆうかんHA:ロックブラスト/マグニチュード/かいりき/まもる

当時の「ロックブラスト」は今ほど強力な技ではない。どちらかといえば「マグニチュード」の方がメインウェポンとなるだろう。

【プラチナ・HGSS】
きあいのハチマキ:いじっぱりAB:ロックブラスト/マグニチュード/かいりき/まもる

エメラルド版と違いゴローンも1周目の時点で出てくるようになったため、イシツブテを選ぶ旨味が少なくなってしまった。
こちらは攻撃技が1つ多い事が利点。

その他のゲーム

ポケモンレンジャー』シリーズでは岩に擬態して眠っている事が多く、キャプチャする為には水をかけて起こさなくてはならない。

ポケモンスナップ』では渓谷にて登場。サンドの傍辺り。

『不思議のダンジョン』シリーズでは『救助隊』ではハガネやま、ちていいせき、ねがいのどうくつ、みなみのほらあな、きよらかなもりに出現。
探検隊』ではトゲトゲやまに出現する。

また、ゴローンの石の弱化アイテムとして「いしのつぶて」というアイテムが登場する。


■対戦にて


トリックルーム」の影響下ではゴローニャやゴローンよりも抜ける相手が多い。
具体的には


といった連中がおり、攻撃範囲の広さから上記の全員に対して弱点を突くことが可能。
しかし攻撃種族値はたかだか80なので弱点を突けない相手に対しては火力不足であることは否めない。
また対戦環境はただでさえ高速化しているので鈍足アタッカーとしてもゴローニャで十分なことが多い。

しかし未進化状態のいわタイプの中では強力なためリトルバトルでは活躍を見込める。
サイホーンにはHP種族値で大きく水を開けられているが、技の質では勝っている。


■アニメにて


ゲーム通り、1作目にてタケシがイワークと共に最初から所有していたポケモン。
CVは三木眞一郎コジロウと一緒。

その後、ジョウト編終了まで長らくタケシと共にいたが、ホウエン編に入る際にタケシはフォレトス以外のポケモンを家に置いていった為、タケシの弟でニビジムジムリーダーのジロウのポケモンとなっていた。
そして、サン&ムーン42話において、ポケモンスクール開校20周年記念でカントーに課外授業に行った際、
タケシが自分のパートナーポケモンとして紹介していたことから、43話で出て来たハガネール共々タケシの手持ちに戻った模様。
マーマネ・リーリエとの2対1の模擬戦では、リージョンフォームを考慮していなかったトゲデマルのびりびりちくちくを無効化し、
ジャイロボールを使って効果抜群であるシロンのこなゆきを掻き消したことで、二人の戦意を喪失させた。
昔、ピカチュウの電撃にやられたことは忘れてあげよう。

また、ゲーム同様にツツジやヒョウタが所有している他、
オレンジ諸島のユズジムのリーダーのダンも所持している。

アニメ版ポケモンは名前を鳴き声として叫ぶポケモンが多いが、イシツブテは何故か「ヘイ、ラッシャイ!!」的な叫び声。



■漫画にて


ポケットモンスターSPECIAL』にてタケシがツブテ6兄弟として6匹所有している。

2章ではおつきみやま登山の護衛として登場。
その後四天王のポケモンがニビシティに襲来した時には博物館のカブトを守り、苦手なかくとうタイプ相手とも戦った。

3章ではリニアモーターを止める為に6匹同時に「マグニチュード」を放ったが、効果は無かった。

■余談

2019年5月、「ポケモンローカルActs」にて「いわて応援ポケモン」として任命された。
理由は単純、岩に手の生えたイシツブテのフォルムである。あのきぐるみにできなさそうなボディも実際に浮かせるという大胆な工夫でカバー。足なんてない、いいね?アッハイ
現在、イシツブテをあしらったお土産のほか、ポケふたに描かれてみたり、果てには他の岩タイプと一緒に公園が作られたりと派手に活躍している。


追記・修正はイシツブテ合戦を制してからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ヘイラッシャイ!/

最終更新:2026年06月09日 08:23

*1 ここには通常の個体とは別にテラスタルポケモン(かくとう)の個体がいる。

*2 タマゴわざで実際に覚えることができる。