サトシ(XY編)

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&font(#6495ED){登録日}:2015/03/16 Mon 10:30:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(blue){&bold(){&big(){来たぜ、ガブリアス!}}}} #center(){&blankimg(サトシXY1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスターXY、2話『メガシンカとプリズムタワー!』、2013年10月17日~2015年10月29日まで放送。&br()OLM Team Kato、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} この項目では、[[ポケモン>ポケットモンスター]]アニメ『[[ポケットモンスターXY>ポケットモンスター XY(アニメ)]]』(以降XY編)での[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]について記述する。 ○目次 #contents **○ベストウイッシュ編(以降BW編)でのサトシ [[ダイヤモンド&パール>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]編(以降DP編)にて[[ライバルのひとり>サトシのライバル(ポケモン)]]・[[シンジ>シンジ(ポケモン)]]とのぶつかり合いや激闘を経て、トレーナーとしても人間としても成長したサトシ。 [[シンオウ>シンオウ地方(ポケモン)]]リーグでは[[タクト>タクト(ポケモン)]]の暴挙のため惜しくも優勝こそならなかったが、彼がいなければ実質優勝、彼をカウントしても実質準優勝まで昇りつめた。 長年[[主人公>主人公(ポケモン)]]を務め、[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]、[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]、[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]を回り、DP編で開花したサトシの勇姿は古参、新規問わず視聴者達に感銘を与えたことだろう。 そしてサトシは[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]へと殴りこんだ。BW編である。 しかし、イッシュ地方に降り立ったサトシと[[ピカチュウ]]はこれまでにない不調に見舞われた。 [[ゼクロム]]によって[[ピカチュウ]]がしばらく[[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]]技が使えなかったとは言え、旅立ちホヤホヤの新人トレーナー・[[シューティー>シューティー(ポケモン)]]に連敗したのに始まり、 挙句の果てにはイッシュリーグではフルバトルをポケモン5体で行うと勘違いしていたトレーナー・コテツに数で有利ながら敗北するという醜態まで見せてしまう。 それらはDP編での輝いていたサトシとは程遠い姿であり、DP編から継続して視聴していた視聴者達を唖然とさせるには十分なものであった。 但しそれは[[ポケモンバトル]]に関する技量や実力と言った面に絞った場合の話であり、ポケモントレーナーとしての精神や肉体の面においてはBW編で更なる成長を遂げており、BW編のサトシにしか無い魅力もあったことを記載しておく。 BW編のサトシや上記の不調に関する詳細については、項目[[サトシ(BW編)]]と『[[ポケットモンスター ベストウイッシュシリーズ]]』を参照いただきたい。 **○XY編へ… BW編の続編であるXY編でも引き続きサトシが主人公を務めることとなった。 だが、BW編を見て彼に失望した視聴者からは冷ややかな意見も多かった。 そして、[[カロス地方>カロス地方(ポケモン)]]に到着したサトシによって視聴者の予想は大きく裏切られることとなる。 **○バトル技量 前作のBW編終盤を大きく上回るレベルまで&font(#ff0000){急上昇}。つまりリセットは無い。 1話の時点でゲットしたばかりとは言え、[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]のポケモンである、シトロンの[[ホルビー>ホルード]]と互角以上に渡り合う。 シリーズを通じての成長を加味すると、全盛期であるシンオウリーグ時以上のレベルに到達しているかもしれない。 他にも「[[エレキボール>エレキボール(ポケモン)]]」の爆発で「[[ねむりごな>ねむり(ポケモン)]]」を吹き飛ばす、敵の攻撃を「アイアンテール」で打ちつけて跳びあがるといったお馴染みの型破りでフリーダムな戦術に加え、目を墨でやられたピカチュウを上手く導いて[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]を同士討ちにする、落ちてきた「[[きのみ>きのみ(ポケモン)]]」を囮にする等といったクレバーな動きも見せられるように。 特に[[ピカチュウ]]との仲はXY本編の中で更に深まっていき、サトシが奇抜な発想に基づく奇策を実践する際には最早細かい指示を出さずとも、 タイミングや繰り出す技から[[ピカチュウ]]がサトシが何をしたいのか即座に察して実行に移す。 完全に一心同体と言えるコンビネーションを発揮している。 こうした今回の彼のバトルスタイルは後々[[セレナ>セレナ(アニポケ)]]や[[シトロン>シトロン(ポケモン)]]、ライバルである[[ショータ>ショータ(ポケモン)]]にも多大な影響を与えている。 地位問わず強敵ぞろいのカロスのトレーナー相手に安定した戦績を出しており、負けた相手にも多くはリベンジを果たしている。 今まで批判されることが多かった相性についてもジム戦などでは、相性の良い、もしくは状況を打開出来る技を持つポケモンを優先的に出すようになった。 とはいえ、技や特性を重視してタイプ相性を軽視したポケモンの選択が敗北に繋がることもあり、まだまだトレーナーとして改善すべき点も見受けられる。 接触した[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]達からも一目置かれており、[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]・[[カルネ>カルネ(ポケモン)]]からも「熱いトレーナー」と評されている。 ロケット団からも今まで以上にマークされており、 シトロンやセレナがサトシ無しで彼らに挑んだ際は「ジャリボーイ無しで何ができる」「所詮ジャリガールだけじゃ勝てない」等と&font(l){フラグを立てる}侮る発言をするほど。 手持ちのポケモンたちも粒ぞろいであり、DP編以来のガチパになっている。 [[ファイアロー]]、ルチャブル、オンバーンと[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]が多く揃っており、これまで以上にスピードを活かしたバトルに磨きがかかっている。 素早さの遅い耐久型の[[ヌメルゴン]]に関しても、がまんやあまごいを活用したバトルを展開するなど工夫が見受けられる。 **○人物など 一言で言うと大幅に&font(#ff0000){イケメン化}。 バトル好きなことや食いしん坊なこと(XY編本編でも、しばしばお腹が鳴ることがありメンバーを呆れさせることも。 まあ、意図的ではないのだが…)、正義感が強く無鉄砲な面などは相変わらずだが、 今までの彼からは考えられないほど冷静で大人びた振る舞いが目立つ。 本来(ジムリーダーの同行者と言う意味での)[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]ポジションであるはずのシトロンがそこまで旅慣れていないことや、 サトシと同年代なこともあって、メンタル面では実質サトシがタケシ(の様な皆の兄貴的な)ポジションである。 他のメンバーが気づかないことに気づいたり、メンバーや[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]たちのフォローをしたり、皆をまとめることも多く、メンバーからは非常に慕われている。 というかXY編の旅仲間は皆サトシに影響されて旅をしている。 XY組のリーダーはサトシと言うのに異を唱える人はいないだろう。 本作ではいつになく頼れる兄貴分になっていたため、今作の[[ライバル]]である新人ショータも、サトシに憧れる後輩としてサトシに接していた。 今までのシリーズでは半歩か一歩先を行く[[ライバル]]を追いかけるシチュエーションが殆どで、 精神的な後輩なぞ存在しなかったサトシにとって初の人間関係と言えるだろう。 しかし、類稀な才能を持ち加速度的に成長を続けてガンガン追いついてくるショータに、 これまで常にチャレンジャーであったサトシは初めて「焦り」「追い越されていく恐怖」を感じることとなり、そのためにスランプに一時陥ってしまった。&font(l){え?シューティーも後輩じゃないかって…?} そこからの立ち直った時、本シリーズのサトシは完成を迎えたと言って良い。 …しかし、そんなサトシもダンスという弱点があった。 [[ピカチュウ]]以下手持ちのポケモンたちが揃って上手に踊っているのに対してサトシの踊りは酔っぱらいの動きにしか見えない代物。 ユリーカやシトロンには爆笑され、ダンスを教えようとしてくれた頼みのセレナですら「私にもどう教えたらいいか…」とさじを投げてしまう有り様だった。 だが、この時セレナが発した一言がまたサトシを救っている。 その後XY&Z編12話のダンスパーティでも苦戦していたがエルのアドバイスで少しは上達した。 シトロンが作る[[シトロニックギア]]には「[[かがくのちからってすげー!]]」と反応している。 しかし[[コルニ>コルニ(ポケモン)]]対策の時は危ない目に遭った。 &font(#ff0000){「死ぬかと思ったよ…」} セレナと[[フォッコ>マフォクシー]]を助けようとして真っ黒にしてしまい怒ったフォッコのひのこを2回ともまともにくらうなど、 不幸体質であることは相変わらずのようである…(汗)。 恋愛に疎いのは相変わらずで、セレナの好意には気づいていない(80話でも[[ユリーカ>ユリーカ(ポケモン)]]にそのことを指摘されていた)。 59話でお祭り用にポケモン達へのプレゼントを探しにセレナと2人きりになった際も、デートを意識してドキドキしたセレナに対し、当のサトシにはやはりそういう認識は無かった。 しかし、「嫁」や「結婚」については分かっているようであり、セレナに対する態度もこれまでのヒロインへのそれとは明らかに異なっている。 デート回?では、どのようなプレゼントにするか悩んでいたサトシにセレナがアドバイスしたことで良いプレゼントを見つけることができた。 そのお礼として、同話で[[モノレール]]利用者100万人目となった記念品である青い[[リボン]]をセレナにプレゼントしている。 それから続く60話にて髪型とコスチュームを変えたセレナは、プレゼントされた[[リボン]]を首元に付けている。 サトシは長い髪が好きだったというユリーカを優しくなだめつつ「似合ってるよセレナ!」と素直に褒め、そして[[リボン]]にも気付き「付けてくれたんだ、サンキュー!」と喜んでいる。 いろいろと鈍感に見えるサトシも、セレナのことをしっかりと気にかけよく見ていることが分かる。 ***○容姿 雰囲気も[[イケメン]]化。 2話の&font(#ff0000){「来たぜ、ガブリアス!」}と言うシーンのカッコよさは異常。 キャラクターデザイン自体もBW編に続き再び変更された。 主な点としては、頭身が上がり、顔の輪郭が細くなり、頬のギザギザが薄くなり、モミアゲが伸び、以前よりも大人びた雰囲気に変わっている。 余談だが、XY編のサトシの帽子は『[[ファイアレッド・リーフグリーン>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』の男の子主人公([[レッド>レッド(ポケモン)]])のものとよく似ている。 BW編最終話にて[[パンジー>パンジー(ポケモン)]]と共にカロス地方に向かう場面では、BW編のキャラデザのサトシがXY編の新コスチュームを着ているという特殊な状況になっていた。 そのためXY編1話が放送されるまでの3週間で一気に成長したようにも感じられる。 また、 ・『XY』1話でサトシが「[[ピカチュウ]]とは長い付き合い」と発言する ・BW編1話冒頭で10歳と紹介されたのに対し、『XY』では年齢が一度も言及されない ・映画『[[ボルケニオンと機巧のマギアナ>ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ]]』に登場するラケル王子(14歳)と体格が一緒 といったことからも、スタッフ自体も『XY』のサトシの年齢イメージはすでに10歳ではないことがうかがえた。 また、ポケモン映画3作目の短編『[[ピチューとピカチュウ]]』でサトシとピカチュウの出逢って1年目のともだち[[記念日]]という言葉、 『DP』でシンオウのサマーキャンプに参加、『XY』でカロスのサマーキャンプに参加しているなどから、 [[サザエさん時空]]的な[[大人の事情]]を加味しない場合、『XY』のサトシは小学生ではなく中学生くらいのイメージと考察されることもある。 なお、続編である『サン&ムーン』公式サイトでは10歳と紹介されており、監督曰く10歳らしさを押し出したかったとのこと。 逆に、イベントでサトシ役の[[松本梨香]]氏が発言した「[[マサラタウン]]を旅立って数ヶ所の町に寄った後、アローラに行き学校に通い始めたイメージで演じている」という言葉やXYのサトシのキャラ、カロスリーグに挑戦したイリマがカロスリーグ準優勝のサトシに対してコメントしないことから、『サン&ムーン』で時系列シャッフルが起こっているという意見も。 ただし、『サン&ムーン』での[[ピカチュウ]]の技構成やサトシのポケモンに関する知識を考慮するとその場合これまでの冒険とは[[パラレルワールド]]ということになってしまう。 ***○[[スーパーマサラ人]] サトシ名物、スーパーマサラ人も&font(#ff0000){更に超強化}。 BW編の時点で十分すぎる位おかしかったのにも拘らず、 ポケモンをかばうのは勿論、[[ガブリアス]]を取り押さえる、[[ルチャブル]]の練習相手になる、ユリーカを背負って空中を散歩するなど今まで以上に大暴れ。 しかもユリーカを助けるのは「俺のほうが得意だ」とシトロンに自ら名乗り出ているため、本人も自覚があるものと思われる。 と思いきや40話でセレナを助けようと崖から落ちた時、足を痛めてしまった。 しかし次の話ではもう完全に治っており、[[マリオ]]顔負けのジャンプをしていた。 62話でシトロンがサトシの回想をするのだが、どういうわけか殆ど[[スーパーマサラ人]]の場面ばかりだった。 (シトロンにとってそれだけ彼の身体能力がとても印象的なのだろう) 115話ではなんと&bold(){風邪を引いた。}あのスーパーマサラ人が…… &bold(){しかも倒れる時にセレナの胸にダイブした。} といっても[[OS編>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]で一度あるのでこれが初めて[[というわけ]]ではないが… なお、シトロンから薬もらってわずか数分で復活。やっぱり[[スーパーマサラ人]]は回復力も桁違いだった。シトロンにも突っ込まれた。 &font(l){ちなみにサトシが倒れた時のセレナの表情が非常にエロいと話題になった} そして遂に「[[ゲッコウガ]]になる」とポケモンになることを宣言した。 &font(#ff0000){やっぱりお前人間じゃねぇ!!} **○手持ちポケモン 全体的に各タイプ最速のポケモンを揃えている。&font(l){ただしピカチュウを除く} [[個別項目>サトシの手持ち(XY編)]]にて解説。 余談だが、XY編のサトシはシリーズ中に[[くさタイプ>くさタイプ(ポケモン)]]のポケモンをゲットしなかった。 **○まさかの逆ゲット XY&Zの39話でフレア団によるまさかの&bold(){逆ゲット。}つまりは&bold(){人質。} プリズムタワー頂上付近にボール状の捕獲装置でポケモン達と(雑用2匹のみリング状の装置で束縛) 捕獲されてしまった。どうやらサトシゲッコウガの力を見て『なにか素質がある』という… あと何故か&bold(){ゲッコウガだけ横向き。}どういう事だよフレア団… **○総括 以上のように精神的にも実力的にも立派なトレーナーになったサトシであるが、忘れてはならないことがある。 これまでの旅の経験があるからこそXY編の強くて[[イケメン]]なサトシがいるのだ。 無印編からDP編までの旅は勿論、BW編での旅もサトシを成長させるのに必要不可欠な、貴重な経験だった。 無印編からBW編までどれか1つの旅でも欠けていれば、今のサトシはいない。 どんなことでも言える事だが、誰の目にも明らかに至らなかった点を客観的に指摘することならともかく、頭ごなしに「〇〇のサトシはクソ」等と中身の無い批判をすることは言語道断である。 XY編に入り、ベテランの風格すら漂わせるようになったサトシ。 視聴者の間でも「今回こそは優勝するのでは?」と期待が高まっていた。 残念ながら結果こそあと一歩届かず準優勝に終わったものの、BW編での不調を考えると大躍進と言えるだろう。 今後にますます期待がかかる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,91) } #include(テンプレ3) &bold(){過度な雑談およびキャラ・作品に対しての愚痴・誹謗中傷等は絶対に行わないでください。行った場合、IP規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性がありますのでご了承下さい} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 反対意見が無かったのでリセットしました。否定的なコメント、他人を煽るコメントは控えてください。ご協力よろしくお願いいたします。 -- 名無しさん (2015-06-17 23:34:13) - これ以上変な書き込みが続くようなら一時的にコメント欄撤廃ってのも考えた方がいいかもね・・・・XYZ編が終わったら様子見て復活させる感じにして -- 名無しさん (2016-08-19 23:31) - ↑今からでもコメント欄を撤廃してもいい。正直異常なくらいの叩きようだもの -- 名無しさん (2016-08-19 23:33:46) - 大会で勝てないって事を叩く理由にしすぎだと思うのよね、むしろここで勝ってしまったらサトシはどのタイミングで勝てばいいんだよってなるし、本命はフレア団 -- 名無しさん (2016-08-19 23:36:05) - 批判でも何でもないコメント消すとか…そこまでするなら撤去しろや。 -- 名無しさん (2016-08-20 00:40:48) - キャラアンチじゃなくて優勝させてくれない大人の事情にキレてる意見がサトシが今まで積み重ねたことを評価していることへの皮肉だな -- 名無しさん (2016-08-20 00:56:27) - ↑ アランにしても「今回の極まったサトシが最後を飾るに、相応しい、宣伝文句通りの最強のライバル」として認められてたからな。&br()まあ、全てはXY編の総決算であるフレア団編の出来次第だと思うが -- 名無しさん (2016-08-20 00:59:33) - 意見通り撤去したほうが良さそうですねこの調子だと -- 名無しさん (2016-08-20 01:09:41) - 毎回リーグの〆で荒れるんだから問題点ははっきりしてる気もするがね -- 名無しさん (2016-08-20 08:04:18) - ヌメルゴン来るまでの間も預け組使わないのはちょっと甘かったかもね、そもそも無理にヌメルゴン使わなくてもよかったけど -- 名無しさん (2016-08-20 17:11:44) - ↑ あのキリキザンを安定して消耗させられるのはヌメルゴンくらいしか居ない上に、万一水の無いフィールドだったら砂嵐で強化された岩と鋼3匹が無双始める。結果論だが、天候塗り替え要員は外せない -- 名無しさん (2016-08-20 17:26:55) - コメント欄はもう撤去したほうがよさそうですね、ネタで叩いている範疇を超えている -- 名無しさん (2016-08-20 17:34:10) - 最初は優勝逃したことは残念でならなかったが、先の展開も見ないうちから狂ったように暴れてる一部の連中見て一気にクールダウンしたわ -- 名無しさん (2016-08-20 18:02:00) - 頭ヤバいやつが騒ぎまくってるからしばらくはコメント欄撤去したほうがよさそう -- 名無しさん (2016-08-21 01:15:19) - ヌメルゴンまだ湿地帯戻ってないぞ、サトシと他のポケモンとフレア団に拉致られてる -- 名無しさん (2016-08-21 10:36:41) - 絆現象を公式戦で初めて使ったトレーナーとして名前は残るんじゃないか?幻の技術を再現したり新しい型を造ったアスリートみたいに。まぁ次シリーズ以降絆現象が出てくるかは不明だけど。 -- 名無しさん (2016-08-21 12:56:13) - ピカチュウは〆を譲った分暴れられたな、600族2体KOでリザードンまである程度消耗させた -- 名無しさん (2016-08-21 13:07:35) - ↑↑それなんて白井健三 -- 名無しさん (2016-08-22 05:17:43) - 今だけならサトシの優勝云々そっちのけでサトシ磔にされたことで騒いでる婦女子達が天使に見える(錯乱) -- 名無しさん (2016-08-23 21:53:20) - 準優勝でも十分凄い事でしょうよ。漫才コンテストも準優勝がブレイクする人が多いし。 -- 名無しさん (2016-08-25 07:27:35) - ↑↑あの人たちはポジティブだからな(白目) -- 名無しさん (2016-08-25 08:11:52) - サトシさんがまるでヒロインみたいに・・・・そしてポケモンたちと一緒に磔にされてても違和感無いサトシさん -- 名無しさん (2016-08-25 19:29:23) - 今作でサトシは卒業していい気がする。次回作がどうなるかわからないけど、ここまで輝かしい記録を残してしかもシナリオバトル、彼の成長を上手く描ききったぶんここで身を引いてもらった方が正直嬉しい。でも、全シリーズのサトシで一番好きだよ!! -- 名無しさん (2016-09-19 14:29:37) - ヒーローとしてのサトシはXY編で描き切ったってことでいいのかな。「カロスリーグ準優勝」&「地方の大規模テロの鎮圧」に並ぶ功績を立てたシーズンって今まであったっけ? -- 名無しさん (2016-10-27 11:03:24) - ↑無いでしょ 映画並みの事件を本編で解決しちゃった感じだよね シリアスなポケモン、ヒーローとしてのサトシの集大成がXY編だったんだろう となると、どーしてもここで優勝&卒業でもよかったんじゃという思いがよぎる… -- 名無しさん (2016-10-27 11:40:27) - サトシも遂にカノジョ持ちか・・・。 -- 名無しさん (2016-10-27 22:36:43) - 視聴者の予想は大きく裏切られることとなる。←勿論この場合は良い意味でな!! -- 名無しさん (2018-01-31 20:48:05) - よくXYの頃に戻せとか言うやついるけど、寧ろXYの物語をしっかり終わらせた上でサン&ムーンで思い切り切り替えたから、受け入れる事出来た -- 名無しさん (2019-04-24 11:25:01) - 初代と比較するとだいぶ性格がおだやかになってるな -- 名無しさん (2019-08-06 11:55:28) - そらXY時点で6もの地方を旅していたら色々学んでくるよなあ -- 名無しさん (2019-09-19 14:42:59) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-10-07 23:35:27) - 愚痴コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-11-13 00:03:30) - 作中においてイケメンだとは扱われていないんだけどなあ。どちらかというとその扱いはアランが受けていたし。百歩譲ってXYサトシもその扱いされてたとしても別にセレナは外見に惚れた訳でもないし -- 名無しさん (2019-11-13 14:28:05) - XYサトシの成長っぷりをみるに時系列的には一番未来に位置するサトシっぽく見えるw -- 名無しさん (2019-11-15 21:25:25) - XYサトシのイケメンさはあくまでもXYシリーズの恋愛要素に説得力持たせる為なのと前作のBWがああだったからそうなっただけだし、作風を考えずにXYの雰囲気にしても正直二番煎じにしかならないと思うけど、あの達観した感じ自体はXYとは別のベクトルで表現できなくもない気がする。 -- 名無しさん (2019-11-21 14:24:29) - 警告無視の荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-12-25 21:28:51) - 汚名返上、名誉回復のタグ消しちゃったのか? -- 名無しさん (2020-05-27 02:51:00) - アローラリーグでの活躍もあって、今は当時程荒れてないけど、ここは暫定的なアンチスレではないので、ヨロシク -- 名無しさん (2020-07-27 13:14:40) - SMと比べてキャラが大人びてるとは言ってもXY初期やセレナとのデート回のキャラは割とSMに近い感じなんだけどなあ -- 名無しさん (2020-10-21 13:37:20) - まあセレナやシトロンに成長要素を移動できたのが大きかったんだと見る -- 名無しさん (2020-10-21 13:44:24) - 今にして思えば子供向けアニメの主人公としては大人びすぎだった気がしないでもない -- 名無しさん (2020-11-06 17:48:46) - ラケルに関しては14歳にしては背丈が低い方だと思うけどなあ。 -- 名無しさん (2020-12-14 13:40:41) - まあ確実にXY編がサトシの成長の最終章。SM編は番外、新無印はアニポケ自体の集大成 -- 名無しさん (2022-07-23 02:31:49) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/03/16 Mon 10:30:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(blue){&bold(){&big(){来たぜ、ガブリアス!}}}} #center(){&blankimg(サトシXY1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスターXY、2話『メガシンカとプリズムタワー!』、2013年10月17日~2015年10月29日まで放送。&br()OLM Team Kato、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} この項目では、[[ポケモン>ポケットモンスター]]アニメ『[[ポケットモンスターXY>ポケットモンスター XY(アニメ)]]』(以降XY編)での[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]について記述する。 ○目次 #contents **○ベストウイッシュ編(以降BW編)でのサトシ [[ダイヤモンド&パール>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]編(以降DP編)にて[[ライバルのひとり>サトシのライバル(ポケモン)]]・[[シンジ>シンジ(ポケモン)]]とのぶつかり合いや激闘を経て、トレーナーとしても人間としても成長したサトシ。 [[シンオウ>シンオウ地方(ポケモン)]]リーグでは[[タクト>タクト(ポケモン)]]の暴挙のため惜しくも優勝こそならなかったが、彼がいなければ実質優勝、彼をカウントしても実質準優勝まで昇りつめた。 長年[[主人公>主人公(ポケモン)]]を務め、[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]、[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]、[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]を回り、DP編で開花したサトシの勇姿は古参、新規問わず視聴者達に感銘を与えたことだろう。 そしてサトシは[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]へと殴りこんだ。BW編である。 しかし、イッシュ地方に降り立ったサトシと[[ピカチュウ]]はこれまでにない不調に見舞われた。 [[ゼクロム]]によって[[ピカチュウ]]がしばらく[[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]]技が使えなかったとは言え、旅立ちホヤホヤの新人トレーナー・[[シューティー>シューティー(ポケモン)]]に連敗したのに始まり、 挙句の果てにはイッシュリーグではフルバトルをポケモン5体で行うと勘違いしていたトレーナー・コテツに数で有利ながら敗北するという醜態まで見せてしまう。 それらはDP編での輝いていたサトシとは程遠い姿であり、DP編から継続して視聴していた視聴者達を唖然とさせるには十分なものであった。 但しそれは[[ポケモンバトル]]に関する技量や実力と言った面に絞った場合の話であり、ポケモントレーナーとしての精神や肉体の面においてはBW編で更なる成長を遂げており、BW編のサトシにしか無い魅力もあったことを記載しておく。 BW編のサトシや上記の不調に関する詳細については、項目[[サトシ(BW編)]]と『[[ポケットモンスター ベストウイッシュシリーズ]]』を参照いただきたい。 **○XY編へ… BW編の続編であるXY編でも引き続きサトシが主人公を務めることとなった。 だが、BW編を見て彼に失望した視聴者からは冷ややかな意見も多かった。 そして、[[カロス地方>カロス地方(ポケモン)]]に到着したサトシによって視聴者の予想は大きく裏切られることとなる。 **○バトル技量 前作のBW編終盤を大きく上回るレベルまで&font(#ff0000){急上昇}。つまりリセットは無い。 1話の時点でゲットしたばかりとは言え、[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]のポケモンである、シトロンの[[ホルビー>ホルード]]と互角以上に渡り合う。 シリーズを通じての成長を加味すると、全盛期であるシンオウリーグ時以上のレベルに到達しているかもしれない。 他にも「[[エレキボール>エレキボール(ポケモン)]]」の爆発で「[[ねむりごな>ねむり(ポケモン)]]」を吹き飛ばす、敵の攻撃を「アイアンテール」で打ちつけて跳びあがるといったお馴染みの型破りでフリーダムな戦術に加え、目を墨でやられたピカチュウを上手く導いて[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]を同士討ちにする、落ちてきた「[[きのみ>きのみ(ポケモン)]]」を囮にする等といったクレバーな動きも見せられるように。 特に[[ピカチュウ]]との仲はXY本編の中で更に深まっていき、サトシが奇抜な発想に基づく奇策を実践する際には最早細かい指示を出さずとも、 タイミングや繰り出す技から[[ピカチュウ]]がサトシが何をしたいのか即座に察して実行に移す。 完全に一心同体と言えるコンビネーションを発揮している。 こうした今回の彼のバトルスタイルは後々[[セレナ>セレナ(アニポケ)]]や[[シトロン>シトロン(ポケモン)]]、ライバルである[[ショータ>ショータ(ポケモン)]]にも多大な影響を与えている。 地位問わず強敵ぞろいのカロスのトレーナー相手に安定した戦績を出しており、負けた相手にも多くはリベンジを果たしている。 今まで批判されることが多かった相性についてもジム戦などでは、相性の良い、もしくは状況を打開出来る技を持つポケモンを優先的に出すようになった。 とはいえ、技や特性を重視してタイプ相性を軽視したポケモンの選択が敗北に繋がることもあり、まだまだトレーナーとして改善すべき点も見受けられる。 接触した[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]達からも一目置かれており、[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]・[[カルネ>カルネ(ポケモン)]]からも「熱いトレーナー」と評されている。 ロケット団からも今まで以上にマークされており、 シトロンやセレナがサトシ無しで彼らに挑んだ際は「ジャリボーイ無しで何ができる」「所詮ジャリガールだけじゃ勝てない」等と&font(l){フラグを立てる}侮る発言をするほど。 手持ちのポケモンたちも粒ぞろいであり、DP編以来のガチパになっている。 [[ファイアロー]]、ルチャブル、オンバーンと[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]が多く揃っており、これまで以上にスピードを活かしたバトルに磨きがかかっている。 素早さの遅い耐久型の[[ヌメルゴン]]に関しても、がまんやあまごいを活用したバトルを展開するなど工夫が見受けられる。 **○人物など 一言で言うと大幅に&font(#ff0000){イケメン化}。 バトル好きなことや食いしん坊なこと(XY編本編でも、しばしばお腹が鳴ることがありメンバーを呆れさせることも。 まあ、意図的ではないのだが…)、正義感が強く無鉄砲な面などは相変わらずだが、 今までの彼からは考えられないほど冷静で大人びた振る舞いが目立つ。 本来(ジムリーダーの同行者と言う意味での)[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]ポジションであるはずのシトロンがそこまで旅慣れていないことや、 サトシと同年代なこともあって、メンタル面では実質サトシがタケシ(の様な皆の兄貴的な)ポジションである。 他のメンバーが気づかないことに気づいたり、メンバーや[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]たちのフォローをしたり、皆をまとめることも多く、メンバーからは非常に慕われている。 というかXY編の旅仲間は皆サトシに影響されて旅をしている。 XY組のリーダーはサトシと言うのに異を唱える人はいないだろう。 本作ではいつになく頼れる兄貴分になっていたため、今作の[[ライバル]]である新人ショータも、サトシに憧れる後輩としてサトシに接していた。 今までのシリーズでは半歩か一歩先を行く[[ライバル]]を追いかけるシチュエーションが殆どで、 精神的な後輩なぞ存在しなかったサトシにとって初の人間関係と言えるだろう。 しかし、類稀な才能を持ち加速度的に成長を続けてガンガン追いついてくるショータに、 これまで常にチャレンジャーであったサトシは初めて「焦り」「追い越されていく恐怖」を感じることとなり、そのためにスランプに一時陥ってしまった。&font(l){え?シューティーも後輩じゃないかって…?} そこからの立ち直った時、本シリーズのサトシは完成を迎えたと言って良い。 …しかし、そんなサトシもダンスという弱点があった。 [[ピカチュウ]]以下手持ちのポケモンたちが揃って上手に踊っているのに対してサトシの踊りは酔っぱらいの動きにしか見えない代物。 ユリーカやシトロンには爆笑され、ダンスを教えようとしてくれた頼みのセレナですら「私にもどう教えたらいいか…」とさじを投げてしまう有り様だった。 だが、この時セレナが発した一言がまたサトシを救っている。 その後XY&Z編12話のダンスパーティでも苦戦していたがエルのアドバイスで少しは上達した。 シトロンが作る[[シトロニックギア]]には「[[かがくのちからってすげー!]]」と反応している。 しかし[[コルニ>コルニ(ポケモン)]]対策の時は危ない目に遭った。 &font(#ff0000){「死ぬかと思ったよ…」} セレナと[[フォッコ>マフォクシー]]を助けようとして真っ黒にしてしまい怒ったフォッコのひのこを2回ともまともにくらうなど、 不幸体質であることは相変わらずのようである…(汗)。 恋愛に疎いのは相変わらずで、セレナの好意には気づいていない(80話でも[[ユリーカ>ユリーカ(ポケモン)]]にそのことを指摘されていた)。 59話でお祭り用にポケモン達へのプレゼントを探しにセレナと2人きりになった際も、デートを意識してドキドキしたセレナに対し、当のサトシにはやはりそういう認識は無かった。 しかし、「嫁」や「結婚」については分かっているようであり、セレナに対する態度もこれまでのヒロインへのそれとは明らかに異なっている。 デート回?では、どのようなプレゼントにするか悩んでいたサトシにセレナがアドバイスしたことで良いプレゼントを見つけることができた。 そのお礼として、同話で[[モノレール]]利用者100万人目となった記念品である青い[[リボン]]をセレナにプレゼントしている。 それから続く60話にて髪型とコスチュームを変えたセレナは、プレゼントされた[[リボン]]を首元に付けている。 サトシは長い髪が好きだったというユリーカを優しくなだめつつ「似合ってるよセレナ!」と素直に褒め、そして[[リボン]]にも気付き「付けてくれたんだ、サンキュー!」と喜んでいる。 いろいろと鈍感に見えるサトシも、セレナのことをしっかりと気にかけよく見ていることが分かる。 ***○容姿 雰囲気も[[イケメン]]化。 2話の&font(#ff0000){「来たぜ、ガブリアス!」}と言うシーンのカッコよさは異常。 キャラクターデザイン自体もBW編に続き再び変更された。 主な点としては、頭身が上がり、顔の輪郭が細くなり、頬のギザギザが薄くなり、モミアゲが伸び、以前よりも大人びた雰囲気に変わっている。 余談だが、XY編のサトシの帽子は『[[ファイアレッド・リーフグリーン>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』の男の子主人公([[レッド>レッド(ポケモン)]])のものとよく似ている。 BW編最終話にて[[パンジー>パンジー(ポケモン)]]と共にカロス地方に向かう場面では、BW編のキャラデザのサトシがXY編の新コスチュームを着ているという特殊な状況になっていた。 そのためXY編1話が放送されるまでの3週間で一気に成長したようにも感じられる。 また、 ・『XY』1話でサトシが「[[ピカチュウ]]とは長い付き合い」と発言する ・BW編1話冒頭で10歳と紹介されたのに対し、『XY』では年齢が一度も言及されない ・映画『[[ボルケニオンと機巧のマギアナ>ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ]]』に登場するラケル王子(14歳)と体格が一緒 といったことからも、スタッフ自体も『XY』のサトシの年齢イメージはすでに10歳ではないことがうかがえた。 また、ポケモン映画3作目の短編『[[ピチューとピカチュウ]]』でサトシとピカチュウの出逢って1年目のともだち[[記念日]]という言葉、 『DP』でシンオウのサマーキャンプに参加、『XY』でカロスのサマーキャンプに参加しているなどから、 [[サザエさん時空]]的な[[大人の事情]]を加味しない場合、『XY』のサトシは小学生ではなく中学生くらいのイメージと考察されることもある。 なお、続編である『サン&ムーン』公式サイトでは10歳と紹介されており、監督曰く10歳らしさを押し出したかったとのこと。 逆に、イベントでサトシ役の[[松本梨香]]氏が発言した「[[マサラタウン]]を旅立って数ヶ所の町に寄った後、アローラに行き学校に通い始めたイメージで演じている」という言葉やXYのサトシのキャラ、カロスリーグに挑戦したイリマがカロスリーグ準優勝のサトシに対してコメントしないことから、『サン&ムーン』で時系列シャッフルが起こっているという意見も。 ただし、『サン&ムーン』での[[ピカチュウ]]の技構成やサトシのポケモンに関する知識を考慮するとその場合これまでの冒険とは[[パラレルワールド]]ということになってしまう。 ***○[[スーパーマサラ人]] サトシ名物、スーパーマサラ人も&font(#ff0000){更に超強化}。 BW編の時点で十分すぎる位おかしかったのにも拘らず、 ポケモンをかばうのは勿論、[[ガブリアス]]を取り押さえる、[[ルチャブル]]の練習相手になる、ユリーカを背負って空中を散歩するなど今まで以上に大暴れ。 しかもユリーカを助けるのは「俺のほうが得意だ」とシトロンに自ら名乗り出ているため、本人も自覚があるものと思われる。 と思いきや40話でセレナを助けようと崖から落ちた時、足を痛めてしまった。 しかし次の話ではもう完全に治っており、[[マリオ]]顔負けのジャンプをしていた。 62話でシトロンがサトシの回想をするのだが、どういうわけか殆ど[[スーパーマサラ人]]の場面ばかりだった。 (シトロンにとってそれだけ彼の身体能力がとても印象的なのだろう) 115話ではなんと&bold(){風邪を引いた。}あのスーパーマサラ人が…… &bold(){しかも倒れる時にセレナの胸にダイブした。} といっても[[OS編>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]で一度あるのでこれが初めて[[というわけ]]ではないが… なお、シトロンから薬もらってわずか数分で復活。やっぱり[[スーパーマサラ人]]は回復力も桁違いだった。シトロンにも突っ込まれた。 &font(l){ちなみにサトシが倒れた時のセレナの表情が非常にエロいと話題になった} そして遂に「[[ゲッコウガ]]になる」とポケモンになることを宣言した。 &font(#ff0000){やっぱりお前人間じゃねぇ!!} **○手持ちポケモン 全体的に各タイプ最速のポケモンを揃えている。&font(l){ただしピカチュウを除く} [[個別項目>サトシの手持ち(XY編)]]にて解説。 余談だが、XY編のサトシはシリーズ中に[[くさタイプ>くさタイプ(ポケモン)]]のポケモンをゲットしなかった。 **○まさかの逆ゲット XY&Zの39話でフレア団によるまさかの&bold(){逆ゲット。}つまりは&bold(){人質。} プリズムタワー頂上付近にボール状の捕獲装置でポケモン達と(雑用2匹のみリング状の装置で束縛) 捕獲されてしまった。どうやらサトシゲッコウガの力を見て『なにか素質がある』という… あと何故か&bold(){ゲッコウガだけ横向き。}どういう事だよフレア団… **○総括 以上のように精神的にも実力的にも立派なトレーナーになったサトシであるが、忘れてはならないことがある。 これまでの旅の経験があるからこそXY編の強くて[[イケメン]]なサトシがいるのだ。 無印編からDP編までの旅は勿論、BW編での旅もサトシを成長させるのに必要不可欠な、貴重な経験だった。 無印編からBW編までどれか1つの旅でも欠けていれば、今のサトシはいない。 どんなことでも言える事だが、誰の目にも明らかに至らなかった点を客観的に指摘することならともかく、頭ごなしに「〇〇のサトシはクソ」等と中身の無い批判をすることは言語道断である。 XY編に入り、ベテランの風格すら漂わせるようになったサトシ。 視聴者の間でも「今回こそは優勝するのでは?」と期待が高まっていた。 残念ながら結果こそあと一歩届かず準優勝に終わったものの、BW編での不調を考えると大躍進と言えるだろう。 今後にますます期待がかかる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,91) } #include(テンプレ3) &bold(){過度な雑談およびキャラ・作品に対しての愚痴・誹謗中傷等は絶対に行わないでください。行った場合、IP規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性がありますのでご了承下さい} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 反対意見が無かったのでリセットしました。否定的なコメント、他人を煽るコメントは控えてください。ご協力よろしくお願いいたします。 -- 名無しさん (2015-06-17 23:34:13) - これ以上変な書き込みが続くようなら一時的にコメント欄撤廃ってのも考えた方がいいかもね・・・・XYZ編が終わったら様子見て復活させる感じにして -- 名無しさん (2016-08-19 23:31) - ↑今からでもコメント欄を撤廃してもいい。正直異常なくらいの叩きようだもの -- 名無しさん (2016-08-19 23:33:46) - 大会で勝てないって事を叩く理由にしすぎだと思うのよね、むしろここで勝ってしまったらサトシはどのタイミングで勝てばいいんだよってなるし、本命はフレア団 -- 名無しさん (2016-08-19 23:36:05) - 批判でも何でもないコメント消すとか…そこまでするなら撤去しろや。 -- 名無しさん (2016-08-20 00:40:48) - キャラアンチじゃなくて優勝させてくれない大人の事情にキレてる意見がサトシが今まで積み重ねたことを評価していることへの皮肉だな -- 名無しさん (2016-08-20 00:56:27) - ↑ アランにしても「今回の極まったサトシが最後を飾るに、相応しい、宣伝文句通りの最強のライバル」として認められてたからな。&br()まあ、全てはXY編の総決算であるフレア団編の出来次第だと思うが -- 名無しさん (2016-08-20 00:59:33) - 意見通り撤去したほうが良さそうですねこの調子だと -- 名無しさん (2016-08-20 01:09:41) - 毎回リーグの〆で荒れるんだから問題点ははっきりしてる気もするがね -- 名無しさん (2016-08-20 08:04:18) - ヌメルゴン来るまでの間も預け組使わないのはちょっと甘かったかもね、そもそも無理にヌメルゴン使わなくてもよかったけど -- 名無しさん (2016-08-20 17:11:44) - ↑ あのキリキザンを安定して消耗させられるのはヌメルゴンくらいしか居ない上に、万一水の無いフィールドだったら砂嵐で強化された岩と鋼3匹が無双始める。結果論だが、天候塗り替え要員は外せない -- 名無しさん (2016-08-20 17:26:55) - コメント欄はもう撤去したほうがよさそうですね、ネタで叩いている範疇を超えている -- 名無しさん (2016-08-20 17:34:10) - 最初は優勝逃したことは残念でならなかったが、先の展開も見ないうちから狂ったように暴れてる一部の連中見て一気にクールダウンしたわ -- 名無しさん (2016-08-20 18:02:00) - 頭ヤバいやつが騒ぎまくってるからしばらくはコメント欄撤去したほうがよさそう -- 名無しさん (2016-08-21 01:15:19) - ヌメルゴンまだ湿地帯戻ってないぞ、サトシと他のポケモンとフレア団に拉致られてる -- 名無しさん (2016-08-21 10:36:41) - 絆現象を公式戦で初めて使ったトレーナーとして名前は残るんじゃないか?幻の技術を再現したり新しい型を造ったアスリートみたいに。まぁ次シリーズ以降絆現象が出てくるかは不明だけど。 -- 名無しさん (2016-08-21 12:56:13) - ピカチュウは〆を譲った分暴れられたな、600族2体KOでリザードンまである程度消耗させた -- 名無しさん (2016-08-21 13:07:35) - ↑↑それなんて白井健三 -- 名無しさん (2016-08-22 05:17:43) - 今だけならサトシの優勝云々そっちのけでサトシ磔にされたことで騒いでる婦女子達が天使に見える(錯乱) -- 名無しさん (2016-08-23 21:53:20) - 準優勝でも十分凄い事でしょうよ。漫才コンテストも準優勝がブレイクする人が多いし。 -- 名無しさん (2016-08-25 07:27:35) - ↑↑あの人たちはポジティブだからな(白目) -- 名無しさん (2016-08-25 08:11:52) - サトシさんがまるでヒロインみたいに・・・・そしてポケモンたちと一緒に磔にされてても違和感無いサトシさん -- 名無しさん (2016-08-25 19:29:23) - 今作でサトシは卒業していい気がする。次回作がどうなるかわからないけど、ここまで輝かしい記録を残してしかもシナリオバトル、彼の成長を上手く描ききったぶんここで身を引いてもらった方が正直嬉しい。でも、全シリーズのサトシで一番好きだよ!! -- 名無しさん (2016-09-19 14:29:37) - ヒーローとしてのサトシはXY編で描き切ったってことでいいのかな。「カロスリーグ準優勝」&「地方の大規模テロの鎮圧」に並ぶ功績を立てたシーズンって今まであったっけ? -- 名無しさん (2016-10-27 11:03:24) - ↑無いでしょ 映画並みの事件を本編で解決しちゃった感じだよね シリアスなポケモン、ヒーローとしてのサトシの集大成がXY編だったんだろう となると、どーしてもここで優勝&卒業でもよかったんじゃという思いがよぎる… -- 名無しさん (2016-10-27 11:40:27) - サトシも遂にカノジョ持ちか・・・。 -- 名無しさん (2016-10-27 22:36:43) - 視聴者の予想は大きく裏切られることとなる。←勿論この場合は良い意味でな!! -- 名無しさん (2018-01-31 20:48:05) - よくXYの頃に戻せとか言うやついるけど、寧ろXYの物語をしっかり終わらせた上でサン&ムーンで思い切り切り替えたから、受け入れる事出来た -- 名無しさん (2019-04-24 11:25:01) - 初代と比較するとだいぶ性格がおだやかになってるな -- 名無しさん (2019-08-06 11:55:28) - そらXY時点で6もの地方を旅していたら色々学んでくるよなあ -- 名無しさん (2019-09-19 14:42:59) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-10-07 23:35:27) - 愚痴コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-11-13 00:03:30) - 作中においてイケメンだとは扱われていないんだけどなあ。どちらかというとその扱いはアランが受けていたし。百歩譲ってXYサトシもその扱いされてたとしても別にセレナは外見に惚れた訳でもないし -- 名無しさん (2019-11-13 14:28:05) - XYサトシの成長っぷりをみるに時系列的には一番未来に位置するサトシっぽく見えるw -- 名無しさん (2019-11-15 21:25:25) - XYサトシのイケメンさはあくまでもXYシリーズの恋愛要素に説得力持たせる為なのと前作のBWがああだったからそうなっただけだし、作風を考えずにXYの雰囲気にしても正直二番煎じにしかならないと思うけど、あの達観した感じ自体はXYとは別のベクトルで表現できなくもない気がする。 -- 名無しさん (2019-11-21 14:24:29) - 警告無視の荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-12-25 21:28:51) - 汚名返上、名誉回復のタグ消しちゃったのか? -- 名無しさん (2020-05-27 02:51:00) - アローラリーグでの活躍もあって、今は当時程荒れてないけど、ここは暫定的なアンチスレではないので、ヨロシク -- 名無しさん (2020-07-27 13:14:40) - SMと比べてキャラが大人びてるとは言ってもXY初期やセレナとのデート回のキャラは割とSMに近い感じなんだけどなあ -- 名無しさん (2020-10-21 13:37:20) - まあセレナやシトロンに成長要素を移動できたのが大きかったんだと見る -- 名無しさん (2020-10-21 13:44:24) - 今にして思えば子供向けアニメの主人公としては大人びすぎだった気がしないでもない -- 名無しさん (2020-11-06 17:48:46) - ラケルに関しては14歳にしては背丈が低い方だと思うけどなあ。 -- 名無しさん (2020-12-14 13:40:41) - まあ確実にXY編がサトシの成長の最終章。SM編は番外、新無印はアニポケ自体の集大成 -- 名無しさん (2022-07-23 02:31:49) - SM編は集大成の為の前振りというか基礎固めだよ -- 名無しさん (2025-05-14 07:17:01) #comment #areaedit(end) }

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