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#center(){&color(red){「ひたすら遊んで暮らしてえ！」}}
赤塚不二夫の作品「おそ松くん」及び、2015年アニメ「[[おそ松さん]]」の登場人物で主役。
タイトルに彼の名前が使われている通り、昔から主人公ではあるのだが、原作漫画及び旧アニメ版では、昔からキャラが立っているイヤミとチビ太に主役を取られていたため、名実共に主役として扱われたのは「おそ松さん」が初である。
かの有名な『天才バカボン』や『もーれつア太郎』でもタイトルキャラが[[主人公降格>主役／メインヒロイン降格]]させられる事例が発生しており、[[バカボンのパパ]]に主役の座を奪われたバカボンが主役に返り咲いた『少年バカボン』なる作品も存在する。
本記事では、「おそ松さん」のおそ松について紹介する。
CV：[[櫻井孝宏]]
演：向井康二（実写映画版）
松野家の長男で6つ子のリーダー。イメージカラーは赤。
誕生日は共通して5月24日。[[血液型]]もA型で共通。
外見はオーソドックスな基本型で、逆に他の兄弟との見分けは割と容易だったりする。
厚労省のポスターではサラリーマンと思わしき格好をしている。
***性格
「おそ松くん」から成長し20代になったのだが、他の兄弟と共に働きもせず実家に依存するクズニート。
しかも[[ニート]]であることを公言し、働きたくないと宣う辺り、ニートの中のニートと呼んでも差し支えがないレベル。
4話Aパート「自立しよう」ではニートであることをバカボンのパパの口癖でもある「これでいいのだ」と遺影の作者（赤塚不二夫先生）を盾に正当化し、チョロ松から突っ込まれた。
別に他の兄弟のように屈折していなければ拗らせてもいないのに、ギャンブルにハマり毎日をダラダラと過ごしている。
ハローワークで就きたい仕事を聞かれても、「カリスマ」「レジェンド」「人間国宝」と不真面目極まる返答を連発していた。
基本的に面白ければ何でもOKという享楽的な性格で、スペシャル上映イベントで発表された「無人島に1つだけ持っていくなら何を持っていくか」という質問への公式回答は「漫画とトランプ」。&font(l){「1つだけ」という前提は一体……}
8話Aパート「なごみのおそ松」でトト子の首吊り死体のスカートの中を覗こうとする、22話Aパート「希望の星、トド松」の合コンオーディションで女装したトド松の身体をあちこち触るなどのかなりのスケベでもある。
ひょっとしたら、19話Bパート「チョロ松ライジング」でのナンパでボロボロになっていたのもこのせいなのか？
再会したMr.フラッグこと、大金持ちになったハタ坊に対しても直接的な金銭援助を要求するなど、良くも悪くも欲望には忠実なスタンス。
***奇跡のバカ
「おそ松さん」で公式に付けられた設定は「[[奇跡のバカ>ドルチル]]」。小学生当時のメンタルのまま大人になってしまったらしい。
そのせいか他の兄弟と比べるとキャラクターの変化が少なく、興味の対象が変化した以外は天真爛漫で畜生なガキ大将のまま。
ただし、大人になったのと時代の変化もあってか、兄弟や友人に意外な気づかいを見せる場面も少なくない。
***おそ松“兄さん”
原作漫画や旧アニメ版を知っている人間なら御承知だろうが、元々6つ子は「同じ顔・背格好」が特徴だったので、全員が呼び捨てでイーブンな関係であった。
しかし、「おそ松さん」では十数年分の成長を考慮して6つ子にも明確な個性が付けられており、兄弟の関係も改めておそ松を頂点とした兄弟に変化している。
これに関してはチビ太におそ松自ら「5人の仲間じゃなく5人の敵」と主張しているが、何だかんだで兄弟の性格を把握していたり、さりげない気づかいを見せたりと「兄さん」している場面も多く、番組開始当初は個性がなくなると心配されたりしていた兄さんの個性になっている。
ただやはり普段が普段なためか、基本的に長男としての威厳は皆無で、チョロ松に説教され、カラ松に殴られ、トド松に笑顔で他人扱いされ、一松からも純粋な殺意を抱かれたりしている。
***服装・嗜好
上記の通り6つ子の基本形であるためか、青スーツ、松[[パーカー]]、ツナギといったお揃いの服以外の私服はほぼ登場していない。
他の兄弟が私服姿でいる中で、1人だけ兄弟共通のスタイルを保っている場合もある。
特に趣味や向上意識を持たない兄さんが熱中しているのが[[パチンコ]]と競馬。
他の兄弟も好きらしいのだが、カラ松からトド松までは他に趣味と呼べる特徴や興味となる対象が設定されているからか、兄さん＝ギャンブルとされる場面が出てくることが多い。
イヤミと共にもつ煮片手に競馬に興じるその姿は、もはや貫録すら感じさせるギャンブル狂である。
酒も強く、昼間から居酒屋に入って兄弟揃って視聴者をドン引きさせたのは懐かしい話。好きな酒は[[ビール]]、好きなつまみは[[焼きそば]]やチャーハンと、こちらも至って普通である。
かつては「浮浪児だから差別する」という時代的なネタとはいえイジメの対象だったチビ太とは確かな交友関係を結んでいる反面、兄弟揃って最低でも1カラ松（＝100万円）に及ぶツケをチビ太の店に溜めている。
その他、これも他の兄弟と共通しているがドスケベでAVも大好き。
本人曰く「選んでる時が一番楽しい」とのことで、（夜の）恋人選びには数時間費やすほどのこだわりを見せる。
そうしたこだわりもあってかエロを見る目は確かなようで、兄さんのエロ本は&color(green){シコ松}はじめ、兄弟全員が持ち出しているらしい。
ちなみに、スペシャル上映イベントで発表された「何フェチか」という質問への回答は、フェチ的な意味でのこだわりはそこまで強いものがないのか、思い付いたものを片っ端から並べたような状態だった。
***パロディ回でのおそ松
・F6
キャッチフレーズは「&font(red){六つ子の長男にしてリーダー}((3.5話及び公式ファンブックでは『鉄壁のリーダー』))&font(red){・爽やかジャスティス}」。
そのフレーズの通り、スタンダードな爽やか系。通常形態よりも口調が柔らかくなっている。
・ほれいけ！DEKAPAN-MAN
自分なりの正義を貫く&font(l){変質者}ヒーロー・デカパンマンを問答無用に射殺する、冷酷無比な公権力の執行者。
ろくでなしのおそ松とは異なり、ギャグ要素は一切ない。誰が読んだか&b(){「銃始末」}。
最終話ではアニメ自主規制刑務所から出所したデカパンマンを「いいか、もうパンツから物を出すんじゃないぞ」とたしなめ、デカパンマンもこの言葉を思い出してパンツから出さない代わりにパンツそのものを与えようとしたため「全然、わかってねぇ……」と射殺してオチ。
[[オリジナル>それいけ！アンパンマン]]に失礼すぎると判断されたため、[[封印作品]]にされてしまった影響で現在見ることは難しい。
・なごみのおそ松
おそ松が探偵として活躍(笑)する8話Aパートのパロディ回。
殺伐とした殺人現場を「なごませる」特技を持つおそ松が散々に引っ掻き回す物語。
パロディ回なのに他の回のネタを回収してるのは何故！？
・じょし松さん（おそ子）
6つ子の公式[[女体化]]。おそ松たちは姉妹ではなく、友達という設定。声も一緒だが、女声が上手い人と声質で無理な人の差が……。
コンサバ系のOLで、実際に仕事も出来そうだが、計算高さが仇になるタイプ。美人側。
基本的に無責任な兄さんに対して、姉さんは面倒見が良すぎて損をしているタイプである。
・面接
十四松が会社で面接を受ける15話Aパートのパロディ回。
チョロ松と同じくエリート社員として登場。
ギブアップしたチョロ松に代わり十四松を落とすべく面接官を交代するが、巨大化していた十四松を目の当たりにしてギブアップ。
***兄弟関係
取り立てて仲の良い兄弟も悪い兄弟もいない。
2話Bパート「おそ松の憂鬱」では兄弟に迷惑をかけまくった((しかも本人は自分が悪いことをしたという自覚が全くない。))末に「ニューおそ松兄さん」を立てられた姿から、兄としての威厳が皆無なのかと思いきや、以降のエピソードでは兄さんとして立てられたり、本人もなんだかんだで&color(red){兄貴}している場面は多い。
敢えて上げれば、旧アニメ版に引き続いて兄弟間では出番も多いチョロ松。
長男と並ぶ愛され率の高さか、同じく母性本能をくすぐるあざとさの共通性からかトド松との絡みも多い。
子供時代から喧嘩が異常に強く、両親の離婚危機に伴う「扶養家族争奪戦」では他の兄弟を纏めて相手した。
しかし、おそ松が理不尽な理由で兄弟や友人に手を上げることはなく、イタズラが過ぎて相手に殴られても反撃すらしない。
……大概は自業自得なので当然とはいえ、カラ松（に扮した一松）に殴られた時のように、おそ松からすれば理不尽な理由で殴られてもやり返さない辺りは流石。
ただし、怒らせた時はやはり怖いのか、件の「ニューおそ松兄さん」事件でガチギレした時にはチョロ松が「ヤバい」という顔をしていた。
上記の通り兄弟の性格を割と細かく把握しており、相手の気持ちを理解し、時には背中を押すような場面も。
「エスパーニャンコ」や「恋する十四松」は兄さんの株爆上げ回として記憶されている。
……一方、「一松事変」での姿から、勘が無駄に良いくせに細かい点には考えが及ばないか、何も考えていない時には本当に考えていない可能性が高い。
こうした兄弟との関係では「良い部分」が目立ちがちだが、兄弟のプライベートを台無しにしたり、兄弟が風邪で寝込んでいるのを良いことに小遣いをくすねた上パチンコでスったりと、それが霞むほどの迷惑もかけている。
***個別の兄弟関係
・[[カラ松>松野カラ松(おそ松さん)]]
&color(blue){「最近ちょっと悩んでる事があるんだ…」}
順番的に一番近いのだが、他の兄弟同様にカラ松の言動は基本[[スルー]]状態。
ただし、特別に冷たくしたり嫌ったりはしておらず、生暖かい目で見守っている。
ちなみに、「奇跡のバカ」と称されるおそ松だが、カラ松のことは自分以上の馬鹿だと思っているらしい。
最近、次男がホモだと知った。((もちろん一松の演技による冤罪。))
・[[チョロ松>松野チョロ松(おそ松さん)]]
&color(green){「よくないよ！ なに先生を盾に正当化してんの！？」}
かつての相棒だが、現在は自分たちと同じくニートでドルオタのくせに「意識高い系」を装うチョロ松をトド松と共にバカにしている節がある。
愛しのニャーちゃんとの握手会をよく知らないとはいえ潰したり((好きな子の前で「セッ○ス」とかマズくない？))、新春早々の「事故」回ではチョロ松が自家発電しようとしている場面に遭遇。
どちらかと言えば不注意だったのはチョロ松の方なのだが、逆恨みからの言い争いの末に「シコ松」「チョロシコスキー」「自家発電三郎」という屈辱的なアダ名を付けた。
一方で14話Bパート「トド松のライン」では、何かと秘密の多いことが発覚したトド松に対してチョロ松と息ぴったりのツッコミをキメている。
・[[一松>松野一松(おそ松さん)]]
&color(purple){「起こしたら、俺がお前をコロス！」}
危険人物と思ってはいるようだが、本心を見抜いた上でいじっているような場面も。彼が猫のおやつとして保管しているニボシを勝手に食べている。
猫と合体出来る能力は流石に長年の付き合いでも知らなかったらしい。
ちなみに風邪を引いた時、彼に&color(red){口移しで}風邪をうつされるハメになった。
・[[十四松>松野十四松(おそ松さん)]]
&color(gold){「まだ3分経ってない！」}
一松以上の危険人物と思っている模様。
だが「恋する十四松」での兄さんの度量の深さが物語の余韻を高めていたのは確実。
一方、年末カウントダウンでは十四松にクズエピソードがないことをメタ的に愚痴っていた。
・[[トド松>松野トド松(おそ松さん)]]
&color(hotpink){「どちら様でしょうか？」}
兄弟の中では最も気が合う様子。
ただし、色々と秘密が多いトド松を追及した時には、ハマタばりの顔芸を披露してまでツッコミを入れていた。
気が合うとはいえ特別扱いしている訳でもなく、他の兄弟と共に容赦のない制裁を加えている。
この他、兄弟に対しては共通して「異常に寛容」なことが兄さんの特徴として上げられる。
深く考えていない結果なのかもしれないが、多少エロかったり変態でも[[エロ本]]借りられても平気らしい。((ただしカラ松(に扮した一松)に告白された際はドン引きしていた。))
兄弟のことは遊び相手として重宝しており、「おそ松の憂鬱」では兄弟不在時に声真似してまで1人[[ポーカー]]に興じていた。
***名言
-&font(red){「今おれS○Xって言った？S○Xって言った！？」}
--&font(#999999){2話B「おそ松の憂鬱」：にゃーちゃんの握手会をぶち壊しても全く空気を読まずにこの台詞を発し、チョロ松の怒りを買う。&br()ちなみにしっかり言ってました。}
-&font(red){「6つ子って5人の仲間がいることじゃないからね、&b(){5人の敵だからね！！}」}
--&font(#999999){2話B「おそ松の憂鬱」：兄弟の良さを諭すチビ太に対しての反論。}
-&font(red){「金ヅル坊になんてこと言うんだ！お前だけ貰わなきゃいいだろ！」}
--&font(#999999){6話A「おたんじょう会ダジョー」：平然とお金をばら撒くハタ坊を諭すチョロ松に本音モロ出しの抗議。なんてこと言うんだ。}
-&font(red){「どうやら実力行使しかないようだな！」}
--&font(#999999){7話「4個」：4個しかない今川焼きを前に、長男としての提案。}
-&font(red){「つまんねぇ！絶対おれとデートしたほうが楽しいし！」}
--&font(#999999){9話B「恋する十四松」：十四松の恋を兄弟が応援する中、ただ一人だけ拗ねている長男の一言。}
-&font(red){&b(){「会いに行けば？まだ間に合うでしょ」}}&br()&font(#ffdc00){「でも、僕フられ…」}&br()&font(red){&b(){「大丈夫だって！だって、引っ越しする日に誰かに会うって、結構めんどくさいことだよ？」}}
--&font(#999999){9話B「恋する十四松」：彼女との別れに嘆き悲しむ十四松に、最後に会いに行くよう背中を押した一言。&br()なんだかんだいってもさすがは長男である。}
-&font(red){「レンタル彼女！？ただのバケモノ、鏡見ろ&b(){馬ァ鹿！！}」}
--&font(#999999){10話「イヤミチビ太のレンタル彼女」：女装したイヤミにブチ切れた際の一言。}
-&font(red){「シコ松」「チョロシコスキー」「自家発電三郎」「お前の兄弟シコが好き！」}
--&font(#999999){13話B「事故？」：おそ松が考えたチョロ松の蔑称。弟のニックネームを付けるに当たって類希なるネーミングセンスを発揮する兄貴である。}
-&font(red){「やべぇ……ここにきて&font(#ffdc00){奴}の復活はやべぇぞ！」}
--&font(#999999){14話A「風邪ひいた」：六つ子が揃って風邪を引く中、十四松が復活してしまった際のおそ松のモノローグ。「自分達は身動きがとれない」「十四松の看病がはじまる」という&b(){Lv.4の緊急事態}に戦慄し、兄弟たちと無言で示し合わせて無視を決め込む。}
-&font(red){「しょうがなくねぇよぉぉぉぉ！言えよぉぉぉ！寂しさで心臓がキュッてなんだよッ！！！」}
--&font(#999999){14話B「トド松のライン」：末っ子が自分に興味を持ってくれていないと知って嘆き悲しむ長男の叫び。}
-&font(red){「いやぁ、それにしても諸君！働きたくないねぇ～！」}
--&font(#999999){15話B「チビ太の花のいのち」：松野家ニート軍団を体言した一言。世の数多の社会人の本音でもある。}
-&font(red){「へっ、“俺”には勝てても“俺達”には勝てないぞ、チビ太！&b(){ガキの頃からそうだったもんなぁ！？}」}
--&font(#999999){18話「[[逆襲のイヤミ>イヤミカート(おそ松さん)]]」：主役争奪戦にて。兄弟たちを招集し、チビ太に襲いかかった際の台詞。「おそ松くん」時代の彼らの関係を思い起こさせる。}
-&font(red){&b(){「ナイスッ！！だって、あとはお前さえ殺れば、俺が主役をキープでしょ～？ハハ、みんな倒すの面倒だと思ってたんだ。ちょうどよかった！！」}}
--&font(#999999){18話「逆襲のイヤミ」：イヤミの原子分解光線により自分とイヤミ以外全てが消え去った惨状を目にして。}
--&font(#999999){とても主人公のものとは思えない台詞に張本人のイヤミですらドン引きしていた。}
-&font(red){&b(){「モテ…たいっ！」}}
--&font(#999999){18話「逆襲のイヤミ」：ゾンビ状態でライバルに目潰しを仕掛けた際の絶叫にして願望。}
-&font(red){&b(){「できるよー」}}&br()&font(red){&b(){「いってきまーす、ただいまー」}}&br()&font(red){&b(){「でも、連絡先はゲット」}}&br()「おかけになった電話番号は 現在 使われておりません」&br()&font(red){&b(){「そしてつながらない」}}
--&font(#999999){19話「チョロ松ライジング」：お手本を見せるためにおそ松が先に実行したナンパ。&br()結果は血まみれのズタズタになり、連絡先もガセ。後の話にてこうなった理由が明確になる。}
-&font(red){&b(){「br%@g#$*ア"ア"ア"ア"ア"縊 り 殺 し て や る よ 童 貞 の 中 の 童 貞 が ッ ッ ！[[&color(red){万死に値する}>ティエリア・アーデ]]んだよそのスタンスッ！死ねッ、死ね童貞の中のd……」}}
--&font(#999999){19話「チョロ松ライジング」：「自分より少しでも勝っている彼女なんかヤだ(要約)」とプライドのままに好き勝手のたまうチョロ松に怒りを爆発させたおそ松の絶叫。&br()激怒のあまり牙まで生えてチョロ松を絞め殺そうとするが、そうなる前に別の問題でトド松に止められた。}
-&font(red){「合コンってこういうのやっていいんでしょ？」}&br()&color(hotpink){「いいわけない！合コンにどういうイメージ持ってんの！」}&br()&font(red){「土下座したらやらせてくれる」}&br()&color(hotpink){「AVじゃねーし！」}&br()&font(red){「え～触っちゃ駄目なの？じゃあ俺もう合コン行かなーい！」}
--&font(#999999){22話A「希望の星、トド松」：合コンオーディションにて、おそ松が女装したトド松の体を触り服まで脱がすという犯罪まがいの行為に及んでチョロ松に止められた後に言ったセリフ。ナンパ失敗時のズタボロな姿はこれだと推測される。}
-&font(red){「バッカ野郎ぉーーッ！！イヤミ、なんだよその見せかけのシェーは！？修行した？型は完璧？バカッ！そんな形だけの上っ面のシェー意味ねえよ！」}&br()&font(red){「感情が乗ってないと威力なんか出る訳ないだろ！もっと腹からシェーと思えよ！」}&br()&font(red){&bold(){「みんなお前の心からのシェーを待ってんだからぁ！」}}
--&font(#999999){22話B「ファイナルシェー」：アカーツカ国の武術大会にて、修行したにもかかわらずシェー拳が発動せず、対戦相手の陳々から一方的にボコボコにされるイヤミに対して放った罵声。この後六つ子は、イヤミを驚かせて感情を込めたシェーを出させようとする。}
-&color(red){&bold(){「う、嘘だろ…？選ばれちゃった…。俺達が…、あのセンバツに選ばれちゃった！」}}
--&font(#999999){25話「おそまつさんでした」：おそ松宛てに届いた手紙。それは松野家のセンバツ出場の通知だった。}
--&font(#999999){チョロ松の手紙発火と合わせて、&b(){24話Bパートから続いたシリアスが完全に崩壊した瞬間であった。}}
-&font(red){「おーい皆！大変！センバツに選ばれたよ俺達！」}&br()&color(hotpink){「センバツ？」}&br()&font(red){「すぐに帰ってこい！試合に備えないと！」}&br()&color(blue){「マジか！」}&br()&font(red){「自立とか就活とかそんなワガママ言ってる場合じゃない！」}&br()&color(gold){「確かに！」}&br()&font(red){「だってセンバツだよ？」}&br()&color(purple){「おおー」}&br()&font(red){「今こそ皆の力を合わせるんだ！！」}&br()&color(green){「そうだね！」}
--&font(#999999){25話「おそまつさんでした」：センバツに出場するため、自立した5人の弟達を呼び戻そうと奔走する長男。必死(？)の説得もあり、弟達は松野家に戻ってくるのだった。}
--&font(#999999){なおこの時弟達は、&bold(){各自でイタしている最中だった。}ボロアパートの自室でイタしていたトド松はともかく、カラ松はチビ太の家、十四松はデカパン研究所（負傷していない左腕で。あと右腕は治った）、一松は路地裏、チョロ松に至っては職場…とする場所も自重していない。}
-&color(red){&bold(){「マっっジ最悪だなお前ら！やっぱり5人の敵！死ね！死ねェッ！！」}}
--&font(#999999){25話「おそまつさんでした」：センバツ決勝戦にて、長男から5人の弟達へ贈った言葉。大切な人達に、普段は面と向かって言えないような本音を言うのはアニメの最終回の定番である。}
-&color(red){&bold(){「やりたいー！」}}
--&font(#999999){25話「おそまつさんでした」：トト子にこの試合に勝ったらHする権利を挙げると言われた際に他の兄弟と共に叫んだ台詞であり、遺言。}
--&font(#999999){なお、これがおそ松さんにおける&bold(){おそ松の最後の台詞になった。}}((六つ子の合同台詞やEDを除く))
-&color(red){「就職しないことが、そんなに悪い事ぉ？」}
--&font(#999999){第2期2話A「祝・就職!!」：シーズンスタート早々からぶっ放す、長男おそ松節。}
-&color(red){「あぁ、期待という名の暴力ね。大変だよなぁ、お前」}
--&font(#999999){第2期2話A「祝・就職!!」：唯一両親からの折檻を受けなかったチョロ松に対しての一言。親や周囲の期待は時にプレッシャーとなり、それらがのしかかりリタイアする人間が大勢いる昨今を考えれば、実はなかなか鋭い一言だったりする。}
--&font(#999999){……だからといっておそ松のように完全に開き直るのもいかがなものかという話ではあるが。}
-&color(red){「いやいや、俺はそういうのからちゃんと逃げ続けてきたから」}
-&color(red){「言わせてもらうけど、ダメ人間つーのは誰でもなれんの。でも&b(){クズは努力が必要だから}」}
--&font(#999999){第2期2話A「祝・就職!!」：クズな方向にとことん吹っ切れているおそ松を体現した台詞。}
--&font(#999999){確かに、長男でありながら親や社会に背を向けクズを徹底できるのはある種の才能である。末弟をもってしても&color(hotpink){「すんげぇメンタルだな」}とドン引き。伊達にゴミの塊のような自意識の持ち主ではない。}
-&color(red){「プレーンっていう表現やめろ」}
--&font(#999999){第2期2話B「超洗剤」：他の兄弟たちに比べて特徴がないことをトッティに「プレーン」と言い表され、わりとマジトーンでこの一言。}
-&color(red){「なんで&bold(){馬鹿}で&bold(){屑}で&bold(){ゴミ}で&bold(){エロい}感じに描いたら&bold(){『俺』}になるんだよ！！」}
--&font(#999999){第2期2話B「超洗剤」：超洗剤を飲んで身体が中途半端に透明化した六つ子。応急処置に全身を絵の具で描くことにするが……弟たちがおそ松の顔を思い出せず、とりあえず馬鹿で屑でゴミでエロい感じに描いてみた結果、&bold(){割と普通のおそ松}が完成してしまった。}
--&font(#999999){というか、六つ子はみんな同じ顔なのだから、つまり……}
#center(){&font(red){「どうせ追記修正するWiki籠りだし！ エロくても変態でも平気！」}}
#include(テンプレ２)
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- 彼が物語開始前に指揮者をやっていたことが驚き -- 名無しさん (2016-02-05 12:23:33)
- 記事できてるー！嬉しい！おそ松兄さんは今後メインのシリアス回がありそう -- 名無しさん (2016-02-05 15:24:10)
- おそ松くんの頃と比べたら兄弟思いになったよね。昔は弟らを見捨てるシーンが多かったし -- 名無しさん (2016-02-05 17:22:36)
- セイラさんからマクギリスに声変わりしたww -- 名無しさん (2016-02-05 18:30:02)
- 兄３人の項目ができたのか 次は弟３人か -- 名無しさん (2016-02-05 20:57:19)
- 悪ガキがそのまんま成長したダメな大人って言う意味では真っ当(？)な育ち方なんだが、それ故に没個性感があるな -- 名無しさん (2016-02-06 08:40:23)
- デカパンマンの警官が何気に好きだった。封印が可哀相過ぎる -- 名無しさん (2016-02-11 09:59:53)
- 競馬で勝ったことがバレてもタカられないおそ松兄さん。実力行使が無理な相手として弟達に認識されているんだろうな… -- 名無しさん (2016-02-11 18:34:04)
- 喧嘩が異常に強いってのは言い過ぎじゃないかな -- 名無しさん (2016-02-12 12:11:00)
- はん↑続きで、くん設定にケンカ強いってあるけど、さんの公式でハッキリ名言されていないし。なんかファンの願望ってか、フィルターかかってる気がするなあ。 -- 名無しさん (2016-02-12 12:14:17)
- 主役争奪レースで長男の合図で兄弟が集結してたから何だかんだでリーダーなんだな…と思ってたら真っ先に潰されたのはすげぇ笑った -- 名無しさん (2016-02-12 12:57:37)
- ↑そりゃ名目的にも主人公だからなｗ -- 名無しさん (2016-02-12 13:28:24)
- あのクズ感が良いわw -- 名無しさん (2016-02-12 22:21:39)
- 2話でS○X連呼したシーンは中の人が選んだ作中で一番酷いシーンらしいｗ -- 名無しさん (2016-02-14 01:13:25)
- 生身の頑丈さよｗ -- 名無しさん (2016-02-16 11:32:39)
- 主役争奪レースじゃ最後まで張り合ってたけど、いざ主役になっても向上心ゼロだろ、コイツ。だって自意識ゴミの塊みたいだもん。 -- 名無しさん (2016-02-23 13:51:09)
- おそ子はドケチな印象。他と比べると比較的まともな部類だけど他がおかしいんだ -- 名無しさん (2016-03-04 16:41:06)
- おそ松のイメージカラーは、原作の服の色を意識した青にしてほしかったのは俺だけ？ -- 名無しさん (2016-03-14 14:36:00)
- ↑赤は多分リーダーとしての色なんだろう。クール→青 おバカ→黄って考えると戦隊モノっぽい配色になってる。紫は別だけど -- 名無しさん (2016-03-15 11:33:45)
- 二期通して長男らしさよりクズらしさが強調されてるけど、最終回で挽回なるか！？多分ムリっぽい！ -- 名無しさん (2016-03-22 12:51:35)
- 24話辛かった…良くも悪くも「昔のまま」なんだよな…どうなる最終回 -- 名無しさん (2016-03-22 14:07:25)
- あれよな。おそ松だけは特に拗らせてないと思ってたけど「6つ子の長男」って立場を拗らせてたのな。兄弟仲がもっと悪かったら普通に働いてたのかもしれない。 -- 名無しさん (2016-03-23 20:51:31)
- 二話で殴られたのは痛さが違う。と言うか殴らせてしまった。か -- 名無しさん (2016-03-24 12:08:20)
- 『兄』っていうのは『弟』や『妹』がいてこそ成り立ってる。それが多いと余計に『兄』って実感があるから、それが離れて行くと存在意義が危うくなって焦るんだろうな、きっと。 -- 名無しさん (2016-03-25 21:51:47)
- デカパンマンでの警官が唯一真面目に職についている印象？ -- 名無しさん (2016-03-27 11:24:23)
- もしおそ松が子供のままだったら、声優は誰になってたと思う？ -- 名無しさん (2016-04-05 00:17:20)
- 女装したトド松を脱がせにかかった時はエッチどころか童貞の癖に手慣れすぎてて怖かったわｗどんだけ脳内シミュレーションを繰り返してきたのか、手が自然に動く位にＡV見てきたのか……ｗｗｗ -- 名無しさん (2016-04-05 13:25:38)
- 最終回があんなことになったせいで24話で結局何を考えていたのか謎のままか。まさかとは思うがチョロ松の手紙が燃えてセンバツ展開になったのも全部こいつがギャグ時空に引きずり込んだせい？ -- 名無しさん (2016-04-10 01:17:31)
- 24話後のシリアスＥＮＤで終わった場合どうしてたんだろ -- 名無しさん (2016-04-10 03:55:24)
- この人ダイヤのＡの御幸一也と同じ声優さんなのに、何で最終回野球やるときポジションがキャッチャーじゃなかったんだ？ -- 名無しさん (2016-04-17 11:40:37)
- ↑まあ主人公だし… -- 名無しさん (2016-04-17 12:51:31)
- ↑×2何でそういうところに突っ込む… -- 名無しさん (2016-04-17 13:42:50)
- 中の人が、セイラ(初代仮面キャラの妹)からマクギリス(最新の仮面キャラ)に声変わりしたのって偶然? -- 名無しさん (2016-04-25 17:19:00)
- 一松事変のときはやっぱり一松の正体に気付いていた上で一松をおちょくっていたようにしかみえないな。 -- 名無しさん (2016-04-29 06:39:37)
- もし、女性の着替えや入浴中を見つけたら覗き見すると思いますか？ -- 名無しさん (2016-05-04 17:59:45)
- 花の精回の「それにしても諸君、働きたくないねぇ」が視聴者に対して言ってるように見えた -- 名無しさん (2016-05-10 22:33:27)
- 個性が薄いと思わせて、兄弟がいるから輝くタイプ。ちなみにこいつ一人だと銀魂のギャグの時の銀さんみたいな感じ -- 名無しさん (2016-07-01 20:13:31)
- 個人的には十四松より得体が知れないイメージ -- 名無しさん (2016-09-22 15:30:36)
- 舞園&花音「松野おそ松‼」 -- 名無しさん (2016-12-05 15:58:47)
- チョロ松「『万死に値する』は僕のセリフだよ‼おそ松さん」 -- 名無しさん (2016-12-30 15:49:41)
- ↑ミス チョロ松「『万死に値する』は僕のセリフだよおそ松兄さん‼」 -- 名無しさん (2016-12-30 15:56:44)
- 自分も六人兄弟の長男（弟2、妹3）だから割と共感できる部分がある。一番仲いいのが末っ子だったり、どちらかと言うと五人の敵だったり・・・後、面倒な時だけ長男扱いされるところとか。 -- 名無しさん (2017-01-08 09:38:12)
- おそ松が24話で十四松、蹴った時謝ったかな？でも、あの様子じゃ謝ってない気が・・・？ -- 名無しさん (2017-01-19 12:46:06)
- ↑本気で蹴ってないにしても、いくら十四松とはいえ墓石へし折る脚で蹴るのはらめぇ -- 名無しさん (2017-02-09 23:58:16)
- おそ松兄さんは明るく能天気に振る舞っているが、子供時代にあるトラウマを持っているんだよな -- 名無しさん (2017-06-05 20:04:35)
- ↑の続き それの原因を作ったのが、東郷さんなんだよな。もし、二期(今決定しているからな)に出てきてしまったらどうなるんだろう？ちなみに声優は山ちゃんがいいな。 -- 名無しさん (2017-06-05 21:26:04)
- おそ松兄さんって特撮関係(パチンコ除く)でも仲間外れになってんだよな。弟達はみんなヒーロー側の役やってるのに。ちなみにカラ松→ウルトラマンX、スタッグバスター チョロ松→リュウコマンダー、ジャンボット 一松→ウルトラマンメビウス 十四松→テディイマジン トド松→ジャンナイン -- 名無しさん (2017-08-21 08:58:03)
- ↑一応オーブリングの音声とライブステージでウルトラマンの声やってるよ -- 名無しさん (2017-10-15 11:28:49)
- 「あー期待という名の暴力ねぇ。大変だよなあお前」と「言わせてもらうけど、ダメ人間つーのは誰でもなれんの。でも屑は努力が必要だから。」のくだりも追加してほしい。結構重くないこのワード？？ -- 名無しさん (2017-10-25 22:43:27)
- ↑その他もろもろを名言に追加してみました。補足文とか気になるところあったら訂正おねがしマシーン軍団 -- 名無しさん (2017-10-26 00:20:45)
- ↑ありが盗塁王！ -- 名無しさん (2017-10-28 01:13:56)
- 2期見てると、おそ松のおおらかさがあるから兄弟が何だかんだでまとまってるんだなあ、と納得。どうしようもない提案でも「鶴の一声」って大事なんだなｗ -- 名無しさん (2017-10-28 03:07:42)
- 舞台でのティッシュネタ（自刃からの夢オチ）見て以来実はすっげー闇深いんじゃないかなぁという疑念がぬぐえない……若干唐突感のある割腹自殺は夢だからで片付かないこともないけど、最期に「この兄弟が大好きだったよ。みんなも、そ（うだろ？）……」って言うあたりがなぁ…… -- 名無しさん (2018-04-03 00:39:52)
- こんなでもクズでも少年時代に犯罪の片棒担がれ家族を人質捕られた模様 -- 名無しさん (2018-07-06 11:30:46)
- おそ松＝ウナギイヌ -- 名無しさん (2018-10-05 09:11:59)
- 最近の櫻井さんのキャラには珍しく胡散臭くない。その代わりトップクラスのクズだけどw(褒め言葉) -- 名無しさん (2019-06-19 15:38:57)
- おそ松兄さんは清麿の声だが、サンデーのcmじゃ一松。 -- 名無しさん (2019-11-02 11:04:25)
- 映画のおそ松さんにて一人だけ黒歴史なし。流石奇跡のバカｗ -- 名無しさん (2020-05-27 08:55:12)
- 高校時代も今とぜんっぜん変わってない様に見えて実はちゃんと兄さん出来てなかったっていうたった一つの苦い思ひ出(メガトン級)があったんだよなぁ… -- 名無しさん (2020-06-27 20:45:46)
- なごみのおそ松の話でグルメスパイザーみたいなの使っていた。あと、こいつの声はココなんどよな！ -- 名無しさん (2021-01-04 14:06:41)
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赤塚不二夫の作品「おそ松くん」及び、2015年アニメ「[[おそ松さん]]」の登場人物で主役。
タイトルに彼の名前が使われている通り、昔から主人公ではあるのだが、原作漫画及び旧アニメ版では、昔からキャラが立っているイヤミとチビ太に主役を取られていたため、名実共に主役として扱われたのは「おそ松さん」が初である。
かの有名な『天才バカボン』や『もーれつア太郎』でもタイトルキャラが[[主人公降格>主役／メインヒロイン降格]]させられる事例が発生しており、[[バカボンのパパ]]に主役の座を奪われたバカボンが主役に返り咲いた『少年バカボン』なる作品も存在する。
本記事では、「おそ松さん」のおそ松について紹介する。
CV：[[櫻井孝宏]]
演：向井康二（実写映画版）
松野家の長男で6つ子のリーダー。イメージカラーは赤。
誕生日は共通して5月24日。[[血液型]]もA型で共通。
外見はオーソドックスな基本型で、逆に他の兄弟との見分けは割と容易だったりする。
厚労省のポスターではサラリーマンと思わしき格好をしている。
***性格
「おそ松くん」から成長し20代になったのだが、他の兄弟と共に働きもせず実家に依存するクズニート。
しかも[[ニート]]であることを公言し、働きたくないと宣う辺り、ニートの中のニートと呼んでも差し支えがないレベル。
4話Aパート「自立しよう」ではニートであることをバカボンのパパの口癖でもある「これでいいのだ」と遺影の作者（赤塚不二夫先生）を盾に正当化し、チョロ松から突っ込まれた。
別に他の兄弟のように屈折していなければ拗らせてもいないのに、ギャンブルにハマり毎日をダラダラと過ごしている。
ハローワークで就きたい仕事を聞かれても、「カリスマ」「レジェンド」「人間国宝」と不真面目極まる返答を連発していた。
基本的に面白ければ何でもOKという享楽的な性格で、スペシャル上映イベントで発表された「無人島に1つだけ持っていくなら何を持っていくか」という質問への公式回答は「漫画とトランプ」。&font(l){「1つだけ」という前提は一体……}
8話Aパート「なごみのおそ松」でトト子の首吊り死体のスカートの中を覗こうとする、22話Aパート「希望の星、トド松」の合コンオーディションで女装したトド松の身体をあちこち触るなどのかなりのスケベでもある。
ひょっとしたら、19話Bパート「チョロ松ライジング」でのナンパでボロボロになっていたのもこのせいなのか？
再会したMr.フラッグこと、大金持ちになったハタ坊に対しても直接的な金銭援助を要求するなど、良くも悪くも欲望には忠実なスタンス。
***奇跡のバカ
「おそ松さん」で公式に付けられた設定は「[[奇跡のバカ>ドルチル]]」。小学生当時のメンタルのまま大人になってしまったらしい。
そのせいか他の兄弟と比べるとキャラクターの変化が少なく、興味の対象が変化した以外は天真爛漫で畜生なガキ大将のまま。
ただし、大人になったのと時代の変化もあってか、兄弟や友人に意外な気づかいを見せる場面も少なくない。
***おそ松“兄さん”
原作漫画や旧アニメ版を知っている人間なら御承知だろうが、元々6つ子は「同じ顔・背格好」が特徴だったので、全員が呼び捨てでイーブンな関係であった。
しかし、「おそ松さん」では十数年分の成長を考慮して6つ子にも明確な個性が付けられており、兄弟の関係も改めておそ松を頂点とした兄弟に変化している。
これに関してはチビ太におそ松自ら「5人の仲間じゃなく5人の敵」と主張しているが、何だかんだで兄弟の性格を把握していたり、さりげない気づかいを見せたりと「兄さん」している場面も多く、番組開始当初は個性がなくなると心配されたりしていた兄さんの個性になっている。
ただやはり普段が普段なためか、基本的に長男としての威厳は皆無で、チョロ松に説教され、カラ松に殴られ、トド松に笑顔で他人扱いされ、一松からも純粋な殺意を抱かれたりしている。
***服装・嗜好
上記の通り6つ子の基本形であるためか、青スーツ、松[[パーカー]]、ツナギといったお揃いの服以外の私服はほぼ登場していない。
他の兄弟が私服姿でいる中で、1人だけ兄弟共通のスタイルを保っている場合もある。
特に趣味や向上意識を持たない兄さんが熱中しているのが[[パチンコ]]と競馬。
他の兄弟も好きらしいのだが、カラ松からトド松までは他に趣味と呼べる特徴や興味となる対象が設定されているからか、兄さん＝ギャンブルとされる場面が出てくることが多い。
イヤミと共にもつ煮片手に競馬に興じるその姿は、もはや貫録すら感じさせるギャンブル狂である。
酒も強く、昼間から居酒屋に入って兄弟揃って視聴者をドン引きさせたのは懐かしい話。好きな酒は[[ビール]]、好きなつまみは[[焼きそば]]やチャーハンと、こちらも至って普通である。
かつては「浮浪児だから差別する」という時代的なネタとはいえイジメの対象だったチビ太とは確かな交友関係を結んでいる反面、兄弟揃って最低でも1カラ松（＝100万円）に及ぶツケをチビ太の店に溜めている。
その他、これも他の兄弟と共通しているがドスケベでAVも大好き。
本人曰く「選んでる時が一番楽しい」とのことで、（夜の）恋人選びには数時間費やすほどのこだわりを見せる。
そうしたこだわりもあってかエロを見る目は確かなようで、兄さんのエロ本は&color(green){シコ松}はじめ、兄弟全員が持ち出しているらしい。
ちなみに、スペシャル上映イベントで発表された「何フェチか」という質問への回答は、フェチ的な意味でのこだわりはそこまで強いものがないのか、思い付いたものを片っ端から並べたような状態だった。
***パロディ回でのおそ松
・F6
キャッチフレーズは「&font(red){六つ子の長男にしてリーダー}((3.5話及び公式ファンブックでは『鉄壁のリーダー』))&font(red){・爽やかジャスティス}」。
そのフレーズの通り、スタンダードな爽やか系。通常形態よりも口調が柔らかくなっている。
・ほれいけ！DEKAPAN-MAN
自分なりの正義を貫く&font(l){変質者}ヒーロー・デカパンマンを問答無用に射殺する、冷酷無比な公権力の執行者。
ろくでなしのおそ松とは異なり、ギャグ要素は一切ない。誰が読んだか&b(){「銃始末」}。
最終話ではアニメ自主規制刑務所から出所したデカパンマンを「いいか、もうパンツから物を出すんじゃないぞ」とたしなめ、デカパンマンもこの言葉を思い出してパンツから出さない代わりにパンツそのものを与えようとしたため「全然、わかってねぇ……」と射殺してオチ。
[[オリジナル>それいけ！アンパンマン]]に失礼すぎると判断されたため、[[封印作品]]にされてしまった影響で現在見ることは難しい。
・なごみのおそ松
おそ松が探偵として活躍(笑)する8話Aパートのパロディ回。
殺伐とした殺人現場を「なごませる」特技を持つおそ松が散々に引っ掻き回す物語。
パロディ回なのに他の回のネタを回収してるのは何故！？
・じょし松さん（おそ子）
6つ子の公式[[女体化]]。おそ松たちは姉妹ではなく、友達という設定。声も一緒だが、女声が上手い人と声質で無理な人の差が……。
コンサバ系のOLで、実際に仕事も出来そうだが、計算高さが仇になるタイプ。美人側。
基本的に無責任な兄さんに対して、姉さんは面倒見が良すぎて損をしているタイプである。
・面接
十四松が会社で面接を受ける15話Aパートのパロディ回。
チョロ松と同じくエリート社員として登場。
ギブアップしたチョロ松に代わり十四松を落とすべく面接官を交代するが、巨大化していた十四松を目の当たりにしてギブアップ。
***兄弟関係
取り立てて仲の良い兄弟も悪い兄弟もいない。
2話Bパート「おそ松の憂鬱」では兄弟に迷惑をかけまくった((しかも本人は自分が悪いことをしたという自覚が全くない。))末に「ニューおそ松兄さん」を立てられた姿から、兄としての威厳が皆無なのかと思いきや、以降のエピソードでは兄さんとして立てられたり、本人もなんだかんだで&color(red){兄貴}している場面は多い。
敢えて上げれば、旧アニメ版に引き続いて兄弟間では出番も多いチョロ松。
長男と並ぶ愛され率の高さか、同じく母性本能をくすぐるあざとさの共通性からかトド松との絡みも多い。
子供時代から喧嘩が異常に強く、両親の離婚危機に伴う「扶養家族争奪戦」では他の兄弟を纏めて相手した。
しかし、おそ松が理不尽な理由で兄弟や友人に手を上げることはなく、イタズラが過ぎて相手に殴られても反撃すらしない。
……大概は自業自得なので当然とはいえ、カラ松（に扮した一松）に殴られた時のように、おそ松からすれば理不尽な理由で殴られてもやり返さない辺りは流石。
ただし、怒らせた時はやはり怖いのか、件の「ニューおそ松兄さん」事件でガチギレした時にはチョロ松が「ヤバい」という顔をしていた。
上記の通り兄弟の性格を割と細かく把握しており、相手の気持ちを理解し、時には背中を押すような場面も。
「エスパーニャンコ」や「恋する十四松」は兄さんの株爆上げ回として記憶されている。
……一方、「一松事変」での姿から、勘が無駄に良いくせに細かい点には考えが及ばないか、何も考えていない時には本当に考えていない可能性が高い。
こうした兄弟との関係では「良い部分」が目立ちがちだが、兄弟のプライベートを台無しにしたり、兄弟が風邪で寝込んでいるのを良いことに小遣いをくすねた上パチンコでスったりと、それが霞むほどの迷惑もかけている。
***個別の兄弟関係
・[[カラ松>松野カラ松(おそ松さん)]]
&color(blue){「最近ちょっと悩んでる事があるんだ…」}
順番的に一番近いのだが、他の兄弟同様にカラ松の言動は基本[[スルー]]状態。
ただし、特別に冷たくしたり嫌ったりはしておらず、生暖かい目で見守っている。
ちなみに、「奇跡のバカ」と称されるおそ松だが、カラ松のことは自分以上の馬鹿だと思っているらしい。
最近、次男がホモだと知った。((もちろん一松の演技による冤罪。))
・[[チョロ松>松野チョロ松(おそ松さん)]]
&color(green){「よくないよ！ なに先生を盾に正当化してんの！？」}
かつての相棒だが、現在は自分たちと同じくニートでドルオタのくせに「意識高い系」を装うチョロ松をトド松と共にバカにしている節がある。
愛しのニャーちゃんとの握手会をよく知らないとはいえ潰したり((好きな子の前で「セッ○ス」とかマズくない？))、新春早々の「事故」回ではチョロ松が自家発電しようとしている場面に遭遇。
どちらかと言えば不注意だったのはチョロ松の方なのだが、逆恨みからの言い争いの末に「シコ松」「チョロシコスキー」「自家発電三郎」という屈辱的なアダ名を付けた。
一方で14話Bパート「トド松のライン」では、何かと秘密の多いことが発覚したトド松に対してチョロ松と息ぴったりのツッコミをキメている。
・[[一松>松野一松(おそ松さん)]]
&color(purple){「起こしたら、俺がお前をコロス！」}
危険人物と思ってはいるようだが、本心を見抜いた上でいじっているような場面も。彼が猫のおやつとして保管しているニボシを勝手に食べている。
猫と合体出来る能力は流石に長年の付き合いでも知らなかったらしい。
ちなみに風邪を引いた時、彼に&color(red){口移しで}風邪をうつされるハメになった。
・[[十四松>松野十四松(おそ松さん)]]
&color(gold){「まだ3分経ってない！」}
一松以上の危険人物と思っている模様。
だが「恋する十四松」での兄さんの度量の深さが物語の余韻を高めていたのは確実。
一方、年末カウントダウンでは十四松にクズエピソードがないことをメタ的に愚痴っていた。
・[[トド松>松野トド松(おそ松さん)]]
&color(hotpink){「どちら様でしょうか？」}
兄弟の中では最も気が合う様子。
ただし、色々と秘密が多いトド松を追及した時には、ハマタばりの顔芸を披露してまでツッコミを入れていた。
気が合うとはいえ特別扱いしている訳でもなく、他の兄弟と共に容赦のない制裁を加えている。
この他、兄弟に対しては共通して「異常に寛容」なことが兄さんの特徴として上げられる。
深く考えていない結果なのかもしれないが、多少エロかったり変態でも[[エロ本]]借りられても平気らしい。((ただしカラ松(に扮した一松)に告白された際はドン引きしていた。))
兄弟のことは遊び相手として重宝しており、「おそ松の憂鬱」では兄弟不在時に声真似してまで1人[[ポーカー]]に興じていた。
***名言
-&font(red){「今おれS○Xって言った？S○Xって言った！？」}
--&font(#999999){2話B「おそ松の憂鬱」：にゃーちゃんの握手会をぶち壊しても全く空気を読まずにこの台詞を発し、チョロ松の怒りを買う。&br()ちなみにしっかり言ってました。}
-&font(red){「6つ子って5人の仲間がいることじゃないからね、&b(){5人の敵だからね！！}」}
--&font(#999999){2話B「おそ松の憂鬱」：兄弟の良さを諭すチビ太に対しての反論。}
-&font(red){「金ヅル坊になんてこと言うんだ！お前だけ貰わなきゃいいだろ！」}
--&font(#999999){6話A「おたんじょう会ダジョー」：平然とお金をばら撒くハタ坊を諭すチョロ松に本音モロ出しの抗議。なんてこと言うんだ。}
-&font(red){「どうやら実力行使しかないようだな！」}
--&font(#999999){7話「4個」：4個しかない今川焼きを前に、長男としての提案。}
-&font(red){「つまんねぇ！絶対おれとデートしたほうが楽しいし！」}
--&font(#999999){9話B「恋する十四松」：十四松の恋を兄弟が応援する中、ただ一人だけ拗ねている長男の一言。}
-&font(red){&b(){「会いに行けば？まだ間に合うでしょ」}}&br()&font(#ffdc00){「でも、僕フられ…」}&br()&font(red){&b(){「大丈夫だって！だって、引っ越しする日に誰かに会うって、結構めんどくさいことだよ？」}}
--&font(#999999){9話B「恋する十四松」：彼女との別れに嘆き悲しむ十四松に、最後に会いに行くよう背中を押した一言。&br()なんだかんだいってもさすがは長男である。}
-&font(red){「レンタル彼女！？ただのバケモノ、鏡見ろ&b(){馬ァ鹿！！}」}
--&font(#999999){10話「イヤミチビ太のレンタル彼女」：女装したイヤミにブチ切れた際の一言。}
-&font(red){「シコ松」「チョロシコスキー」「自家発電三郎」「お前の兄弟シコが好き！」}
--&font(#999999){13話B「事故？」：おそ松が考えたチョロ松の蔑称。弟のニックネームを付けるに当たって類希なるネーミングセンスを発揮する兄貴である。}
-&font(red){「やべぇ……ここにきて&font(#ffdc00){奴}の復活はやべぇぞ！」}
--&font(#999999){14話A「風邪ひいた」：六つ子が揃って風邪を引く中、十四松が復活してしまった際のおそ松のモノローグ。「自分達は身動きがとれない」「十四松の看病がはじまる」という&b(){Lv.4の緊急事態}に戦慄し、兄弟たちと無言で示し合わせて無視を決め込む。}
-&font(red){「しょうがなくねぇよぉぉぉぉ！言えよぉぉぉ！寂しさで心臓がキュッてなんだよッ！！！」}
--&font(#999999){14話B「トド松のライン」：末っ子が自分に興味を持ってくれていないと知って嘆き悲しむ長男の叫び。}
-&font(red){「いやぁ、それにしても諸君！働きたくないねぇ～！」}
--&font(#999999){15話B「チビ太の花のいのち」：松野家ニート軍団を体言した一言。世の数多の社会人の本音でもある。}
-&font(red){「へっ、“俺”には勝てても“俺達”には勝てないぞ、チビ太！&b(){ガキの頃からそうだったもんなぁ！？}」}
--&font(#999999){18話「[[逆襲のイヤミ>イヤミカート(おそ松さん)]]」：主役争奪戦にて。兄弟たちを招集し、チビ太に襲いかかった際の台詞。「おそ松くん」時代の彼らの関係を思い起こさせる。}
-&font(red){&b(){「ナイスッ！！だって、あとはお前さえ殺れば、俺が主役をキープでしょ～？ハハ、みんな倒すの面倒だと思ってたんだ。ちょうどよかった！！」}}
--&font(#999999){18話「逆襲のイヤミ」：イヤミの原子分解光線により自分とイヤミ以外全てが消え去った惨状を目にして。}
--&font(#999999){とても主人公のものとは思えない台詞に張本人のイヤミですらドン引きしていた。}
-&font(red){&b(){「モテ…たいっ！」}}
--&font(#999999){18話「逆襲のイヤミ」：ゾンビ状態でライバルに目潰しを仕掛けた際の絶叫にして願望。}
-&font(red){&b(){「できるよー」}}&br()&font(red){&b(){「いってきまーす、ただいまー」}}&br()&font(red){&b(){「でも、連絡先はゲット」}}&br()「おかけになった電話番号は 現在 使われておりません」&br()&font(red){&b(){「そしてつながらない」}}
--&font(#999999){19話「チョロ松ライジング」：お手本を見せるためにおそ松が先に実行したナンパ。&br()結果は血まみれのズタズタになり、連絡先もガセ。後の話にてこうなった理由が明確になる。}
-&font(red){&b(){「br%@g#$*ア"ア"ア"ア"ア"縊 り 殺 し て や る よ 童 貞 の 中 の 童 貞 が ッ ッ ！[[&color(red){万死に値する}>ティエリア・アーデ]]んだよそのスタンスッ！死ねッ、死ね童貞の中のd……」}}
--&font(#999999){19話「チョロ松ライジング」：「自分より少しでも勝っている彼女なんかヤだ(要約)」とプライドのままに好き勝手のたまうチョロ松に怒りを爆発させたおそ松の絶叫。&br()激怒のあまり牙まで生えてチョロ松を絞め殺そうとするが、そうなる前に別の問題でトド松に止められた。}
-&font(red){「合コンってこういうのやっていいんでしょ？」}&br()&color(hotpink){「いいわけない！合コンにどういうイメージ持ってんの！」}&br()&font(red){「土下座したらやらせてくれる」}&br()&color(hotpink){「AVじゃねーし！」}&br()&font(red){「え～触っちゃ駄目なの？じゃあ俺もう合コン行かなーい！」}
--&font(#999999){22話A「希望の星、トド松」：合コンオーディションにて、おそ松が女装したトド松の体を触り服まで脱がすという犯罪まがいの行為に及んでチョロ松に止められた後に言ったセリフ。ナンパ失敗時のズタボロな姿はこれだと推測される。}
-&font(red){「バッカ野郎ぉーーッ！！イヤミ、なんだよその見せかけのシェーは！？修行した？型は完璧？バカッ！そんな形だけの上っ面のシェー意味ねえよ！」}&br()&font(red){「感情が乗ってないと威力なんか出る訳ないだろ！もっと腹からシェーと思えよ！」}&br()&font(red){&bold(){「みんなお前の心からのシェーを待ってんだからぁ！」}}
--&font(#999999){22話B「ファイナルシェー」：アカーツカ国の武術大会にて、修行したにもかかわらずシェー拳が発動せず、対戦相手の陳々から一方的にボコボコにされるイヤミに対して放った罵声。この後六つ子は、イヤミを驚かせて感情を込めたシェーを出させようとする。}
-&color(red){&bold(){「う、嘘だろ…？選ばれちゃった…。俺達が…、あのセンバツに選ばれちゃった！」}}
--&font(#999999){25話「おそまつさんでした」：おそ松宛てに届いた手紙。それは松野家のセンバツ出場の通知だった。}
--&font(#999999){チョロ松の手紙発火と合わせて、&b(){24話Bパートから続いたシリアスが完全に崩壊した瞬間であった。}}
-&font(red){「おーい皆！大変！センバツに選ばれたよ俺達！」}&br()&color(hotpink){「センバツ？」}&br()&font(red){「すぐに帰ってこい！試合に備えないと！」}&br()&color(blue){「マジか！」}&br()&font(red){「自立とか就活とかそんなワガママ言ってる場合じゃない！」}&br()&color(gold){「確かに！」}&br()&font(red){「だってセンバツだよ？」}&br()&color(purple){「おおー」}&br()&font(red){「今こそ皆の力を合わせるんだ！！」}&br()&color(green){「そうだね！」}
--&font(#999999){25話「おそまつさんでした」：センバツに出場するため、自立した5人の弟達を呼び戻そうと奔走する長男。必死(？)の説得もあり、弟達は松野家に戻ってくるのだった。}
--&font(#999999){なおこの時弟達は、&bold(){各自でイタしている最中だった。}ボロアパートの自室でイタしていたトド松はともかく、カラ松はチビ太の家、十四松はデカパン研究所（負傷していない左腕で。あと右腕は治った）、一松は路地裏、チョロ松に至っては職場…とする場所も自重していない。}
-&color(red){&bold(){「マっっジ最悪だなお前ら！やっぱり5人の敵！死ね！死ねェッ！！」}}
--&font(#999999){25話「おそまつさんでした」：センバツ決勝戦にて、長男から5人の弟達へ贈った言葉。大切な人達に、普段は面と向かって言えないような本音を言うのはアニメの最終回の定番である。}
-&color(red){&bold(){「やりたいー！」}}
--&font(#999999){25話「おそまつさんでした」：トト子にこの試合に勝ったらHする権利を挙げると言われた際に他の兄弟と共に叫んだ台詞であり、遺言。}
--&font(#999999){なお、これがおそ松さんにおける&bold(){おそ松の最後の台詞になった。}}((六つ子の合同台詞やEDを除く))
-&color(red){「就職しないことが、そんなに悪い事ぉ？」}
--&font(#999999){第2期2話A「祝・就職!!」：シーズンスタート早々からぶっ放す、長男おそ松節。}
-&color(red){「あぁ、期待という名の暴力ね。大変だよなぁ、お前」}
--&font(#999999){第2期2話A「祝・就職!!」：唯一両親からの折檻を受けなかったチョロ松に対しての一言。親や周囲の期待は時にプレッシャーとなり、それらがのしかかりリタイアする人間が大勢いる昨今を考えれば、実はなかなか鋭い一言だったりする。}
--&font(#999999){……だからといっておそ松のように完全に開き直るのもいかがなものかという話ではあるが。}
-&color(red){「いやいや、俺はそういうのからちゃんと逃げ続けてきたから」}
-&color(red){「言わせてもらうけど、ダメ人間つーのは誰でもなれんの。でも&b(){クズは努力が必要だから}」}
--&font(#999999){第2期2話A「祝・就職!!」：クズな方向にとことん吹っ切れているおそ松を体現した台詞。}
--&font(#999999){確かに、長男でありながら親や社会に背を向けクズを徹底できるのはある種の才能である。末弟をもってしても&color(hotpink){「すんげぇメンタルだな」}とドン引き。伊達にゴミの塊のような自意識の持ち主ではない。}
-&color(red){「プレーンっていう表現やめろ」}
--&font(#999999){第2期2話B「超洗剤」：他の兄弟たちに比べて特徴がないことをトッティに「プレーン」と言い表され、わりとマジトーンでこの一言。}
-&color(red){「なんで&bold(){馬鹿}で&bold(){屑}で&bold(){ゴミ}で&bold(){エロい}感じに描いたら&bold(){『俺』}になるんだよ！！」}
--&font(#999999){第2期2話B「超洗剤」：超洗剤を飲んで身体が中途半端に透明化した六つ子。応急処置に全身を絵の具で描くことにするが……弟たちがおそ松の顔を思い出せず、とりあえず馬鹿で屑でゴミでエロい感じに描いてみた結果、&bold(){割と普通のおそ松}が完成してしまった。}
--&font(#999999){というか、六つ子はみんな同じ顔なのだから、つまり……}
#center(){&font(red){「どうせ追記修正するWiki籠りだし！ エロくても変態でも平気！」}}
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- 彼が物語開始前に指揮者をやっていたことが驚き -- 名無しさん (2016-02-05 12:23:33)
- 記事できてるー！嬉しい！おそ松兄さんは今後メインのシリアス回がありそう -- 名無しさん (2016-02-05 15:24:10)
- おそ松くんの頃と比べたら兄弟思いになったよね。昔は弟らを見捨てるシーンが多かったし -- 名無しさん (2016-02-05 17:22:36)
- セイラさんからマクギリスに声変わりしたww -- 名無しさん (2016-02-05 18:30:02)
- 兄３人の項目ができたのか 次は弟３人か -- 名無しさん (2016-02-05 20:57:19)
- 悪ガキがそのまんま成長したダメな大人って言う意味では真っ当(？)な育ち方なんだが、それ故に没個性感があるな -- 名無しさん (2016-02-06 08:40:23)
- デカパンマンの警官が何気に好きだった。封印が可哀相過ぎる -- 名無しさん (2016-02-11 09:59:53)
- 競馬で勝ったことがバレてもタカられないおそ松兄さん。実力行使が無理な相手として弟達に認識されているんだろうな… -- 名無しさん (2016-02-11 18:34:04)
- 喧嘩が異常に強いってのは言い過ぎじゃないかな -- 名無しさん (2016-02-12 12:11:00)
- はん↑続きで、くん設定にケンカ強いってあるけど、さんの公式でハッキリ名言されていないし。なんかファンの願望ってか、フィルターかかってる気がするなあ。 -- 名無しさん (2016-02-12 12:14:17)
- 主役争奪レースで長男の合図で兄弟が集結してたから何だかんだでリーダーなんだな…と思ってたら真っ先に潰されたのはすげぇ笑った -- 名無しさん (2016-02-12 12:57:37)
- ↑そりゃ名目的にも主人公だからなｗ -- 名無しさん (2016-02-12 13:28:24)
- あのクズ感が良いわw -- 名無しさん (2016-02-12 22:21:39)
- 2話でS○X連呼したシーンは中の人が選んだ作中で一番酷いシーンらしいｗ -- 名無しさん (2016-02-14 01:13:25)
- 生身の頑丈さよｗ -- 名無しさん (2016-02-16 11:32:39)
- 主役争奪レースじゃ最後まで張り合ってたけど、いざ主役になっても向上心ゼロだろ、コイツ。だって自意識ゴミの塊みたいだもん。 -- 名無しさん (2016-02-23 13:51:09)
- おそ子はドケチな印象。他と比べると比較的まともな部類だけど他がおかしいんだ -- 名無しさん (2016-03-04 16:41:06)
- おそ松のイメージカラーは、原作の服の色を意識した青にしてほしかったのは俺だけ？ -- 名無しさん (2016-03-14 14:36:00)
- ↑赤は多分リーダーとしての色なんだろう。クール→青 おバカ→黄って考えると戦隊モノっぽい配色になってる。紫は別だけど -- 名無しさん (2016-03-15 11:33:45)
- 二期通して長男らしさよりクズらしさが強調されてるけど、最終回で挽回なるか！？多分ムリっぽい！ -- 名無しさん (2016-03-22 12:51:35)
- 24話辛かった…良くも悪くも「昔のまま」なんだよな…どうなる最終回 -- 名無しさん (2016-03-22 14:07:25)
- あれよな。おそ松だけは特に拗らせてないと思ってたけど「6つ子の長男」って立場を拗らせてたのな。兄弟仲がもっと悪かったら普通に働いてたのかもしれない。 -- 名無しさん (2016-03-23 20:51:31)
- 二話で殴られたのは痛さが違う。と言うか殴らせてしまった。か -- 名無しさん (2016-03-24 12:08:20)
- 『兄』っていうのは『弟』や『妹』がいてこそ成り立ってる。それが多いと余計に『兄』って実感があるから、それが離れて行くと存在意義が危うくなって焦るんだろうな、きっと。 -- 名無しさん (2016-03-25 21:51:47)
- デカパンマンでの警官が唯一真面目に職についている印象？ -- 名無しさん (2016-03-27 11:24:23)
- もしおそ松が子供のままだったら、声優は誰になってたと思う？ -- 名無しさん (2016-04-05 00:17:20)
- 女装したトド松を脱がせにかかった時はエッチどころか童貞の癖に手慣れすぎてて怖かったわｗどんだけ脳内シミュレーションを繰り返してきたのか、手が自然に動く位にＡV見てきたのか……ｗｗｗ -- 名無しさん (2016-04-05 13:25:38)
- 最終回があんなことになったせいで24話で結局何を考えていたのか謎のままか。まさかとは思うがチョロ松の手紙が燃えてセンバツ展開になったのも全部こいつがギャグ時空に引きずり込んだせい？ -- 名無しさん (2016-04-10 01:17:31)
- 24話後のシリアスＥＮＤで終わった場合どうしてたんだろ -- 名無しさん (2016-04-10 03:55:24)
- この人ダイヤのＡの御幸一也と同じ声優さんなのに、何で最終回野球やるときポジションがキャッチャーじゃなかったんだ？ -- 名無しさん (2016-04-17 11:40:37)
- ↑まあ主人公だし… -- 名無しさん (2016-04-17 12:51:31)
- ↑×2何でそういうところに突っ込む… -- 名無しさん (2016-04-17 13:42:50)
- 中の人が、セイラ(初代仮面キャラの妹)からマクギリス(最新の仮面キャラ)に声変わりしたのって偶然? -- 名無しさん (2016-04-25 17:19:00)
- 一松事変のときはやっぱり一松の正体に気付いていた上で一松をおちょくっていたようにしかみえないな。 -- 名無しさん (2016-04-29 06:39:37)
- もし、女性の着替えや入浴中を見つけたら覗き見すると思いますか？ -- 名無しさん (2016-05-04 17:59:45)
- 花の精回の「それにしても諸君、働きたくないねぇ」が視聴者に対して言ってるように見えた -- 名無しさん (2016-05-10 22:33:27)
- 個性が薄いと思わせて、兄弟がいるから輝くタイプ。ちなみにこいつ一人だと銀魂のギャグの時の銀さんみたいな感じ -- 名無しさん (2016-07-01 20:13:31)
- 個人的には十四松より得体が知れないイメージ -- 名無しさん (2016-09-22 15:30:36)
- 舞園&花音「松野おそ松‼」 -- 名無しさん (2016-12-05 15:58:47)
- チョロ松「『万死に値する』は僕のセリフだよ‼おそ松さん」 -- 名無しさん (2016-12-30 15:49:41)
- ↑ミス チョロ松「『万死に値する』は僕のセリフだよおそ松兄さん‼」 -- 名無しさん (2016-12-30 15:56:44)
- 自分も六人兄弟の長男（弟2、妹3）だから割と共感できる部分がある。一番仲いいのが末っ子だったり、どちらかと言うと五人の敵だったり・・・後、面倒な時だけ長男扱いされるところとか。 -- 名無しさん (2017-01-08 09:38:12)
- おそ松が24話で十四松、蹴った時謝ったかな？でも、あの様子じゃ謝ってない気が・・・？ -- 名無しさん (2017-01-19 12:46:06)
- ↑本気で蹴ってないにしても、いくら十四松とはいえ墓石へし折る脚で蹴るのはらめぇ -- 名無しさん (2017-02-09 23:58:16)
- おそ松兄さんは明るく能天気に振る舞っているが、子供時代にあるトラウマを持っているんだよな -- 名無しさん (2017-06-05 20:04:35)
- ↑の続き それの原因を作ったのが、東郷さんなんだよな。もし、二期(今決定しているからな)に出てきてしまったらどうなるんだろう？ちなみに声優は山ちゃんがいいな。 -- 名無しさん (2017-06-05 21:26:04)
- おそ松兄さんって特撮関係(パチンコ除く)でも仲間外れになってんだよな。弟達はみんなヒーロー側の役やってるのに。ちなみにカラ松→ウルトラマンX、スタッグバスター チョロ松→リュウコマンダー、ジャンボット 一松→ウルトラマンメビウス 十四松→テディイマジン トド松→ジャンナイン -- 名無しさん (2017-08-21 08:58:03)
- ↑一応オーブリングの音声とライブステージでウルトラマンの声やってるよ -- 名無しさん (2017-10-15 11:28:49)
- 「あー期待という名の暴力ねぇ。大変だよなあお前」と「言わせてもらうけど、ダメ人間つーのは誰でもなれんの。でも屑は努力が必要だから。」のくだりも追加してほしい。結構重くないこのワード？？ -- 名無しさん (2017-10-25 22:43:27)
- ↑その他もろもろを名言に追加してみました。補足文とか気になるところあったら訂正おねがしマシーン軍団 -- 名無しさん (2017-10-26 00:20:45)
- ↑ありが盗塁王！ -- 名無しさん (2017-10-28 01:13:56)
- 2期見てると、おそ松のおおらかさがあるから兄弟が何だかんだでまとまってるんだなあ、と納得。どうしようもない提案でも「鶴の一声」って大事なんだなｗ -- 名無しさん (2017-10-28 03:07:42)
- 舞台でのティッシュネタ（自刃からの夢オチ）見て以来実はすっげー闇深いんじゃないかなぁという疑念がぬぐえない……若干唐突感のある割腹自殺は夢だからで片付かないこともないけど、最期に「この兄弟が大好きだったよ。みんなも、そ（うだろ？）……」って言うあたりがなぁ…… -- 名無しさん (2018-04-03 00:39:52)
- こんなでもクズでも少年時代に犯罪の片棒担がれ家族を人質捕られた模様 -- 名無しさん (2018-07-06 11:30:46)
- おそ松＝ウナギイヌ -- 名無しさん (2018-10-05 09:11:59)
- 最近の櫻井さんのキャラには珍しく胡散臭くない。その代わりトップクラスのクズだけどw(褒め言葉) -- 名無しさん (2019-06-19 15:38:57)
- おそ松兄さんは清麿の声だが、サンデーのcmじゃ一松。 -- 名無しさん (2019-11-02 11:04:25)
- 映画のおそ松さんにて一人だけ黒歴史なし。流石奇跡のバカｗ -- 名無しさん (2020-05-27 08:55:12)
- 高校時代も今とぜんっぜん変わってない様に見えて実はちゃんと兄さん出来てなかったっていうたった一つの苦い思ひ出(メガトン級)があったんだよなぁ… -- 名無しさん (2020-06-27 20:45:46)
- なごみのおそ松の話でグルメスパイザーみたいなの使っていた。あと、こいつの声はココなんどよな！ -- 名無しさん (2021-01-04 14:06:41)
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