ナイトメア大要塞(星のカービィ)

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&font(#6495ED){登録日}:2016/12/07 Wed 10:41:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(darkviolet){&bold(){よく来たな、カービィ……そして哀れな銀河戦士団の残党どもよ……}}} &bold(){「ナイトメア大要塞」}とは、テレビアニメ版『[[星のカービィ>星のカービィ(アニメ)]]』に登場した建造物のことである。 **概要 本作の敵勢力、[[ホーリーナイトメア社]]の本拠地(つまり本社)。 ポップスターからは900光年も遠く離れた宙域に存在する。 外観は他作品で言えば『[[宇宙戦艦ヤマト>宇宙戦艦ヤマト(作品)]]』の「[[白色彗星帝国]]」に近く、赤い目のような部分が目立つ。 その大きさは途方もなく、&bold(){プププランド最大の建造物・[[デデデ城]]より遥かに巨大な宇宙[[戦艦ハルバード]]すらちっぽけなサイズに映るほどデカい。} 恐らくデデデ城とププビレッジの周囲一帯はいとも簡単に収まると思われ、大要塞の名は伊達じゃない。 まるで、ナイトメア大要塞そのものが一つの惑星のようでもある。 ゲーム版でこれと張り合えそうなのは[[ハルトマンワークスカンパニー]]の巨大侵略母艦・アクシスアークスぐらいだろう。 デデデに[[魔獣>魔獣(星のカービィ)]]を提供していたデリバリーシステムも当然設置され、要塞の核となる司令室に存在する。 カービィ側からすると&bold(){常に敵の本拠地がご近所にあるようなもの}と言える。 数多の魔獣たちもこの要塞に生息していたものと思われるが、要塞が凄まじく広いことに加え、外敵に対しては機械兵器が中心となって排除に向かうためか、[[エアライドマシン>エアライドマシン(カービィのエアライド)]]ライダーを除いて彼らが出動することは皆無。 **外観 要塞外部は未来都市のごとく超高層ビルが無限に立ち並び、変わった形状の航空機が往来する様子も見られる。 しかしそれだけではなく、随所に無数の対空砲を備え、要塞周辺は[[デスタライヤー>デスタライヤー(星のカービィ)]]の大艦隊が配備されているという鉄壁の守り。 詳しくは個別項目を参照してもらうとして、数機いれば一国を焦土に変えてしまう破壊兵器が微生物のようにウジャウジャ漂っているようなもの。 そのデスタライヤーも専用のハッチからとめどなく増援として溢れ出す。次々と湧き出す光景は[[コックカワサキ]]をして「あの中華鍋野郎、多すぎだよ!」と言わしめる絶望的なもの。 攻め込む側にとっては相手するだけじわじわ消耗させられ、やがて押し潰される一方である。 **内部 外から長い長いトンネルを通じて辿り着く。 外観の時点で気が遠くなるほどの極大スケールだが、要塞内部も相当な広さ。 通路一つを取っても金属の巨大渓谷という趣が強く、ハルバードを小型船に錯覚するほど広大。当然デスタライヤーも問題なく航行できる。 こんな通路を徒歩で進もうものなら何日、いや何カ月かかるかも分からない。 なので、通路端には移動用の高速レールリフトが備え付けられており、飛行手段が無いときはこれが要塞内部における唯一の交通機関となる。 要塞内部も防衛に抜かりはなく、不審な船は自動迎撃システムが撃ち落とし、ゲートを封鎖して退路も断つ。 仮にシステムの索敵範囲から身を隠したとしても、武装したエアライドマシンライダー達が追い打ちをかける。 ***司令室 読んで字の如く、ホーリーナイトメア社の司令室。 複数のケーブルに繋がれた塔の形をしている。 [[カスタマーサービス>カスタマーサービス(星のカービィ)]]はここから要塞内外の動きに注目している他、前述のようにデリバリーシステムも存在する。 ナイトメア大要塞の心臓部も担っており、ここが爆発すれば要塞はたちどころに崩壊してしまう。 ***悪夢の生まれる部屋 [[ナイトメア>ナイトメア(星のカービィ)]]の領域と思われる異空間。 巨大なチェス盤が浮かぶ異様な空間であり、カービィとナイトメアの最終決戦もここで繰り広げられた。 **劇中での扱い 存在自体は第98話の時点で明かされ、ナイトメアへの逆襲を決意したカービィ、メタナイト卿らの最終目的地、および最終決戦の舞台に設定された。 900光年も彼方に存在するので宇宙戦艦ハルバードは不可欠であったが、ナイトメア側も要塞には近づけさせまいと[[デデデ大王>デデデ大王(メディアミックス)]]達に渡した携帯通信機を利用し、メカ魔獣[[ヘビーロブスター>ヘビーロブスター(星のカービィ)]]を送り込む妨害を仕掛けた。 一方、時期や手段は不明だが、カービィ達の決戦を予期したのか[[ナックルジョー>ナックルジョー(星のカービィ)]]、[[シリカ>宝剣ギャラクシア(星のカービィ)]]、[[銀河戦士団]]の生き残りらが要塞に潜入。 これが後々ナイトメア側の足元をすくう結果に繋がっていく。 ハルバードには要塞付近まで到達されてしまうものの、アホのデデデがまたも通信に応答したことで座標割り出しに成功し、ナイトメア大要塞は奇襲を受けることなく万全に迎撃開始。 無数の対空砲、無数のデスタライヤーによる集中砲火を仕掛け、全力でハルバードを撃ち落としにかかるが、ここでナックルジョー達がデスタライヤーを奪取、同士討ちで混乱を引き起こすという予想外のアクシデントに見舞われる。 結果、要塞内部へのハルバード突入を許してしまった。 それでもナイトメア側の優勢は揺らがず、以降も要塞内部では自動迎撃システム、エアライドマシンライダー、そして同士討ちから逃れたデスタライヤー達がハルバードの撃沈を図る。 要塞の主、ナイトメアも捕らえたフーム((デデデ達が通信機に3度目の応答をしてしまい、ナイトメアから通信機越しに洗脳されてフームを司令室に連行した。最後までしっかりアホである……。))を囮にしてカービィを引き寄せ、因縁に決着をつけようと目論んだ。 そしてハルバードの撃沈には成功したが、一方でダコーニョ達は司令室に侵入して時限爆弾のセットを完遂((この時デデデは呑気にも司令室の通信回線でレバニラ炒めを注文しており、何故か都合よくそれを配達してきたコックカワサキ、巻き添えで激マズのレバニラ炒めを食わされ悶絶するカスタマーサービスなど笑いどころが多い。))。 更に「ナイトメアがカービィに敗北した」という悪報を聞いてカスタマーサービスが司令室を放棄、脱走したことも重なり、時限爆弾の存在が気付かれることなく遂に爆発。 (カービィ達は爆発の間際にデリバリーシステムで脱出成功した) 司令室が崩壊したナイトメア大要塞はたちどころに炎で包まれ、超新星爆発のごとく消滅するのだった。 ハルバード、ナイトメア大要塞周りが常時フルCG((要塞内部やハルバード船内、及びナイトメア自身は除く。))で描画されているため、戦闘シーンの舞台としてもストーリーの熱さに貢献している。 特に、要塞目指して正面から突撃するハルバードVS迎撃する対空砲・デスタライヤー艦隊の構図はこのアニメでも屈指の迫力で満ちており、クライマックスを彩るに相応しい空中戦は評価が高い。 **余談 -最終回の舞台となったナイトメア大要塞だが、本格的に乗り込んでからのストーリー展開には視聴していて引っ掛かる部分も多い。 --時限爆弾のくだりでは&font(b){いつフームを取り戻せるか、カービィが戻って来られるか一切が不明な状況((通信機器も持ち合わせていなかったようである。))}であり、この単純な欠点を一番の切れ者であるメタナイト卿が指摘しない、と不自然な描写が見られる((ハルバード発進の時点でも直前になって「戦闘経験のない村人たちを人員に募集する」等の短慮な行動が見られるため、ナイトメアの攻勢に余裕が無くなっていたのかもしれないが…。))。 --上記を含めて「割と脆すぎる大要塞((心臓部とはいえ司令部が爆破されただけで轟沈、デスタライヤーをあっさり奪われる、外側に対して内側の防衛機構が緩すぎる……など。また、爆破する意味があったのだろうか?))」「98話ではハルバードに乗り込んだはずのロロロとラララがそれ以降登場せず、最終話の帰還ではププビレッジにいる」「カスタマーサービスがデデデとコックカワサキに足止めされていたとはいえ、保管してあるはずの魔獣がエアライドマシンライダーしか襲ってこない」「たった3機の同型機にほぼ全滅するデスタライヤー達」「同型機同士だと一撃で撃墜されているのに、ナックルジョー達が奪ったのは機能停止していないのにワープできない((これに関してはソードとブレイドから「彼らもひどい被害を受けている。900光年もワープできまい」と補足されている))」「向こう側が壊れてるのにデリバリーシステムで脱出を選択((実際にエスカルゴンとデデデが「城のデリバリーシステムは壊された」と話している。他に手段が無いし、事前にキュリオ達に「ハルバードが撃墜されたらデリバリーシステムで帰るから修理して」と頼んだのかもしれないが))」などなど、ナイトメア大要塞に関連する部分だけでも整合性が取れていない、または説明不足な脚本の問題が散見される。 --大筋に致命的な齟齬は見られないため、普通に見ている分には問題ないのだが、気になる人はとことん気になってしまう。 #openclose(show=裏側の事情){ 上記のような現象が起きた理由は放送終了後、当時に桜井政博氏がファミ通で持っていたコラム及び著書「桜井政博のゲームについて思うこと。」の中で語られることとなった。 当時、吉川惣司監督から最終回の脚本を受け取った桜井は恐らく上述したような粗や矛盾を読み取れた為、吉川に調整の連絡を入れようとしていた。 ところが、&font(b){その電話で実は吉川の妻が&font(#ff0000){危篤}であり、今日明日が峠}だと言われていた事が発覚。 桜井が連絡を入れるまでの間、&font(b){脚本製作に専念するためスタッフの誰にも妻の危篤のことを一切告げずにいたのである。} いつ最期を迎えてしまうか分からない状況の中、大慌てで仕上げた為、「後で必ず調整する」としか言う事が出来ず、内容のつじつまを合わせる余裕はとてもじゃないが無かった…… これが最終回の異変の真相、「脚本の問題」の正体であった。 スタッフに事情を話して病院に駆け込むという選択肢はあっただろうし、最後の手段としてテレビ局に無理を言って放送を延期するか、既存カットを繋ぎ合せた総集編((タイミングを考えても「最終回前にこれまでの戦いを振り返っておこう!」といった総集編も出来たと思われる。これなら声優2,3人ほどでできる。))で凌ぐ手もあった。 しかし、吉川はそうしなかった。仕事と身内の板挟みになりつつも監督として、プロとしての信念が妥協を許さなかったのだと思われる。 吉川の妻は夫が到着して間に合った後に亡くなったが、彼女もまたアニメカービィのファンの一人だったという。 先延ばしをせず、限られた時間の中で仕事を全うし、予定通りに仕上げる選択を取ったことと絶対に無関係ではないだろう。 桜井もコラムの中で「もし自分が同じ立場だったら泣いて逃げ出してしまうかも知れない」と語っているように、この時の仕事に対する吉川の意志、信念の強さは並大抵の人間に真似できるものではない。 実際にどこまで調整できたかは触れられていないが、本放送分を見る限り前述の欠点こそあれども台無しになるレベルの致命的なミスは見受けられず、観賞に耐えうる、しかし見所はしっかりとある最低限の品質が維持されていた。 作品の有終の美を飾るには決して外すことが出来ない、なおかつ期待のハードルが普段以上に上がる最終回。 放送当時、やはりというかこの不自然な出来の悪さを残念がる声は飛び出た訳だが、前述のコラムで裏事情を知ったファンからは仕方のない不幸だったとして受け止められた様子。 それも当然である。何よりスタッフはおろか、この事実を知ったファンの誰が吉川を責めることができようか。 実際、桜井氏は「流石にこれはやむを得ん」というスタンスで放映を迎えたのは上の紹介で明らかであろう。 また大きな批判や事を荒立てる声が噴出しなかったのは、当時の視聴者層に子供が多く、我々大人のように品質にこだわらず厳しい目を向けていなかったこと、細かい違和感を特には気にせず純粋に楽しんだ人が多かった事も大きい。 (特にナイトメアとの決戦で、スターロッドを手にしたカービィが叫ぶシーンは非常にかっこよく、評価が高い) 何かにつけ炎上しやすい昨今の時代にズレて放送されていたら、果たしてどうなっていたかは分からない。ある意味で本作は最後の最後まで、時代と視聴者の寛容さに救われた面もあったと言える。%%ほんと色んな意味で…%% こういったハードで複雑な事情を知った後では、最終回に受ける印象もまた違ってくるかも知れない。 なお、「そもそも最終回だの脚本だの以前に3話で完結させる事自体が無謀だった((一応、最終回限りで1時間に延長する事は出来たかもしれないが…。))のでは?」という声もあるかも知れない。 この最終回よりもだいぶ前の時期、桜井のハル研自主退社(独立)決定が突然発表されていた。 急な退社決定によってスケジュールに無理が生じた……と思われがちだが、以前「[[1週間では作れんぞい!>星のフームたん(アニメカービィ)]]」とネタにしていたように、アニメは世に放送される何か月も前に制作が行われるものであるため、恐らく桜井氏の発表よりもずっと前((放送開始前から決まっていた可能性も否めない))から100話完結の路線が決まっていた可能性は高い。 } 「あの追記・修正野郎、多すぎだよ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,34) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニカビ項目久々 -- 名無しさん (2016-12-07 13:22:36) - 吉川監督の奥さんは結局どうなったんだろう? -- 名無しさん (2016-12-07 14:43:24) - 無事看取れたらしい。この項目でも書かれてるぜ -- 名無しさん (2016-12-07 17:50:01) - いや、無事看取れたというのは些か不適切で間違ってるか -- 名無しさん (2016-12-07 17:50:45) - 今となっては遅すぎるが、最終回付近だけで劇場版1本とか改めて作ってほしかった -- 名無しさん (2016-12-07 20:00:10) - 最終回当時見てたけど、特に疑問点とか感じられなかったな。まだ小4だったオレがバカだったのかもしれないけど・・・ -- 名無しさん (2016-12-07 20:17:02) - 何と言っても衝撃的だったのはセーラームーンの実写版の予告だったな。別につまらない訳ではないが当時唖然としたな。 -- 名無しさん (2016-12-07 21:23:15) - 裏事情故ヤミカゲが出なかったのは仕方なかったが、当時はヤミカゲの事をすっかり忘れてたから全く気にせず見てたなぁ -- 名無しさん (2016-12-07 21:51:02) - 矛盾点が目立って違和感が残る最終回だった。製作側の事情があったのは今ではわかっているけど。 -- 名無しさん (2016-12-07 22:00:31) - 深く考えずに最終回楽しくみてたよ。 -- 名無しさん (2016-12-08 03:32:53) - 実写版セラムンもあれはあれでいいものなんだけども…… -- 名無しさん (2016-12-08 07:07:03) - 伏線云々についてはもうちょっと事前にどうこうできなかったのかなとはおもう 89話がアレだし -- 名無しさん (2016-12-08 11:27:11) - アニカビ終了後の実写版セーラームーンの過小評価は、後のひかわカービィ→谷口カービィの流れに通づるものがある。 -- 名無しさん (2016-12-08 19:39:53) - 視聴率は4.4%最高視聴率を記録することはできなかった。 -- 名無しさん (2016-12-09 08:42:54) - 小学生の頃友達とリアルタイムで見てたけど何の違和感もなかったわ -- 名無しさん (2016-12-09 09:23:07) - ↑3 そもそもアニカビも一部のひかわファンによって過小評価されてた。 -- 名無しさん (2016-12-09 09:51:49) - 設定が矛盾が云々がどうでも良くなるくらいカービィの「スターーーーーロッド!!」がカッコいいからこの最終回大好きなんだよなぁ -- 名無しさん (2016-12-09 16:57:48) - そして実写セラムンのさらに後番組が、あのウルトラマンネクサスである -- 名無しさん (2016-12-16 16:52:15) - カービィ好きの友達がこの一件でセーラームーンに憎しみを抱くようになった。 -- 名無しさん (2016-12-16 18:23:25) - ハルバードに乗ってたはずのロロロ&ラララが、最終回では城にいたり。当時小学生だった自分的にショックだったのは、当日運動会で最後まで見れなかった事かな。 -- 名無しさん (2016-12-16 21:24:49) - ある意味この回のメタナイトって、カービィとフームをおいて脱出を試みた確信はn)ry -- 名無しさん (2016-12-22 09:17:31) - デデデ『魔獣を買う楽しみが失われたZOY!』……ツケを帳消しにできただけありがたいと思え。 -- 名無しさん (2017-11-06 21:03:48) - 中盤色々やっていたから後半駆け足になるのはスケジュール管理がちょっと甘い(桜井の件も分かっただろうし)と思うけどでもこの裏事情を知ると100話に関しては何とも言えない気持ちになるなぁ…カッコいい大人だ -- 名無しさん (2018-02-22 21:06:48) - ナイトメアの最期だけは百歩譲ってどうにかして欲しかったな。宇宙の支配者たる者が突然現れた武器に戦意喪失してなすすべもなくやられるのはギャグシーンにしか見えない。 -- 名無しさん (2018-10-08 20:16:32) - 矛盾自体は特に気にならなかったけど ナイトメアだけは無理だった あっさり過ぎやろアレ -- 名無しさん (2019-09-05 16:53:44) - まさかの形で蘇ったな…。 -- 名無しさん (2019-09-05 17:00:40) - デデデは破滅するといいなあ…… -- 名無しさん (2020-02-11 13:52:42) - 小さい時この回観てたけど、矛盾点とか、そういうの全然感じなかった...。 -- 名無しさん (2020-03-15 22:13:00) - 当時この回は見てたけど、細かい点までは気にしていなかった。あと、これの後番組がまさかカービィの初代ゲーム作品が発売したのとほぼ同時期に登場した『セーラームーン』の実写版だったとは...。ほぼ同時期に登場した異なるコンテンツが同じ時間枠の放送になるなど、今からすれば考えにくいことだよな。 -- 名無しさん (2020-05-17 18:37:49) - 違和感とか気づかなかったし、実写セラムンも楽しみにしてた -- 名無しさん (2021-02-03 19:18:52) - スターロッドでナイトメア撃破するカービィさんに「さすがカービィさんだぜ!」と思っていた小学生のあのころ。いまでも格好いい。 -- 名無しさん (2021-02-28 17:39:44) - ↑3 自分の母は伝説のスタフィーがアニメ化するんじゃないかって予想してたわ… -- 名無しさん (2021-07-15 13:59:21) - あえて言わせてもらうなら、こう言った「不測の事態」に備えられなかった制作体制の不備が一番マズイんだけどね…ギリギリの状況で最低限のクオリティは保っていたことはもちろん賞賛されるべきだけど、いくら主要スタッフでも1人が危うくなったらそれだけで揺らぐ制作体制自体が問題だったんだと思う。 -- 名無しさん (2022-04-15 17:23:33) - アニメが合法で見れるようになったけど最終話もそのままになるんだろうか。 -- 名無しさん (2022-08-12 00:23:26) - ↑6 ある映画館でマリオを上映する筈が間違って聖闘士星矢実写を流した事故を思い出したよ。あれも初出が同年、片方は任天堂ゲームが原作、もう片方はアニメ作った会社が東映だったりする。 -- 名無しさん (2023-07-16 17:24:12) - 著作権保護のための対応のための編集を行い、「飛べ!星のカービィ」→「ナイトメア大要塞(星のカービィ)」に項目名を変更しました。 -- frzn6879 (2023-08-27 22:34:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/12/07 Wed 10:41:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(darkviolet){&bold(){よく来たな、カービィ……そして哀れな銀河戦士団の残党どもよ……}}} &bold(){「ナイトメア大要塞」}とは、テレビアニメ版『[[星のカービィ>星のカービィ(アニメ)]]』に登場した建造物のことである。 **概要 本作の敵勢力、[[ホーリーナイトメア社]]の本拠地(つまり本社)。 ポップスターからは900光年も遠く離れた宙域に存在する。 外観は他作品で言えば『[[宇宙戦艦ヤマト>宇宙戦艦ヤマト(作品)]]』の「[[白色彗星帝国]]」に近く、赤い目のような部分が目立つ。 その大きさは途方もなく、&bold(){プププランド最大の建造物・[[デデデ城]]より遥かに巨大な宇宙[[戦艦ハルバード]]すらちっぽけなサイズに映るほどデカい。} 恐らくデデデ城とププビレッジの周囲一帯はいとも簡単に収まると思われ、大要塞の名は伊達じゃない。 まるで、ナイトメア大要塞そのものが一つの惑星のようでもある。 ゲーム版でこれと張り合えそうなのは[[ハルトマンワークスカンパニー]]の巨大侵略母艦・アクシスアークスぐらいだろう。 デデデに[[魔獣>魔獣(星のカービィ)]]を提供していたデリバリーシステムも当然設置され、要塞の核となる司令室に存在する。 カービィ側からすると&bold(){常に敵の本拠地がご近所にあるようなもの}と言える。 数多の魔獣たちもこの要塞に生息していたものと思われるが、要塞が凄まじく広いことに加え、外敵に対しては機械兵器が中心となって排除に向かうためか、[[エアライドマシン>エアライドマシン(カービィのエアライド)]]ライダーを除いて彼らが出動することは皆無。 **外観 要塞外部は未来都市のごとく超高層ビルが無限に立ち並び、変わった形状の航空機が往来する様子も見られる。 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900光年も彼方に存在するので宇宙戦艦ハルバードは不可欠であったが、ナイトメア側も要塞には近づけさせまいと[[デデデ大王>デデデ大王(メディアミックス)]]達に渡した携帯通信機を利用し、メカ魔獣[[ヘビーロブスター>ヘビーロブスター(星のカービィ)]]を送り込む妨害を仕掛けた。 一方、時期や手段は不明だが、カービィ達の決戦を予期したのか[[ナックルジョー>ナックルジョー(星のカービィ)]]、[[シリカ>宝剣ギャラクシア(星のカービィ)]]、[[銀河戦士団]]の生き残りらが要塞に潜入。 これが後々ナイトメア側の足元をすくう結果に繋がっていく。 ハルバードには要塞付近まで到達されてしまうものの、アホのデデデがまたも通信に応答したことで座標割り出しに成功し、ナイトメア大要塞は奇襲を受けることなく万全に迎撃開始。 無数の対空砲、無数のデスタライヤーによる集中砲火を仕掛け、全力でハルバードを撃ち落としにかかるが、ここでナックルジョー達がデスタライヤーを奪取、同士討ちで混乱を引き起こすという予想外のアクシデントに見舞われる。 結果、要塞内部へのハルバード突入を許してしまった。 それでもナイトメア側の優勢は揺らがず、以降も要塞内部では自動迎撃システム、エアライドマシンライダー、そして同士討ちから逃れたデスタライヤー達がハルバードの撃沈を図る。 要塞の主、ナイトメアも捕らえたフーム((デデデ達が通信機に3度目の応答をしてしまい、ナイトメアから通信機越しに洗脳されてフームを司令室に連行した。最後までしっかりアホである……。))を囮にしてカービィを引き寄せ、因縁に決着をつけようと目論んだ。 そしてハルバードの撃沈には成功したが、一方でダコーニョ達は司令室に侵入して時限爆弾のセットを完遂((この時デデデは呑気にも司令室の通信回線でレバニラ炒めを注文しており、何故か都合よくそれを配達してきたコックカワサキ、巻き添えで激マズのレバニラ炒めを食わされ悶絶するカスタマーサービスなど笑いどころが多い。))。 更に「ナイトメアがカービィに敗北した」という悪報を聞いてカスタマーサービスが司令室を放棄、脱走したことも重なり、時限爆弾の存在が気付かれることなく遂に爆発。 (カービィ達は爆発の間際にデリバリーシステムで脱出成功した) 司令室が崩壊したナイトメア大要塞はたちどころに炎で包まれ、超新星爆発のごとく消滅するのだった。 ハルバード、ナイトメア大要塞周りが常時フルCG((要塞内部やハルバード船内、及びナイトメア自身は除く。))で描画されているため、戦闘シーンの舞台としてもストーリーの熱さに貢献している。 特に、要塞目指して正面から突撃するハルバードVS迎撃する対空砲・デスタライヤー艦隊の構図はこのアニメでも屈指の迫力で満ちており、クライマックスを彩るに相応しい空中戦は評価が高い。 **余談 -最終回の舞台となったナイトメア大要塞だが、本格的に乗り込んでからのストーリー展開には視聴していて引っ掛かる部分も多い。 --時限爆弾のくだりでは&font(b){いつフームを取り戻せるか、カービィが戻って来られるか一切が不明な状況((通信機器も持ち合わせていなかったようである。))}であり、この単純な欠点を一番の切れ者であるメタナイト卿が指摘しない、と不自然な描写が見られる((ハルバード発進の時点でも直前になって「戦闘経験のない村人たちを人員に募集する」等の短慮な行動が見られるため、ナイトメアの攻勢に余裕が無くなっていたのかもしれないが…。))。 --上記を含めて「割と脆すぎる大要塞((心臓部とはいえ司令部が爆破されただけで轟沈、デスタライヤーをあっさり奪われる、外側に対して内側の防衛機構が緩すぎる……など。また、爆破する意味があったのだろうか?))」「98話ではハルバードに乗り込んだはずのロロロとラララがそれ以降登場せず、最終話の帰還ではププビレッジにいる」「カスタマーサービスがデデデとコックカワサキに足止めされていたとはいえ、保管してあるはずの魔獣がエアライドマシンライダーしか襲ってこない」「たった3機の同型機にほぼ全滅するデスタライヤー達」「同型機同士だと一撃で撃墜されているのに、ナックルジョー達が奪ったのは機能停止していないのにワープできない((これに関してはソードとブレイドから「彼らもひどい被害を受けている。900光年もワープできまい」と補足されている))」「向こう側が壊れてるのにデリバリーシステムで脱出を選択((実際にエスカルゴンとデデデが「城のデリバリーシステムは壊された」と話している。他に手段が無いし、事前にキュリオ達に「ハルバードが撃墜されたらデリバリーシステムで帰るから修理して」と頼んだのかもしれないが))」などなど、ナイトメア大要塞に関連する部分だけでも整合性が取れていない、または説明不足な脚本の問題が散見される。 --大筋に致命的な齟齬は見られないため、普通に見ている分には問題ないのだが、気になる人はとことん気になってしまう。 #openclose(show=裏側の事情){ 上記のような現象が起きた理由は放送終了後、当時に桜井政博氏がファミ通で持っていたコラム及び著書「桜井政博のゲームについて思うこと。」の中で語られることとなった。 当時、吉川惣司監督から最終回の脚本を受け取った桜井は恐らく上述したような粗や矛盾を読み取れた為、吉川に調整の連絡を入れようとしていた。 ところが、&font(b){その電話で実は吉川の妻が&font(#ff0000){危篤}であり、今日明日が峠}だと言われていた事が発覚。 桜井が連絡を入れるまでの間、&font(b){脚本製作に専念するためスタッフの誰にも妻の危篤のことを一切告げずにいたのである。} いつ最期を迎えてしまうか分からない状況の中、大慌てで仕上げた為、「後で必ず調整する」としか言う事が出来ず、内容のつじつまを合わせる余裕はとてもじゃないが無かった…… これが最終回の異変の真相、「脚本の問題」の正体であった。 スタッフに事情を話して病院に駆け込むという選択肢はあっただろうし、最後の手段としてテレビ局に無理を言って放送を延期するか、既存カットを繋ぎ合せた総集編((タイミングを考えても「最終回前にこれまでの戦いを振り返っておこう!」といった総集編も出来たと思われる。これなら声優2,3人ほどでできる。))で凌ぐ手もあった。 しかし、吉川はそうしなかった。仕事と身内の板挟みになりつつも監督として、プロとしての信念が妥協を許さなかったのだと思われる。 吉川の妻は夫が到着して間に合った後に亡くなったが、彼女もまたアニメカービィのファンの一人だったという。 先延ばしをせず、限られた時間の中で仕事を全うし、予定通りに仕上げる選択を取ったことと絶対に無関係ではないだろう。 桜井もコラムの中で「もし自分が同じ立場だったら泣いて逃げ出してしまうかも知れない」と語っているように、この時の仕事に対する吉川の意志、信念の強さは並大抵の人間に真似できるものではない。 実際にどこまで調整できたかは触れられていないが、本放送分を見る限り前述の欠点こそあれども台無しになるレベルの致命的なミスは見受けられず、観賞に耐えうる、しかし見所はしっかりとある最低限の品質が維持されていた。 作品の有終の美を飾るには決して外すことが出来ない、なおかつ期待のハードルが普段以上に上がる最終回。 放送当時、やはりというかこの不自然な出来の悪さを残念がる声は飛び出た訳だが、前述のコラムで裏事情を知ったファンからは仕方のない不幸だったとして受け止められた様子。 それも当然である。何よりスタッフはおろか、この事実を知ったファンの誰が吉川を責めることができようか。 実際、桜井氏は「流石にこれはやむを得ん」というスタンスで放映を迎えたのは上の紹介で明らかであろう。 また大きな批判や事を荒立てる声が噴出しなかったのは、当時の視聴者層に子供が多く、我々大人のように品質にこだわらず厳しい目を向けていなかったこと、細かい違和感を特には気にせず純粋に楽しんだ人が多かった事も大きい。 (特にナイトメアとの決戦で、スターロッドを手にしたカービィが叫ぶシーンは非常にかっこよく、評価が高い) 何かにつけ炎上しやすい昨今の時代にズレて放送されていたら、果たしてどうなっていたかは分からない。ある意味で本作は最後の最後まで、時代と視聴者の寛容さに救われた面もあったと言える。%%ほんと色んな意味で…%% こういったハードで複雑な事情を知った後では、最終回に受ける印象もまた違ってくるかも知れない。 なお、「そもそも最終回だの脚本だの以前に3話で完結させる事自体が無謀だった((一応、最終回限りで1時間に延長する事は出来たかもしれないが…。))のでは?」という声もあるかも知れない。 この最終回よりもだいぶ前の時期、桜井のハル研自主退社(独立)決定が突然発表されていた。 急な退社決定によってスケジュールに無理が生じた……と思われがちだが、以前「[[1週間では作れんぞい!>星のフームたん(アニメカービィ)]]」とネタにしていたように、アニメは世に放送される何か月も前に制作が行われるものであるため、恐らく桜井氏の発表よりもずっと前((放送開始前から決まっていた可能性も否めない))から100話完結の路線が決まっていた可能性は高い。 } 「あの追記・修正野郎、多すぎだよ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,35) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニカビ項目久々 -- 名無しさん (2016-12-07 13:22:36) - 吉川監督の奥さんは結局どうなったんだろう? -- 名無しさん (2016-12-07 14:43:24) - 無事看取れたらしい。この項目でも書かれてるぜ -- 名無しさん (2016-12-07 17:50:01) - いや、無事看取れたというのは些か不適切で間違ってるか -- 名無しさん (2016-12-07 17:50:45) - 今となっては遅すぎるが、最終回付近だけで劇場版1本とか改めて作ってほしかった -- 名無しさん (2016-12-07 20:00:10) - 最終回当時見てたけど、特に疑問点とか感じられなかったな。まだ小4だったオレがバカだったのかもしれないけど・・・ -- 名無しさん (2016-12-07 20:17:02) - 何と言っても衝撃的だったのはセーラームーンの実写版の予告だったな。別につまらない訳ではないが当時唖然としたな。 -- 名無しさん (2016-12-07 21:23:15) - 裏事情故ヤミカゲが出なかったのは仕方なかったが、当時はヤミカゲの事をすっかり忘れてたから全く気にせず見てたなぁ -- 名無しさん (2016-12-07 21:51:02) - 矛盾点が目立って違和感が残る最終回だった。製作側の事情があったのは今ではわかっているけど。 -- 名無しさん (2016-12-07 22:00:31) - 深く考えずに最終回楽しくみてたよ。 -- 名無しさん (2016-12-08 03:32:53) - 実写版セラムンもあれはあれでいいものなんだけども…… -- 名無しさん (2016-12-08 07:07:03) - 伏線云々についてはもうちょっと事前にどうこうできなかったのかなとはおもう 89話がアレだし -- 名無しさん (2016-12-08 11:27:11) - アニカビ終了後の実写版セーラームーンの過小評価は、後のひかわカービィ→谷口カービィの流れに通づるものがある。 -- 名無しさん (2016-12-08 19:39:53) - 視聴率は4.4%最高視聴率を記録することはできなかった。 -- 名無しさん (2016-12-09 08:42:54) - 小学生の頃友達とリアルタイムで見てたけど何の違和感もなかったわ -- 名無しさん (2016-12-09 09:23:07) - ↑3 そもそもアニカビも一部のひかわファンによって過小評価されてた。 -- 名無しさん (2016-12-09 09:51:49) - 設定が矛盾が云々がどうでも良くなるくらいカービィの「スターーーーーロッド!!」がカッコいいからこの最終回大好きなんだよなぁ -- 名無しさん (2016-12-09 16:57:48) - そして実写セラムンのさらに後番組が、あのウルトラマンネクサスである -- 名無しさん (2016-12-16 16:52:15) - カービィ好きの友達がこの一件でセーラームーンに憎しみを抱くようになった。 -- 名無しさん (2016-12-16 18:23:25) - ハルバードに乗ってたはずのロロロ&ラララが、最終回では城にいたり。当時小学生だった自分的にショックだったのは、当日運動会で最後まで見れなかった事かな。 -- 名無しさん (2016-12-16 21:24:49) - ある意味この回のメタナイトって、カービィとフームをおいて脱出を試みた確信はn)ry -- 名無しさん (2016-12-22 09:17:31) - デデデ『魔獣を買う楽しみが失われたZOY!』……ツケを帳消しにできただけありがたいと思え。 -- 名無しさん (2017-11-06 21:03:48) - 中盤色々やっていたから後半駆け足になるのはスケジュール管理がちょっと甘い(桜井の件も分かっただろうし)と思うけどでもこの裏事情を知ると100話に関しては何とも言えない気持ちになるなぁ…カッコいい大人だ -- 名無しさん (2018-02-22 21:06:48) - ナイトメアの最期だけは百歩譲ってどうにかして欲しかったな。宇宙の支配者たる者が突然現れた武器に戦意喪失してなすすべもなくやられるのはギャグシーンにしか見えない。 -- 名無しさん (2018-10-08 20:16:32) - 矛盾自体は特に気にならなかったけど ナイトメアだけは無理だった あっさり過ぎやろアレ -- 名無しさん (2019-09-05 16:53:44) - まさかの形で蘇ったな…。 -- 名無しさん (2019-09-05 17:00:40) - デデデは破滅するといいなあ…… -- 名無しさん (2020-02-11 13:52:42) - 小さい時この回観てたけど、矛盾点とか、そういうの全然感じなかった...。 -- 名無しさん (2020-03-15 22:13:00) - 当時この回は見てたけど、細かい点までは気にしていなかった。あと、これの後番組がまさかカービィの初代ゲーム作品が発売したのとほぼ同時期に登場した『セーラームーン』の実写版だったとは...。ほぼ同時期に登場した異なるコンテンツが同じ時間枠の放送になるなど、今からすれば考えにくいことだよな。 -- 名無しさん (2020-05-17 18:37:49) - 違和感とか気づかなかったし、実写セラムンも楽しみにしてた -- 名無しさん (2021-02-03 19:18:52) - スターロッドでナイトメア撃破するカービィさんに「さすがカービィさんだぜ!」と思っていた小学生のあのころ。いまでも格好いい。 -- 名無しさん (2021-02-28 17:39:44) - ↑3 自分の母は伝説のスタフィーがアニメ化するんじゃないかって予想してたわ… -- 名無しさん (2021-07-15 13:59:21) - あえて言わせてもらうなら、こう言った「不測の事態」に備えられなかった制作体制の不備が一番マズイんだけどね…ギリギリの状況で最低限のクオリティは保っていたことはもちろん賞賛されるべきだけど、いくら主要スタッフでも1人が危うくなったらそれだけで揺らぐ制作体制自体が問題だったんだと思う。 -- 名無しさん (2022-04-15 17:23:33) - アニメが合法で見れるようになったけど最終話もそのままになるんだろうか。 -- 名無しさん (2022-08-12 00:23:26) - ↑6 ある映画館でマリオを上映する筈が間違って聖闘士星矢実写を流した事故を思い出したよ。あれも初出が同年、片方は任天堂ゲームが原作、もう片方はアニメ作った会社が東映だったりする。 -- 名無しさん (2023-07-16 17:24:12) - 著作権保護のための対応のための編集を行い、「飛べ!星のカービィ」→「ナイトメア大要塞(星のカービィ)」に項目名を変更しました。 -- frzn6879 (2023-08-27 22:34:55) #comment #areaedit(end) }

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