フレームアームズ・ガール(アニメ)

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&font(#6495ED){登録日}:2017/07/12 Wed 10:59:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 33 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&font(#ffb6c1,b){これは、"感情"の&ruby(ストーリー){物語}}}} &bold(){&size(23){目次}} #contents() *概要 [[コトブキヤ]]が展開するオリジナルプラモデル[[フレームアームズ]]のスピンアウトシリーズ、[[フレームアームズ・ガール]]を題材にしたTVアニメ。 2017年4月~6月にTOKYO MX、BS11、[[AT-X]]などで全12話が放送された。 dアニメストアやニコニコアニメチャンネル、Gyao!、AbemaTV、Amazonプライムビデオ、バンダイチャンネルなどの配信サイトでも配信されている。 略称はFAガール((公式URLなどではFAGという呼び方もあるが、英語のスラングで下品な意味合いを持つため避けられた模様。))。 複数企業が参加する製作委員会方式ではなく、[[コトブキヤの出資のみで制作されている>一社提供(テレビ番組)]]((社長や関係者のインタビューによると、元は社長自らの発案による販促アニメだったようで結果は大成功であったが、失敗してもそれまでのFAガールの儲けを飛ばすだけでファン感謝の一環として割り切るつもりであったようである))。 [[コトブキヤ]]本社がある[[立川市]]が舞台であり、[[立川市]]に実在する建物や名物が実名のまま登場するのも特徴。 立川ネタとして、[[とある>とある魔術の禁書目録]]エピソードで唐突に[[武希子がビリっとした感じになった>とある科学の超電磁砲]]りもした。 なお[[コトブキヤ]]の社名はアニメ中には登場しないが、唯一「人形問屋・寿屋」時代の稼業である雛人形だけは寿屋の名前が出ていた。 ちなみに製作を担当したZEXISは[[立川市]]の2つ隣の小金井市に社屋があり、2018年には武蔵小金井駅で1週間限定の原画展を開催している。 &s(){一般客が通り掛かる場所であんなエッチな原画ばかり展示して良かったんだろうか。} [[プラモデル]]版[[フレームアームズ・ガール]]は「本家フレームアームズの美少女擬人化」以上の細かい設定は特に無い(例えばプラモと同サイズなのか、人間サイズなのか、それともフレームアームズと同じ巨大ロボなのかも決められていない)が、本作では[[プラモデルと同じサイズの感情を持ったフィギュア>武装神姫]]として登場する。 また各FAガールの性格設定はアニメ独自のもので、[[プラモデル]]版が皆アニメの性格と同じ[[というわけ]]ではないともコメントされている。 *作風 本編は[[1話に付き2本の>ドラえもん(作品)]][[エピソード構成>ケロロ軍曹]]で展開。 登場人物のうち、人間キャラは手書き、FAガール達はセルシェーデングされた3Dで描かれている。 要所要所、特に予算と人員が強化された中盤以降は2D作画で描かれる機会も増えており、 第8話以降のOPでは、FAガールズのアップカットがラストの轟雷を除いて手書きで描写されている。 アクション時の表情や髪、アクションや土埃などの動きは必見。また、特に9話((夢の話で人間となったFAガールたちを描いており、全て手書きで私服なども全員個性あふれるものになっており、設定集に未登場のものが掲載されていた))や11話((風呂回で脱いだ後は全て手書き、湯気や謎の光による妨害のなしでレイアウトを考えてうまく局部を映らないように描いている))はもはや伝説。 もっとも3Dのクオリティ自体も高く、最終話では&b(){3D班の本気}とばかりに全編3D作画によるFAガールたちのライブショーが行われた。 毎回変わる装着シーンの前口上も必聴の価値あり。 アニメーション制作はZEXIS/studioA-CATの共同制作。 studioA-CATは過去に本家[[フレームアームズ]]の映像作品を作ったスタジオのため、妥当な選択と言ったところ。 ストーリー構成・脚本は[[赤尾でこ]]、監督は川口敬一郎。 赤尾氏は別名義の三重野瞳でED主題歌の作詞も担当しており((元々は三重野名義の歌手が本業。))、漫画版や小説版の監修も行っている。 川口監督はおもちゃやプラモだけでなく、萌えにも理解を示す近年のアニメ制作者には珍しい人物で、 『[[和製ビースト>ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー]][[ウォーズ>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]]』シリーズで変形バンク、『[[トランスフォーマースーパーリンク]]』では[[特別回>必見!夢の最強マッチ(トランスフォーマースーパーリンク)]]を含めた絵コンテ・演出を手掛けており、 「ピンキーストリート」「もえたん」「[[ハヤテのごとく!]]」(第一期)「[[絶対可憐チルドレン]]」「[[おしえて!ギャル子ちゃん]]」など萌えアニメ・コメディアニメも手掛けているため、メカのかっこよさと女の子のかわいさの両立はお手の物。 2019年6月に総集編の劇場版「[[フレームアームズ・ガール]] ~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」が公開。 ただの総集編ではなく&bold(){設定がTV版9話の人間になった夢が現実でFAガールが夢の話と逆転している。} 新作カットの多くが人間の轟雷達にリソースを割いているため手書き描写が多い。 *映像ソフト 2017年7月19日からはBlu-rayもリリース開始(各巻3話収録/全4巻)。 完全数量限定品であり、アニメ版と同じカラーリングの限定FAガールプラキットが付属する。その分お値段も税込13500円と高い。 附属する[[プラモデル]]は以下の通り。 1巻:轟雷素体ver・リボルビングバスターキャノン、限定特典((きゃにめ・[[コトブキヤ]]ショップ限定の特典))は迅雷装備のユナイトソード 2巻:スティレット素体ver・メガスラッシュエッジ・ビーストマスターソード、限定特典はマテリア装備のガンブレードランス 3巻:アニメ版 バーゼラルド、限定特典は轟雷装備のバイオレンスラム 4巻:轟雷改、限定特典は轟雷改カラーのストロングライフル 1、2巻特典の2体は市販のものでも表情パーツ以外はある程度の再現((マテリア・アーキテクト・イノセンティアの一部パーツが必要))できるが一部パーツが専用の新規造形であるため完全再現は出来ない((轟雷はふともも、スティレットはふとももと後ろ髪がそれぞれ新規造形))。 3巻特典は表情とカラーリング面での再現に留まり独自の体型までは再現されていないため独自の加工が必要。 4巻は発売時点ではアーマーの大半が新規造形であるため再現は不可能だったが、後にバージョンアップしたVer.2として一般販売された。 2018年3月にBlu-rayBOXが発売。定価24000円(税込)。 限定プラモが附属しない分、常識的な値段となっている。[[コトブキヤ]]ショップ購入特典はセッションベースを模したデザインの「鍋敷き」。 映画の映像ソフトは公開と同時に販売された劇場版(定価12500円)と同年12月に発売された一般版(定価13500円)が存在。例によって[[プラモデル]]が付属する為お高い。 附属するプラモは以下。 劇場版:轟雷改素体・ライブアックス 一般版:アニメ版 イノセンティア・ウォーターアームズ・限定特典は[[水鉄砲]]仕様のニュースナイパーライフル *CD [[エンディングテーマ]]収録の ・FULLSCRATH LOVE サウンドトラックに相当する ・[[フレームアームズ・ガール]] ミュージックアルバム~轟雷、スティレット、バーゼラルド~ ・[[フレームアームズ・ガール]] ミュージックアルバム~マテリア姉妹、フレズヴェルク~ ・[[フレームアームズ・ガール]] ミュージックアルバム~アーキテクト、迅雷~ Web[[ラジオ]]を収録した ・ラジオフレームアームズ・ガール 緊張の始動篇 ・ラジオフレームアームズ・ガール 興奮のTVスタート編 ・ラジオフレームアームズ・ガール 驚愕のトーク篇 ・ラジオフレームアームズ・ガール 怒涛の総力戦篇 が発売されている。 何れも初回限定盤の特典として、各ガールが描かれたキーホルダー%%と呼ぶにはデカすぎるアクセサリ%%が付属する。これらはモデリングサポートグッズ「フライングベースR」、「ニューフライングベース」の底面に取り付ける事が可能。 また映画放映に合わせ、主題歌と劇中歌を収録した ・「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」歌のアルバム-熱唱篇- ・「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」歌のアルバム-絶唱篇- も発売された。 本編に絡む商品としてドラマCDも展開されている。現在7点が発売。 *書籍 今作の前日談漫画として「[[フレームアームズ・ガール]] ラボ・デイズ」、 サイドストーリー小説として「[[フレームアームズ・ガール]] 可愛いってどういうこと?」と「姉妹ってどんなもの?」、 派生作品として「[[フレームアームズ・ガール]] カナガタ・デイズ」も発売中。 放送終了後の2017年7月14日には、ホビージャパン社から『「[[フレームアームズ・ガール]]』公式ファンブック~みんな一緒~」が発売された。 ストーリー解説・キャラ紹介・設定画・キャスト&スタッフインタビューのみならず、関連アイテムオールカタログも収録された内容となっている。 *主題歌 [[オープニングテーマ]]:Tiny Tiny 歌:[[村川梨衣]] 8話から冒頭や戦闘パートの3D作画が手書き作画に入れ替えられた((一部は3Dのまま))。 ブルーレイでは第1話から手書き作画に変更されている。 [[エンディングテーマ]]:FULLSCRATH LOVE 歌:佳穂成美、綾瀬有、長江里加、山崎エリイ、樺山ミナミ、山村響、阿部里果、[[日笠陽子]] 歌唱担当は毎週2人以上での交代制。 劇場版『[[フレームアームズ・ガール]] ~きゃっきゃうふふなワンダーランド~』ED主題歌:キミとコントラスト 歌:村川 梨衣 *ストーリー 東京都立川市で一人暮らしの女子高校生&b(){源内 あお}。 ある日、彼女のもとに玩具メーカー・ファクトリーアドバンス社から次世代型フレームアームズ・ガール&b(){轟雷}の試作機が誤って届いてしまう。 親からのプレゼントと勘違いして開封・轟雷を起動し、共同生活を始めたあおと轟雷だったが、轟雷の起動に成功したのは世界中であおただ一人ということが判明。 その日から、データ収集のためにFA社から次々とFAガール達が2人のもとにやってくるのだった。 *登場人物 &bold(){&size(19){-源内あお}} #center(){&bold(){「えぇー?めんどくさぁーい!」}} CV:[[日笠陽子]] アニメ[[オリジナルキャラクター]]にして主人公。 [[立川市]]在住の女子高生。ラフな[[ポニーテール]]がチャームポイント。 父親は豪華客船の船長で母親と共に海外赴任中。 面倒くさがりでお金に目がない残念な子だが、FAガールたちへはまるで母親のように暖かく接している優しい性格。 [[プラモデル]]を組み立てるのが苦手で、装甲がきちんとはまっていなかったりゲートの切り残しがあったりと、轟雷から「杜撰」、スティ子から「アホっ子」呼ばわりされている。 しかし、武希子のサポートと轟雷らとのバトルを通してメキメキと腕を上げていき、FA社からの謝礼金目的で轟雷のバトルデータを積み上げていく。 ちなみに謝礼金の額は高校生が行うバイトよりはかなり多い……らしい。 ポエムを手帳に書き留めるのが趣味らしく、手帳は複数冊存在している模様。 本作はFAガール……というか轟雷の成長が主軸のため、監督に「一切成長することはない」と断言されている。 轟雷達と同じくキャラクターデザイン原案は島田フミカネ。 またフミカネが「女子高生の私服なんて分かんねえ(意訳)」と提言した結果、&bold(){専属の衣装スタッフがつくことになり、毎週私服が変わる}。 アニメ発表早々に[[コトブキヤ]]からのフィギュア化が発表、2017年9月に発売された。 [[フレームアームズ・ガール]]と同スケールの[[プラモデル]]化は長らく見送られていたが、2019年に発表された新シリーズ「創彩少女庭園」に本アニメとのコラボと言う形で登場することが発表され、 2022年についに「創彩少女庭園」ブランドにて同年冬に発売される事となった。彼女の特徴的なお顔を再現するためにフェイスパーツは同ブランドとの互換性が無い専用タイプをわざわざ用意し(([[コトブキヤ]]ショップ限定カラー、及びオプションのキットには「FAガール」との互換性があるタンポイ印刷なしのフェイスパーツが付属する))、塗装済みパーツや多色成型で制服の複雑な色を再現するという変態っぷり。 &bold(){&size(19){-[[轟雷>轟雷(フレームアームズ・ガール)]]}} #center(){&bgcolor(#6B8E23){&bold(){「ハートの微熱、届けますよ!」}}} CV:佳穂成美 FAガールサイドの主人公的存在。 成長型試作アーティフィシャル・セルフ(人工知能。通称AS)を搭載した陸上砲撃戦型FAガール。 本来は[[ゲーム]]大会の成績優秀者をモニターとするはずだったが、輸送中のトラブルで偶然あおのもとにやってきてしまった上、何故か彼女の元に来た轟雷しか起動に成功しなかった。 あおや他のFAガールたちとの生活を通して、楽しい・嬉しい・悔しいといった感情を学習してゆく。 ちなみにあおによって轟雷が起動した4月18日が「誕生日」となっている。 おとなしめの性格だが、好奇心豊かでバトルになると熱くなったりあおのポエムにスティレット・バーゼラルトともども大爆笑したりと、無感情タイプというほどではない。 それどころか感情の学習が進むにつれてむしろアグレッシブな行動が増えて行き、あおや他のFAガールを振り回す事も。 部屋((あおの家にあったカラーボックスを居住スペースにしており、各自のセンスで飾り付けている。))は実用性最優先で、充電くんの他は武器ラックしか置いていない。 アーマーユニットは原典の[[三二式一型轟雷>三二式一型 轟雷]]と同じくカーキカラーで重装甲を誇るが、機動性に乏しくレッグアーマーの裏側に施された履帯で加速する。 固定のウェポンユニットは原典と同じ右肩にマウントされた滑腔砲「120mm低反動砲」と左腿部アーマーにマウントされた「タクティカルナイフ」。 戦況に応じて大型バズーカ「フリースタイルバズーカ」や武希子試作の大型ビームキャノン「リボルビングバスターキャノン」、バトルアックス・[[パイルバンカー]]・ダブルキャノンなどに変形する多目的ユニット「バイオレンスラム」を使い分ける。 第9話Bパートのあおの夢ではあおと同じ身長となる。その姿はボーイッシュ。昼食は弁当サイズのレーション?っぽいなにかで所属は陸上部。 &bold(){&size(19){-轟雷・改}} #center(){&bgcolor(#efefef){&bold(){「大切なものを守る、それが私の戦いです!」}}} 7話でフレズヴェルクに大敗した轟雷が、FA社から送られてきた新型装甲でパワーアップした姿。 装甲の色はこれまでのカーキから白に変わっている。 機動力・装甲強度・推進出力もアップし、履帯でかかと落としを決めるほど戦闘パターンも幅広くなった。 滑腔砲も左肩に配置され、[[レールガン]]が新たに追加されている。 なお[[フレームアームズ]]で販売されている轟雷のバリエーションではなく、島田フミカネが柳瀬敬之に送り付けたラフ画稿が元。 余談だが、アニメ最終話の放送後には柳瀬敬之のtwitterで[[フレームアームズ]]にデザインを逆輸入したFA轟雷・改が公開され、更に2019年に[[フレームアームズ]]としての設定を付与されたキットが販売され完全な逆輸入を果たした。 &bold(){-試製決戦兵器 雷鎚} フレズヴェルクに敗北した轟雷がリベンジに向けて妄想した大型追加装備。 パワードガーディアン×4をベースに、M.S.G.の武装や推進器が盛りに盛られており再現しようとするとかなりお高い。 月刊ホビージャパンでの記事において実際に制作された作例が掲載された。 更に後日実物が展示され、ユーザーの度肝を抜いた。 &font(l){そこ、デンドロビウムって言わない。} &bold(){&size(19){-[[スティレット>スティレット(フレームアームズ・ガール)]]}} #center(){&bgcolor(#00a1e9){&bold(){「今この瞬間が、SPARKING!」}}} CV:綾瀬有 バーゼラルドとともに轟雷のもとにやってきた、空中戦型FAガール。通称&s(){すち子}スティ子。 水色の[[ツインテール]]とインナースーツ、そして飛行ユニットが特徴で、開封を待ちきれず強引にダンボールをぶち破って轟雷に勝負を挑むが敗北。以後あおの家に居候を決め込んで彼女を[[ライバル]]視している。 意地っ張りの[[ツンデレ]]だが、ビビリでメンタルが弱く、マテリアにいじられたり轟雷にぞんざいに扱われたりと不憫。 一時スランプに陥り空を飛べなくなった際、轟雷のショック療法と称したキスのおかげでこっ恥ずかしい思いで余計真っ赤っかになってしまうのだった。 おまけにお化けが苦手で、恐怖が頂点に達すると鈍器として使えるレベルで硬直してしまう。かわいい。 また、充電の際のケーブルに弱いのか声を上げており、本人曰く「ゾクゾクする」らしい、なにそれエロい。 FAガールの中では女子力担当。 アーキテクトともども常識人で、何かと妙な方向に突っ走る轟雷やトラブルメーカーのバーゼ・マテリア姉妹・迅雷に対するツッコミ役を一身に担う。&s(){そして逆襲されてエロい目に遭う。} 部屋は青を基調としたカーテンに、ダンボールを使って机や椅子をDIYし、壁紙にもこだわったハイセンスなもの。 他のFAガールに比べ、女子の流行に関する知識も豊富な方。 アーマーユニットは背面の単発[[ジェットエンジン]]「セイレーンMk-II」が特徴で、各部に施されたウイング部と推進器で空を自在に飛び回る。 固有ウェポンユニットは、原典の[[SA-16スティレット>SA-16 スティレット]]と同じ右腕に装備された[[ガトリング砲]]「M547A5 60mmガトリングガン」と「S-41B 空対地ミサイル」、[[日本刀]]型の長剣に加え、弓や大剣の二形態に変形する「メガスラッシュエッジ」となっている。 ガトリングガンは殺傷力こそないもののカラスを追っ払うことなら可能((スティレットに限らずバトル外では非殺傷レベルまで落ちる。))。 第9話Bパートでは[[童貞を殺す服]]を着ているが、服越しから出るとこもきちんと出ている。あとカバンの関係で「π/」している。 昼食は[[サンドイッチ]]で所属はテニス部。 中の人からは初のネームド役ということもあってかなり愛されており、プラモ版も組み立てて愛でている他、&b(){目覚まし時計に自分でスティレットの声を吹き込んで起こしてもらう}という本人にしか出来ない楽しみ方をしている。 &bold(){&size(19){-[[バーゼラルド>バーゼラルド(フレームアームズ・ガール)]]}} #center(){&bold(){&color(gold,lightcyan){「バーゼ、強い子だから泣かないもーん!」}}} CV:長江里加 空中戦型重武装FAガール。 第1話Bパートでスティ子と共にあおのアパートに送られるが、ダンボール内で寝ていた。 白いレオタードにウサミミにも似た頭飾りが特徴で、自分のことを「バーゼ」と呼ぶ無邪気で子供っぽい性格。 いたずらや楽しいことが大好きで気に入った光り物を勝手に集めたりするトラブルメーカーだが、意外と頭の回転が速く物知りで、的確にバトルの解説をしたりと知能自体はかなり高い模様。 マテリア姉妹を「おねーちゃん」と呼んでおり、彼女らと共に悪巧みをすることも……。 部屋は集めた「宝物」を雑多に並べて壁に塗料を塗りたくった、カラフルなお菓子の家。 ゼリービーンズの飾り物にペロペロキャンディーや[[チョコレート]]の箱、金平糖の小瓶に針立てが置かれている。 ……というより、でたらめにぶちまけたような置物や壁にはスティレットやマテリア曰く「ゴミ屋敷」と称されるほどで、マテリア姉妹にけしかけられた掃除機のニー太郎には「ゴミ」と判定され危うく掃除されそうになった。 アーマーユニットは両肩部に推進ユニットを搭載したスラストアーマーが特徴で、スティレットと同じく空戦を得意としている。 アーマーには二丁ずつ「セグメントライフル」を搭載。原典の[[YSX-24バーゼラルド>YSX-24 バーゼラルド]]では連装式のリニアライフルだったが、こちらは単装のビーム砲に変更されている。 加えてスラストアーマーは分離して自立行動させる機能も持つ。 サブアームには[[ビームライフル]]とシザーブレード兼ビームガンが装備されており、セグメントライフルと合わせて6門のビーム砲を展開した「フルバーストモード」への移行が可能と、全体的に原典の機体からかなり派手に重装化されている。 しかし第2話Bパート以降はバトルに参加せず、持ち前の知識でバトルの解説役に徹している。 第9話Bパートではウサミミのついた[[パーカー]]を着て完全にロリっ子天才少女と化している。動物園に入る際にも小学生と間違われたとか……。 主食はお菓子とスナックで、好物はウナギ味のグミに入れ歯味のポテチ、そしてカブトムシの幼虫味のゼリー。&font(l){食えるかー!!}所属はチア部。 FAガールの中でも[[プラモデル]]との差異が特に大きい。 プラモのパッケージではすまし顔だが、アニメでははねっかえりの元気っ子、 また肩や膝の装甲のすみれ色部分がアニメ版は黄土色に変更されているなど、アニメから入ってプラモを買うとイメージの違いに戸惑うかも。 フレズヴェルク・アーテルなどに同梱されているいたずら笑顔をつけると一転してアニメバーゼっぽくなるのでおすすめ。 表情や全体的なカラーリングの変更によって印象が変わっている他、アニメ製作サイドからの要望を受ける形で体格自体も小さくなっている。 再現するためにはそれなりの工作スキルが求められる。 2021年5月には[[メガミデバイスとのコラボキットとして完全な低身長版>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42550.html#id_8a6ae72a]]が発売。 なお、バーゼの中の人もtwitterでプラモを組み立てるだけでなく、バーゼの個室を自作するほどの熱の入れ方を見せている。 &bold(){&size(19){-マテリア・シロ/マテリア・クロ}} #center(){&bold(){&color(#c70067,ivory){「ね? 上手に上手に壊してあげる、きっととても気持ちいいわよ?」}}} #center(){&bold(){&color(#0068b7,#1c1c1c){「痛みは至福でしょ? 良い声でお鳴きなさいな」}}} CV:山崎エリイ 双子のFAガール。全てのFAガールの基礎となった機体のため固有の装甲を持たず、M.S.G.ウェポンで戦う。 当初それぞれが互いに「マテリア」と呼び合っていたが、あおに個別の名前をつけられた。シロが姉、クロが妹で、以降クロはシロを「シロ姉様」と呼ぶ。 担当声優は1人だが、演技はシロは高めの蠱惑的、クロは低めの挑発的と微妙に異なる。 姉妹揃ってドS。FAガール(主にスティ子)の怯える無様な顔、大袈裟かつ敏感な反応を見るのが何よりも楽しみと豪語し、しょっちゅうトラブルを引き起こす。その一方で、ひどい目にあうのも大好きなドM属性も持っているようだ。&font(l){深夜枠だからこそできるといえる} 「いい加減にしなさいよ、この変態!」(Byスティ子) だが最年長という事で、意外と他のFAガールに対して気が回る面も。 実はクロは根は気弱な性格で、小説版でシロがいなくなった間はすっかり怯えきっていた。 部屋はあお支給の家具が気に入らず、ドールハウス用家具((あおのこれまでのセッションで得た収入が吹き飛ぶほどの高額なもの。))を勝手に購入して使っている。 FAガールズの中ではエレガントな内装で、ピンクとベージュのカーテンが目立つものの見事にドールハウスそのもの。 セッションコール時には2人で脚を絡ませて抱き合い、キスをする。しかも唇を離した直後は唾液が糸を引いているという大変けしからんことになっている。 戦闘時においては、シロが[[蛇腹剣]]型の「ビーストマスターソード」を振るい、クロが半月刀に分離可能な円月輪型&font(l){にしてM.S.G.シリーズ中トップクラスのイロモノでもある巨大回転ノコギリ}の「グラインドサークル」を駆使して狙った獲物を追い詰める。 第9話Bパートでは姉妹揃って&font(l){エロ}教師役を務める。スーツの下から隠し切れないナイスバディはスティ子でなくとも授業の邪魔にしかならない…かもしれない。 学園祭ではあおのクラスが行ったメイド喫茶に紛れてビスチェ姿を披露、クリスマスパーティーでは裸リボンで視聴者を悩殺せんとする暴挙に出ている。&font(l){いいぞもっとやれ} [[プラモデル]]では下半身はかなり露出が多いデザイン((いわゆるローライズ、或いは前貼り。))だったが、アニメ版では下腹部をボディスーツで覆う形に変更されている。 そのためアニメ版デザインを再現するためのシールが店頭特典で配布された。 &bold(){&size(19){-迅雷}} #center(){&bold(){&color(#a0d8ef,#1f2f54){「迅雷、参上! 挑む!!」}}} CV:樺山ミナミ 陸上近接戦闘型FAガール。轟雷の姉妹機にあたり、スティ子に次いで彼女とコンビを組んでいる。 [[戦国武将]]や忍者が大好きな所謂歴女的性格で、特に敬愛する伊達政宗のように右目にアイパッチを付けている。 また、やたら物事を戦国時代の武将に例えることが多い。 案の定、彼女も轟雷に負けたまま帰りたくないと相撲勝負を決め込むが敗北、居候を決め込む。 ダンボールで配送されてきた他のFAガールと違い、窓から直接侵入してくるダイナミックエントリーの使い手。%%忍ばない忍者%%というか、ニンジャのくせにどちらかと言うと戦い方がサムライ。 常に戦国的価値観全開で暴走するので、たいへん暑苦しい。 カーテンを切り裂いたり、暴走してあおの下着を全滅させるなど、マテリアとは別方面にトラブルメーカー。当人に悪気はなく至って大真面目なのがタチが悪い。 [[ゴキブリ]]のように這いつくばって移動したり自信満々に戦国全開のセンスを披露する残念さは、マテリアに「女捨ててるの?」と言わしめた。 一方で肝は据わっており、&bold(){ニッパーに襲われる}という詳細不明の事象に見舞われた際は、取り乱していた他のガールたちと異なり冷静に対処しようとしていた。 アーキテクトと仲が良く、2人で行動していることも多い。6話後半で手を繋ぐシーンに萌え殺された視聴者多数。 部屋は節句用の小物を利用した鎧兜や床の間、忍者屋敷のような勝手口をとりつけた和風(?)のもの。 忍と書かれた暖簾の裏には隠し扉があり、様々な仕掛けが施されている。「女子力が感じられない!」(Byスティ子) 武装シーンも印を組んで木の葉吹雪と共にインディゴカラーのアーマーユニットを装着するもの。[[アイエエエ!?>ニンジャスレイヤー]] 忍者のごとく立体的な高速戦を得意とし、そのスピードにより残像を作り出し相手を翻弄する。 固有ウェポンユニットはクナイ・手裏剣に加え、大鎌型の「[[ブーメラン]]・サイズ」を使用。 また、複数の剣と斧に分割する「ユナイトソード」も使用している。 第9話Bパートでは着替えに手間取ったのか、赤マフラーと共に黒を基調とした服に身を包んでいる。眼帯も外していない。 学校での昼食はでかいおにぎりで弓道部所属。 [[プラモデル]]では「迅雷 indigo.ver」にあたる。つまり本来の迅雷の[[カラバリ>リデコ・リペイント製品]]。 赤い塗装のノーマル迅雷ではなくこちらが選ばれたのは、アニメ放送と迅雷indigo.verの再販の時期が重なったため。つまりは販促の都合。 しかしスタッフも製作中に、登場するFAガールが&bold(){&color(#7f6000){朽葉色}}、&bold(){&color(#0000ff){青}}、&bold(){&color(#ffffff,black){白}}、&bold(){&color(silver,#808080){灰}}、&bold(){&color(#1f2f54){藍}}、&bold(){&color(#9900ff){紫}}……と暗い色ばかりである事に気付き、 「&bold(){&color(#1f2f54){藍迅雷}}を&bold(){&color(#EF454A){赤迅雷}}に変えれば画的に映えるのでは」とカラーリングの変更をモデリングスタッフに依頼してはいた。 しかし時既に遅く、最早修正できる段階ではなくなっていたため仕方なく藍色バージョンのままアニメになったのであった。&color(#EF454A){ゆるさない……。} 充電くんやセッション時の光が赤色なのはその名残なんだとか。 また眼帯は[[プラモデル]]には無い、アニメオリジナルのものである。 迅雷は下半身がマテリアと共通のため、マテリアと同じく下腹部デザインの変更及びシール配布キャンペーンが行われた。眼帯も付属している。 なお迅雷は島田フミカネ自身が作成した[[フレームアームズ]]の轟雷の作例を更にFAガール化したものが元になっている。さらにそこからFAに逆輸入して公式に発売される…という複雑な経緯を辿っている。 &bold(){&size(19){-アーキテクト}} #center(){&bold(){&color(silver,#808080){「友情の証...肯定」}}} CV:山村響 戦闘データ収集用FAガール。当初はデータのみが存在しセッション中の轟雷・迅雷のもとに転送されていたが、その後FA社からボディが送られてきた。 分身や飛行など各種戦闘サブルーチンに従って戦う万能タイプ。セッション中は他のFAガールの姿を真似ることでシミュレーション訓練を行うことも可能。 また戦闘用以外のサブルーチンも数多く所持しており、学習モードであらゆる事柄を検索・分析する歩くwikipedia的存在だが、いらぬ情報までも調べることも…。「だんだん胡散臭くなっているわよ!」(Byスティ子) 中でも歌唱力はとてつもなく高い。 おとなしく真面目な性格で機械的な口調で話すが、微笑んだり猫をなでていたりと無感情[[というわけ]]でもない。 スティレットに並ぶ常識人で、他のFAガールが大暴走して収拾がつかなくなった後に冷静に事態を片付ける担当。 とはいえ彼女自身もそこまで大人な人格[[というわけ]]ではなく、あまりに不測の事態は苦手な模様。 一足遅れて参入したため、部屋は各々から余った家具…というかガラクタを分けてもらい、それを床に積んだだけのなんとも言い難いもの。 使用するウェポンユニットは巨大なマニピュレーター「インパクトナックル」で、1.5リットルのお酢入りペットボトルを運びきれるほど強い腕力を誇る。 「インパクトナックル」は状況に応じて拳部を巨大なクロー「インパクトクロー」や[[パイルバンカー]]「インパクトパイル」に換装可能。 データ状態では「アサルトライフル2」([[ブルパップ]]式アサルトライフル)も使用していた。 何故かマテリア以外のガールの中で唯一素体状態が存在せず、常に武装状態で生活している。 第9話および第11話Bパートで生身化した際には[[某サカキさん>榊さん(あずまんが大王)]]イメージの高身長・巨乳・巨尻という凄まじいルックスを得て登場した。 第9話Bパートではクールな転校生でKYな発言をして周囲を驚かせる役割。昼食は各種栄養を固めた&font(l){乾パン}栄養食。 部活は入っておらず、[[図書室]]で静かに勉強するのが好きなようだ。 &bold(){&size(19){-[[フレズヴェルク>フレズヴェルク(フレームアームズ・ガール)]]}} #center(){&bold(){&color(#191970,#4682b4){「轟雷ー!!バトルすっるよー!!!」}}} CV:阿部里果 [[原典>NSG-X1 フレズヴェルク]]と同様、ベリルウェポンやTCSといった新型装備(詳細は[[フレームアームズ用語集]]を参照)を搭載した空戦重武装型FAガール。愛称は「フレズ」。 OPでは轟雷ら7人の前に現れ、雷鳴と共に[[ラスボス]]感を漂わせていたが、 実際本編に登場するとバーゼに輪をかけたアホの子でありながら自分の強さに自信を持つ[[巨乳>おっぱい]]の[[ボクっ娘]]だった。 しかし、それ故か轟雷に負けた他のFAガールを小馬鹿にして見下したり、轟雷を本気にさせるためにあおに襲い掛かったり、と傍若無人な振る舞い方を見せている。 %%全部ひっくるめるとケンカっ早い[[小学校]]男子な性格%% 「&bold(){最強のFAガール}」の自称は伊達ではなく、これまでのFAガールとは桁が違う戦闘力を誇り、初登場時は轟雷を完膚なきまでに叩きのめした。 しかし戦闘力と反比例するかのように知能は低い。公式にも「バカだが強い」と明言されている。%%デザイナーのイメージは真面目っ子なのに%% 使用するウェポンユニットは1対の「ベリルショットランチャー」と、大鎌型の「べリルスマッシャー」((本来はカラバリ機であるフレズヴェルク・アーテルの装備であり、スマッシャーの色も変更されてない。))で、 それから繰り出す必殺技「ベリルショットランチャー・トルネードタイフーン・サイクロン・スラッシュ((略すとTCSになる。))」および「べリルスマッシャー・ブレイズ・テンペスト・バースト」の壊滅的センスはその典型。&font(l){技名が長い!} 分離したアーマーが変形したエア[[バイク]]形態も披露したが、乗ってきたのは何故か本人ではなく充電くんだった。 唯一あおの家に住んでおらず、当然部屋も無い。 轟雷改との再戦後、FA社を訪れたあおと仲良くなるが……。 アニメ登場のFAガールでは唯一、島田フミカネではなくこつえーこと駒都えーじのキャラクターデザインのため、轟雷チーム最大の[[ライバル]]という扱い。 &s(){こつえーらしくスタイル抜群でむっちむち。} また、漫画「ラボ・デイズ」では&font(l){スク水姿}非武装状態で武装した轟雷と互角に渡り合える強さを持っている。 設定改変された劇場版にて人間としてのフレズがアニメで登場、轟雷達とは同級生になっている。 #region(ネタバレ格納) &bold(){&size(19){--フレズヴェルク・アーテル}} #center(){&bold(){&color(#0000cd,#fafdff){「だって、轟雷の側は楽しいもん!」}}} 轟雷との3度目のバトルを前に、ラボでASに過負荷がかかるほどの強化を行われ、フレズヴェルク・アーテルへと改装された。 水色のショートカットから金髪のツインテールに、赤い瞳から青い瞳に変化、ボディスーツも紺から白となっている。 ラストバトルでは完全に暴走、ボディが黒化((元ネタは木下ともたけ氏が個人的に描いた黒いフレズヴェルク。))し、&bold(){&color(red,black){フレズヴェルク・インバート}}に変異。 圧倒的な力で轟雷改を追い詰める。 しかし全てのFAガールの装備と想いを借り受けた轟雷に敗北して正気を取り戻し、その後はあおの家に居つくことになった。 私室はカラーボックスの天板の上に設えてあり、卓球台やアーケードゲームも並んだFAガールの共同娯楽ルームとしても扱われている。 #endregion &bold(){&size(19){-&ruby(ことぶき){寿} &ruby(ぶきこ){武希子}}} #center(){&font(#6aa84f){&bold(){「この寿武希子、模型の匂いのする所ならたとえ火の中水の中、限定品販売に始発で駆け付けるのも厭いません!」}}} CV:井澤佳の実 あおのクラスメイト。 巨乳太眉[[八重歯]]ツインテという属性過多の美少女だが、なんだかよくわからない語尾を付けて話す重篤な模型[[オタク]]。 高い製作技術を持ち、部屋には[[プラモデル]]やフィギュアが並んでいる。 ロボット掃除機を改造するなどプラモ以外の技術力も高い。 塗料にもこだわりがあり「&b(){ジャーマングレーと結婚したい}」と宣った。塗料と結婚したがる女は二次元三次元ひっくるめてもこいつくらいのものだろう。 そのくせ学業は真面目で優秀、クラスメイトからは信頼されている。なんなんだこの女。 デザイン元は[[コトブキヤ]]製ニッパーのイメージガール。 後述のニパ子の妹分として生み出されたが、今作では特に絡みはない。 &bold(){&size(19){-ニパ子}} 工具メーカーのゴッドハンドが販売しているアルティメットニッパーのイメージガール。 6話にニッパーの&s(){亡霊}精霊としてゲスト出演。 コトブキヤ担当者からゴッドハンドへの出演交渉が&color(green){「ニパ子殺していいですか?」}&color(blue){「いいですよ」}だったことが暴露されている。 それについてニパ子公式Twitterは「(精霊だから)死んでねえよ!」と言っていた。 &s(){同じツイートで「成仏した」と自分で言っているのは置いておこう。} 後のモデルグラフィックス誌掲載の漫画の武希子ゲスト回でもこの「成仏ネタ」で弄られている。 &bold(){&size(19){-管理人さん}} あおの住むマンションの[[管理人]]。 要らなくなった掃除機やFAガールサイズの家具を提供してくれたりとあおにはとても親切だが、あおの話題に出るだけで本人は一切登場しない。 スタッフの話では美人熟女とのこと。 &bold(){&size(19){-配達ドローン}} その名の通り、宅配便を配達するドローン。 デザインは[[フレームアームズのアーキテクト>フレームアームズ]]が元。 第1話ではカラスの襲撃を受け、第5話では1機がマテリアに拿捕され脚として使われると不憫。 が、真正面から戦った場合はフレズヴェルクだろうと一蹴できる程度にはFAガールとはパワーの差がある。 (とはいえ、フレズも轟雷との戦闘で弱っていたのであるが…) &bold(){&size(19){-カラス}} 1話で轟雷を運ぶドローンを襲撃した、妙に人間臭い顔をしたカラス。 ある意味全ての始まり。 スティレット達のドローンも襲おうとしたが、スティレットの反撃に遭う。 &s(){一部の視聴者からは[[レイヴン>ARMORED COREシリーズ]]呼ばわりされている。} &bold(){&size(19){-スレイプニー太郎}} #center(){&bold(){&color(gold,lightcyan){バーゼ「フフフッ、スレイプニールとは神々が乗る軍馬の名前なのである。」}}} CV:ちーしゃみん あおが管理人さんから貰ったお掃除ロボット(SHARP・ココロボRX-V95A)を武希子が改造・更に赤く塗装したもの。名付け親はバーゼラルド。 ココロボ標準の音声録音機能のほか、改造によって加湿器などの機能も追加されており、更に遠出する際にはFAガールを乗せて移動もできる。 またあおの家にはもう1つスティック型掃除機(SHARP・FREED 2 EC-SX310)もある。 数年前に[[コトブキヤ]]とSHARPでコラボする予定がポシャったものだったりする。 &bold(){&size(19){-ウドラ}} 立川市&b(){公認なりそこね}キャラクター。いわゆる非公認ゆるキャラ。立川名産の東京ウドを模した白い怪獣。 [[コトブキヤ]]からソフビフィギュアが発売されている縁で[[立川市]]のマスコットキャラとして登場。 劇中でも子どもと遊んだり、バーゼがこっそり抜け出す際に充電くんに[[影武者]]として乗せたりと大忙し。[[次回予告]]にも毎回描かれている。 &bold(){&size(19){-充電くん}} FAガールの充電やセッション開始時の武装ラック、その他雑用を行う[[ロボット]]。 胸の充電ケーブルをFAガールの&font(l){おしり}充電端子に繋ぐことで充電を行う。 1人につき1体が仕えており、人型・ベッド・チェアーに変形する。 一切言葉を喋ることはないが、彼らも自分の意思があるらしい。 &s(){別名フミカネ((PVで島田フミカネの名前が出る際に充電くんが大写しになっていたため。当のフミカネ氏もしばらくTwitterアイコンを充電くんにしていた。))。} [[プラモデル]]も発売されており、カテゴライズは[[フレームアームズ]]ではなくガール側。 よって[[フレームアームズ]]総選挙ではガール側に属していた。 グレーの充電くんがリリースされたが後に轟雷verやスティレットverなども発売している。というかアニメ仕様は全て商品化した。 #region(ネタバレ) &bold(){&size(19){-イノセンティア}} CV:内田彩 最終話スタッフロール後にラボで起動した新たなFAガール。 実際のキットとしてはマテリアのアッパーバージョンであり、更に進化した可動範囲とネコ耳犬耳巨乳ツインテールというあざとさで発売即完売した逸品。 放送終了後、これを見越して再販決定。アニメ新規組も巻き込んでいった。 果たして彼女の活躍する日は来るのだろうか……? 劇場版でもエンドロール後に制服姿で登場、台詞から察するに劇場版の世界線では轟雷達の後輩となっている。 なお一緒にグライフェンも登場するが慌ててフェードアウトしたためこちらの台詞はなかった。 &bold(){&size(19){-赤い迅雷}} CV:沼倉愛美 迅雷の項で説明したように、長らくネタにされていた&b(){オリジナル版迅雷}をベースにしたFAガール。 2020年にリリースされたドラマCDとノベライズ第2弾にて登場した。 アニメに登場した迅雷の姉を名乗る。あおからは迅姉、妹からは姉上と呼ばれる。 迅雷と同じく堅物で真面目。……と思われていたのだが……。 #endregion *用語 -フレームアームズ・ガール ファクトリーアドバンス社が開発・販売している美少女型アンドロイド。 一般販売されているものは決められた受け答え程度しかできないが、次世代型ASを搭載した轟雷たちは自分の意思を持っている。 セッション以外ではそれほどの威力が出せないように制限されており、人間は本気の攻撃を食らってもちょっと痛い程度で済むのだが、物品への攻撃はその限りではないらしく、カーテンを切り裂いたり、パンツを切り裂いたり、ドアを破壊したりと、場面場面で程度の差はあるが割と破壊出来てしまう。 通常のプラスチックだけでなくナノマシンで構成されており、質感は柔らかい。 なお実在の[[プラモデル]]と違い、素体は組み立て済み。 -ファクトリーアドバンス社 FAガールを販売している模型メーカー。通称FA社。 アニメに限れば全貌は明らかに描写されていないが、漫画「ラボ・デイズ」第1話によると、様々な最新技術を取り入れたおもちゃを制作しているメーカーで、中でも轟雷らFAガールはその技術力の高さから世界でも有名とのこと。 また、それぞれのフロアブースがラボとなっており、そこで会社製品の研究を行っている。 それなりに大きい会社なので当然といえば当然だが、いくつかの開発・研究チームに分かれており、FAガールの開発・教育に関してもチームごとに方針が大きく異なる。 小説版では開発した新技術は医療分野などでも応用可能な画期的なものだが、自社で展開するつもりは一切無く模型のみを作り続けているらしい。 社内の研究棟には商業施設・イベントホール・映画館・FAガール工作コーナーなども配備されており、時たまFAガールのバトル大会も行われている。 FAガールをモチーフにしたオンラインゲームも提供しており、トップランクのゲームユーザーの元に轟雷が配送されている。 あおが轟雷をうっかり起動させてしまった際、この会社からバトル通達のメールが送られてきたが、当のあお本人は[[迷惑メール]]フォルダに入れてしまっていた。 第7話Bパートでは、武希子の案内で&font(l){キューポッシュ化された}轟雷らの目を通してFA社内でFAガールができる工程が描かれている。 モチーフはもちろん[[コトブキヤ]]。本社社屋のモデルは立川市役所。 第11・12話でのフレズヴェルクに対する血も涙もない所業にはネット上で「許さんぞ[[コトブキヤ]]」の大合唱が響いたが、当のブキヤは「弊社には無関係ですー!!」とシラを切っていた。 -アーティフィシャル・セルフ 略称はAS。 轟雷ら数機のFAガール[[試作機]]に搭載された、FA社ラボ謹製人格ユニット。 一般常識に加え、人間年齢に換算して10歳程度の知能が入力済みだが、マスターと認識した人間と触れ合うことで感情を成長させていく。 一般向けに市販されているFAガールはプログラムの受け答えだけで動き、限られた作業しかできない第1世代型だが この機能を搭載している轟雷ら第2世代型は人間と同じ多種多様な人格を持ち自らの思考で行動することができる。 なお、轟雷に施されているのは新たな研究開発プロジェクトで立ち上がった際に作られた成長型のASで、性格・感情がほとんど設定されていないため、日常やバトルを通し学習させることでどのように成長するのか研究することが目的で、将来的には彼女の研究データを基に数多くのAS搭載型FAガールが作られる予定。 -セッションベース%%別名鍋敷き%% FAガールがバトルデータを収集する際に使用するバトルフィールド発生ユニット。 &s(){形が六角形でバトル開始時の演出がガンプラバトルシステムと似ているためよくネタにされている。} 充電くんに装甲ユニットを、透明のドックパーツにウェポンユニットを搭載した後、スマホにダウンロードされた専用アプリをタップすることで装甲を装着したFAガールをバトルフィールドに転送させる。 バトルフィールドは擬似的空間となっており、ライフゲージが0になった方の負け。戦闘時に機体がダメージを受けても現実のFAガールの状態に何ら支障はない。 -コトブキニッパー 劇中に登場する「究極のニッパー」 あおが管理人さんからもらってきたもので、その後もちょくちょく登場する。 元ネタはゴッドハンドと[[コトブキヤ]]のコラボで販売された同名のニッパー。 ゴッドハンドの看板商品であるアルティメットニッパーの耐久力を向上させたもの。 &s(){代わりに切れ味は落ちている。} *フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ 作画:常石ツネオ/脚本監修:[[赤尾でこ]] 角川書店『[[月刊コンプエース]]』で連載(無料コミックサイト『コミックウォーカー』でも配信) FA社ラボで起動した轟雷の、ラボでの生活を描いた[[スピンオフ]]漫画。全2巻。 時系列上ではアニメの前日談とされている。 本作で登場するFAガール達はアニメ版に登場した個体の[[試作機]]で、いわば別人……というか姉妹にあたる。 例えばアニメではスティレットと轟雷は第2話が初対面だが、この漫画中でも2人は会っている。 その他、微妙ではあるが個々の性格にもアニメ版と多少の差異がある。 その反面アニメ版に繋がる要素も多く、 -スティレットがマテリアを本能的に恐れている原因 -迅雷の戦国時代への熱い思い(担当は戸田さん) -マテリアがフレズヴェルクを毛嫌いしている理由 等の経緯が描かれている。 ちなみにアニメ版でフレズヴェルクが暴走したり、逆に彼女がひどい目に遭う展開で視聴者に「許さんぞ大塚」などと言われる「大塚」とは、この漫画におけるフレズヴェルクの担当者のこと。 当人がそれらに関与しているかは不明だが、漫画の描写でも自分本位のろくでもない性格なので&b(){漫画の作者からも}罵詈雑言を浴びている。 なお、その後大塚の同僚として&b(){さらにサイコさが増した}石塚も登場している。 *フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ 作画:常石ツネオ/原作:[[コトブキヤ]]/脚本監修:[[赤尾でこ]] Twitterで2018年7月18日から2019年3月28日にかけて掲載されていた[[4コマ漫画]]。尚掲載開始当初は「ワカバ・デイズ」という名称だった。 後に紙媒体の単行本も発売。全1巻。 主人公はスティレットが務め、本編9話後半の夢の世界をベースとしつつも繋がりは無い、所謂スピンアウト。%%本家FAのスピンアウトシリーズを[[アニメ化]]した物の更なるスピンアウトとか訳分かんねえな%% 当初こそ轟雷との日常が描かれていた学園モノだったが、カナガタ・デイズに名前を変更して以降は&bold(){自我を備えて暴れまわる金型}を筆頭にとにかくフリーダムな世界観が展開される。%%そして販促も抜かりない%% 因みにスティレット役の綾瀬有さんが単行本の帯に&bold(){「ヒロインだって聞いてたんですけど!?」}と困惑のコメントをした。 *フレームアームズ・ガール 可愛いってどういうこと? 著:手島史詞/監修:[[赤尾でこ]]/カバーイラスト:島田フミカネ/本文イラスト:川村幸祐 ファミ通文庫(アスキー・メディアワークス刊)発の[[ノベライズ]]。時系列ではアニメ3話と4話の間にあたる。 あおへプレゼントを贈るべく四苦八苦する轟雷達の、ちょっとした冒険の物語。 武希子やマテリア姉妹のキャラクターを掘り下げており、特にクロの描写が可愛いと評判。 *フレームアームズ・ガール 姉妹ってどんなもの? 著:手島史詞/カバーイラスト:川村幸祐/本文イラスト:常石ツネオ/原作:[[コトブキヤ]] "可愛い~"同様、ファミ通文庫発刊の[[ノベライズ]]第二弾。時系列はアニメ本編終了後。 久しぶりにあおの下に集まったFAガール達だったが、唯一迅雷の姿は無く、代わりに現れたのは彼女の姉たる赤い迅雷こと迅姉。 彼女と共に迅雷を探す轟雷たちの奮闘%%と迅姉の暴走%%が書かれる。 ドラマCD:R-2の後の話でもあるため、そちらを先に聴いておくと理解が深まるかもしれない。 #center(){&color(blue){鳥}} #center(){&color(blue){風}} #center(){&color(blue){雲}} #center(){&color(blue){星}} #center(){&color(blue){全部がわたし}} #center(){&color(blue){わたしが全部}} #center(){&color(blue){明日は南}} #center(){&color(blue){明後日は北}} #center(){&color(blue){ぴーひゃらこんこん}} #center(){&color(blue){どんしゃらららら}} #center(){&color(blue){Wikiとは道だ}} #center(){&color(blue){そうだ、追記・修正しよう。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 武装神姫っぽいな。 -- 名無しさん (2017-07-12 11:08:21) - シャープとの癒着(公式見解)ぶりが凄まじい -- 名無しさん (2017-07-12 13:19:45) - 出資はブキヤ単独なんだけど「コトブキヤにだけいい思いはさせませんよ」とばかりに集まってくる各メーカー リアリティも産まれて良い結果に繋がったねえ -- 名無しさん (2017-07-12 13:49:48) - 大塚は本当になにやらかしまくったんだw -- 名無しさん (2017-07-12 16:01:28) - ↑フレズが轟雷改に引き分けたのが許せなかったとかかな、次は瞬殺して来いって感じでアーテルにして -- 名無しさん (2017-07-12 16:53:42) - 2期にはルフスに改装されて出るのかなフレズ -- 名無しさん (2017-07-12 17:05:54) - ただでさえバニーに弱いのに、トラブルメーカータイプの元気っ子。バーゼがツボすぎて辛い。 -- 名無しさん (2017-07-12 17:13:31) - あおちゃんが凄く良い 部屋着が性的な上に母性がすごい -- 名無しさん (2017-07-12 18:02:46) - 最終話の取って付けた様なBパートさえなければなぁ。 これ観てる層でキャラソンとか期待してないだろ。 -- 名無しさん (2017-07-12 19:16:15) - 大きいお友達向けヒミツのここたま -- 名無しさん (2017-07-12 21:32:22) - 多分このアニメで一番得をしたのはウドラ -- 名無しさん (2017-07-12 23:19:23) - うど焼きそばの説明もやけに力いれてたなw -- 名無しさん (2017-07-12 23:42:39) - 既に美少女の3Dモデルとキャラソンがあるなら踊らせないのはもったいないじゃないか -- 名無しさん (2017-07-13 11:20:25) - これをきっかけに、武装神姫も再アニメ化、そしてできればバトルロンドサービス再開してほしい!! -- 名無しさん (2017-07-13 20:16:11) - あおは成長しないというか、成長する必要性がないよね。1話の時点で結構出来た性格だし、生活感覚も年の割にしっかりしてるし。 -- 名無しさん (2017-07-14 16:06:26) - 欠点はFAガールに対する知識の不足くらいだしなぁ、スティ子に罵倒される原因の8割はこれ -- 名無しさん (2017-07-14 16:45:14) - 個人的にまとめサイトと一緒に楽しむと面白さが化けるタイプの作品。普段CG使いからの要所要所で手書き作画に切り替わる轟雷達の絵柄のギャップが大変にツボ。あとなんかマテリア姉妹を見てるとクレしん映画のマカオとジョマが頭に浮かんできて、いい意味でダメでしたよあお -- 名無しさん (2017-07-14 17:07:34) - バーゼの戦闘が少なかったのがなあ・・・やっぱり元の機体が強過ぎるからか -- 名無しさん (2017-07-14 18:28:58) - フレズ生みの親は朝潮や浜風タイプを想定してたのに性格が違って勝気だったのはアーテルになる固体だったと考えれば納得、しかしアニメで興味持った新規ユーザーにはフレズ系統はFAGでも難易度高いというね -- 名無しさん (2017-07-14 19:26:39) - フレズとバーゼは頭一個ぬけた次世代モデル級だからなぁ、実際に埃が舞ってなかったら勝てねえよあんな弾幕 -- 名無しさん (2017-07-15 10:46:22) - ↑ バーゼ「私は後変身を2段階(ゼフィル、レイファル)残している・・・その意味がわかるな? -- 名無しさん (2017-07-15 17:07:41) - ↑レイダオにジィダオですね、分かります^ ^ -- 名無しさん (2017-07-15 17:13:32) - フレズの暴走に「ゆるすまじ、コトブキヤ」ってコメントに「弊社は関係無いです」みたいな反応してて笑った記憶 -- 名無しさん (2017-07-15 18:04:41) - イノセンティア来たってことで是非2期に期待したいところ。通常カラーの迅雷にも出番与えてほしいし、FAガール化決定してるグライフェンに白虎もいるし。流石にクロスガールのガオガイガーは……癒着っぷりを見ると出そうな気がしてくるのが怖い -- 名無しさん (2017-07-15 23:25:59) - ふたばでは管理人がガンダム00の沙慈でしょっちゅうあおにたかられたり、轟雷からやたら敵視されるってネタあって吹いた -- 名無しさん (2017-07-16 00:11:41) - 武希子の為ならジャーマングレーになるのもやぶさかじゃあない…なんかあの独特な口調がクセになる…! -- 名無しさん (2017-07-18 22:16:14) - モデグラに迅雷に関する記述載ってたが思ったよりも全員集合の色合いが微妙だから赤に変更しようとしたらすでにモデル作成済みでやり直し間に合わずしゃあなしでインディゴ版で通したとかあって草 -- 名無しさん (2017-09-01 11:19:55) - 色変更だけならまだ対応できたんだろうけど 赤迅雷だとポニテがめっちゃロングになるからなぁ…… -- 名無しさん (2017-09-19 21:34:56) - 2期でフレズはルフスに改装されてそう -- 名無しさん (2017-09-19 23:43:52) - あおちゃん観てるだけで満足できた -- 名無しさん (2017-11-14 18:26:44) - ラボデイズは文字通り前日談だったな、あのラストからアニメに繋がると -- 名無しさん (2017-11-25 02:25:56) - ラボデは石塚(及び改造許可出した統括チーフ)が邪悪な黒幕過ぎた…… -- 名無しさん (2017-12-29 01:30:22) - 鍋敷きが直って歓喜する充電君とか、FA:Gの入浴をガン見する充電君とか細かいところで彼ら面白すぎた -- 名無しさん (2018-01-22 14:20:34) - 続編決定! 続編決定!! 続編決定!!! -- 名無しさん (2018-03-25 18:44:15) - 祝・続編決定。 …しかし -- 名無しさん (2018-03-27 21:20:57) - ↑失敗。 しかし武器屋単独出資にも関わらず続編とは、余程成功したんだろうなぁ…。 -- 名無しさん (2018-03-27 21:22:33) - プラモデルアニメなのに男性キャラいないんだな…(2期に期待) -- 名無しさん (2018-07-02 14:52:14) - 主人公がプラモに詳しい訳じゃないのにちゃんとプラモアニメとして面白い奇跡のバランスで成り立った作品 -- 名無しさん (2018-08-02 23:33:12) - ゼルフィカール発売決定! -- 名無しさん (2019-01-04 22:48:35) - 今日からBSで再放送 -- 名無しさん (2019-04-12 23:15:29) - 第二期来ないなぁ… -- 名無しさん (2019-04-13 07:06:43) - 最終回で轟雷が涙らしき物を流した感動的な場面で「他の体液も流れるんじゃね?」とエロい妄想が始まった変態は俺だけじゃないと思いたい -- 名無しさん (2019-06-16 00:21:50) - 映画でイノセンティアが喋ったそうね -- 名無しさん (2019-07-01 09:35:01) - 映画観てきた!人間化して女子高生になってた状態だったけど、イノセンティアしゃべった!声が内田彩さんだった! -- 名無しさん (2019-07-08 13:45:26) - 配達ドローンにフレズが一蹴されたのは弱っていたからで力量差ではドア破壊のFAガールの方が上だと思う -- 名無しさん (2019-08-20 13:04:36) - 最後の最後でポエム乗せてくるのは腹筋に悪い -- 名無しさん (2019-10-03 12:19:28) - 同じ2017年春アニメだったつぐももが二期やってるからこれの二期も見たいわ -- 名無しさん (2020-04-22 02:21:56) - 作画モードのアーキテクトが白髪半目でスタイル抜群とか武希子に負けず劣らずの属性あって好き -- 名無しさん (2020-11-19 21:23:15) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/07/12 Wed 10:59:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 33 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&font(#ffb6c1,b){これは、"感情"の&ruby(ストーリー){物語}}}} &bold(){&size(23){目次}} #contents() *概要 [[コトブキヤ]]が展開するオリジナルプラモデル[[フレームアームズ]]のスピンアウトシリーズ、[[フレームアームズ・ガール]]を題材にしたTVアニメ。 2017年4月~6月にTOKYO MX、BS11、[[AT-X]]などで全12話が放送された。 dアニメストアやニコニコアニメチャンネル、Gyao!、AbemaTV、Amazonプライムビデオ、バンダイチャンネルなどの配信サイトでも配信されている。 略称はFAガール((公式URLなどではFAGという呼び方もあるが、英語のスラングで下品な意味合いを持つため避けられた模様。))。 複数企業が参加する製作委員会方式ではなく、[[コトブキヤの出資のみで制作されている>一社提供(テレビ番組)]]((社長や関係者のインタビューによると、元は社長自らの発案による販促アニメだったようで結果は大成功であったが、失敗してもそれまでのFAガールの儲けを飛ばすだけでファン感謝の一環として割り切るつもりであったようである))。 [[コトブキヤ]]本社がある[[立川市]]が舞台であり、[[立川市]]に実在する建物や名物が実名のまま登場するのも特徴。 立川ネタとして、[[とある>とある魔術の禁書目録]]エピソードで唐突に[[武希子がビリっとした感じになった>とある科学の超電磁砲]]りもした。 なお[[コトブキヤ]]の社名はアニメ中には登場しないが、唯一「人形問屋・寿屋」時代の稼業である雛人形だけは寿屋の名前が出ていた。 ちなみに製作を担当したZEXISは[[立川市]]の2つ隣の小金井市に社屋があり、2018年には武蔵小金井駅で1週間限定の原画展を開催している。 &s(){一般客が通り掛かる場所であんなエッチな原画ばかり展示して良かったんだろうか。} [[プラモデル]]版[[フレームアームズ・ガール]]は「本家フレームアームズの美少女擬人化」以上の細かい設定は特に無い(例えばプラモと同サイズなのか、人間サイズなのか、それともフレームアームズと同じ巨大ロボなのかも決められていない)が、本作では[[プラモデルと同じサイズの感情を持ったフィギュア>武装神姫]]として登場する。 また各FAガールの性格設定はアニメ独自のもので、[[プラモデル]]版が皆アニメの性格と同じ[[というわけ]]ではないともコメントされている。 *作風 本編は[[1話に付き2本の>ドラえもん(作品)]][[エピソード構成>ケロロ軍曹]]で展開。 登場人物のうち、人間キャラは手書き、FAガール達はセルシェーデングされた3Dで描かれている。 要所要所、特に予算と人員が強化された中盤以降は2D作画で描かれる機会も増えており、第8話以降のOPでは、FAガールズのアップカットがラストの轟雷を除いて手書きで描写されている。 アクション時の表情や髪や土埃などの動きは必見であり、9話((夢の話で人間となったFAガールたちを描いており、全て手書きで私服なども全員個性あふれるものになっており、設定集に未登場のものが掲載されていた))や11話((風呂回で脱いだ後は全て手書きで、湯気や謎の光による妨害のなしでレイアウトを考えてうまく局部を映らないように描いている))みたいな視聴者サービス回も充実。%%全話サービスだらけのアニメじゃねーかというツッコミはなしで%% もっとも3Dのクオリティ自体も高く、最終話では&b(){3D班の本気}とばかりに全編3D作画によるFAガールたちのライブショーが行われた。 毎回変わる装着シーンの前口上も必聴の価値あり。 アニメーション制作はZEXIS/studioA-CATの共同制作。 studioA-CATは過去に本家[[フレームアームズ]]の映像作品を作ったスタジオのため、妥当な選択と言ったところ。 ストーリー構成・脚本は[[赤尾でこ]]、監督は川口敬一郎。 赤尾氏は別名義の三重野瞳でED主題歌の作詞も担当しており((元々は三重野名義の歌手が本業。))、漫画版や小説版の監修も行っている。 ちなみに川口監督は『[[和製ビースト>ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー]][[ウォーズ>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]]』シリーズで変形バンク、『[[トランスフォーマースーパーリンク]]』では[[特別回>必見!夢の最強マッチ(トランスフォーマースーパーリンク)]]を含めた絵コンテ・演出を手掛けており、 他にも「ピンキーストリート」「もえたん」「[[ハヤテのごとく!]]」(第一期)「[[絶対可憐チルドレン]]」「[[おしえて!ギャル子ちゃん]]」などの萌えアニメやコメディアニメも手掛けているため、メカのかっこよさと女の子のかわいさの両立はお手の物。 2019年6月に総集編の劇場版「[[フレームアームズ・ガール]] ~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」が公開。 ただの総集編ではなく&bold(){設定がTV版9話の人間になった夢が現実でFAガールが夢の話と逆転している。} 新作カットの多くが人間の轟雷達にリソースを割いているため手書き描写が多い。 *映像ソフト 2017年7月19日からはBlu-rayもリリース開始(各巻3話収録/全4巻)。 完全数量限定品であり、アニメ版と同じカラーリングの限定FAガールプラキットが付属する。その分お値段も税込13500円と高い。 附属する[[プラモデル]]は以下の通り。 1巻:轟雷素体ver・リボルビングバスターキャノン、限定特典((きゃにめ・[[コトブキヤ]]ショップ限定の特典))は迅雷装備のユナイトソード 2巻:スティレット素体ver・メガスラッシュエッジ・ビーストマスターソード、限定特典はマテリア装備のガンブレードランス 3巻:アニメ版 バーゼラルド、限定特典は轟雷装備のバイオレンスラム 4巻:轟雷改、限定特典は轟雷改カラーのストロングライフル 1、2巻特典の2体は市販のものでも表情パーツ以外はある程度の再現((マテリア・アーキテクト・イノセンティアの一部パーツが必要))できるが一部パーツが専用の新規造形であるため完全再現は出来ない((轟雷はふともも、スティレットはふとももと後ろ髪がそれぞれ新規造形))。 3巻特典は表情とカラーリング面での再現に留まり独自の体型までは再現されていないため独自の加工が必要。 4巻は発売時点ではアーマーの大半が新規造形であるため再現は不可能だったが、後にバージョンアップしたVer.2として一般販売された。 2018年3月にBlu-rayBOXが発売。定価24000円(税込)。 限定プラモが附属しない分、常識的な値段となっている。[[コトブキヤ]]ショップ購入特典はセッションベースを模したデザインの「鍋敷き」。 映画の映像ソフトは公開と同時に販売された劇場版(定価12500円)と同年12月に発売された一般版(定価13500円)が存在。例によって[[プラモデル]]が付属する為お高い。 附属するプラモは以下。 劇場版:轟雷改素体・ライブアックス 一般版:アニメ版 イノセンティア・ウォーターアームズ・限定特典は[[水鉄砲]]仕様のニュースナイパーライフル *CD [[エンディングテーマ]]収録の ・FULLSCRATH LOVE サウンドトラックに相当する ・[[フレームアームズ・ガール]] ミュージックアルバム~轟雷、スティレット、バーゼラルド~ ・[[フレームアームズ・ガール]] ミュージックアルバム~マテリア姉妹、フレズヴェルク~ ・[[フレームアームズ・ガール]] ミュージックアルバム~アーキテクト、迅雷~ Web[[ラジオ]]を収録した ・ラジオフレームアームズ・ガール 緊張の始動篇 ・ラジオフレームアームズ・ガール 興奮のTVスタート編 ・ラジオフレームアームズ・ガール 驚愕のトーク篇 ・ラジオフレームアームズ・ガール 怒涛の総力戦篇 が発売されている。 何れも初回限定盤の特典として、各ガールが描かれたキーホルダー%%と呼ぶにはデカすぎるアクセサリ%%が付属する。これらはモデリングサポートグッズ「フライングベースR」、「ニューフライングベース」の底面に取り付ける事が可能。 また映画放映に合わせ、主題歌と劇中歌を収録した ・「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」歌のアルバム-熱唱篇- ・「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」歌のアルバム-絶唱篇- も発売された。 本編に絡む商品としてドラマCDも展開されている。現在7点が発売。 *書籍 今作の前日談漫画として「[[フレームアームズ・ガール]] ラボ・デイズ」、 サイドストーリー小説として「[[フレームアームズ・ガール]] 可愛いってどういうこと?」と「姉妹ってどんなもの?」、 派生作品として「[[フレームアームズ・ガール]] カナガタ・デイズ」も発売中。 放送終了後の2017年7月14日には、ホビージャパン社から『「[[フレームアームズ・ガール]]』公式ファンブック~みんな一緒~」が発売された。 ストーリー解説・キャラ紹介・設定画・キャスト&スタッフインタビューのみならず、関連アイテムオールカタログも収録された内容となっている。 *主題歌 [[オープニングテーマ]]:Tiny Tiny 歌:[[村川梨衣]] 8話から冒頭や戦闘パートの3D作画が手書き作画に入れ替えられた((一部は3Dのまま))。 ブルーレイでは第1話から手書き作画に変更されている。 [[エンディングテーマ]]:FULLSCRATH LOVE 歌:佳穂成美、綾瀬有、長江里加、山崎エリイ、樺山ミナミ、山村響、阿部里果、[[日笠陽子]] 歌唱担当は毎週2人以上での交代制。 劇場版『[[フレームアームズ・ガール]] ~きゃっきゃうふふなワンダーランド~』ED主題歌:キミとコントラスト 歌:村川 梨衣 *ストーリー 東京都立川市で一人暮らしの女子高校生&b(){源内 あお}。 ある日、彼女のもとに玩具メーカー・ファクトリーアドバンス社から次世代型フレームアームズ・ガール&b(){轟雷}の試作機が誤って届いてしまう。 親からのプレゼントと勘違いして開封・轟雷を起動し、共同生活を始めたあおと轟雷だったが、轟雷の起動に成功したのは世界中であおただ一人ということが判明。 その日から、データ収集のためにFA社から次々とFAガール達が2人のもとにやってくるのだった。 *登場人物 &bold(){&size(19){-源内あお}} #center(){&bold(){「えぇー?めんどくさぁーい!」}} CV:[[日笠陽子]] アニメ[[オリジナルキャラクター]]にして主人公。 [[立川市]]在住の女子高生。ラフな[[ポニーテール]]がチャームポイント。 父親は豪華客船の船長で母親と共に海外赴任中。 面倒くさがりでお金に目がない残念な子だが、FAガールたちへはまるで母親のように暖かく接している優しい性格。 [[プラモデル]]を組み立てるのが苦手で、装甲がきちんとはまっていなかったりゲートの切り残しがあったりと、轟雷から「杜撰」、スティ子から「アホっ子」呼ばわりされている。 しかし、武希子のサポートと轟雷らとのバトルを通してメキメキと腕を上げていき、FA社からの謝礼金目的で轟雷のバトルデータを積み上げていく。 ちなみに謝礼金の額は高校生が行うバイトよりはかなり多い……らしい。 ポエムを手帳に書き留めるのが趣味らしく、手帳は複数冊存在している模様。 本作はFAガール……というか轟雷の成長が主軸のため、監督に「一切成長することはない」と断言されている。 轟雷達と同じくキャラクターデザイン原案は島田フミカネ。 またフミカネが「女子高生の私服なんて分かんねえ(意訳)」と提言した結果、&bold(){専属の衣装スタッフがつくことになり、毎週私服が変わる}。 アニメ発表早々に[[コトブキヤ]]からのフィギュア化が発表、2017年9月に発売された。 [[フレームアームズ・ガール]]と同スケールの[[プラモデル]]化は長らく見送られていたが、2019年に発表された新シリーズ「創彩少女庭園」に本アニメとのコラボと言う形で登場することが発表され、 2022年についに「創彩少女庭園」ブランドにて同年冬に発売される事となった。彼女の特徴的なお顔を再現するためにフェイスパーツは同ブランドとの互換性が無い専用タイプをわざわざ用意し(([[コトブキヤ]]ショップ限定カラー、及びオプションのキットには「FAガール」との互換性があるタンポイ印刷なしのフェイスパーツが付属する))、塗装済みパーツや多色成型で制服の複雑な色を再現するという変態っぷり。 &bold(){&size(19){-[[轟雷>轟雷(フレームアームズ・ガール)]]}} #center(){&bgcolor(#6B8E23){&bold(){「ハートの微熱、届けますよ!」}}} CV:佳穂成美 FAガールサイドの主人公的存在。 成長型試作アーティフィシャル・セルフ(人工知能。通称AS)を搭載した陸上砲撃戦型FAガール。 本来は[[ゲーム]]大会の成績優秀者をモニターとするはずだったが、輸送中のトラブルで偶然あおのもとにやってきてしまった上、何故か彼女の元に来た轟雷しか起動に成功しなかった。 あおや他のFAガールたちとの生活を通して、楽しい・嬉しい・悔しいといった感情を学習してゆく。 ちなみにあおによって轟雷が起動した4月18日が「誕生日」となっている。 おとなしめの性格だが、好奇心豊かでバトルになると熱くなったりあおのポエムにスティレット・バーゼラルトともども大爆笑したりと、無感情タイプというほどではない。 それどころか感情の学習が進むにつれてむしろアグレッシブな行動が増えて行き、あおや他のFAガールを振り回す事も。 部屋((あおの家にあったカラーボックスを居住スペースにしており、各自のセンスで飾り付けている。))は実用性最優先で、充電くんの他は武器ラックしか置いていない。 アーマーユニットは原典の[[三二式一型轟雷>三二式一型 轟雷]]と同じくカーキカラーで重装甲を誇るが、機動性に乏しくレッグアーマーの裏側に施された履帯で加速する。 固定のウェポンユニットは原典と同じ右肩にマウントされた滑腔砲「120mm低反動砲」と左腿部アーマーにマウントされた「タクティカルナイフ」。 戦況に応じて大型バズーカ「フリースタイルバズーカ」や武希子試作の大型ビームキャノン「リボルビングバスターキャノン」、バトルアックス・[[パイルバンカー]]・ダブルキャノンなどに変形する多目的ユニット「バイオレンスラム」を使い分ける。 第9話Bパートのあおの夢ではあおと同じ身長となる。その姿はボーイッシュ。昼食は弁当サイズのレーション?っぽいなにかで所属は陸上部。 &bold(){&size(19){-轟雷・改}} #center(){&bgcolor(#efefef){&bold(){「大切なものを守る、それが私の戦いです!」}}} 7話でフレズヴェルクに大敗した轟雷が、FA社から送られてきた新型装甲でパワーアップした姿。 装甲の色はこれまでのカーキから白に変わっている。 機動力・装甲強度・推進出力もアップし、履帯でかかと落としを決めるほど戦闘パターンも幅広くなった。 滑腔砲も左肩に配置され、[[レールガン]]が新たに追加されている。 なお[[フレームアームズ]]で販売されている轟雷のバリエーションではなく、島田フミカネが柳瀬敬之に送り付けたラフ画稿が元。 余談だが、アニメ最終話の放送後には柳瀬敬之のtwitterで[[フレームアームズ]]にデザインを逆輸入したFA轟雷・改が公開され、更に2019年に[[フレームアームズ]]としての設定を付与されたキットが販売され完全な逆輸入を果たした。 &bold(){-試製決戦兵器 雷鎚} フレズヴェルクに敗北した轟雷がリベンジに向けて妄想した大型追加装備。 パワードガーディアン×4をベースに、M.S.G.の武装や推進器が盛りに盛られており再現しようとするとかなりお高い。 月刊ホビージャパンでの記事において実際に制作された作例が掲載された。 更に後日実物が展示され、ユーザーの度肝を抜いた。 &font(l){そこ、デンドロビウムって言わない。} &bold(){&size(19){-[[スティレット>スティレット(フレームアームズ・ガール)]]}} #center(){&bgcolor(#00a1e9){&bold(){「今この瞬間が、SPARKING!」}}} CV:綾瀬有 バーゼラルドとともに轟雷のもとにやってきた、空中戦型FAガール。通称&s(){すち子}スティ子。 水色の[[ツインテール]]とインナースーツ、そして飛行ユニットが特徴で、開封を待ちきれず強引にダンボールをぶち破って轟雷に勝負を挑むが敗北。以後あおの家に居候を決め込んで彼女を[[ライバル]]視している。 意地っ張りの[[ツンデレ]]だが、ビビリでメンタルが弱く、マテリアにいじられたり轟雷にぞんざいに扱われたりと不憫。 一時スランプに陥り空を飛べなくなった際、轟雷のショック療法と称したキスのおかげでこっ恥ずかしい思いで余計真っ赤っかになってしまうのだった。 おまけにお化けが苦手で、恐怖が頂点に達すると鈍器として使えるレベルで硬直してしまう。かわいい。 また、充電の際のケーブルに弱いのか声を上げており、本人曰く「ゾクゾクする」らしい、なにそれエロい。 FAガールの中では女子力担当。 アーキテクトともども常識人で、何かと妙な方向に突っ走る轟雷やトラブルメーカーのバーゼ・マテリア姉妹・迅雷に対するツッコミ役を一身に担う。&s(){そして逆襲されてエロい目に遭う。} 部屋は青を基調としたカーテンに、ダンボールを使って机や椅子をDIYし、壁紙にもこだわったハイセンスなもの。 他のFAガールに比べ、女子の流行に関する知識も豊富な方。 アーマーユニットは背面の単発[[ジェットエンジン]]「セイレーンMk-II」が特徴で、各部に施されたウイング部と推進器で空を自在に飛び回る。 固有ウェポンユニットは、原典の[[SA-16スティレット>SA-16 スティレット]]と同じ右腕に装備された[[ガトリング砲]]「M547A5 60mmガトリングガン」と「S-41B 空対地ミサイル」、[[日本刀]]型の長剣に加え、弓や大剣の二形態に変形する「メガスラッシュエッジ」となっている。 ガトリングガンは殺傷力こそないもののカラスを追っ払うことなら可能((スティレットに限らずバトル外では非殺傷レベルまで落ちる。))。 第9話Bパートでは[[童貞を殺す服]]を着ているが、服越しから出るとこもきちんと出ている。あとカバンの関係で「π/」している。 昼食は[[サンドイッチ]]で所属はテニス部。 中の人からは初のネームド役ということもあってかなり愛されており、プラモ版も組み立てて愛でている他、&b(){目覚まし時計に自分でスティレットの声を吹き込んで起こしてもらう}という本人にしか出来ない楽しみ方をしている。 &bold(){&size(19){-[[バーゼラルド>バーゼラルド(フレームアームズ・ガール)]]}} #center(){&bold(){&color(gold,lightcyan){「バーゼ、強い子だから泣かないもーん!」}}} CV:長江里加 空中戦型重武装FAガール。 第1話Bパートでスティ子と共にあおのアパートに送られるが、ダンボール内で寝ていた。 白いレオタードにウサミミにも似た頭飾りが特徴で、自分のことを「バーゼ」と呼ぶ無邪気で子供っぽい性格。 いたずらや楽しいことが大好きで気に入った光り物を勝手に集めたりするトラブルメーカーだが、意外と頭の回転が速く物知りで、的確にバトルの解説をしたりと知能自体はかなり高い模様。 マテリア姉妹を「おねーちゃん」と呼んでおり、彼女らと共に悪巧みをすることも……。 部屋は集めた「宝物」を雑多に並べて壁に塗料を塗りたくった、カラフルなお菓子の家。 ゼリービーンズの飾り物にペロペロキャンディーや[[チョコレート]]の箱、金平糖の小瓶に針立てが置かれている。 ……というより、でたらめにぶちまけたような置物や壁にはスティレットやマテリア曰く「ゴミ屋敷」と称されるほどで、マテリア姉妹にけしかけられた掃除機のニー太郎には「ゴミ」と判定され危うく掃除されそうになった。 アーマーユニットは両肩部に推進ユニットを搭載したスラストアーマーが特徴で、スティレットと同じく空戦を得意としている。 アーマーには二丁ずつ「セグメントライフル」を搭載。原典の[[YSX-24バーゼラルド>YSX-24 バーゼラルド]]では連装式のリニアライフルだったが、こちらは単装のビーム砲に変更されている。 加えてスラストアーマーは分離して自立行動させる機能も持つ。 サブアームには[[ビームライフル]]とシザーブレード兼ビームガンが装備されており、セグメントライフルと合わせて6門のビーム砲を展開した「フルバーストモード」への移行が可能と、全体的に原典の機体からかなり派手に重装化されている。 しかし第2話Bパート以降はバトルに参加せず、持ち前の知識でバトルの解説役に徹している。 第9話Bパートではウサミミのついた[[パーカー]]を着て完全にロリっ子天才少女と化している。動物園に入る際にも小学生と間違われたとか……。 主食はお菓子とスナックで、好物はウナギ味のグミに入れ歯味のポテチ、そしてカブトムシの幼虫味のゼリー。&font(l){食えるかー!!}所属はチア部。 FAガールの中でも[[プラモデル]]との差異が特に大きい。 プラモのパッケージではすまし顔だが、アニメでははねっかえりの元気っ子、 また肩や膝の装甲のすみれ色部分がアニメ版は黄土色に変更されているなど、アニメから入ってプラモを買うとイメージの違いに戸惑うかも。 フレズヴェルク・アーテルなどに同梱されているいたずら笑顔をつけると一転してアニメバーゼっぽくなるのでおすすめ。 表情や全体的なカラーリングの変更によって印象が変わっている他、アニメ製作サイドからの要望を受ける形で体格自体も小さくなっている。 再現するためにはそれなりの工作スキルが求められる。 2021年5月には[[メガミデバイスとのコラボキットとして完全な低身長版>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42550.html#id_8a6ae72a]]が発売。 なお、バーゼの中の人もtwitterでプラモを組み立てるだけでなく、バーゼの個室を自作するほどの熱の入れ方を見せている。 &bold(){&size(19){-マテリア・シロ/マテリア・クロ}} #center(){&bold(){&color(#c70067,ivory){「ね? 上手に上手に壊してあげる、きっととても気持ちいいわよ?」}}} #center(){&bold(){&color(#0068b7,#1c1c1c){「痛みは至福でしょ? 良い声でお鳴きなさいな」}}} CV:山崎エリイ 双子のFAガール。全てのFAガールの基礎となった機体のため固有の装甲を持たず、M.S.G.ウェポンで戦う。 当初それぞれが互いに「マテリア」と呼び合っていたが、あおに個別の名前をつけられた。シロが姉、クロが妹で、以降クロはシロを「シロ姉様」と呼ぶ。 担当声優は1人だが、演技はシロは高めの蠱惑的、クロは低めの挑発的と微妙に異なる。 姉妹揃ってドS。FAガール(主にスティ子)の怯える無様な顔、大袈裟かつ敏感な反応を見るのが何よりも楽しみと豪語し、しょっちゅうトラブルを引き起こす。その一方で、ひどい目にあうのも大好きなドM属性も持っているようだ。&font(l){深夜枠だからこそできるといえる} 「いい加減にしなさいよ、この変態!」(Byスティ子) だが最年長という事で、意外と他のFAガールに対して気が回る面も。 実はクロは根は気弱な性格で、小説版でシロがいなくなった間はすっかり怯えきっていた。 部屋はあお支給の家具が気に入らず、ドールハウス用家具((あおのこれまでのセッションで得た収入が吹き飛ぶほどの高額なもの。))を勝手に購入して使っている。 FAガールズの中ではエレガントな内装で、ピンクとベージュのカーテンが目立つものの見事にドールハウスそのもの。 セッションコール時には2人で脚を絡ませて抱き合い、キスをする。しかも唇を離した直後は唾液が糸を引いているという大変けしからんことになっている。 戦闘時においては、シロが[[蛇腹剣]]型の「ビーストマスターソード」を振るい、クロが半月刀に分離可能な円月輪型&font(l){にしてM.S.G.シリーズ中トップクラスのイロモノでもある巨大回転ノコギリ}の「グラインドサークル」を駆使して狙った獲物を追い詰める。 第9話Bパートでは姉妹揃って&font(l){エロ}教師役を務める。スーツの下から隠し切れないナイスバディはスティ子でなくとも授業の邪魔にしかならない…かもしれない。 学園祭ではあおのクラスが行ったメイド喫茶に紛れてビスチェ姿を披露、クリスマスパーティーでは裸リボンで視聴者を悩殺せんとする暴挙に出ている。&font(l){いいぞもっとやれ} [[プラモデル]]では下半身はかなり露出が多いデザイン((いわゆるローライズ、或いは前貼り。))だったが、アニメ版では下腹部をボディスーツで覆う形に変更されている。 そのためアニメ版デザインを再現するためのシールが店頭特典で配布された。 &bold(){&size(19){-迅雷}} #center(){&bold(){&color(#a0d8ef,#1f2f54){「迅雷、参上! 挑む!!」}}} CV:樺山ミナミ 陸上近接戦闘型FAガール。轟雷の姉妹機にあたり、スティ子に次いで彼女とコンビを組んでいる。 [[戦国武将]]や忍者が大好きな所謂歴女的性格で、特に敬愛する伊達政宗のように右目にアイパッチを付けている。 また、やたら物事を戦国時代の武将に例えることが多い。 案の定、彼女も轟雷に負けたまま帰りたくないと相撲勝負を決め込むが敗北、居候を決め込む。 ダンボールで配送されてきた他のFAガールと違い、窓から直接侵入してくるダイナミックエントリーの使い手。%%忍ばない忍者%%というか、ニンジャのくせにどちらかと言うと戦い方がサムライ。 常に戦国的価値観全開で暴走するので、たいへん暑苦しい。 カーテンを切り裂いたり、暴走してあおの下着を全滅させるなど、マテリアとは別方面にトラブルメーカー。当人に悪気はなく至って大真面目なのがタチが悪い。 [[ゴキブリ]]のように這いつくばって移動したり自信満々に戦国全開のセンスを披露する残念さは、マテリアに「女捨ててるの?」と言わしめた。 一方で肝は据わっており、&bold(){ニッパーに襲われる}という詳細不明の事象に見舞われた際は、取り乱していた他のガールたちと異なり冷静に対処しようとしていた。 アーキテクトと仲が良く、2人で行動していることも多い。6話後半で手を繋ぐシーンに萌え殺された視聴者多数。 部屋は節句用の小物を利用した鎧兜や床の間、忍者屋敷のような勝手口をとりつけた和風(?)のもの。 忍と書かれた暖簾の裏には隠し扉があり、様々な仕掛けが施されている。「女子力が感じられない!」(Byスティ子) 武装シーンも印を組んで木の葉吹雪と共にインディゴカラーのアーマーユニットを装着するもの。[[アイエエエ!?>ニンジャスレイヤー]] 忍者のごとく立体的な高速戦を得意とし、そのスピードにより残像を作り出し相手を翻弄する。 固有ウェポンユニットはクナイ・手裏剣に加え、大鎌型の「[[ブーメラン]]・サイズ」を使用。 また、複数の剣と斧に分割する「ユナイトソード」も使用している。 第9話Bパートでは着替えに手間取ったのか、赤マフラーと共に黒を基調とした服に身を包んでいる。眼帯も外していない。 学校での昼食はでかいおにぎりで弓道部所属。 [[プラモデル]]では「迅雷 indigo.ver」にあたる。つまり本来の迅雷の[[カラバリ>リデコ・リペイント製品]]。 赤い塗装のノーマル迅雷ではなくこちらが選ばれたのは、アニメ放送と迅雷indigo.verの再販の時期が重なったため。つまりは販促の都合。 しかしスタッフも製作中に、登場するFAガールが&bold(){&color(#7f6000){朽葉色}}、&bold(){&color(#0000ff){青}}、&bold(){&color(#ffffff,black){白}}、&bold(){&color(silver,#808080){灰}}、&bold(){&color(#1f2f54){藍}}、&bold(){&color(#9900ff){紫}}……と暗い色ばかりである事に気付き、 「&bold(){&color(#1f2f54){藍迅雷}}を&bold(){&color(#EF454A){赤迅雷}}に変えれば画的に映えるのでは」とカラーリングの変更をモデリングスタッフに依頼してはいた。 しかし時既に遅く、最早修正できる段階ではなくなっていたため仕方なく藍色バージョンのままアニメになったのであった。&color(#EF454A){ゆるさない……。} 充電くんやセッション時の光が赤色なのはその名残なんだとか。 また眼帯は[[プラモデル]]には無い、アニメオリジナルのものである。 迅雷は下半身がマテリアと共通のため、マテリアと同じく下腹部デザインの変更及びシール配布キャンペーンが行われた。眼帯も付属している。 なお迅雷は島田フミカネ自身が作成した[[フレームアームズ]]の轟雷の作例を更にFAガール化したものが元になっている。さらにそこからFAに逆輸入して公式に発売される…という複雑な経緯を辿っている。 &bold(){&size(19){-アーキテクト}} #center(){&bold(){&color(silver,#808080){「友情の証...肯定」}}} CV:山村響 戦闘データ収集用FAガール。当初はデータのみが存在しセッション中の轟雷・迅雷のもとに転送されていたが、その後FA社からボディが送られてきた。 分身や飛行など各種戦闘サブルーチンに従って戦う万能タイプ。セッション中は他のFAガールの姿を真似ることでシミュレーション訓練を行うことも可能。 また戦闘用以外のサブルーチンも数多く所持しており、学習モードであらゆる事柄を検索・分析する歩くwikipedia的存在だが、いらぬ情報までも調べることも…。「だんだん胡散臭くなっているわよ!」(Byスティ子) 中でも歌唱力はとてつもなく高い。 おとなしく真面目な性格で機械的な口調で話すが、微笑んだり猫をなでていたりと無感情[[というわけ]]でもない。 スティレットに並ぶ常識人で、他のFAガールが大暴走して収拾がつかなくなった後に冷静に事態を片付ける担当。 とはいえ彼女自身もそこまで大人な人格[[というわけ]]ではなく、あまりに不測の事態は苦手な模様。 一足遅れて参入したため、部屋は各々から余った家具…というかガラクタを分けてもらい、それを床に積んだだけのなんとも言い難いもの。 使用するウェポンユニットは巨大なマニピュレーター「インパクトナックル」で、1.5リットルのお酢入りペットボトルを運びきれるほど強い腕力を誇る。 「インパクトナックル」は状況に応じて拳部を巨大なクロー「インパクトクロー」や[[パイルバンカー]]「インパクトパイル」に換装可能。 データ状態では「アサルトライフル2」([[ブルパップ]]式アサルトライフル)も使用していた。 何故かマテリア以外のガールの中で唯一素体状態が存在せず、常に武装状態で生活している。 第9話および第11話Bパートで生身化した際には[[某サカキさん>榊さん(あずまんが大王)]]イメージの高身長・巨乳・巨尻という凄まじいルックスを得て登場した。 第9話Bパートではクールな転校生でKYな発言をして周囲を驚かせる役割。昼食は各種栄養を固めた&font(l){乾パン}栄養食。 部活は入っておらず、[[図書室]]で静かに勉強するのが好きなようだ。 &bold(){&size(19){-[[フレズヴェルク>フレズヴェルク(フレームアームズ・ガール)]]}} #center(){&bold(){&color(#191970,#4682b4){「轟雷ー!!バトルすっるよー!!!」}}} CV:阿部里果 [[原典>NSG-X1 フレズヴェルク]]と同様、ベリルウェポンやTCSといった新型装備(詳細は[[フレームアームズ用語集]]を参照)を搭載した空戦重武装型FAガール。愛称は「フレズ」。 OPでは轟雷ら7人の前に現れ、雷鳴と共に[[ラスボス]]感を漂わせていたが、 実際本編に登場するとバーゼに輪をかけたアホの子でありながら自分の強さに自信を持つ[[巨乳>おっぱい]]の[[ボクっ娘]]だった。 しかし、それ故か轟雷に負けた他のFAガールを小馬鹿にして見下したり、轟雷を本気にさせるためにあおに襲い掛かったり、と傍若無人な振る舞い方を見せている。 %%全部ひっくるめるとケンカっ早い[[小学校]]男子な性格%% 「&bold(){最強のFAガール}」の自称は伊達ではなく、これまでのFAガールとは桁が違う戦闘力を誇り、初登場時は轟雷を完膚なきまでに叩きのめした。 しかし戦闘力と反比例するかのように知能は低い。公式にも「バカだが強い」と明言されている。%%デザイナーのイメージは真面目っ子なのに%% 使用するウェポンユニットは1対の「ベリルショットランチャー」と、大鎌型の「べリルスマッシャー」((本来はカラバリ機であるフレズヴェルク・アーテルの装備であり、スマッシャーの色も変更されてない。))で、 それから繰り出す必殺技「ベリルショットランチャー・トルネードタイフーン・サイクロン・スラッシュ((略すとTCSになる。))」および「べリルスマッシャー・ブレイズ・テンペスト・バースト」の壊滅的センスはその典型。&font(l){技名が長い!} 分離したアーマーが変形したエア[[バイク]]形態も披露したが、乗ってきたのは何故か本人ではなく充電くんだった。 唯一あおの家に住んでおらず、当然部屋も無い。 轟雷改との再戦後、FA社を訪れたあおと仲良くなるが……。 アニメ登場のFAガールでは唯一、島田フミカネではなくこつえーこと駒都えーじのキャラクターデザインのため、轟雷チーム最大の[[ライバル]]という扱い。 &s(){こつえーらしくスタイル抜群でむっちむち。} また、漫画「ラボ・デイズ」では&font(l){スク水姿}非武装状態で武装した轟雷と互角に渡り合える強さを持っている。 設定改変された劇場版にて人間としてのフレズがアニメで登場、轟雷達とは同級生になっている。 #region(ネタバレ格納) &bold(){&size(19){--フレズヴェルク・アーテル}} #center(){&bold(){&color(#0000cd,#fafdff){「だって、轟雷の側は楽しいもん!」}}} 轟雷との3度目のバトルを前に、ラボでASに過負荷がかかるほどの強化を行われ、フレズヴェルク・アーテルへと改装された。 水色のショートカットから金髪のツインテールに、赤い瞳から青い瞳に変化、ボディスーツも紺から白となっている。 ラストバトルでは完全に暴走、ボディが黒化((元ネタは木下ともたけ氏が個人的に描いた黒いフレズヴェルク。))し、&bold(){&color(red,black){フレズヴェルク・インバート}}に変異。 圧倒的な力で轟雷改を追い詰める。 しかし全てのFAガールの装備と想いを借り受けた轟雷に敗北して正気を取り戻し、その後はあおの家に居つくことになった。 私室はカラーボックスの天板の上に設えてあり、卓球台やアーケードゲームも並んだFAガールの共同娯楽ルームとしても扱われている。 #endregion &bold(){&size(19){-&ruby(ことぶき){寿} &ruby(ぶきこ){武希子}}} #center(){&font(#6aa84f){&bold(){「この寿武希子、模型の匂いのする所ならたとえ火の中水の中、限定品販売に始発で駆け付けるのも厭いません!」}}} CV:井澤佳の実 あおのクラスメイト。 巨乳太眉[[八重歯]]ツインテという属性過多の美少女だが、なんだかよくわからない語尾を付けて話す重篤な模型[[オタク]]。 高い製作技術を持ち、部屋には[[プラモデル]]やフィギュアが並んでいる。 ロボット掃除機を改造するなどプラモ以外の技術力も高い。 塗料にもこだわりがあり「&b(){ジャーマングレーと結婚したい}」と宣った。塗料と結婚したがる女は二次元三次元ひっくるめてもこいつくらいのものだろう。 そのくせ学業は真面目で優秀、クラスメイトからは信頼されている。なんなんだこの女。 デザイン元は[[コトブキヤ]]製ニッパーのイメージガール。 後述のニパ子の妹分として生み出されたが、今作では特に絡みはない。 &bold(){&size(19){-ニパ子}} 工具メーカーのゴッドハンドが販売しているアルティメットニッパーのイメージガール。 6話にニッパーの&s(){亡霊}精霊としてゲスト出演。 コトブキヤ担当者からゴッドハンドへの出演交渉が&color(green){「ニパ子殺していいですか?」}&color(blue){「いいですよ」}だったことが暴露されている。 それについてニパ子公式Twitterは「(精霊だから)死んでねえよ!」と言っていた。 &s(){同じツイートで「成仏した」と自分で言っているのは置いておこう。} 後のモデルグラフィックス誌掲載の漫画の武希子ゲスト回でもこの「成仏ネタ」で弄られている。 &bold(){&size(19){-管理人さん}} あおの住むマンションの[[管理人]]。 要らなくなった掃除機やFAガールサイズの家具を提供してくれたりとあおにはとても親切だが、あおの話題に出るだけで本人は一切登場しない。 スタッフの話では美人熟女とのこと。 &bold(){&size(19){-配達ドローン}} その名の通り、宅配便を配達するドローン。 デザインは[[フレームアームズのアーキテクト>フレームアームズ]]が元。 第1話ではカラスの襲撃を受け、第5話では1機がマテリアに拿捕され脚として使われると不憫。 が、真正面から戦った場合はフレズヴェルクだろうと一蹴できる程度にはFAガールとはパワーの差がある。 (とはいえ、フレズも轟雷との戦闘で弱っていたのであるが…) &bold(){&size(19){-カラス}} 1話で轟雷を運ぶドローンを襲撃した、妙に人間臭い顔をしたカラス。 ある意味全ての始まり。 スティレット達のドローンも襲おうとしたが、スティレットの反撃に遭う。 &s(){一部の視聴者からは[[レイヴン>ARMORED COREシリーズ]]呼ばわりされている。} &bold(){&size(19){-スレイプニー太郎}} #center(){&bold(){&color(gold,lightcyan){バーゼ「フフフッ、スレイプニールとは神々が乗る軍馬の名前なのである。」}}} CV:ちーしゃみん あおが管理人さんから貰ったお掃除ロボット(SHARP・ココロボRX-V95A)を武希子が改造・更に赤く塗装したもの。名付け親はバーゼラルド。 ココロボ標準の音声録音機能のほか、改造によって加湿器などの機能も追加されており、更に遠出する際にはFAガールを乗せて移動もできる。 またあおの家にはもう1つスティック型掃除機(SHARP・FREED 2 EC-SX310)もある。 数年前に[[コトブキヤ]]とSHARPでコラボする予定がポシャったものだったりする。 &bold(){&size(19){-ウドラ}} 立川市&b(){公認なりそこね}キャラクター。いわゆる非公認ゆるキャラ。立川名産の東京ウドを模した白い怪獣。 [[コトブキヤ]]からソフビフィギュアが発売されている縁で[[立川市]]のマスコットキャラとして登場。 劇中でも子どもと遊んだり、バーゼがこっそり抜け出す際に充電くんに[[影武者]]として乗せたりと大忙し。[[次回予告]]にも毎回描かれている。 &bold(){&size(19){-充電くん}} FAガールの充電やセッション開始時の武装ラック、その他雑用を行う[[ロボット]]。 胸の充電ケーブルをFAガールの&font(l){おしり}充電端子に繋ぐことで充電を行う。 1人につき1体が仕えており、人型・ベッド・チェアーに変形する。 一切言葉を喋ることはないが、彼らも自分の意思があるらしい。 &s(){別名フミカネ((PVで島田フミカネの名前が出る際に充電くんが大写しになっていたため。当のフミカネ氏もしばらくTwitterアイコンを充電くんにしていた。))。} [[プラモデル]]も発売されており、カテゴライズは[[フレームアームズ]]ではなくガール側。 よって[[フレームアームズ]]総選挙ではガール側に属していた。 グレーの充電くんがリリースされたが後に轟雷verやスティレットverなども発売している。というかアニメ仕様は全て商品化した。 #region(ネタバレ) &bold(){&size(19){-イノセンティア}} CV:内田彩 最終話スタッフロール後にラボで起動した新たなFAガール。 実際のキットとしてはマテリアのアッパーバージョンであり、更に進化した可動範囲とネコ耳犬耳巨乳ツインテールというあざとさで発売即完売した逸品。 放送終了後、これを見越して再販決定。アニメ新規組も巻き込んでいった。 果たして彼女の活躍する日は来るのだろうか……? 劇場版でもエンドロール後に制服姿で登場、台詞から察するに劇場版の世界線では轟雷達の後輩となっている。 なお一緒にグライフェンも登場するが慌ててフェードアウトしたためこちらの台詞はなかった。 &bold(){&size(19){-赤い迅雷}} CV:沼倉愛美 迅雷の項で説明したように、長らくネタにされていた&b(){オリジナル版迅雷}をベースにしたFAガール。 2020年にリリースされたドラマCDとノベライズ第2弾にて登場した。 アニメに登場した迅雷の姉を名乗る。あおからは迅姉、妹からは姉上と呼ばれる。 迅雷と同じく堅物で真面目。……と思われていたのだが……。 #endregion *用語 -フレームアームズ・ガール ファクトリーアドバンス社が開発・販売している美少女型アンドロイド。 一般販売されているものは決められた受け答え程度しかできないが、次世代型ASを搭載した轟雷たちは自分の意思を持っている。 セッション以外ではそれほどの威力が出せないように制限されており、人間は本気の攻撃を食らってもちょっと痛い程度で済むのだが、物品への攻撃はその限りではないらしく、カーテンを切り裂いたり、パンツを切り裂いたり、ドアを破壊したりと、場面場面で程度の差はあるが割と破壊出来てしまう。 通常のプラスチックだけでなくナノマシンで構成されており、質感は柔らかい。 なお実在の[[プラモデル]]と違い、素体は組み立て済み。 -ファクトリーアドバンス社 FAガールを販売している模型メーカー。通称FA社。 アニメに限れば全貌は明らかに描写されていないが、漫画「ラボ・デイズ」第1話によると、様々な最新技術を取り入れたおもちゃを制作しているメーカーで、中でも轟雷らFAガールはその技術力の高さから世界でも有名とのこと。 また、それぞれのフロアブースがラボとなっており、そこで会社製品の研究を行っている。 それなりに大きい会社なので当然といえば当然だが、いくつかの開発・研究チームに分かれており、FAガールの開発・教育に関してもチームごとに方針が大きく異なる。 小説版では開発した新技術は医療分野などでも応用可能な画期的なものだが、自社で展開するつもりは一切無く模型のみを作り続けているらしい。 社内の研究棟には商業施設・イベントホール・映画館・FAガール工作コーナーなども配備されており、時たまFAガールのバトル大会も行われている。 FAガールをモチーフにしたオンラインゲームも提供しており、トップランクのゲームユーザーの元に轟雷が配送されている。 あおが轟雷をうっかり起動させてしまった際、この会社からバトル通達のメールが送られてきたが、当のあお本人は[[迷惑メール]]フォルダに入れてしまっていた。 第7話Bパートでは、武希子の案内で&font(l){キューポッシュ化された}轟雷らの目を通してFA社内でFAガールができる工程が描かれている。 モチーフはもちろん[[コトブキヤ]]。本社社屋のモデルは立川市役所。 第11・12話でのフレズヴェルクに対する血も涙もない所業にはネット上で「許さんぞ[[コトブキヤ]]」の大合唱が響いたが、当のブキヤは「弊社には無関係ですー!!」とシラを切っていた。 -アーティフィシャル・セルフ 略称はAS。 轟雷ら数機のFAガール[[試作機]]に搭載された、FA社ラボ謹製人格ユニット。 一般常識に加え、人間年齢に換算して10歳程度の知能が入力済みだが、マスターと認識した人間と触れ合うことで感情を成長させていく。 一般向けに市販されているFAガールはプログラムの受け答えだけで動き、限られた作業しかできない第1世代型だが この機能を搭載している轟雷ら第2世代型は人間と同じ多種多様な人格を持ち自らの思考で行動することができる。 なお、轟雷に施されているのは新たな研究開発プロジェクトで立ち上がった際に作られた成長型のASで、性格・感情がほとんど設定されていないため、日常やバトルを通し学習させることでどのように成長するのか研究することが目的で、将来的には彼女の研究データを基に数多くのAS搭載型FAガールが作られる予定。 -セッションベース%%別名鍋敷き%% FAガールがバトルデータを収集する際に使用するバトルフィールド発生ユニット。 &s(){形が六角形でバトル開始時の演出がガンプラバトルシステムと似ているためよくネタにされている。} 充電くんに装甲ユニットを、透明のドックパーツにウェポンユニットを搭載した後、スマホにダウンロードされた専用アプリをタップすることで装甲を装着したFAガールをバトルフィールドに転送させる。 バトルフィールドは擬似的空間となっており、ライフゲージが0になった方の負け。戦闘時に機体がダメージを受けても現実のFAガールの状態に何ら支障はない。 -コトブキニッパー 劇中に登場する「究極のニッパー」 あおが管理人さんからもらってきたもので、その後もちょくちょく登場する。 元ネタはゴッドハンドと[[コトブキヤ]]のコラボで販売された同名のニッパー。 ゴッドハンドの看板商品であるアルティメットニッパーの耐久力を向上させたもの。 &s(){代わりに切れ味は落ちている。} *フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ 作画:常石ツネオ/脚本監修:[[赤尾でこ]] 角川書店『[[月刊コンプエース]]』で連載(無料コミックサイト『コミックウォーカー』でも配信) FA社ラボで起動した轟雷の、ラボでの生活を描いた[[スピンオフ]]漫画。全2巻。 時系列上ではアニメの前日談とされている。 本作で登場するFAガール達はアニメ版に登場した個体の[[試作機]]で、いわば別人……というか姉妹にあたる。 例えばアニメではスティレットと轟雷は第2話が初対面だが、この漫画中でも2人は会っている。 その他、微妙ではあるが個々の性格にもアニメ版と多少の差異がある。 その反面アニメ版に繋がる要素も多く、 -スティレットがマテリアを本能的に恐れている原因 -迅雷の戦国時代への熱い思い(担当は戸田さん) -マテリアがフレズヴェルクを毛嫌いしている理由 等の経緯が描かれている。 ちなみにアニメ版でフレズヴェルクが暴走したり、逆に彼女がひどい目に遭う展開で視聴者に「許さんぞ大塚」などと言われる「大塚」とは、この漫画におけるフレズヴェルクの担当者のこと。 当人がそれらに関与しているかは不明だが、漫画の描写でも自分本位のろくでもない性格なので&b(){漫画の作者からも}罵詈雑言を浴びている。 なお、その後大塚の同僚として&b(){さらにサイコさが増した}石塚も登場している。 *フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ 作画:常石ツネオ/原作:[[コトブキヤ]]/脚本監修:[[赤尾でこ]] Twitterで2018年7月18日から2019年3月28日にかけて掲載されていた[[4コマ漫画]]。尚掲載開始当初は「ワカバ・デイズ」という名称だった。 後に紙媒体の単行本も発売。全1巻。 主人公はスティレットが務め、本編9話後半の夢の世界をベースとしつつも繋がりは無い、所謂スピンアウト。%%本家FAのスピンアウトシリーズを[[アニメ化]]した物の更なるスピンアウトとか訳分かんねえな%% 当初こそ轟雷との日常が描かれていた学園モノだったが、カナガタ・デイズに名前を変更して以降は&bold(){自我を備えて暴れまわる金型}を筆頭にとにかくフリーダムな世界観が展開される。%%そして販促も抜かりない%% 因みにスティレット役の綾瀬有さんが単行本の帯に&bold(){「ヒロインだって聞いてたんですけど!?」}と困惑のコメントをした。 *フレームアームズ・ガール 可愛いってどういうこと? 著:手島史詞/監修:[[赤尾でこ]]/カバーイラスト:島田フミカネ/本文イラスト:川村幸祐 ファミ通文庫(アスキー・メディアワークス刊)発の[[ノベライズ]]。時系列ではアニメ3話と4話の間にあたる。 あおへプレゼントを贈るべく四苦八苦する轟雷達の、ちょっとした冒険の物語。 武希子やマテリア姉妹のキャラクターを掘り下げており、特にクロの描写が可愛いと評判。 *フレームアームズ・ガール 姉妹ってどんなもの? 著:手島史詞/カバーイラスト:川村幸祐/本文イラスト:常石ツネオ/原作:[[コトブキヤ]] "可愛い~"同様、ファミ通文庫発刊の[[ノベライズ]]第二弾。時系列はアニメ本編終了後。 久しぶりにあおの下に集まったFAガール達だったが、唯一迅雷の姿は無く、代わりに現れたのは彼女の姉たる赤い迅雷こと迅姉。 彼女と共に迅雷を探す轟雷たちの奮闘%%と迅姉の暴走%%が書かれる。 ドラマCD:R-2の後の話でもあるため、そちらを先に聴いておくと理解が深まるかもしれない。 #center(){&color(blue){鳥}} #center(){&color(blue){風}} #center(){&color(blue){雲}} #center(){&color(blue){星}} #center(){&color(blue){全部がわたし}} #center(){&color(blue){わたしが全部}} #center(){&color(blue){明日は南}} #center(){&color(blue){明後日は北}} #center(){&color(blue){ぴーひゃらこんこん}} #center(){&color(blue){どんしゃらららら}} #center(){&color(blue){Wikiとは道だ}} #center(){&color(blue){そうだ、追記・修正しよう。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 武装神姫っぽいな。 -- 名無しさん (2017-07-12 11:08:21) - シャープとの癒着(公式見解)ぶりが凄まじい -- 名無しさん (2017-07-12 13:19:45) - 出資はブキヤ単独なんだけど「コトブキヤにだけいい思いはさせませんよ」とばかりに集まってくる各メーカー リアリティも産まれて良い結果に繋がったねえ -- 名無しさん (2017-07-12 13:49:48) - 大塚は本当になにやらかしまくったんだw -- 名無しさん (2017-07-12 16:01:28) - ↑フレズが轟雷改に引き分けたのが許せなかったとかかな、次は瞬殺して来いって感じでアーテルにして -- 名無しさん (2017-07-12 16:53:42) - 2期にはルフスに改装されて出るのかなフレズ -- 名無しさん (2017-07-12 17:05:54) - ただでさえバニーに弱いのに、トラブルメーカータイプの元気っ子。バーゼがツボすぎて辛い。 -- 名無しさん (2017-07-12 17:13:31) - あおちゃんが凄く良い 部屋着が性的な上に母性がすごい -- 名無しさん (2017-07-12 18:02:46) - 最終話の取って付けた様なBパートさえなければなぁ。 これ観てる層でキャラソンとか期待してないだろ。 -- 名無しさん (2017-07-12 19:16:15) - 大きいお友達向けヒミツのここたま -- 名無しさん (2017-07-12 21:32:22) - 多分このアニメで一番得をしたのはウドラ -- 名無しさん (2017-07-12 23:19:23) - うど焼きそばの説明もやけに力いれてたなw -- 名無しさん (2017-07-12 23:42:39) - 既に美少女の3Dモデルとキャラソンがあるなら踊らせないのはもったいないじゃないか -- 名無しさん (2017-07-13 11:20:25) - これをきっかけに、武装神姫も再アニメ化、そしてできればバトルロンドサービス再開してほしい!! -- 名無しさん (2017-07-13 20:16:11) - あおは成長しないというか、成長する必要性がないよね。1話の時点で結構出来た性格だし、生活感覚も年の割にしっかりしてるし。 -- 名無しさん (2017-07-14 16:06:26) - 欠点はFAガールに対する知識の不足くらいだしなぁ、スティ子に罵倒される原因の8割はこれ -- 名無しさん (2017-07-14 16:45:14) - 個人的にまとめサイトと一緒に楽しむと面白さが化けるタイプの作品。普段CG使いからの要所要所で手書き作画に切り替わる轟雷達の絵柄のギャップが大変にツボ。あとなんかマテリア姉妹を見てるとクレしん映画のマカオとジョマが頭に浮かんできて、いい意味でダメでしたよあお -- 名無しさん (2017-07-14 17:07:34) - バーゼの戦闘が少なかったのがなあ・・・やっぱり元の機体が強過ぎるからか -- 名無しさん (2017-07-14 18:28:58) - フレズ生みの親は朝潮や浜風タイプを想定してたのに性格が違って勝気だったのはアーテルになる固体だったと考えれば納得、しかしアニメで興味持った新規ユーザーにはフレズ系統はFAGでも難易度高いというね -- 名無しさん (2017-07-14 19:26:39) - フレズとバーゼは頭一個ぬけた次世代モデル級だからなぁ、実際に埃が舞ってなかったら勝てねえよあんな弾幕 -- 名無しさん (2017-07-15 10:46:22) - ↑ バーゼ「私は後変身を2段階(ゼフィル、レイファル)残している・・・その意味がわかるな? -- 名無しさん (2017-07-15 17:07:41) - ↑レイダオにジィダオですね、分かります^ ^ -- 名無しさん (2017-07-15 17:13:32) - フレズの暴走に「ゆるすまじ、コトブキヤ」ってコメントに「弊社は関係無いです」みたいな反応してて笑った記憶 -- 名無しさん (2017-07-15 18:04:41) - イノセンティア来たってことで是非2期に期待したいところ。通常カラーの迅雷にも出番与えてほしいし、FAガール化決定してるグライフェンに白虎もいるし。流石にクロスガールのガオガイガーは……癒着っぷりを見ると出そうな気がしてくるのが怖い -- 名無しさん (2017-07-15 23:25:59) - ふたばでは管理人がガンダム00の沙慈でしょっちゅうあおにたかられたり、轟雷からやたら敵視されるってネタあって吹いた -- 名無しさん (2017-07-16 00:11:41) - 武希子の為ならジャーマングレーになるのもやぶさかじゃあない…なんかあの独特な口調がクセになる…! -- 名無しさん (2017-07-18 22:16:14) - モデグラに迅雷に関する記述載ってたが思ったよりも全員集合の色合いが微妙だから赤に変更しようとしたらすでにモデル作成済みでやり直し間に合わずしゃあなしでインディゴ版で通したとかあって草 -- 名無しさん (2017-09-01 11:19:55) - 色変更だけならまだ対応できたんだろうけど 赤迅雷だとポニテがめっちゃロングになるからなぁ…… -- 名無しさん (2017-09-19 21:34:56) - 2期でフレズはルフスに改装されてそう -- 名無しさん (2017-09-19 23:43:52) - あおちゃん観てるだけで満足できた -- 名無しさん (2017-11-14 18:26:44) - ラボデイズは文字通り前日談だったな、あのラストからアニメに繋がると -- 名無しさん (2017-11-25 02:25:56) - ラボデは石塚(及び改造許可出した統括チーフ)が邪悪な黒幕過ぎた…… -- 名無しさん (2017-12-29 01:30:22) - 鍋敷きが直って歓喜する充電君とか、FA:Gの入浴をガン見する充電君とか細かいところで彼ら面白すぎた -- 名無しさん (2018-01-22 14:20:34) - 続編決定! 続編決定!! 続編決定!!! -- 名無しさん (2018-03-25 18:44:15) - 祝・続編決定。 …しかし -- 名無しさん (2018-03-27 21:20:57) - ↑失敗。 しかし武器屋単独出資にも関わらず続編とは、余程成功したんだろうなぁ…。 -- 名無しさん (2018-03-27 21:22:33) - プラモデルアニメなのに男性キャラいないんだな…(2期に期待) -- 名無しさん (2018-07-02 14:52:14) - 主人公がプラモに詳しい訳じゃないのにちゃんとプラモアニメとして面白い奇跡のバランスで成り立った作品 -- 名無しさん (2018-08-02 23:33:12) - ゼルフィカール発売決定! -- 名無しさん (2019-01-04 22:48:35) - 今日からBSで再放送 -- 名無しさん (2019-04-12 23:15:29) - 第二期来ないなぁ… -- 名無しさん (2019-04-13 07:06:43) - 最終回で轟雷が涙らしき物を流した感動的な場面で「他の体液も流れるんじゃね?」とエロい妄想が始まった変態は俺だけじゃないと思いたい -- 名無しさん (2019-06-16 00:21:50) - 映画でイノセンティアが喋ったそうね -- 名無しさん (2019-07-01 09:35:01) - 映画観てきた!人間化して女子高生になってた状態だったけど、イノセンティアしゃべった!声が内田彩さんだった! -- 名無しさん (2019-07-08 13:45:26) - 配達ドローンにフレズが一蹴されたのは弱っていたからで力量差ではドア破壊のFAガールの方が上だと思う -- 名無しさん (2019-08-20 13:04:36) - 最後の最後でポエム乗せてくるのは腹筋に悪い -- 名無しさん (2019-10-03 12:19:28) - 同じ2017年春アニメだったつぐももが二期やってるからこれの二期も見たいわ -- 名無しさん (2020-04-22 02:21:56) - 作画モードのアーキテクトが白髪半目でスタイル抜群とか武希子に負けず劣らずの属性あって好き -- 名無しさん (2020-11-19 21:23:15) #comment #areaedit(end) }

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