ちょっと素直にどんぶり感情

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&font(#6495ED){登録日}:2017/08/12 (土)20:36:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2005年8月26日に発売した[[ういんどみる]]制作のエロゲー第5作目。 [[魔法とHのカンケイ。]]に続く同ブランド内における異色作その2と言っても過言ではない。 "どんぶり感情"というタイトルから大体察しが付くだろうが、 本作では姉妹、親子といった複数人同時プレイが多く用意されている。 結い橋やくれいどるそんぐでも姉妹丼ルートは存在していたが、 ヒロイン個別毎のルート以外に複数人攻略ルートが&font(#ff0000){3つ}も存在しているのは現状でもこの作品だけである。 ……が、それ以上に異彩を放っているのは、 &font(#ff0000){非日常、異能力要素が全く存在していないということだろう。} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){もう1作ある? アレは別の意味で非日常的な作品である。}} 結界だの天使だの竜だの魔法だの&font(#ff0000){リッシン偏の性との関係}だのといった話題は全く関わらず、 住居のマンションとその周囲でヒロインたちとの交流を只管楽しむだけという趣。 ルート1つ辺りにかかる時間も少なめ、どみる特有の良い意味でも悪い意味でも目立つシリアス展開もほぼ皆無。 立ち絵のあるキャラはメインヒロイン5人以外に全く存在せず、主人公とヒロインの間だけで話が回る。 終始緩やかにドタバタイチャラブコメディが展開され、エンディングもボーカル無しと、とにかく異色尽くし。 加えて本作独自のシステムとしてアクティブクリックフィニッシュシステム『ACFS』というものが搭載されている。 エロシーンのフィニッシュ直前で他作のような選択式ではなく、自分でヒロインの好きな場所にカーソルを当てて場所を決めるというもの。 よって、これまた前作以上に「ういんどみる作品だから」というブランド買いをするのはあまりオススメできないかも。 純粋に複数同時プレイや、前作と同じくシナリオを気にせずに只管イチャラブを楽しみたいという人向け。 原画担当は啼兎☆(なきうさ)、シナリオ担当は武藤礼恵、箕崎准、木之本みけの3人。 主題歌は真優の歌う「DOKIDOKIのキ・モ・チ」 ●あらすじ 内定の決まった平凡な大学生である武藤正太郎。 下宿先のマンションの管理人一家である神代家との家族ぐるみの交流をしながら日々の生活を過ごしていたのだが、 ある日突然、自室に思わぬ形でやってきたのが故郷にいた頃の幼馴染だった牧村みのり。 &font(#ff0000){―――正ちゃんへのクリスマスプレゼントは、私だよ!} &font(#ff0000){……11月25日}にもかかわらずそんな爆弾発言をかましたみのりの所為で、マンション内はてんやわんやの大騒ぎ。 元々正太郎に好意を寄せていた管理人の神代珠美は露骨にみのりをライバル視し、その対決に珠美の娘のヒナとことりも参戦。 更には遅れてやってきたみのりの妹である雪音まで首を突っ込んでくる始末。 激変する生活環境の中、5人の美少女たちに正太郎はどう向き合っていくのか―――。 ●登場人物 ○武藤正太郎 CV:なし プロフィール詳細不明。 本作の主人公。いたって平凡な就職の決まった大学生で両親とは死別しているとのこと。 大学といっても俗に言うFランであり、しかも単位ギリギリで教授たちにすら留年確定と思われていたなど頭はあまり良くなさそう。 周囲とのコミュ力もそこそこ、基本的に他者と気さくに接する好青年であり、それ故になのかやたらとモテる。 幼馴染とその妹、更には家族ぐるみだったマンション管理人一家といった美少女たちに振り回されながらもなんやかんやで順応していたり。 どみる主人公としては割かしスタンダードな方ではあるが、 コスプレやニーソックス、ツインテールといったその手のフェティシズムにうるさいという一面もあったりする。 ○牧村みのり CV:本山美奈 身長:158cm 体重:44kg スリーサイズ:82(C)/57/78 正太郎に会いたいがためにいきなり押しかけてきた幼馴染。 マンション周辺をウロチョロしていた上に、壁の配管を伝ったりしたものだから当初は完全に不審者扱いであった。 茶髪のロングヘアーに大人しめの服装、顔立ちも優しそうと一見するとお淑やかに見えるが、 初登場時の行動力からもわかるとおり内面は行動的且つ結構な天然。 正太郎のお嫁さんになることを志してはいるが、家事はからっきしで機械全般にも弱かったり。 とにかく正太郎への好意が最優先なところがあるので、本人の性格も合わせて何かと行動がズレる事が多い。 &font(#ff0000){時には妹を実験台にしてまで正太郎を喜ばせるためのアレソレを研究していたりする。} ○牧村雪音 CV:木村あやか 身長:156cm 体重:39kg スリーサイズ:79(C)/52/76 他3人のヒロインたちとはやや遅れてやってくる牧村家次女。 会うなり正太郎のことをダメクズ人間呼ばわりするという、歴代どみるヒロインの中でもかなり初期好感度が低めなヒロインだったりもする。 薄紫の髪を大きな赤いリボンでツインテールに結っている。 服装も今時の少女らしいもので、それに合わせるように少女趣味的なものが大好きである。 最近だとそれに加えてコスプレ趣味にも嵌まり始めているんだとか。 正太郎のことは大好きな姉を誑かす敵扱いであり、何かと感情的に噛み付いてくる場面も多い。 反面、姉であるみのりに対しては非常に従順で姉の嫌がることは絶対しないと豪語している。 というか完全に&font(#ff0000){ソッチの気}があることを隠そうともせず、寧ろそういう類の禁断の恋に憧れすら抱いている。 ○神代珠美 CV:北都南 身長:136cm 体重:40kg スリーサイズ:89(F)/48/74 正太郎の住んでいるマンションの管理人で、2人の娘と一緒に暮らしている未亡人。 正太郎のことを旦那サマなどと呼称し、何かにつけて過激な言動を繰り返すお茶目な若奥さん。 ピンク髪のローポニーで身長は娘2人よりも下で童顔。その割に本作ヒロインの中ではトップクラスに胸がデカいという、 これでもかと狙いすぎにも程がある&font(#ff0000){ロリ巨乳ヒロイン}である。 そして未亡人故に当たり前ではあるのだが、&bold(){&font(#ff0000){公式サイトのキャラ紹介でわざわざ"非処女"であることを強調されていたりする。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この人に手を出して娘を2人もこしらえた元旦那が気になって仕方が無い。}} 性格は素直でストレート、正太郎に対しても実に分かりやすく押せ押せでアタックを繰り返している。 みのりが登場してからは彼女に対するライバル意識を剥き出しにし、更に過激な攻勢に出るほどである。 みのりと違って元人妻ということもあり家事全般の腕前は一流、度々正太郎に料理のお裾分けをして好感度を稼いだりも。 ○神代ことり CV:風華 身長:144cm 体重:36kg スリーサイズ:70(A)/46/74 珠美の娘で双子姉妹の姉。 おっとりお淑やかで物静か、人見知りの激しい性格ではあるが正太郎には懐いているので甘えたがり。 綺麗に切り揃えられた金髪ショート、服装も露出の少ない清楚なものを好む。 本人の性格も合わせ、みのりと違って本当の意味で純情可憐という4文字が似合う。 ただ、外見的には自分よりも背の小さい母親より&font(#ff0000){戦闘力に大きく劣っている}ことをかなり気にしていたりも。 そして&font(l){ある意味お約束でもあるが、}意外と耳年増な上、妄想癖も強く性的なことへの興味が強い。 母と同じく好意を寄せている正太郎のことを考えて何かとトリップしてしまう事が多い。 ○神代ヒナ CV:水瀬雫 身長:140cm 体重:34kg スリーサイズ:69(A)/45/70 珠美の娘で双子姉妹の妹。 姉とは正反対の勝気で生意気な元気いっぱいの性格で、正太郎のことはしもべいちごうと呼んでいる。 金髪ショートに大きな赤いリボンとポニーテールが特徴的。 服装もこれまた姉とは違い活発的な見た目のものを好む傾向にある。 正太郎のことは奴隷扱いではあるものの、子供のじゃれあいみたいな範疇なのでそこまで悪質なわけではない。 見た目相応のお子様思考であるため、性的なことにも知識が皆無な上、好奇心と興味が先行して抵抗を殆ど感じずに行動に及ぶことも多い。 また、根本的にはまだまだ子供なので普段は生意気な態度を取っていながら、必要以上に優しくされると途端にもじもじしてしまうといった一面も。 ●余談 実は2006年2月にノベライズ作品が発売されていたりもする。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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