がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス

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&font(#6495ED){登録日}:2017/10/29 (日) 10:09:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &color(orange){&b(){天下無敵}} &color(orange){&b(){お笑い時代活劇でぃ!}} } 『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』とは、1993年12月22日にコナミから発売された、『がんばれゴエモン』[[SFC>スーパーファミコン]]シリーズ第2弾のタイトルである。 後に『[[がんばれゴエモン ~ゆき姫救出絵巻~]]』とセットでリメイクされ、GBAソフト『傑作選! がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス』として発売された。 現在は[[Wii]]、WiiU、3DSのバーチャルコンソールでも配信中。 #openclose(show=CM){ #center(){ &bold(){&size(15){&color(#ffffff,#0000cd){がんばれ}}&size(30){&color(#ff0000){ゴエモン}}&size(30){&color(#ffa500){2}}} &bold(){&size(15){&color(#ffffff,#ff4500){奇天烈将軍}&color(#4b0082,#ffb6c1){マッ}&color(#4b0082,#ffffff){ギ}&color(#4b0082,#90ee90){ネス}}} &b(){&size(40){&color(#ffff00,#2e8b57){これや!}}} } 歌:水前寺清子。} 前作よりもコミカルなキャラクターが多く登場しており、シリーズには欠かせなくなった[[ゴエモン・インパクト>ゴエモンインパクト]]の初登場も本作より。 この作品によってSF時代劇コメディの作風が確立される事となった。 *概要 ---- 前作までの伝統であった見下ろし型マップによるアクションステージは廃止され、ステージ選択型のワールドマップ形式を採用した純粋な横スクロールアクション[[ゲーム]]となった。 エリア内にいくつかある横スクロールのアクションステージをクリアしていき、エリアラストの城ステージにいるボスを倒せばそのエリアはクリアとなる。 奇数エリアには城ステージの後に、巨大からくりメカのゴエモン・インパクトで駆け抜ける高速ステージと、ゴエモン・インパクトを操って敵の巨大からくりメカと戦う3Dボスステージが用意されている((エリア5は例外で、町ステージでのイベントの直後に高速ステージに突入する。))。 *あらすじ ---- はぐれ町の福引きで当たった旅行券を使い常夏の琉球リゾートにやってきたゴエモンと[[エビス丸]]。 バカンス気分にひたっていると、そこに伊賀の物知りじいさんが作ったからくり忍者のサスケが現れる。 サスケの話によると、マッギネス将軍と名乗る人物が大江戸城を密かに飛行要塞へと改造し、どこかに飛んでいってしまったのだという。 マッギネスという名前を聞いたゴエモン達は、はぐれ町の福引き屋にいた異人が同じ名前であった事を思い出し、この旅行は自分達を厄介払いするためにマッギネスが仕組んだ罠だと気づく。 そして大江戸城新天守閣完成記念祭りにおみっちゃんが招待されていた事を思い出したゴエモンは、エビス丸・サスケと共に空飛ぶ大江戸城を目指して旅立つのであった。 *プレイヤー ---- ゲーム開始時に選べるが、途中でキャラクターを変更できない(セーブ→所持金を諦めて再開すれば可能。リメイク版ではそのまま変更可)。 ・&u(){[[&color(red){ゴエモン}>ゴエモン(がんばれゴエモン)]]} 江戸っ子義賊。大江戸城にいるおみっちゃんを救出するため、飛んでいった大江戸城を目指して旅をする事に。 炎のチェーンキセルになると倒した敵が派手に爆散する。 風呂は大人しく男湯へ行きましょう。女湯も特に怒られることは無いが……。 ●スピード:普通 ●ジャンプ力:普通 ●攻撃力:普通 ●メインウエポン:キセル→黄金キセル→炎のチェーンキセル ●サブウエポン:小判→スーパー小判 ●[[おんぶ]]攻撃(エビス丸):拡散小判 ●おんぶ攻撃(サスケ):超小判乱れ撃ち ●初期の所持金:100両 ・&u(){[[&color(blue){エビス丸}>エビス丸]]} 自称“[[正義]]の[[忍者]]”で主役を気取っている食いしん坊。今回の武器は敵を画面の彼方へ吹っ飛ばすハリセン。敵や場所によっては壁に叩き付けたり錐揉み回転したりと芸が細かい。かんしゃくハリセンのSEも中々爽快。 反面、アクション面は苦手な[[上級者向け]]キャラ。 ところてん渡りに失敗して[[フライドポテト]]と化したエビス丸は数知れず…。 此方は男湯の恩恵が無いので女湯推奨。 何故女湯で怒られないのかは謎。 ●スピード:遅い ●ジャンプ力:低い ●攻撃力:高い ●メインウエポン:なにわのハリセン→でかハリセン→かんしゃくハリセン ●サブウエポン:手裏剣→ホーミング手裏剣 ●おんぶ攻撃(ゴエモン):くるくる手裏剣 ●おんぶ攻撃(サスケ):下手人キラー ●初期の所持金:150両 ・&color(yellowgreen){サスケ} 物知りじいさんが作ったからくり忍者。前作ではボスキャラだったが、今回からプレイヤーキャラに昇格した。 くないで[[雑魚>雑魚敵(ゲーム)]]を真っ二つにする演出はこの頃から健在。 動きが軽く攻撃範囲も広い初心者向けだが、ジャンプ中は上方向に攻撃が出来ない(くない二刀投げは例外)。 くない投げで敵を倒すと小判を落とさなくなるのも難点。 お金を稼ぐなら近寄って直接斬る様に心掛けたい。 からくり人形だからか風呂は男湯でも女湯でもOK。 ●スピード:速い ●ジャンプ力:高い ●攻撃力:低い((武器レベルが上がっても攻撃力はそのまま。)) ●メインウエポン:くない二刀流→くない投げ(近い敵は直接斬る)→くない二刀投げ(ジャンプ中は八方投げに変化) ●サブウエポン:花火爆弾→スーパー花火爆弾 ●おんぶ攻撃(ゴエモン):からくりぴょんぴょん爆弾 ●おんぶ攻撃(エビス丸):あやつり花火爆弾 ●初期の所持金:50両 *その他の登場人物 ---- ・[[伊賀の物知りじいさん>物知りじいさん(がんばれゴエモン)]] 伊賀の山奥に住む発明家。 今回はさつま村に滞在中。 ゴエモン達に「最新型スーパーウルトラゴージャスベリーごっついからくりメカ」を呼び出すための法螺貝を渡し、&font(l){江戸のギャル救出}大江戸城奪還を託した。 ・[[ヤエ>ヤエちゃん]] 正義の忍者集団“秘密特捜忍者”の一員。 ゴエモン達と別行動でマッギネスの足取りを追っている。 最終ステージでは囚われの身となっており、彼女を救出しているとエンディングの一枚絵が変化する。 ・おみっちゃん はぐれ町のアイドル。 大江戸城新天守閣完成記念祭りに来ていたため今回の騒動に巻き込まれる。 マッギネスに気に入られ、[[ウサギ]]のコスプレを強要される。 ・殿様 大江戸城の殿様。 前作に引き続き今回も城を乗っ取られる。 ・ゆき姫 前作の[[ヒロイン>メインヒロイン]]。 殿様と一緒に大江戸城のどこかに捕らえられている。 ・[[ゴエモン・インパクト>ゴエモンインパクト]] 物知りじいさんが長年のからくり技術を活かし開発した大型からくりメカ。 短期間で作ったために仕上がりが大味で、燃費が最悪なため頻繁に動かせず、 更に高速移動装置ターボスイッチの起動中は装甲が極端にもろくなるという欠点を抱えている。 ゴエモンをモデルに作られているが、ゴエモンはそれに気づいておらず「間抜けなデザイン」とバカにしている。 詳しい性能は個別項目を参照。 ・はんにゃ大将軍 『ゆき姫救出絵巻』の[[ラスボス]]だったおっさん。 前回の戦いで顔はバレているが、&font(l){誰だか分からなくなるからか}今でも般若のお面をつけている。 あれから改心して大江戸城で真面目に働いている。 かつての自分と同じ手段で城を奪ったマッギネスの所業を知り、案外バレないもんだなと感心していた。 ・マッギネス将軍 本名マッギネス=カス=テイラ。39歳(推定)。 [[日本>日本国]]の伝統文化と[[ウサギ]]をこよなく愛する元宣教師。「デース」口調で喋るが顔が怖い。 布教活動のために来日したが、大江戸城を見た途端にいてもたってもいられなくなり、急遽マッギネス軍を結成。 大江戸城を飛行要塞に改造し、強引に自分のものにした後で今度は日本の地下を改造して全土を手に入れようと目論む。 ・マーブル5人衆 マッギネスの部下で優秀なからくりメカ職人。 全員がウサギの着ぐるみに身を包み「~ッス」口調で話す。 名前はそれぞれ「レッド」「ブルー」「イエロー」「グリーン」「ブラック」。 [[全部同じに見える>中川圭一]]が、対応する色の腕章を付けているので判別できる。 それぞれがゴエモン・インパクトに勝るとも劣らない高性能なからくりメカを所有している凄い方々。 後に発売される『東海道中 大江戸天狗り返し』でリーダー格はブラックである事が判明した。 見た目は全く同じだが、好きなものはそれぞれ違う。 噂ではマッギネスの持つ[[チョコレート]]などのお菓子に釣られて働いているらしい。 ・[[カブキリターンズ>カブキ(がんばれゴエモン)]] かぶき城のボス。 『ゆき姫救出絵巻』でゴエモン達に倒されたつづら助六が、倒された恨みを晴らすべくマーブル・ブルーによってサイボーグ化した姿。 顔が[[某ターミネーター>T-800/T-850(ターミネーター)]]のようになっており、登場の仕方もそれっぽい。敗北後は「じごくで会おうぜ」と[[これまたどこかで聞いたような捨て台詞>ターミネーター2(映画)]]を吐く。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その後は本当に「ばーちゃ地獄」という名の地獄で再会する事に。}} *アイテム ---- ・小判 1つにつき5両獲得。地味に前作よりも価値が下がっている。 ・千両箱 1つにつき50両獲得。&font(l){1000両じゃないのかよとか突っ込んではいけない。} ・招き猫 メインウエポンレベルが1上がる。 ・金の招き猫 ライフが全快し最大値が1つ増える。 ・これぞうくん ミスをした時にこれを取った場所から再開できる。 ・笠、鉄兜、金の兜 一定回数[[飛び道具]]によるダメージを無効にできる。 値段は100両(笠)、280両(鉄兜)、420両(金の兜)。 ・蓑、鉄鎧、金の鎧 一定回数直接攻撃によるダメージを無効にできる。 値段は150両(蓑)、320両(鉄鎧)、480両(金の鎧)。 ・おにぎり、梅おにぎり、鮭おにぎり ライフがなくなった時に自動で回復してくれる。 値段は60両(普通)、150両(梅)、280両(鮭)。 ・大入り袋 残り人数が1増える。 値段は1200両。 ・ヘビのぬけがら サブウエポンで消費するお金を半減できる。 値段は980両。 ・ぐろーぶ サブウエポンの溜め時間を短縮する。 値段は2480両。 ・手形 こなみ町の関所を抜ける時に必要。 クリアした道中ステージを途中で抜ける事ができるようになる。 値段は480両。 ・りふとけん ステージ5のおおゆきやまリフトを動かす時に必要。 値段は300両。 一度効果を発揮するとなくなる。 *ステージの種類 ---- ・道中ステージ 今回のメインとなる横スクロール型のアクションステージ。 進んだ先にある[[タヌキ]]の置物を壊せば残り時間に応じた量の小判が出てステージクリア。 稀に偽のタヌキの置物が用意されており、それを壊してクリアしても先に進む事はできない。 ・町ステージ おなじみ斜め見下ろし型のステージ。万屋や宿屋などがある。 今までとは違い町人を攻撃すると役人などが襲いかかってくる。 美女に触れるとライフアップしたり金がもらえたりするが、スリやドロボーは金や武器ランクを奪うので殴って追い払う。 ・城ステージ 道中ステージと進み方は変わらないが、道のりが長く様々な仕掛けが張り巡らされている。 ラストにはボスが待ち受けている。 クリアすると崩壊するので二度と入れなくなる。 ・高速ステージ ゴエモン・インパクトに乗って敵の基地を破壊しながら進んでいくステージ。 建物を壊す事でエネルギーとキセルボムの回数が増えるので、できるだけ沢山破壊しよう。 ちなみにこの時の疾走感ある[[BGM]]は神曲と名高いので是非聴いてみる事をお勧めする。 ・3Dボス対戦ステージ 高速ステージの後に待ち受けるステージ。 コックピットからの視点で敵の大型からくりメカとの一騎打ちを行う。 だがこちら側にはこれといった[[必殺技]]がキセルボム位しかなく、おまけにダメージを受けなくても徐々に油(HP)が減っていく仕様なのでどの戦いも苦戦は必至。 このステージのBGMも神曲。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ちなみにラスボス戦はこのステージではない。}} *店の種類 ---- ・万屋 すっかりお馴染みとなったお店。今回から買い続けるうちに値上がりするような事はなくなった。 他の町で情報を聞いていると扱っている品物が増える事がある。 ・宿屋 今回から宿泊の他に旅日記をつける事でセーブができるようになった。 ・めし屋 食べ物を1つ選んでライフを回復できる。 ・大江戸ツーリスト 一度訪れた町に転送してくれる。料金は50両。 ・温泉 利用するとライフが満タンまで回復し(ゴエモンは男湯、エビス丸は女湯、サスケはどちらでも)、満タンの時に入ればライフの上限が1アップする。入浴料は250両。 ・賭博屋 今までのものとほとんど同じ。掛け金は最大200両。 ・占い屋 これも今までのものと同じ。料金は50両。 ・アルバイト屋 有料でぞうきんがけのアルバイトを紹介される。拭いた汚れの数に応じてお金を稼げる。 ・遊戯場 えあわせ、おにたいじ、ゼクセクスのいずれかのミニゲームを遊ぶ事ができる。 *エリア紹介 ---- ・えりあ一 「大型からくりメカ登場の巻」琉球、九州 ●道中ステージ:りゅうきゅうリゾート、ばってん街道 ●町ステージ:さつま村 ●城ステージ:すもう城(すもうロボ) ●高速ステージ:マッギネス軍前線基地 ●3Dボス対戦ステージ:どすこい平野(千秋楽) 序盤なのでどのステージもさほど難しくないが、どすこい平野で待ち受ける[[からくり横綱メカ 千秋楽]]は初見殺しにして序盤の山場でもある。 ・えりあニ 「対決カブキリターンズの巻」中国、近畿、四国 ●道中ステージ:まるた街道、いなば峠、きび峠、きしゅう峠 ●町ステージ:こなみ町、からくりワールド ●城ステージ:かぶき城(カブキリターンズ) からくりワールドへ行くにはこなみ町で隠し通路を見つけなければならない。 その途中にあるきしゅう峠は本作屈指の難関ステージである。 本編クリア後にはからくりワールドでおまけステージ「ばーちゃ地獄」に入れるようになる。 ・えりあ三 「巨大ベーゴマの恐怖の巻」中部 ●道中ステージ:りゅうじん湖、はがくれ山、ふじみ街道 ●町ステージ:あかふく村 ●城ステージ:わしょく城(たそがれ壱号) ●高速ステージ:マッギネス軍水上基地 ●3Dボス対戦ステージ:すその川(しゃれこうべ) 最初に待ち受けるりゅうじん湖は、龍の動きが読みづらいのでかなり難しい。 わしょく城には[[トラウマ]]レベルの即死ゾーンがあるので、自信がない人はサスケで挑戦しよう。 城ステージボスのたそがれ壱号戦は直接対決ではなく、一定時間凌げば攻撃手段を失ってプレイヤーの勝利となる形式のバトル。 落ち武者メカのしゃれこうべはベーゴマ搭乗→ベーゴマ破壊後の2段階。 破壊後の本体は分身や高速移動が厄介。 あと断末魔が妙にイケボ。&bold(){『オー、マイ、ガーッ!!』} ・えりあ四 「大江戸城跡の秘密の巻」関東、東北 ●道中ステージ:おおえど城地下作業場、おおえど城跡地、ねぶた街道、むつ街道 ●町ステージ:はぐれ町、おまつり村 ●城ステージ:こけし城(お面忍者) むつ街道では正しいゴールに進まないと、ねぶた街道に戻されてしまう。 こけし城で待ち構えるお面忍者はかなりの強敵。 ・えりあ五 「追跡!マーブル五人衆の巻」蝦夷 ●道中ステージ:おおゆき山リフト、おおゆき山 ●町ステージ:にぽぽ村 ●高速ステージ:マッギネス軍地下工場 ●3Dボス対戦ステージ:マッギネス軍地下トンネル(神輿天狗) エリアそのものは狭く、唯一城ステージがない。にぽぽ村でマーブル・ブラックに会うと高速ステージに突入する。 [[最終からくりメカ 神輿天狗]]は巨大メカのトリだけあって前の2機を凌ぐ本作屈指の強敵。 通常の戦闘シーンと追跡シーンの2部構成となっているので、油の残量に注意。 ・えりあ六 「奇天烈将軍マッギネスの巻」マッギネス城 ●道中ステージ:マッギネス城広場、マッギネス城外壁 ●町ステージ:マッギネス町 ●城ステージ:マッギネス城天守閣(マッギネス将軍) ●最終ステージ:マッギネス城大天守(???) マッギネス城天守閣は町ステージと城ステージが一緒になっている特殊なステージ。 道のりは長く、選んだルートによって難易度が違ってくる。 最終ステージでは意外な相手がラスボスとして立ちはだかる。 「なんでもアニヲタwikiで、  でっかいからくりろぼっとが  笑いながら項目を、  追記・修正していったそうな・・・  たのもしいやら、  きもち悪いやら。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - タイトルの元ネタは「奇天烈大百科」と当時放映中のTV番組「発明将軍ダウンタウン」? -- 名無しさん (2017-10-29 11:23:03) - 城ステージのBGM「松の廊下を駆け抜けて」も名曲 -- 名無しさん (2017-10-29 12:36:47) - ↑2 別に「奇天烈」ってワード自体は大百科のオリジナルではないような -- 名無しさん (2017-10-29 13:28:58) - 隠しアイテム?的なのがあったねぇ。誰かの顔の形したのがあったような。 -- 名無しさん (2017-10-29 18:55:11) - ×江戸時代、◯大江戸時代 -- 名無しさん (2017-10-29 23:44:23) - えりあ5だけやけに短いのはやはり容量の問題か -- 名無しさん (2017-10-30 11:32:20) - 子どもの頃、最初のゴエモンインパクトの力士になかなか勝てずにコントローラを投げたのは今となっては良い思い出。 -- 名無しさん (2017-10-30 18:38:52) - 隠しキャラは当時のコミックボンボンのマスコットキャラや関係者らしい -- 名無しさん (2017-10-31 12:41:54) - ↑ ボンボンと関わりの深い1作だからね。読者公募した要素を反映させてたり、帯氏の漫画版もあったりで。ボンボン編集部と帯氏の名前もスタッフクレジットされてるよ -- 名無しさん (2017-11-07 13:15:56) - 城のみならず周辺の町ごと持ってかれたわけだが、この後どうやって原状復元したのか気になるな -- 名無しさん (2017-11-17 19:04:26) - マーブル5人衆の正体が美形外国人なのはコミック版のオリジナル設定だっけ? -- 名無しさん (2019-08-14 21:06:03) - ラスボスよ曲がめっちゃかっこいいよね -- 名無しさん (2021-04-11 20:19:56) - 2からゴエモン初めた身だけど、ゆき姫救出絵巻を遊んだ人は前の流れで町人殴ったら突如愉快なBGMで顔真っ赤に怒った町人に追われるハメになってさぞビビっただろうなぁ -- 名無しさん (2021-05-28 21:21:18) - ↑民家で役人の話しを聞けば「町人を殴るな」とちゃんとくぎさされるし、そもそも町民を殴っちゃいけないことは説明書にも書いてあるんだけどね -- 名無しさん (2021-05-31 14:44:53) - とりあえずswitchで遊べるようにしてほしい。その評判が良ければ、新作の可能性も出てくるだろうし -- 名無しさん (2024-02-04 22:06:51) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/10/29 (日) 10:09:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &color(orange){&b(){天下無敵}} &color(orange){&b(){お笑い時代活劇でぃ!}} } 『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』とは、1993年12月22日にコナミから発売された、『がんばれゴエモン』[[SFC>スーパーファミコン]]シリーズ第2弾のタイトルである。 後に『[[がんばれゴエモン ~ゆき姫救出絵巻~]]』とセットでリメイクされ、GBAソフト『傑作選! がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス』として発売された。 現在は[[Wii]]、WiiU、3DSのバーチャルコンソールでも配信中。 #openclose(show=CM){ #center(){ &bold(){&size(15){&color(#ffffff,#0000cd){がんばれ}}&size(30){&color(#ff0000){ゴエモン}}&size(30){&color(#ffa500){2}}} &bold(){&size(15){&color(#ffffff,#ff4500){奇天烈将軍}&color(#4b0082,#ffb6c1){マッ}&color(#4b0082,#ffffff){ギ}&color(#4b0082,#90ee90){ネス}}} &b(){&size(40){&color(#ffff00,#2e8b57){これや!}}} } 歌:水前寺清子。} 前作よりもコミカルなキャラクターが多く登場しており、シリーズには欠かせなくなった[[ゴエモン・インパクト>ゴエモンインパクト]]の初登場も本作より。 この作品によってSF時代劇コメディの作風が確立される事となった。 *概要 ---- 前作までの伝統であった見下ろし型マップによるアクションステージは廃止され、ステージ選択型のワールドマップ形式を採用した純粋な横スクロールアクション[[ゲーム]]となった。 エリア内にいくつかある横スクロールのアクションステージをクリアしていき、エリアラストの城ステージにいるボスを倒せばそのエリアはクリアとなる。 奇数エリアには城ステージの後に、巨大からくりメカのゴエモン・インパクトで駆け抜ける高速ステージと、ゴエモン・インパクトを操って敵の巨大からくりメカと戦う3Dボスステージが用意されている((エリア5は例外で、町ステージでのイベントの直後に高速ステージに突入する。))。 *あらすじ ---- はぐれ町の福引きで当たった旅行券を使い常夏の琉球リゾートにやってきたゴエモンと[[エビス丸]]。 バカンス気分にひたっていると、そこに伊賀の物知りじいさんが作ったからくり忍者のサスケが現れる。 サスケの話によると、マッギネス将軍と名乗る人物が大江戸城を密かに飛行要塞へと改造し、どこかに飛んでいってしまったのだという。 マッギネスという名前を聞いたゴエモン達は、はぐれ町の福引き屋にいた異人が同じ名前であった事を思い出し、この旅行は自分達を厄介払いするためにマッギネスが仕組んだ罠だと気づく。 そして大江戸城新天守閣完成記念祭りにおみっちゃんが招待されていた事を思い出したゴエモンは、エビス丸・サスケと共に空飛ぶ大江戸城を目指して旅立つのであった。 *プレイヤー ---- ゲーム開始時に選べるが、途中でキャラクターを変更できない(セーブ→所持金を諦めて再開すれば可能。リメイク版ではそのまま変更可)。 ・&u(){[[&color(red){ゴエモン}>ゴエモン(がんばれゴエモン)]]} 江戸っ子義賊。大江戸城にいるおみっちゃんを救出するため、飛んでいった大江戸城を目指して旅をする事に。 炎のチェーンキセルになると倒した敵が派手に爆散する。 風呂は大人しく男湯へ行きましょう。女湯も特に怒られることは無いが……。 ●スピード:普通 ●ジャンプ力:普通 ●攻撃力:普通 ●メインウエポン:キセル→黄金キセル→炎のチェーンキセル ●サブウエポン:小判→スーパー小判 ●[[おんぶ]]攻撃(エビス丸):拡散小判 ●おんぶ攻撃(サスケ):超小判乱れ撃ち ●初期の所持金:100両 ・&u(){[[&color(blue){エビス丸}>エビス丸]]} 自称“[[正義]]の[[忍者]]”で主役を気取っている食いしん坊。今回の武器は敵を画面の彼方へ吹っ飛ばすハリセン。敵や場所によっては壁に叩き付けたり錐揉み回転したりと芸が細かい。かんしゃくハリセンのSEも中々爽快。 反面、アクション面は苦手な[[上級者向け]]キャラ。 ところてん渡りに失敗して[[フライドポテト]]と化したエビス丸は数知れず…。 此方は男湯の恩恵が無いので女湯推奨。 何故女湯で怒られないのかは謎。 ●スピード:遅い ●ジャンプ力:低い ●攻撃力:高い ●メインウエポン:なにわのハリセン→でかハリセン→かんしゃくハリセン ●サブウエポン:手裏剣→ホーミング手裏剣 ●おんぶ攻撃(ゴエモン):くるくる手裏剣 ●おんぶ攻撃(サスケ):下手人キラー ●初期の所持金:150両 ・&color(yellowgreen){サスケ} 物知りじいさんが作ったからくり忍者。前作ではボスキャラだったが、今回からプレイヤーキャラに昇格した。 くないで[[雑魚>雑魚敵(ゲーム)]]を真っ二つにする演出はこの頃から健在。 動きが軽く攻撃範囲も広い初心者向けだが、ジャンプ中は上方向に攻撃が出来ない(くない二刀投げは例外)。 くない投げで敵を倒すと小判を落とさなくなるのも難点。 お金を稼ぐなら近寄って直接斬る様に心掛けたい。 からくり人形だからか風呂は男湯でも女湯でもOK。 ●スピード:速い ●ジャンプ力:高い ●攻撃力:低い((武器レベルが上がっても攻撃力はそのまま。)) ●メインウエポン:くない二刀流→くない投げ(近い敵は直接斬る)→くない二刀投げ(ジャンプ中は八方投げに変化) ●サブウエポン:花火爆弾→スーパー花火爆弾 ●おんぶ攻撃(ゴエモン):からくりぴょんぴょん爆弾 ●おんぶ攻撃(エビス丸):あやつり花火爆弾 ●初期の所持金:50両 *その他の登場人物 ---- ・[[伊賀の物知りじいさん>物知りじいさん(がんばれゴエモン)]] 伊賀の山奥に住む発明家。 今回はさつま村に滞在中。 ゴエモン達に「最新型スーパーウルトラゴージャスベリーごっついからくりメカ」を呼び出すための法螺貝を渡し、&font(l){江戸のギャル救出}大江戸城奪還を託した。 ・[[ヤエ>ヤエちゃん]] 正義の忍者集団“秘密特捜忍者”の一員。 ゴエモン達と別行動でマッギネスの足取りを追っている。 最終ステージでは囚われの身となっており、彼女を救出しているとエンディングの一枚絵が変化する。 ・おみっちゃん はぐれ町のアイドル。 大江戸城新天守閣完成記念祭りに来ていたため今回の騒動に巻き込まれる。 マッギネスに気に入られ、[[ウサギ]]のコスプレを強要される。 ・殿様 大江戸城の殿様。 前作に引き続き今回も城を乗っ取られる。 ・ゆき姫 前作の[[ヒロイン>メインヒロイン]]。 殿様と一緒に大江戸城のどこかに捕らえられている。 ・[[ゴエモン・インパクト>ゴエモンインパクト]] 物知りじいさんが長年のからくり技術を活かし開発した大型からくりメカ。 短期間で作ったために仕上がりが大味で、燃費が最悪なため頻繁に動かせず、 更に高速移動装置ターボスイッチの起動中は装甲が極端にもろくなるという欠点を抱えている。 ゴエモンをモデルに作られているが、ゴエモンはそれに気づいておらず「間抜けなデザイン」とバカにしている。 詳しい性能は個別項目を参照。 ・はんにゃ大将軍 『ゆき姫救出絵巻』の[[ラスボス]]だったおっさん。 前回の戦いで顔はバレているが、&font(l){誰だか分からなくなるからか}今でも般若のお面をつけている。 あれから改心して大江戸城で真面目に働いている。 かつての自分と同じ手段で城を奪ったマッギネスの所業を知り、案外バレないもんだなと感心していた。 ・マッギネス将軍 本名マッギネス=カス=テイラ。39歳(推定)。 [[日本>日本国]]の伝統文化と[[ウサギ]]をこよなく愛する元宣教師。「デース」口調で喋るが顔が怖い。 布教活動のために来日したが、大江戸城を見た途端にいてもたってもいられなくなり、急遽マッギネス軍を結成。 大江戸城を飛行要塞に改造し、強引に自分のものにした後で今度は日本の地下を改造して全土を手に入れようと目論む。 ・マーブル5人衆 マッギネスの部下で優秀なからくりメカ職人。 全員がウサギの着ぐるみに身を包み「~ッス」口調で話す。 名前はそれぞれ「レッド」「ブルー」「イエロー」「グリーン」「ブラック」。 [[全部同じに見える>中川圭一]]が、対応する色の腕章を付けているので判別できる。 それぞれがゴエモン・インパクトに勝るとも劣らない高性能なからくりメカを所有している凄い方々。 後に発売される『東海道中 大江戸天狗り返し』でリーダー格はブラックである事が判明した。 見た目は全く同じだが、好きなものはそれぞれ違う。 噂ではマッギネスの持つ[[チョコレート]]などのお菓子に釣られて働いているらしい。 ・[[カブキリターンズ>カブキ(がんばれゴエモン)]] かぶき城のボス。 『ゆき姫救出絵巻』でゴエモン達に倒されたつづら助六が、倒された恨みを晴らすべくマーブル・ブルーによってサイボーグ化した姿。 顔が[[某ターミネーター>T-800/T-850(ターミネーター)]]のようになっており、登場の仕方もそれっぽい。敗北後は「じごくで会おうぜ」と[[これまたどこかで聞いたような捨て台詞>ターミネーター2(映画)]]を吐く。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その後は本当に「ばーちゃ地獄」という名の地獄で再会する事に。}} *アイテム ---- ・小判 1つにつき5両獲得。地味に前作よりも価値が下がっている。 ・千両箱 1つにつき50両獲得。&font(l){1000両じゃないのかよとか突っ込んではいけない。} ・招き猫 メインウエポンレベルが1上がる。 ・金の招き猫 ライフが全快し最大値が1つ増える。 ・これぞうくん ミスをした時にこれを取った場所から再開できる。 ・笠、鉄兜、金の兜 一定回数[[飛び道具]]によるダメージを無効にできる。 値段は100両(笠)、280両(鉄兜)、420両(金の兜)。 ・蓑、鉄鎧、金の鎧 一定回数直接攻撃によるダメージを無効にできる。 値段は150両(蓑)、320両(鉄鎧)、480両(金の鎧)。 ・おにぎり、梅おにぎり、鮭おにぎり ライフがなくなった時に自動で回復してくれる。 値段は60両(普通)、150両(梅)、280両(鮭)。 ・大入り袋 残り人数が1増える。 値段は1200両。 ・ヘビのぬけがら サブウエポンで消費するお金を半減できる。 値段は980両。 ・ぐろーぶ サブウエポンの溜め時間を短縮する。 値段は2480両。 ・手形 こなみ町の関所を抜ける時に必要。 クリアした道中ステージを途中で抜ける事ができるようになる。 値段は480両。 ・りふとけん ステージ5のおおゆきやまリフトを動かす時に必要。 値段は300両。 一度効果を発揮するとなくなる。 *ステージの種類 ---- ・道中ステージ 今回のメインとなる横スクロール型のアクションステージ。 進んだ先にある[[タヌキ]]の置物を壊せば残り時間に応じた量の小判が出てステージクリア。 稀に偽のタヌキの置物が用意されており、それを壊してクリアしても先に進む事はできない。 ・町ステージ おなじみ斜め見下ろし型のステージ。万屋や宿屋などがある。 今までとは違い町人を攻撃すると役人などが襲いかかってくる。 美女に触れるとライフアップしたり金がもらえたりするが、スリやドロボーは金や武器ランクを奪うので殴って追い払う。 ・城ステージ 道中ステージと進み方は変わらないが、道のりが長く様々な仕掛けが張り巡らされている。 ラストにはボスが待ち受けている。 クリアすると崩壊するので二度と入れなくなる。 ・高速ステージ ゴエモン・インパクトに乗って敵の基地を破壊しながら進んでいくステージ。 建物を壊す事でエネルギーとキセルボムの回数が増えるので、できるだけ沢山破壊しよう。 ちなみにこの時の疾走感ある[[BGM]]は神曲と名高いので是非聴いてみる事をお勧めする。 ・3Dボス対戦ステージ 高速ステージの後に待ち受けるステージ。 コックピットからの視点で敵の大型からくりメカとの一騎打ちを行う。 だがこちら側にはこれといった[[必殺技]]がキセルボム位しかなく、おまけにダメージを受けなくても徐々に油(HP)が減っていく仕様なのでどの戦いも苦戦は必至。 このステージのBGMも神曲。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ちなみにラスボス戦はこのステージではない。}} *店の種類 ---- ・万屋 すっかりお馴染みとなったお店。今回から買い続けるうちに値上がりするような事はなくなった。 他の町で情報を聞いていると扱っている品物が増える事がある。 ・宿屋 今回から宿泊の他に旅日記をつける事でセーブができるようになった。 ・めし屋 食べ物を1つ選んでライフを回復できる。 ・大江戸ツーリスト 一度訪れた町に転送してくれる。料金は50両。 ・温泉 利用するとライフが満タンまで回復し(ゴエモンは男湯、エビス丸は女湯、サスケはどちらでも)、満タンの時に入ればライフの上限が1アップする。入浴料は250両。 ・賭博屋 今までのものとほとんど同じ。掛け金は最大200両。 ・占い屋 これも今までのものと同じ。料金は50両。 ・アルバイト屋 有料でぞうきんがけのアルバイトを紹介される。拭いた汚れの数に応じてお金を稼げる。 ・遊戯場 えあわせ、おにたいじ、ゼクセクスのいずれかのミニゲームを遊ぶ事ができる。 *エリア紹介 ---- ・えりあ一 「大型からくりメカ登場の巻」琉球、九州 ●道中ステージ:りゅうきゅうリゾート、ばってん街道 ●町ステージ:さつま村 ●城ステージ:すもう城(すもうロボ) ●高速ステージ:マッギネス軍前線基地 ●3Dボス対戦ステージ:どすこい平野(千秋楽) 序盤なのでどのステージもさほど難しくないが、どすこい平野で待ち受ける[[からくり横綱メカ 千秋楽]]は初見殺しにして序盤の山場でもある。 ・えりあニ 「対決カブキリターンズの巻」中国、近畿、四国 ●道中ステージ:まるた街道、いなば峠、きび峠、きしゅう峠 ●町ステージ:こなみ町、からくりワールド ●城ステージ:かぶき城(カブキリターンズ) からくりワールドへ行くにはこなみ町で隠し通路を見つけなければならない。 からくりワールド内のミニゲームの中には、前作のグラディウスに引き続き、「XEXEX」の2面がミニサイズになって登場。こちらも再現度は中々。 その途中にあるきしゅう峠は本作屈指の難関ステージである。 本編クリア後にはからくりワールドでおまけステージ「ばーちゃ地獄」に入れるようになる。 ・えりあ三 「巨大ベーゴマの恐怖の巻」中部 ●道中ステージ:りゅうじん湖、はがくれ山、ふじみ街道 ●町ステージ:あかふく村 ●城ステージ:わしょく城(たそがれ壱号) ●高速ステージ:マッギネス軍水上基地 ●3Dボス対戦ステージ:すその川(しゃれこうべ) 最初に待ち受けるりゅうじん湖は、龍の動きが読みづらいのでかなり難しい。 わしょく城には[[トラウマ]]レベルの即死ゾーンがあるので、自信がない人はサスケで挑戦しよう。 城ステージボスのたそがれ壱号戦は直接対決ではなく、一定時間凌げば攻撃手段を失ってプレイヤーの勝利となる形式のバトル。 落ち武者メカのしゃれこうべはベーゴマ搭乗→ベーゴマ破壊後の2段階。 破壊後の本体は分身や高速移動が厄介。 あと断末魔が妙にイケボ。&bold(){『オー、マイ、ガーッ!!』} ・えりあ四 「大江戸城跡の秘密の巻」関東、東北 ●道中ステージ:おおえど城地下作業場、おおえど城跡地、ねぶた街道、むつ街道 ●町ステージ:はぐれ町、おまつり村 ●城ステージ:こけし城(お面忍者) むつ街道では正しいゴールに進まないと、ねぶた街道に戻されてしまう。 こけし城で待ち構えるお面忍者はかなりの強敵。 ・えりあ五 「追跡!マーブル五人衆の巻」蝦夷 ●道中ステージ:おおゆき山リフト、おおゆき山 ●町ステージ:にぽぽ村 ●高速ステージ:マッギネス軍地下工場 ●3Dボス対戦ステージ:マッギネス軍地下トンネル(神輿天狗) エリアそのものは狭く、唯一城ステージがない。にぽぽ村でマーブル・ブラックに会うと高速ステージに突入する。 [[最終からくりメカ 神輿天狗]]は巨大メカのトリだけあって前の2機を凌ぐ本作屈指の強敵。 通常の戦闘シーンと追跡シーンの2部構成となっているので、油の残量に注意。 ・えりあ六 「奇天烈将軍マッギネスの巻」マッギネス城 ●道中ステージ:マッギネス城広場、マッギネス城外壁 ●町ステージ:マッギネス町 ●城ステージ:マッギネス城天守閣(マッギネス将軍) ●最終ステージ:マッギネス城大天守(???) マッギネス城天守閣は町ステージと城ステージが一緒になっている特殊なステージ。 道のりは長く、選んだルートによって難易度が違ってくる。 最終ステージでは意外な相手がラスボスとして立ちはだかる。 「なんでもアニヲタwikiで、  でっかいからくりろぼっとが  笑いながら項目を、  追記・修正していったそうな・・・  たのもしいやら、  きもち悪いやら。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - タイトルの元ネタは「奇天烈大百科」と当時放映中のTV番組「発明将軍ダウンタウン」? -- 名無しさん (2017-10-29 11:23:03) - 城ステージのBGM「松の廊下を駆け抜けて」も名曲 -- 名無しさん (2017-10-29 12:36:47) - ↑2 別に「奇天烈」ってワード自体は大百科のオリジナルではないような -- 名無しさん (2017-10-29 13:28:58) - 隠しアイテム?的なのがあったねぇ。誰かの顔の形したのがあったような。 -- 名無しさん (2017-10-29 18:55:11) - ×江戸時代、◯大江戸時代 -- 名無しさん (2017-10-29 23:44:23) - えりあ5だけやけに短いのはやはり容量の問題か -- 名無しさん (2017-10-30 11:32:20) - 子どもの頃、最初のゴエモンインパクトの力士になかなか勝てずにコントローラを投げたのは今となっては良い思い出。 -- 名無しさん (2017-10-30 18:38:52) - 隠しキャラは当時のコミックボンボンのマスコットキャラや関係者らしい -- 名無しさん (2017-10-31 12:41:54) - ↑ ボンボンと関わりの深い1作だからね。読者公募した要素を反映させてたり、帯氏の漫画版もあったりで。ボンボン編集部と帯氏の名前もスタッフクレジットされてるよ -- 名無しさん (2017-11-07 13:15:56) - 城のみならず周辺の町ごと持ってかれたわけだが、この後どうやって原状復元したのか気になるな -- 名無しさん (2017-11-17 19:04:26) - マーブル5人衆の正体が美形外国人なのはコミック版のオリジナル設定だっけ? -- 名無しさん (2019-08-14 21:06:03) - ラスボスよ曲がめっちゃかっこいいよね -- 名無しさん (2021-04-11 20:19:56) - 2からゴエモン初めた身だけど、ゆき姫救出絵巻を遊んだ人は前の流れで町人殴ったら突如愉快なBGMで顔真っ赤に怒った町人に追われるハメになってさぞビビっただろうなぁ -- 名無しさん (2021-05-28 21:21:18) - ↑民家で役人の話しを聞けば「町人を殴るな」とちゃんとくぎさされるし、そもそも町民を殴っちゃいけないことは説明書にも書いてあるんだけどね -- 名無しさん (2021-05-31 14:44:53) - とりあえずswitchで遊べるようにしてほしい。その評判が良ければ、新作の可能性も出てくるだろうし -- 名無しさん (2024-02-04 22:06:51) #comment #areaedit(end) }

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