絵本を読む少女(神羅万象)

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&font(#6495ED){登録日}:2019/08/01 (木) 01:23:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&color(gold,blue){私も将来は絵本作家になって、いつかこの神羅万象のような物語を作るの!}}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(gold,blue){それが私の夢なんだから!}}}} 絵本を読む少女とは、[[神羅万象チョコ]]シリーズに登場するキャラクター。 *◆データ #blockquote(){No:界顧録PR(プロローグ)、界顧録EP(エピローグ) } *◆解説 神羅万象チョコの完結弾「界顧録」に登場したキャラクター。界顧録唯一(そして神羅最後)の新規キャラクターでもある。 界顧録では、この絵本を読む少女のカードはPR(プロローグ)版とEP(エピローグ)版が存在する。 EP版はシークレット版が用意されており、金色の箔押し加工が施された豪華な仕様となっている。 容姿は、美しい金髪を[[リボン]]で結んだ[[ツインテール]]が特徴的な美少女。 お洒落な青いワンピースの服を着用しており、その雰囲気から見るに結構な上流階級の家庭で過ごす少女なのかもしれない。 PR版のイラストでは、大きな赤いソファーとそこに置かれた大きなクッションに小柄な身体を預けて本を読む姿が描かれている。 基本的なキャラ設定はPR版で説明されており、いつも屋根裏にある秘密の書庫に足を運んでいる女の子との設定。 屋根裏の書庫は「おじいさん」秘蔵の珍しい本がいくつも並んでおり、それを読むのが大好きな模様。 特に少女が気に入っているのは「神羅万象」と呼ばれる神話物語であり、全14章で構成される壮大な世界に思いを馳せているようだ。 少女は読書好きなこともあってか[[将来の夢]]は絵本作家であり、いつか神羅万象のような物語を作るのは夢だと語っている。 ちなみに少女が読んでいる神羅万象の物語が描かれた本だが、これは『神羅万象 界顧録』という名前との事。 これまでの描かれてきた神羅万象の物語を収めた古の書物らしい。 実際の『神羅万象 界顧録』はプレミアムバンダイ限定販売の図録画集。&font(l){つまりおじいさんはプレミアムバンダイの会員} EP版では、大きなクッションに頭を乗せて本を開きっぱなしのまま眠っている少女が描かれる。 少女の傍らに開きっぱなしにされた本は白紙のページ部分が開かれており、時が止まったように佇んでいた。 実はその本には、何ページにも渡って何も描かれていない白紙のページが存在する。 この白紙のページに物語を記すのは、カードを手にする「君」自身なのである…。として、神羅万象チョコ及び界顧録の物語は幕を閉じる。 本の持ち主でもあるおじいさんは、少女が睡眠に入った姿を見て呆れながらも安らかな寝顔であることに気が付く。 おじいさんはきっと少女は本に描かれた世界の夢でも見ているのだろうと呟いた後、本を少女の代わりに閉じるのだった。 なお、カードの文章にのみ登場した「おじいさん」だが、当初は[[コロコロアニキ]]のアンソロジー4コマのみで姿が描かれていた。 4コマを描いた萬屋不死身之介によるオリジナルデザインかと思われたが、後に『神羅万象 界顧録』にて姿が書き下ろされている事が判明。 4コマアンソロジーでデザインが使われる事が決定したため、原川光博のイラストの締め切り予定が早まったらしい。 そのおじいさんのデザインだが、口髭と顎髭を生やした白髪の老人男性として描かれている(書籍のイラストではウインクをするなど茶目っ気のある雰囲気)。 **◇絵本を読む少女(PRコロコロアニキ限定アナザーVer.) [[コロコロアニキ]]2019年夏号にて、応募者全員サービスとして用意されたアナザーVer.。通常版とは以下の点が変更された。 ・&bold(){ホロ加工の色が白色からピンク色の変更。} ・&bold(){表情が口を開けて楽しそうな表情に変わり、視線もカードを手にする所持者の方向を向くように。} ・&bold(){読んでいる本が神羅万象 界顧録からコロコロアニキに変更。} ・&bold(){服の色が青色から紺色に変更され、スカート部分には模様が付いた。足部分も靴下からタイツに変更。} 手にしている本が変わったのはアニキ読者へのファンサービス…なのだが、冷静に考えると突っ込みどころが多い。 何故ならコロコロアニキは本誌とは違って青年向けであるため、少女のような子供は従来の読者層ではない。 一定のエロ・グロ描写は勿論、「&bold(){童貞}」とか「&bold(){風俗}」とかいう単語が普通に飛び出る雑誌なんですが…。 実際に雑誌の紹介ページでも「&bold(){&color(red){一体どの漫画読んでんの!?}}」とさり気無く突っ込まれていた。 あえて真面目に考察するならば、案外少女の趣味は男性寄りで性知識などの方面もませている子供なのかもしれない。 &font(l){4コマアンソロジーでは遺産相続などの勉強もしているような子供だし。} また、設定的にはコロコロアニキもおじいさんの書庫の本という扱いになるので、おじいさんが買っていた物を勝手に読んでいるとも解釈できる。 ちなみに、表情が笑顔に変わっている影響で「&bold(){神羅万象よりもアニキを読んでいる方が楽しい少女}」というネタも出た。 このアナザーVer.の応募者全員サービスでは、歴代主人公や調和神バランシールが描かれた限定クリアファイルも同梱される。 これらのセットで応募者の負担額は680円(税込み、送料・手数料込み)。 *◆備考 -コロコロアニキの『[[神羅万象チョコ4コマアンソロジー]]』でも、萬屋不死身之介が執筆した4コマパートで登場。&br()エピローグでの安らかに眠った少女の姿を見たおじいさんは上機嫌で彼女の呼んでいた本を確認するが、それはなんと『世界一分かりやすい遺産相続の本』という書籍であり、おじいさんは自身の遺産が狙われている可能性を察した。&br()&br() -異次元クラスの戦いを繰り広げた神羅キャラ達だが、それを物語として読む少女やおじいさんはある意味今までの神羅キャラよりも上位的な存在と言えなくもない。&br()なお、神羅を物語として読む少女やおじいさんに関して何かしら秘密があるのではと考察するファンもいる。&br()&br() -界顧録は収録枠に余裕がない中で、単発の新規キャラである絵本を読む少女が2枠(シークレットを含むと3枠)を消費したことは一部のファンから批判の声も出た。&br()界顧録が神羅の完結編である以上、物語全体の完結を告げるキャラクターの存在は必要なので仕方ない面もあるのだが。&br()ただし、批判意見でも大半が「少女自体がいらない」という訳ではなく、「せめて1枠(シークレット含めて2枠)にしてほしかった」という声が多い。&br()&br() -絵本を読む少女の2枠収録が判明した際、一部からは「大人になった少女」的な成長後の姿(神羅15周年に合わせ、大体15年後の姿)が用意されているとの予想も出たが、残念なことに当たらなかった。&br()まあ美少女なので大人になった時の姿はかなりの美人になるであろうことは想像できる。&font(l){そして神羅特有の肌の露出の激しい女性になる可能性もある}&br()&br() -実はこのキャラ、&bold(){ゲーム『オーディンスフィア レイヴスラシル』の登場キャラクターであるアリスにデザインも設定も酷似している}事が話題になった。&br()神羅万象とオーディンスフィアの間に関係性はないため、「オマージュなのかパクリなのか判断に困る」と困惑する声も出ている。&br()実際のところ、両者ともにデザインや設定自体は特別捻ったものではない((物語を外から観測するキャラクターの設定としてはむしろ使い古されている部類。))ので偶然被ってしまったものと見るのが適当だと思われる。 &color(gold,blue){追記・修正は第14章以降の神羅万象の物語を妄想して執筆してからお願いします。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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