クサヤドリアメヒドラ

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&font(#6495ED){登録日}:2019/08/14 (水曜日) 12:38:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「Hey! [[ピクミン]]」に登場する原生生物。 和名:クサヤドリアメヒドラ 科目:アメヒドラ科 エリア9「最後の大地」のブロックA「希望のかけら」にて登場。&color(red){今作のラスボス。} エリア9に入るには、[[ゲーム]]開始直後に提示された3万キラキラエネルギーを溜める必要がある。 ドルフィン2号機が墜落した際にロケットから外れてしまったパーツ「&bold(){キラキラエネルギー変換装置}」を所持している。 「キラキラエネルギー変換装置」はロケットの飛行に必要不可欠となる装置であり、これがないと脱出できない。 パーツを取り戻すために[[オリマー>キャプテン・オリマー]]はこの生物に戦いを挑むこととなる。 巨大な塊根から生えている三本の細長い茎と、その先に付いた薄紫色のハエトリグサ、或いはドラゴンの口のようになった花は、さながら[[多頭竜(ヒュドラ)>ヒュドラ(ギリシャ神話)]]を思わせる。 もちろんこの器官は見た目だけでなく捕食機能を備えており、登場時のムービーでもその口で[[ピクミン]]を捕食しようとしていた。 [[弱点]]は全形態共通してその中央の巨大な花。 ボス戦はピクミンが全滅しても補充される親切仕様。ただしオリマーの体力は持ち越し。 **クサヤドリアメヒドラの行動 ***第一形態 ・毒液 3本の花の内、左右の2本が毒液の塊を吐き出してくる。 影で何処に落ちるか分かるとはいえ、範囲が広いため油断は禁物。 ・押し潰し 中央の花でオリマー達を押し潰そうとしてくる。 押し潰しを仕掛けてからしばらく動けなくなるので、その間が攻撃のチャンス。 ライフを半分削る事で第二形態に移行する。 ***第二形態 鋭い爪を持った足となった四本の根?が地面から出てきて体を支えだす。 これは…植物なのか? ・踏みつけ 新たに登場した巨大な足で踏もうとしてくる。 足の裏に丸い点があり、そこにピクミンをぶつけることで押し返せる。 足二本を使って踏もうとした時に押し返すことで、ボスが体勢を崩して弱点の花へ攻撃できるようになる。 ・毒液 前形態と同様。パターンが少し変わった。 ライフを全て削る事で第三形態へ移行する。 ***第三形態 左右の花と胴体の一部が枯れてしまった代わりに、二対の巨大な羽が生えて空を飛ぶようになった。 口からブレスを吐きながら空を飛ぶその姿はもはやドラゴン。 ・毒液 今までより吐くスピードが上がっている。 無犠牲クリア達成のためにはパターンを覚えることが重要。 ・噛みつき 低空飛行しているボスの胴体にある程度攻撃を加えることで使用してくる。 噛みつきを行ってからしばらくの間低い位置に花が留まり続けるので、その隙に攻撃しよう。 後半から噛みつきの回数が増えるので注意。 ・毒液ブレス 画面奥から吐きかけてくる。 範囲は狭いが結構速い。 以下ボス戦後の[[ネタバレ]] #center(){{{ &color(red){元はキレイな花をさかせる害のない植物だった。} &color(red){それがなぜ凶暴化したのか……。} }}} 戦いにより完全に枯れてしまった植物から出てきたのは装置を取り込んだ小さな生物。 実はクサヤドリアメヒドラ本体は植物の体に寄生して栄養を貰う寄生生物だった。 見た目もピクミンより少し大きい程度の、ゼリー状のヒドラ(微生物)のような体形で、オリマーを見てビビって逃げてしまうような臆病な生物だった。 寄生された植物はエサを求めて彷徨うようになるという程度で、あそこまで凶暴化するものではなかったという。 (この「エサを求めて彷徨う」というのは、恐らく戦いの中で見せたように足などの移動機能を与えたり、動植物を捕食できるようにすることだと思われる。) では何故あのような姿になったのかというと、やはり「キラキラエネルギー変換装置」が原因。 落ちてきたこの装置をたまたまアメヒドラが体内に取り込んでしまった結果、アメヒドラの寄生能力が暴走して他の植物を吸収する怪物となってしまったのだという。 (図鑑ではこの状態を「&bold(){凶暴クサヤドリアメヒドラ}」という名で呼んでいた。) 装置を取り込んだ状態では性格も凶暴化しており、現に枯れた植物から出てきた直後はオリマー達に飛び掛かろうとしていた。 しかし、着地した拍子に装置が体から取れて元の臆病な性格に戻り、何処かへ逃げていった。 何はともあれ、無事にパーツを取り戻したオリマーは、ピクミンへの感謝の気持ちと故郷で待つ息子の事を考えながらホコタテ星へ帰還するのだった。 私が書いた項目とはいえ、追記できて良かった。 まさにりどみと[[Wiki篭り]]のおかげだ。 ここに感謝の気持ちを記し最後の追記・修正としたい。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 胴のついてパックンフラワーってこうなるのかなって印象だった。それはそうとして、ピクミンのラスボスで植物系って初めて? -- 名無しさん (2019-08-14 23:50:06) - ぷるぷるとした体形に名前にアメがつくということは前作のラスボスと前々作のローラーを持ったアイツを意識しているのだろうか -- 名無しさん (2019-08-15 21:30:51) - 3つの頭、四足歩行出来たり、空を飛んだりとゴジラシリーズのギドラっぽい姿してると当時思った。 -- 名無しさん (2019-08-28 17:57:25) - もし白ピクミンが出てたら毒液をもろともしなかったかもしれない というかいまだhey!の項目自体がないという -- 名無しさん (2023-08-04 06:43:47) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/08/14 (水曜日) 12:38:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「Hey! [[ピクミン]]」に登場する原生生物。 和名:クサヤドリアメヒドラ 科目:アメヒドラ科 エリア9「最後の大地」のブロックA「希望のかけら」にて登場。&color(red){今作のラスボス。} エリア9に入るには、[[ゲーム]]開始直後に提示された3万キラキラエネルギーを溜める必要がある。 ドルフィン2号機が墜落した際にロケットから外れてしまったパーツ「&bold(){キラキラエネルギー変換装置}」を所持している。 「キラキラエネルギー変換装置」はロケットの飛行に必要不可欠となる装置であり、これがないと脱出できない。 パーツを取り戻すために[[オリマー>キャプテン・オリマー]]はこの生物に戦いを挑むこととなる。 巨大な塊根から生えている三本の細長い茎と、その先に付いた薄紫色のハエトリグサ、或いはドラゴンの口のようになった花は、さながら[[多頭竜(ヒュドラ)>ヒュドラ(ギリシャ神話)]]を思わせる。 もちろんこの器官は見た目だけでなく捕食機能を備えており、登場時のムービーでもその口で[[ピクミン]]を捕食しようとしていた。 [[弱点]]は全形態共通してその中央の巨大な花。 ボス戦はピクミンが全滅しても補充される親切仕様。ただしオリマーの体力は持ち越し。 **クサヤドリアメヒドラの行動 ***第一形態 ・毒液 3本の花の内、左右の2本が毒液の塊を吐き出してくる。 影で何処に落ちるか分かるとはいえ、範囲が広いため油断は禁物。 ・押し潰し 中央の花でオリマー達を押し潰そうとしてくる。 押し潰しを仕掛けてからしばらく動けなくなるので、その間が攻撃のチャンス。 ライフを半分削る事で第二形態に移行する。 ***第二形態 鋭い爪を持った足となった四本の根?が地面から出てきて体を支えだす。 これは…植物なのか? ・踏みつけ 新たに登場した巨大な足で踏もうとしてくる。 足の裏に丸い点があり、そこにピクミンをぶつけることで押し返せる。 足二本を使って踏もうとした時に押し返すことで、ボスが体勢を崩して弱点の花へ攻撃できるようになる。 ・毒液 前形態と同様。パターンが少し変わった。 ライフを全て削る事で第三形態へ移行する。 ***第三形態 左右の花と胴体の一部が枯れてしまった代わりに、二対の巨大な羽が生えて空を飛ぶようになった。 口からブレスを吐きながら空を飛ぶその姿はもはやドラゴン。 ・毒液 今までより吐くスピードが上がっている。 無犠牲クリア達成のためにはパターンを覚えることが重要。 ・噛みつき 低空飛行しているボスの胴体にある程度攻撃を加えることで使用してくる。 噛みつきを行ってからしばらくの間低い位置に花が留まり続けるので、その隙に攻撃しよう。 後半から噛みつきの回数が増えるので注意。 ・毒液ブレス 画面奥から吐きかけてくる。 範囲は狭いが結構速い。 以下ボス戦後の[[ネタバレ]] #center(){{{ &color(red){元はキレイな花をさかせる害のない植物だった。} &color(red){それがなぜ凶暴化したのか……。} }}} 戦いにより完全に枯れてしまった植物から出てきたのは装置を取り込んだ小さな生物。 実はクサヤドリアメヒドラ本体は植物の体に寄生して栄養を貰う寄生生物だった。 見た目もピクミンより少し大きい程度の、ゼリー状のヒドラ(微生物)のような体形で、オリマーを見てビビって逃げてしまうような臆病な生物だった。 寄生された植物はエサを求めて彷徨うようになるという程度で、あそこまで凶暴化するものではなかったという。 (この「エサを求めて彷徨う」というのは、恐らく戦いの中で見せたように足などの移動機能を与えたり、動植物を捕食できるようにすることだと思われる。) では何故あのような姿になったのかというと、やはり「キラキラエネルギー変換装置」が原因。 落ちてきたこの装置をたまたまアメヒドラが体内に取り込んでしまった結果、アメヒドラの寄生能力が暴走して他の植物を吸収する怪物となってしまったのだという。 (図鑑ではこの状態を「&bold(){凶暴クサヤドリアメヒドラ}」という名で呼んでいた。) 装置を取り込んだ状態では性格も凶暴化しており、現に枯れた植物から出てきた直後はオリマー達に飛び掛かろうとしていた。 しかし、着地した拍子に装置が体から取れて元の臆病な性格に戻り、何処かへ逃げていった。 何はともあれ、無事にパーツを取り戻したオリマーは、ピクミンへの感謝の気持ちと故郷で待つ息子の事を考えながらホコタテ星へ帰還するのだった。 私が書いた項目とはいえ、追記できて良かった。 まさにりどみと[[Wiki篭り]]のおかげだ。 ここに感謝の気持ちを記し最後の追記・修正としたい。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 胴のついてパックンフラワーってこうなるのかなって印象だった。それはそうとして、ピクミンのラスボスで植物系って初めて? -- 名無しさん (2019-08-14 23:50:06) - ぷるぷるとした体形に名前にアメがつくということは前作のラスボスと前々作のローラーを持ったアイツを意識しているのだろうか -- 名無しさん (2019-08-15 21:30:51) - 3つの頭、四足歩行出来たり、空を飛んだりとゴジラシリーズのギドラっぽい姿してると当時思った。 -- 名無しさん (2019-08-28 17:57:25) - もし白ピクミンが出てたら毒液をもろともしなかったかもしれない というかいまだhey!の項目自体がないという -- 名無しさん (2023-08-04 06:43:47) #comment #areaedit(end) }

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