油(武器)

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&font(#6495ED){登録日}:2019/12/09 Mon 23:12:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ここでは油を武器にするキャラクターを紹介する。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *概要 「粘性がある」「可燃性」「滑る」などの性質を生かして油を使って戦う戦闘スタイル。 液体を扱うという意味では[[水属性]]に近いが、実際の性質としては[[火属性>火属性/炎属性]]として扱われることが大半。 使い方としては概ね二系統に分かれる。 -①可燃性を生かして燃やす 口に含んで[[火炎放射]]をやるキャラもいる。 -②滑る性質を生かしてスリップさせる もちろん両者を併用することも多い。 *代表的な油使いのキャラクター、もしくは油を用いた武器道具類 **可燃性を生かして燃やす -[[ジャギ>ジャギ(北斗の拳)]]([[北斗の拳]]) 荒廃した北斗世界で大量のガソリンを保持していた偉い人。 [[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]との決戦時は[[屋上]]のガスタンクにまでおびき寄せ、ガスタンクを破壊してばら撒いたガソリンに火を点けるという戦法を取った。 が、ケンシロウには''屋上の床そのものを粉砕される''という荒業で対処されてしまった。 [[アーケード版>北斗の拳(2D格闘)]]でも設置技として「ドラム缶」「ガソリン」が存在。 設置した状態で[[必殺技]]の「マッチ」や「ショットガン」を使うと引火して大ダメージを与える。また、「ガソリン」は撒いてある箇所では相手の速度が落ちるため、ジャギの立ち回りとしては生命線となる。 超必殺技「まだまだ読みが甘いわ(通称:超ガソリン/超ガソ)」は大量のガソリンをばらまき、 一撃必殺奥義「フフ…この時を待っていたのだ」は原作のヘリポートのシーンを完全再現して相手を焼き尽くす。 -[[寇鷲使>宝竜黒蓮珠]]([[魁!!男塾]]) 巨大鷲に乗って戦うチビ。闘場に上空からガソリン撒いて[[赤石>赤石剛次]]先輩を焼き殺そうとした。 こちらは地面を斬って安全地帯を作られたことに気付かず、焼死体を確認しに接近した結果、鷲の羽を全て吹き飛ばされて墜落死した。 -[[キルギスカーン>冥凰島十六士]](同上) 蒙古三凶撰の一番手。高所に作られた土俵で戦い、落ちたら死ぬ&ruby(チャガ・ボルテ){地獄相撲}が得意。 必殺技の&ruby(しょうかつりゅうかん){浹滑溜汗}は、大量の''脂汗''で土俵を満たすことで相手を転びやすくして、自分は吸盤状になった足の裏の吸着力で転ぶことなく有利に立ち回るというもの。二重の意味で汚い。 -[[ウルトラマンエース]](ウルトラマンA) ウルトラ戦士の中でも特にオーバーキルに定評のある人。 暗黒超獣[[ブラックサタン>ブラックサタン(ウルトラ怪獣)]]との対決で、その場にあった石油タンクを担ぎ上げてブラックサタンの頭からぶっかけてタイマーボルトで点火して火だるまにするという、超ド級にえげつない戦法を繰り出した。 しかも火だるまのブラックサタンを[[メタリウム光線]]で追撃して木っ端みじんにするというドSっぷり。 -オイル([[FFシリーズ>FINAL FANTASYシリーズ]]) 一部の作品で登場する[[状態異常>状態異常(用語)]]。相手を油まみれにしてしまい、火属性攻撃の通りを劇的に良くする。 何気に治療手段が非常に限定されており、ちゃんとした火属性技と合わせて使うと意外なほど凶悪な状態異常。 ただしFFTでは[[バグ]]により機能していない。まぁそうでなくてもまともに食らう機会がほぼない空気な状態異常だが 反対に[[FF12>FINAL FANTASY ⅩⅡ]]ではヴァージョンによってはファイガやファイラが最強の攻撃魔法と言われる一因にもなるほど強烈。 専用の治療アイテムとして「あぶらとり紙」がある。戦闘中に油取り紙でせっせと油を取るシーンを想像するとシュールである。 -油壷([[悪代官シリーズ>悪代官(ゲーム)]]) トラップの一種で、他の炎系のトラップor悪代官の武器で生じた炎に反応して割れ、辺り一面に油をまき散らす。 [[正義]]の味方を撃退するために炎の延焼範囲を広げるためには欠かせないトラップである。 -油壷([[Bloodborne>Bloodborne(ブラッドボーン)]]) 上記と同名のアイテム。こちらはアクションゲームなので、単純に敵に投げつけて油まみれにさせる。 油壷自体にダメージはないが、油まみれ状態で炎属性の攻撃を当てるとそのダメージが倍加するため[[火炎瓶]]や[[パイルバンカー]]などとよく併用される。 -油([[SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE]]) Bloodborneの物と名前は違うが壺に入っていて投げつけることに変わりはない。 こちらは相手の炎被ダメージを増加させる以外に、炎上((状態異常。ゲージが最大まで蓄積すると一定時間無防備になった後スリップダメージ&体幹回復を阻害する))耐性の低下効果があるためそちらを狙う意味でも使われる。 -油([[ルーンファクトリー]]) 素材の一つとして登場。ドロップから入手するか店売りで購入するが、基本的には後者が楽。 当然料理にも仕えるが、モンスターに投げることで炎属性への耐性を減らす事ができ有利に立ち回れる。 しかし真価はどちらかといえば強化素材にあり、防具などにつけると逆に装備の炎耐性が下がってしまうのだが 4では調合失敗アイテムの「物体X」を利用することでこれを反転し、耐性強化に繋げる事ができる。 -オイル・大オイル(ダンジョンズアンドドラゴンズ・シャドーオーバーザミスタラ) 有名なアーケード版D&Dでは、「投げると火を発する」アイテムとして登場。 ボス相手にも効果が見込める、ダウン状態の相手に追い打ちで入る、と使いやすく、中盤以降のボス戦では必須と言っていいアイテムとなる。 -[[バーニン・ナウマンダー]]([[ロックマンX(ゲーム)]]) 鼻から油の塊を発射し、床に落ちた油に[[火]]を放つことで火柱を作る攻撃をおこなう。 しかし油はエックスに当たっても別に悪影響はない。というかまず当たらない。 起こった火柱もたいした大きさではなく、壁蹴りで簡単に回避できるのであまり印象に残っていない人も多いだろう。 [[漫画版>ロックマンX(漫画版)]]では相手に直接ぶっかけて着火するというえげつない使い方になっていた。 -[[志々雄真実]]([[るろうに剣心>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]) 使用する技の一つに焔霊というものがある。 斬撃の摩擦熱で炎を起こし、炎を纏った斬撃を繰り出す技なのだが、いくら摩擦熱がものすごくても、普通なら火花が上がるだけで、そこまで大規模な炎が発生することはない。 つまり火を起こすための燃料が必要なのだが、その燃料というのが[[刀]]にこびり付いた、今まで斬り殺した人間の油。 志々雄が使う刀は無限刃という、あらかじめ刃をノコギリ状にして切れ味を半永久的に保っているものなのだが、この構造が油を刀身に染み込ませているのに一役買っていると思われる。 ただし、巻き起こした火によって相手の傷を止血、消毒してしまうため、威力は意外にも低い。 殺傷よりも威嚇や目眩まし、紅蓮腕や火産霊神を使うための火種としての意味合いが強い。 **滑る性質を生かしてスリップさせる -ボンドカー(007シリーズ) 作品によって搭載されている[[装備]]が異なるが、定番装備として車体後部からまき散らされるオイルトラップがある。 主にカーチェイス時に敵の追跡を振り切るために使用する。 -[[星人ブニョ]]([[ウルトラマンレオ>ウルトラマンレオ(作品)]]) [[レオ>ウルトラマンレオ]]をバラバラにしたことで有名な[[円盤生物]]。 復活したレオとの戦闘では口から吐き出すスリップオイルでレオを転倒させ、同じく口から吐き出す宇宙ロープで足をからめとって引きずり回した。 が、直接攻撃力がないのでは悪あがき以外の何物でもなく、レオにあっさり脱出されてボコボコにされる羽目に。 -オイルマン([[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]) ドラム缶に手足が生えたような外見をしたサウジアラビア出身の超人。 [[必殺技]]は「オイルリバー・スリップ」で、名前からして恐らく石油をばら撒いて敵を足止めする戦法を得意としていたと思われる……のだが、唯一の活躍の場面が ''超人オリンピック最終予選でうっかり転んで油をばら撒いて他の選手を足止めしてしまい、出遅れていたキン肉マンとウルフマンを予選突破させる手助けをする''というシーンのみなので[[ネタキャラ]]扱いされがち。 -おじゃまバルーン([[ディディーコングレーシング]]) レースカーかホバークラフトでバルーンを1つ取得することで、踏むとスリップするオイルを撒き散らすことができる。 -[[ハカン]]([[ストリートファイターⅣ]]) トルコのオイルレスリング「ヤール・ギュレシュ」((全身に大量の[[オリーブオイル]]を塗って組み合うトルコの伝統競技。「トルコ相撲」とも言われるだけあってオイルを塗る以外のルールは日本の相撲に近いが、近年はレスリングのようなポイント制も導入されている。))の有力選手で、ヤール・ギュレシュの技術に油の「滑る」特性から編み出した独自の技を組み合わせて戦う。 [[必殺技]]の「オイル[[シャワー]]」で油を浴びることでパワーアップする。世界屈指の規模を誇る食用油メーカーの社長なので、浴びるオイルも勿論自社製品。 -臨獣トード拳のマガ&エルカ([[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]) 前者は「&ruby(たいゆーぱお){体油包}」後者は「&ruby(ちょうたいゆーぱお){超体油包}」というリンギを使い、 ガマの油状の臨気の[[バリア]]を張る。 尚、設定上は後者の方が強力だが、前者は[[五毒拳>悪の戦隊#id_d7f25e83]]の一員で後者は一般怪人、 ゲキレンジャーがパワーアップを経ていたため前者の方が苦戦したという なんだか辻褄があっていないようないるような不思議な技。 -トゲナマズ([[変身忍者 嵐]]) 「&ruby(ゆしんにんじゃ){油身忍者}」の異名を持つ、[[ナマズ>ナマズ(魚類)]]の化身忍者。 全身が油で覆われており、そのぬめりを活かして狭い隙間へ入り込んだり、敵の攻撃を滑らせて受け流したり出来る。 [[弱点]]は、案の定火に弱いこと。 -オイノガレ([[侍戦隊シンケンジャー]]) 油すましをルーツとするアヤカシ。 全身を覆う油で敵の攻撃を滑らせる他、特殊な油を敵に浴びせて摩擦を消す「三途の油地獄」が得意技。 足元が滑るのは勿論のこと、剣まで滑って持てなくなるこの技は剣術で戦うシンケンジャーにとって非常に厄介であり、[[シンケンブルー>シンケンブルー/池波流ノ介]]と[[ゴールド>シンケンゴールド/梅盛源太]]はかなりの苦戦を強いられた。 …が、案の定火のモヂカラを使う[[シンケンレッド>シンケンレッド/志葉薫]]とは相性最悪であり、三途の油地獄に火で容易く対処された挙句に自分自身も火だるまにされてしまった。 北米版『パワーレンジャー・サムライ』では「サンズ・スライム」と呼ばれており、こちらは油ではない模様。ただやっぱり可燃性なので末路は変わらなかった。 -[[ジュウザ>ジュウザ(北斗の拳)]]([[北斗の拳]]) 我流の拳法で戦う自由気ままな漢。 [[ラオウ>ラオウ(北斗の拳)]]を南斗最後の将の所まで到達させまいと自らの命を賭して戦いに臨んだ際は、全身に油を塗って体を滑りやすくし ラオウの拳を掻い潜りながらするするとラオウの懐に潜り込んで必殺の&bold(){撃壁背水掌}を叩き込む事に成功した。 ラオウの見立てでは、ジュウザは身をすり合わせるほどの接近戦が最も得意であるらしく、その状況に持ち込む為の布石として油を用いたと思われる。 **粘る性質を活かして貼り付かせる -きつねどん([[うさぎのわるぢえ(童話)]]) うさぎどんを捕まえるためにコールタールの人形の粘着力を使った。 **沸点の高さを活かして高熱の液体として使う -現実 主に[[籠城]]戦にて、''熱した油を攻めてきた相手の頭上から浴びせる''という罠が用いられていた。 相手が鎧を着ていてもほぼ一撃で致命傷を与えられる凶悪なトラップだが、熱するための燃料が必要なため長期戦には弱い。 また上記の数々の使い手たちから見て取れるように、フィクションの世界では熱してから浴びせるという手法はあまり見られない。 中国中央電視台ドラマ「三国演義」では、&bold(){熱した油を登ってくる相手の頭上から流す} → &font(b,#ff0000){火種を落として炎上させ、とどめを刺すとともに後続敵兵を近寄れなくする}(中国の城壁は不燃性かつ大きいため、下で燃えても味方に被害はない)という見事なコンボで[[諸葛亮]]と[[魏延]]を完封した一幕も。 -コンクリート・ゲリラ一同(ワイルド7) 一応石油の一種なので油には間違いないだろうが、何と&b(){アスファルト}をこの目的で使用。 事前にワイルド7のメンバー・[[チャーシュー]]がマンホールに潜んでいることを知ったゲリラの一味が、 「溶けたアスファルトを積んだトラックの横転事故を起こして、それがマンホールに流れ込むように仕向ける。」という攻撃を実行。 結果、[[チャーシュー]]は溶けたアスファルトで比喩でなく蒸し焼きになって死亡した。 **複数の性質を活かして多様な使い方をする -[[ゴグマジオス]]([[モンスターハンター]]) 全身が「超重質龍骨油」と呼ばれる超粘性の重油で覆われた異形の古龍種。 ただ動き回るだけでもその重油が垂れ落ち、下手に触れると「重油塗れ状態」になり身動きが取れなくなる。 さらに、体内で超高温を生成できるため、重油塗れ状態で爪の一撃を受けたりすると炎上して大惨事になる。 重油を[[ブレス>ブレス(技)]]のように吐き出して攻撃することも出来、こちらも食らえばただでは済まない。 また[[ゴグマジオス]]自身もこの重油の性質を理解しており、体内で作り上げた火炎粉塵と重油を合わせた爆熱重龍油ブレス、さらにこのブレスの着弾点で大爆発を起こす重龍油大爆発という技を持ち、ハンターが直撃すると''まず即死''する。 さらに固化した状態の重油は極めて強固な防壁としても機能しており、この状態ではまともには攻撃が通らない。 反面、油であるため火属性攻撃に弱い性質もある(本体には火属性は全くと言っていいほど通用しない)。 怒り状態に移行して体温が上がると油も柔らかくなるため肉質も軟化するが、今度は滴り落ちた重油がすぐさま爆発するようになるためさらに厄介度が増す。 ちなみにこの重油は不純物を皮膚から排出したものという設定がある。つまり&bold(){人間で言うところの汗}に近い。 -オイルマン([[ロックマンロックマン]]) どんな機械にも対応したオイルを生成できる整備用[[ロボット]]。 敵として登場した際は主に壁に張り付きつつ、油をまき散らして足止めしてオイルスライダーでトドメを刺すいやらしい戦法を取って来る。 弱点武器は見た目通りファイヤーストーム。 特殊武器は前方に油をまき散らす「ドロップオイル」。 単体ではほとんどダメージがないが、まき散らされた油に接触すると高速でスライドする「オイルスライダー」に派生でき、これで敵に体当たりするとようやくまともな攻撃力を発揮する。 しかし、本体に無敵判定がなく、一撃で倒し切れない相手だと直前で切り返してスライダーを解除しないといけない。 ロックマン使用時は高速移動手段として使用可能なのだが、これしか武器がないオイルマン使用時は雑魚敵を倒すにも非常に難儀する厄介な武器となる。 ''意図的な弱キャラのロールちゃんより弱い''ともっぱらの噂であり、超[[上級者向け]]の性能になっている。 -[[タッコング]]([[帰ってきたウルトラマン>帰ってきたウルトラマン(作品)]]) 別名を「オイル怪獣」と言う通り、口から石油を吐き出して攻撃する。%%なお、コイツの主食も石油である。……単なるゲロじゃね?%% 『[[ウルトラマンタイガ]]』の22話「[[タッコング]]は謎だ」に登場した時は頻繁に炎を吐いているが、初登場の『帰ってきたウルトラマン』時点ではオイル攻撃以外を仕掛けたことはない。 『[[ウルトラ怪獣かっとび!ランド]]』では、[[レッドキング]]に下剤を飲まされて自動車のガソリンタンクに&bold(){[[尻から給油させられた>阿部高和]]}ことがある。 -グリース(DragonAge:Origins) メジャイ(魔法使い)が使用できる[[魔法]]の「グリース」と、ローグ(盗賊)が使用する「グリースの罠」が存在する。 地面から油を湧き出させて範囲内のキャラクターの移動速度を低下させ、物理耐性チェックに失敗した対象は転倒するという効果で、広範囲・長時間に渡って敵の行動を阻害し接近を防ぐことができ、字面は地味だがリアルタイム制の本作では計り知れないメリットを享受できる。 炎系の魔法で着火することも可能で、広範囲攻撃の「ファイアーボール」などと組み合わせるとザコ敵の掃除が楽になるが下手をすると味方もろとも黒焦げにしてしまうので注意が必要。 -ウィッチャーのオイル([[ウィッチャー3 ワイルドハント]]) 「彼らの世界」に異界から流入した怪物を退治するために生み出された改造人間一族「ウィッチャー」の技術のひとつで、彼らが戦いに使う[[剣]]に塗りつける特別に精製した[[毒]]の油。 油なので剣の切れ味を維持しつつ特効を付与できる、「エンチャント効果がメイン」という珍しい使い方である。 多くの種類があり、ターゲットの怪物を調べて有効なオイルをその都度錬成する。即死には至らないが確実に戦いを有利にする侮れない脇役である。 -ファイア・フリーズ・ショックオイル([[世界樹の迷宮シリーズ>世界樹の迷宮(ゲームシリーズ)]]) こちらもエンチャント効果を持ったアイテムとしてのオイル。 武器にそれぞれ[[炎>火属性/炎属性]]・[[氷>氷属性/冷気属性]]・[[雷>雷属性/電気属性]]の属性を付与する。但し属性付与効果が出るのは通常攻撃と属性付与に対応した一部のスキル攻撃のみ。 主な用途としては弱点属性を付与しての攻撃や、物理攻撃に耐性を持った相手への対抗手段。作品によって違うが、武器の属性と付与した属性のそれぞれでダメージ計算した際の平均、もしくはダメージの大きい方を与える。 また「特定の属性攻撃を受けた相手に追撃を行う」というチェインやチェイスといったスキルを発動させることも可能で、 これらのスキルと組み合わせると、手空きのキャラの属性攻撃→本命の追撃と繋がるので、攻撃力に乏しいキャラもダメージに貢献できるようになったりする。 -[[ホウィール・オブ・フォーチュン(スタンド)>ズィー・ズィー(ジョジョの奇妙な冒険)]] [[ジョジョの奇妙な冒険]] 第3部『[[スターダストクルセイダース>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]』に登場したスタンド使いズィー・ズィーのスタンド。 [[自動車]]と一体化しており、燃料のガソリンを高速で飛ばして狙撃する攻撃を使う他、奥の手としてぶちまけたガソリンにバッテリーの火花を引火させて相手を炎上させる戦法を繰り出した。 -[[自来也>自来也(NARUTO)]]([[NARUTO>NARUTO‐ナルト‐]]) 「油」と書かれた額当てを身に着けており、 その通りにチャクラを油へ変換させた忍術を扱う。まあ関連しているかは不明だが。 油で相手の動きを制限する「蝦蟇油弾」、 [[口寄せ蛙>口寄せの術(NARUTO)]]のガマブン太にそれを使わせ、自身は火遁で着火する「蝦蟇油炎弾」、 自身は蝦蟇油弾、口寄せしたフカサク・シマ夫妻は火遁と風遁を放ち、 蝦蟇油炎弾へ更に風遁の勢いと[[仙術>仙術(NARUTO)]]チャクラを合わせたと言うべき「仙法・五右衛門」がある。 -[[ガマゴエモン]]([[仮面ライダーX]]) [[GOD悪人軍団>GOD機関(仮面ライダーX)#id_8c41e86c]]の一員で、 左手の指からは点火したガマの油「火炎ガマの油」を発射し、頭からは白いガマ油を噴射して[[ライダーパンチ>パンチ(技)]]を受け流す。 ちなみに、''自分に塗っているのも燃えやすい油である。'' -ガマギラス([[仮面ライダー(新)]]) 頭のイボやボンブ状の左腕、口から伸ばした長い舌から白いガマの油を出し、生身の人間なら白骨化させてしまう。 スカイライダーには多少効く程度だが自らの体に塗りつけることで相手の攻撃を受け流すこともできる。 -『首都高速トライアル』の車([[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]) [[「バグってチョベリグ!?の巻」に登場するゲーム>作中作]]。 [[首都高速道路]]を舞台にしたレースゲームだが、 道路にオイルを撒いたり、ガソリンを撒いてバックファイアで着火したりできる。 後者の知名度は低いらしく、大会での使用は禁止されているようだ。 -バリーガモン([[トリコ(漫画)]]) [[美食會]]第四支部長。 体内で「不凍液」を作り出す能力を持ち、肉体を構成するタンパク質も常に体温を温め続けるという性質を持つため常に肉体がトップギアな状態となっている。 不凍液自体もワセリンを凌駕する滑らかさを持ち、これによりマシンガンの連射すらも滑らせ[[無効化]]可能。 これらの体質により極寒のアイスヘルでも常にパンツ一丁でいられるほどのタフネスを得ている。 -相園美央(PSPゲーム版[[とある科学の超電磁砲]]) 能力『油性兵装』(ミリタリーオイル)の能力者。自らの周囲の油を分解・構築・操作する能力を持つ。 現代では衣服やゴム・プラスチックなども油が使われているため、周囲の環境を択ばず能力を行使できるメリットもある。 操作した油を身にまとうことで、[[御坂美琴]]の超電磁砲にも耐えきったり、スリップする性質と爆発力で高速移動もできる。 油としての可燃性も立派な武器であり、敵は迂闊に火も使えない一方自分では自在に操作した油で戦局を操作できる。 -オリーブ・グラブ([[アクセル・ワールド]]) 災禍の鎧編で初登場した緑レギオンの中堅リンカー。 必殺技「リピッド・リキッド」で&bold(){自分の身体を油に変化させる}事が出来る。[[肉体の液体化>仮面ライダーBLACK RX]]の一種。 物理攻撃に100%耐性がつき、また狭い所から流れるように移動したり怪しい特性が満載。 難点は[[火属性>火属性/炎属性]]に致命的に弱くなる事。対戦相手に火の使い手がいると非常に動きにくくなり、火炎系のステージを引いてしまうと完全に死に技になる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - レールガンのゲームにも石油武器に使う能力者がいたな -- 名無しさん (2019-12-09 23:29:03) - アリババのマルジャーナ、って書こうとしたけど、現実があるからいいか?あと、ヤール・ギュレシはどうなん? -- 名無しさん (2019-12-09 23:46:07) - タロウもアリンドウ戦で油使ってるっぽいんだよね。液体をぶっかけた後に炎ぶっ放してるし -- 名無しさん (2019-12-10 00:25:26) - スト4の油レスリング、そのパロ格闘ゲームのローション女、トリコの油料理専門家、サーカスの火吹き芸 -- 名無しさん (2019-12-10 00:42:25) - ギルティギアのファウスト先生はどうかな? -- 名無しさん (2019-12-10 00:52:38) - 武器というよりは拷問具だが、殺し屋1の垣原組長… -- 名無しさん (2019-12-10 00:56:38) - ドラクエでオイルを飛ばす→メラ系とかの被ダメージが増えるみたいな敵がいた気がする -- 名無しさん (2019-12-10 01:21:18) - NARUTOの自来也は、蝦蟇→油と火遁を組み合わせて使う、油使いのお手本みたいな使い方だね。 -- 名無しさん (2019-12-10 01:30:15) - トリコに、わぶとらっていう油使いのキャラがいたな、そういや。料理は勿論、戦闘でも火を使わず、純粋に油で揚げるとかいう訳の分からない戦い方を(一コマだけど)するキャラだった。 -- 名無しさん (2019-12-10 01:32:28) - 克巳が唐突にキマった表情でガソリン持ってきた時は笑った -- 名無しさん (2019-12-10 01:38:49) - 口に含んだ油を蝋燭の火に吹き掛けて火炎放射で殺す新必殺からくり人のブラ平。 -- 名無しさん (2019-12-10 02:10:54) - ↑実際にやるのはやめようね!(間違いなく自分にも引火する) -- 名無しさん (2019-12-10 12:44:24) - (*M*)ニゲラレンゾォ~ -- 名無しさん (2019-12-10 14:13:17) - るろ剣のひょっとこも油使いだな、油袋を胃に収めるとか設定として無理ありすぎるけど -- 名無しさん (2019-12-10 16:44:15) - 勝利マンの1本800円2本でお買い得1500円のトンカツ油も、あれでスライムマンの再生を阻止した上煙草の残り火で引火させたり修正マンの修正液に対し先に油を被っておいてベタもホワイトも塗れない状態にしたとか -- 名無しさん (2019-12-10 16:52:34) - 鬼滅で目つきの悪いにーちゃんがラスボスに使ってたな。あいつ太陽光以外では不死身だけど時間稼ぎとしては有効。 -- 名無し (2019-12-10 17:52:42) - 仮面ライダーグリスは? -- 名無しさん (2019-12-10 17:58:56) - SW2.0のアンセルムを含めていいかどうか迷うw -- 名無しさん (2019-12-10 18:15:22) - 仮面ライダーXのガマゴエモンやゲキレンジャーの獣人ガマのように「ガマの油」で戦うカエルキャラもそこそこ -- 名無しさん (2019-12-10 18:20:28) - 男塾名物油風呂! ・・・・武器じゃないね -- 名無しさん (2019-12-10 19:48:42) - 妖怪の油すましが使うことがある。ただ、妖怪バトル作品でもあまり出番のないキャラなんだが。(鬼太郎とかシンケンジャーとかにはいたけど) -- 名無しさん (2019-12-10 20:56:57) - ガソリンとかすぐ気発するから火付けるとか危険すぎるわ -- 名無しさん (2019-12-10 21:35:58) - ジョセフが植物油を使っているが、あれはどちらかというと波紋を伝えやすくするためだから武器とは言いにくいか -- 名無しさん (2019-12-10 21:49:54) - 影牢シリーズのアブラカビンもあるよね。被せて火矢で射たり、暖炉に叩きこんだり、あらかじめ床に割っておいて滑らしたり。 -- 名無しさん (2019-12-10 23:16:47) - ジョセフはコールタールも使用したがアレは油といっていものなのか -- 名無しさん (2019-12-10 23:39:10) - ホームアローンのケビンもタールとか石油とかグリースやら使いまくってたな -- 名無しさん (2019-12-10 23:58:58) - 初登場から油のトラップを仕掛け、後にスリラーバーク編でも、「必殺特用油星」を使用したウソップ。 -- 名無しさん (2019-12-11 07:05:09) - ジョセフ・ジョースターを挙げるなら、対ワムウ戦で勝負の決め手になった「火炎ビン」を忘れちゃいけない。 -- 名無しさん (2019-12-11 10:49:30) - ↑×22 DQ11のスライムタールかな? -- 名無しさん (2019-12-11 18:53:51) - 武器というより防具だが、トリコの敵で断熱性の油を身に纏って寒冷地で有利に戦うやつがいたな -- 名無しさん (2019-12-11 20:05:25) - コミックボンボンで連載していた「スパイダーマンJ」第1話の敵が油使いのゴキブリ怪人だった。全身にまとって攻撃を滑らしたり、大量にまいて着火したり、強酸性の油で敵を溶かしたりと色々できる。 -- 名無しさん (2019-12-11 21:40:52) - ギリシアの火とかいうロマン兵器。まあ、他にもいろいろ混ぜてるけど -- 名無しさん (2019-12-11 23:35:44) - 犬夜叉に登場する七人隊の煉骨も、油を口に含んで火炎放射してたな -- 名無しさん (2019-12-14 16:15:32) - 油といえば、『アルスラーン戦記』の第1話で使われたなあ。 -- 名無しさん (2019-12-16 10:29:43) - ゲムヲのオイルパニックがSPだと使いやすくなっててありがたい -- 名無しさん (2019-12-20 13:29:13) - 三国志演義のそれは陳倉城かな? -- 名無しさん (2022-02-12 10:32:27) - ゲーセン版のマリカでよくねばねばオイルを使ってた。 -- 名無しさん (2022-02-12 11:17:52) - 久遠寺右京「オイル引き忘れとった」 -- 名無しさん (2022-02-13 14:33:55) - ダンまちのアンフィスバエナ、超高性能な油を使った水では消えない火炎を使用する。 -- 名無しさん (2022-02-13 14:55:13) - ガリレオに体からオイルを出すG技を持ったキャラがいたのを思い出した -- 名無しさん (2022-02-13 15:21:10) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/12/09 Mon 23:12:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ここでは油を武器にするキャラクターを紹介する。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *概要 「粘性がある」「可燃性」「滑る」などの性質を生かして油を使って戦う戦闘スタイル。 液体を扱うという意味では[[水属性]]に近いが、実際の性質としては[[火属性>火属性/炎属性]]として扱われることが大半。 使い方としては概ね二系統に分かれる。 -①可燃性を生かして燃やす 口に含んで[[火炎放射]]をやるキャラもいる。 -②滑る性質を生かしてスリップさせる もちろん両者を併用することも多い。 *代表的な油使いのキャラクター、もしくは油を用いた武器道具類 **可燃性を生かして燃やす -[[ジャギ>ジャギ(北斗の拳)]]([[北斗の拳]]) 荒廃した北斗世界で大量のガソリンを保持していた偉い人。 [[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]との決戦時は[[屋上]]のガスタンクにまでおびき寄せ、ガスタンクを破壊してばら撒いたガソリンに火を点けるという戦法を取った。 が、ケンシロウには''屋上の床そのものを粉砕される''という荒業で対処されてしまった。 [[アーケード版>北斗の拳(2D格闘)]]でも設置技として「ドラム缶」「ガソリン」が存在。 設置した状態で[[必殺技]]の「マッチ」や「ショットガン」を使うと引火して大ダメージを与える。また、「ガソリン」は撒いてある箇所では相手の速度が落ちるため、ジャギの立ち回りとしては生命線となる。 超必殺技「まだまだ読みが甘いわ(通称:超ガソリン/超ガソ)」は大量のガソリンをばらまき、 一撃必殺奥義「フフ…この時を待っていたのだ」は原作のヘリポートのシーンを完全再現して相手を焼き尽くす。 -[[寇鷲使>宝竜黒蓮珠]]([[魁!!男塾]]) 巨大鷲に乗って戦うチビ。闘場に上空からガソリン撒いて[[赤石>赤石剛次]]先輩を焼き殺そうとした。 こちらは地面を斬って安全地帯を作られたことに気付かず、焼死体を確認しに接近した結果、鷲の羽を全て吹き飛ばされて墜落死した。 -[[キルギスカーン>冥凰島十六士]](同上) 蒙古三凶撰の一番手。高所に作られた土俵で戦い、落ちたら死ぬ&ruby(チャガ・ボルテ){地獄相撲}が得意。 必殺技の&ruby(しょうかつりゅうかん){浹滑溜汗}は、大量の''脂汗''で土俵を満たすことで相手を転びやすくして、自分は吸盤状になった足の裏の吸着力で転ぶことなく有利に立ち回るというもの。二重の意味で汚い。 -[[ウルトラマンエース]](ウルトラマンA) ウルトラ戦士の中でも特にオーバーキルに定評のある人。 暗黒超獣[[ブラックサタン>ブラックサタン(ウルトラ怪獣)]]との対決で、その場にあった石油タンクを担ぎ上げてブラックサタンの頭からぶっかけてタイマーボルトで点火して火だるまにするという、超ド級にえげつない戦法を繰り出した。 しかも火だるまのブラックサタンを[[メタリウム光線]]で追撃して木っ端みじんにするというドSっぷり。 -オイル([[FFシリーズ>FINAL FANTASYシリーズ]]) 一部の作品で登場する[[状態異常>状態異常(用語)]]。相手を油まみれにしてしまい、火属性攻撃の通りを劇的に良くする。 何気に治療手段が非常に限定されており、ちゃんとした火属性技と合わせて使うと意外なほど凶悪な状態異常。 ただしFFTでは[[バグ]]により機能していない。まぁそうでなくてもまともに食らう機会がほぼない空気な状態異常だが 反対に[[FF12>FINAL FANTASY ⅩⅡ]]ではヴァージョンによってはファイガやファイラが最強の攻撃魔法と言われる一因にもなるほど強烈。 専用の治療アイテムとして「あぶらとり紙」がある。戦闘中に油取り紙でせっせと油を取るシーンを想像するとシュールである。 -油壷([[悪代官シリーズ>悪代官(ゲーム)]]) トラップの一種で、他の炎系のトラップor悪代官の武器で生じた炎に反応して割れ、辺り一面に油をまき散らす。 [[正義]]の味方を撃退するために炎の延焼範囲を広げるためには欠かせないトラップである。 -油壷([[Bloodborne]]) 上記と同名のアイテム。こちらはアクションゲームなので、単純に敵に投げつけて油まみれにさせる。 油壷自体にダメージはないが、油まみれ状態で炎属性の攻撃を当てるとそのダメージが倍加するため[[火炎瓶]]や[[パイルバンカー]]などとよく併用される。 -油([[SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE]]) Bloodborneの物と名前は違うが壺に入っていて投げつけることに変わりはない。 こちらは相手の炎被ダメージを増加させる以外に、炎上((状態異常。ゲージが最大まで蓄積すると一定時間無防備になった後スリップダメージ&体幹回復を阻害する))耐性の低下効果があるためそちらを狙う意味でも使われる。 -油([[ルーンファクトリー]]) 素材の一つとして登場。ドロップから入手するか店売りで購入するが、基本的には後者が楽。 当然料理にも仕えるが、モンスターに投げることで炎属性への耐性を減らす事ができ有利に立ち回れる。 しかし真価はどちらかといえば強化素材にあり、防具などにつけると逆に装備の炎耐性が下がってしまうのだが 4では調合失敗アイテムの「物体X」を利用することでこれを反転し、耐性強化に繋げる事ができる。 -オイル・大オイル(ダンジョンズアンドドラゴンズ・シャドーオーバーザミスタラ) 有名なアーケード版D&Dでは、「投げると火を発する」アイテムとして登場。 ボス相手にも効果が見込める、ダウン状態の相手に追い打ちで入る、と使いやすく、中盤以降のボス戦では必須と言っていいアイテムとなる。 -[[バーニン・ナウマンダー]]([[ロックマンX(ゲーム)]]) 鼻から油の塊を発射し、床に落ちた油に[[火]]を放つことで火柱を作る攻撃をおこなう。 しかし油はエックスに当たっても別に悪影響はない。というかまず当たらない。 起こった火柱もたいした大きさではなく、壁蹴りで簡単に回避できるのであまり印象に残っていない人も多いだろう。 [[漫画版>ロックマンX(漫画版)]]では相手に直接ぶっかけて着火するというえげつない使い方になっていた。 -[[志々雄真実]]([[るろうに剣心>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]) 使用する技の一つに焔霊というものがある。 斬撃の摩擦熱で炎を起こし、炎を纏った斬撃を繰り出す技なのだが、いくら摩擦熱がものすごくても、普通なら火花が上がるだけで、そこまで大規模な炎が発生することはない。 つまり火を起こすための燃料が必要なのだが、その燃料というのが[[刀]]にこびり付いた、今まで斬り殺した人間の油。 志々雄が使う刀は無限刃という、あらかじめ刃をノコギリ状にして切れ味を半永久的に保っているものなのだが、この構造が油を刀身に染み込ませているのに一役買っていると思われる。 ただし、巻き起こした火によって相手の傷を止血、消毒してしまうため、威力は意外にも低い。 殺傷よりも威嚇や目眩まし、紅蓮腕や火産霊神を使うための火種としての意味合いが強い。 **滑る性質を生かしてスリップさせる -ボンドカー(007シリーズ) 作品によって搭載されている[[装備]]が異なるが、定番装備として車体後部からまき散らされるオイルトラップがある。 主にカーチェイス時に敵の追跡を振り切るために使用する。 -[[星人ブニョ]]([[ウルトラマンレオ>ウルトラマンレオ(作品)]]) [[レオ>ウルトラマンレオ]]をバラバラにしたことで有名な[[円盤生物]]。 復活したレオとの戦闘では口から吐き出すスリップオイルでレオを転倒させ、同じく口から吐き出す宇宙ロープで足をからめとって引きずり回した。 が、直接攻撃力がないのでは悪あがき以外の何物でもなく、レオにあっさり脱出されてボコボコにされる羽目に。 -オイルマン([[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]) ドラム缶に手足が生えたような外見をしたサウジアラビア出身の超人。 [[必殺技]]は「オイルリバー・スリップ」で、名前からして恐らく石油をばら撒いて敵を足止めする戦法を得意としていたと思われる……のだが、唯一の活躍の場面が ''超人オリンピック最終予選でうっかり転んで油をばら撒いて他の選手を足止めしてしまい、出遅れていたキン肉マンとウルフマンを予選突破させる手助けをする''というシーンのみなので[[ネタキャラ]]扱いされがち。 -おじゃまバルーン([[ディディーコングレーシング]]) レースカーかホバークラフトでバルーンを1つ取得することで、踏むとスリップするオイルを撒き散らすことができる。 -[[ハカン]]([[ストリートファイターⅣ]]) トルコのオイルレスリング「ヤール・ギュレシュ」((全身に大量の[[オリーブオイル]]を塗って組み合うトルコの伝統競技。「トルコ相撲」とも言われるだけあってオイルを塗る以外のルールは日本の相撲に近いが、近年はレスリングのようなポイント制も導入されている。))の有力選手で、ヤール・ギュレシュの技術に油の「滑る」特性から編み出した独自の技を組み合わせて戦う。 [[必殺技]]の「オイル[[シャワー]]」で油を浴びることでパワーアップする。世界屈指の規模を誇る食用油メーカーの社長なので、浴びるオイルも勿論自社製品。 -臨獣トード拳のマガ&エルカ([[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]) 前者は「&ruby(たいゆーぱお){体油包}」後者は「&ruby(ちょうたいゆーぱお){超体油包}」というリンギを使い、 ガマの油状の臨気の[[バリア]]を張る。 尚、設定上は後者の方が強力だが、前者は[[五毒拳>悪の戦隊#id_d7f25e83]]の一員で後者は一般怪人、 ゲキレンジャーがパワーアップを経ていたため前者の方が苦戦したという なんだか辻褄があっていないようないるような不思議な技。 -トゲナマズ([[変身忍者 嵐]]) 「&ruby(ゆしんにんじゃ){油身忍者}」の異名を持つ、[[ナマズ>ナマズ(魚類)]]の化身忍者。 全身が油で覆われており、そのぬめりを活かして狭い隙間へ入り込んだり、敵の攻撃を滑らせて受け流したり出来る。 [[弱点]]は、案の定火に弱いこと。 -オイノガレ([[侍戦隊シンケンジャー]]) 油すましをルーツとするアヤカシ。 全身を覆う油で敵の攻撃を滑らせる他、特殊な油を敵に浴びせて摩擦を消す「三途の油地獄」が得意技。 足元が滑るのは勿論のこと、剣まで滑って持てなくなるこの技は剣術で戦うシンケンジャーにとって非常に厄介であり、[[シンケンブルー>シンケンブルー/池波流ノ介]]と[[ゴールド>シンケンゴールド/梅盛源太]]はかなりの苦戦を強いられた。 …が、案の定火のモヂカラを使う[[シンケンレッド>シンケンレッド/志葉薫]]とは相性最悪であり、三途の油地獄に火で容易く対処された挙句に自分自身も火だるまにされてしまった。 北米版『パワーレンジャー・サムライ』では「サンズ・スライム」と呼ばれており、こちらは油ではない模様。ただやっぱり可燃性なので末路は変わらなかった。 -[[ジュウザ>ジュウザ(北斗の拳)]]([[北斗の拳]]) 我流の拳法で戦う自由気ままな漢。 [[ラオウ>ラオウ(北斗の拳)]]を南斗最後の将の所まで到達させまいと自らの命を賭して戦いに臨んだ際は、全身に油を塗って体を滑りやすくし ラオウの拳を掻い潜りながらするするとラオウの懐に潜り込んで必殺の&bold(){撃壁背水掌}を叩き込む事に成功した。 ラオウの見立てでは、ジュウザは身をすり合わせるほどの接近戦が最も得意であるらしく、その状況に持ち込む為の布石として油を用いたと思われる。 **粘る性質を活かして貼り付かせる -きつねどん([[うさぎのわるぢえ(童話)]]) うさぎどんを捕まえるためにコールタールの人形の粘着力を使った。 **沸点の高さを活かして高熱の液体として使う -現実 主に[[籠城]]戦にて、''熱した油を攻めてきた相手の頭上から浴びせる''という罠が用いられていた。 相手が鎧を着ていてもほぼ一撃で致命傷を与えられる凶悪なトラップだが、熱するための燃料が必要なため長期戦には弱い。 また上記の数々の使い手たちから見て取れるように、フィクションの世界では熱してから浴びせるという手法はあまり見られない。 中国中央電視台ドラマ「三国演義」では、&bold(){熱した油を登ってくる相手の頭上から流す} → &font(b,#ff0000){火種を落として炎上させ、とどめを刺すとともに後続敵兵を近寄れなくする}(中国の城壁は不燃性かつ大きいため、下で燃えても味方に被害はない)という見事なコンボで[[諸葛亮]]と[[魏延]]を完封した一幕も。 -コンクリート・ゲリラ一同(ワイルド7) 一応石油の一種なので油には間違いないだろうが、何と&b(){アスファルト}をこの目的で使用。 事前にワイルド7のメンバー・[[チャーシュー]]がマンホールに潜んでいることを知ったゲリラの一味が、 「溶けたアスファルトを積んだトラックの横転事故を起こして、それがマンホールに流れ込むように仕向ける。」という攻撃を実行。 結果、[[チャーシュー]]は溶けたアスファルトで比喩でなく蒸し焼きになって死亡した。 **複数の性質を活かして多様な使い方をする -[[ゴグマジオス]]([[モンスターハンター]]) 全身が「超重質龍骨油」と呼ばれる超粘性の重油で覆われた異形の古龍種。 ただ動き回るだけでもその重油が垂れ落ち、下手に触れると「重油塗れ状態」になり身動きが取れなくなる。 さらに、体内で超高温を生成できるため、重油塗れ状態で爪の一撃を受けたりすると炎上して大惨事になる。 重油を[[ブレス>ブレス(技)]]のように吐き出して攻撃することも出来、こちらも食らえばただでは済まない。 また[[ゴグマジオス]]自身もこの重油の性質を理解しており、体内で作り上げた火炎粉塵と重油を合わせた爆熱重龍油ブレス、さらにこのブレスの着弾点で大爆発を起こす重龍油大爆発という技を持ち、ハンターが直撃すると''まず即死''する。 さらに固化した状態の重油は極めて強固な防壁としても機能しており、この状態ではまともには攻撃が通らない。 反面、油であるため火属性攻撃に弱い性質もある(本体には火属性は全くと言っていいほど通用しない)。 怒り状態に移行して体温が上がると油も柔らかくなるため肉質も軟化するが、今度は滴り落ちた重油がすぐさま爆発するようになるためさらに厄介度が増す。 ちなみにこの重油は不純物を皮膚から排出したものという設定がある。つまり&bold(){人間で言うところの汗}に近い。 -オイルマン([[ロックマンロックマン]]) どんな機械にも対応したオイルを生成できる整備用[[ロボット]]。 敵として登場した際は主に壁に張り付きつつ、油をまき散らして足止めしてオイルスライダーでトドメを刺すいやらしい戦法を取って来る。 弱点武器は見た目通りファイヤーストーム。 特殊武器は前方に油をまき散らす「ドロップオイル」。 単体ではほとんどダメージがないが、まき散らされた油に接触すると高速でスライドする「オイルスライダー」に派生でき、これで敵に体当たりするとようやくまともな攻撃力を発揮する。 しかし、本体に無敵判定がなく、一撃で倒し切れない相手だと直前で切り返してスライダーを解除しないといけない。 ロックマン使用時は高速移動手段として使用可能なのだが、これしか武器がないオイルマン使用時は雑魚敵を倒すにも非常に難儀する厄介な武器となる。 ''意図的な弱キャラのロールちゃんより弱い''ともっぱらの噂であり、超[[上級者向け]]の性能になっている。 -[[タッコング]]([[帰ってきたウルトラマン>帰ってきたウルトラマン(作品)]]) 別名を「オイル怪獣」と言う通り、口から石油を吐き出して攻撃する。%%なお、コイツの主食も石油である。……単なるゲロじゃね?%% 『[[ウルトラマンタイガ]]』の22話「[[タッコング]]は謎だ」に登場した時は頻繁に炎を吐いているが、初登場の『帰ってきたウルトラマン』時点ではオイル攻撃以外を仕掛けたことはない。 『[[ウルトラ怪獣かっとび!ランド]]』では、[[レッドキング]]に下剤を飲まされて自動車のガソリンタンクに&bold(){[[尻から給油させられた>阿部高和]]}ことがある。 -グリース(DragonAge:Origins) メジャイ(魔法使い)が使用できる[[魔法]]の「グリース」と、ローグ(盗賊)が使用する「グリースの罠」が存在する。 地面から油を湧き出させて範囲内のキャラクターの移動速度を低下させ、物理耐性チェックに失敗した対象は転倒するという効果で、広範囲・長時間に渡って敵の行動を阻害し接近を防ぐことができ、字面は地味だがリアルタイム制の本作では計り知れないメリットを享受できる。 炎系の魔法で着火することも可能で、広範囲攻撃の「ファイアーボール」などと組み合わせるとザコ敵の掃除が楽になるが下手をすると味方もろとも黒焦げにしてしまうので注意が必要。 -ウィッチャーのオイル([[ウィッチャー3 ワイルドハント]]) 「彼らの世界」に異界から流入した怪物を退治するために生み出された改造人間一族「ウィッチャー」の技術のひとつで、彼らが戦いに使う[[剣]]に塗りつける特別に精製した[[毒]]の油。 油なので剣の切れ味を維持しつつ特効を付与できる、「エンチャント効果がメイン」という珍しい使い方である。 多くの種類があり、ターゲットの怪物を調べて有効なオイルをその都度錬成する。即死には至らないが確実に戦いを有利にする侮れない脇役である。 -ファイア・フリーズ・ショックオイル([[世界樹の迷宮シリーズ>世界樹の迷宮(ゲームシリーズ)]]) こちらもエンチャント効果を持ったアイテムとしてのオイル。 武器にそれぞれ[[炎>火属性/炎属性]]・[[氷>氷属性/冷気属性]]・[[雷>雷属性/電気属性]]の属性を付与する。但し属性付与効果が出るのは通常攻撃と属性付与に対応した一部のスキル攻撃のみ。 主な用途としては弱点属性を付与しての攻撃や、物理攻撃に耐性を持った相手への対抗手段。作品によって違うが、武器の属性と付与した属性のそれぞれでダメージ計算した際の平均、もしくはダメージの大きい方を与える。 また「特定の属性攻撃を受けた相手に追撃を行う」というチェインやチェイスといったスキルを発動させることも可能で、 これらのスキルと組み合わせると、手空きのキャラの属性攻撃→本命の追撃と繋がるので、攻撃力に乏しいキャラもダメージに貢献できるようになったりする。 -[[ホウィール・オブ・フォーチュン(スタンド)>ズィー・ズィー(ジョジョの奇妙な冒険)]] [[ジョジョの奇妙な冒険]] 第3部『[[スターダストクルセイダース>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]』に登場したスタンド使いズィー・ズィーのスタンド。 [[自動車]]と一体化しており、燃料のガソリンを高速で飛ばして狙撃する攻撃を使う他、奥の手としてぶちまけたガソリンにバッテリーの火花を引火させて相手を炎上させる戦法を繰り出した。 -[[自来也>自来也(NARUTO)]]([[NARUTO>NARUTO‐ナルト‐]]) 「油」と書かれた額当てを身に着けており、 その通りにチャクラを油へ変換させた忍術を扱う。まあ関連しているかは不明だが。 油で相手の動きを制限する「蝦蟇油弾」、 [[口寄せ蛙>口寄せの術(NARUTO)]]のガマブン太にそれを使わせ、自身は火遁で着火する「蝦蟇油炎弾」、 自身は蝦蟇油弾、口寄せしたフカサク・シマ夫妻は火遁と風遁を放ち、 蝦蟇油炎弾へ更に風遁の勢いと[[仙術>仙術(NARUTO)]]チャクラを合わせたと言うべき「仙法・五右衛門」がある。 -[[ガマゴエモン]]([[仮面ライダーX]]) [[GOD悪人軍団>GOD機関(仮面ライダーX)#id_8c41e86c]]の一員で、 左手の指からは点火したガマの油「火炎ガマの油」を発射し、頭からは白いガマ油を噴射して[[ライダーパンチ>パンチ(技)]]を受け流す。 ちなみに、''自分に塗っているのも燃えやすい油である。'' -ガマギラス([[仮面ライダー(新)]]) 頭のイボやボンブ状の左腕、口から伸ばした長い舌から白いガマの油を出し、生身の人間なら白骨化させてしまう。 スカイライダーには多少効く程度だが自らの体に塗りつけることで相手の攻撃を受け流すこともできる。 -『首都高速トライアル』の車([[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]) [[「バグってチョベリグ!?の巻」に登場するゲーム>作中作]]。 [[首都高速道路]]を舞台にしたレースゲームだが、 道路にオイルを撒いたり、ガソリンを撒いてバックファイアで着火したりできる。 後者の知名度は低いらしく、大会での使用は禁止されているようだ。 -バリーガモン([[トリコ(漫画)]]) [[美食會]]第四支部長。 体内で「不凍液」を作り出す能力を持ち、肉体を構成するタンパク質も常に体温を温め続けるという性質を持つため常に肉体がトップギアな状態となっている。 不凍液自体もワセリンを凌駕する滑らかさを持ち、これによりマシンガンの連射すらも滑らせ[[無効化]]可能。 これらの体質により極寒のアイスヘルでも常にパンツ一丁でいられるほどのタフネスを得ている。 -相園美央(PSPゲーム版[[とある科学の超電磁砲]]) 能力『油性兵装』(ミリタリーオイル)の能力者。自らの周囲の油を分解・構築・操作する能力を持つ。 現代では衣服やゴム・プラスチックなども油が使われているため、周囲の環境を択ばず能力を行使できるメリットもある。 操作した油を身にまとうことで、[[御坂美琴]]の超電磁砲にも耐えきったり、スリップする性質と爆発力で高速移動もできる。 油としての可燃性も立派な武器であり、敵は迂闊に火も使えない一方自分では自在に操作した油で戦局を操作できる。 -オリーブ・グラブ([[アクセル・ワールド]]) 災禍の鎧編で初登場した緑レギオンの中堅リンカー。 必殺技「リピッド・リキッド」で&bold(){自分の身体を油に変化させる}事が出来る。[[肉体の液体化>仮面ライダーBLACK RX]]の一種。 物理攻撃に100%耐性がつき、また狭い所から流れるように移動したり怪しい特性が満載。 難点は[[火属性>火属性/炎属性]]に致命的に弱くなる事。対戦相手に火の使い手がいると非常に動きにくくなり、火炎系のステージを引いてしまうと完全に死に技になる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - レールガンのゲームにも石油武器に使う能力者がいたな -- 名無しさん (2019-12-09 23:29:03) - アリババのマルジャーナ、って書こうとしたけど、現実があるからいいか?あと、ヤール・ギュレシはどうなん? -- 名無しさん (2019-12-09 23:46:07) - タロウもアリンドウ戦で油使ってるっぽいんだよね。液体をぶっかけた後に炎ぶっ放してるし -- 名無しさん (2019-12-10 00:25:26) - スト4の油レスリング、そのパロ格闘ゲームのローション女、トリコの油料理専門家、サーカスの火吹き芸 -- 名無しさん (2019-12-10 00:42:25) - ギルティギアのファウスト先生はどうかな? -- 名無しさん (2019-12-10 00:52:38) - 武器というよりは拷問具だが、殺し屋1の垣原組長… -- 名無しさん (2019-12-10 00:56:38) - ドラクエでオイルを飛ばす→メラ系とかの被ダメージが増えるみたいな敵がいた気がする -- 名無しさん (2019-12-10 01:21:18) - NARUTOの自来也は、蝦蟇→油と火遁を組み合わせて使う、油使いのお手本みたいな使い方だね。 -- 名無しさん (2019-12-10 01:30:15) - トリコに、わぶとらっていう油使いのキャラがいたな、そういや。料理は勿論、戦闘でも火を使わず、純粋に油で揚げるとかいう訳の分からない戦い方を(一コマだけど)するキャラだった。 -- 名無しさん (2019-12-10 01:32:28) - 克巳が唐突にキマった表情でガソリン持ってきた時は笑った -- 名無しさん (2019-12-10 01:38:49) - 口に含んだ油を蝋燭の火に吹き掛けて火炎放射で殺す新必殺からくり人のブラ平。 -- 名無しさん (2019-12-10 02:10:54) - ↑実際にやるのはやめようね!(間違いなく自分にも引火する) -- 名無しさん (2019-12-10 12:44:24) - (*M*)ニゲラレンゾォ~ -- 名無しさん (2019-12-10 14:13:17) - るろ剣のひょっとこも油使いだな、油袋を胃に収めるとか設定として無理ありすぎるけど -- 名無しさん (2019-12-10 16:44:15) - 勝利マンの1本800円2本でお買い得1500円のトンカツ油も、あれでスライムマンの再生を阻止した上煙草の残り火で引火させたり修正マンの修正液に対し先に油を被っておいてベタもホワイトも塗れない状態にしたとか -- 名無しさん (2019-12-10 16:52:34) - 鬼滅で目つきの悪いにーちゃんがラスボスに使ってたな。あいつ太陽光以外では不死身だけど時間稼ぎとしては有効。 -- 名無し (2019-12-10 17:52:42) - 仮面ライダーグリスは? -- 名無しさん (2019-12-10 17:58:56) - SW2.0のアンセルムを含めていいかどうか迷うw -- 名無しさん (2019-12-10 18:15:22) - 仮面ライダーXのガマゴエモンやゲキレンジャーの獣人ガマのように「ガマの油」で戦うカエルキャラもそこそこ -- 名無しさん (2019-12-10 18:20:28) - 男塾名物油風呂! ・・・・武器じゃないね -- 名無しさん (2019-12-10 19:48:42) - 妖怪の油すましが使うことがある。ただ、妖怪バトル作品でもあまり出番のないキャラなんだが。(鬼太郎とかシンケンジャーとかにはいたけど) -- 名無しさん (2019-12-10 20:56:57) - ガソリンとかすぐ気発するから火付けるとか危険すぎるわ -- 名無しさん (2019-12-10 21:35:58) - ジョセフが植物油を使っているが、あれはどちらかというと波紋を伝えやすくするためだから武器とは言いにくいか -- 名無しさん (2019-12-10 21:49:54) - 影牢シリーズのアブラカビンもあるよね。被せて火矢で射たり、暖炉に叩きこんだり、あらかじめ床に割っておいて滑らしたり。 -- 名無しさん (2019-12-10 23:16:47) - ジョセフはコールタールも使用したがアレは油といっていものなのか -- 名無しさん (2019-12-10 23:39:10) - ホームアローンのケビンもタールとか石油とかグリースやら使いまくってたな -- 名無しさん (2019-12-10 23:58:58) - 初登場から油のトラップを仕掛け、後にスリラーバーク編でも、「必殺特用油星」を使用したウソップ。 -- 名無しさん (2019-12-11 07:05:09) - ジョセフ・ジョースターを挙げるなら、対ワムウ戦で勝負の決め手になった「火炎ビン」を忘れちゃいけない。 -- 名無しさん (2019-12-11 10:49:30) - ↑×22 DQ11のスライムタールかな? -- 名無しさん (2019-12-11 18:53:51) - 武器というより防具だが、トリコの敵で断熱性の油を身に纏って寒冷地で有利に戦うやつがいたな -- 名無しさん (2019-12-11 20:05:25) - コミックボンボンで連載していた「スパイダーマンJ」第1話の敵が油使いのゴキブリ怪人だった。全身にまとって攻撃を滑らしたり、大量にまいて着火したり、強酸性の油で敵を溶かしたりと色々できる。 -- 名無しさん (2019-12-11 21:40:52) - ギリシアの火とかいうロマン兵器。まあ、他にもいろいろ混ぜてるけど -- 名無しさん (2019-12-11 23:35:44) - 犬夜叉に登場する七人隊の煉骨も、油を口に含んで火炎放射してたな -- 名無しさん (2019-12-14 16:15:32) - 油といえば、『アルスラーン戦記』の第1話で使われたなあ。 -- 名無しさん (2019-12-16 10:29:43) - ゲムヲのオイルパニックがSPだと使いやすくなっててありがたい -- 名無しさん (2019-12-20 13:29:13) - 三国志演義のそれは陳倉城かな? -- 名無しさん (2022-02-12 10:32:27) - ゲーセン版のマリカでよくねばねばオイルを使ってた。 -- 名無しさん (2022-02-12 11:17:52) - 久遠寺右京「オイル引き忘れとった」 -- 名無しさん (2022-02-13 14:33:55) - ダンまちのアンフィスバエナ、超高性能な油を使った水では消えない火炎を使用する。 -- 名無しさん (2022-02-13 14:55:13) - ガリレオに体からオイルを出すG技を持ったキャラがいたのを思い出した -- 名無しさん (2022-02-13 15:21:10) #comment #areaedit(end) }

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