COMPLETE SELECTION MODIFICATION

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&font(#6495ED){登録日}:2020/10/02 Fri 11:30:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,24){「変身」は色褪せない。}} &bold(){&ruby(コンプリート){COMPLETE} &ruby(セレクション){SELECTION} &ruby(モディフィケーション) {MODIFICATION}}(以下「CSM」)とは、バンダイからリリースされている[[変身ベルト>変身ベルト(平成仮面ライダー)]]・アイテムシリーズである。 #openclose(show=▽目次){ #contents() } *概要 元々バンダイは『COMPLETE SELECTION』シリーズという大人向けにサイズアップした変身ベルトシリーズを展開しており、そのノウハウを活かして従来の商品を『MODIFY(一部を修正)』してバリューとリーズナブルな価格を実現したものがこのCSMである。対象年齢は15歳以上。 主に[[プレミアムバンダイ]]限定販売だが、ダークカブトゼクターやダブルドライバーver.1.5のようにイベントで先行販売される場合もある。 受注生産なので予約から発送まで半年ほどかかる。 そしてプレミアムバンダイ限定商品の常として&bold(){基本的に再販はされない。} そのため、基本的にここに羅列されている製品は&bold(){全て定価での入手は不可能。} 「リーズナブルな価格」という当初の謳い文句とは裏腹に近年では価格の高騰が進んでおり((初期の商品は1万5千円前後だったが、近年では原材料費の高騰や複雑な技術の搭載等が要因で2万後半以上はザラになっている。とはいえ、その分クオリティは段違いなものになっているのは事実。))、手を出しづらいシリーズになりつつあるのは確かだが、 時期を逸した場合は抽選販売での可能性にかけるかプレミア価格で売られているものを購入する位しかないので予約は慎重に。((但し2023年6月現在、後述の第42弾のダブルドライバーのみ、[[東京駅]]の仮面ライダーストアで販売されている。)) なお、CSMシリーズの派生ブランドとして、&bold(){小物アイテムとの連動機能がない単体でギミックが完結している武器}を大人向けにサイズアップさせた『&bold(){&ruby(コンプリート){COMPLETE} &ruby(スタイル){STYLE} &ruby(ギガンティック) {GIGANTIC}}』シリーズ(略称『CSG』)も展開されている。 **共通した変更点 ベルト帯は内側にナイロン製のベルトとアタッチメントが備えられており、アタッチメントを従来のDX版におけるベルト留めで隠す事で劇中ディテールを損なわずに再現している(ただし、シリーズ初期のダブル・アクセル・ロストドライバーに関しては本革を使用していた)。 バンダイ側は当初はこれがシリーズ最大の特徴としていたが、その後シリーズを重ねるにつれてベルト本体やアイテムなどのギミック・音声の充実化に伴い、大人の装着を前提としたベルト帯は標準装備でこそあるが、メインコンセプトからは離れていった。 そして、2022年12月には&bold(){CSMと同様の仕様のDXデザイアドライバー用のベルト帯をプレバンで受注発売することとなった。} 墨入れや塗装も念入りに行う事で劇中イメージを完全再現しており、その出来栄えはバンダイ公式YouTubeチャンネルにて俳優陣が「劇中そのまんま、造形が凄い細かい」「[[超同じ>天野浩成]]」「撮影にそのまま使える」と絶賛する程。 時にはCSMのサンプル品が客演時の撮影に使用される事も。 //また、プロップの残っていないライダーのベルトの代用としてCSMが使われる事もある。 サイズは基本的に劇中プロップ基準で作られるが、アクション用と変身用(場合によっては持ち運び用とも)とでそれぞれサイズが異なる場合も多いため、その場合は変身用プロップが基準となる事もある。 ただし、変身用プロップサイズにした場合、値段がとんでもない事になったり、安全上の問題がある事も多く、その場合は放送当時のDX玩具版が基準となる。 近年では本編[[BGM]]やキャラクターの台詞、劇中準拠の[[必殺技]]効果音なども収録されており、音声容量限界まで詰め込まれる事も。 ちなみに大体ベルトと直接関連性のない武器は商品化されない傾向にあるため、ベルトのCSM化が決まった後に過去に発売されたDX版の武器玩具が高騰する事がある。 *ラインナップ 以下、発売順に掲載。 **第1弾・ダブルドライバー 作品:『[[仮面ライダーW]]』 ライダー:[[仮面ライダーW>仮面ライダーW(登場キャラクター)]] 予約開始:2012年11月 記念すべきシリーズ第1弾で、当時のショップでは初の世界4ヶ国同時受注が行われた。 前述の通り本品からロストドライバーまでは内側のベルトが革製となっていた。 本体は艶消しブラックやメタリックレッド、細かい墨入れが行われた気合の入った一品となっているが、反面[[ガイアメモリ>W専用ガイアメモリ]]はシールがホログラムになった事と、発光や音量が大きくなった事以外はほぼDX版との変更点は無いため、メモリのデザイン面はver.1.5を待つ事となった。 発売時には[[左翔太郎]]役の桐山漣氏へのインタビューも行われ、以降役者へのCSM発売記念インタビューは定番となる。 また、[[漫画]]『[[風都探偵]]』連載記念の桐山漣氏・菅田将暉氏へのインタビュー時に掲載された、ダブルドライバーを装着した写真に使われたのはCSMである。 **第2弾・アクセルドライバー 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:[[仮面ライダーアクセル]] 予約開始:2013年5月 『W』の2号ライダー・アクセルの変身ベルト。 アクセルメモリの仕様はダブルドライバーと同様だが、アクセルドライバー本体はグリップにラバー、クラッチにダイキャストなど、本格的な[[バイク]]のハンドルを意識した素材が使用されている。 **第3弾・ファングメモリ 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:仮面ライダーW ファングジョーカー 予約開始:2013年9月 ベルト以外では初のCSM化。上記のダブルドライバー同様に『風都探偵』のインタビューで菅田氏が持っていたのはこれである。 カラーリングがフォーゼドライバーの本体カラーに近い濃い目の青色になっているが、本編やDX玩具版だと白にほど近いアイスブルーだったため、ファンからはこの点はやや不評。 しかし、ベルトに装填した際に露出する赤い目が最初から造形として組み込まれた事で、DX版と違って[[アヘ顔]]や白目になる事態は起こらなくなった。 ただし、顎パーツの自動展開は技術的に困難だったのか、搭載されていない。 また、エクストリームメモリは現在においてもCSM化が未定のままとなっている。 **第4弾・ロストドライバー 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:[[仮面ライダースカル>鳴海荘吉]]、[[仮面ライダーエターナル>大道克己/仮面ライダーエターナル]]、[[仮面ライダージョーカー]] 予約開始:2013年9月 変更点は概ねダブルドライバーと同様だが、こちらにはスカルメモリとエターナルメモリが付属。 また、ファングメモリと同時受注であり、同時に予約する事でT2ジョーカーメモリがボーナスアイテムとして付属した。 一方、本品付属の&bold(){エターナルメモリがミスでT1仕様、ロストドライバーのマキシマムスロットに本来存在しない『W』の刻印が彫られてしまい、修正品が急遽封入される事態になった。} **第5弾・カブトゼクター 作品:『[[仮面ライダーカブト]]』 ライダー:[[仮面ライダーカブト>仮面ライダーカブト(登場キャラクター)]] 予約開始:2014年3月 第5弾は[[天の道を行き、総てを司る男>天道総司]]のライダーのベルトで、『W』以外の作品では初のCSM化。 蛇腹状のベルトパーツが再現されており、DX版では再現されていなかった((初期設定ではライダーフォームになると常にクロックアップ状態になる予定であり、任意でオンオフ出来る仕様ではなかった。DX玩具版はその初期設定基準で作られていた都合上、クロックアップ音声も起動ギミックも搭載されていない。))[[クロックアップ>クロックアップ(仮面ライダーカブト)]]音声はサイドバックルに起動ボタンとスピーカーを内蔵する事で再現。 角パーツにはダイキャストが使用され、ねじ穴埋めや墨入れも施された。 カブト独特のメタリックレッド(通称「カブトレッド」)も忠実に再現されている他、各種音声もICやスピーカーの質の向上でよりダイナミックに。 発売時の記念インタビューは、ミスター平成ライダー・[[高岩成二]]氏。本編では絶対に見られない『変身』も紹介動画で見せてくれた。 **第6弾・ディケイドライバー 作品:『[[仮面ライダーディケイド]]』 ライダー:[[仮面ライダーディケイド>仮面ライダーディケイド(登場キャラクター)]] 予約開始:2014年10月 [[世界の破壊者>世界の破壊者(仮面ライダーディケイド)]]・ディケイドのベルト。[[スーツと組み合わせて戦場に駆り出された事もある。>平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER]] [[ライダーズクレスト]]は細かい隙間もしっかり描かれている他、中央のリング部分はデジカメにも使われているアルミが使用され、更にメッキコーティングで独特の輝きを強調。 ウィンドウ部分にはホログラムシールで高級感を出し、バックルの細部まで塗装が施された。 更に変身前の『バックルのみで構える』なりきり遊びが出来る優れものに。 機能面ではアタックライド、フォームライドの音声が新規収録((当時のドライバーシステム音声は「DXディケイドライバー」収録分以外はセリフと同様に毎回アフレコしていたためバンダイ側が権利を保有していない。未編集のライブラリが残っていない物も多かったと思われる。))された一方、「音撃棒・烈火」など映像作品と発音やイントネーションが異なる他、「てれびくん」と「烈火大斬刀」のカードは未収録となっている。 また、本シリーズ定番のBGM再生機能はここから搭載されるようになったものの、初の試みだったためか、イントロ15秒程度と非常に短い。 没音声としてWからドライブまでのカメンライド音声が収録されており、アナウンス音声とバーコードが後にDXネオディケイドライバーに流用されている。 **第7弾・ライダーカード 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:仮面ライダーディケイド 予約開始:2014年10月 ディケイドのライダーカードのうち、ディケイドライバー本体に付属する30枚を除いた77枚を収録。 本編基準の[[英字表記>英語]]となっている他、素材もプラスチック製となった事で耐久性が向上。 また、特製デザインの4ポケットバインダー(描かれているライドブッカーはDX版と同じサイズ)が2冊付属し、ベルトと同時予約の特典であるカイジンライドカード2枚と[[最終回]]ver.のディエンドのカードを含めた合計110枚のカードを収納出来る。解説掲載の小冊子も付属。 **第8弾・ディエンドライバー&ディエンドベルト 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:[[仮面ライダーディエンド>海東大樹/仮面ライダーディエンド]] 予約開始:2015年4月 通りすがりの仮面ライダーを追いかける者・ディエンドの変身銃とベルトのセット。 放送当時に発売されたDX玩具版はカードの個別認識機能が搭載されていなかったため、カード読み取り機能を搭載したディエンドライバーとしては初の商品化となる。また、ディエンドベルトもこれが初の商品化となる。 銃口にはディケイドライバーのリング部分同様にメッキコーティングが施されたアルミが使われている。 ベルトの方はクリアブルーのライダーズクレスト部分の内側にホログラムシールが貼られており、高級感を醸し出している。 劇中で使用したライダーカードも一通り収録されている他、[[チノマナコ ディエンド変身態>チノマナコ(仮面ライダーディケイド)#id_21533bbc]]用のカードも。 後にギミックや金型の一部はDXネオディエンドライバーや、DXディエンドライバーver.20thに流用された。 **第9弾・ガタックゼクター 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:[[仮面ライダーガタック]] 予約開始:2015年8月 カブトゼクターの人気を受けて製作された、戦いの神の変身ベルト。 基本的な仕様はカブトゼクターと同様だが、本編通りゼクターホーンを軽く展開しても待機音が流れるようになった((『カブト』放送当時に発売されたDX玩具版では90度ほど展開しないと流れなかった。))。 **第10弾・ハイパーゼクター 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:仮面ライダーカブト ハイパーフォーム、仮面ライダーガタック ハイパーフォーム 予約開始:2015年8月 これからも未来を掴み続けるパワーアップアイテム。 完全新規造形となっており、ゼクターホーンも劇中に近い比率のサイズに変更。 更にゼクターホーン長く倒し続ける事で&bold(){[[超バトルDVD「誕生!ガタックハイパーフォーム!!」>ハイパーバトルビデオ]]に登場したガタック ハイパーフォームへの変身・必殺技遊びも可能になった。} **第11弾・ファイズギア/ファイズドライバー 作品:『[[仮面ライダー555]]』 ライダー:[[仮面ライダーファイズ]] 予約開始:2016年4月 [[オルフェノク]]の王を守るためのベルト、その内の1本であるファイズギア。 「ファイズドライバー」としてベルト本体とファイズフォン、ミッションメモリーのみの単体版と、「ファイズギア」としてファイズショット・ファイズポインターも同梱したセット版で初の2タイプ発売。 シリーズ初のワイヤレス通信機能が搭載されており、これで各種必殺技のシークエンスが完全再現可能に。ファイズポインターの&font(b,red){Φ}の字も再現。 なお、コンプリートセレクション版が発売済みなのでサイズはそちらに合わせた形に(今まではDX版と同サイズ。因みに金型自体は流用ではなく新規である)。 ミッションメモリーにはダイキャストやクリアパーツが使用され、重厚感とクオリティを両立。 ファイズフォンもコードを入れた時に対応する部分が発光するように。 一方で残念ながらファイズエッジは付属しない。 今ではお馴染みのキャラクターボイスや、映像作品準拠の効果音もこのアイテムから収録されるように。 残念ながらファイズギアボックスのCSM化は現在されていないため、どうしても欲しい人は自作するしかない。 また、同様にファイズブラスターも未発売。 **第12弾・ダークカブトゼクター 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:[[仮面ライダーダークカブト>擬態天道総司/仮面ライダーダークカブト]] 予約開始:2016年5月 仮面ライダーシリーズ45周年、そして『カブト』放送10周年を記念して発売された。 金型自体は流用であるため、造形はカブトゼクターと同様だが、音声はカブトゼクターから一部変更されている(とはいえ、[[キャストオフ]]などの音声はカブトゼクターの流用なのが悔やまれる)。勿論、クロックアップ音声も収録。 ハイパーゼクターと併用してハイパーダークカブトなんてオリジナルの遊びも出来る…かも。 **第13弾・ファイズアクセル 作品:『仮面ライダー555』 ライダー:仮面ライダーファイズ アクセルフォーム 予約開始:2016年7月 ファイズギアの拡張アイテム。 これまでのCSMはDX版や旧コンセレ版の金型流用だったが、遂に全て新規金型に。 専用のミッションメモリーは造形がファイズギアのものと少しだけ異なり、その違いによってファイズフォンのスイッチを押してアクセルフォームへの変身再現が可能となった。 ファイズアクセルから外さずにスタートアップすれば『ディケイド』第16話の演出なりきりも可能。 なお、『555』本編の主題歌「Justiφ's」と挿入歌「The People with no name」はこちら側に収録されている。 **第14弾・NEWデンオウベルト 作品:『[[仮面ライダー電王]]』 ライダー:[[仮面ライダーNEW電王>野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王]] 予約開始:2016年12月 『電王』放送10周年に先駆けて初の商品化。 専用の変身音声やテディのカウントダウンも収録され、ベルトジョイント装着で待機音がすぐ流れる仕様になっている。 また、各種必殺技音声やベガフォームへの変身音声、『[[超・電王トリロジー EPISODE BLUE>超・電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル]]』『[[レッツゴー仮面ライダー>オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]』版の変身音声など、映像作品に登場したものについては余すことなく収録。 他にもパスタッチからの変身音やフルチャージ音声のタイムラグがなくなっている。 色合いも再現されており、フレームパーツはダイキャスト。 実はケータロスとの連動音声が収録されている。 **第15弾・ホッパーゼクター 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:[[仮面ライダーキックホッパー>矢車想/仮面ライダーキックホッパー]]、[[仮面ライダーパンチホッパー>影山瞬/仮面ライダーパンチホッパー]] 予約開始:2017年3月 我らが[[地獄兄弟]]、CSMに見参。 中の人が2人とも大の特撮好きという事もあってか、CSM『カブト』シリーズでは現状唯一のキャラクターボイス入り。 『カブト』本編未使用((後に『ジオウ』客演時に使用された。))のクロックアップ音声もゼクトバックルのものとして収録されており、ザビー・ドレイク・サソードなどのベルトとしても使用可能。 **第16弾・デンオウベルト&ケータロス 作品:『仮面ライダー電王』 ライダー:[[仮面ライダー電王>仮面ライダー電王(登場キャラクター)]]、[[仮面ライダーネガ電王>ネガタロス]]、[[仮面ライダーG電王]] 予約開始:2017年5月 NEWデンオウベルト発売時点で期待されていたCSM、『電王』放送10周年を記念して参上! 驚愕の&bold(){約26分以上}の音声収録。 [[モモ>モモタロス]]・[[ウラ>ウラタロス]]・[[キン>キンタロス]]・[[リュウ>リュウタロス]]に加えて[[ジーク>ジーク(仮面ライダー電王)]](ケータロスのみ)とネガタロス、人工イマジン・イブのボイスも収録されており、ネガ電王とG電王の変身音声も新規収録された。 放置するとランダムで別のイマジンの憑依が起こる他、未変身状態なら肉体の取り合いも起こるなど、『電王』本編の空気感も完全再現。この肉体の取り合いの時の台詞、よく聞くと…? また、ライナーフォームの変身音声も『[[さらば電王>劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン]]』仕様で収録。電車斬りも可能。 『俺の必殺技』シリーズに至っては映像作品で描写されたものが一通り収録された。『[[俺、誕生!>劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!]]』で披露した特別編も出来るよ! &font(l){一方で電王の客演頻度の高さ故、これで再現出来ないパターンの変身音声が後々出てきたりもした。} ディケイドライバー以降忘れられ気味だった、変身音と同時にBGMを鳴らす事が出来る『BGMスタンバイモード』が本格化。 同時期にライダーパスに装填できる『カードダス 仮面ライダー電王 ライダーチケット10thてんこ盛りコレクション』も発売された。 ベルトそのものが違う(矢印が黒色など)ウイングフォームのベルトはガオウベルトと共に参考出品に留まっている。 なお、このデンオウベルト&ケータロスから開発担当者がYS氏からフナセン氏にバトンタッチし、劇中演出再現のギミックが更なる進化を遂げていく事になる。 **第17弾・カイザギア/カイザドライバー 作品:『仮面ライダー555』 ライダー:[[仮面ライダーカイザ]] 予約開始:2017年9月 満を持して登場のカイザギア。発売形態はファイズと同様の措置が取られた。 注目すべきは&bold(){CSM初となる武器アイテムの発売}で、カイザブレイガンが衝撃収録。しかも全長約87cmと長い、デカイ。 更に音声面でもランダムで変身解除時のエラー&灰化音声や『[[パラダイス・ロスト>劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト]]』の[[啓太郎カイザ>菊池啓太郎]]、&bold(){「乾巧って奴の仕業」[[「(首が折れる音)」>雅人、散華(仮面ライダー555)]]}収録と、&bold(){バンダイのブレーキが外れかけている}としか思えないネタまで。 ご丁寧に555→CALLや000→CALLでこれらを鳴らせるという皮肉の効いた逸品。315→CALLで『パラダイス・ロスト』の死亡台詞も鳴らせる。 **第18弾・オーズドライバー 作品:『[[仮面ライダーOOO]]』 ライダー:[[仮面ライダーオーズ>仮面ライダーオーズ(登場キャラクター)]]、[[仮面ライダーポセイドン>湊ミハル/仮面ライダーアクア]] 予約開始:2017年12月 映画『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー]]』へのオーズ登場を記念して受注された[[欲望]]のドライバー。 [[アンク>アンク(仮面ライダーオーズ)]]の各種台詞も収録されており、コアメダルを指定しながら投げ渡す遊びも出来る。 ヒビ割れたタカ・コアメダルや『平成ジェネレーションズFINAL』に登場した[[財団X]]製の銀縁コアメダル((スキャン時の効果音がセルメダルと同じものになっている。))、&bold(){恋愛コンボ}など、相変わらずカバーする範囲が広い。 特に新規コンボ形態((エビ・カニ・サソリの「ビカソコンボ」、シカ・ガゼル・ウシの「シガゼシコンボ」、[[ムカデ]]・ハチ・アリの「ムカチリコンボ」、セイウチ・シロクマ・ペンギンの「セイシロギンコンボ」、サメ・クジラ・オオカミウオの「サラミウオコンボ」。))の音声や、ポセイドンドライバー換装用のバックルも同梱されている点は話題を呼んだ。 ちなみにタマシーコンボの変身音声は当時の音声データが見つからなかったため、新規で収録し直したという。 また、『平成ジェネレーションズFINAL』に登場した財団X製コアメダルのスキャン音が異なる設定は開発当初は想定しておらず、開発者ブログにて「映画公開後の劇場で初めて知り、急遽仕様変更を行った」旨が語られている他、 同作における[[タトバコンボ]]変身時のみ、従来のコアメダルと同じスキャン音が使われているが、その時の演出もキッチリと再現されている。 なお、[[取扱説明書]]や開発者ブログで解説されていないが、販売されなかったメダジャリバーとタジャスピナー音声、本品未収録の銀縁コアメダルやセルメダルの音声も収録されており、放送当時のDX玩具ともちゃんと連動する。 また、メダルが本編使用分のみ収録された通常版と新規コンボ形態など多数のメダルの収録+「[[鴻上会長>鴻上光生]]宛ての報告書」という名のブックレットが付属したコンプリートセットの2形態販売が行われた。 ただし、スーパータトバコンボ用のコアメダルが劇中のカラーリングと異なっている事(特にスーパートラメダル)に対してはファンから批判の声も。 ちなみに開発者ブログによれば「2020年現在までに発売された歴代CSMの中で最も売上が多かった一方、映画公開に合わせて予約開始させる事を優先したためにコスト面と販売価格の確認を十分に取れなかった事で、売上とは裏腹に最も利益が出なかった((後に開発者ブログにて「社会人最大の怒られを受けた」ことが語られた。))」事が明かされ、 それと同時に「原材料費の高騰などもあり、仮に今後再販の機会があっても同じ価格のままで再販される事はない」と明言されている。 その人気から『OOO』放送10周年記念で再販を望む声も多かったようだが、そのような事情で&bold(){当初から再販の予定はなかった}が…… **第19弾・オーメダルホルダー 作品:『仮面ライダーOOO』 ライダー:仮面ライダーオーズ 予約開始:2018年2月 オーズドライバーの人気を受けて急遽製作された。 劇中での[[比奈ちゃん>泉比奈]]の手紙がパッケージとなっているニクイ仕様になっている。 また、『OOO』10周年の2020年9月にCSM第30弾の発売と同時に再販され、2022年にはCSMオーズドライバーVer.10thの発売に合わせて2度目の再販が行われた。 **第20弾・Vバックル&ドラグバイザー 作品:『[[仮面ライダー龍騎]]』 ライダー:[[仮面ライダー龍騎>城戸真司/仮面ライダー龍騎]]、他 予約開始:2018年6月 戦わなければ生き残れない、Vバックル本体と全13人+αでブランク体、龍騎サバイブとナイトサバイブ、更には『ディケイド』に登場した[[仮面ライダーアビス]]のカードデッキとアドベントカードが付属したベルト。 旧コンセレ版をベースにしながらも新規造形されており、一部を除いてライダー達の台詞も収録。 台詞の無いライダー達については代わりに&bold(){死亡時のシチュエーション音声が流れる。}[[蟹刑事が貪り食われる音>須藤雅史/仮面ライダーシザース]]や[[鏡パリーン>佐野満/仮面ライダーインペラー]]が聞けるよ!流石バンダイ、黒い。 ドラグバイザーは全89枚のアドベントカードに対応し、サバイブ音声も収録。 また、[[リュウガ>仮面ライダーリュウガ]]の音声はちゃんと専用のアドベントカードを装填するとくぐもった音声になる他、ストレンジベントのランダム性も再現。 ただし、NFCチップを使っているため、カードは紙製。慎重に扱おう。 予約ページは&bold(){[[ミラーワールド]]版も作られた。} **第21弾・変身ベルト アークル 作品:『[[仮面ライダークウガ]]』 ライダー:[[仮面ライダークウガ>仮面ライダークウガ(登場キャラクター)]] 予約開始:2018年9月 開発側もこのタイミングを待っていたらしく、平成ライダー20作を記念して遂に発売。 本シリーズ最大級のデザインとなり、劇中再現もしっかりと行われている。 赤外線センサーでアークル出現音や[[『ディケイド』版クウガ>仮面ライダークウガ(仮面ライダーディケイド)]]の音声、戦いながらの変化など、細かい音声まで収録されている。 [[アルティメットフォーム>アルティメットフォーム(仮面ライダークウガ)]]のベルト再現や[[アメイジングマイティ>マイティフォーム(仮面ライダークウガ)]]の各種音声も鳴らす事が出来、どちらも初の商品化となる((前者は「ライジングの」ベルトで再現するしかなかったため、ベルトのボタンや横のリント文字部分の封印が再現出来ず、後者はそもそもバンダイとしても想定外のフォーム。))他、BGMにはあの吹雪音も収録されている。 また、[[一条薫]]の携帯電話も付属し、彼の台詞を鳴らす事が出来る。&font(l){「一条さんの携帯から一条さんの声鳴るのおかしいだろ!」というツッコミは開発者ブログであった。} **第22弾・ブレイバックル&ラウズアブゾーバー&ブレイラウザー 作品:『[[仮面ライダー剣]]』 ライダー:[[仮面ライダーブレイド>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]] 予約開始:2019年1月 直前の発売希望アンケートでも1位を獲得し、『剣』放送15年を記念して受注されたブレイバックル。 『ジオウ』への客演が決まった際、急遽台詞の追加収録も行われた程、バンダイも思い入れの深い一品の模様。 サイズ自体は劇中やDX版と同じ……というよりは劇中プロップ自体DX版の改造である((回転ギミックはDX版にしか搭載されておらず、それをそのまま改造して使っていたという。))が、造形に関しては金型の段階から新規造形。 なんと[[&font(l){畳}オリハルコンエレメント>畳]]の投影プロジェクターも付属し、変身シークエンスの完全再現も出来る。 台詞も&font(l){当然日本語で}再収録されているが、&bold(){剣崎役の椿隆之氏が寄せているのか、[[どこかたどたどしい。>オンドゥル語]]} BGMもちゃんと[[例のサイレン>ローカストアンデッド(仮面ライダー剣)]]が流れる他、『ディケイド』版の台詞や変身音声もモード切り替えで選べる。 ラウズアブゾーバーも新規金型で造形され、劇中同様、プレート未挿入状態で変身も可能に。いつかの日のギャレン用も搭載。 キングフォームの変身音は放送当時のDX玩具版と異なり、[[アンデッド>アンデッド(仮面ライダー剣)]]のレリーフが装着される効果音に変更されている他、13回変身するとジョーカー化の効果音が鳴る((本編で確認出来るキングフォームを使用した回数は13回。))。 特殊起動によって「ブレイド…俺のキングフォームを見ろ!」で有名な[[レンゲル>上城睦月/仮面ライダーレンゲル]]のキングフォーム変身失敗音を発動させる事も可能。 ブレイラウザーはサイズアップされ、滅茶苦茶長くデカくなったが、これでも劇中プロップよりは短い(本編サイズにする案もあったが、コストや重量、安全面の関係でやや短めになった)。 アンデッドの[[封印]]音や各種[[ラウズカード]]用の台詞も収録されている他、セグ表記も本編同様4桁になった。 また、効果音についても本編で使用されたものはもちろんの事、本編未使用、あるいはコンボで使っても単独では未使用のものについては専用の効果音を新規作成して収録するという気合の入った仕様。 ちなみにラウズカードのコード自体は放送当時の玩具のものと同一の関係で、まだCSM化されていないラウズカードをブレイラウザーで読み込む事も出来る他、逆にCSM版のラウズカードを放送当時のDX玩具版に読み込ませる事も可能。 パッケージにはブレイド キングフォームが描かれており、ラウズアブゾーバーにもキングフォーム用のプレートが付属している事からキングラウザーのCSM化も期待されているが、2020年現在未定となっている。 **第23弾・デルタギア 作品:『仮面ライダー555』 ライダー:[[仮面ライダーデルタ]] 予約開始:2019年4月 &bold(){[[エイプリルフール]]のCSMオートバジンのティザー((よく見ると後ろに三角形、ネタバラシがあるであろう4月2日は3月から数えると33日なので「もしかしたらデルタなのでは」という予想は発表時からあった模様。))という衝撃ネタからの発表。} この日は[[仮面ライダーギンガ]]や『[[ドライブサーガ 仮面ライダーブレン]]』の発表もあり、&bold(){「どれが本当か分からない」}という意見が出た程。 肝心のデルタギアは、ムーバー+ベルト+フォンと、元々シンプルなセットという事もあってか単体版はないものの、一応名称をファイズ・カイザに合わせて発売。ポインターの文字もちゃんと表示される。 本シリーズでは初の音声認識機能が搭載されたが、その分シリーズでも取り扱いに注意が必要な中々に癖のある仕様となっている。 また、元々声を出さないでレビューする人向けか、放送当時のDX玩具版同様に「何を言っても『変身』や『チェック』と認識する」モードや、[[北崎>北崎/ドラゴンオルフェノク]]・[[三原修二]]の「変身」ボイスも搭載されている。 他にも主題歌「justiφ's–Accel Mix-」も収録されているため、ファイズ・カイザとの同時変身シーンの再現まで出来る。 **第24弾・アマゾンズドライバー 作品:『[[仮面ライダーアマゾンズ]]』 ライダー:[[仮面ライダーアマゾンオメガ>水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ]]、[[仮面ライダーアマゾンアルファ>鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ]]、[[仮面ライダーアマゾンシグマ>前原淳/仮面ライダーアマゾンシグマ]] 予約開始:2019年7月 &bold(){衝撃のCSM化。} 見た目はオメガ・シグマに合わせてあるので綺麗だが、当然アルファ用の各種音声も収録。変身音は驚異の&bold(){31種類}。 オメガに限り、充血の演出を再現出来るコアパーツも付属。 アマゾンズレジスターは赤青2種類の発光があり、武器もアマゾンブレイドとアマゾンサイズの2種をパーツ交換で再現する仕様になっている。 **第25弾・ダブルドライバー ver.1.5 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:仮面ライダーW 予約開始:2019年10月 CSM初の単独イベント『THE HENSHIN』開催を記念して第1弾をリメイク。 ガイアメモリのボタンが銀色になった((塗装剥げの危険性が高いため、相当耐久[[テスト]]を重ねたという。))他、シールのサイズや、ホログラムの光り方も本編基準となっている。 内側ベルトもナイロン製になり、耐久性が向上した他、ベルトパーツを取り外して変身前のバックル状態の再現も可能になった。 なお、一次受注・二次受注・イベント先行販売でガイアメモリの音質が少しだけ異なっている。 **第26弾・キバットベルト&タツロット 作品:『[[仮面ライダーキバ]]』 ライダー:[[仮面ライダーキバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]] 予約開始:2019年12月 [[杉田>杉田智和]]&[[石田>石田彰]]の『キバ』コンビ、復活。 [[キバットバットⅢ世]]は本編冒頭のトリビアを始めとした台詞が豊富な他、動かした際にセンサーが反応して羽ばたき音が流れる。 変身時も台詞が数パターン用意されている他、まさかのキバットバットⅣ世も収録。 キバットだけでデンオウベルト超えの&bold(){約38分以上}の音声が収録されたが、その分電池の寿命が短くなってしまった。 タツロットの方は相変わらずランダム性が強いが、飛翔態音声は数パターン存在する。 互いに無線通信で会話も行えるなど、遊ぶだけで微笑ましい一品だが、諸事情により発送日が1ヶ月ほどズレてしまった。 また、ザンバットソード用のウェイクアップフエッスルも付属する。 **第27弾・ギャレンバックル&ギャレンラウザー&ラウズアブゾーバー 作品:『仮面ライダー剣』 ライダー:[[仮面ライダーギャレン>橘朔也/仮面ライダーギャレン]] 予約開始:2020年3月 圧倒的リクエストの声を受けた上で製作された。 概ね仕様はブレイバックルと同様だが、[[桐生豪>桐生豪(仮面ライダー剣)]]の変身失敗や[[ギラファアンデッド>金居/ギラファアンデッド]]戦の[[マスク割れ]]を再現可能。 ギャレンラウザーは&bold(){わざわざ「橘さん!(発砲)ぐぁ!」の2言の為だけに剣崎の台詞が収録されている((音声自体は同シリーズの「ブレイバックル」から流用。))。} 更にギャレンバックルに収録されている前期[[OP>オープニングテーマ]]「[[Round ZERO~BLADE BRAVE]]」と組み合わせる事で&bold(){第6話の冒頭を再現する事が可能。}力の入れどころがおかしい。 ラウズアブゾーバーは同シリーズのブレイバックルに付属のものと同一の物を再録。 台詞モードで&font(l){Vシネクスト『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』公開直前の2号ライダー名言特集で様々な声が寄せられた}「3!」のバリエーションを増やし、「1」~「9」をランダムに言ってくれるモードが収録された。 また、ギャレンラウザーのラウズカード用の効果音も既発のCSMブレイラウザー同様だが、単純な流用ではなく、ちゃんとギャレンラウザー用の効果音も新規に追加されている。 更に放送当時のDX玩具版は不可能だったダイヤのスート以外のカードにも完全対応している。 ……ぶっちゃけ本品は仕様よりも&bold(){橘役の[[天野浩成]]氏が出演するバンダイ公式の商品紹介動画が面白い}事で有名。 グダグダすぎる上に固有名詞で紹介しない天野さんは必見。&bold(){この動画で「椿のも見てください」と言ったせいで椿氏が紹介するブレイバックルの動画が期間限定で再公開された。} 大型化した箱の有効活用、という理由で当初の箱の裏面は&bold(){[[第1話>ローカストアンデッド(仮面ライダー剣)]]のアレ}だったが、流石に色々物議を醸した末に&font(l){弱}ジャックフォームに変更され、第1話のアレを再現した箱の裏面は&bold(){巨大パネルとして付属する形になった。} ちなみに天野氏と奥方である雛形あきこ氏がこのセットを自宅で装着した写真がInstagramに投稿されたのだが、&bold(){「天野さんより雛形さんの方が似合っている」とこれまたネタにされた。} **第28弾・イクサベルト&イクサライザー 作品:『仮面ライダーキバ』 ライダー:[[仮面ライダーイクサ]] 予約開始:2020年5月 『イクサ祭り』第1の刺客。 イクサベルトでは初の過去編音声が流れるようになり、時間制限のアラームも再現。 [[753>名護啓介]]と[[紅音也]]の各種台詞は勿論の事、各種フェイクフエッフルで[[アームズモンスター>アームズモンスター(仮面ライダーキバ)]]を横取りされて困惑するキバットの台詞も収録。 更にBGMには&bold(){何と[[イクササイズ]]も収録。} イクサライザーはボタンが完全独立し、主にライジングイクサ関係のボイスが流れる他、無線通信で必殺技音声も流れる。 イクサカリバーは残念ながら付属せず。 **第29弾・アマゾンズドライバー ver.アルファ 作品:『仮面ライダーアマゾンズ』 ライダー:仮面ライダーアマゾンアルファ 予約開始:2020年7月 音声も見た目もアルファ仕様に特化したアマゾンズドライバーで、容量が空いた分の音声は全てアマゾンアルファの物となっている。 汚し塗装は手作業故に、予約可能数は通常のCSMよりも少なくなってしまった。 また、ミリタントアマゾンズレジスターが初の商品化(開発者ブログによれば「&bold(){アルファ}セットならネオ&bold(){アルファ}も付属させなければ」との事)。これにより、『アマゾンズ』関連商品は一通りの商品化を果たす事となった。 **第30弾・コアメダルEXTRA/セルメダル 作品:『仮面ライダーOOO』 ライダー:仮面ライダーオーズ、[[仮面ライダーバース]] 予約開始:2020年9月 『OOO』放送10周年を記念し、オーズドライバーに付属が叶わなかったメダルが商品化。更に指摘されていたスーパータトバのコアメダルも塗装を見直し、リニューアル。 財団X製の銀縁ライオン・チーター・サゴーゾ・シャウタがEXTRAに収録。 開発者ブログによればセルメダルは劇中イメージを優先してフルダイキャストも検討されたが、そうなるとチップを読み取れなくなってしまうため、コアメダル同様に縁部分のみをダイキャストにした他、コスト面もしっかりと考慮して価格を決める事が出来たとの事。 **第31弾・戦極ドライバー&ロックシードシリーズ(CSMプロジェクト・アーク) 作品:『[[仮面ライダー鎧武]]』 ライダー:[[仮面ライダー鎧武>仮面ライダー鎧武(登場キャラクター)]]他 予約開始:2020年10月より順次予約開始 『[[鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ]]』の配信を記念して&bold(){「鎧武祭り」}を実施。 その企画の一つとして&bold(){「CSMプロジェクト・アーク」}と題して戦極ドライバーが発表された。 キャスト陣による紹介動画は佐野岳氏と小林豊氏の[[ライバル]]同士、吉田メタル氏と松田凌氏の師弟コンビ、久保田悠来氏と高杉真宙氏の呉島兄弟の3組。 「このダイキャストのカッティングブレードで野菜とか切れそうだよね」と長々と引っ張る呉島兄弟は必見。 なお、各種派生作品も含めると流石に[[ロックシード]]の数があまりにも膨大なため、セット毎に分割で販売する形式となった。 以下、各セットを紹介。 #openclose(show=第31-1弾・CSM戦極ドライバー&ロックシード){ ライダー:仮面ライダー鎧武 予約開始:2020年10月 「CSMプロジェクト・アーク」第1弾。 単体ではオレンジ・カチドキ・極アームズへのなりきり遊びが出来る他、ジンバーアームズ用にゲネシスコアも付属しているが、今後受注予定のゲネシスドライバーのものとは別仕様となっている。 シルバーのベルト帯も付属しているため、量産型やアップデート版も再現可能。 ベルト装着音・イニシャライズ音声が搭載され、ロックオン・ロックオフ・変身待機音・カッティングブレード操作音など、各種効果音の切り替えが可能。 総勢15名にも及ぶキャストボイスも新規撮り下ろしで収録されており((デュークとマルスについてはバンダイナムコグループ保有の過去収録音声からのアーカイブとなる。))、フェイスプレートで識別する仕様に。 結果、DX版のフェイスプレートを流用する事は不可能となっている。 更にセイヴァー用の変身待機音声が、洋風音声をベースとする形で新規作成・収録されている。 DX版で指摘されていた「極アームズ変身時の音ズレ」はなんとカチドキロックシード側との掛け合いをオミットし、極ロックシードからのみ流すという形で改善された。 更にアームズウェポン召喚も目当てのものが出て来るまで捻る必要があった仕様から、予めボタンで選択して捻る事で召喚する仕様に。勿論、まとめての召喚も可能。 しかも本編外の作品などで登場したアームズウェポンの読み上げ音声まで新規追加されている(ただし、新録という都合上、新規音声分は読み上げのトーンがやや高め)。 具体的にはカチドキ旗、ウォーターメロンガトリング、レモンレイピア、マロンボンバー、影松・真、ブラッド大橙丸、黄泉丸、ソードブリンガー、アップルリフレクター、蒼銀杖、ダーク大橙丸、セイヴァーアロー、シャインドンカチ、シャインライチソード、ギガドリノコ、ヘルズケイン、火縄甜瓜DJ銃の17種類が新録。 &font(l){本編の時点で影松・真を召喚していたのは内緒だ} ロックシードには「アームズ落下・展開・果汁のしぶき音」「変身解除音」を新規追加。 更に「現世モード」「ヘルヘイムモード」「インベスゲームモード」も搭載。今後受注されるエナジーロックシードには「ジンバーアームズ短縮モード」も。 現状、ロックシードと連動する各種武器についてのアナウンスはないが、武器で使用してからベルトに戻すシーンを再現するため、 ベルト側に「ロックオンしても待機音が鳴らない」モード、ロックシード側に「変身状態でセットすると切った時に変身音声ではなく、必殺技音声が流れる」処理が追加されている。 なお、基本的には非推奨ではあるが、DX版のロックシードとも連動する事が出来る(逆も然りで、CSM版ロックシードをDX版の戦極ドライバーに装填する事も可能)。 ただ、&bold(){品質の個体差が激しく}、主に(オレンジ色の)塗装割れや音割れが多く報告されている。 これはDX版ロックシードでもそこそこ見られ、他のCSMでもそのような報告が時々あったが、今回は特に多い様子。 乾燥不足のまま重ね塗りした事が原因との説が上がっているが、真相は不明。 人によって状況にかなり差があるらしく、全く問題ないケースもあれば数日で全てクモの巣状態だったり時間差で割れたり、セットの一部だけに起こったりと個体差は相当のものの様子。 バンダイに連絡すれば交換してくれるので、&font(l){運命を選んでしまった}不具合があった場合は焦らずに連絡しよう。 しかし、交換品でも塗装割れが発生した報告も多いので注意が必要。 } #openclose(show=第31-2弾・戦極ドライバー プロジェクト・アークEDITION){ ライダー:黒影トルーパー 予約開始:2020年10月 複数揃える人のためにベルト帯をイエローとシルバーの選択式にし、黒影トルーパー用のフェイスプレートを同梱した第2弾「プロジェクト・アークEDITION」も用意。&font(l){10億台しか生産されない模様。} なお、黒影トルーパー用のフェイスプレートを装着すると、『鎧武』[[最終回>変身!そして未来へ(仮面ライダー鎧武)]]における城乃内の各種台詞が再生される。 } #openclose(show=第31-3弾・ロックシード シャルモンセット){ ライダー:[[仮面ライダーグリドン>城乃内秀保/仮面ライダーグリドン]]、[[仮面ライダーブラーボ>凰蓮・ピエール・アルフォンゾ/仮面ライダーブラーボ]]&font(l){、タライ}、仮面ライダープロトグリドン、仮面ライダープロトブラーボ 予約開始:2020年10月 そして、『鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ』に合わせて、&font(l){バロンや斬月といった他のレギュラーを差し置いて}シャルモンセットが第3弾としていち早く登場。 グリドンとブラーボが使用するロックシード5個(ドングリ、&font(l){バカモンロックシード付き}ドングリ(凰蓮ボイス)、ライチ、ドリアン、キングドリアン)とフェイスプレート4枚のセット。 このうち、『グリドン vs ブラーボ』に登場したライチロックシードとキングドリアンロックシード、同作に登場した専用のフェイスプレートは勿論今回が初の商品化となる他、 『グリドン vs ブラーボ』版のフェイスプレートは『舞台 仮面ライダー斬月 -鎧武外伝-』に登場したプロトグリドン及びプロトブラーボとの兼用となっている。 また、『グリドン vs ブラーボ』のBlu-rayとセットになった「鎧武外伝Blu-rayスペシャルセット」の同時受注も行われたが、 同作のBlu-rayは&bold(){スペシャルセットのみでの販売となり、Blu-ray単品での販売や、一般での販売はない。} } #openclose(show=第31-4弾・ゲネシスコア){ ライダー:仮面ライダー鎧武、[[仮面ライダーナックル>ザック/仮面ライダーナックル]]、[[仮面ライダーセイヴァー>狗道供界/仮面ライダーセイヴァー]]、[[仮面ライダー斬月>呉島貴虎/仮面ライダー斬月]]、[[仮面ライダー龍玄>呉島光実/仮面ライダー龍玄]] 予約開始:2020年12月 後々受注される各種ロックシードセットに対応するため、ゲネシスコアが単体で急遽商品化。 ゲネシスドライバー付属のものとはまた形状が異なり、DX版同様にあちらをセットしてもジンバーアームズの変身音声を流す事は可能だが、 こちらの方は当初から戦極ドライバー専用の形状となっているのが特徴((スーツ用プロップの形状に合わせているのと、ロックオン時の効果音のため。ゲネシスドライバー付属のゲネシスコアではDX版同様にコア側のロックオン時の音声が無音になる。))。 また、直前のフェイスプレート認識を引き継ぐため、ちゃんとセリフや変身待機音もキャラ毎のものに変化する。 なお、サブライダーのジンバーアームズ時の待機音声や、劇中では流れていなかったセイヴァーの待機音については、 本商品の販売にあたって『鎧武』チーフプロデューサーの[[武部直美>武部直美(プロデューサー)]]氏監修の下、今回新規に設定される事となった。 一方、ゲネシスコアで普通のロックシードを開く機構はDX版同様に搭載されておらず((開発者ブログによれば「ロックシード側の基板や電池といった内部構造を全て取り払った音声・発光ギミック抜きかつ、形状にも大幅に手を加える必要に迫られる」との事。))、残念ながらセイヴァーの変身シークエンスの完全再現は不可能。 } #openclose(show=第31-5弾・ロックシード チームバロンセット){ ライダー:[[仮面ライダーバロン>駆紋戒斗/仮面ライダーバロン]]、仮面ライダーナックル、仮面ライダー黒影・真、仮面ライダーブラックバロン、仮面ライダープロトバロン 予約開始:2021年1月 チームバロンのメンバーが使うロックシード(バナナ、マンゴー、クルミ、マツボックリエナジー、マロンエナジー)も遅れて商品化。 ナックルのフェイスプレートについては、黒影トルーパー用との判別用にそれぞれ裏側に「KNUCKLE」「KUROKAGE TROOPER」の文字が刻印される。 更にエナジーロックシードは初のCSM化となり、今後受注予定のゲネシスドライバー用にマツボックリエナジーロックシードもこの段階で収録された。 なお、通常のロックシードと違って「閉じて変身解除」という動作が難しい構造のため(メロンエナジーロックシードとレモンエナジーロックシードが該当)、エナジーロックシードは全て底面にあるボタンを押す事で変身解除音が流れる仕様になり、 本体部もスーツ用プロップ再現のため、DX版では入っていたラメが無くなっているが、一方で展開後に露出していたロック保持用の突起も無くなり、面一となっている((開発者ブログによれば「一つ一つ開発して途中で『やっぱこれは面一にするの無理でした』という事態にならないよう、エナジーロックシードは全種類を同時に設計した」という。))。 また、今回が初商品化となるブラックバロン・プロトバロン兼用のフェイスプレートもこちらに収録。 一方でナンバリング無しのバナナロックシードについては未収録だが、開発者ブログによれば「ナンバリング無しのザクロロックシード及びタイラント用のドラゴンフルーツエナジーロックシード共々、ごく少数の相当な『鎧武』マニアしか購入しないだろう」との事。 他方、「開発側としても『CSMプロジェクト・アーク』の今後の展開次第では『マニアックなアイテムのみのセット』も発売出来る可能性はある」としている。 } #openclose(show=第31-6弾・ロックシード 呉島セット){ ライダー:仮面ライダー龍玄、仮面ライダー斬月、仮面ライダープロト龍玄 予約開始:2021年4月 プロジェクト・アークの主任とその弟のロックシードも遅れてCSM化。 内容としてはブドウ、キウイ、ヨモツヘグリ、メロン、ウォーターメロン、シン・カチドキ、フェイスプレート5種(龍玄、龍玄・黄泉、プロト龍玄、斬月、斬月 ウォーターメロンアームズ)となる。 ヨモツヘグリロックシードは構造の関係上、DXでは再現出来なかった劇中通りの緑発光が可能となった。 また、極アームズ同様、変身音声が2回流れるモードや、3パターンものスカッシュ必殺技効果音もしっかり収録。 &font(l){「なぜ劇中でオーレ・スパーキングに振り分けてくれなかったのか…!音声容量がががが……(開発者ブログの原文ママ)」} 舞台版に登場したシン・カチドキロックシードは今回が初の商品化。 色合いの都合でLED発光は弱く見えてしまうが、それ以外は概ねカチドキロックシードと同じ仕様。 ファンからは多くの期待が寄せられていた&bold(){極ロックシードとの連携も可能。} 内側のシールも斬月仕様となっているが、予約ページの時点で「玩具オリジナルの遊び方」とはっきり明記されているため、映像作品への登場は不明瞭。 同様に舞台版に登場したプロト龍玄用の戦極ドライバーもフェイスプレートを交換する事で再現可能。 } #openclose(show=第31-7弾・ロックシード 鎧武セット){ ライダー:仮面ライダー鎧武(鎧武・闇)、仮面ライダープロト鎧武 予約開始:2021年9月 『鎧武』系CSM第1弾となったCSM戦極ドライバー&ロックシードから遅れる形で鎧武のフォームチェンジ用のロックシードと関連アイテムを商品化。 内容としては通常フォームチェンジ用のパイン、イチゴ、スイカに加えて、てれびくん超バトルDVD『フレッシュオレンジアームズ誕生!~君もつかめ!フレッシュの力~』に登場したフレッシュオレンジ、 映画『[[劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!]]』にて鎧武・闇への変身に使用したブラックオレンジとブラックレモンエナジー、『舞台 仮面ライダー斬月』に登場したプロト鎧武用のフェイスプレートとなる。 このうち、スイカロックシードは第7話の初変身シークエンスを再現する「初変身モード」が搭載された他、 『鎧武』放送当時はサウンドロックシードのみの商品化であったフレッシュオレンジ、ブラックオレンジ、ブラックレモンエナジーの3種については発光ギミック初搭載・音声ギミックをアップデートした仕様となっている。 加えてフレッシュオレンジロックシードについては『てれびくん』付録では組み立て式だった関係で露出していたビス穴が目立たなくなった事でより見栄えが良くなっている。 なお、フレッシュパインロックシードに関しては超バトルDVDのラストで一瞬だけの登場だったためにCSM化は見送られたが、 「今後の反響と展開次第では上記のナンバリング無しバナナロックシードなどと共に『マニアックなアイテムのみのセット』の方での収録を考えている」という。 } #openclose(show=第31-8弾・ロックシード ユグドラシルセット){ ライダー:[[仮面ライダー黒影>初瀬亮二/仮面ライダー黒影]]、[[仮面ライダーデューク>戦極凌馬/仮面ライダーデューク]]、仮面ライダーイドゥン、[[仮面ライダーセイヴァー>狗道供界/仮面ライダーセイヴァー]]、[[武神鎧武]] 予約開始:2022年1月 (一部を除いて)ユグドラシル・コーポレーションと所縁のあるライダー達のロックシード&フェイスプレートをまとめてCSM化。 黒影及び黒影トルーパー用のマツボックリとVシネマ『鎧武外伝』シリーズに登場したレモン、禁断のリンゴ、ザクロ、 映画『[[仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦]]』で初登場したブラッドオレンジ、そしてヒマワリとフェイスプレート5枚(黒影、デューク、イドゥン、武神鎧武、黒影トルーパー((黒影トルーパー用のプレートは既発の「戦極ドライバー プロジェクト・アークEDITION」と共通。)))のセットで、 音声面もこれまでのセット同様に凝ったものとなっており、マツボックリロックシードは初瀬亮二と城乃内秀保の2人による「変身!」ボイスが収録されており、いずれかを鳴らして戦極ドライバーに装填すると、必殺技発動時の掛け声が鳴らした方に変化する形に。 また、ザクロロックシードはDX玩具版に収録されていた「ハッ!」の合いの手が(セイヴァーモード時のドライバー側に収録された関係で)省略された他、「劇中モード」を選択すると変身音声がメロディ無しのバージョンで流れる仕様となった(通常モード及びヘルヘイムモードではDX玩具版同様、メロディ付きで再生)。 そして『鎧武』放送当時はDX玩具が未発売だったヒマワリロックシードは、「鎧武セット」のフレッシュオレンジやブラックオレンジ、ブラックレモンエナジー同様に発光ギミック初搭載・音声ギミックをアップデートした仕様に変化。 加えて「インベスゲームモード」「リミッターカットモード」「栄養補給モード」の3モードが搭載され、より劇中演出に近いなりきり遊びを楽しめる。 他方、禁断のリンゴロックシードの「変身」の掛け声は戒斗のみ、レモンロックシードのキャラクターボイスはバンダイ所収の音声データを流用して収録する関係で「変身」の掛け声ではなく凌馬の高笑いとなり。 同様にブラッドオレンジロックシードに関しては、武神鎧武というキャラクターの設定もあって「変身」の掛け声の代わりに『鎧武&ウィザード』内のとある劇中台詞が収録される。 } #openclose(show=第31-9弾・ロックシード ヘルヘイムセット){ ライダー:[[仮面ライダーマルス>コウガネ/仮面ライダーマルス/仮面ライダー邪武]]、[[仮面ライダー冠]]、[[仮面ライダー邪武>コウガネ/仮面ライダーマルス/仮面ライダー邪武]]、[[仮面ライダーフィフティーン>葵連/仮面ライダーフィフティーン]]、[[仮面ライダー魔邪>狗道供界/仮面ライダーセイヴァー]]、[[仮面ライダーヘル>鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ]] 予約開始:2022年5月 劇場版や鎧武外伝、小説にファイナルステージに登場したヘルヘイムや黄金の果実に関わるライダーたちを収録したセット。 ロックシードはDXでも発売された金のリンゴ、銀のリンゴ、黒のリンゴ、フィフティーンに加え、新規でファイナルステージ初出の魔邪ロックシードと「鎧武外伝 グリドン vs ブラーボ」よりヘルロックシードが初の商品化。3種のリンゴロックシードのキャストパッドも、DXのときのような艶のあるメッキ塗装ではなく、た渋めで高級感のある艶消し塗装に変更されている。 フェイスプレートも各ロックシードに対応するライダーのものが6種類収録。そのうち、マルスと邪武のフェイスプレートはコウガネ(マルスCV:片岡愛之助、邪武CV:斧アツシ)のボイス、魔邪のフェイスプレートは魔邪(CV:大塚芳忠)のボイスをCSM戦極ドライバーから鳴らせるようになっている。 } **第32弾・オルタリング 作品:『[[仮面ライダーアギト]]』 ライダー:[[仮面ライダーアギト>仮面ライダーアギト(登場キャラクター)]] 予約開始:2021年1月 目覚めろ、その魂。アギトの変身ベルトが放送20周年を記念し、満を持して商品化。 既発のCSMアークルで搭載された赤外線センサーギミックを応用し、変身ポーズが複数パターン存在するアギトに合わせてバックルの左右に1つずつ、計2つのセンサーが搭載されている。 また、序盤や『ジオウ』EP31時で披露された白く光り輝くオルタリングを再現するべく、超高輝度のLEDが搭載された。 その弊害で『アギト』放送当時に発売された「トリプルフラッシュ DX変身ベルト」に搭載されていた回転ギミックはオミットされたが、開発者ブログによれば「元々本編でも回転している演出自体少なかったので結果オーライだった」という。 また、第28話で見せたストームフォーム直接変身音に合わせる形で、本編では披露されなかったフレイムフォームへの直接変身音声も収録されている。 加えて変身後も「先に武器がオルタリングから出現してからフォームチェンジ」「逆にフォームチェンジしてから武器がオルタリングから出現する」などの豊富なバリエーションの変身パターン音声を収録、 [[津上翔一]]の劇中台詞や、CSMアークル同様に放送当時のDX玩具版に準拠した音声・発光パターンを再現した「DXモード」を搭載するなど、非常に気合の入ったアイテムとなっている。 勿論、バーニングフォーム及びシャイニングフォーム変身時に追加されるドラゴンズネイルも付属。ただし、接続方法がDX玩具版と異なりやや特殊なので注意。 なお、裏面はCSM化に際してアギト胸部の「ワイズマン・モノリス」をベースとする形で新規にデザインされた。 LEDギミックや多数の音声収録は評価を得ている一方で耐久性に問題があるのか、1次発送後は購入者からの初期不良や破損などの報告が続出した。 相次ぐ不良品の報告に対し、やがて開発者ブログにおいて&bold(){「量産品の一部に組み立て不良が混ざっていた」}という声明((発売前の紹介記事では、耐久テストの繰り返しや工場と連携した確認作業によるミスチェックを活かした耐久性の完成度を強くアピールしていたため、声明自体にも邪推や憶測を呼ぶ形となった。))を載せた謝罪記事を出す事態になってしまった。 謝罪後は専用窓口を設置して不良品対応を行うことになり、二次発送分も延期という処置が取られた。 また、プロップの造形を再現した結果、腰回りがかなり大きい仕様となったために体型が細いと着用しづらい場合があるため、&bold(){「翔一が劇中で着用していたパタゴニアのジャケットと組み合わせるとちょうど良い」}とネタにされる事も。 **第33弾・ゼロノスベルト 作品:『仮面ライダー電王』 ライダー:[[仮面ライダーゼロノス]] 予約開始:2021年5月 誰かの中の自分についての記憶を消費して変身するライダー。 DX玩具版からゼロノスカードの厚みが薄くなっている他、今回初商品化となる「アルタイルフォーム⇔ゼロフォーム」用のカードも収録されている。 更に既発のCSMデンオウベルトでは収録されていなかったゼロライナー召喚・走行時の効果音や、[[桜井侑斗]]と[[デネブ>デネブ(仮面ライダー電王)]]の掛け合い台詞も収録。 また、ゼロノスのライダーチケットと緑色のブランクチケットも付属する。 **第34弾・デンオウベルト MOVIE EDITION 作品:『[[劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!]]』『[[劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン]]』 ライダー:[[仮面ライダー電王 ウィングフォーム>仮面ライダー電王(登場キャラクター)]]、[[仮面ライダーガオウ]]、[[仮面ライダー幽汽]] 予約開始:2021年6月 まず、&bold(){幽汽専用にユウキバックルが満を辞して初商品化された。} ただし、既発のCSMアマゾンズドライバーver.アルファと異なり、劇中プロップのような汚し塗装は施されておらず、また専用のバージョンが出る事は[[1000%ありえない>天津垓/仮面ライダーサウザー]]とのこと。 [[ジーク>ジーク(仮面ライダー電王)]]・ガオウ・ゴーストイマジンの各種台詞もそれぞれ収録されているが、ハイジャックフォーム=死郎のセリフは大半が戦闘と関係ないものだった事から収録は見送られた。 更に「MOVIE EDITION」を拡大解釈してちゃっかり&bold(){映画『[[平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER]]』に登場した[[フータロス]]のライダーチケット}も初商品化。 その結果、収録ライダーチケット数は最多の8枚となった。 **第35弾・タイフーン KAMEN RIDER 50th Anniversary Memorial Set 作品:『仮面ライダー』 ライダー:[[仮面ライダー1号>本郷猛/仮面ライダー1号]]、[[仮面ライダー2号>一文字隼人/仮面ライダー2号]] 予約開始:2021年8月 『仮面ライダー』シリーズ生誕50周年記念に合わせて商品化。 旧CS版タイフーンから引き続きベルト帯には牛革を採用、赤外線センサーやLEDギミックなどを搭載。 電源スイッチで1号と2号の変身モードの切り替えが可能となっており、2号のタイフーンを再現するためのシャッターギミックが再現された(ただし、物理的な問題で原典とは仕様が多少異なる)。 ベルト以外にはシリアルナンバー記入のディスプレイ台座(1番と2番のナンバーは本郷猛/1号役の[[藤岡弘、]]氏と一文字隼人/2号役の[[佐々木剛]]氏に譲渡される)、マフラー、少年仮面ライダー隊エンブレムなどが同梱される。 非常に豪華な仕様と多数の特典が詰め込まれたセット商品である都合から、価格は55,000円(税込)と2021年時点のCSMでは最高設定額になっている。 **第36弾・ディケイドライバー ver.2 & ケータッチ 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:仮面ライダーディケイド 予約開始:2021年11月 第6弾で商品化された「CSMディケイドライバー」が7年越しのリメイク。CSMシリーズで発売される変身ベルトとしては30本目となる。 7年前に商品化された「ver.1」と機能面で比較すると、BGM収録数・収録時間が大幅にアップ、セリフボタン追加、ver.1で批判の多かった&s(){音撃棒劣化}カード音声を劇中のイントネーションに近づけて再録((マーク・大喜多氏に劇中の音声を聴いてもらいながら各音声10テイク前後ずつ収録した上でそれらを編集で混ぜたりしているという。))、さらには後述する圧倒的なグレードアップを果たしている。 Ver.1では固有の音声を持つのは「各主役ライダーの基本フォームと最強フォーム+ディエンドとスカルのカメンライド」のみであとは共通の効果音だったが、今回はほぼすべてのカードに固有の効果音が収録された。 劇中で使用されたフォームライドはもちろん、劇中未使用のフォームライド、さらにVer1ではスカル以外ディエンドの変身音で統一されていたサブライダーのカメンライドも全てカメンライドのフォーマットに沿って短縮された個別の変身音を収録((例えば電王ならフォームライドは劇中で使われたアックスフォームに倣って「ソードフォーム待機メロディ→電仮面装着音→各フォーム待機メロディ」、サブライダーも「待機メロディ→装着効果音」の流れを踏襲して全員分収録。))。 各種アタックライドやFFR、FARも多くが劇中使用時の一連の流れを再現する形になっている((なお『スーパーヒーロー大戦』でのARアドベントは「アタックライド」のイントネーションが通常と異なっていたが、エラーと見做されたのかこれは再現されていない。))。 既存のカメンライドも劇中演出に合わせて従来の収録SEから変更が入ったがのもある。例えばアギトは最後が途切れずにフェードアウトするようになり、電王は〆にキバのSEが使われていたのを「ディケイド電王の変身音」としてきっちり再現。 FAR電王やFFRダブルなど、カード使用時のシチュエーション再現のために&bold(){ディケイドライバーおよび士以外のベルトやキャラクターの音声やセリフが流れる}カードまであるほど((音撃セッション、カブトゼクター、モモタロス、キバットバットⅢ世、ガイアメモリの音声が効果音に組み込まれている。))。 外観も一部変更されており、特にバックル中央部のクリアパーツが劇中のスーツ用プロップと同様のクリアレッドのカラーへと変更されている。 ちなみに開発者ブログによると、「ver.1」は変身前の士が持っているプロップ、「ver.2」は変身後のディケイドが身に着けているプロップというイメージなんだとか。 本体の造形そのものもスーツプロップに合わせて作り直され、分割線も目立たなくなっている。 なお、平成2期以降のライダーに関連した音声は収録が見送られており、例としてDXネオディケイドライバーに付属のWなどのカードをスキャンするとエラー音が流れる。 恒例となったキャストボイスももちろん収録。士役の井上正大氏は集中力を維持するために&bold(){3時間ぶっ通し}で撮ったとか。その様子の一部が「GGE Channel」で公開されているので気になる人はぜひ見てみよう。 セリフモードにするとアタックライド、FAR、FFRで掛け声がかかる((FFRは「ちょっとくすぐったいぞ」が入って通常時よりSEのタイミングが遅くなる仕様。))。さらに電王系は力が入っており、ベルト装着音を鳴らす時に&bold(){確率で『鬼ヶ島の戦艦』での乱入憑依→変身の流れが再現される}し、&bold(){FFR電王では変形後の士とモモタロスの会話を長尺で聴ける}((ユウスケが放り出されるSEは入っているがこちらのセリフはなし。))。 さらにはケータッチがCSMで初の商品化。 タッチパネルが静電容量方式になり、滑らかなタッチによる操作が可能となっている。 付属のナンバーカード((元々はDXケータッチに付属していたもので、玩具オリジナルのおまけ要素だった。))を挿入して特定の数字を入力する事で劇中のセリフが流れるが、士のみならず[[鳴滝>鳴滝(仮面ライダーディケイド)]]のセリフまでもが収録された気合の入りよう。 更には胸が熱くなること間違いなしな隠し音声も収録されている。 ディメンションバックル本体も基本フォームとコンプリートフォームでモード切替を実現。主にFARの音声が変化する。 これに伴い、Ver.1では変身用と最終回FAR用でバーコード違いが作られていたKRディエンドのカードはどちらを読んでも同じ挙動になるようになっている。 一方、設計が見直されたのはいいのだがそれによって何故かサイドハンドル基部の強度が低下してしまっており、&bold(){発送直後からこの部分の破損報告が相次いだ}。具体的には、ディメンションバックルを回転させるターンテーブルとハンドルの接続ピンが圧入されている部分が開閉時の衝撃に耐えられずやがて割れてしまう。 交換・修理対応は既に終了しており((同じものが返ってくるだけなので結局再発する))、一時は非正規の修繕・強化パーツが出回っていたがこれも供給が終了している。 対策としては、Ver.1やDXの土台に載せ替えるか腕があるなら強化パーツを自作する、または肉抜き部分をパテなどで埋めてしまうといったところか。 また、カメンライド直後にFARを読み込むとカメンライド先の必殺技が撃てるのだが、&bold(){アタックライドやフォームライドを挟むとFFRの必殺技に戻ってしまう}点も不評を呼んだ。 ただし、これについてはそもそも&bold(){カメンライドで必殺技が変化する仕様そのものが後付け}のためやってくれただけありがたいという意見もある。 発送後にファイナルアタックライド・ブランクに見落としがあった事が判明し、開発者ブログで「(修正は)&bold(){銃の機会}に…!?」という意味深な記述がみられたが……? **第37弾・ライダーカードセット EXTRA 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:仮面ライダーディケイド 予約開始:2021年11月 CSMディケイドライバーver.2と連動する新たなライダーカード90枚のセット。 収録カードは&bold(){ディケイドもディエンドも使用していないカメンライドとフォームライド}、昭和ライダーのファイナルアタックライドカードである。つまり&bold(){「劇中には登場していないが、設定上は存在しうるカード」}が新規で作成されており、これらもCSMディケイドライバーver.2に装填すると、専用の音声が堪能出来る。 これをもって&bold(){「DXディケイドライバー」開発時に用意された全種類のバーコードを使い切った}((言い換えればディエンドライバー含めVer.1とネオと本製品を全て揃えればネオ以前の製品に搭載されている全音声を正規品で聴くことができる。))ため、バーコードの12ケタ目が解放されておりそれによって未使用分も含めたカードの理論総数が大幅に増えている((256→512種類。うち285パターンが使用済み(2025年1月時点)。))。 これらの空き領域の一部は後に「PREMIUM DX [[ゼインドライバー>仮面ライダーゼイン]]」で早速使用されている。今後ネオディケイドライバーか新たなディケイドライバーが登場することがあれば固有音声が搭載されるだろう。 ちなみに&bold(){仮面ライダーギャレン &s(){弱フォーム}ジャックフォーム}は開発初期段階ではフォームライドのカードだったのが、カードデザイン公開後にカメンライドに差し替えられた。((これは各ライダー最終フォームがカメンライド扱いだったため、当時のギャレンの最終フォームであるジャックフォームのカードもカメンライドが相応しいとして変更された。後にギャレンのキングフォームが登場した今では、ジャックフォームのカードが今後フォームライドに変更されるのか究極フォーム扱いでどちらもカメンライドになるのかは不明。)) また、アタックライドに関しては&bold(){キリが無くなるためか}追加されなかった。&s(){ガードベントとかジェットスライガーとかフロートとかあってもよさそうなものだけど。} **第38弾・ライドブッカー 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:仮面ライダーディケイド 予約開始:2021年11月 ディケイドの専用武器もCSMで初商品化。 ライダーカードの収納はもちろん、ボタン操作でカードを裏返す際の音やブランク状態のライダーカードが覚醒する音など、ライダーカード関連の効果音を流す事が出来る。 また、差し替えパーツを使用する事で劇中プロップに近いサイズ感のガンモードとソードモードを再現する形に改められた。 **第39弾・タジャニティスピナー&ゴーダメダルセット 作品:『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』 ライダー:仮面ライダーオーズ、仮面ライダーゴーダ 予約開始:2021年11月 Vシネクスト『復活のコアメダル』Blu-ray / DVDソフトとのセット版という形で、初回生産限定アイテムとして発売。 Vシネクストの映像ソフトに玩具が付属するのは今や定番だが、CSMでは初めてとなる。 劇中で新登場するタジャドルコンボエタニティが使用するタジャニティスピナーと、仮面ライダーゴーダが変身に使用するゴーダメダル3枚(ゴーダムカデ、ゴーダハチ、ゴーダアリ)がセット内容。 加えてTV本編に登場したタジャスピナーを再現する為のカバーパーツが付属し、付け替えでCSMタジャスピナーとしても遊ぶ事が出来る。 ゴーダメダルはムカチリコンボ用メダルのスーパー版のような見た目で、本商品公表時点では詳細は不明だったが…… **第40弾・オーズドライバー Ver.10th 作品:『仮面ライダーOOO』 ライダー:仮面ライダーオーズ、仮面ライダーポセイドン、仮面ライダーゴーダ(別売りアイテムとの組み合わせ) 予約開始:2022年2月 Vシネクスト『復活のコアメダル』の期間限定劇場公開に合わせてボリュームを増やして再販された。 新規要素として、タジャドルコンボエタニティへの変身に使用するコアメダル3枚(タカエタニティ、クジャクエタニティ、コンドルエタニティ)が付属。 オースキャナーもこれと『復活のコアメダル』初回限定版に付属のゴーダメダルに対応するように音声が進化した「オースキャナー10th」となる。 新変身音声の他、映司やアンクの新規録りおろし音声なども追加されている。 販売形態は、既にCSMオーズドライバーを所有している人向けにタジャドルコンボエタニティのメダルとオースキャナー10thの「オースキャナー版」と、前回と同じ通常版とコンプリートセット版の3形態で展開された。 コアメダルについてはコンプリートセット版のは既発のものに加えて、「コアメダルEXTRA」も余すことなく同梱。その関係でスーパータトバコンボ用のコアメダルは重塗装版となる。 通常版も前回の反省((前回の通常版ではアンクナビゲートモードで同梱されてないコアメダルを読み上げる事があり、満足に遊べない事態が時折起きたため。))及び『[[劇場版 仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル]]』にちなみ、重量系・水棲系・恐竜系・爬虫類系のコアメダルを加えた28枚((タジャドルエタニティ3枚+映画に登場した21枚のコアメダル。))のコアメダルが同梱。 この他、恐竜系コアメダル4枚セットの「ロストブレイズセット」も販売。上記のタジャスピナーと組み合わせてロストブレイズの再現が可能になった。 また、本商品の受注に合わせて同シリーズのオーメダルホルダーも再販された。 更に、下記のバースドライバーの受注と同時に、ディスプレイ専用のオーズドライバーバックルが発売。 これはベルトを飾る際に他のドライバーと見劣りしないよう、全塗装が施されたもので、変身用のIDチップは内蔵されていない。 **第41弾・バースドライバー&Xユニット 作品:『仮面ライダーOOO』 ライダー:[[仮面ライダーバース]]、仮面ライダーバースX 予約開始:2022年7月 東映特撮ファンクラブオリジナルムービー『仮面ライダーバース バースX誕生秘話』の公開に合わせてバースドライバーがCSM化。 新規効果音や[[伊達明]]役の岩永洋昭氏と、[[後藤慎太郎]]役の君嶋麻耶氏による台詞収録はもちろんのこと、DX版では不可能だったバースCLAWsの選択&複数装備のシークエンスが再現可能となっている。 また、「バース・デイ」への変身ギミックと「CLAWsサソリ」の合体シークエンスも再現可能。 流石に1000枚入れるのは骨が折れるため、CLAWsサソリのシークエンス時のみ、メダル投入時に100枚としてカウントされるようになっている。 また、『バースX誕生秘話』や『復活のコアメダル』で登場したバースXにも変身出来る「Xユニット」が付属。これをバースドライバーに装着する事で「バースドライバーX」が完成する。 バースドライバーXは何気に&bold(){オースキャナー以外にスキャンギミックに対応したアイテム}であり、これに各種コアメダルを装填して読み込ませる事で変身操作を行う。 また、バース同様に武装ギミックも内蔵されおり、その場合は一番下のメダルを抜き取って装填し直すと、メダルに対応した武装ギミックが展開される。 ちなみに装填する順番上、オーズとは逆の順番になる(例、タトバ→バトタ)。 また、スキャンギミックということで、上記のCSMオーズドライバーとタジャニティスピナーに付属するコアメダルにも対応している。 なお、設定上はバースドライバーXで1つのドライバーだが、バースドライバーとしても遊べるようにXユニットとして着脱可能な構造となっている。 バースドライバー単体版(甲殻類セルメダル3枚付属)と、バースドライバー&Xユニットのセット版(セルメダル3枚+新造の甲殻類メダル3枚付属)、さらにセット版に『バースX誕生秘話』のBlu-rayを同梱したスペシャルセットの3種類で展開。 『バースX誕生秘話』Blu-rayは上記の『グリドン vs ブラーボ』同様にスペシャルセットのみでの販売となり、Blu-ray単品での販売や一般での販売はない。 ちなみに本商品の説明書の表紙は原作の「仮面ライダーバース 運用における装着・操作マニュアル」と同じものになっている。 さらにバースドライバーの受注に合わせて、CSMセルメダルが再販された。&bold(){牛乳缶に入れれば伊達さんごっこが捗るよ!} **第42弾・ダブルドライバー ver.1.5 風都探偵エディション 作品:『[[風都探偵]]』 ライダー:仮面ライダーW、仮面ライダージョーカー・仮面ライダーサイクロン(別商品との連動) 予約開始:2022年8月 『風都探偵』のアニメ配信に合わせて、上記のダブルドライバー1.5が風都探偵仕様でリリース。 見た目の仕様は「1.5」と変わらないが、翔太郎役の[[細谷佳正]]氏と[[フィリップ>フィリップ(仮面ライダーW)]]役の[[内山昂輝]]氏による台詞が新たに収録されている。 また、基本的に台詞は『風都探偵』のものがメインとなるが、『W』TV本編の名台詞を[[塚田英明プロデューサー>塚田英明(プロデューサー)]]監修の元、『風都探偵』の時系列に併せてアレンジしたものも収録されている。 追加要素はそれだけに留まらず、アクション面も強化されている。 まずドライバーを閉じた後でメモリを引き抜き、1秒以内にボタンを押すと変身解除音が流れる。 逆にドライバーが開いた状態でメモリを引き抜くと&bold(){必殺技待機状態}となり、その後メモリを一定回数押した後にマキシマムスロットに装填すると、押した回数に対応した必殺技が発動する((例えばジョーカーメモリの場合、「ボタンを押さない→ジョーカーエクストリーム」「1回押す→ジョーカーグレネード」「2回押す→ジョーカーストレンジ」といった具合で各ジョーカーの形態の必殺技が発動する。))。 その関係でトリガーメモリの挙動に変更がかかっており、メモリから必殺技音声が流れる仕様となっている((DX版や以前のCSMではトリガーマグナムと連携する都合上、ボタンを押しても「カチッ」という音しか鳴らなかった。))。 また、ヒートメモリにのみ第27話で見せた&bold(){決死のツインマキシマム}が収録されている。 更にサイクロンメモリとジョーカーメモリのみ、今後受注のロストドライバー1.5に対応する「ロストドライバーモード」に切り替え可能((ざっくり言うとT2ジョーカーメモリの変身音声のように、Wのガイアメモリにある変身音の「間」がなくなっている。))。 このため、実質&bold(){『1.7』}とも言えるような仕様に強化されている。 また、ダブルドライバーを既に購入済みの方向けにガイアメモリのみの「CSMガイアメモリver.1.5 風都探偵エディション」もリリース。 なお、ドライバーについては一部塗装が変更されているのみで、それ以外の仕様は従来通り。 **第43弾・アクセルドライバー ver.1.5 風都探偵エディション 作品:『仮面ライダーW』/『風都探偵』 ライダー:仮面ライダーアクセル 予約開始:2022年9月 CSMアクセルドライバーも9年ぶりにVer.1.5としてリメイク。 アクセルドライバー本体については、革ベルトの材質変更と汚し塗装廃止以外はリメイク前と同じ仕様。 一方ガイアメモリ側には大幅なパワーアップが施されており、アクセルメモリは[[照井竜]]役の古川慎氏による台詞はもちろん、 ダブルドライバーver.1.5 風都探偵エディション同様に変身解除音や、マキシマムドライブの劇中効果音バージョン、更に『風都探偵』での初変身シーンの効果音やバイク変形音などが新たに収録されている。 エンジンメモリも大幅にアップデートされており、照井の台詞はもとより、各モード&マキシマムドライブは劇中バージョンが採用されている。 さらに映画『[[仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ]]』で見せたバイクフォームでのマキシマムドライブを再現出来るよう、アクセルドライバー装填時に必殺技音が発動する仕様となっている。 **第44弾・ロストドライバー ver1.5 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:仮面ライダースカル、仮面ライダーエターナル、仮面ライダージョーカー、仮面ライダーサイクロン(別売り商品との連動) 予約開始:2022年10月 ロストドライバーもアクセルドライバーに続いてver.1.5へアップデート。 ダブルドライバー ver.1.5同様にベルトの着脱機構を搭載し、汚し塗装の廃止や革ベルトの材質変更が行われている。 ガイアメモリはスカル、エターナル(T1&T2)、T2ジョーカーの4本が収録。 ボタンに塗装が施されており、変身解除音収録&マキシマムドライブ発動など「ver.1.5 風都探偵エディション」と同様の挙動となっている他、メモリ毎に異なる音声が流れるのが特徴。 -T2エターナル…新要素として『運命のガイアメモリ』劇中の「メモリ機能停止音(エターナルレクイレム)」と、同作終盤で風都タワーを切断した「斬撃必殺技音(ブラッディヘルブレイド)」を収録 -スカル…『[[仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE>仮面ライダーOOO×仮面ライダーW feat.スカル MOVIE大戦CORE]]』の『仮面ライダースカル メッセージforダブル』で見せたスカルクリスタルからスカルへ変化する際の効果音や、[[スパイダー・ドーパント]]に止めを刺したマキシマムドライブ発動時の効果音を収録。&br()また、モードチェンジでCSM ロストドライバー Ver1と同じ挙動にする事も可能。 -T2ジョーカー…DX版及びCSM ロストドライバー Ver1と同じく26種のT2ガイアメモリ音声収録はそのままに、ライダーパンチとライダーキックのマキシマムドライブを選択可能。&br()また、ボタンの色はこれのみ劇中も黒色だったため、メタリックブラックで塗装される。 -T1エターナル…レッドフレアの変身音、及びレッドフレアからブルーフレアへの変化音がモード切替によって選択可能。&br()また、後述のエターナルエッジに装填した際には、Vシネマ『[[仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル]]』のアイズ・ドーパント戦における挙動が再現される仕様となっている。 **第45弾・エターナルエッジ 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:仮面ライダーエターナル 予約開始:2022年10月 仮面ライダーエターナルの武器が映画公開から12年の時を経て遂に立体化。 なお、CSMで武器単体でリリースされるのは上記のタジャニティスピナー以来だが、あちらはゴーダメダルが付属していたのに対し、こちらは武器単体でのリリースとなる。 上記のロストドライバー ver.1.5に付属のエターナルメモリを装填してのマキシマムドライブ発動はもちろん、斬撃音やエターナルエッジをくるくると回転させた際の効果音といった各種サウンドギミックも搭載しているため、単体でも遊べる仕様となっている。 ちなみにCSMではないが、ロストドライバーとエターナルエッジの発売に合わせて、エターナル ブルーフレアが装備する24のマキシマムスロットが&bold(){「DX仮面ライダーエターナル マックスジャケット」}の名称でバンコレから販売された。 &font(l){「だったらT2ガイアメモリも再販してくれよ」と思った人、正直に手を上げなさい((というのも、よりによって商品ページに2011年と2013年に販売されていた「DXサウンド カプセルガイアメモリEX ガイアメモリコンプリートセレクション2」が紹介されていたためである。現状T2ガイアメモリが全て商品化されたのは当商品のみ。))。} **第46弾・変身ベルト 世紀王サンドライバー 作品:『仮面ライダーBLACK SUN』 ライダー / 怪人:仮面ライダーBLACK SUN / 黒殿様飛蝗怪人 予約開始:2022年10月 Amazon Prime Videoで配信中の『仮面ライダーBLACK SUN』より、劇中に登場するBLACK SUNの変身ベルトがCSMで登場。 特筆すべきは驚異の&bold(){自動変形ギミック}であり、同シリーズのアークルやオルタリング同様、変身ポーズの手の動きをセンサーが感知。 その後各パーツが「集約」していき、自動で変形しながらまとまっていくという、仮面ライダー玩具初のギミックを搭載している。 **第47弾・ドーパントメモリ 風都探偵セット 作品:『風都探偵』 怪人:[[ロード・ドーパント]]、メガネウラ・ドーパント、アルコール・ドーパント、リアクター・ドーパント、[[スクリーム・ドーパント>五条一葉/スクリーム・ドーパント]]、ブラキオサウルス・ドーパント 予約開始:2022年11月 『風都探偵』のドーパントメモリがCSMで登場。 アニメの展開に合わせて、序盤に登場した6体のドーパントからのチョイスとなった(([[アニメ化]]されたのは丁度「超人r」まで。ただし、「cは何処に」「pは悪魔だ」はアニメ化されていないため、カラカルとパズルのメモリは未収録。))。 シーンによって作画が異なるため、実写版のプロップを参考に造形されている。 また、クオリティを上げるために起動ボタンの形状が背骨のモールドに馴染むように造形されている((DX版及びガシャポン版は四角いボタンだった。))他、裏面も丸々電池カバーとするなど、違和感のない仕上がりとなっている。 ただし厚みが変わった関係で、DX版とガシャポン版では出来た各種ベルトとの連動機能は廃されている。 なお、『風都探偵』の読者ならわかると思うが、&bold(){スクリーム・ドーパントとブラキオサウルス・ドーパントは本来ガイアドライバーREXを用いて変身する。} 更に言うとこのセットには&bold(){オーロラ・ドーパントのメモリが含まれていない。} 開発者ブログには&bold(){「必要なモノと一緒にいつの日にか出したい」}と仄めかすような記述が。果たしてこれが意味するものとは……? **第48弾・カブトゼクター ver.1.5 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:仮面ライダーカブト 予約開始:2022年12月 CSMの初期作であるカブトゼクターがver. 1.5にリニューアル。 外観はダブルドライバー Ver.1.5同様汚し塗装の廃止くらいだが、サウンドギミックは強化されている。 変身前の「ゼクター飛来音&キャッチ音」の新規収録、ゼクター装着前に変身音の一部の発動、ライダーキックのタイミング変更&効果音の変更、変身解除音のパターン追加など、サウンドの追加と仕様変更が行われている。 **第49弾・ファイズギア&ファイズアクセル ver.2 作品:『仮面ライダー555』 ライダー:仮面ライダーファイズ 予約開始:2023年1月 555放送20周年を記念して、ファイズギアとファイズアクセルがver.2にリニューアル。 ファイズギアとファイズアクセルのセット版、ファイズギアのみの単体版、ファイズドライバーのみの単体版の三種類の形式で発売された。 ファイズフォンはサウンドギミックが強化され、BGM音声もファイズフォンから鳴らせるようになった他、ディスプレイの光り方も綺麗に修正された一方で、「本編でも光っていなかった」という理由もあり、DX版やver.1では搭載されていたディスプレイ外側のLEDが排除されている。 ベルトの方もver.1では不可能だったバックルとベルトの着脱もできるようになっている。 ファイズギアは音声が強化された以外、ver.1の遊び方をほぼそのまま踏襲しているが、ファイズポインターからφの字の光が出るギミックがCSMブレイバックルと同様に専用プロジェクターから無線通信で投影される形へ変化しており、ファイズショットやファイズアクセルにも対応するようになった。 機能面を見ればver.1から大幅にパワーアップを果たしているのは事実だが、その一方で品質不良や不具合が数多く報告され、バンダイ側の対応も相まって大不評を買う結果となってしまった。 **第50弾・サイガドライバー 作品:『[[劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト]]』 ライダー:[[仮面ライダーサイガ>レオ/仮面ライダーサイガ]] 予約開始:2023年5月 『555』の劇場版『パラダイス・ロスト』より天の帝王のベルト、サイガドライバーがCSM化。 CSMファイズドライバーver.2のリデコに相当するが、音声周りはサイガ関連のものに改められている。 レオのボイスは未収録だが、オルフェノク変身音、フライングアタッカー飛行音、サイガフォンを投げてキャッチする音、&bold(){草加の心臓を刺す音}など、本編再現サウンドは充実しており、またサイガフォンの着信音や、未使用必殺技のコバルトスマッシュとスカイインパクトの発動音なども新規で制作されている。 予約開始時点では武器のトンファーエッジの発売予定がないため、ファイズギアではオプション装備側に収録されている効果音や爆発音は、サイガフォン側に収録されている。 一応無線通信自体は機能として搭載しているようなので、トンファーエッジの発売に期待しよう。 *余談 -[[ネオアマゾンズドライバー>千翼/仮面ライダーアマゾンネオ]]はDX玩具版の時点でサイズやベルト仕様がCSM基準となっていた。 -『TAMASHII Lab [[リボルケイン>リボルケイン(仮面ライダーBLACK RX)]]』『TAMASHII Lab [[サタンサーベル>シャドームーン]]』という、仕様がほぼCSMの商品もあるが、こちらとは無関係。 #center(){&bold(){「追記・修正」は色褪せない。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アルファのドライバー手作業で汚してるのか。仕上げに仁さんがチキンを貪り食った直後の脂っこい手でベトベト触った完全版が… -- 名無しさん (2020-10-02 11:43:25) - ネタにされがちな天野さんの紹介だけど、当時の小話とか貴重な話もあるから面白かったわ -- 名無しさん (2020-10-02 11:48:06) - 今のコンセレの値段に慣れてから昔のコンセレの値段を見るとやっす!!って驚く。 -- 名無しさん (2020-10-02 12:56:09) - 項目名に(CSM)とかって足した方がわかりやすくないですか? -- 名無しさん (2020-10-02 16:58:18) - 価格上昇もさることながら、結局のところ大きなお友達が求めてるのは革製とか細かい塗装よりもシステムの再現性なんだなって感じの変遷を辿ってる気がする、ディケイド、ファイズ、オーズ辺りが技術のターニングポイントなイメージ -- 名無しさん (2020-10-02 17:58:48) - 橘さんの動画が一流すぎる -- 名無しさん (2020-10-02 18:14:23) - ホッパーブレードは合体剣だからちょっとちがくないか -- 名無しさん (2020-10-02 23:41:44) - 仮に『フォーゼ』以降のライダーのCSMを出すとしたら、サブライダーがメインになりそうですな(主に小道具が原因で)。メテオ、ビースト、ワイズマン、マッハ/チェイサーとか。それはさておき、主役ライダーで出せそうなのは、アギトと響鬼くらいですかね? -- 名無しさん (2020-10-02 23:58:17) - ↑とはいえ、コレクションアイテムに音声入ってないウィザード、ドライブ、ゴースト、ビルド辺りはいけそうだとは思うがな。ただそうなると、ギミック面でのDXとの差別化とコレクションアイテムの数的に無理が出そうだけど。 -- 名無しさん (2020-10-03 01:35:23) - オーズ新コンボのデザインを描きおろしたようにフォーゼドライバーが製品になるならランチャーステイツの描きおろしはあるはず …製品化されるかはともかく -- 名無しさん (2020-10-03 21:49:59) - 天野さんのギャレンセットの紹介、ネタにされがちだけど「もし当時あったなら美術の人苦労しなかったろうな(意訳)」とか、「オリジナルキャストすら『当時あったら撮影に使えたレベルと認めている』という絶賛ぶり」とガチの販促の方も一流なのでは……? -- 名無しさん (2020-10-05 22:55:09) - ↑3,4 主人公の基本フォームだけ組み込んで、並列はまた別のセットで販売とかじゃなかろうか。流石に出ないってことはないと思う。あと、DXで音が入ってなかった玩具こそCSMの技術力で起動音とか細かい効果音鳴らして欲しいな… -- 名無しさん (2020-10-08 07:44:45) - 鎧武CSMの公式サイトを見る限りですと、バナナ、クルミ、ブドウ、メロン、マツボックリは出るっぽい感じですね。さて残りのザクロ、レモン、パイン、イチゴ、スイカ、マンゴー、キウイ、ウォーターメロン、リンゴ4種、ヨモツヘグリ、フィフティーン、ヘルヘイム、カチドキ(斬月)、ブラッドオレンジはどうなることやら……。 -- 名無しさん (2020-11-01 16:13:25) - 10年越しに商品化されるDXなでしこドライバーは原作の台詞が収録とコンセレを思わせる仕様になっている …フォーゼとメテオはコンセレ化するだろうか -- 名無しさん (2021-09-11 00:22:09) - ディケイドライバーver.2にててれびくんや烈火大斬刀も入る事になったな -- 名無しさん (2021-11-18 14:30:09) - ディケイド・ディエンドが設定上持ちうる平成1期ライダーと昭和ライダー関連のカードも新登場 コンセレでは出てないナイト・ギャレン・ガタック・ゼロノスのカードに音声を更に追加したディエンドライバーVer.2とかも出るのだろうか…? -- 名無しさん (2021-11-24 20:21:26) - ロストドライバーとエターナルエッジもVer.1.5が登場 実績を考えると小説のサイクロンにも変身出来そうである -- 名無しさん (2022-09-11 11:57:39) - とりあえず昼頃に風都探偵verのダブルドライバーまで追記したけど、CSM新作の追記ってどのタイミングでやればええんや…。アニメ・漫画は1週間経ってから解禁やけど -- 8013F (2022-09-11 21:24:17) - カブトゼクターVer.1.5でようやく変身する際のシャカシャカ音が実装される…8年もかかったなぁ… -- 名無しさん (2022-12-06 12:22:17) - ある時期から開発者ブログでのフナセン氏のテンションが若干下がってる気がしてお疲れなのかなあ…と心配になる -- 名無しさん (2023-01-11 21:05:26) - V3が来るぞ -- 名無しさん (2023-02-17 12:55:12) - そろそろゲネシスドライバーも追記した方がいいかな? -- 名無しさん (2023-10-19 13:19:19) - CSMレンゲルバックルが出る時は是非桐生ベルトもおまけで付けて欲しい -- 名無しさん (2023-10-20 12:02:29) - ファイズギアver.2はどうしてあんなことに… -- 名無しさん (2024-04-03 23:08:11) - 個人的にはアークルあたりのボリュームが丁度良かったって印象かなぁ 今のCSMは「盛れるだけ機能詰め込んどこ」ってので失敗してる印象が強くて… -- 名無しさん (2024-07-27 11:26:12) - 不景気だから仕方ないけどどんどん高くなってるのがなぁ…カリスラウザーセット欲しかったけど、値段見て即諦めた。いくら好きでも無い袖は振れない… -- 名無しさん (2024-08-19 19:24:05) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/10/02 Fri 11:30:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,24){「変身」は色褪せない。}} &bold(){&ruby(コンプリート){COMPLETE} &ruby(セレクション){SELECTION} &ruby(モディフィケーション) {MODIFICATION}}(以下「CSM」)とは、バンダイからリリースされている[[変身ベルト>変身ベルト(平成仮面ライダー)]]・アイテムシリーズである。 #openclose(show=▽目次){ #contents() } *概要 元々バンダイは『COMPLETE SELECTION』シリーズという大人向けにサイズアップした変身ベルトシリーズを展開しており、そのノウハウを活かして従来の商品を『MODIFY(一部を修正)』してバリューとリーズナブルな価格を実現したものがこのCSMである。対象年齢は15歳以上。 主に[[プレミアムバンダイ]]限定販売だが、ダークカブトゼクターやダブルドライバーver.1.5のようにイベントで先行販売される場合もある。 受注生産なので予約から発送まで半年ほどかかる。 そしてプレミアムバンダイ限定商品の常として&bold(){基本的に再販はされない。} そのため、基本的にここに羅列されている製品は&bold(){全て定価での入手は不可能。} 「リーズナブルな価格」という当初の謳い文句とは裏腹に近年では価格の高騰が進んでおり((初期の商品は1万5千円前後だったが、近年では原材料費の高騰や複雑な技術の搭載等が要因で2万後半以上はザラになっている。とはいえ、その分クオリティは段違いなものになっているのは事実。))、手を出しづらいシリーズになりつつあるのは確かだが、 時期を逸した場合は抽選販売での可能性にかけるかプレミア価格で売られているものを購入する位しかないので予約は慎重に。((但し2023年6月現在、後述の第42弾のダブルドライバーのみ、[[東京駅]]の仮面ライダーストアで販売されている。)) なお、CSMシリーズの派生ブランドとして、&bold(){小物アイテムとの連動機能がない単体でギミックが完結している武器}を大人向けにサイズアップさせた『&bold(){&ruby(コンプリート){COMPLETE} &ruby(スタイル){STYLE} &ruby(ギガンティック) {GIGANTIC}}』シリーズ(略称『CSG』)も展開されている。 **共通した変更点 ベルト帯は内側にナイロン製のベルトとアタッチメントが備えられており、アタッチメントを従来のDX版におけるベルト留めで隠す事で劇中ディテールを損なわずに再現している(ただし、シリーズ初期のダブル・アクセル・ロストドライバーに関しては本革を使用していた)。 バンダイ側は当初はこれがシリーズ最大の特徴としていたが、その後シリーズを重ねるにつれてベルト本体やアイテムなどのギミック・音声の充実化に伴い、大人の装着を前提としたベルト帯は標準装備でこそあるが、メインコンセプトからは離れていった。 そして、2022年12月には&bold(){CSMと同様の仕様のDXデザイアドライバー用のベルト帯をプレバンで受注発売することとなった。} 墨入れや塗装も念入りに行う事で劇中イメージを完全再現しており、その出来栄えはバンダイ公式YouTubeチャンネルにて俳優陣が「劇中そのまんま、造形が凄い細かい」「[[超同じ>天野浩成]]」「撮影にそのまま使える」と絶賛する程。 時にはCSMのサンプル品が客演時の撮影に使用される事も。 //また、プロップの残っていないライダーのベルトの代用としてCSMが使われる事もある。 サイズは基本的に劇中プロップ基準で作られるが、アクション用と変身用(場合によっては持ち運び用とも)とでそれぞれサイズが異なる場合も多いため、その場合は変身用プロップが基準となる事もある。 ただし、変身用プロップサイズにした場合、値段がとんでもない事になったり、安全上の問題がある事も多く、その場合は放送当時のDX玩具版が基準となる。 近年では本編[[BGM]]やキャラクターの台詞、劇中準拠の[[必殺技]]効果音なども収録されており、音声容量限界まで詰め込まれる事も。 ちなみに大体ベルトと直接関連性のない武器は商品化されない傾向にあるため、ベルトのCSM化が決まった後に過去に発売されたDX版の武器玩具が高騰する事がある。 *ラインナップ 以下、発売順に掲載。 **第1弾・ダブルドライバー 作品:『[[仮面ライダーW]]』 ライダー:[[仮面ライダーW>仮面ライダーW(登場キャラクター)]] 予約開始:2012年11月 記念すべきシリーズ第1弾で、当時のショップでは初の世界4ヶ国同時受注が行われた。 前述の通り本品からロストドライバーまでは内側のベルトが革製となっていた。 本体は艶消しブラックやメタリックレッド、細かい墨入れが行われた気合の入った一品となっているが、反面[[ガイアメモリ>W専用ガイアメモリ]]はシールがホログラムになった事と、発光や音量が大きくなった事以外はほぼDX版との変更点は無いため、メモリのデザイン面はver.1.5を待つ事となった。 発売時には[[左翔太郎]]役の桐山漣氏へのインタビューも行われ、以降役者へのCSM発売記念インタビューは定番となる。 また、[[漫画]]『[[風都探偵]]』連載記念の桐山漣氏・菅田将暉氏へのインタビュー時に掲載された、ダブルドライバーを装着した写真に使われたのはCSMである。 **第2弾・アクセルドライバー 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:[[仮面ライダーアクセル]] 予約開始:2013年5月 『W』の2号ライダー・アクセルの変身ベルト。 アクセルメモリの仕様はダブルドライバーと同様だが、アクセルドライバー本体はグリップにラバー、クラッチにダイキャストなど、本格的な[[バイク]]のハンドルを意識した素材が使用されている。 **第3弾・ファングメモリ 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:仮面ライダーW ファングジョーカー 予約開始:2013年9月 ベルト以外では初のCSM化。上記のダブルドライバー同様に『風都探偵』のインタビューで菅田氏が持っていたのはこれである。 カラーリングがフォーゼドライバーの本体カラーに近い濃い目の青色になっているが、本編やDX玩具版だと白にほど近いアイスブルーだったため、ファンからはこの点はやや不評。 しかし、ベルトに装填した際に露出する赤い目が最初から造形として組み込まれた事で、DX版と違って[[アヘ顔]]や白目になる事態は起こらなくなった。 ただし、顎パーツの自動展開は技術的に困難だったのか、搭載されていない。 また、エクストリームメモリは現在においてもCSM化が未定のままとなっている。 **第4弾・ロストドライバー 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:[[仮面ライダースカル>鳴海荘吉]]、[[仮面ライダーエターナル>大道克己/仮面ライダーエターナル]]、[[仮面ライダージョーカー]] 予約開始:2013年9月 変更点は概ねダブルドライバーと同様だが、こちらにはスカルメモリとエターナルメモリが付属。 また、ファングメモリと同時受注であり、同時に予約する事でT2ジョーカーメモリがボーナスアイテムとして付属した。 一方、本品付属の&bold(){エターナルメモリがミスでT1仕様、ロストドライバーのマキシマムスロットに本来存在しない『W』の刻印が彫られてしまい、修正品が急遽封入される事態になった。} **第5弾・カブトゼクター 作品:『[[仮面ライダーカブト]]』 ライダー:[[仮面ライダーカブト>仮面ライダーカブト(登場キャラクター)]] 予約開始:2014年3月 第5弾は[[天の道を行き、総てを司る男>天道総司]]のライダーのベルトで、『W』以外の作品では初のCSM化。 蛇腹状のベルトパーツが再現されており、DX版では再現されていなかった((初期設定ではライダーフォームになると常にクロックアップ状態になる予定であり、任意でオンオフ出来る仕様ではなかった。DX玩具版はその初期設定基準で作られていた都合上、クロックアップ音声も起動ギミックも搭載されていない。))[[クロックアップ>クロックアップ(仮面ライダーカブト)]]音声はサイドバックルに起動ボタンとスピーカーを内蔵する事で再現。 角パーツにはダイキャストが使用され、ねじ穴埋めや墨入れも施された。 カブト独特のメタリックレッド(通称「カブトレッド」)も忠実に再現されている他、各種音声もICやスピーカーの質の向上でよりダイナミックに。 発売時の記念インタビューは、ミスター平成ライダー・[[高岩成二]]氏。本編では絶対に見られない『変身』も紹介動画で見せてくれた。 **第6弾・ディケイドライバー 作品:『[[仮面ライダーディケイド]]』 ライダー:[[仮面ライダーディケイド>仮面ライダーディケイド(登場キャラクター)]] 予約開始:2014年10月 [[世界の破壊者>世界の破壊者(仮面ライダーディケイド)]]・ディケイドのベルト。[[スーツと組み合わせて戦場に駆り出された事もある。>平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER]] [[ライダーズクレスト]]は細かい隙間もしっかり描かれている他、中央のリング部分はデジカメにも使われているアルミが使用され、更にメッキコーティングで独特の輝きを強調。 ウィンドウ部分にはホログラムシールで高級感を出し、バックルの細部まで塗装が施された。 更に変身前の『バックルのみで構える』なりきり遊びが出来る優れものに。 機能面ではアタックライド、フォームライドの音声が新規収録((当時のドライバーシステム音声は「DXディケイドライバー」収録分以外はセリフと同様に毎回アフレコしていたためバンダイ側が権利を保有していない。未編集のライブラリが残っていない物も多かったと思われる。))された一方、「音撃棒・烈火」など映像作品と発音やイントネーションが異なる他、「てれびくん」と「烈火大斬刀」のカードは未収録となっている。 また、本シリーズ定番のBGM再生機能はここから搭載されるようになったものの、初の試みだったためか、イントロ15秒程度と非常に短い。 没音声としてWからドライブまでのカメンライド音声が収録されており、アナウンス音声とバーコードが後にDXネオディケイドライバーに流用されている。 **第7弾・ライダーカード 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:仮面ライダーディケイド 予約開始:2014年10月 ディケイドのライダーカードのうち、ディケイドライバー本体に付属する30枚を除いた77枚を収録。 本編基準の[[英字表記>英語]]となっている他、素材もプラスチック製となった事で耐久性が向上。 また、特製デザインの4ポケットバインダー(描かれているライドブッカーはDX版と同じサイズ)が2冊付属し、ベルトと同時予約の特典であるカイジンライドカード2枚と[[最終回]]ver.のディエンドのカードを含めた合計110枚のカードを収納出来る。解説掲載の小冊子も付属。 **第8弾・ディエンドライバー&ディエンドベルト 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:[[仮面ライダーディエンド>海東大樹/仮面ライダーディエンド]] 予約開始:2015年4月 通りすがりの仮面ライダーを追いかける者・ディエンドの変身銃とベルトのセット。 放送当時に発売されたDX玩具版はカードの個別認識機能が搭載されていなかったため、カード読み取り機能を搭載したディエンドライバーとしては初の商品化となる。また、ディエンドベルトもこれが初の商品化となる。 無論、変身時の『ディ・エーンド!』などの音声も初収録。というよりDX版でこれらがことごとく収録されていなかったのが、この時代の変身玩具として色々問題なのだが。 銃口にはディケイドライバーのリング部分同様にメッキコーティングが施されたアルミが使われている。 ベルトの方はクリアブルーのライダーズクレスト部分の内側にホログラムシールが貼られており、高級感を醸し出している。 劇中で使用したライダーカードも一通り収録されている他、[[チノマナコ ディエンド変身態>チノマナコ(仮面ライダーディケイド)#id_21533bbc]]用のカードも。 後にギミックや金型の一部はDXネオディエンドライバーや、DXディエンドライバーver.20thに流用された。 **第9弾・ガタックゼクター 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:[[仮面ライダーガタック]] 予約開始:2015年8月 カブトゼクターの人気を受けて製作された、戦いの神の変身ベルト。 基本的な仕様はカブトゼクターと同様だが、本編通りゼクターホーンを軽く展開しても待機音が流れるようになった((『カブト』放送当時に発売されたDX玩具版では90度ほど展開しないと流れなかった。))。 **第10弾・ハイパーゼクター 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:仮面ライダーカブト ハイパーフォーム、仮面ライダーガタック ハイパーフォーム 予約開始:2015年8月 これからも未来を掴み続けるパワーアップアイテム。 完全新規造形となっており、ゼクターホーンも劇中に近い比率のサイズに変更。 更にゼクターホーン長く倒し続ける事で&bold(){[[超バトルDVD「誕生!ガタックハイパーフォーム!!」>ハイパーバトルビデオ]]に登場したガタック ハイパーフォームへの変身・必殺技遊びも可能になった。} **第11弾・ファイズギア/ファイズドライバー 作品:『[[仮面ライダー555]]』 ライダー:[[仮面ライダーファイズ]] 予約開始:2016年4月 [[オルフェノク]]の王を守るためのベルト、その内の1本であるファイズギア。 「ファイズドライバー」としてベルト本体とファイズフォン、ミッションメモリーのみの単体版と、「ファイズギア」としてファイズショット・ファイズポインターも同梱したセット版で初の2タイプ発売。 シリーズ初のワイヤレス通信機能が搭載されており、これで各種必殺技のシークエンスが完全再現可能に。ファイズポインターの&font(b,red){Φ}の字も再現。 なお、コンプリートセレクション版が発売済みなのでサイズはそちらに合わせた形に(今まではDX版と同サイズ。因みに金型自体は流用ではなく新規である)。 ミッションメモリーにはダイキャストやクリアパーツが使用され、重厚感とクオリティを両立。 ファイズフォンもコードを入れた時に対応する部分が発光するように。 一方で残念ながらファイズエッジは付属しない。 今ではお馴染みのキャラクターボイスや、映像作品準拠の効果音もこのアイテムから収録されるように。 残念ながらファイズギアボックスのCSM化は現在されていないため、どうしても欲しい人は自作するしかない。 また、同様にファイズブラスターも未発売。 **第12弾・ダークカブトゼクター 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:[[仮面ライダーダークカブト>擬態天道総司/仮面ライダーダークカブト]] 予約開始:2016年5月 仮面ライダーシリーズ45周年、そして『カブト』放送10周年を記念して発売された。 金型自体は流用であるため、造形はカブトゼクターと同様だが、音声はカブトゼクターから一部変更されている(とはいえ、[[キャストオフ]]などの音声はカブトゼクターの流用なのが悔やまれる)。勿論、クロックアップ音声も収録。 ハイパーゼクターと併用してハイパーダークカブトなんてオリジナルの遊びも出来る…かも。 **第13弾・ファイズアクセル 作品:『仮面ライダー555』 ライダー:仮面ライダーファイズ アクセルフォーム 予約開始:2016年7月 ファイズギアの拡張アイテム。 これまでのCSMはDX版や旧コンセレ版の金型流用だったが、遂に全て新規金型に。 専用のミッションメモリーは造形がファイズギアのものと少しだけ異なり、その違いによってファイズフォンのスイッチを押してアクセルフォームへの変身再現が可能となった。 ファイズアクセルから外さずにスタートアップすれば『ディケイド』第16話の演出なりきりも可能。 なお、『555』本編の主題歌「Justiφ's」と挿入歌「The People with no name」はこちら側に収録されている。 **第14弾・NEWデンオウベルト 作品:『[[仮面ライダー電王]]』 ライダー:[[仮面ライダーNEW電王>野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王]] 予約開始:2016年12月 『電王』放送10周年に先駆けて初の商品化。 専用の変身音声やテディのカウントダウンも収録され、ベルトジョイント装着で待機音がすぐ流れる仕様になっている。 また、各種必殺技音声やベガフォームへの変身音声、『[[超・電王トリロジー EPISODE BLUE>超・電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル]]』『[[レッツゴー仮面ライダー>オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]』版の変身音声など、映像作品に登場したものについては余すことなく収録。 他にもパスタッチからの変身音やフルチャージ音声のタイムラグがなくなっている。 色合いも再現されており、フレームパーツはダイキャスト。 実はケータロスとの連動音声が収録されている。 **第15弾・ホッパーゼクター 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:[[仮面ライダーキックホッパー>矢車想/仮面ライダーキックホッパー]]、[[仮面ライダーパンチホッパー>影山瞬/仮面ライダーパンチホッパー]] 予約開始:2017年3月 我らが[[地獄兄弟]]、CSMに見参。 中の人が2人とも大の特撮好きという事もあってか、CSM『カブト』シリーズでは現状唯一のキャラクターボイス入り。 『カブト』本編未使用((後に『ジオウ』客演時に使用された。))のクロックアップ音声もゼクトバックルのものとして収録されており、ザビー・ドレイク・サソードなどのベルトとしても使用可能。 **第16弾・デンオウベルト&ケータロス 作品:『仮面ライダー電王』 ライダー:[[仮面ライダー電王>仮面ライダー電王(登場キャラクター)]]、[[仮面ライダーネガ電王>ネガタロス]]、[[仮面ライダーG電王]] 予約開始:2017年5月 NEWデンオウベルト発売時点で期待されていたCSM、『電王』放送10周年を記念して参上! 驚愕の&bold(){約26分以上}の音声収録。 [[モモ>モモタロス]]・[[ウラ>ウラタロス]]・[[キン>キンタロス]]・[[リュウ>リュウタロス]]に加えて[[ジーク>ジーク(仮面ライダー電王)]](ケータロスのみ)とネガタロス、人工イマジン・イブのボイスも収録されており、ネガ電王とG電王の変身音声も新規収録された。 放置するとランダムで別のイマジンの憑依が起こる他、未変身状態なら肉体の取り合いも起こるなど、『電王』本編の空気感も完全再現。この肉体の取り合いの時の台詞、よく聞くと…? また、ライナーフォームの変身音声も『[[さらば電王>劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン]]』仕様で収録。電車斬りも可能。 『俺の必殺技』シリーズに至っては映像作品で描写されたものが一通り収録された。『[[俺、誕生!>劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!]]』で披露した特別編も出来るよ! &font(l){一方で電王の客演頻度の高さ故、これで再現出来ないパターンの変身音声が後々出てきたりもした。} ディケイドライバー以降忘れられ気味だった、変身音と同時にBGMを鳴らす事が出来る『BGMスタンバイモード』が本格化。 同時期にライダーパスに装填できる『カードダス 仮面ライダー電王 ライダーチケット10thてんこ盛りコレクション』も発売された。 ベルトそのものが違う(矢印が黒色など)ウイングフォームのベルトはガオウベルトと共に参考出品に留まっている。 なお、このデンオウベルト&ケータロスから開発担当者がYS氏からフナセン氏にバトンタッチし、劇中演出再現のギミックが更なる進化を遂げていく事になる。 **第17弾・カイザギア/カイザドライバー 作品:『仮面ライダー555』 ライダー:[[仮面ライダーカイザ]] 予約開始:2017年9月 満を持して登場のカイザギア。発売形態はファイズと同様の措置が取られた。 注目すべきは&bold(){CSM初となる武器アイテムの発売}で、カイザブレイガンが衝撃収録。しかも全長約87cmと長い、デカイ。 更に音声面でもランダムで変身解除時のエラー&灰化音声や『[[パラダイス・ロスト>劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト]]』の[[啓太郎カイザ>菊池啓太郎]]、&bold(){「乾巧って奴の仕業」[[「(首が折れる音)」>雅人、散華(仮面ライダー555)]]}収録と、&bold(){バンダイのブレーキが外れかけている}としか思えないネタまで。 ご丁寧に555→CALLや000→CALLでこれらを鳴らせるという皮肉の効いた逸品。315→CALLで『パラダイス・ロスト』の死亡台詞も鳴らせる。 **第18弾・オーズドライバー 作品:『[[仮面ライダーOOO]]』 ライダー:[[仮面ライダーオーズ>仮面ライダーオーズ(登場キャラクター)]]、[[仮面ライダーポセイドン>湊ミハル/仮面ライダーアクア]] 予約開始:2017年12月 映画『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー]]』へのオーズ登場を記念して受注された[[欲望]]のドライバー。 [[アンク>アンク(仮面ライダーオーズ)]]の各種台詞も収録されており、コアメダルを指定しながら投げ渡す遊びも出来る。 ヒビ割れたタカ・コアメダルや『平成ジェネレーションズFINAL』に登場した[[財団X]]製の銀縁コアメダル((スキャン時の効果音がセルメダルと同じものになっている。))、&bold(){恋愛コンボ}など、相変わらずカバーする範囲が広い。 特に新規コンボ形態((エビ・カニ・サソリの「ビカソコンボ」、シカ・ガゼル・ウシの「シガゼシコンボ」、[[ムカデ]]・ハチ・アリの「ムカチリコンボ」、セイウチ・シロクマ・ペンギンの「セイシロギンコンボ」、サメ・クジラ・オオカミウオの「サラミウオコンボ」。))の音声や、ポセイドンドライバー換装用のバックルも同梱されている点は話題を呼んだ。 ちなみにタマシーコンボの変身音声は当時の音声データが見つからなかったため、新規で収録し直したという。 また、『平成ジェネレーションズFINAL』に登場した財団X製コアメダルのスキャン音が異なる設定は開発当初は想定しておらず、開発者ブログにて「映画公開後の劇場で初めて知り、急遽仕様変更を行った」旨が語られている他、 同作における[[タトバコンボ]]変身時のみ、従来のコアメダルと同じスキャン音が使われているが、その時の演出もキッチリと再現されている。 なお、[[取扱説明書]]や開発者ブログで解説されていないが、販売されなかったメダジャリバーとタジャスピナー音声、本品未収録の銀縁コアメダルやセルメダルの音声も収録されており、放送当時のDX玩具ともちゃんと連動する。 また、メダルが本編使用分のみ収録された通常版と新規コンボ形態など多数のメダルの収録+「[[鴻上会長>鴻上光生]]宛ての報告書」という名のブックレットが付属したコンプリートセットの2形態販売が行われた。 ただし、スーパータトバコンボ用のコアメダルが劇中のカラーリングと異なっている事(特にスーパートラメダル)に対してはファンから批判の声も。 ちなみに開発者ブログによれば「2020年現在までに発売された歴代CSMの中で最も売上が多かった一方、映画公開に合わせて予約開始させる事を優先したためにコスト面と販売価格の確認を十分に取れなかった事で、売上とは裏腹に最も利益が出なかった((後に開発者ブログにて「社会人最大の怒られを受けた」ことが語られた。))」事が明かされ、 それと同時に「原材料費の高騰などもあり、仮に今後再販の機会があっても同じ価格のままで再販される事はない」と明言されている。 その人気から『OOO』放送10周年記念で再販を望む声も多かったようだが、そのような事情で&bold(){当初から再販の予定はなかった}が…… **第19弾・オーメダルホルダー 作品:『仮面ライダーOOO』 ライダー:仮面ライダーオーズ 予約開始:2018年2月 オーズドライバーの人気を受けて急遽製作された。 劇中での[[比奈ちゃん>泉比奈]]の手紙がパッケージとなっているニクイ仕様になっている。 また、『OOO』10周年の2020年9月にCSM第30弾の発売と同時に再販され、2022年にはCSMオーズドライバーVer.10thの発売に合わせて2度目の再販が行われた。 **第20弾・Vバックル&ドラグバイザー 作品:『[[仮面ライダー龍騎]]』 ライダー:[[仮面ライダー龍騎>城戸真司/仮面ライダー龍騎]]、他 予約開始:2018年6月 戦わなければ生き残れない、Vバックル本体と全13人+αでブランク体、龍騎サバイブとナイトサバイブ、更には『ディケイド』に登場した[[仮面ライダーアビス]]のカードデッキとアドベントカードが付属したベルト。 旧コンセレ版をベースにしながらも新規造形されており、一部を除いてライダー達の台詞も収録。 台詞の無いライダー達については代わりに&bold(){死亡時のシチュエーション音声が流れる。}[[蟹刑事が貪り食われる音>須藤雅史/仮面ライダーシザース]]や[[鏡パリーン>佐野満/仮面ライダーインペラー]]が聞けるよ!流石バンダイ、黒い。 ドラグバイザーは全89枚のアドベントカードに対応し、サバイブ音声も収録。 また、[[リュウガ>仮面ライダーリュウガ]]の音声はちゃんと専用のアドベントカードを装填するとくぐもった音声になる他、ストレンジベントのランダム性も再現。 ただし、NFCチップを使っているため、カードは紙製。慎重に扱おう。 予約ページは&bold(){[[ミラーワールド]]版も作られた。} **第21弾・変身ベルト アークル 作品:『[[仮面ライダークウガ]]』 ライダー:[[仮面ライダークウガ>仮面ライダークウガ(登場キャラクター)]] 予約開始:2018年9月 開発側もこのタイミングを待っていたらしく、平成ライダー20作を記念して遂に発売。 本シリーズ最大級のデザインとなり、劇中再現もしっかりと行われている。 赤外線センサーでアークル出現音や[[『ディケイド』版クウガ>仮面ライダークウガ(仮面ライダーディケイド)]]の音声、戦いながらの変化など、細かい音声まで収録されている。 [[アルティメットフォーム>アルティメットフォーム(仮面ライダークウガ)]]のベルト再現や[[アメイジングマイティ>マイティフォーム(仮面ライダークウガ)]]の各種音声も鳴らす事が出来、どちらも初の商品化となる((前者は「ライジングの」ベルトで再現するしかなかったため、ベルトのボタンや横のリント文字部分の封印が再現出来ず、後者はそもそもバンダイとしても想定外のフォーム。))他、BGMにはあの吹雪音も収録されている。 また、[[一条薫]]の携帯電話も付属し、彼の台詞を鳴らす事が出来る。&font(l){「一条さんの携帯から一条さんの声鳴るのおかしいだろ!」というツッコミは開発者ブログであった。} **第22弾・ブレイバックル&ラウズアブゾーバー&ブレイラウザー 作品:『[[仮面ライダー剣]]』 ライダー:[[仮面ライダーブレイド>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]] 予約開始:2019年1月 直前の発売希望アンケートでも1位を獲得し、『剣』放送15年を記念して受注されたブレイバックル。 『ジオウ』への客演が決まった際、急遽台詞の追加収録も行われた程、バンダイも思い入れの深い一品の模様。 サイズ自体は劇中やDX版と同じ……というよりは劇中プロップ自体DX版の改造である((回転ギミックはDX版にしか搭載されておらず、それをそのまま改造して使っていたという。))が、造形に関しては金型の段階から新規造形。 なんと[[&font(l){畳}オリハルコンエレメント>畳]]の投影プロジェクターも付属し、変身シークエンスの完全再現も出来る。 台詞も&font(l){当然日本語で}再収録されているが、&bold(){剣崎役の椿隆之氏が寄せているのか、[[どこかたどたどしい。>オンドゥル語]]} BGMもちゃんと[[例のサイレン>ローカストアンデッド(仮面ライダー剣)]]が流れる他、『ディケイド』版の台詞や変身音声もモード切り替えで選べる。 ラウズアブゾーバーも新規金型で造形され、劇中同様、プレート未挿入状態で変身も可能に。いつかの日のギャレン用も搭載。 キングフォームの変身音は放送当時のDX玩具版と異なり、[[アンデッド>アンデッド(仮面ライダー剣)]]のレリーフが装着される効果音に変更されている他、13回変身するとジョーカー化の効果音が鳴る((本編で確認出来るキングフォームを使用した回数は13回。))。 特殊起動によって「ブレイド…俺のキングフォームを見ろ!」で有名な[[レンゲル>上城睦月/仮面ライダーレンゲル]]のキングフォーム変身失敗音を発動させる事も可能。 ブレイラウザーはサイズアップされ、滅茶苦茶長くデカくなったが、これでも劇中プロップよりは短い(本編サイズにする案もあったが、コストや重量、安全面の関係でやや短めになった)。 アンデッドの[[封印]]音や各種[[ラウズカード]]用の台詞も収録されている他、セグ表記も本編同様4桁になった。 また、効果音についても本編で使用されたものはもちろんの事、本編未使用、あるいはコンボで使っても単独では未使用のものについては専用の効果音を新規作成して収録するという気合の入った仕様。 ちなみにラウズカードのコード自体は放送当時の玩具のものと同一の関係で、まだCSM化されていないラウズカードをブレイラウザーで読み込む事も出来る他、逆にCSM版のラウズカードを放送当時のDX玩具版に読み込ませる事も可能。 パッケージにはブレイド キングフォームが描かれており、ラウズアブゾーバーにもキングフォーム用のプレートが付属している事からキングラウザーのCSM化も期待されているが、2020年現在未定となっている。 **第23弾・デルタギア 作品:『仮面ライダー555』 ライダー:[[仮面ライダーデルタ]] 予約開始:2019年4月 &bold(){[[エイプリルフール]]のCSMオートバジンのティザー((よく見ると後ろに三角形、ネタバラシがあるであろう4月2日は3月から数えると33日なので「もしかしたらデルタなのでは」という予想は発表時からあった模様。))という衝撃ネタからの発表。} この日は[[仮面ライダーギンガ]]や『[[ドライブサーガ 仮面ライダーブレン]]』の発表もあり、&bold(){「どれが本当か分からない」}という意見が出た程。 肝心のデルタギアは、ムーバー+ベルト+フォンと、元々シンプルなセットという事もあってか単体版はないものの、一応名称をファイズ・カイザに合わせて発売。ポインターの文字もちゃんと表示される。 本シリーズでは初の音声認識機能が搭載されたが、その分シリーズでも取り扱いに注意が必要な中々に癖のある仕様となっている。 また、元々声を出さないでレビューする人向けか、放送当時のDX玩具版同様に「何を言っても『変身』や『チェック』と認識する」モードや、[[北崎>北崎/ドラゴンオルフェノク]]・[[三原修二]]の「変身」ボイスも搭載されている。 他にも主題歌「justiφ's–Accel Mix-」も収録されているため、ファイズ・カイザとの同時変身シーンの再現まで出来る。 **第24弾・アマゾンズドライバー 作品:『[[仮面ライダーアマゾンズ]]』 ライダー:[[仮面ライダーアマゾンオメガ>水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ]]、[[仮面ライダーアマゾンアルファ>鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ]]、[[仮面ライダーアマゾンシグマ>前原淳/仮面ライダーアマゾンシグマ]] 予約開始:2019年7月 &bold(){衝撃のCSM化。} 見た目はオメガ・シグマに合わせてあるので綺麗だが、当然アルファ用の各種音声も収録。変身音は驚異の&bold(){31種類}。 オメガに限り、充血の演出を再現出来るコアパーツも付属。 アマゾンズレジスターは赤青2種類の発光があり、武器もアマゾンブレイドとアマゾンサイズの2種をパーツ交換で再現する仕様になっている。 **第25弾・ダブルドライバー ver.1.5 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:仮面ライダーW 予約開始:2019年10月 CSM初の単独イベント『THE HENSHIN』開催を記念して第1弾をリメイク。 ガイアメモリのボタンが銀色になった((塗装剥げの危険性が高いため、相当耐久[[テスト]]を重ねたという。))他、シールのサイズや、ホログラムの光り方も本編基準となっている。 内側ベルトもナイロン製になり、耐久性が向上した他、ベルトパーツを取り外して変身前のバックル状態の再現も可能になった。 なお、一次受注・二次受注・イベント先行販売でガイアメモリの音質が少しだけ異なっている。 **第26弾・キバットベルト&タツロット 作品:『[[仮面ライダーキバ]]』 ライダー:[[仮面ライダーキバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]] 予約開始:2019年12月 [[杉田>杉田智和]]&[[石田>石田彰]]の『キバ』コンビ、復活。 [[キバットバットⅢ世]]は本編冒頭のトリビアを始めとした台詞が豊富な他、動かした際にセンサーが反応して羽ばたき音が流れる。 変身時も台詞が数パターン用意されている他、まさかのキバットバットⅣ世も収録。 キバットだけでデンオウベルト超えの&bold(){約38分以上}の音声が収録されたが、その分電池の寿命が短くなってしまった。 タツロットの方は相変わらずランダム性が強いが、飛翔態音声は数パターン存在する。 互いに無線通信で会話も行えるなど、遊ぶだけで微笑ましい一品だが、諸事情により発送日が1ヶ月ほどズレてしまった。 また、ザンバットソード用のウェイクアップフエッスルも付属する。 **第27弾・ギャレンバックル&ギャレンラウザー&ラウズアブゾーバー 作品:『仮面ライダー剣』 ライダー:[[仮面ライダーギャレン>橘朔也/仮面ライダーギャレン]] 予約開始:2020年3月 圧倒的リクエストの声を受けた上で製作された。 概ね仕様はブレイバックルと同様だが、[[桐生豪>桐生豪(仮面ライダー剣)]]の変身失敗や[[ギラファアンデッド>金居/ギラファアンデッド]]戦の[[マスク割れ]]を再現可能。 ギャレンラウザーは&bold(){わざわざ「橘さん!(発砲)ぐぁ!」の2言の為だけに剣崎の台詞が収録されている((音声自体は同シリーズの「ブレイバックル」から流用。))。} 更にギャレンバックルに収録されている前期[[OP>オープニングテーマ]]「[[Round ZERO~BLADE BRAVE]]」と組み合わせる事で&bold(){第6話の冒頭を再現する事が可能。}力の入れどころがおかしい。 ラウズアブゾーバーは同シリーズのブレイバックルに付属のものと同一の物を再録。 台詞モードで&font(l){Vシネクスト『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』公開直前の2号ライダー名言特集で様々な声が寄せられた}「3!」のバリエーションを増やし、「1」~「9」をランダムに言ってくれるモードが収録された。 また、ギャレンラウザーのラウズカード用の効果音も既発のCSMブレイラウザー同様だが、単純な流用ではなく、ちゃんとギャレンラウザー用の効果音も新規に追加されている。 更に放送当時のDX玩具版は不可能だったダイヤのスート以外のカードにも完全対応している。 ……ぶっちゃけ本品は仕様よりも&bold(){橘役の[[天野浩成]]氏が出演するバンダイ公式の商品紹介動画が面白い}事で有名。 グダグダすぎる上に固有名詞で紹介しない天野さんは必見。&bold(){この動画で「椿のも見てください」と言ったせいで椿氏が紹介するブレイバックルの動画が期間限定で再公開された。} 大型化した箱の有効活用、という理由で当初の箱の裏面は&bold(){[[第1話>ローカストアンデッド(仮面ライダー剣)]]のアレ}だったが、流石に色々物議を醸した末に&font(l){弱}ジャックフォームに変更され、第1話のアレを再現した箱の裏面は&bold(){巨大パネルとして付属する形になった。} ちなみに天野氏と奥方である雛形あきこ氏がこのセットを自宅で装着した写真がInstagramに投稿されたのだが、&bold(){「天野さんより雛形さんの方が似合っている」とこれまたネタにされた。} **第28弾・イクサベルト&イクサライザー 作品:『仮面ライダーキバ』 ライダー:[[仮面ライダーイクサ]] 予約開始:2020年5月 『イクサ祭り』第1の刺客。 イクサベルトでは初の過去編音声が流れるようになり、時間制限のアラームも再現。 [[753>名護啓介]]と[[紅音也]]の各種台詞は勿論の事、各種フェイクフエッフルで[[アームズモンスター>アームズモンスター(仮面ライダーキバ)]]を横取りされて困惑するキバットの台詞も収録。 更にBGMには&bold(){何と[[イクササイズ]]も収録。} イクサライザーはボタンが完全独立し、主にライジングイクサ関係のボイスが流れる他、無線通信で必殺技音声も流れる。 イクサカリバーは残念ながら付属せず。 **第29弾・アマゾンズドライバー ver.アルファ 作品:『仮面ライダーアマゾンズ』 ライダー:仮面ライダーアマゾンアルファ 予約開始:2020年7月 音声も見た目もアルファ仕様に特化したアマゾンズドライバーで、容量が空いた分の音声は全てアマゾンアルファの物となっている。 汚し塗装は手作業故に、予約可能数は通常のCSMよりも少なくなってしまった。 また、ミリタントアマゾンズレジスターが初の商品化(開発者ブログによれば「&bold(){アルファ}セットならネオ&bold(){アルファ}も付属させなければ」との事)。これにより、『アマゾンズ』関連商品は一通りの商品化を果たす事となった。 **第30弾・コアメダルEXTRA/セルメダル 作品:『仮面ライダーOOO』 ライダー:仮面ライダーオーズ、[[仮面ライダーバース]] 予約開始:2020年9月 『OOO』放送10周年を記念し、オーズドライバーに付属が叶わなかったメダルが商品化。更に指摘されていたスーパータトバのコアメダルも塗装を見直し、リニューアル。 財団X製の銀縁ライオン・チーター・サゴーゾ・シャウタがEXTRAに収録。 開発者ブログによればセルメダルは劇中イメージを優先してフルダイキャストも検討されたが、そうなるとチップを読み取れなくなってしまうため、コアメダル同様に縁部分のみをダイキャストにした他、コスト面もしっかりと考慮して価格を決める事が出来たとの事。 **第31弾・戦極ドライバー&ロックシードシリーズ(CSMプロジェクト・アーク) 作品:『[[仮面ライダー鎧武]]』 ライダー:[[仮面ライダー鎧武>仮面ライダー鎧武(登場キャラクター)]]他 予約開始:2020年10月より順次予約開始 『[[鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ]]』の配信を記念して&bold(){「鎧武祭り」}を実施。 その企画の一つとして&bold(){「CSMプロジェクト・アーク」}と題して戦極ドライバーが発表された。 キャスト陣による紹介動画は佐野岳氏と小林豊氏の[[ライバル]]同士、吉田メタル氏と松田凌氏の師弟コンビ、久保田悠来氏と高杉真宙氏の呉島兄弟の3組。 「このダイキャストのカッティングブレードで野菜とか切れそうだよね」と長々と引っ張る呉島兄弟は必見。 なお、各種派生作品も含めると流石に[[ロックシード]]の数があまりにも膨大なため、セット毎に分割で販売する形式となった。 以下、各セットを紹介。 #openclose(show=第31-1弾・CSM戦極ドライバー&ロックシード){ ライダー:仮面ライダー鎧武 予約開始:2020年10月 「CSMプロジェクト・アーク」第1弾。 単体ではオレンジ・カチドキ・極アームズへのなりきり遊びが出来る他、ジンバーアームズ用にゲネシスコアも付属しているが、今後受注予定のゲネシスドライバーのものとは別仕様となっている。 シルバーのベルト帯も付属しているため、量産型やアップデート版も再現可能。 ベルト装着音・イニシャライズ音声が搭載され、ロックオン・ロックオフ・変身待機音・カッティングブレード操作音など、各種効果音の切り替えが可能。 総勢15名にも及ぶキャストボイスも新規撮り下ろしで収録されており((デュークとマルスについてはバンダイナムコグループ保有の過去収録音声からのアーカイブとなる。))、フェイスプレートで識別する仕様に。 結果、DX版のフェイスプレートを流用する事は不可能となっている。 更にセイヴァー用の変身待機音声が、洋風音声をベースとする形で新規作成・収録されている。 DX版で指摘されていた「極アームズ変身時の音ズレ」はなんとカチドキロックシード側との掛け合いをオミットし、極ロックシードからのみ流すという形で改善された。 更にアームズウェポン召喚も目当てのものが出て来るまで捻る必要があった仕様から、予めボタンで選択して捻る事で召喚する仕様に。勿論、まとめての召喚も可能。 しかも本編外の作品などで登場したアームズウェポンの読み上げ音声まで新規追加されている(ただし、新録という都合上、新規音声分は読み上げのトーンがやや高め)。 具体的にはカチドキ旗、ウォーターメロンガトリング、レモンレイピア、マロンボンバー、影松・真、ブラッド大橙丸、黄泉丸、ソードブリンガー、アップルリフレクター、蒼銀杖、ダーク大橙丸、セイヴァーアロー、シャインドンカチ、シャインライチソード、ギガドリノコ、ヘルズケイン、火縄甜瓜DJ銃の17種類が新録。 &font(l){本編の時点で影松・真を召喚していたのは内緒だ} ロックシードには「アームズ落下・展開・果汁のしぶき音」「変身解除音」を新規追加。 更に「現世モード」「ヘルヘイムモード」「インベスゲームモード」も搭載。今後受注されるエナジーロックシードには「ジンバーアームズ短縮モード」も。 現状、ロックシードと連動する各種武器についてのアナウンスはないが、武器で使用してからベルトに戻すシーンを再現するため、 ベルト側に「ロックオンしても待機音が鳴らない」モード、ロックシード側に「変身状態でセットすると切った時に変身音声ではなく、必殺技音声が流れる」処理が追加されている。 なお、基本的には非推奨ではあるが、DX版のロックシードとも連動する事が出来る(逆も然りで、CSM版ロックシードをDX版の戦極ドライバーに装填する事も可能)。 ただ、&bold(){品質の個体差が激しく}、主に(オレンジ色の)塗装割れや音割れが多く報告されている。 これはDX版ロックシードでもそこそこ見られ、他のCSMでもそのような報告が時々あったが、今回は特に多い様子。 乾燥不足のまま重ね塗りした事が原因との説が上がっているが、真相は不明。 人によって状況にかなり差があるらしく、全く問題ないケースもあれば数日で全てクモの巣状態だったり時間差で割れたり、セットの一部だけに起こったりと個体差は相当のものの様子。 バンダイに連絡すれば交換してくれるので、&font(l){運命を選んでしまった}不具合があった場合は焦らずに連絡しよう。 しかし、交換品でも塗装割れが発生した報告も多いので注意が必要。 } #openclose(show=第31-2弾・戦極ドライバー プロジェクト・アークEDITION){ ライダー:黒影トルーパー 予約開始:2020年10月 複数揃える人のためにベルト帯をイエローとシルバーの選択式にし、黒影トルーパー用のフェイスプレートを同梱した第2弾「プロジェクト・アークEDITION」も用意。&font(l){10億台しか生産されない模様。} なお、黒影トルーパー用のフェイスプレートを装着すると、『鎧武』[[最終回>変身!そして未来へ(仮面ライダー鎧武)]]における城乃内の各種台詞が再生される。 } #openclose(show=第31-3弾・ロックシード シャルモンセット){ ライダー:[[仮面ライダーグリドン>城乃内秀保/仮面ライダーグリドン]]、[[仮面ライダーブラーボ>凰蓮・ピエール・アルフォンゾ/仮面ライダーブラーボ]]&font(l){、タライ}、仮面ライダープロトグリドン、仮面ライダープロトブラーボ 予約開始:2020年10月 そして、『鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ』に合わせて、&font(l){バロンや斬月といった他のレギュラーを差し置いて}シャルモンセットが第3弾としていち早く登場。 グリドンとブラーボが使用するロックシード5個(ドングリ、&font(l){バカモンロックシード付き}ドングリ(凰蓮ボイス)、ライチ、ドリアン、キングドリアン)とフェイスプレート4枚のセット。 このうち、『グリドン vs ブラーボ』に登場したライチロックシードとキングドリアンロックシード、同作に登場した専用のフェイスプレートは勿論今回が初の商品化となる他、 『グリドン vs ブラーボ』版のフェイスプレートは『舞台 仮面ライダー斬月 -鎧武外伝-』に登場したプロトグリドン及びプロトブラーボとの兼用となっている。 また、『グリドン vs ブラーボ』のBlu-rayとセットになった「鎧武外伝Blu-rayスペシャルセット」の同時受注も行われたが、 同作のBlu-rayは&bold(){スペシャルセットのみでの販売となり、Blu-ray単品での販売や、一般での販売はない。} } #openclose(show=第31-4弾・ゲネシスコア){ ライダー:仮面ライダー鎧武、[[仮面ライダーナックル>ザック/仮面ライダーナックル]]、[[仮面ライダーセイヴァー>狗道供界/仮面ライダーセイヴァー]]、[[仮面ライダー斬月>呉島貴虎/仮面ライダー斬月]]、[[仮面ライダー龍玄>呉島光実/仮面ライダー龍玄]] 予約開始:2020年12月 後々受注される各種ロックシードセットに対応するため、ゲネシスコアが単体で急遽商品化。 ゲネシスドライバー付属のものとはまた形状が異なり、DX版同様にあちらをセットしてもジンバーアームズの変身音声を流す事は可能だが、 こちらの方は当初から戦極ドライバー専用の形状となっているのが特徴((スーツ用プロップの形状に合わせているのと、ロックオン時の効果音のため。ゲネシスドライバー付属のゲネシスコアではDX版同様にコア側のロックオン時の音声が無音になる。))。 また、直前のフェイスプレート認識を引き継ぐため、ちゃんとセリフや変身待機音もキャラ毎のものに変化する。 なお、サブライダーのジンバーアームズ時の待機音声や、劇中では流れていなかったセイヴァーの待機音については、 本商品の販売にあたって『鎧武』チーフプロデューサーの[[武部直美>武部直美(プロデューサー)]]氏監修の下、今回新規に設定される事となった。 一方、ゲネシスコアで普通のロックシードを開く機構はDX版同様に搭載されておらず((開発者ブログによれば「ロックシード側の基板や電池といった内部構造を全て取り払った音声・発光ギミック抜きかつ、形状にも大幅に手を加える必要に迫られる」との事。))、残念ながらセイヴァーの変身シークエンスの完全再現は不可能。 } #openclose(show=第31-5弾・ロックシード チームバロンセット){ ライダー:[[仮面ライダーバロン>駆紋戒斗/仮面ライダーバロン]]、仮面ライダーナックル、仮面ライダー黒影・真、仮面ライダーブラックバロン、仮面ライダープロトバロン 予約開始:2021年1月 チームバロンのメンバーが使うロックシード(バナナ、マンゴー、クルミ、マツボックリエナジー、マロンエナジー)も遅れて商品化。 ナックルのフェイスプレートについては、黒影トルーパー用との判別用にそれぞれ裏側に「KNUCKLE」「KUROKAGE TROOPER」の文字が刻印される。 更にエナジーロックシードは初のCSM化となり、今後受注予定のゲネシスドライバー用にマツボックリエナジーロックシードもこの段階で収録された。 なお、通常のロックシードと違って「閉じて変身解除」という動作が難しい構造のため(メロンエナジーロックシードとレモンエナジーロックシードが該当)、エナジーロックシードは全て底面にあるボタンを押す事で変身解除音が流れる仕様になり、 本体部もスーツ用プロップ再現のため、DX版では入っていたラメが無くなっているが、一方で展開後に露出していたロック保持用の突起も無くなり、面一となっている((開発者ブログによれば「一つ一つ開発して途中で『やっぱこれは面一にするの無理でした』という事態にならないよう、エナジーロックシードは全種類を同時に設計した」という。))。 また、今回が初商品化となるブラックバロン・プロトバロン兼用のフェイスプレートもこちらに収録。 一方でナンバリング無しのバナナロックシードについては未収録だが、開発者ブログによれば「ナンバリング無しのザクロロックシード及びタイラント用のドラゴンフルーツエナジーロックシード共々、ごく少数の相当な『鎧武』マニアしか購入しないだろう」との事。 他方、「開発側としても『CSMプロジェクト・アーク』の今後の展開次第では『マニアックなアイテムのみのセット』も発売出来る可能性はある」としている。 } #openclose(show=第31-6弾・ロックシード 呉島セット){ ライダー:仮面ライダー龍玄、仮面ライダー斬月、仮面ライダープロト龍玄 予約開始:2021年4月 プロジェクト・アークの主任とその弟のロックシードも遅れてCSM化。 内容としてはブドウ、キウイ、ヨモツヘグリ、メロン、ウォーターメロン、シン・カチドキ、フェイスプレート5種(龍玄、龍玄・黄泉、プロト龍玄、斬月、斬月 ウォーターメロンアームズ)となる。 ヨモツヘグリロックシードは構造の関係上、DXでは再現出来なかった劇中通りの緑発光が可能となった。 また、極アームズ同様、変身音声が2回流れるモードや、3パターンものスカッシュ必殺技効果音もしっかり収録。 &font(l){「なぜ劇中でオーレ・スパーキングに振り分けてくれなかったのか…!音声容量がががが……(開発者ブログの原文ママ)」} 舞台版に登場したシン・カチドキロックシードは今回が初の商品化。 色合いの都合でLED発光は弱く見えてしまうが、それ以外は概ねカチドキロックシードと同じ仕様。 ファンからは多くの期待が寄せられていた&bold(){極ロックシードとの連携も可能。} 内側のシールも斬月仕様となっているが、予約ページの時点で「玩具オリジナルの遊び方」とはっきり明記されているため、映像作品への登場は不明瞭。 同様に舞台版に登場したプロト龍玄用の戦極ドライバーもフェイスプレートを交換する事で再現可能。 } #openclose(show=第31-7弾・ロックシード 鎧武セット){ ライダー:仮面ライダー鎧武(鎧武・闇)、仮面ライダープロト鎧武 予約開始:2021年9月 『鎧武』系CSM第1弾となったCSM戦極ドライバー&ロックシードから遅れる形で鎧武のフォームチェンジ用のロックシードと関連アイテムを商品化。 内容としては通常フォームチェンジ用のパイン、イチゴ、スイカに加えて、てれびくん超バトルDVD『フレッシュオレンジアームズ誕生!~君もつかめ!フレッシュの力~』に登場したフレッシュオレンジ、 映画『[[劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!]]』にて鎧武・闇への変身に使用したブラックオレンジとブラックレモンエナジー、『舞台 仮面ライダー斬月』に登場したプロト鎧武用のフェイスプレートとなる。 このうち、スイカロックシードは第7話の初変身シークエンスを再現する「初変身モード」が搭載された他、 『鎧武』放送当時はサウンドロックシードのみの商品化であったフレッシュオレンジ、ブラックオレンジ、ブラックレモンエナジーの3種については発光ギミック初搭載・音声ギミックをアップデートした仕様となっている。 加えてフレッシュオレンジロックシードについては『てれびくん』付録では組み立て式だった関係で露出していたビス穴が目立たなくなった事でより見栄えが良くなっている。 なお、フレッシュパインロックシードに関しては超バトルDVDのラストで一瞬だけの登場だったためにCSM化は見送られたが、 「今後の反響と展開次第では上記のナンバリング無しバナナロックシードなどと共に『マニアックなアイテムのみのセット』の方での収録を考えている」という。 } #openclose(show=第31-8弾・ロックシード ユグドラシルセット){ ライダー:[[仮面ライダー黒影>初瀬亮二/仮面ライダー黒影]]、[[仮面ライダーデューク>戦極凌馬/仮面ライダーデューク]]、仮面ライダーイドゥン、[[仮面ライダーセイヴァー>狗道供界/仮面ライダーセイヴァー]]、[[武神鎧武]] 予約開始:2022年1月 (一部を除いて)ユグドラシル・コーポレーションと所縁のあるライダー達のロックシード&フェイスプレートをまとめてCSM化。 黒影及び黒影トルーパー用のマツボックリとVシネマ『鎧武外伝』シリーズに登場したレモン、禁断のリンゴ、ザクロ、 映画『[[仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦]]』で初登場したブラッドオレンジ、そしてヒマワリとフェイスプレート5枚(黒影、デューク、イドゥン、武神鎧武、黒影トルーパー((黒影トルーパー用のプレートは既発の「戦極ドライバー プロジェクト・アークEDITION」と共通。)))のセットで、 音声面もこれまでのセット同様に凝ったものとなっており、マツボックリロックシードは初瀬亮二と城乃内秀保の2人による「変身!」ボイスが収録されており、いずれかを鳴らして戦極ドライバーに装填すると、必殺技発動時の掛け声が鳴らした方に変化する形に。 また、ザクロロックシードはDX玩具版に収録されていた「ハッ!」の合いの手が(セイヴァーモード時のドライバー側に収録された関係で)省略された他、「劇中モード」を選択すると変身音声がメロディ無しのバージョンで流れる仕様となった(通常モード及びヘルヘイムモードではDX玩具版同様、メロディ付きで再生)。 そして『鎧武』放送当時はDX玩具が未発売だったヒマワリロックシードは、「鎧武セット」のフレッシュオレンジやブラックオレンジ、ブラックレモンエナジー同様に発光ギミック初搭載・音声ギミックをアップデートした仕様に変化。 加えて「インベスゲームモード」「リミッターカットモード」「栄養補給モード」の3モードが搭載され、より劇中演出に近いなりきり遊びを楽しめる。 他方、禁断のリンゴロックシードの「変身」の掛け声は戒斗のみ、レモンロックシードのキャラクターボイスはバンダイ所収の音声データを流用して収録する関係で「変身」の掛け声ではなく凌馬の高笑いとなり。 同様にブラッドオレンジロックシードに関しては、武神鎧武というキャラクターの設定もあって「変身」の掛け声の代わりに『鎧武&ウィザード』内のとある劇中台詞が収録される。 } #openclose(show=第31-9弾・ロックシード ヘルヘイムセット){ ライダー:[[仮面ライダーマルス>コウガネ/仮面ライダーマルス/仮面ライダー邪武]]、[[仮面ライダー冠]]、[[仮面ライダー邪武>コウガネ/仮面ライダーマルス/仮面ライダー邪武]]、[[仮面ライダーフィフティーン>葵連/仮面ライダーフィフティーン]]、[[仮面ライダー魔邪>狗道供界/仮面ライダーセイヴァー]]、[[仮面ライダーヘル>鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ]] 予約開始:2022年5月 劇場版や鎧武外伝、小説にファイナルステージに登場したヘルヘイムや黄金の果実に関わるライダーたちを収録したセット。 ロックシードはDXでも発売された金のリンゴ、銀のリンゴ、黒のリンゴ、フィフティーンに加え、新規でファイナルステージ初出の魔邪ロックシードと「鎧武外伝 グリドン vs ブラーボ」よりヘルロックシードが初の商品化。3種のリンゴロックシードのキャストパッドも、DXのときのような艶のあるメッキ塗装ではなく、た渋めで高級感のある艶消し塗装に変更されている。 フェイスプレートも各ロックシードに対応するライダーのものが6種類収録。そのうち、マルスと邪武のフェイスプレートはコウガネ(マルスCV:片岡愛之助、邪武CV:斧アツシ)のボイス、魔邪のフェイスプレートは魔邪(CV:大塚芳忠)のボイスをCSM戦極ドライバーから鳴らせるようになっている。 } **第32弾・オルタリング 作品:『[[仮面ライダーアギト]]』 ライダー:[[仮面ライダーアギト>仮面ライダーアギト(登場キャラクター)]] 予約開始:2021年1月 目覚めろ、その魂。アギトの変身ベルトが放送20周年を記念し、満を持して商品化。 既発のCSMアークルで搭載された赤外線センサーギミックを応用し、変身ポーズが複数パターン存在するアギトに合わせてバックルの左右に1つずつ、計2つのセンサーが搭載されている。 また、序盤や『ジオウ』EP31時で披露された白く光り輝くオルタリングを再現するべく、超高輝度のLEDが搭載された。 その弊害で『アギト』放送当時に発売された「トリプルフラッシュ DX変身ベルト」に搭載されていた回転ギミックはオミットされたが、開発者ブログによれば「元々本編でも回転している演出自体少なかったので結果オーライだった」という。 また、第28話で見せたストームフォーム直接変身音に合わせる形で、本編では披露されなかったフレイムフォームへの直接変身音声も収録されている。 加えて変身後も「先に武器がオルタリングから出現してからフォームチェンジ」「逆にフォームチェンジしてから武器がオルタリングから出現する」などの豊富なバリエーションの変身パターン音声を収録、 [[津上翔一]]の劇中台詞や、CSMアークル同様に放送当時のDX玩具版に準拠した音声・発光パターンを再現した「DXモード」を搭載するなど、非常に気合の入ったアイテムとなっている。 勿論、バーニングフォーム及びシャイニングフォーム変身時に追加されるドラゴンズネイルも付属。ただし、接続方法がDX玩具版と異なりやや特殊なので注意。 なお、裏面はCSM化に際してアギト胸部の「ワイズマン・モノリス」をベースとする形で新規にデザインされた。 LEDギミックや多数の音声収録は評価を得ている一方で耐久性に問題があるのか、1次発送後は購入者からの初期不良や破損などの報告が続出した。 相次ぐ不良品の報告に対し、やがて開発者ブログにおいて&bold(){「量産品の一部に組み立て不良が混ざっていた」}という声明((発売前の紹介記事では、耐久テストの繰り返しや工場と連携した確認作業によるミスチェックを活かした耐久性の完成度を強くアピールしていたため、声明自体にも邪推や憶測を呼ぶ形となった。))を載せた謝罪記事を出す事態になってしまった。 謝罪後は専用窓口を設置して不良品対応を行うことになり、二次発送分も延期という処置が取られた。 また、プロップの造形を再現した結果、腰回りがかなり大きい仕様となったために体型が細いと着用しづらい場合があるため、&bold(){「翔一が劇中で着用していたパタゴニアのジャケットと組み合わせるとちょうど良い」}とネタにされる事も。 **第33弾・ゼロノスベルト 作品:『仮面ライダー電王』 ライダー:[[仮面ライダーゼロノス]] 予約開始:2021年5月 誰かの中の自分についての記憶を消費して変身するライダー。 DX玩具版からゼロノスカードの厚みが薄くなっている他、今回初商品化となる「アルタイルフォーム⇔ゼロフォーム」用のカードも収録されている。 更に既発のCSMデンオウベルトでは収録されていなかったゼロライナー召喚・走行時の効果音や、[[桜井侑斗]]と[[デネブ>デネブ(仮面ライダー電王)]]の掛け合い台詞も収録。 また、ゼロノスのライダーチケットと緑色のブランクチケットも付属する。 **第34弾・デンオウベルト MOVIE EDITION 作品:『[[劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!]]』『[[劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン]]』 ライダー:[[仮面ライダー電王 ウィングフォーム>仮面ライダー電王(登場キャラクター)]]、[[仮面ライダーガオウ]]、[[仮面ライダー幽汽]] 予約開始:2021年6月 まず、&bold(){幽汽専用にユウキバックルが満を辞して初商品化された。} ただし、既発のCSMアマゾンズドライバーver.アルファと異なり、劇中プロップのような汚し塗装は施されておらず、また専用のバージョンが出る事は[[1000%ありえない>天津垓/仮面ライダーサウザー]]とのこと。 [[ジーク>ジーク(仮面ライダー電王)]]・ガオウ・ゴーストイマジンの各種台詞もそれぞれ収録されているが、ハイジャックフォーム=死郎のセリフは大半が戦闘と関係ないものだった事から収録は見送られた。 更に「MOVIE EDITION」を拡大解釈してちゃっかり&bold(){映画『[[平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER]]』に登場した[[フータロス]]のライダーチケット}も初商品化。 その結果、収録ライダーチケット数は最多の8枚となった。 **第35弾・タイフーン KAMEN RIDER 50th Anniversary Memorial Set 作品:『仮面ライダー』 ライダー:[[仮面ライダー1号>本郷猛/仮面ライダー1号]]、[[仮面ライダー2号>一文字隼人/仮面ライダー2号]] 予約開始:2021年8月 『仮面ライダー』シリーズ生誕50周年記念に合わせて商品化。 旧CS版タイフーンから引き続きベルト帯には牛革を採用、赤外線センサーやLEDギミックなどを搭載。 電源スイッチで1号と2号の変身モードの切り替えが可能となっており、2号のタイフーンを再現するためのシャッターギミックが再現された(ただし、物理的な問題で原典とは仕様が多少異なる)。 ベルト以外にはシリアルナンバー記入のディスプレイ台座(1番と2番のナンバーは本郷猛/1号役の[[藤岡弘、]]氏と一文字隼人/2号役の[[佐々木剛]]氏に譲渡される)、マフラー、少年仮面ライダー隊エンブレムなどが同梱される。 非常に豪華な仕様と多数の特典が詰め込まれたセット商品である都合から、価格は55,000円(税込)と2021年時点のCSMでは最高設定額になっている。 **第36弾・ディケイドライバー ver.2 & ケータッチ 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:仮面ライダーディケイド 予約開始:2021年11月 第6弾で商品化された「CSMディケイドライバー」が7年越しのリメイク。CSMシリーズで発売される変身ベルトとしては30本目となる。 7年前に商品化された「ver.1」と機能面で比較すると、BGM収録数・収録時間が大幅にアップ、セリフボタン追加、ver.1で批判の多かった&s(){音撃棒劣化}カード音声を劇中のイントネーションに近づけて再録((マーク・大喜多氏に劇中の音声を聴いてもらいながら各音声10テイク前後ずつ収録した上でそれらを編集で混ぜたりしているという。))、さらには後述する圧倒的なグレードアップを果たしている。 Ver.1では固有の音声を持つのは「各主役ライダーの基本フォームと最強フォーム+ディエンドとスカルのカメンライド」のみであとは共通の効果音だったが、今回はほぼすべてのカードに固有の効果音が収録された。 劇中で使用されたフォームライドはもちろん、劇中未使用のフォームライド、さらにVer1ではスカル以外ディエンドの変身音で統一されていたサブライダーのカメンライドも全てカメンライドのフォーマットに沿って短縮された個別の変身音を収録((例えば電王ならフォームライドは劇中で使われたアックスフォームに倣って「ソードフォーム待機メロディ→電仮面装着音→各フォーム待機メロディ」、サブライダーも「待機メロディ→装着効果音」の流れを踏襲して全員分収録。))。 各種アタックライドやFFR、FARも多くが劇中使用時の一連の流れを再現する形になっている((なお『スーパーヒーロー大戦』でのARアドベントは「アタックライド」のイントネーションが通常と異なっていたが、エラーと見做されたのかこれは再現されていない。))。 既存のカメンライドも劇中演出に合わせて従来の収録SEから変更が入ったがのもある。例えばアギトは最後が途切れずにフェードアウトするようになり、電王は〆にキバのSEが使われていたのを「ディケイド電王の変身音」としてきっちり再現。 FAR電王やFFRダブルなど、カード使用時のシチュエーション再現のために&bold(){ディケイドライバーおよび士以外のベルトやキャラクターの音声やセリフが流れる}カードまであるほど((音撃セッション、カブトゼクター、モモタロス、キバットバットⅢ世、ガイアメモリの音声が効果音に組み込まれている。))。 外観も一部変更されており、特にバックル中央部のクリアパーツが劇中のスーツ用プロップと同様のクリアレッドのカラーへと変更されている。 ちなみに開発者ブログによると、「ver.1」は変身前の士が持っているプロップ、「ver.2」は変身後のディケイドが身に着けているプロップというイメージなんだとか。 本体の造形そのものもスーツプロップに合わせて作り直され、分割線も目立たなくなっている。 なお、平成2期以降のライダーに関連した音声は収録が見送られており、例としてDXネオディケイドライバーに付属のWなどのカードをスキャンするとエラー音が流れる。 恒例となったキャストボイスももちろん収録。士役の井上正大氏は集中力を維持するために&bold(){3時間ぶっ通し}で撮ったとか。その様子の一部が「GGE Channel」で公開されているので気になる人はぜひ見てみよう。 セリフモードにするとアタックライド、FAR、FFRで掛け声がかかる((FFRは「ちょっとくすぐったいぞ」が入って通常時よりSEのタイミングが遅くなる仕様。))。さらに電王系は力が入っており、ベルト装着音を鳴らす時に&bold(){確率で『鬼ヶ島の戦艦』での乱入憑依→変身の流れが再現される}し、&bold(){FFR電王では変形後の士とモモタロスの会話を長尺で聴ける}((ユウスケが放り出されるSEは入っているがこちらのセリフはなし。))。 さらにはケータッチがCSMで初の商品化。 タッチパネルが静電容量方式になり、滑らかなタッチによる操作が可能となっている。 付属のナンバーカード((元々はDXケータッチに付属していたもので、玩具オリジナルのおまけ要素だった。))を挿入して特定の数字を入力する事で劇中のセリフが流れるが、士のみならず[[鳴滝>鳴滝(仮面ライダーディケイド)]]のセリフまでもが収録された気合の入りよう。 更には胸が熱くなること間違いなしな隠し音声も収録されている。 ディメンションバックル本体も基本フォームとコンプリートフォームでモード切替を実現。主にFARの音声が変化する。 これに伴い、Ver.1では変身用と最終回FAR用でバーコード違いが作られていたKRディエンドのカードはどちらを読んでも同じ挙動になるようになっている。 一方、設計が見直されたのはいいのだがそれによって何故かサイドハンドル基部の強度が低下してしまっており、&bold(){発送直後からこの部分の破損報告が相次いだ}。具体的には、ディメンションバックルを回転させるターンテーブルとハンドルの接続ピンが圧入されている部分が開閉時の衝撃に耐えられずやがて割れてしまう。 交換・修理対応は既に終了しており((同じものが返ってくるだけなので結局再発する))、一時は非正規の修繕・強化パーツが出回っていたがこれも供給が終了している。 対策としては、Ver.1やDXの土台に載せ替えるか腕があるなら強化パーツを自作する、または肉抜き部分をパテなどで埋めてしまうといったところか。 また、カメンライド直後にFARを読み込むとカメンライド先の必殺技が撃てるのだが、&bold(){アタックライドやフォームライドを挟むとFFRの必殺技に戻ってしまう}点も不評を呼んだ。 ただし、これについてはそもそも&bold(){カメンライドで必殺技が変化する仕様そのものが後付け}のためやってくれただけありがたいという意見もある。 発送後にファイナルアタックライド・ブランクに見落としがあった事が判明し、開発者ブログで「(修正は)&bold(){銃の機会}に…!?」という意味深な記述がみられたが……? **第37弾・ライダーカードセット EXTRA 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:仮面ライダーディケイド 予約開始:2021年11月 CSMディケイドライバーver.2と連動する新たなライダーカード90枚のセット。 収録カードは&bold(){ディケイドもディエンドも使用していないカメンライドとフォームライド}、昭和ライダーのファイナルアタックライドカードである。つまり&bold(){「劇中には登場していないが、設定上は存在しうるカード」}が新規で作成されており、これらもCSMディケイドライバーver.2に装填すると、専用の音声が堪能出来る。 これをもって&bold(){「DXディケイドライバー」開発時に用意された全種類のバーコードを使い切った}((言い換えればディエンドライバー含めVer.1とネオと本製品を全て揃えればネオ以前の製品に搭載されている全音声を正規品で聴くことができる。))ため、バーコードの12ケタ目が解放されておりそれによって未使用分も含めたカードの理論総数が大幅に増えている((256→512種類。うち285パターンが使用済み(2025年1月時点)。))。 これらの空き領域の一部は後に「PREMIUM DX [[ゼインドライバー>仮面ライダーゼイン]]」で早速使用されている。今後ネオディケイドライバーか新たなディケイドライバーが登場することがあれば固有音声が搭載されるだろう。 ちなみに&bold(){仮面ライダーギャレン &s(){弱フォーム}ジャックフォーム}は開発初期段階ではフォームライドのカードだったのが、カードデザイン公開後にカメンライドに差し替えられた。((これは各ライダー最終フォームがカメンライド扱いだったため、当時のギャレンの最終フォームであるジャックフォームのカードもカメンライドが相応しいとして変更された。後にギャレンのキングフォームが登場した今では、ジャックフォームのカードが今後フォームライドに変更されるのか究極フォーム扱いでどちらもカメンライドになるのかは不明。)) また、アタックライドに関しては&bold(){キリが無くなるためか}追加されなかった。&s(){ガードベントとかジェットスライガーとかフロートとかあってもよさそうなものだけど。} **第38弾・ライドブッカー 作品:『仮面ライダーディケイド』 ライダー:仮面ライダーディケイド 予約開始:2021年11月 ディケイドの専用武器もCSMで初商品化。 ライダーカードの収納はもちろん、ボタン操作でカードを裏返す際の音やブランク状態のライダーカードが覚醒する音など、ライダーカード関連の効果音を流す事が出来る。 また、差し替えパーツを使用する事で劇中プロップに近いサイズ感のガンモードとソードモードを再現する形に改められた。 **第39弾・タジャニティスピナー&ゴーダメダルセット 作品:『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』 ライダー:仮面ライダーオーズ、仮面ライダーゴーダ 予約開始:2021年11月 Vシネクスト『復活のコアメダル』Blu-ray / DVDソフトとのセット版という形で、初回生産限定アイテムとして発売。 Vシネクストの映像ソフトに玩具が付属するのは今や定番だが、CSMでは初めてとなる。 劇中で新登場するタジャドルコンボエタニティが使用するタジャニティスピナーと、仮面ライダーゴーダが変身に使用するゴーダメダル3枚(ゴーダムカデ、ゴーダハチ、ゴーダアリ)がセット内容。 加えてTV本編に登場したタジャスピナーを再現する為のカバーパーツが付属し、付け替えでCSMタジャスピナーとしても遊ぶ事が出来る。 ゴーダメダルはムカチリコンボ用メダルのスーパー版のような見た目で、本商品公表時点では詳細は不明だったが…… **第40弾・オーズドライバー Ver.10th 作品:『仮面ライダーOOO』 ライダー:仮面ライダーオーズ、仮面ライダーポセイドン、仮面ライダーゴーダ(別売りアイテムとの組み合わせ) 予約開始:2022年2月 Vシネクスト『復活のコアメダル』の期間限定劇場公開に合わせてボリュームを増やして再販された。 新規要素として、タジャドルコンボエタニティへの変身に使用するコアメダル3枚(タカエタニティ、クジャクエタニティ、コンドルエタニティ)が付属。 オースキャナーもこれと『復活のコアメダル』初回限定版に付属のゴーダメダルに対応するように音声が進化した「オースキャナー10th」となる。 新変身音声の他、映司やアンクの新規録りおろし音声なども追加されている。 販売形態は、既にCSMオーズドライバーを所有している人向けにタジャドルコンボエタニティのメダルとオースキャナー10thの「オースキャナー版」と、前回と同じ通常版とコンプリートセット版の3形態で展開された。 コアメダルについてはコンプリートセット版のは既発のものに加えて、「コアメダルEXTRA」も余すことなく同梱。その関係でスーパータトバコンボ用のコアメダルは重塗装版となる。 通常版も前回の反省((前回の通常版ではアンクナビゲートモードで同梱されてないコアメダルを読み上げる事があり、満足に遊べない事態が時折起きたため。))及び『[[劇場版 仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル]]』にちなみ、重量系・水棲系・恐竜系・爬虫類系のコアメダルを加えた28枚((タジャドルエタニティ3枚+映画に登場した21枚のコアメダル。))のコアメダルが同梱。 この他、恐竜系コアメダル4枚セットの「ロストブレイズセット」も販売。上記のタジャスピナーと組み合わせてロストブレイズの再現が可能になった。 また、本商品の受注に合わせて同シリーズのオーメダルホルダーも再販された。 更に、下記のバースドライバーの受注と同時に、ディスプレイ専用のオーズドライバーバックルが発売。 これはベルトを飾る際に他のドライバーと見劣りしないよう、全塗装が施されたもので、変身用のIDチップは内蔵されていない。 **第41弾・バースドライバー&Xユニット 作品:『仮面ライダーOOO』 ライダー:[[仮面ライダーバース]]、仮面ライダーバースX 予約開始:2022年7月 東映特撮ファンクラブオリジナルムービー『仮面ライダーバース バースX誕生秘話』の公開に合わせてバースドライバーがCSM化。 新規効果音や[[伊達明]]役の岩永洋昭氏と、[[後藤慎太郎]]役の君嶋麻耶氏による台詞収録はもちろんのこと、DX版では不可能だったバースCLAWsの選択&複数装備のシークエンスが再現可能となっている。 また、「バース・デイ」への変身ギミックと「CLAWsサソリ」の合体シークエンスも再現可能。 流石に1000枚入れるのは骨が折れるため、CLAWsサソリのシークエンス時のみ、メダル投入時に100枚としてカウントされるようになっている。 また、『バースX誕生秘話』や『復活のコアメダル』で登場したバースXにも変身出来る「Xユニット」が付属。これをバースドライバーに装着する事で「バースドライバーX」が完成する。 バースドライバーXは何気に&bold(){オースキャナー以外にスキャンギミックに対応したアイテム}であり、これに各種コアメダルを装填して読み込ませる事で変身操作を行う。 また、バース同様に武装ギミックも内蔵されおり、その場合は一番下のメダルを抜き取って装填し直すと、メダルに対応した武装ギミックが展開される。 ちなみに装填する順番上、オーズとは逆の順番になる(例、タトバ→バトタ)。 また、スキャンギミックということで、上記のCSMオーズドライバーとタジャニティスピナーに付属するコアメダルにも対応している。 なお、設定上はバースドライバーXで1つのドライバーだが、バースドライバーとしても遊べるようにXユニットとして着脱可能な構造となっている。 バースドライバー単体版(甲殻類セルメダル3枚付属)と、バースドライバー&Xユニットのセット版(セルメダル3枚+新造の甲殻類メダル3枚付属)、さらにセット版に『バースX誕生秘話』のBlu-rayを同梱したスペシャルセットの3種類で展開。 『バースX誕生秘話』Blu-rayは上記の『グリドン vs ブラーボ』同様にスペシャルセットのみでの販売となり、Blu-ray単品での販売や一般での販売はない。 ちなみに本商品の説明書の表紙は原作の「仮面ライダーバース 運用における装着・操作マニュアル」と同じものになっている。 さらにバースドライバーの受注に合わせて、CSMセルメダルが再販された。&bold(){牛乳缶に入れれば伊達さんごっこが捗るよ!} **第42弾・ダブルドライバー ver.1.5 風都探偵エディション 作品:『[[風都探偵]]』 ライダー:仮面ライダーW、仮面ライダージョーカー・仮面ライダーサイクロン(別商品との連動) 予約開始:2022年8月 『風都探偵』のアニメ配信に合わせて、上記のダブルドライバー1.5が風都探偵仕様でリリース。 見た目の仕様は「1.5」と変わらないが、翔太郎役の[[細谷佳正]]氏と[[フィリップ>フィリップ(仮面ライダーW)]]役の[[内山昂輝]]氏による台詞が新たに収録されている。 また、基本的に台詞は『風都探偵』のものがメインとなるが、『W』TV本編の名台詞を[[塚田英明プロデューサー>塚田英明(プロデューサー)]]監修の元、『風都探偵』の時系列に併せてアレンジしたものも収録されている。 追加要素はそれだけに留まらず、アクション面も強化されている。 まずドライバーを閉じた後でメモリを引き抜き、1秒以内にボタンを押すと変身解除音が流れる。 逆にドライバーが開いた状態でメモリを引き抜くと&bold(){必殺技待機状態}となり、その後メモリを一定回数押した後にマキシマムスロットに装填すると、押した回数に対応した必殺技が発動する((例えばジョーカーメモリの場合、「ボタンを押さない→ジョーカーエクストリーム」「1回押す→ジョーカーグレネード」「2回押す→ジョーカーストレンジ」といった具合で各ジョーカーの形態の必殺技が発動する。))。 その関係でトリガーメモリの挙動に変更がかかっており、メモリから必殺技音声が流れる仕様となっている((DX版や以前のCSMではトリガーマグナムと連携する都合上、ボタンを押しても「カチッ」という音しか鳴らなかった。))。 また、ヒートメモリにのみ第27話で見せた&bold(){決死のツインマキシマム}が収録されている。 更にサイクロンメモリとジョーカーメモリのみ、今後受注のロストドライバー1.5に対応する「ロストドライバーモード」に切り替え可能((ざっくり言うとT2ジョーカーメモリの変身音声のように、Wのガイアメモリにある変身音の「間」がなくなっている。))。 このため、実質&bold(){『1.7』}とも言えるような仕様に強化されている。 また、ダブルドライバーを既に購入済みの方向けにガイアメモリのみの「CSMガイアメモリver.1.5 風都探偵エディション」もリリース。 なお、ドライバーについては一部塗装が変更されているのみで、それ以外の仕様は従来通り。 **第43弾・アクセルドライバー ver.1.5 風都探偵エディション 作品:『仮面ライダーW』/『風都探偵』 ライダー:仮面ライダーアクセル 予約開始:2022年9月 CSMアクセルドライバーも9年ぶりにVer.1.5としてリメイク。 アクセルドライバー本体については、革ベルトの材質変更と汚し塗装廃止以外はリメイク前と同じ仕様。 一方ガイアメモリ側には大幅なパワーアップが施されており、アクセルメモリは[[照井竜]]役の古川慎氏による台詞はもちろん、 ダブルドライバーver.1.5 風都探偵エディション同様に変身解除音や、マキシマムドライブの劇中効果音バージョン、更に『風都探偵』での初変身シーンの効果音やバイク変形音などが新たに収録されている。 エンジンメモリも大幅にアップデートされており、照井の台詞はもとより、各モード&マキシマムドライブは劇中バージョンが採用されている。 さらに映画『[[仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ]]』で見せたバイクフォームでのマキシマムドライブを再現出来るよう、アクセルドライバー装填時に必殺技音が発動する仕様となっている。 **第44弾・ロストドライバー ver1.5 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:仮面ライダースカル、仮面ライダーエターナル、仮面ライダージョーカー、仮面ライダーサイクロン(別売り商品との連動) 予約開始:2022年10月 ロストドライバーもアクセルドライバーに続いてver.1.5へアップデート。 ダブルドライバー ver.1.5同様にベルトの着脱機構を搭載し、汚し塗装の廃止や革ベルトの材質変更が行われている。 ガイアメモリはスカル、エターナル(T1&T2)、T2ジョーカーの4本が収録。 ボタンに塗装が施されており、変身解除音収録&マキシマムドライブ発動など「ver.1.5 風都探偵エディション」と同様の挙動となっている他、メモリ毎に異なる音声が流れるのが特徴。 -T2エターナル…新要素として『運命のガイアメモリ』劇中の「メモリ機能停止音(エターナルレクイレム)」と、同作終盤で風都タワーを切断した「斬撃必殺技音(ブラッディヘルブレイド)」を収録 -スカル…『[[仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE>仮面ライダーOOO×仮面ライダーW feat.スカル MOVIE大戦CORE]]』の『仮面ライダースカル メッセージforダブル』で見せたスカルクリスタルからスカルへ変化する際の効果音や、[[スパイダー・ドーパント]]に止めを刺したマキシマムドライブ発動時の効果音を収録。&br()また、モードチェンジでCSM ロストドライバー Ver1と同じ挙動にする事も可能。 -T2ジョーカー…DX版及びCSM ロストドライバー Ver1と同じく26種のT2ガイアメモリ音声収録はそのままに、ライダーパンチとライダーキックのマキシマムドライブを選択可能。&br()また、ボタンの色はこれのみ劇中も黒色だったため、メタリックブラックで塗装される。 -T1エターナル…レッドフレアの変身音、及びレッドフレアからブルーフレアへの変化音がモード切替によって選択可能。&br()また、後述のエターナルエッジに装填した際には、Vシネマ『[[仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル]]』のアイズ・ドーパント戦における挙動が再現される仕様となっている。 **第45弾・エターナルエッジ 作品:『仮面ライダーW』 ライダー:仮面ライダーエターナル 予約開始:2022年10月 仮面ライダーエターナルの武器が映画公開から12年の時を経て遂に立体化。 なお、CSMで武器単体でリリースされるのは上記のタジャニティスピナー以来だが、あちらはゴーダメダルが付属していたのに対し、こちらは武器単体でのリリースとなる。 上記のロストドライバー ver.1.5に付属のエターナルメモリを装填してのマキシマムドライブ発動はもちろん、斬撃音やエターナルエッジをくるくると回転させた際の効果音といった各種サウンドギミックも搭載しているため、単体でも遊べる仕様となっている。 ちなみにCSMではないが、ロストドライバーとエターナルエッジの発売に合わせて、エターナル ブルーフレアが装備する24のマキシマムスロットが&bold(){「DX仮面ライダーエターナル マックスジャケット」}の名称でバンコレから販売された。 &font(l){「だったらT2ガイアメモリも再販してくれよ」と思った人、正直に手を上げなさい((というのも、よりによって商品ページに2011年と2013年に販売されていた「DXサウンド カプセルガイアメモリEX ガイアメモリコンプリートセレクション2」が紹介されていたためである。現状T2ガイアメモリが全て商品化されたのは当商品のみ。))。} **第46弾・変身ベルト 世紀王サンドライバー 作品:『仮面ライダーBLACK SUN』 ライダー / 怪人:仮面ライダーBLACK SUN / 黒殿様飛蝗怪人 予約開始:2022年10月 Amazon Prime Videoで配信中の『仮面ライダーBLACK SUN』より、劇中に登場するBLACK SUNの変身ベルトがCSMで登場。 特筆すべきは驚異の&bold(){自動変形ギミック}であり、同シリーズのアークルやオルタリング同様、変身ポーズの手の動きをセンサーが感知。 その後各パーツが「集約」していき、自動で変形しながらまとまっていくという、仮面ライダー玩具初のギミックを搭載している。 **第47弾・ドーパントメモリ 風都探偵セット 作品:『風都探偵』 怪人:[[ロード・ドーパント]]、メガネウラ・ドーパント、アルコール・ドーパント、リアクター・ドーパント、[[スクリーム・ドーパント>五条一葉/スクリーム・ドーパント]]、ブラキオサウルス・ドーパント 予約開始:2022年11月 『風都探偵』のドーパントメモリがCSMで登場。 アニメの展開に合わせて、序盤に登場した6体のドーパントからのチョイスとなった(([[アニメ化]]されたのは丁度「超人r」まで。ただし、「cは何処に」「pは悪魔だ」はアニメ化されていないため、カラカルとパズルのメモリは未収録。))。 シーンによって作画が異なるため、実写版のプロップを参考に造形されている。 また、クオリティを上げるために起動ボタンの形状が背骨のモールドに馴染むように造形されている((DX版及びガシャポン版は四角いボタンだった。))他、裏面も丸々電池カバーとするなど、違和感のない仕上がりとなっている。 ただし厚みが変わった関係で、DX版とガシャポン版では出来た各種ベルトとの連動機能は廃されている。 なお、『風都探偵』の読者ならわかると思うが、&bold(){スクリーム・ドーパントとブラキオサウルス・ドーパントは本来ガイアドライバーREXを用いて変身する。} 更に言うとこのセットには&bold(){オーロラ・ドーパントのメモリが含まれていない。} 開発者ブログには&bold(){「必要なモノと一緒にいつの日にか出したい」}と仄めかすような記述が。果たしてこれが意味するものとは……? **第48弾・カブトゼクター ver.1.5 作品:『仮面ライダーカブト』 ライダー:仮面ライダーカブト 予約開始:2022年12月 CSMの初期作であるカブトゼクターがver. 1.5にリニューアル。 外観はダブルドライバー Ver.1.5同様汚し塗装の廃止くらいだが、サウンドギミックは強化されている。 変身前の「ゼクター飛来音&キャッチ音」の新規収録、ゼクター装着前に変身音の一部の発動、ライダーキックのタイミング変更&効果音の変更、変身解除音のパターン追加など、サウンドの追加と仕様変更が行われている。 **第49弾・ファイズギア&ファイズアクセル ver.2 作品:『仮面ライダー555』 ライダー:仮面ライダーファイズ 予約開始:2023年1月 555放送20周年を記念して、ファイズギアとファイズアクセルがver.2にリニューアル。 ファイズギアとファイズアクセルのセット版、ファイズギアのみの単体版、ファイズドライバーのみの単体版の三種類の形式で発売された。 ファイズフォンはサウンドギミックが強化され、BGM音声もファイズフォンから鳴らせるようになった他、ディスプレイの光り方も綺麗に修正された一方で、「本編でも光っていなかった」という理由もあり、DX版やver.1では搭載されていたディスプレイ外側のLEDが排除されている。 ベルトの方もver.1では不可能だったバックルとベルトの着脱もできるようになっている。 ファイズギアは音声が強化された以外、ver.1の遊び方をほぼそのまま踏襲しているが、ファイズポインターからφの字の光が出るギミックがCSMブレイバックルと同様に専用プロジェクターから無線通信で投影される形へ変化しており、ファイズショットやファイズアクセルにも対応するようになった。 機能面を見ればver.1から大幅にパワーアップを果たしているのは事実だが、その一方で品質不良や不具合が数多く報告され、バンダイ側の対応も相まって大不評を買う結果となってしまった。 **第50弾・サイガドライバー 作品:『[[劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト]]』 ライダー:[[仮面ライダーサイガ>レオ/仮面ライダーサイガ]] 予約開始:2023年5月 『555』の劇場版『パラダイス・ロスト』より天の帝王のベルト、サイガドライバーがCSM化。 CSMファイズドライバーver.2のリデコに相当するが、音声周りはサイガ関連のものに改められている。 レオのボイスは未収録だが、オルフェノク変身音、フライングアタッカー飛行音、サイガフォンを投げてキャッチする音、&bold(){草加の心臓を刺す音}など、本編再現サウンドは充実しており、またサイガフォンの着信音や、未使用必殺技のコバルトスマッシュとスカイインパクトの発動音なども新規で制作されている。 予約開始時点では武器のトンファーエッジの発売予定がないため、ファイズギアではオプション装備側に収録されている効果音や爆発音は、サイガフォン側に収録されている。 一応無線通信自体は機能として搭載しているようなので、トンファーエッジの発売に期待しよう。 *余談 -[[ネオアマゾンズドライバー>千翼/仮面ライダーアマゾンネオ]]はDX玩具版の時点でサイズやベルト仕様がCSM基準となっていた。 -『TAMASHII Lab [[リボルケイン>リボルケイン(仮面ライダーBLACK RX)]]』『TAMASHII Lab [[サタンサーベル>シャドームーン]]』という、仕様がほぼCSMの商品もあるが、こちらとは無関係。 #center(){&bold(){「追記・修正」は色褪せない。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アルファのドライバー手作業で汚してるのか。仕上げに仁さんがチキンを貪り食った直後の脂っこい手でベトベト触った完全版が… -- 名無しさん (2020-10-02 11:43:25) - ネタにされがちな天野さんの紹介だけど、当時の小話とか貴重な話もあるから面白かったわ -- 名無しさん (2020-10-02 11:48:06) - 今のコンセレの値段に慣れてから昔のコンセレの値段を見るとやっす!!って驚く。 -- 名無しさん (2020-10-02 12:56:09) - 項目名に(CSM)とかって足した方がわかりやすくないですか? -- 名無しさん (2020-10-02 16:58:18) - 価格上昇もさることながら、結局のところ大きなお友達が求めてるのは革製とか細かい塗装よりもシステムの再現性なんだなって感じの変遷を辿ってる気がする、ディケイド、ファイズ、オーズ辺りが技術のターニングポイントなイメージ -- 名無しさん (2020-10-02 17:58:48) - 橘さんの動画が一流すぎる -- 名無しさん (2020-10-02 18:14:23) - ホッパーブレードは合体剣だからちょっとちがくないか -- 名無しさん (2020-10-02 23:41:44) - 仮に『フォーゼ』以降のライダーのCSMを出すとしたら、サブライダーがメインになりそうですな(主に小道具が原因で)。メテオ、ビースト、ワイズマン、マッハ/チェイサーとか。それはさておき、主役ライダーで出せそうなのは、アギトと響鬼くらいですかね? -- 名無しさん (2020-10-02 23:58:17) - ↑とはいえ、コレクションアイテムに音声入ってないウィザード、ドライブ、ゴースト、ビルド辺りはいけそうだとは思うがな。ただそうなると、ギミック面でのDXとの差別化とコレクションアイテムの数的に無理が出そうだけど。 -- 名無しさん (2020-10-03 01:35:23) - オーズ新コンボのデザインを描きおろしたようにフォーゼドライバーが製品になるならランチャーステイツの描きおろしはあるはず …製品化されるかはともかく -- 名無しさん (2020-10-03 21:49:59) - 天野さんのギャレンセットの紹介、ネタにされがちだけど「もし当時あったなら美術の人苦労しなかったろうな(意訳)」とか、「オリジナルキャストすら『当時あったら撮影に使えたレベルと認めている』という絶賛ぶり」とガチの販促の方も一流なのでは……? -- 名無しさん (2020-10-05 22:55:09) - ↑3,4 主人公の基本フォームだけ組み込んで、並列はまた別のセットで販売とかじゃなかろうか。流石に出ないってことはないと思う。あと、DXで音が入ってなかった玩具こそCSMの技術力で起動音とか細かい効果音鳴らして欲しいな… -- 名無しさん (2020-10-08 07:44:45) - 鎧武CSMの公式サイトを見る限りですと、バナナ、クルミ、ブドウ、メロン、マツボックリは出るっぽい感じですね。さて残りのザクロ、レモン、パイン、イチゴ、スイカ、マンゴー、キウイ、ウォーターメロン、リンゴ4種、ヨモツヘグリ、フィフティーン、ヘルヘイム、カチドキ(斬月)、ブラッドオレンジはどうなることやら……。 -- 名無しさん (2020-11-01 16:13:25) - 10年越しに商品化されるDXなでしこドライバーは原作の台詞が収録とコンセレを思わせる仕様になっている …フォーゼとメテオはコンセレ化するだろうか -- 名無しさん (2021-09-11 00:22:09) - ディケイドライバーver.2にててれびくんや烈火大斬刀も入る事になったな -- 名無しさん (2021-11-18 14:30:09) - ディケイド・ディエンドが設定上持ちうる平成1期ライダーと昭和ライダー関連のカードも新登場 コンセレでは出てないナイト・ギャレン・ガタック・ゼロノスのカードに音声を更に追加したディエンドライバーVer.2とかも出るのだろうか…? -- 名無しさん (2021-11-24 20:21:26) - ロストドライバーとエターナルエッジもVer.1.5が登場 実績を考えると小説のサイクロンにも変身出来そうである -- 名無しさん (2022-09-11 11:57:39) - とりあえず昼頃に風都探偵verのダブルドライバーまで追記したけど、CSM新作の追記ってどのタイミングでやればええんや…。アニメ・漫画は1週間経ってから解禁やけど -- 8013F (2022-09-11 21:24:17) - カブトゼクターVer.1.5でようやく変身する際のシャカシャカ音が実装される…8年もかかったなぁ… -- 名無しさん (2022-12-06 12:22:17) - ある時期から開発者ブログでのフナセン氏のテンションが若干下がってる気がしてお疲れなのかなあ…と心配になる -- 名無しさん (2023-01-11 21:05:26) - V3が来るぞ -- 名無しさん (2023-02-17 12:55:12) - そろそろゲネシスドライバーも追記した方がいいかな? -- 名無しさん (2023-10-19 13:19:19) - CSMレンゲルバックルが出る時は是非桐生ベルトもおまけで付けて欲しい -- 名無しさん (2023-10-20 12:02:29) - ファイズギアver.2はどうしてあんなことに… -- 名無しさん (2024-04-03 23:08:11) - 個人的にはアークルあたりのボリュームが丁度良かったって印象かなぁ 今のCSMは「盛れるだけ機能詰め込んどこ」ってので失敗してる印象が強くて… -- 名無しさん (2024-07-27 11:26:12) - 不景気だから仕方ないけどどんどん高くなってるのがなぁ…カリスラウザーセット欲しかったけど、値段見て即諦めた。いくら好きでも無い袖は振れない… -- 名無しさん (2024-08-19 19:24:05) #comment(striction) #areaedit(end) }

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