AC部

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&font(#6495ED){登録日}:2020/10/26 (月曜日) 23:15:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- AC部は、アニメ制作ユニットである。 1999年、多摩川美術大学に在学していた安達享、板倉俊介、安藤真の三人によって結成された。 ACの由来は[[ゲーム]]作品『[[アーマード・コア>ARMORED COREシリーズ]]』であり、当初はアーマード・コアをやりこむ部として活動していた。 部としては主に対戦に力を入れており、安達は公式大会での優勝経験もある。((AC名『ビッグ・ザ・将軍』。ガチガチに装甲を固めたタンク型。ACMoAの大会優勝者アリーナにも収録されている。)) しかし、部の広報用チラシを作成していく過程で、段々と見た人に楽しんでもらえる作品を制作しようという意識が芽生え、クリエイターとしての道を歩み始めた。((ちなみにチラシには連絡先が書かれておらず、部員は全く増えなかったとか。)) 後に安達と板倉が『ユーロボーイズ』を制作し、それがNHKのデジスタにてデジスタ・アウォード2000年グランプリを受賞したのをきっかけにアニメ制作ユニットとして本格的に活動を開始した。 2016年に安藤が[[ゲーム]]会社就職のために脱退したため、現在は安達と板倉がコンビで活動している。 ◆作風 シュール、この一言に尽きる。 可愛い顔したキャラクターが突然リアルな顔付きになったり、のほほんとストーリーが進行して行ってると思いきや突如としてカオスな展開がねじ込まれたり、また、わざと作画を崩していたりなど、良い意味でサイケデリックな作りになっている。 そのため、一度見たら暫くの間は夢に出て来る事この上ないと言えるだろう。 先述のように元々は美大出身であり、マトモな絵はちゃんと描けるのだが、身内受けする悪ノリでふざけた強烈な作風((仲間内での発表会でぶっ飛んだネタをやったらかなりウケるヤツ))を真剣に仕事として極めた結果が今のAC部である。 &bold(){早い話が高い技術を注ぎ込んで下手に見える絵を描いている手の込んだ手抜きである。} 実際アーティストの桃子(Powder)氏の楽曲「New Tribe」に合わせて作ったMV(後述)は、 フランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭の受託部門にノミネートされるなど国際的な注目も集めている。 展開や演出はカオスでもコラボやプロモーション作品ではコンセプト自体をしっかりと守っており、発注主が伝えたい要素はデタラメな流れの中にキッチリ盛り込まれている。 デジタル作画を得意としているが、大量のスケッチブックを使って紙芝居の要領で静止画にテンポの良い動きや躍動感といった表現を与える「高速紙芝居」にも定評がある。 ◆メンバー ・安達亨 声が低くて髭をはやした坊主頭のほう。厚塗り風の凄まじく濃い絵柄とキーフレームアニメーションを得意としている。 濃すぎて残念な顔の作画が多いが、美形キャラ((『旅客ロボジャンボイ』のジャンボジェッ太郎など。髪型が非常に残念なキャラで顔芸も全開だが、顔立ち自体は美形))や実在人物((でんぱ組Inc.のメンバー全員))を描かせても上手い。 ・板倉俊介 丸顔で声が高いほう。プロポーションや骨格が破綻したような、故意に激しく崩壊させた作画が特徴。 一方で中割りの書き方がかなり上手く、少ない作画枚数でかなりぬるぬると動く。((『SUSHI食べたいfeat.ソイソース』の踊る板前さんや『革命的ブロードウェイ主義者同盟』のコサックダンスなど)) ◆作品一覧 ・ユーロボーイズ AC部のデビュー作。 ユーロビート調の音楽に合わせ、五人のダンサー達(ユーイチ、ユーゾウ、ユーロイ、ユーマード、MCレボリューション)が躍り狂う。 ♪俺たち レッツゴーダンシング エブリデイ ・ロイヤルドラゴン 国王の一人娘が病に倒れた! 姫を救うには、ロイヤルドラゴンのミルクが必要と告げる賢者。 ロイヤルドラゴンのミルクを探し出すため、勇者、[[僧侶]]、[[騎士]]、魔法使いの四人がいま、冒険へと旅立つ! ・[[ビットメン]] [[天才ビットくん>天才ビットくん/ビットワールド]]で放送されていた1コーナーのうちの一つ。 該当項目を参照。 ・THERAPY エレクトロ・ヒップホップユニット、&bold(){group inou}との記念すべきコラボMV第1作目。 巷に氾濫する胡散臭い癒し効果を謳った商品のコマーシャルをめくるめく映像で描いたアニメMV。 一度聴くと癖になってしまう中毒性高めのgroup inouの[[電波ソング]]とAC部のアニメが奇跡的なマリアージュを果たしており、見ただけでタイトル通り洗脳されてしまいそうな強烈なMVとなっている。 ♪それはまさに サモエドのようです ・HEART group inouとのコラボMV2作目。 珍しくストーリー形式となっており、主人公「ニコ」と宿命の[[ライバル]]「ガワ」そしてヒロイン「タマ」の[[三角関係]]を描いたドラマ風のアニメ「二子玉川(にこたま)メトロノーム🎼」。 愛と青春の熱い物語ながら、最後までどんな競技かわからない「指揮」、全く同じ顔のモブヒロイン、唐突に登場するKBTITなど、いつも通りネタ要素満載。 そして最後は前半からは想像も付かない感動のラストが待っている。 アニメプロジェクト「ル〜テまんがまつり」にてニコとガワの出会いを描いた「二子玉川メトロノーム」も公開された。 ♪快感フレーズを添えるだけ ・雨宮 害虫駆除や鳥害対策を専門に扱う株式会社「雨宮」のCM。 絶妙に耳に残るキャッチコピーとチープな色使いでシュールな映像が炸裂。 特に全編通して登場する&bold(){鳥のフンに塗れたサラリーマン風の男性}は強烈なインパクト。 ♪鳩に困ったら雨宮 ・ガッテン! 『ためしてガッテン!』がミニアニメになって登場! 鮮魚店の主人の様な見た目の主人公ガツが、愛犬のテンやくわし先生と共に役立つ情報をお届けする。 ガツ「ガッテンならねえ!」「○○でーい!」 ♪ガッテンガッテンガッテンテン ・[[哲学するマントヒヒ]] NHKの[[みんなのうた]]で流れた楽曲のうちの一つ。 マントヒヒと[[宇宙人]]が繰り広げるシュールなアニメ。 該当項目を参照。 ・ドウブネッツ もし、インターネットがなかったら…えっ!?動物達が[[パソコン]]の代わり!? そんな感じのアニメである。 ちなみにウィルスに該当する動物は、なんと[[ハイエナ]]! ・SUSHI食べたいfeat.ソイソース 如何にもお寿司が食べたいという衝動に駆られそうな歌とアニメーション。 真夜中に突然お寿司が食べたくなった彼女。 寿司屋に行くとそこには[[イケメン]]の板前さんが待っていた。 そして様々なネタを題材に歌う。 VHSの画質を再現したような作画や架空の寿司屋や漁業組合の広告など、 レトロな昭和のCMを想起させる演出がシュールな雰囲気を醸し出している。 時には[[ピザ]]に浮気したりするけど、やっぱり寿司が食べたい! 実はこのMVは「花」、「*〜アスタリスク〜」などで知られる&bold(){ORANGE RANGE}の曲のMVだったりする。 デビュー当初のイケイケの作風からは想像もつかないコミックソングとしての話題性とAC部の映像のインパクトの相乗効果により、YouTubeのORANGE RANGEの公式チャンネルでは視聴回数1位を誇る。 ♪寿司食べたい この世の終わりの日には ・美少女OLハヤキューティー Q.またバイトすぐ辞めちゃったよ、何でだろう? A.お給料のシステムが悪いからじゃない? 美少女戦s…ゲフンゲフン、OLのハヤキューティーが、早給システムを解り易く解説。 ちなみに初めはそこそこ可愛かったハヤキューティーの顔付きが、お約束の如くリアルになっている。 なお、早給システムとは、「給料日前に給料を企業に代わって従業員の口座へ振り込む、新しい福利厚生システム」である。 ♪私の名前はハヤキューティー 美少女OLハヤキューティー ・よけろ!藤原くん どこからともなく[[ハンバーグ]]が飛んで来た! 直撃する前によけろ!藤原くん! ・海女ゾネス 生まれ故郷を追放され、弟を奪われた海女の少女がアマゾネスの下で修行し、宿敵に挑む。 「セクシーはオトコを誘う武器じゃねえ!」 ・そりゃそうよ エレキコミックのやついいちろうとのタイアップ作品。 痛快ギャグ漫画ミュージックビデオで、全ての事を「そりゃそうよ!」と突っ込んでいく。 ・節約カネ子PV 家計簿アプリ『節約カネ子』のプロモーションビデオ。 貴方の金銭管理と家計簿、なんとかなっていますか!? 節約して貯金しまくれば、アラブの金持ちだってモノに出来るハズ! ♪節約 金を 節約カネ子 ・愛しのゾンビーナPV SATORIの楽曲『愛しのゾンビーナ』のプロモーションビデオ。 内容は世界名作劇場のパロディらしく、赤毛のアンとネロ少年、パトラッシュ、ハイジのおじいさんとヤギのみっちゃんのパロディキャラが登場。 パトラッシュ以外全員[[ゾンビ]]化し、背後に大量の[[ゾンビ]]達がやって来てプロモーションはおしまい。 ♪小宵も 町のどっかで 悲しい声が聞こえる [[ゾンビ]]になった奴音楽を打ち鳴らせ ・フィーターパン Feelnoteとのタイアップ作品。 一瞬、世界名作劇場か何かと思っちゃう位、丁寧な作りになっている。 内容は一昔前のアニメのオープニングといったところ。 フィーターパンの腰振りがエロい。 ♪連れて行ってよ フィーターパン ・サムソンのダジャレで英会話 『シャキーン!』のコーナーのうちの一つ。 サムソンが繰り出すダジャレで[[英語]]を覚えていこう! 例:「(お昼にヌンチャクを振り回しながら)お昼、noon(昼の英語訳)チャク、絶好調!」等。 ・前向きスクリームPV 2015年の紅白歌合戦にて関ジャニ8が披露した楽曲『前向きスクリーム』のプロモーションビデオ。 ♪前向き前向き〜 ・ナタリーPV さよならポニーテールの楽曲『ナタリー』のプロモーションビデオ。 80年代を彷彿とさせる少女アニメのOPの様な感じになっているのが大きなポイント。 ♪ナタリー 風が大人のページめくり ・東京銭湯チャンネル2010のプロモーション動画 銭湯などの大衆浴場へ行った時のマナーを解説していく。 ・タン・タン・タン これも[[みんなのうた]]で流れた曲の一つ。 アニメの内容は、焼肉屋で特上ロース争奪戦を行うパパと娘…あ!ママが食べちゃった; ・おつかれサマーMV でんぱ組の楽曲『おつかれサマー』のミュージックビデオ。 [[東京>東京都]]のあちこちにある物(東京タワー、アメ横の看板、浅草雷門提灯等)がでんぱ組のメンバーにトランスフォームし、街のど真ん中に集合するシーンを制作。 ・おばけでいいからはやくきて 同じく[[みんなのうた]]d(ry デパートで迷子になってしまった子供の心境を題材にしている。 [[アンパンマン>それいけ!アンパンマン]]のパロディ「ひまわりマン」や[[男はつらいよ]]の寅さん、ガンダムのパロディキャラが登場。 ・革命的ブロードウェイ主義者同盟MV [[上坂すみれ]]の楽曲『革命的ブロードウェイ主義者同盟』のミュージックビデオ。神風動画との合作で後半部を担当している。 安定のAC部らしい作風が全開で、前半部の神風動画パートとはまるで作画が違うが、作画に目をつぶれば演出自体には一体感がある。 特にコサックダンスのシーンはAC部らしい見せ方で印象的な動きを見せている。 この合作がきっかけで後にAC部はアニメ『[[ポプテピピック]]』のコーナー制作に関わることになった。 ・洗浄神話 メンズビオレ&ruby(ワン){王}の伝説 花王から発売の全身洗浄料「メンズビオレワン」のCM。 三面六臂の神「&ruby(ワン){王}」が3体の怪物と戦うという形で &color(red){髪・顔・体の全てをこれ一本で洗える}という商品コンセプトを表現。 冒頭に入る&bold(){「メンズビオレワ~ン!」}の掛け声や唐突に入る実写シーンなど全体的に昭和レトロ風に仕上がっており、 また極端な[[作画崩壊]]シーンも少なくAC部本来の技術力の高さを再確認できる作品となっている。 ・上京がむしゃら物語PV C&Kの楽曲『上京がむしゃら物語』のミュージックビデオ。 大学の後輩である塚越規との合作で、どこが誰の担当パートかという問題を差し引いても&bold(){AC部の毒っ気が感じられない綺麗な作風。} C&Kの2人がときどき人間にはできない独特の動きをしており、どこまで実写でどこからイラストレーションなのかが区別できない。 背景やモブキャラクターはいつものAC部らしい動きをしているが、しっかりとMVに調和している。 ・New Tribe [[長崎県]]出身のアーティスト、Powder氏の楽曲「New Tribe」のMV。 仕事に疲れたOLが仕事を辞めようか脳内で葛藤する・・・という内容だが、 -いつもの濃い作画パートかと思いきや&bold(){まさかの3Dアニメーションシーン。} --しかも目や髪などの平面画像を3D空間に並べて正面から見たときに人っぽく見せているだけ。なので側面に視点が回り込むと&bold(){ぐちゃぐちゃに作画崩壊しているように見える。} -唐突に入る脳内イメージの漁港で&bold(){大量に箱詰めされて次々出荷される辞表。} -ターレットトラックに辞表を積み込み漁港内を運搬するかと思いきや&bold(){そのまま高速道路に突撃} -ターレットに乗って爆走する赤い服の人物が&color(red){明らかに[[金○正○郎>AKIRA(大友克洋) ]]} --[[島○雄>AKIRA(大友克洋) ]]っぽい人物も。 -Ken ishiiの楽曲「EXTRA」のMVをオマージュしたらしきカットまで。 -「反対」「やめるな」ののぼりを手に詰めかける退職反対派の漁師。 --言うまでもなくこのMVが作成された2019年当時社会問題になっていた&color(red){「築地市場豊洲移転問題」のパロディ}である。 -ストレスで発狂し&color(red){唐突に脳みそが桃と化すOL} -辞表を出して葛藤から解放され、&bold(){作画崩壊しながら}意気揚々と会社から去ってゆくOL -ここまでの全てが&color(red){作曲者であるPowderこと桃子氏がDJを始めるまでの経緯を表現しているという事実} と&bold(){何もかもがおかしい。} ・[[ボブネミミッミ>ポプテピピック(アニメ)]] [[ポプテピピック]]の1コーナー。毎回やってるけど毎回新コーナー。 ストーリー自体は原作をしっかりと掘り下げて毒を減らしたような作風だが、絵柄の強烈さに目を奪われがち。 7話では&bold(){メインパートを乗っ取り、原作だと1コマしか出てこない謎の人物だった「ヘルシェイク矢野」を異名の由来を含めてスピード感抜群の高速紙芝居によって掘り下げてみせた}。 後にアニサマ2018では7話のエピソードの最後に新しいストーリーを付け足し、同じく原作で1コマしか出てこなかった「マグマミキサー村田」とその異名の由来を掘り下げてみせた。 高速紙芝居に関しては「安全運転のしおり」という作品を以前に披露しており、&bold(){「第18回(2014年)文化庁メディア芸術祭」にて受賞を収めた}AC部のお家芸だったりする。 2020年にはニコニコ生放送にてボブネミミッミのみをひたすらループする「29時間耐久生放送」が配信されたが、その際にしれっと新作を2本入れている。 ・ポプテピ記念2 [[ポプテピピック]]とJRAのコラボ第2段。 ボブネミミッミのテイストでPR動画を企画するというもので、新作の高速紙芝居を上演している。 主人公はヘルシェイク矢野で、今回はカバャピョが愛馬の騎手という設定。 ストーリー自体は競馬なのに競馬場の外からスタートしたり、矢野とカバャピョが券売機でチケットを買ったり昼食を買ったり…とまあ話自体はいつも通りの強引で強烈な展開になっている。 ただ、強引かつ大量に色々な要素をブッ込むことでしっかりと競馬場の各施設を紹介していたり、ふざけてるようにしか思えない馬名がちゃんと規定通り9文字に収まっていたり、よく見るとしっかりと取材を行なって丁寧に作品を構成していることがわかる。 ・愛す クリープハイプの楽曲『&ruby(ぶ){愛}す』のミュージックビデオ。 ある男が恋した女性に最後まで素直になれず、ずっと意地を張り続けた結果告白すらできず失恋するという切ないバラードだが、例によってMVは&bold(){超絶カオス。} [[雪山の麓におじいさんと暮らす少女のほのぼのストーリー>アルプスの少女ハイジ(アニメ)]]が始まったと思いきや、いきなり少女は&bold(){宇宙人だの怪獣だのと戦うロボットのパイロット}と判明する超展開。 その癖「好きだった女をずっと想い続けた男」という歌詞をちゃんとリスペクトしたストーリーになっているのが凄いとしか言いようがない。 また、歌詞にはよく「ブス」という言葉が頻発するのだが、MV内ではその言葉を毎度いい感じに誤魔化しているという芸コマな描写も。 ・[[MISO食べたい>MISO食べたい(カップヌードル味噌)]] &bold(){帰ってきたSUSHI食べたい。改めMISO食べたい。} 日本一売れている(と、CMで言われている)味噌カップ麺[[カップヌードル]]MISOのCMアニメ。 ♪MISO 食べたい [[カップヌードル]]MISO ・南の島のハメハメハ大王(2022年版) [[みんなのうた]]でお馴染みのこの歌が、まさかのリニューアル! AC部による新・ハメハメハ大王、刮目すべし! ・西友 ご存知大手スーパーマーケットとのコラボCMシリーズ。 未来からやってきた&s(){なんとも前衛的な髪型の}「スパイラル・カミガタ」というエージェントにより、&bold(){未来の西友がやってる様々な「ヤ◯イ」キャンペーン}が語られるのだが…… 「未来に行き過ぎた&bold(){結果文明が一周して弥生(ヤヨイ)になり}、古き縄文ニズム(?)を打ち破る新たな首相・卑弥呼の全面協力にて先進的な弥生土器や弥生人特有の両サイドの頭アレを彩るサイバーな髪飾りが発売される」 「未来は菜食主義が進みすぎて&bold(){何もかもが野菜(ヤサイ)となり}、あらゆるものが野菜によって構築される世間となった」 「未来はもはや不動産が無駄でしか無いため&bold(){あらゆる商売や建造物が全て屋台(ヤタイ)で行われるようになり}、客も足りなくなったのでロボが主な客になった」 ……と、相変わらず意味不明&電波すぎるAC部ワールドが繰り広げられていた。 ・&font(red,b){&ruby(きょうふ){恐怖}&size(13){の}&size(16){ビッグ・ザ・}&ruby(しょうぐんしゅつげき){&size(16){将軍}出撃}!!!} アーマードコア6のムック本へのAC部インタビュー収録に併せて作成された一枚絵。安達のかつての乗機「ビッグ・ザ・将軍」を描いている。驚異の防御力と火力を誇るガチタンの中のガチタン。 &bold(){恐らく初公開となる、AC部がアーマードコアを描いた作品。}機体の特徴をよく捉えており、タンク脚からスカート上に広がるブースターの噴射炎まで忠実に表現されている。 また、当時の大会で使われた&s(){卑劣極まる}非常に練られた戦法もわかりやすく解説されている素敵仕様。これで明日から君も将軍に。 追記・修正はシュールな世界観に引き込まれてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ボブネミミッミは? -- 名無しさん (2020-10-26 23:29:52) - inouのMVが入ってないの流石にどうかと -- 名無しさん (2020-10-26 23:57:49) - ↑、↑2 何のための「追記修正お願いします」だと思う? -- 名無しさん (2020-10-27 00:08:45) - ボブネミミッミから知ったけどアニメの他に紙芝居もスゲーんだよな -- 名無しさん (2020-10-27 00:11:25) - おかあさんといっしょのたこ焼きの歌も映像はAC部だったような気がする -- 名無しさん (2020-10-27 00:23:04) - group_inouのtherapyとイルカのイルカくん(警視庁コラボもあり)も入れて欲しい -- 名無しさん (2020-10-27 01:05:05) - 雑多な一覧だと分かりにくいので、あとで作風を分類していくと分かりやすそう。 -- 名無しさん (2020-10-27 01:47:04) - あっごめん、ヘルシェイク矢野のこと考えてた。 -- 名無しさん (2020-10-27 10:20:23) - ボブネミミッミは本編の狂気が凄すぎて逆に癒し空間になっていると言う… -- 名無しさん (2020-10-27 10:44:39) - ↑3 作風だとかなり主観入っちゃうし、「アニメ」「MV&PV」みたいな媒体別のジャンル分けの方が良さそうな気がする -- 名無しさん (2020-10-27 17:13:32) - ザマギってバンドのPVで知ったな -- 名無しさん (2020-10-28 08:17:44) - デジスタでの縁かNHKでの仕事も多い。以前放送してた星新一のショートアニメや『名曲アルバム+』にも関わっている。真面目な番組が多いだけに、この人たちの作品はひと際目立つ(笑) -- 名無しさん (2020-10-28 12:10:20) - ビッドワールドで彼らを知った人も多そう。そういう私もその1人だが。 -- 名無しさん (2021-07-05 00:39:46) - 少ない枚数でぬるぬる動かせるってすごい -- 名無しさん (2022-07-31 17:17:33) - BattlesのSugarfootのMVも入れてほしい -- 名無しさん (2022-10-25 20:44:48) - ボブネミミッミだけのをyoutubeで観たが悪夢だぞ、質の悪い白昼夢 -- 名無しさん (2022-10-25 20:56:09) - クリープハイプの「愛す」のPVも面白い。1回PVなしで極力を聞いた後にPV見るとあまりの超解釈で笑っちゃうし結局感動する -- 名無しさん (2022-11-23 20:47:20) - Xのヘッダーが…! -- 名無しさん (2023-08-19 08:18:35) - またいつかは漫☆画太郎とコラボしてほしい。もしくはごはんがススムくんのリメイク。 -- 名無しさん (2023-12-20 16:00:31) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/10/26 (月曜日) 23:15:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- AC部は、アニメ制作ユニットである。 1999年、多摩川美術大学に在学していた安達享、板倉俊介、安藤真の三人によって結成された。 ACの由来は[[ゲーム]]作品『[[アーマード・コア>ARMORED COREシリーズ]]』であり、当初はアーマード・コアをやりこむ部として活動していた。 部としては主に対戦に力を入れており、安達は公式大会での優勝経験もある。((AC名『ビッグ・ザ・将軍』。ガチガチに装甲を固めたタンク型。ACMoAの大会優勝者アリーナにも収録されている。)) しかし、部の広報用チラシを作成していく過程で、段々と見た人に楽しんでもらえる作品を制作しようという意識が芽生え、クリエイターとしての道を歩み始めた。((ちなみにチラシには連絡先が書かれておらず、部員は全く増えなかったとか。)) 後に安達と板倉が『ユーロボーイズ』を制作し、それがNHKのデジスタにてデジスタ・アウォード2000年グランプリを受賞したのをきっかけにアニメ制作ユニットとして本格的に活動を開始した。 2016年に安藤が[[ゲーム]]会社就職のために脱退したため、現在は安達と板倉がコンビで活動している。 ◆作風 シュール、この一言に尽きる。 可愛い顔したキャラクターが突然リアルな顔付きになったり、のほほんとストーリーが進行して行ってると思いきや突如としてカオスな展開がねじ込まれたり、また、わざと作画を崩していたりなど、良い意味でサイケデリックな作りになっている。 そのため、一度見たら暫くの間は夢に出て来る事この上ないと言えるだろう。 先述のように元々は美大出身であり、マトモな絵はちゃんと描けるのだが、身内受けする悪ノリでふざけた強烈な作風((仲間内での発表会でぶっ飛んだネタをやったらかなりウケるヤツ))を真剣に仕事として極めた結果が今のAC部である。 &bold(){早い話が高い技術を注ぎ込んで下手に見える絵を描いている手の込んだ手抜きである。} 実際アーティストの桃子(Powder)氏の楽曲「New Tribe」に合わせて作ったMV(後述)は、 フランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭の受託部門にノミネートされるなど国際的な注目も集めている。 展開や演出はカオスでもコラボやプロモーション作品ではコンセプト自体をしっかりと守っており、発注主が伝えたい要素はデタラメな流れの中にキッチリ盛り込まれている。 デジタル作画を得意としているが、大量のスケッチブックを使って紙芝居の要領で静止画にテンポの良い動きや躍動感といった表現を与える「高速紙芝居」にも定評がある。 ◆メンバー ・安達亨 声が低くて髭をはやした坊主頭のほう。厚塗り風の凄まじく濃い絵柄とキーフレームアニメーションを得意としている。 濃すぎて残念な顔の作画が多いが、美形キャラ((『旅客ロボジャンボイ』のジャンボジェッ太郎など。髪型が非常に残念なキャラで顔芸も全開だが、顔立ち自体は美形))や実在人物((でんぱ組Inc.のメンバー全員))を描かせても上手い。 ・板倉俊介 丸顔で声が高いほう。プロポーションや骨格が破綻したような、故意に激しく崩壊させた作画が特徴。 一方で中割りの書き方がかなり上手く、少ない作画枚数でかなりぬるぬると動く。((『SUSHI食べたいfeat.ソイソース』の踊る板前さんや『革命的ブロードウェイ主義者同盟』のコサックダンスなど)) ◆作品一覧 ・ユーロボーイズ AC部のデビュー作。 ユーロビート調の音楽に合わせ、五人のダンサー達(ユーイチ、ユーゾウ、ユーロイ、ユーマード、MCレボリューション)が躍り狂う。 ♪俺たち レッツゴーダンシング エブリデイ ・ロイヤルドラゴン 国王の一人娘が病に倒れた! 姫を救うには、ロイヤルドラゴンのミルクが必要と告げる賢者。 ロイヤルドラゴンのミルクを探し出すため、勇者、[[僧侶]]、[[騎士]]、魔法使いの四人がいま、冒険へと旅立つ! ・[[ビットメン]] [[天才ビットくん>天才ビットくん/ビットワールド]]で放送されていた1コーナーのうちの一つ。 該当項目を参照。 ・THERAPY エレクトロ・ヒップホップユニット、&bold(){group inou}との記念すべきコラボMV第1作目。 巷に氾濫する胡散臭い癒し効果を謳った商品のコマーシャルをめくるめく映像で描いたアニメMV。 一度聴くと癖になってしまう中毒性高めのgroup inouの[[電波ソング]]とAC部のアニメが奇跡的なマリアージュを果たしており、見ただけでタイトル通り洗脳されてしまいそうな強烈なMVとなっている。 ♪それはまさに サモエドのようです ・HEART group inouとのコラボMV2作目。 珍しくストーリー形式となっており、主人公「ニコ」と宿命の[[ライバル]]「ガワ」そしてヒロイン「タマ」の[[三角関係]]を描いたドラマ風のアニメ「二子玉川(にこたま)メトロノーム🎼」。 愛と青春の熱い物語ながら、最後までどんな競技かわからない「指揮」、全く同じ顔のモブヒロイン、唐突に登場するKBTITなど、いつも通りネタ要素満載。 そして最後は前半からは想像も付かない感動のラストが待っている。 アニメプロジェクト「ル〜テまんがまつり」にてニコとガワの出会いを描いた「二子玉川メトロノーム」も公開された。 ♪快感フレーズを添えるだけ ・雨宮 害虫駆除や鳥害対策を専門に扱う株式会社「雨宮」のCM。 絶妙に耳に残るキャッチコピーとチープな色使いでシュールな映像が炸裂。 特に全編通して登場する&bold(){鳥のフンに塗れたサラリーマン風の男性}は強烈なインパクト。 ♪鳩に困ったら雨宮 ・ガッテン! 『ためしてガッテン!』がミニアニメになって登場! 鮮魚店の主人の様な見た目の主人公ガツが、愛犬のテンやくわし先生と共に役立つ情報をお届けする。 ガツ「ガッテンならねえ!」「○○でーい!」 ♪ガッテンガッテンガッテンテン ・[[哲学するマントヒヒ]] NHKの[[みんなのうた]]で流れた楽曲のうちの一つ。 マントヒヒと[[宇宙人]]が繰り広げるシュールなアニメ。 該当項目を参照。 ・ドウブネッツ もし、インターネットがなかったら…えっ!?動物達が[[パソコン]]の代わり!? そんな感じのアニメである。 ちなみにウィルスに該当する動物は、なんと[[ハイエナ]]! ・SUSHI食べたいfeat.ソイソース 如何にもお寿司が食べたいという衝動に駆られそうな歌とアニメーション。 真夜中に突然お寿司が食べたくなった彼女。 寿司屋に行くとそこには[[イケメン]]の板前さんが待っていた。 そして様々なネタを題材に歌う。 VHSの画質を再現したような作画や架空の寿司屋や漁業組合の広告など、 レトロな昭和のCMを想起させる演出がシュールな雰囲気を醸し出している。 時には[[ピザ]]に浮気したりするけど、やっぱり寿司が食べたい! 実はこのMVは「花」、「*〜アスタリスク〜」などで知られる&bold(){ORANGE RANGE}の曲のMVだったりする。 デビュー当初のイケイケの作風からは想像もつかないコミックソングとしての話題性とAC部の映像のインパクトの相乗効果により、YouTubeのORANGE RANGEの公式チャンネルでは視聴回数1位を誇る。 ♪寿司食べたい この世の終わりの日には ・美少女OLハヤキューティー Q.またバイトすぐ辞めちゃったよ、何でだろう? A.お給料のシステムが悪いからじゃない? 美少女戦s…ゲフンゲフン、OLのハヤキューティーが、早給システムを解り易く解説。 ちなみに初めはそこそこ可愛かったハヤキューティーの顔付きが、お約束の如くリアルになっている。 なお、早給システムとは、「給料日前に給料を企業に代わって従業員の口座へ振り込む、新しい福利厚生システム」である。 ♪私の名前はハヤキューティー 美少女OLハヤキューティー ・よけろ!藤原くん どこからともなく[[ハンバーグ]]が飛んで来た! 直撃する前によけろ!藤原くん! ・海女ゾネス 生まれ故郷を追放され、弟を奪われた海女の少女がアマゾネスの下で修行し、宿敵に挑む。 「セクシーはオトコを誘う武器じゃねえ!」 ・そりゃそうよ エレキコミックのやついいちろうとのタイアップ作品。 痛快ギャグ漫画ミュージックビデオで、全ての事を「そりゃそうよ!」と突っ込んでいく。 ・節約カネ子PV 家計簿アプリ『節約カネ子』のプロモーションビデオ。 貴方の金銭管理と家計簿、なんとかなっていますか!? 節約して貯金しまくれば、アラブの金持ちだってモノに出来るハズ! ♪節約 金を 節約カネ子 ・愛しのゾンビーナPV SATORIの楽曲『愛しのゾンビーナ』のプロモーションビデオ。 内容は世界名作劇場のパロディらしく、赤毛のアンとネロ少年、パトラッシュ、ハイジのおじいさんとヤギのみっちゃんのパロディキャラが登場。 パトラッシュ以外全員[[ゾンビ]]化し、背後に大量の[[ゾンビ]]達がやって来てプロモーションはおしまい。 ♪小宵も 町のどっかで 悲しい声が聞こえる [[ゾンビ]]になった奴音楽を打ち鳴らせ ・フィーターパン Feelnoteとのタイアップ作品。 一瞬、世界名作劇場か何かと思っちゃう位、丁寧な作りになっている。 内容は一昔前のアニメのオープニングといったところ。 フィーターパンの腰振りがエロい。 ♪連れて行ってよ フィーターパン ・サムソンのダジャレで英会話 『シャキーン!』のコーナーのうちの一つ。 サムソンが繰り出すダジャレで[[英語]]を覚えていこう! 例:「(お昼にヌンチャクを振り回しながら)お昼、noon(昼の英語訳)チャク、絶好調!」等。 ・前向きスクリームPV 2015年の紅白歌合戦にて関ジャニ8が披露した楽曲『前向きスクリーム』のプロモーションビデオ。 ♪前向き前向き〜 ・ナタリーPV さよならポニーテールの楽曲『ナタリー』のプロモーションビデオ。 80年代を彷彿とさせる少女アニメのOPの様な感じになっているのが大きなポイント。 ♪ナタリー 風が大人のページめくり ・東京銭湯チャンネル2010のプロモーション動画 銭湯などの大衆浴場へ行った時のマナーを解説していく。 ・タン・タン・タン これも[[みんなのうた]]で流れた曲の一つ。 アニメの内容は、焼肉屋で特上ロース争奪戦を行うパパと娘…あ!ママが食べちゃった; ・おつかれサマーMV でんぱ組の楽曲『おつかれサマー』のミュージックビデオ。 [[東京>東京都]]のあちこちにある物(東京タワー、アメ横の看板、浅草雷門提灯等)がでんぱ組のメンバーにトランスフォームし、街のど真ん中に集合するシーンを制作。 ・おばけでいいからはやくきて 同じく[[みんなのうた]]d(ry デパートで迷子になってしまった子供の心境を題材にしている。 [[アンパンマン>それいけ!アンパンマン]]のパロディ「ひまわりマン」や[[男はつらいよ]]の寅さん、ガンダムのパロディキャラが登場。 ・革命的ブロードウェイ主義者同盟MV [[上坂すみれ]]の楽曲『革命的ブロードウェイ主義者同盟』のミュージックビデオ。神風動画との合作で後半部を担当している。 安定のAC部らしい作風が全開で、前半部の神風動画パートとはまるで作画が違うが、作画に目をつぶれば演出自体には一体感がある。 特にコサックダンスのシーンはAC部らしい見せ方で印象的な動きを見せている。 この合作がきっかけで後にAC部はアニメ『[[ポプテピピック]]』のコーナー制作に関わることになった。 ・洗浄神話 メンズビオレ&ruby(ワン){王}の伝説 花王から発売の全身洗浄料「メンズビオレワン」のCM。 三面六臂の神「&ruby(ワン){王}」が3体の怪物と戦うという形で &color(red){髪・顔・体の全てをこれ一本で洗える}という商品コンセプトを表現。 冒頭に入る&bold(){「メンズビオレワ~ン!」}の掛け声や唐突に入る実写シーンなど全体的に昭和レトロ風に仕上がっており、 また極端な[[作画崩壊]]シーンも少なくAC部本来の技術力の高さを再確認できる作品となっている。 ・上京がむしゃら物語PV C&Kの楽曲『上京がむしゃら物語』のミュージックビデオ。 大学の後輩である塚越規との合作で、どこが誰の担当パートかという問題を差し引いても&bold(){AC部の毒っ気が感じられない綺麗な作風。} C&Kの2人がときどき人間にはできない独特の動きをしており、どこまで実写でどこからイラストレーションなのかが区別できない。 背景やモブキャラクターはいつものAC部らしい動きをしているが、しっかりとMVに調和している。 ・New Tribe [[長崎県]]出身のアーティスト、Powder氏の楽曲「New Tribe」のMV。 仕事に疲れたOLが仕事を辞めようか脳内で葛藤する・・・という内容だが、 -いつもの濃い作画パートかと思いきや&bold(){まさかの3Dアニメーションシーン。} --しかも目や髪などの平面画像を3D空間に並べて正面から見たときに人っぽく見せているだけ。なので側面に視点が回り込むと&bold(){ぐちゃぐちゃに作画崩壊しているように見える。} -唐突に入る脳内イメージの漁港で&bold(){大量に箱詰めされて次々出荷される辞表。} -ターレットトラックに辞表を積み込み漁港内を運搬するかと思いきや&bold(){そのまま高速道路に突撃} -ターレットに乗って爆走する赤い服の人物が&color(red){明らかに[[金○正○郎>AKIRA(大友克洋) ]]} --[[島○雄>AKIRA(大友克洋) ]]っぽい人物も。 -Ken ishiiの楽曲「EXTRA」のMVをオマージュしたらしきカットまで。 -「反対」「やめるな」ののぼりを手に詰めかける退職反対派の漁師。 --言うまでもなくこのMVが作成された2019年当時社会問題になっていた&color(red){「築地市場豊洲移転問題」のパロディ}である。 -ストレスで発狂し&color(red){唐突に脳みそが桃と化すOL} -辞表を出して葛藤から解放され、&bold(){作画崩壊しながら}意気揚々と会社から去ってゆくOL -ここまでの全てが&color(red){作曲者であるPowderこと桃子氏がDJを始めるまでの経緯を表現しているという事実} と&bold(){何もかもがおかしい。} ・[[ボブネミミッミ>ポプテピピック(アニメ)]] [[ポプテピピック]]の1コーナー。毎回やってるけど毎回新コーナー。 ストーリー自体は原作をしっかりと掘り下げて毒を減らしたような作風だが、絵柄の強烈さに目を奪われがち。 7話では&bold(){メインパートを乗っ取り、原作だと1コマしか出てこない謎の人物だった「ヘルシェイク矢野」を異名の由来を含めてスピード感抜群の高速紙芝居によって掘り下げてみせた}。 後にアニサマ2018では7話のエピソードの最後に新しいストーリーを付け足し、同じく原作で1コマしか出てこなかった「マグマミキサー村田」とその異名の由来を掘り下げてみせた。 高速紙芝居に関しては「安全運転のしおり」という作品を以前に披露しており、&bold(){「第18回(2014年)文化庁メディア芸術祭」にて受賞を収めた}AC部のお家芸だったりする。 2020年にはニコニコ生放送にてボブネミミッミのみをひたすらループする「29時間耐久生放送」が配信されたが、その際にしれっと新作を2本入れている。 ・ポプテピ記念2 [[ポプテピピック]]とJRAのコラボ第2段。 ボブネミミッミのテイストでPR動画を企画するというもので、新作の高速紙芝居を上演している。 主人公はヘルシェイク矢野で、今回はカバャピョが愛馬の騎手という設定。 ストーリー自体は競馬なのに競馬場の外からスタートしたり、矢野とカバャピョが券売機でチケットを買ったり昼食を買ったり…とまあ話自体はいつも通りの強引で強烈な展開になっている。 ただ、強引かつ大量に色々な要素をブッ込むことでしっかりと競馬場の各施設を紹介していたり、ふざけてるようにしか思えない馬名がちゃんと規定通り9文字に収まっていたり、よく見るとしっかりと取材を行なって丁寧に作品を構成していることがわかる。 ・愛す クリープハイプの楽曲『&ruby(ぶ){愛}す』のミュージックビデオ。 ある男が恋した女性に最後まで素直になれず、ずっと意地を張り続けた結果告白すらできず失恋するという切ないバラードだが、例によってMVは&bold(){超絶カオス。} [[雪山の麓におじいさんと暮らす少女のほのぼのストーリー>アルプスの少女ハイジ(アニメ)]]が始まったと思いきや、いきなり少女は&bold(){宇宙人だの怪獣だのと戦うロボットのパイロット}と判明する超展開。 その癖「好きだった女をずっと想い続けた男」という歌詞をちゃんとリスペクトしたストーリーになっているのが凄いとしか言いようがない。 また、歌詞にはよく「ブス」という言葉が頻発するのだが、MV内ではその言葉を毎度いい感じに誤魔化しているという芸コマな描写も。 ・[[MISO食べたい>MISO食べたい(カップヌードル味噌)]] &bold(){帰ってきたSUSHI食べたい。改めMISO食べたい。} 日本一売れている(と、CMで言われている)味噌カップ麺[[カップヌードル]]MISOのCMアニメ。 ♪MISO 食べたい [[カップヌードル]]MISO ・南の島のハメハメハ大王(2022年版) [[みんなのうた]]でお馴染みのこの歌が、まさかのリニューアル! AC部による新・ハメハメハ大王、刮目すべし! ・西友 ご存知大手スーパーマーケットとのコラボCMシリーズ。 未来からやってきた&s(){なんとも前衛的な髪型の}「スパイラル・カミガタ」というエージェントにより、&bold(){未来の西友がやってる様々な「ヤ◯イ」キャンペーン}が語られるのだが…… 「未来に行き過ぎた&bold(){結果文明が一周して弥生(ヤヨイ)になり}、古き縄文ニズム(?)を打ち破る新たな首相・卑弥呼の全面協力にて先進的な弥生土器や弥生人特有の両サイドの頭アレを彩るサイバーな髪飾りが発売される」 「未来は菜食主義が進みすぎて&bold(){何もかもが野菜(ヤサイ)となり}、あらゆるものが野菜によって構築される世間となった」 「未来はもはや不動産が無駄でしか無いため&bold(){あらゆる商売や建造物が全て屋台(ヤタイ)で行われるようになり}、客も足りなくなったのでロボが主な客になった」 ……と、相変わらず意味不明&電波すぎるAC部ワールドが繰り広げられていた。 ・&font(red,b){&ruby(きょうふ){恐怖}&size(13){の}&size(16){ビッグ・ザ・}&ruby(しょうぐんしゅつげき){&size(16){将軍}出撃}!!!} アーマードコア6のムック本へのAC部インタビュー収録に併せて作成された一枚絵。安達のかつての乗機「ビッグ・ザ・将軍」を描いている。驚異の防御力と火力を誇るガチタンの中のガチタン。 &bold(){恐らく初公開となる、AC部がアーマードコアを描いた作品。}機体の特徴をよく捉えており、タンク脚からスカート上に広がるブースターの噴射炎まで忠実に表現されている。 また、当時の大会で使われた&s(){卑劣極まる}非常に練られた戦法もわかりやすく解説されている素敵仕様。これで明日から君も将軍に。 ・グラブルバーサス 雷・神・具 「Granblue Fantasy Versus: Rising」とのコラボPV。 複雑化する現代格ゲーに委縮するゲーマー達に救いの手が……! ビィ「オイラたちにまかせろよ!」CV:板倉 ワンボタンで簡単必殺! 追記・修正はシュールな世界観に引き込まれてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ボブネミミッミは? -- 名無しさん (2020-10-26 23:29:52) - inouのMVが入ってないの流石にどうかと -- 名無しさん (2020-10-26 23:57:49) - ↑、↑2 何のための「追記修正お願いします」だと思う? -- 名無しさん (2020-10-27 00:08:45) - ボブネミミッミから知ったけどアニメの他に紙芝居もスゲーんだよな -- 名無しさん (2020-10-27 00:11:25) - おかあさんといっしょのたこ焼きの歌も映像はAC部だったような気がする -- 名無しさん (2020-10-27 00:23:04) - group_inouのtherapyとイルカのイルカくん(警視庁コラボもあり)も入れて欲しい -- 名無しさん (2020-10-27 01:05:05) - 雑多な一覧だと分かりにくいので、あとで作風を分類していくと分かりやすそう。 -- 名無しさん (2020-10-27 01:47:04) - あっごめん、ヘルシェイク矢野のこと考えてた。 -- 名無しさん (2020-10-27 10:20:23) - ボブネミミッミは本編の狂気が凄すぎて逆に癒し空間になっていると言う… -- 名無しさん (2020-10-27 10:44:39) - ↑3 作風だとかなり主観入っちゃうし、「アニメ」「MV&PV」みたいな媒体別のジャンル分けの方が良さそうな気がする -- 名無しさん (2020-10-27 17:13:32) - ザマギってバンドのPVで知ったな -- 名無しさん (2020-10-28 08:17:44) - デジスタでの縁かNHKでの仕事も多い。以前放送してた星新一のショートアニメや『名曲アルバム+』にも関わっている。真面目な番組が多いだけに、この人たちの作品はひと際目立つ(笑) -- 名無しさん (2020-10-28 12:10:20) - ビッドワールドで彼らを知った人も多そう。そういう私もその1人だが。 -- 名無しさん (2021-07-05 00:39:46) - 少ない枚数でぬるぬる動かせるってすごい -- 名無しさん (2022-07-31 17:17:33) - BattlesのSugarfootのMVも入れてほしい -- 名無しさん (2022-10-25 20:44:48) - ボブネミミッミだけのをyoutubeで観たが悪夢だぞ、質の悪い白昼夢 -- 名無しさん (2022-10-25 20:56:09) - クリープハイプの「愛す」のPVも面白い。1回PVなしで極力を聞いた後にPV見るとあまりの超解釈で笑っちゃうし結局感動する -- 名無しさん (2022-11-23 20:47:20) - Xのヘッダーが…! -- 名無しさん (2023-08-19 08:18:35) - またいつかは漫☆画太郎とコラボしてほしい。もしくはごはんがススムくんのリメイク。 -- 名無しさん (2023-12-20 16:00:31) #comment(striction) #areaedit(end) }

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