発令!艦隊作戦第三法(艦これアーケード)

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&font(#6495ED){登録日}:2021/08/20 (金) 00:13:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 30 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&size(20){&font(blue){僕らは目指した Shangri-La}}} #center(){&size(20){&font(blue){新艦娘への欲望は抑えきれずに}}} #center(){&size(30){&font(red){まさかの長期戦、開幕。}}} かつて[[艦隊これくしょん -艦これ-]]にて開催された[[同名のイベント海域>発令!艦隊作戦第三法(艦隊これくしょん)]]を元とした、[[艦これアーケード]]の第拾回(第十回)期間限定イベント海域。 開催期間は2021年4月15日(木) 7:00~ &bold(){8月29日(日)} 23:59 #region(open,目次) #contents #endregion() *【概要】 2021/03/25にC2機関のツイートとアーケード公式にて、ブラウザ版の春イベントとほぼ同時に発表されたイベント海域。 本来なら礼号作戦の後に実装されていた基地航空隊、第二次マレー沖海戦をスキップして本作戦が。更に第三法の段階では発見に至らなかったブラウザ版の[[2020年梅雨~夏イベント>侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦(艦隊これくしょん)]]で登場した南太平洋空母棲姫が前倒しで登場されることが判明し 発表当日にアーケード運営の大崎プロデューサーが空母ホーネットに関する英字新聞をツイートしていた点から、Hornetの参戦が仄めかされていた。 ナⅡ「島嶼防衛から前倒し参戦ってマ?」 提督「お前じゃない、座ってろ」 そして同年4月9日、かねてからC2機関が「さらに拡張を行い…」と発表した通り、本イベントはブラウザ版の5海域から拡大した7海域であると発表された。 [[発令!第十一号作戦>発令!第十一号作戦(艦これアーケード)]]の8海域に時点で並んでいるが、E-7までの2海域にそれぞれダブルゲージとトリプルゲージが含まれるため、実質的な過去最大海域と化していると見られていた。 後段作戦に関しては本来であれば4月27日、拡張作戦は5月13日からの開始となるはずだったのだが 新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の再々発令により、一度は後段作戦を5月13日に変更したものの その緊急事態宣言が二度に渡る延長に踏み切られた結果、後段・拡張作戦を開始する目途が立たなくなってしまった。 同年6月21日に宣言解除を受けて後段作戦は6月22日(火)7:00~、拡張作戦は7月9日(金)7:00~よりの開始であると発表されたが よりによって拡張作戦の前日である7月8日に、東京都に対して4回目の緊急事態宣言が決定。またしても作戦開始の目途が立たなくなり、もはや無事にイベントを終えられるか怪しくなったものの 8月5日にC2機関ツイートとアーケード公式にて、宣言解除を待たずして&bold(){8月10日(火)7:00~}から拡張作戦の開始が発表された。 ただ、状況が状況なだけに「社会情勢の影響により、期間変更や中止などの可能性」…という不穏な一文も追加されていたものの 最終的に本イベント海域は8月29日で終了となった。 図らずも拡張作戦は本来の開始時期を3か月弱も超過した上での開始となり、イベント期間も&bold(){約4か月半}という過去に例のない開催期間となった。 また、アーケードイベント海域は度々ブラウザ版のそれと期間が重複することがあったが、今回は前段作戦が5/8~6/22の間[[ブラウザ版春イベント>激突!ルンガ沖夜戦(艦隊これくしょん)]]と期間が重複し、拡張作戦は8/20~29の間は[[その次の夏イベント>増援輸送作戦!地中海の戦い(艦隊これくしょん)]]と重複という珍事が発生するに至った。 *【この海域にて追加されたシステム】 **GP減少までの時間延長 本イベント期間中限定でログイン後、母港帰投時、母港帰投時、建造・大型艦建造で艦娘カードを印刷した時、建造・大型艦建造で改装設計図を選択した時に GP減少までの時間が延長されるようになった。 連合艦隊を編成する場合は装備の付け替えと編成条件に応じた艦娘の入れ替えに時間を要し、GPの浪費を招く難点を抱えていたため、その救済措置なのかも知れない。 具体的な増加時間は以下の通りとなる。 |ゲーム開始時|80秒 → 200秒| |母港帰投時(海域邂逅無し、あるいは艦娘カードを選択)|60秒 → 180秒| |母港帰投時(海域邂逅で改装設計図を選択)|100秒 → 220秒| |建造・大型艦建造で艦娘カードを印刷した時|0秒 → 60秒| |建造・大型艦建造で改装設計図を選択した時|40秒 → 100秒| **対空カットインへの調整 4月15日のアップデートにより、ゲームバランス調整を目的として対空カットインに対し ・発動率の上方微修正 ・敵航空隊迎撃時の撃墜率を上方修正 ・発動後の評価が甲か乙の時の被ダメージ軽減率を上方修正 これら3点の上方修正が入り、同時に1回の戦闘で発生する対空CIは3回まで。艦隊が複数出現した場合は&bold(){「それぞれの艦隊に対して3回まで」}の発動に下方修正された。 この修正により対空CIに依存した航空攻撃の回避が効きづらくなったため、航空攻撃に対してはよりシビアな立ち回りが必要となった。 **敵索敵機の挙動 海域では主に敵空母の索敵機が徘徊し、発見した地点に航空サークルを飛ばしてくる仕様が特徴だが このイベント海域では軽巡ツ級などの&bold(){「索敵機を装備した敵艦」}も索敵機を飛ばす仕様が追加された。 艦娘を発見次第、その方向に反応して追跡していく…という流れとなり特段航空攻撃の被害を受けることはないものの 索敵機のアイコンは敵空母のそれと同一となっており、初見では航空攻撃との区別が付きづらい。 こちらを追尾するので、うまく誘導すれば敵を連合艦隊状態にできるので戦闘回数を減らすことが出来る。 **その他 拡張作戦実装のタイミングで、これまでに水着グラフィックが採用された艦娘は出撃時にも、水着グラフィックの仕様とモーションに差し変わるようになった。 例年通りであれば夏になると浮き輪さんを収集し、水着グラフィック艦娘カード等に交換できる「海の家うき〇亭」が開催されるのだが、本イベントにて開催延期を繰り返した影響に対する救済措置なのかも知れない。 そのため2021年夏の仕事が途絶えてしまうかと思われた浮き輪さんだったが、同年8月30日~10月4日の予定で無事営業開始となった。 &font(l){え?[[水着着るには辛い季節?よくあることさ>ボンバーガール(ゲーム)]]} *【特効艦娘一覧】 ◆E-2 |駆逐艦|朝潮、荒潮、漣、潮、野分| |重巡洋艦|高雄、愛宕| |軽空母|祥鳳| |水上機母艦|瑞穂| ◆E-3 |駆逐艦|野分| |軽巡洋艦|神通、木曾| |重巡洋艦|高雄、愛宕、妙高、羽黒| |軽・正規空母|蒼龍、飛龍、祥鳳| ◆E-4 |駆逐艦|漣、潮、荒潮、朝潮、野分| |軽巡洋艦|神通、木曾| |重巡洋艦|高雄、愛宕、摩耶、鳥海、妙高、羽黒| |水上機母艦|瑞穂| ◆E-5 |駆逐艦|綾波、敷波、暁、電、白露、時雨、村雨、夕立、春雨、五月雨、朝潮、雪風、照月| |軽巡洋艦|長良、川内| |重巡洋艦|衣笠、鈴谷、熊野、利根、筑摩、高雄、愛宕、摩耶、鳥海| |戦艦|金剛、比叡、榛名、霧島| ◆E-6 |駆逐艦|海風、江風、陽炎、黒潮| |重巡洋艦|高雄、愛宕、摩耶、妙高、熊野| |戦艦|金剛、榛名| |軽・正規空母|赤城、加賀、蒼龍、飛龍、Hornet、隼鷹| ◆E-7 |軽巡洋艦|酒匂| |重巡洋艦|Prinz Eugen| |戦艦|長門| |正規空母|Saratoga| *【報酬関連】 今回は前段作戦の掃討戦で、ブラウザ版だと第二次SN作戦からの参戦だった瑞穂/改とオリジナルイラスト島風改。後段作戦で&font(l){大方の予想通り}Hornet/改とオリジナルイラスト曙改。 拡張作戦ではグッズキャンペーンでそれとなく参戦を匂わせていたSaratoga/改、そしてオリジナルイラスト暁改が採用された。 また海域での邂逅限定で、「発令!艦隊作戦第三法」フレームの艦娘カードとオリジナルイラスト時雨改二。拡張作戦の場合はそれに加えて五周年記念イラストの翔鶴改二(甲ではない)も採用された。 アメリカ艦娘の参戦は今回のイベントが初となる。 &font(l){Iowa「」} オリジナルイラストは新規書き下ろしとなっているものの、過去の掃討戦と違って&bold(){&font(red){「新艦娘&既存艦のオリジナルイラスト」}}の組み合わせとなっている関係上 瑞穂を筆頭とした新艦娘が、これまで以上に邂逅し辛くなるデメリットを抱えていると思われた点から賛否が分かれる反応となっていたが 実際には新艦娘の排出率が圧倒的に高い傾向にあり、逆にオリジナルイラスト側が出づらい結果となった。 *【海域一覧】 **前段作戦 ***E-1 #openclose(show=詳細){ &bold(){・海上輸送作戦(消費GP400)} &bold(){☆7} #center(){&bold(){本土近海諸島の哨戒・防衛線を}} #center(){&bold(){強化するため、輸送作戦を実施する。}} #center(){&bold(){周辺海域の警戒も厳とせよ!}} 甲出撃制限:軽空母1隻以上、駆逐1隻以上。 乙出撃制限:駆逐1隻以上。正規空母、戦艦・航戦出撃不可。 難易度甲でTP620、乙で470、丙で350のゲージ量となる輸送作戦。 編成の都合上か道中で空母の類は出現せず、フラヘやフラリ旗艦の艦隊と潜水艦隊、計3艦隊が登場するに留まっている。 駆逐や潜水艦相手だと多めのTPを稼ぐことも可能だが、潜水艦隊相手だとその仕様上かえって時間の浪費を招きやすいため マップ上でドラム缶を拾いながら進軍していく輸送作戦とは相性が悪い。 旗艦には島風やタシュケント、吹雪型のような高速艦を配置するとかなり楽になる。 大発を装備できる駆逐艦を多数用意できるなら、戦闘能力の高さと空爆による落伍艦の回収が出来る航巡((装備例:フィット砲×2と射程を伸ばせる装備、瑞雲や晴嵐など偵察+空爆可能な機体))を編成するのもアリ。 揚陸地点に到達後、揚陸地点から見て北or東北東or南東の地点に主力艦隊が到達するため、残り時間を使って進軍していくのだが 揚陸地点到達前に潜水艦隊をスルーしている場合、会敵してしまうと残り時間が尽きて強制送還になる。今更ながら道中潜水艦隊に遭うと碌な目に合わないのはアーケードでも同じな模様。 主力艦隊旗艦はアーケードイベント海域の常連となりつつある駆逐棲姫。 編成は #center(){&bold(){駆逐棲姫(耐久400)、軽巡ヘ級flagship×2、駆逐イ級後期型elite×3}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|260/340/400| |火力|65/85/95| |雷装|105/125/155| |対空|60/60/60| |装甲|78/103/118| |備考|至近弾あり。移動速度速め。雷撃カットイン| 僚艦の処理はそう難しくはないが、例によってその高回避率から旗艦へのダメージが通りづらいのは相変わらずで 主力艦隊に対して制空を取る、もしくはある程度TP値の機会損失を受け入れる覚悟で水上電探を装備し、命中率の底上げを図ることが求められる。 また他の深海勢と違って速力も速く設定されている関係上、無理にT字有利を狙っていくと近距離サークルから外れる可能性もあるため、そういった点も考慮して立ち回る必要がある。 なお難易度丙の場合、道中主力含めてflagshipもeliteもおらず、主力の編成は #center(){&bold(){駆逐棲姫(耐久260)、軽巡ヘ級、駆逐イ級、駆逐イ級、駆逐イ級}} となっている。 報酬は丙作戦で家具コイン50、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で家具コイン100、戦果1000。周回クリア報酬で家具コイン20、戦果500 甲作戦で家具コイン200、戦果2000。周回クリア報酬で家具コイン50、戦果1000 } ***E-2 #openclose(show=詳細){ &bold(){・本土防空戦(消費GP400)} &bold(){☆9} 泊地あり #center(){&bold(){本土近海の哨戒ラインが敵機動部隊の}} #center(){&bold(){接近を確認した。艦隊は緊急出動!}} 甲出撃制限:空母2隻以上、重巡2隻。戦艦・潜水艦出撃不可。 乙出撃制限:駆逐2隻。戦艦・潜水艦出撃不可。 道中は甲の場合戦艦の類はおらず、代わりに空母ヲ級flagshipの艦隊や潜水カ級flagship率いる潜水艦隊に警戒することとなる。 後はせいぜいホ級とイ級による編成のみなので、道中戦闘に要する時間もそう長くはかからない。 主力艦隊旗艦は空母ヲ級改flagship。編成は #center(){&bold(){空母ヲ級改flagship(装甲ゲージ)、空母ヲ級flagship、戦艦タ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐イ級後期型elite×2}} 旗艦が装甲ゲージ持ちではあるが、掃討戦とほぼ変わらない編成なので高練度の艦娘が少なくても、突破は難しくない編成。 また難易度丙だと空母ヲ級eliteが旗艦となり、タ級は軽巡へ級。ツ級は軽巡ホ級に差し変わるなどの弱体化が発生する。 報酬は丙作戦で戦略ポイント100、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で戦略ポイント300、戦果1000。周回クリア報酬で戦略ポイント20、戦果500 甲作戦で戦略ポイント500、戦果2000。周回クリア報酬で戦略ポイント100、戦果1000 } ***E-3 #openclose(show=詳細){ &bold(){・発令!艦隊作戦第三法(消費GP450)} &bold(){☆11} 連合艦隊・空母機動部隊による出撃。 ギミックゲージあり。 #center(){&bold(){シャングリラなる空母を捕捉撃滅せよ!}} #center(){&bold(){連合艦隊出撃!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 前段作戦の最終海域。道中編成は前段作戦で最も強力な設定となっており、難易度甲で ◆&bold(){&font(l){ダブルヲー}空母ヲ級改flagship2隻の艦隊が2隊} ◆&bold(){戦艦ル級flagship4隻が含まれた艦隊} などと急に高火力化が進み、後は輸送ワ級flagship×4隻による輸送艦隊や軽巡ヘ級flagshipと重巡ネ級eliteが含まれる艦隊。合計5艦隊が待ち構えている。 そのうえ赤色索敵機によるマップ外航空攻撃も含まれるため、道中難易度も難易度甲らしさを感じる。 主力艦隊旗艦は&font(l){宣言下でも普通に出勤している}水母棲姫。やはりというべきか主力の編成も強力で #center(){&bold(){主力:水母棲姫(耐久680)、空母ヲ級改flagship×2、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型elite×2}} #center(){&bold(){随伴:戦艦ル級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦ル級flagship×3、駆逐イ級後期型×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|520/640/680| |火力|108/118/128| |雷装|88/108/118| |対空|70/80/90| |装甲|118/138/158| |備考|至近弾あり。開幕雷撃。扇状に放つ雷撃サークル| 前段作戦ながら高火力な編成となっており、また水母棲姫は前回イベント海域と同様に、一度に7つの開幕雷撃を放ってくる。 戦艦レ級eliteよりは回避しやすいように見えなくもないが、連合艦隊の表面積で広い当たり判定の雷撃サークルを回避することになるため、出鼻をくじかれる機会も少なくない。 しかしこの海域は、道中の空母ヲ級改flagshipの艦隊を2回撃破することで主力艦隊に対して&bold(){「編成&旗艦弱体化ギミック」}が発動する。 所要回数は2回であるため最初の一周でギミック解除が可能であり、発動すれば #center(){&bold(){主力:水母棲姫(&bold(){耐久570})、空母ヲ級改flagship×2、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型elite×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|410/490/570| |火力|73/93/103| |雷装|80/90/100| |対空|55/65/75| |装甲|85/105/125| |備考|至近弾あり。開幕雷撃。扇状に放つ雷撃サークル| このように旗艦のステータスが全面的に下がり、随伴艦隊に加えて道中の赤索敵機も&font(red){リストラ}される調整が入るため、ギミック撃破推奨。 突入どころに困る開幕雷撃や回避困難な航空サークルといった脅威は変わらないが、こちら側が連合艦隊に対しギミック解除後の相手は通常艦隊なので ヲ級改の装甲を破壊してしまえば、連合艦隊の高火力を発揮しやすい敵編成となっている。 なお丙作戦の場合は #center(){&bold(){主力:水母棲姫(耐久520→410)、空母ヲ級×2、重巡リ級、駆逐イ級×2}} #center(){&bold(){随伴:戦艦ル級elite、戦艦ル級×2、駆逐イ級×3}} と、eliteの類が1隻に、戦艦の枠もイ級に差し変わるといった編成となっている。 報酬は丙作戦作戦で61cm三連装(酸素)魚雷後期型、戦果1000。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦で61cm四連装(酸素)魚雷後期型、戦果2000。周回クリア報酬で戦果1000 甲作戦で61cm三連装(酸素)魚雷後期型、61cm四連装(酸素)魚雷後期型、戦果3000。周回クリア報酬で戦果1500 } ***掃討戦 #openclose(show=詳細){ &bold(){・発令!艦隊作戦第三法(消費GP200)} &bold(){☆11} 連合艦隊・空母機動部隊による出撃。 #center(){&bold(){本土近海に残存する敵艦隊を掃討し}} #center(){&bold(){シャングリラを捜索追撃せよ!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 恒例のチャンスタイム。編成は #center(){&bold(){主力:戦艦ル級flagship×3、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型×2}} #center(){&bold(){随伴:軽巡へ級flagship、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型×4}} と、いつもの面々(?)である。 戦闘終了後は瑞穂か限グラ島風改の何れかと邂逅する。 } **後段作戦 ***E-4 #openclose(show=詳細){ &bold(){・シャングリラ捜索追撃 艦隊前進配備(消費GP400)} &bold(){☆13} 輸送→通常のゲージからなるダブルゲージ #center(){&bold(){シャングリラ捜索及び追撃のため}} #center(){&bold(){艦隊を前線に前進配備を行う。}} #center(){&bold(){同時に同海域の戦闘哨戒も実施せよ!}} &bold(){・1ゲージ目} 甲出撃制限:重巡・航巡より2隻以上、駆逐2隻以上。 乙出撃制限:重巡・航巡より1隻以上、駆逐1隻以上。 道中では軽巡ヘ級flagship旗艦艦隊、潜水ヨ級flagship旗艦の潜水艦隊が登場するが、E-1と違って揚陸地点の西側に空母ヲ級改flagship旗艦の艦隊が徘徊している。 基本的に道中のドラム缶を回収しつつ、ヲ級以外の艦隊を相手にする立ち回りが最適解となるため軽空母が活躍しやすい。 主力艦隊旗艦は前回イベント海域にも登場した重巡棲姫。編成は #center(){&bold(){重巡棲姫(耐久630、金色装甲ゲージ)、軽巡ヘ級flagship、軽巡ホ級flagship×2、駆逐イ級後期型×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|470/550/630| |火力|90/120/150| |雷装|106/116/126| |対空|72/72/72| |装甲|86/126/146| |備考|金色装甲ゲージ、至近弾、扇状に放つ雷撃サークル| 艦娘側の輸送装備も相まってか旗艦へのダメージが通りづらい傾向にあるものの、制空を取った上で重巡には弾着観測射撃が可能な装備とし 少しでも有効打を与えていく戦法が有効に働く。重巡の特効枠に高雄型の4隻と妙高、羽黒が採用されているため、特に妙高と羽黒の改二が活躍しやすい。 近距離サークルに入ると扇状に魚雷を放ってくるため、接近しすぎると回避がほぼ不可能になる。 ゲージ破壊は最短で2周となっているが、丙作戦の場合は装備さえそろっていれば1周で突破可能。 前回イベント海域と違ってグラフィックが変わらないため、開幕雷撃は使ってこない。&font(l){使われてもそれはそれで困るが} &bold(){・2ゲージ目} 甲出撃制限:空母、戦艦1隻以下、軽巡1隻以上、駆逐2隻以上。 乙出撃制限:軽巡1隻以上、駆逐2隻以上。 道中編成はフラヘ旗艦が重巡リ級flagship、フラヲ改1隻だった艦隊が2隻に増えた編成に差し変わっている。 主力艦隊旗艦は空母棲姫。輸送作戦と違って随伴艦隊が参戦するようになり #center(){&bold(){主力:空母棲姫(耐久580、金色装甲ゲージ)、空母ヲ級改flagship×2、重巡リ級flagship、駆逐ロ級後期型elite×2}} #center(){&bold(){随伴:戦艦ル級改flagship、戦艦ル級flagship×3、駆逐ロ級後期型elite×2}} と、このように難易度甲らしい高火力な編成となっている。 通常艦隊の出撃であり、編成制限がかかっている関係上昼戦火力に難のある出撃となっているため、ある意味この海域が後段の山場のような立ち位置なのかもしれない。 装甲ゲージ持ちが主力だけで3隻も参加している点も難易度に拍車をかけている節があり、正攻法でも勝てなくもないが、厳しいと感じた場合は 必須枠の軽巡に阿武隈改二を編成するなどすれば、甲標的の運用で突破難易度が下がる可能性も秘めている。 なお難易度丙の場合、旗艦の耐久は440に、2~3番艦も空母ヲ級に差し変わる。 ゲージ破壊に必要な出撃回数は&font(l){まさかの}最短2回。 報酬は丙作戦で家具コイン50、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で家具コイン100、戦果1000。周回クリア報酬で家具コイン20、戦果500 甲作戦で家具コイン200、戦果2000。周回クリア報酬で家具コイン50、戦果1000 } ***E-5 #openclose(show=詳細){ &bold(){・南太平洋を抜けて(消費GP450)} &bold(){☆14} 連合艦隊・水上打撃部隊での出撃。 #center(){&bold(){ソロモン諸島周辺に敵艦隊を捕捉した!}} #center(){&bold(){同海域の制海権を確保せよ!}} 第一艦隊出撃制限:戦艦、航戦、重巡、航巡、軽巡、雷巡から2隻以上かつ戦艦・航戦4隻以下、重巡・航巡4隻以下。正規空母・装母1隻以下、あるいは軽母2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 水上打撃部隊での出撃となる海域。道中には軽巡ツ級elite2隻が混じった軽巡ヘ級flagship旗艦艦隊、2隻のエリツとエリヘによる水雷戦隊、2隻のエリツと重巡リ級flagshipによる編成 戦艦タ級flagship、elite等による艦隊が待ち構えている。主力艦隊へのルートは島と島に挟まれた一本道となっているため、道中0戦で主力に挑むのは極めて困難…というか、無理である。 そして道中編成に空母の類は含まれないが、マップ外航空攻撃が加わるため警戒は必須となる。 主力艦隊旗艦は一時期イベントの常連だった南方棲戦姫。編成は #center(){&bold(){主力:南方棲戦姫(耐久720、装甲ゲージあり)、護衛要塞(耐久182)×5}} #center(){&bold(){随伴:戦艦タ級flagship×2、重巡リ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐ハ級flagship×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|520/600/720| |火力|110/130/150| |雷装|90/110/130| |対空|80/80/80| |装甲|87/117/137| |備考|至近弾あり。後方からの雷撃で旗艦に必中| 開幕後は航空攻撃を放つ可能性が高いため正面から会敵→最大船側で突破は可能だが、砲撃を撃ってくることもあるためそれはそれで警戒が必要な相手となっている。 例によって護衛要塞(たこ焼き)は旗艦の身代わりとなって砲撃を受けるので初見は戸惑うかもしれないが、南方棲戦姫は真後ろからの雷撃に対しては身代わりが発動せず そのうえ旗艦に必中する弱点があるため、雷装の高い編成で出撃した場合、ワンパンで中破~大破に追い込むことも可能となっている。 なお難易度丙の場合は耐久は520。僚艦のたこ焼きも3体に減少し、その耐久も125に弱体化している。 また全難易度でゲージ破壊に必要な出撃数は最短2回と、&font(l){またしても信じられないほど}少ない出撃で突破可能。 報酬は丙作戦で戦略ポイント100、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で戦略ポイント300、戦果1000。周回クリア報酬で戦略ポイント50、戦果500 甲作戦で戦略ポイント500、戦果2000。周回クリア報酬で戦略ポイント100、戦果1000 } ***E-6 #openclose(show=詳細){ &bold(){・決戦!南太平洋海戦(消費GP500)} &bold(){☆15} トリプルゲージ 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 第二~第三ゲージのみ泊地あり。 #center(){&bold(){敵は虎の子たる空母機動部隊を南方に}} #center(){&bold(){投入した。我が艦隊は全力でこれを迎撃!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 &bold(){・1ゲージ目} とうとうアーケードにも登場したトリプルゲージ海域の1ゲージ目。 道中編成は軽巡ツ級elite旗艦の水雷戦隊、エリツが混ざった重巡リ級flagship旗艦の艦隊、軽母ヌ級flagship旗艦、戦艦ル級flagship旗艦艦隊が登場。 この海域の場合、道中編成の旗艦を落とした場合のゲージ減少量が高く設定されている。 主力艦隊旗艦は飛行場姫。海域南東の小島に陣取っており、例によって難易度乙以上で護衛要塞(たこ焼き)を5体引き連れ、随伴艦隊には重巡リ級改flagship率いる艦隊も登場。その編成は #center(){&bold(){主力:飛行場姫(耐久690)、護衛要塞(耐久176)×5}} #center(){&bold(){随伴:重巡リ級改flagship、重巡リ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐イ級後期型elite×3}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久(旗艦)|360/560/690| |備考|損害(中破)時航空攻撃可能| となっている。主力艦隊には前回イベント艦隊でも見られた「上陸ゲージ」が設定されており、ダメージの累積で破壊後に上陸攻撃を仕掛けられるが 集積地ほどの&font(l){イカれた}ダメージは通らないため過信は禁物。とはいえ三式弾やロケラン&迫撃砲の組み合わせといった装備を持つ艦娘が活躍しやすい。 また飛行場姫は損壊時でも航空攻撃が可能となっており、油断して損壊確認後に船速を落としてしまうと思わぬしっぺ返しを食らう可能性がある。 なお難易度丙の場合は旗艦の耐久値は360に減少し、たこ焼きは3体かつ耐久値126。随伴の旗艦も重巡リ級eliteかつツ級がヘ級、イ級後期がニ級に弱体化している。 ゲージ破壊に必要な最短出撃数は、何と&bold(){&font(red){1回}}。まさかの1回である。 &font(l){ブラウザ版への逆輸入オナシャス} &bold(){・2ゲージ目} 2ゲージでは赤索敵機によるマップ外航空攻撃が追加されるようになり、海域南東側からやってくる関係上その地点にいると高確率で攻撃を受けることとなる。 道中編成はヌ級旗艦の艦隊が空母ヲ級flagship旗艦の艦隊に、全ての艦隊でイ級後期型がeliteに差し変わるといった変化が発生する。 &font(l){ツ級は差し変わらず残留している。} 主力艦隊旗艦は前回イベント海域に引き続き登場する集積地棲姫。海域の北東の島に陣取っているため、一旦海域の東側から迂回する必要がある。 ご丁寧にも主力艦隊付近にフラヲ旗艦の艦隊がうろついているため、そのまま主力に挑むと随伴に参戦される可能性が高い。 主力の編成は #center(){&bold(){集積地棲姫(耐久780)、護衛要塞(耐久198)×5}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|550/670/780| |備考|損害(中破)時雷撃可能| 例によってカットイン率は高めの設定なので、対空カットインが発動しなければ大破は避けられない結果と化す。 しかし大ダメージを受ける可能性があるのは相手も同じであり、上陸攻撃が決まればほぼワンパンで沈められるため悲観するほどではなく 何より2ゲージ目も最短1周で突破可能となっている。どうやらゲージも集積地並みに燃え尽くされる模様。 &bold(){・3ゲージ目} 3ゲージ目は道中編成でエリツ3隻を含む編成、駆逐ナ級後期型eliteを含むフラヲ旗艦艦隊、フラヲとフラタを含む編成 そして何故か&bold(){重巡リ級eliteが旗艦でflagshipが2番艦}の編成が出現する。&font(l){設定ミスだろうか} 海域中央あたりに泊地があるため、上手く立ち回れば疲労度には困らないかもしれない。 主力艦隊旗艦はアーケード初登場、そして海月姫より前倒しで登場した南太平洋空母棲姫。 生気を感じない表情、飛行甲板を備えたシュモクザメ型の大型の艤装をペットのように飼いならしている点が特徴。 編成はツ級に艦載機を迎撃される心配はないものの #center(){&bold(){主力:南太平洋空母棲姫(耐久888、装甲ゲージあり)、空母ヲ級flagship×2、重巡リ級flagship、駆逐ナ級後期型elite×2}} #center(){&bold(){随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦タ級flagship、駆逐ナ級後期型×2、駆逐イ級後期型elite×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|555/777/888| |備考|中破状態で航空攻撃不可。ゲージ半分以下で金色装甲ゲージ| 装甲ゲージ持ちが少ないが旗艦の制空値が妙に高い設定となっており、たとえマップ空爆で主力のヲ級を全滅させても優勢すら困難な状態である。 また航空攻撃に関しては、小さな長方形状の航空スクエアが雨漏りのようにポツポツとまばらに水面に出現する仕様となっており 航空スクエアを振り切った先に新しい航空スクエアが出現して食らってしまう…といった展開が絶えない。スクエアの浸食スピードは速くないので、艦隊の平均速度を速めにして全速力+舵取りを最小限に抑えることで突破も可能。同時に副砲での至近弾狙いも行えば一気に中破まで持っていくことも。 旗艦のカットイン演出は大量に出現した球体型艦載機を、[[ピストルに見立てた右手>浦飯幽助]]を向けて一斉に発艦させる…といった挙動をとる。 &font(l){[[?>ガウルン]]「バァーン!」} そして戦力ゲージが半分以下になると主力艦隊のみ編成が強化され #center(){&bold(){主力:南太平洋空母棲姫(耐久888、金色装甲ゲージ)、空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×2、重巡リ級改flagship(装甲ゲージあり)、駆逐ナ級後期型flagship×2}} #center(){&bold(){随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦タ級flagship、駆逐ナ級後期型×2、駆逐イ級後期型elite×2}} と、装甲ゲージ持ちが5隻に増加し、旗艦に至っては耐久値こそ変わらないものの、金色装甲ゲージに強化される。 フラヲ改のタフさも相まってか旗艦へのダメージに更に時間がかかることは避けられない。 しかし空母棲姫と同様に中破になると何もできなくなるため、雷撃は必中させるつもりで挑み、制空取りは敢えて考えずに 海域移動時の最低限の艦戦以外は艦爆&艦攻を積んで出撃…といった編成が有効となる。 またHornetはこの海域の強特効として扱われるため、持っていれば編成してみよう。 なお難易度丙の場合は #center(){&bold(){主力:南太平洋空母棲姫(耐久555、装甲ゲージあり)、軽母ヌ級elite×2、軽巡へ級elite、駆逐ニ級elite×2}} #center(){&bold(){随伴:軽母ヌ級elite、戦艦ル級、軽巡へ級、駆逐ナ級×2、駆逐ニ級elite}} と、全体的な弱体化が発生。装甲ゲージ持ちも南太平洋空母棲姫のみに留まっている。 防御力がそれほどないため、高練度+高性能装備の艦娘の魚雷がクリーンヒットすると装甲ゲージがあっても一回で沈むことも珍しくないので、戦力ゲージの調整には注意が必要。 エリヌ1隻とはいえE-3と違って随伴艦隊も航空攻撃を放つため、イベントに不慣れな初心者は疲労度が貯まりやすい点or思わぬ航空攻撃を受ける可能性に注意。 報酬は丙作戦で艦載型 四式20cm対地噴進砲、九七式艦攻(村田隊)、戦果1000。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦で艦載型 四式20cm対地噴進砲、九七式艦攻(村田隊)、戦果2000。周回クリア報酬で戦果1000 甲作戦で四式20cm対地噴進砲 集中配備、天山一二型(村田隊)、戦果3000。周回クリア報酬で戦果1500 } ***掃討戦 #openclose(show=詳細){ &bold(){・決戦!南太平洋海戦(消費GP200)} &bold(){☆15} 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 #center(){&bold(){ソロモン諸島周辺に残存する敵艦隊を}} #center(){&bold(){掃討し、南方海域の制海権を確保せよ!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 恒例のチャンスタイム。主力艦隊は #center(){&bold(){主力:空母ヲ級flagship、戦艦ル級flagship、軽巡へ級flagship、駆逐イ級後期型elite×3}} #center(){&bold(){随伴:重巡リ級flagship×2、軽巡へ級flagship×2、駆逐イ級後期型elite×2}} となり、戦闘終了後はHornetか限グラ曙改の何れかと邂逅する。 } **拡張作戦 #openclose(show=詳細){ &bold(){・渚を越えて(消費GP600)} &bold(){☆17} 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 #center(){&bold(){敵機動部隊群の出現する拠点を発見。}} #center(){&bold(){環礁沖敵根拠地に向けて進撃せよ!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 ようやく作戦開始となった最終海域。道中編成は難易度甲の場合、エリツ×2&ツ級、エリツ×2、フラヲ×2&エリツ、ワ級4隻の輸送艦隊が出現。 輸送艦隊以外はツ級が目立つ編成が目立っており、制空は狙わずに突破するのが吉といったところか。 後述する主力艦隊戦のことも考えると、道中の戦闘回数は2回までにしないと苦戦は免れない。 海域の北西には環状の小島に障害物扱いとなる謎の黒い大渦があり、そこが主力艦隊が出現する地点となっているのだが、主力艦隊はゲージ半分以上の場合に限り海中に潜っては一定時間のみ浮上する…といった行動をとっており 同艦隊のアイコンは青で表示されている。しかし潜水している関係上か海域移動中の航空攻撃と甲標的((地形に阻まれて接触できない))の対象とならないため、少なくとも最初の三周は制空を取らず取られずの状態で挑むこととなる。 &font(l){潜水艦隊「何であいつらだけ…」} 主力艦隊旗艦は今回の海域が初登場となる深海海月姫。チェレンコフ光のような青い光を発しつつ海中から出現する。 彼女の航空攻撃は艦娘側の足元に航空サークルを出現させ、更にその周囲に6つの小さな航空サークルがグルグルと時計回りに回転する…といった挙動をしており 艦隊の速度によっては速度最大で突破することも難しくはなく、彼女自身は砲撃をしない。 しかし問題は敵編成のほうで #center(){&bold(){主力:深海海月姫(耐久800、金色装甲ゲージ)、戦艦レ級(耐久270、装甲ゲージあり)×2、重巡ネ級、駆逐ロ級後期型flagship×2}} #center(){&bold(){随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×3、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2}} とうとうアーケードもダブルレ級の洗礼を受けることとなった。しかも難易度乙ですらレ級2隻編成といった有様である。 もちろん航空攻撃は主力艦隊だけで3隻分も飛んでくる羽目になるため、対空カットインはほぼ必須と言ってもよくゲージ破壊に手間取れば、レ級の砲撃に晒されることとなる。 その上、海月姫は中破時でも航空攻撃が可能となっており、金色装甲ゲージも相まってか航空攻撃の沈黙に時間がかかることは避けられない…というのがゲージ半分以上の編成が相手の場合である。 ではゲージが半分以下になるとどうなるかと言うと、編成が変わることはもちろん海月姫のグラフィックから背中の大型飛行甲板の艤装がなくなり、更に金色装甲ゲージもなくなるといった弱体化が発生。 更に艦隊ごと海上に浮上するためマップ空爆の対象とすることが可能となり、パッと見は攻略しやすい雰囲気を感じさせられる。 しかし案の定主力艦隊の僚艦に対しては強化が発生し #center(){&bold(){主力:深海海月姫(耐久800、装甲ゲージなし)、戦艦レ級elite(耐久450、装甲ゲージあり)×2、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2}} #center(){&bold(){随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×3、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2}} とうとうブラウザ版5-5の如く、エリレが2隻も登場する事に…。もちろん開幕後にレ級が横一列に艦娘の進行を塞ぐかのように先制雷撃を放ってくる。 雷撃サークルの挙動は5-5のそれと同じで左右いずれかにサークル間の隙間が生じているのだが、連合艦隊で出撃している関係上艦隊の表面積が広くなっており 隙間が空いていたとしても、そこに飛び込んで雷撃を回避することは極めて困難。そして航空攻撃が来なければ砲撃サークルもぶつけてくる可能性があるので [[雷撃サークルの手を逃れた艦隊を待っていたのはまた地獄だった>装甲騎兵ボトムズ]]…な展開になりかねない。&font(l){次回、「雷撃」。アーケードでもレ級と地獄に付き合ってもらう} また随伴艦隊はフラヲ改が3隻も編成されており、船側を最大にする機会が必然的に多くなるため疲労が貯まりやすく 道中編成の相手に伴う弾薬ペナルティも加われば、ダメージの累積が間に合わない可能性も考慮する必要がある。 対策としては雷撃を的確に当てることは大前提として、制空取りが厳しい相手ではあるがカウンター空爆などで航空優勢を取り、戦爆連合や伊勢型改二の彗星立体攻撃に繋げるといった戦法が有効となる。 甲標的を使う場合は所持者を第一艦隊に編入しないと使用できないので注意、 またSaratogaはこの海域で強特効の扱いであるため、持っていれば編成してみよう。 操作のヒント ・速度は常に全速力でレバー操作は控える 全てを回避しようとして全部当たる最悪のケースを避けるため、一方方向にのみ移動することで空爆から逃げ切りつつ回避ボーナスで魚雷や砲撃を回避する。被害をゼロにするのではなく最小に抑える動きをした方が結果的に戦力を維持しやすくなる。 ・魚雷の出し惜しみはしない 近距離でレ級に魚雷を撃たれた場合、こちらも狙いをつけてすぐ魚雷発射する。艦娘が中破してしまえば発射数が減り、結局はボスへの期待値は下がってしまうため。 随伴艦隊用に残しておく、などとは考えないこと。 なお難易度丙の場合、 ◆ゲージ半分以上 &bold(){主力:深海海月姫(耐久460)、戦艦タ級×2、軽巡ヘ級、駆逐ハ級elite×2} &bold(){随伴:空母ヲ級elite×3、軽巡ツ級、駆逐ハ級elite×2} ◆ゲージ半分以下 &bold(){主力:深海海月姫、空母ヲ級elite×2、軽巡ツ級、駆逐ハ級elite×2} &bold(){随伴:空母ヲ級elite×3、軽巡ツ級、駆逐ハ級×2} と、レ級の枠はタ級に。ゲージ半分以下でエリヲに差し変わるため、一度に5隻のヲ級を相手にすることになる。 報酬は丙作戦でF4F-3、F4F-4、戦果1000、戦略ポイント100。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦でTBD、艦本新設計増設バルジ(中型艦)、戦果2000、戦略ポイント300。周回クリア報酬で戦果1000、家具コイン20、戦略ポイント50 甲作戦でSBD、艦本新設計増設バルジ(大型艦)、戦果3000、戦略ポイント500。周回クリア報酬で戦果1500、家具コイン50、戦略ポイント100 } ***掃討戦 #openclose(show=詳細){ &bold(){・渚を越えて(消費GP200)} &bold(){☆17} 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 #center(){&bold(){残存する敵艦隊を掃討し}} #center(){&bold(){「艦隊作戦第三法」を完遂せよ!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 前段・後段よりは速く辿り着いた感のあるチャンスタイム。編成は難易度甲の場合 #center(){&bold(){主力:空母ヲ級flagship×3、軽巡ツ級elite、駆逐ロ級後期型elite×2}} #center(){&bold(){随伴:軽巡ホ級flagship、雷巡チ級flagship×2、軽巡ツ級elite、駆逐ロ級後期型elite×2}} と、珍しく(?)雷巡チ級が参戦している。 戦闘終了後はSaratogaか限グラ暁改との邂逅となる。 } 追記・修正は拡張作戦突破まで諦めずにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 長く苦しい戦いだった……いやほんとに -- 名無しさん (2021-08-20 12:32:26) - 記事乙…あとはE-6だけ攻略周回して終了だ限定イラストは無理そうだ -- 名無しさん (2021-08-21 10:55:15) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/08/20 (金) 00:13:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 30 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&size(20){&font(blue){僕らは目指した Shangri-La}}} #center(){&size(20){&font(blue){新艦娘への欲望は抑えきれずに}}} #center(){&size(30){&font(red){まさかの長期戦、開幕。}}} かつて[[艦隊これくしょん -艦これ-]]にて開催された[[同名のイベント海域>発令!艦隊作戦第三法(艦隊これくしょん)]]を元とした、[[艦これアーケード]]の第拾回(第十回)期間限定イベント海域。 開催期間は2021年4月15日(木) 7:00~ &bold(){8月29日(日)} 23:59 #region(open,目次) #contents #endregion() *【概要】 2021/03/25にC2機関のツイートとアーケード公式にて、ブラウザ版の春イベントとほぼ同時に発表されたイベント海域。 本来なら礼号作戦の後に実装されていた基地航空隊、第二次マレー沖海戦をスキップして本作戦が。更に第三法の段階では発見に至らなかったブラウザ版の[[2020年梅雨~夏イベント>侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦(艦隊これくしょん)]]で登場した南太平洋[[空母棲姫]]が前倒しで登場されることが判明し 発表当日にアーケード運営の大崎プロデューサーが空母ホーネットに関する英字新聞をツイートしていた点から、Hornetの参戦が仄めかされていた。 ナⅡ「島嶼防衛から前倒し参戦ってマ?」 提督「お前じゃない、座ってろ」 そして同年4月9日、かねてからC2機関が「さらに拡張を行い…」と発表した通り、本イベントはブラウザ版の5海域から拡大した7海域であると発表された。 [[発令!第十一号作戦>発令!第十一号作戦(艦これアーケード)]]の8海域に時点で並んでいるが、E-7までの2海域にそれぞれダブルゲージとトリプルゲージが含まれるため、実質的な過去最大海域と化していると見られていた。 後段作戦に関しては本来であれば4月27日、拡張作戦は5月13日からの開始となるはずだったのだが 新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の再々発令により、一度は後段作戦を5月13日に変更したものの その緊急事態宣言が二度に渡る延長に踏み切られた結果、後段・拡張作戦を開始する目途が立たなくなってしまった。 同年6月21日に宣言解除を受けて後段作戦は6月22日(火)7:00~、拡張作戦は7月9日(金)7:00~よりの開始であると発表されたが よりによって拡張作戦の前日である7月8日に、[[東京都]]に対して4回目の緊急事態宣言が決定。またしても作戦開始の目途が立たなくなり、もはや無事にイベントを終えられるか怪しくなったものの 8月5日にC2機関ツイートとアーケード公式にて、宣言解除を待たずして&bold(){8月10日(火)7:00~}から拡張作戦の開始が発表された。 ただ、状況が状況なだけに「社会情勢の影響により、期間変更や中止などの可能性」…という不穏な一文も追加されていたものの 最終的に本イベント海域は8月29日で終了となった。 図らずも拡張作戦は本来の開始時期を3か月弱も超過した上での開始となり、イベント期間も&bold(){約4か月半}という過去に例のない開催期間となった。 また、アーケードイベント海域は度々ブラウザ版のそれと期間が重複することがあったが、今回は前段作戦が5/8~6/22の間[[ブラウザ版春イベント>激突!ルンガ沖夜戦(艦隊これくしょん)]]と期間が重複し、拡張作戦は8/20~29の間は[[その次の夏イベント>増援輸送作戦!地中海の戦い(艦隊これくしょん)]]と重複という珍事が発生するに至った。 *【この海域にて追加されたシステム】 **GP減少までの時間延長 本イベント期間中限定でログイン後、母港帰投時、母港帰投時、建造・大型艦建造で艦娘カードを印刷した時、建造・大型艦建造で改装設計図を選択した時に GP減少までの時間が延長されるようになった。 連合艦隊を編成する場合は装備の付け替えと編成条件に応じた艦娘の入れ替えに時間を要し、GPの浪費を招く難点を抱えていたため、その救済措置なのかも知れない。 具体的な増加時間は以下の通りとなる。 |[[ゲーム]]開始時|80秒 → 200秒| |母港帰投時(海域邂逅無し、あるいは艦娘カードを選択)|60秒 → 180秒| |母港帰投時(海域邂逅で改装設計図を選択)|100秒 → 220秒| |建造・大型艦建造で艦娘カードを印刷した時|0秒 → 60秒| |建造・大型艦建造で改装設計図を選択した時|40秒 → 100秒| **対空カットインへの調整 4月15日のアップデートにより、ゲームバランス調整を目的として対空カットインに対し ・発動率の上方微修正 ・敵航空隊迎撃時の撃墜率を上方修正 ・発動後の評価が甲か乙の時の被ダメージ軽減率を上方修正 これら3点の上方修正が入り、同時に1回の戦闘で発生する対空CIは3回まで。艦隊が複数出現した場合は&bold(){「それぞれの艦隊に対して3回まで」}の発動に下方修正された。 この修正により対空CIに依存した航空攻撃の回避が効きづらくなったため、航空攻撃に対してはよりシビアな立ち回りが必要となった。 **敵索敵機の挙動 海域では主に敵空母の索敵機が徘徊し、発見した地点に航空サークルを飛ばしてくる仕様が特徴だが このイベント海域では軽巡ツ級などの&bold(){「索敵機を装備した敵艦」}も索敵機を飛ばす仕様が追加された。 艦娘を発見次第、その方向に反応して追跡していく…という流れとなり特段航空攻撃の被害を受けることはないものの 索敵機のアイコンは敵空母のそれと同一となっており、初見では航空攻撃との区別が付きづらい。 こちらを追尾するので、うまく誘導すれば敵を連合艦隊状態にできるので戦闘回数を減らすことが出来る。 **その他 拡張作戦実装のタイミングで、これまでに水着グラフィックが採用された艦娘は出撃時にも、水着グラフィックの仕様とモーションに差し変わるようになった。 例年通りであれば夏になると浮き輪さんを収集し、水着グラフィック艦娘カード等に交換できる「海の家うき〇亭」が開催されるのだが、本イベントにて開催延期を繰り返した影響に対する救済措置なのかも知れない。 そのため2021年夏の仕事が途絶えてしまうかと思われた浮き輪さんだったが、同年8月30日~10月4日の予定で無事営業開始となった。 &font(l){え?[[水着着るには辛い季節?よくあることさ>ボンバーガール(ゲーム)]]} *【特効艦娘一覧】 ◆E-2 |駆逐艦|朝潮、荒潮、漣、潮、野分| |重巡洋艦|高雄、愛宕| |軽空母|祥鳳| |水上機母艦|瑞穂| ◆E-3 |駆逐艦|野分| |軽巡洋艦|神通、木曾| |重巡洋艦|高雄、愛宕、妙高、羽黒| |軽・正規空母|蒼龍、飛龍、祥鳳| ◆E-4 |駆逐艦|漣、潮、荒潮、朝潮、野分| |軽巡洋艦|神通、木曾| |重巡洋艦|高雄、愛宕、摩耶、鳥海、妙高、羽黒| |水上機母艦|瑞穂| ◆E-5 |駆逐艦|綾波、敷波、暁、電、白露、時雨、村雨、夕立、春雨、五月雨、朝潮、雪風、照月| |軽巡洋艦|長良、川内| |重巡洋艦|衣笠、鈴谷、熊野、利根、筑摩、高雄、愛宕、摩耶、鳥海| |戦艦|金剛、比叡、榛名、霧島| ◆E-6 |駆逐艦|海風、江風、陽炎、黒潮| |重巡洋艦|高雄、愛宕、摩耶、妙高、熊野| |戦艦|金剛、榛名| |軽・正規空母|赤城、加賀、蒼龍、飛龍、Hornet、隼鷹| ◆E-7 |軽巡洋艦|酒匂| |重巡洋艦|Prinz Eugen| |戦艦|長門| |正規空母|Saratoga| *【報酬関連】 今回は前段作戦の掃討戦で、ブラウザ版だと第二次SN作戦からの参戦だった瑞穂/改とオリジナルイラスト島風改。後段作戦で&font(l){大方の予想通り}Hornet/改とオリジナルイラスト曙改。 拡張作戦ではグッズキャンペーンでそれとなく参戦を匂わせていたSaratoga/改、そしてオリジナルイラスト暁改が採用された。 また海域での邂逅限定で、「発令!艦隊作戦第三法」フレームの艦娘カードとオリジナルイラスト時雨改二。拡張作戦の場合はそれに加えて五周年記念イラストの翔鶴改二(甲ではない)も採用された。 アメリカ艦娘の参戦は今回のイベントが初となる。 &font(l){Iowa「」} オリジナルイラストは新規書き下ろしとなっているものの、過去の掃討戦と違って&bold(){&font(red){「新艦娘&既存艦のオリジナルイラスト」}}の組み合わせとなっている関係上 瑞穂を筆頭とした新艦娘が、これまで以上に邂逅し辛くなるデメリットを抱えていると思われた点から賛否が分かれる反応となっていたが 実際には新艦娘の排出率が圧倒的に高い傾向にあり、逆にオリジナルイラスト側が出づらい結果となった。 *【海域一覧】 **前段作戦 ***E-1 #openclose(show=詳細){ &bold(){・海上輸送作戦(消費GP400)} &bold(){☆7} #center(){&bold(){本土近海諸島の哨戒・防衛線を}} #center(){&bold(){強化するため、輸送作戦を実施する。}} #center(){&bold(){周辺海域の警戒も厳とせよ!}} 甲出撃制限:軽空母1隻以上、駆逐1隻以上。 乙出撃制限:駆逐1隻以上。正規空母、戦艦・航戦出撃不可。 難易度甲でTP620、乙で470、丙で350のゲージ量となる輸送作戦。 編成の都合上か道中で空母の類は出現せず、フラヘやフラリ旗艦の艦隊と潜水艦隊、計3艦隊が登場するに留まっている。 駆逐や潜水艦相手だと多めのTPを稼ぐことも可能だが、潜水艦隊相手だとその仕様上かえって時間の浪費を招きやすいため マップ上でドラム缶を拾いながら進軍していく輸送作戦とは相性が悪い。 旗艦には島風やタシュケント、吹雪型のような高速艦を配置するとかなり楽になる。 大発を装備できる駆逐艦を多数用意できるなら、戦闘能力の高さと空爆による落伍艦の回収が出来る航巡((装備例:フィット砲×2と射程を伸ばせる装備、瑞雲や晴嵐など偵察+空爆可能な機体))を編成するのもアリ。 揚陸地点に到達後、揚陸地点から見て北or東北東or南東の地点に主力艦隊が到達するため、残り時間を使って進軍していくのだが 揚陸地点到達前に潜水艦隊をスルーしている場合、会敵してしまうと残り時間が尽きて強制送還になる。今更ながら道中潜水艦隊に遭うと碌な目に合わないのはアーケードでも同じな模様。 主力艦隊旗艦はアーケードイベント海域の常連となりつつある駆逐棲姫。 編成は #center(){&bold(){駆逐棲姫(耐久400)、軽巡ヘ級flagship×2、駆逐イ級後期型elite×3}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|260/340/400| |火力|65/85/95| |雷装|105/125/155| |対空|60/60/60| |装甲|78/103/118| |備考|至近弾あり。移動速度速め。雷撃カットイン| 僚艦の処理はそう難しくはないが、例によってその高回避率から旗艦へのダメージが通りづらいのは相変わらずで 主力艦隊に対して制空を取る、もしくはある程度TP値の機会損失を受け入れる覚悟で水上電探を装備し、命中率の底上げを図ることが求められる。 また他の深海勢と違って速力も速く設定されている関係上、無理にT字有利を狙っていくと近距離サークルから外れる可能性もあるため、そういった点も考慮して立ち回る必要がある。 なお難易度丙の場合、道中主力含めてflagshipもeliteもおらず、主力の編成は #center(){&bold(){駆逐棲姫(耐久260)、軽巡ヘ級、駆逐イ級、駆逐イ級、駆逐イ級}} となっている。 報酬は丙作戦で家具コイン50、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で家具コイン100、戦果1000。周回クリア報酬で家具コイン20、戦果500 甲作戦で家具コイン200、戦果2000。周回クリア報酬で家具コイン50、戦果1000 } ***E-2 #openclose(show=詳細){ &bold(){・本土防空戦(消費GP400)} &bold(){☆9} 泊地あり #center(){&bold(){本土近海の哨戒ラインが敵機動部隊の}} #center(){&bold(){接近を確認した。艦隊は緊急出動!}} 甲出撃制限:空母2隻以上、重巡2隻。戦艦・潜水艦出撃不可。 乙出撃制限:駆逐2隻。戦艦・潜水艦出撃不可。 道中は甲の場合戦艦の類はおらず、代わりに空母ヲ級flagshipの艦隊や潜水カ級flagship率いる潜水艦隊に警戒することとなる。 後はせいぜいホ級とイ級による編成のみなので、道中戦闘に要する時間もそう長くはかからない。 主力艦隊旗艦は空母ヲ級改flagship。編成は #center(){&bold(){空母ヲ級改flagship(装甲ゲージ)、空母ヲ級flagship、戦艦タ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐イ級後期型elite×2}} 旗艦が装甲ゲージ持ちではあるが、掃討戦とほぼ変わらない編成なので高練度の艦娘が少なくても、突破は難しくない編成。 また難易度丙だと空母ヲ級eliteが旗艦となり、タ級は軽巡へ級。ツ級は軽巡ホ級に差し変わるなどの弱体化が発生する。 報酬は丙作戦で戦略ポイント100、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で戦略ポイント300、戦果1000。周回クリア報酬で戦略ポイント20、戦果500 甲作戦で戦略ポイント500、戦果2000。周回クリア報酬で戦略ポイント100、戦果1000 } ***E-3 #openclose(show=詳細){ &bold(){・発令!艦隊作戦第三法(消費GP450)} &bold(){☆11} 連合艦隊・空母機動部隊による出撃。 ギミックゲージあり。 #center(){&bold(){シャングリラなる空母を捕捉撃滅せよ!}} #center(){&bold(){連合艦隊出撃!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 前段作戦の最終海域。道中編成は前段作戦で最も強力な設定となっており、難易度甲で ◆&bold(){&font(l){ダブルヲー}空母ヲ級改flagship2隻の艦隊が2隊} ◆&bold(){戦艦ル級flagship4隻が含まれた艦隊} などと急に高火力化が進み、後は輸送ワ級flagship×4隻による輸送艦隊や軽巡ヘ級flagshipと重巡ネ級eliteが含まれる艦隊。合計5艦隊が待ち構えている。 そのうえ赤色索敵機によるマップ外航空攻撃も含まれるため、道中難易度も難易度甲らしさを感じる。 主力艦隊旗艦は&font(l){宣言下でも普通に出勤している}水母棲姫。やはりというべきか主力の編成も強力で #center(){&bold(){主力:水母棲姫(耐久680)、空母ヲ級改flagship×2、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型elite×2}} #center(){&bold(){随伴:戦艦ル級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦ル級flagship×3、駆逐イ級後期型×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|520/640/680| |火力|108/118/128| |雷装|88/108/118| |対空|70/80/90| |装甲|118/138/158| |備考|至近弾あり。開幕雷撃。扇状に放つ雷撃サークル| 前段作戦ながら高火力な編成となっており、また水母棲姫は前回イベント海域と同様に、一度に7つの開幕雷撃を放ってくる。 戦艦レ級eliteよりは回避しやすいように見えなくもないが、連合艦隊の表面積で広い当たり判定の雷撃サークルを回避することになるため、出鼻をくじかれる機会も少なくない。 しかしこの海域は、道中の空母ヲ級改flagshipの艦隊を2回撃破することで主力艦隊に対して&bold(){「編成&旗艦弱体化ギミック」}が発動する。 所要回数は2回であるため最初の一周でギミック解除が可能であり、発動すれば #center(){&bold(){主力:水母棲姫(&bold(){耐久570})、空母ヲ級改flagship×2、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型elite×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|410/490/570| |火力|73/93/103| |雷装|80/90/100| |対空|55/65/75| |装甲|85/105/125| |備考|至近弾あり。開幕雷撃。扇状に放つ雷撃サークル| このように旗艦のステータスが全面的に下がり、随伴艦隊に加えて道中の赤索敵機も&font(red){リストラ}される調整が入るため、ギミック撃破推奨。 突入どころに困る開幕雷撃や回避困難な航空サークルといった脅威は変わらないが、こちら側が連合艦隊に対しギミック解除後の相手は通常艦隊なので ヲ級改の装甲を破壊してしまえば、連合艦隊の高火力を発揮しやすい敵編成となっている。 なお丙作戦の場合は #center(){&bold(){主力:水母棲姫(耐久520→410)、空母ヲ級×2、重巡リ級、駆逐イ級×2}} #center(){&bold(){随伴:戦艦ル級elite、戦艦ル級×2、駆逐イ級×3}} と、eliteの類が1隻に、戦艦の枠もイ級に差し変わるといった編成となっている。 報酬は丙作戦作戦で61cm三連装(酸素)魚雷後期型、戦果1000。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦で61cm四連装(酸素)魚雷後期型、戦果2000。周回クリア報酬で戦果1000 甲作戦で61cm三連装(酸素)魚雷後期型、61cm四連装(酸素)魚雷後期型、戦果3000。周回クリア報酬で戦果1500 } ***掃討戦 #openclose(show=詳細){ &bold(){・発令!艦隊作戦第三法(消費GP200)} &bold(){☆11} 連合艦隊・空母機動部隊による出撃。 #center(){&bold(){本土近海に残存する敵艦隊を掃討し}} #center(){&bold(){シャングリラを捜索追撃せよ!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 恒例のチャンスタイム。編成は #center(){&bold(){主力:戦艦ル級flagship×3、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型×2}} #center(){&bold(){随伴:軽巡へ級flagship、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型×4}} と、いつもの面々(?)である。 戦闘終了後は瑞穂か限グラ島風改の何れかと邂逅する。 } **後段作戦 ***E-4 #openclose(show=詳細){ &bold(){・シャングリラ捜索追撃 艦隊前進配備(消費GP400)} &bold(){☆13} 輸送→通常のゲージからなるダブルゲージ #center(){&bold(){シャングリラ捜索及び追撃のため}} #center(){&bold(){艦隊を前線に前進配備を行う。}} #center(){&bold(){同時に同海域の戦闘哨戒も実施せよ!}} &bold(){・1ゲージ目} 甲出撃制限:重巡・航巡より2隻以上、駆逐2隻以上。 乙出撃制限:重巡・航巡より1隻以上、駆逐1隻以上。 道中では軽巡ヘ級flagship旗艦艦隊、潜水ヨ級flagship旗艦の潜水艦隊が登場するが、E-1と違って揚陸地点の西側に空母ヲ級改flagship旗艦の艦隊が徘徊している。 基本的に道中のドラム缶を回収しつつ、ヲ級以外の艦隊を相手にする立ち回りが最適解となるため軽空母が活躍しやすい。 主力艦隊旗艦は前回イベント海域にも登場した重巡棲姫。編成は #center(){&bold(){重巡棲姫(耐久630、金色装甲ゲージ)、軽巡ヘ級flagship、軽巡ホ級flagship×2、駆逐イ級後期型×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|470/550/630| |火力|90/120/150| |雷装|106/116/126| |対空|72/72/72| |装甲|86/126/146| |備考|金色装甲ゲージ、至近弾、扇状に放つ雷撃サークル| 艦娘側の輸送装備も相まってか旗艦へのダメージが通りづらい傾向にあるものの、制空を取った上で重巡には弾着観測射撃が可能な装備とし 少しでも有効打を与えていく戦法が有効に働く。重巡の特効枠に高雄型の4隻と妙高、羽黒が採用されているため、特に妙高と羽黒の改二が活躍しやすい。 近距離サークルに入ると扇状に魚雷を放ってくるため、接近しすぎると回避がほぼ不可能になる。 ゲージ破壊は最短で2周となっているが、丙作戦の場合は装備さえそろっていれば1周で突破可能。 前回イベント海域と違ってグラフィックが変わらないため、開幕雷撃は使ってこない。&font(l){使われてもそれはそれで困るが} &bold(){・2ゲージ目} 甲出撃制限:空母、戦艦1隻以下、軽巡1隻以上、駆逐2隻以上。 乙出撃制限:軽巡1隻以上、駆逐2隻以上。 道中編成はフラヘ旗艦が重巡リ級flagship、フラヲ改1隻だった艦隊が2隻に増えた編成に差し変わっている。 主力艦隊旗艦は空母棲姫。輸送作戦と違って随伴艦隊が参戦するようになり #center(){&bold(){主力:空母棲姫(耐久580、金色装甲ゲージ)、空母ヲ級改flagship×2、重巡リ級flagship、駆逐ロ級後期型elite×2}} #center(){&bold(){随伴:戦艦ル級改flagship、戦艦ル級flagship×3、駆逐ロ級後期型elite×2}} と、このように難易度甲らしい高火力な編成となっている。 通常艦隊の出撃であり、編成制限がかかっている関係上昼戦火力に難のある出撃となっているため、ある意味この海域が後段の山場のような立ち位置なのかもしれない。 装甲ゲージ持ちが主力だけで3隻も参加している点も難易度に拍車をかけている節があり、正攻法でも勝てなくもないが、厳しいと感じた場合は 必須枠の軽巡に阿武隈改二を編成するなどすれば、甲標的の運用で突破難易度が下がる可能性も秘めている。 なお難易度丙の場合、旗艦の耐久は440に、2~3番艦も空母ヲ級に差し変わる。 ゲージ破壊に必要な出撃回数は&font(l){まさかの}最短2回。 報酬は丙作戦で家具コイン50、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で家具コイン100、戦果1000。周回クリア報酬で家具コイン20、戦果500 甲作戦で家具コイン200、戦果2000。周回クリア報酬で家具コイン50、戦果1000 } ***E-5 #openclose(show=詳細){ &bold(){・南太平洋を抜けて(消費GP450)} &bold(){☆14} 連合艦隊・水上打撃部隊での出撃。 #center(){&bold(){ソロモン諸島周辺に敵艦隊を捕捉した!}} #center(){&bold(){同海域の制海権を確保せよ!}} 第一艦隊出撃制限:戦艦、航戦、重巡、航巡、軽巡、雷巡から2隻以上かつ戦艦・航戦4隻以下、重巡・航巡4隻以下。正規空母・装母1隻以下、あるいは軽母2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 水上打撃部隊での出撃となる海域。道中には軽巡ツ級elite2隻が混じった軽巡ヘ級flagship旗艦艦隊、2隻のエリツとエリヘによる水雷戦隊、2隻のエリツと重巡リ級flagshipによる編成 戦艦タ級flagship、elite等による艦隊が待ち構えている。主力艦隊へのルートは島と島に挟まれた一本道となっているため、道中0戦で主力に挑むのは極めて困難…というか、無理である。 そして道中編成に空母の類は含まれないが、マップ外航空攻撃が加わるため警戒は必須となる。 主力艦隊旗艦は一時期イベントの常連だった南方棲戦姫。編成は #center(){&bold(){主力:南方棲戦姫(耐久720、装甲ゲージあり)、護衛要塞(耐久182)×5}} #center(){&bold(){随伴:戦艦タ級flagship×2、重巡リ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐ハ級flagship×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|520/600/720| |火力|110/130/150| |雷装|90/110/130| |対空|80/80/80| |装甲|87/117/137| |備考|至近弾あり。後方からの雷撃で旗艦に必中| 開幕後は航空攻撃を放つ可能性が高いため正面から会敵→最大船側で突破は可能だが、砲撃を撃ってくることもあるためそれはそれで警戒が必要な相手となっている。 例によって護衛要塞(たこ焼き)は旗艦の身代わりとなって砲撃を受けるので初見は戸惑うかもしれないが、南方棲戦姫は真後ろからの雷撃に対しては身代わりが発動せず そのうえ旗艦に必中する弱点があるため、雷装の高い編成で出撃した場合、ワンパンで中破~大破に追い込むことも可能となっている。 なお難易度丙の場合は耐久は520。僚艦のたこ焼きも3体に減少し、その耐久も125に弱体化している。 また全難易度でゲージ破壊に必要な出撃数は最短2回と、&font(l){またしても信じられないほど}少ない出撃で突破可能。 報酬は丙作戦で戦略ポイント100、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で戦略ポイント300、戦果1000。周回クリア報酬で戦略ポイント50、戦果500 甲作戦で戦略ポイント500、戦果2000。周回クリア報酬で戦略ポイント100、戦果1000 } ***E-6 #openclose(show=詳細){ &bold(){・決戦!南太平洋海戦(消費GP500)} &bold(){☆15} トリプルゲージ 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 第二~第三ゲージのみ泊地あり。 #center(){&bold(){敵は虎の子たる空母機動部隊を南方に}} #center(){&bold(){投入した。我が艦隊は全力でこれを迎撃!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 &bold(){・1ゲージ目} とうとうアーケードにも登場したトリプルゲージ海域の1ゲージ目。 道中編成は軽巡ツ級elite旗艦の水雷戦隊、エリツが混ざった重巡リ級flagship旗艦の艦隊、軽母ヌ級flagship旗艦、戦艦ル級flagship旗艦艦隊が登場。 この海域の場合、道中編成の旗艦を落とした場合のゲージ減少量が高く設定されている。 主力艦隊旗艦は飛行場姫。海域南東の小島に陣取っており、例によって難易度乙以上で護衛要塞(たこ焼き)を5体引き連れ、随伴艦隊には重巡リ級改flagship率いる艦隊も登場。その編成は #center(){&bold(){主力:飛行場姫(耐久690)、護衛要塞(耐久176)×5}} #center(){&bold(){随伴:重巡リ級改flagship、重巡リ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐イ級後期型elite×3}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久(旗艦)|360/560/690| |備考|損害(中破)時航空攻撃可能| となっている。主力艦隊には前回イベント艦隊でも見られた「上陸ゲージ」が設定されており、ダメージの累積で破壊後に上陸攻撃を仕掛けられるが 集積地ほどの&font(l){イカれた}ダメージは通らないため過信は禁物。とはいえ三式弾やロケラン&迫撃砲の組み合わせといった装備を持つ艦娘が活躍しやすい。 また飛行場姫は損壊時でも航空攻撃が可能となっており、油断して損壊確認後に船速を落としてしまうと思わぬしっぺ返しを食らう可能性がある。 なお難易度丙の場合は旗艦の耐久値は360に減少し、たこ焼きは3体かつ耐久値126。随伴の旗艦も重巡リ級eliteかつツ級がヘ級、イ級後期がニ級に弱体化している。 ゲージ破壊に必要な最短出撃数は、何と&bold(){&font(red){1回}}。まさかの1回である。 &font(l){ブラウザ版への逆輸入オナシャス} &bold(){・2ゲージ目} 2ゲージでは赤索敵機によるマップ外航空攻撃が追加されるようになり、海域南東側からやってくる関係上その地点にいると高確率で攻撃を受けることとなる。 道中編成はヌ級旗艦の艦隊が空母ヲ級flagship旗艦の艦隊に、全ての艦隊でイ級後期型がeliteに差し変わるといった変化が発生する。 &font(l){ツ級は差し変わらず残留している。} 主力艦隊旗艦は前回イベント海域に引き続き登場する集積地棲姫。海域の北東の島に陣取っているため、一旦海域の東側から迂回する必要がある。 ご丁寧にも主力艦隊付近にフラヲ旗艦の艦隊がうろついているため、そのまま主力に挑むと随伴に参戦される可能性が高い。 主力の編成は #center(){&bold(){集積地棲姫(耐久780)、護衛要塞(耐久198)×5}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|550/670/780| |備考|損害(中破)時雷撃可能| 例によってカットイン率は高めの設定なので、対空カットインが発動しなければ大破は避けられない結果と化す。 しかし大ダメージを受ける可能性があるのは相手も同じであり、上陸攻撃が決まればほぼワンパンで沈められるため悲観するほどではなく 何より2ゲージ目も最短1周で突破可能となっている。どうやらゲージも集積地並みに燃え尽くされる模様。 &bold(){・3ゲージ目} 3ゲージ目は道中編成でエリツ3隻を含む編成、駆逐ナ級後期型eliteを含むフラヲ旗艦艦隊、フラヲとフラタを含む編成 そして何故か&bold(){重巡リ級eliteが旗艦でflagshipが2番艦}の編成が出現する。&font(l){設定ミスだろうか} 海域中央あたりに泊地があるため、上手く立ち回れば疲労度には困らないかもしれない。 主力艦隊旗艦はアーケード初登場、そして海月姫より前倒しで登場した南太平洋空母棲姫。 生気を感じない表情、飛行甲板を備えたシュモクザメ型の大型の艤装をペットのように飼いならしている点が特徴。 編成はツ級に艦載機を迎撃される心配はないものの #center(){&bold(){主力:南太平洋空母棲姫(耐久888、装甲ゲージあり)、空母ヲ級flagship×2、重巡リ級flagship、駆逐ナ級後期型elite×2}} #center(){&bold(){随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦タ級flagship、駆逐ナ級後期型×2、駆逐イ級後期型elite×2}} |難易度|丙/乙/甲| |耐久|555/777/888| |備考|中破状態で航空攻撃不可。ゲージ半分以下で金色装甲ゲージ| 装甲ゲージ持ちが少ないが旗艦の制空値が妙に高い設定となっており、たとえマップ空爆で主力のヲ級を全滅させても優勢すら困難な状態である。 また航空攻撃に関しては、小さな長方形状の航空スクエアが雨漏りのようにポツポツとまばらに水面に出現する仕様となっており 航空スクエアを振り切った先に新しい航空スクエアが出現して食らってしまう…といった展開が絶えない。スクエアの浸食スピードは速くないので、艦隊の平均速度を速めにして全速力+舵取りを最小限に抑えることで突破も可能。同時に副砲での至近弾狙いも行えば一気に中破まで持っていくことも。 旗艦のカットイン演出は大量に出現した球体型艦載機を、[[ピストルに見立てた右手>浦飯幽助]]を向けて一斉に発艦させる…といった挙動をとる。 &font(l){[[?>ガウルン]]「バァーン!」} そして戦力ゲージが半分以下になると主力艦隊のみ編成が強化され #center(){&bold(){主力:南太平洋空母棲姫(耐久888、金色装甲ゲージ)、空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×2、重巡リ級改flagship(装甲ゲージあり)、駆逐ナ級後期型flagship×2}} #center(){&bold(){随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦タ級flagship、駆逐ナ級後期型×2、駆逐イ級後期型elite×2}} と、装甲ゲージ持ちが5隻に増加し、旗艦に至っては耐久値こそ変わらないものの、金色装甲ゲージに強化される。 フラヲ改のタフさも相まってか旗艦へのダメージに更に時間がかかることは避けられない。 しかし空母棲姫と同様に中破になると何もできなくなるため、雷撃は必中させるつもりで挑み、制空取りは敢えて考えずに 海域移動時の最低限の艦戦以外は艦爆&艦攻を積んで出撃…といった編成が有効となる。 またHornetはこの海域の強特効として扱われるため、持っていれば編成してみよう。 なお難易度丙の場合は #center(){&bold(){主力:南太平洋空母棲姫(耐久555、装甲ゲージあり)、軽母ヌ級elite×2、軽巡へ級elite、駆逐ニ級elite×2}} #center(){&bold(){随伴:軽母ヌ級elite、戦艦ル級、軽巡へ級、駆逐ナ級×2、駆逐ニ級elite}} と、全体的な弱体化が発生。装甲ゲージ持ちも南太平洋空母棲姫のみに留まっている。 防御力がそれほどないため、高練度+高性能装備の艦娘の魚雷がクリーンヒットすると装甲ゲージがあっても一回で沈むことも珍しくないので、戦力ゲージの調整には注意が必要。 エリヌ1隻とはいえE-3と違って随伴艦隊も航空攻撃を放つため、イベントに不慣れな初心者は疲労度が貯まりやすい点or思わぬ航空攻撃を受ける可能性に注意。 報酬は丙作戦で艦載型 四式20cm対地噴進砲、九七式艦攻(村田隊)、戦果1000。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦で艦載型 四式20cm対地噴進砲、九七式艦攻(村田隊)、戦果2000。周回クリア報酬で戦果1000 甲作戦で四式20cm対地噴進砲 集中配備、天山一二型(村田隊)、戦果3000。周回クリア報酬で戦果1500 } ***掃討戦 #openclose(show=詳細){ &bold(){・決戦!南太平洋海戦(消費GP200)} &bold(){☆15} 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 #center(){&bold(){ソロモン諸島周辺に残存する敵艦隊を}} #center(){&bold(){掃討し、南方海域の制海権を確保せよ!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 恒例のチャンスタイム。主力艦隊は #center(){&bold(){主力:空母ヲ級flagship、戦艦ル級flagship、軽巡へ級flagship、駆逐イ級後期型elite×3}} #center(){&bold(){随伴:重巡リ級flagship×2、軽巡へ級flagship×2、駆逐イ級後期型elite×2}} となり、戦闘終了後はHornetか限グラ曙改の何れかと邂逅する。 } **拡張作戦 #openclose(show=詳細){ &bold(){・渚を越えて(消費GP600)} &bold(){☆17} 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 #center(){&bold(){敵機動部隊群の出現する拠点を発見。}} #center(){&bold(){環礁沖敵根拠地に向けて進撃せよ!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 ようやく作戦開始となった最終海域。道中編成は難易度甲の場合、エリツ×2&ツ級、エリツ×2、フラヲ×2&エリツ、ワ級4隻の輸送艦隊が出現。 輸送艦隊以外はツ級が目立つ編成が目立っており、制空は狙わずに突破するのが吉といったところか。 後述する主力艦隊戦のことも考えると、道中の戦闘回数は2回までにしないと苦戦は免れない。 海域の北西には環状の小島に障害物扱いとなる謎の黒い大渦があり、そこが主力艦隊が出現する地点となっているのだが、主力艦隊はゲージ半分以上の場合に限り海中に潜っては一定時間のみ浮上する…といった行動をとっており 同艦隊のアイコンは青で表示されている。しかし潜水している関係上か海域移動中の航空攻撃と甲標的((地形に阻まれて接触できない))の対象とならないため、少なくとも最初の三周は制空を取らず取られずの状態で挑むこととなる。 &font(l){潜水艦隊「何であいつらだけ…」} 主力艦隊旗艦は今回の海域が初登場となる深海海月姫。チェレンコフ光のような青い光を発しつつ海中から出現する。 彼女の航空攻撃は艦娘側の足元に航空サークルを出現させ、更にその周囲に6つの小さな航空サークルがグルグルと時計回りに回転する…といった挙動をしており 艦隊の速度によっては速度最大で突破することも難しくはなく、彼女自身は砲撃をしない。 しかし問題は敵編成のほうで #center(){&bold(){主力:深海海月姫(耐久800、金色装甲ゲージ)、戦艦レ級(耐久270、装甲ゲージあり)×2、重巡ネ級、駆逐ロ級後期型flagship×2}} #center(){&bold(){随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×3、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2}} とうとうアーケードもダブルレ級の洗礼を受けることとなった。しかも難易度乙ですらレ級2隻編成といった有様である。 もちろん航空攻撃は主力艦隊だけで3隻分も飛んでくる羽目になるため、対空カットインはほぼ必須と言ってもよくゲージ破壊に手間取れば、レ級の砲撃に晒されることとなる。 その上、海月姫は中破時でも航空攻撃が可能となっており、金色装甲ゲージも相まってか航空攻撃の沈黙に時間がかかることは避けられない…というのがゲージ半分以上の編成が相手の場合である。 ではゲージが半分以下になるとどうなるかと言うと、編成が変わることはもちろん海月姫のグラフィックから背中の大型飛行甲板の艤装がなくなり、更に金色装甲ゲージもなくなるといった弱体化が発生。 更に艦隊ごと海上に浮上するためマップ空爆の対象とすることが可能となり、パッと見は攻略しやすい雰囲気を感じさせられる。 しかし案の定主力艦隊の僚艦に対しては強化が発生し #center(){&bold(){主力:深海海月姫(耐久800、装甲ゲージなし)、戦艦レ級elite(耐久450、装甲ゲージあり)×2、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2}} #center(){&bold(){随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×3、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2}} とうとうブラウザ版5-5の如く、エリレが2隻も登場する事に…。もちろん開幕後にレ級が横一列に艦娘の進行を塞ぐかのように先制雷撃を放ってくる。 雷撃サークルの挙動は5-5のそれと同じで左右いずれかにサークル間の隙間が生じているのだが、連合艦隊で出撃している関係上艦隊の表面積が広くなっており 隙間が空いていたとしても、そこに飛び込んで雷撃を回避することは極めて困難。そして航空攻撃が来なければ砲撃サークルもぶつけてくる可能性があるので [[雷撃サークルの手を逃れた艦隊を待っていたのはまた地獄だった>装甲騎兵ボトムズ]]…な展開になりかねない。&font(l){次回、「雷撃」。アーケードでもレ級と地獄に付き合ってもらう} また随伴艦隊はフラヲ改が3隻も編成されており、船側を最大にする機会が必然的に多くなるため疲労が貯まりやすく 道中編成の相手に伴う弾薬ペナルティも加われば、ダメージの累積が間に合わない可能性も考慮する必要がある。 対策としては雷撃を的確に当てることは大前提として、制空取りが厳しい相手ではあるがカウンター空爆などで航空優勢を取り、戦爆連合や伊勢型改二の彗星立体攻撃に繋げるといった戦法が有効となる。 甲標的を使う場合は所持者を第一艦隊に編入しないと使用できないので注意、 またSaratogaはこの海域で強特効の扱いであるため、持っていれば編成してみよう。 操作のヒント ・速度は常に全速力でレバー操作は控える 全てを回避しようとして全部当たる最悪のケースを避けるため、一方方向にのみ移動することで空爆から逃げ切りつつ回避ボーナスで魚雷や砲撃を回避する。被害をゼロにするのではなく最小に抑える動きをした方が結果的に戦力を維持しやすくなる。 ・魚雷の出し惜しみはしない 近距離でレ級に魚雷を撃たれた場合、こちらも狙いをつけてすぐ魚雷発射する。艦娘が中破してしまえば発射数が減り、結局はボスへの期待値は下がってしまうため。 随伴艦隊用に残しておく、などとは考えないこと。 なお難易度丙の場合、 ◆ゲージ半分以上 &bold(){主力:深海海月姫(耐久460)、戦艦タ級×2、軽巡ヘ級、駆逐ハ級elite×2} &bold(){随伴:空母ヲ級elite×3、軽巡ツ級、駆逐ハ級elite×2} ◆ゲージ半分以下 &bold(){主力:深海海月姫、空母ヲ級elite×2、軽巡ツ級、駆逐ハ級elite×2} &bold(){随伴:空母ヲ級elite×3、軽巡ツ級、駆逐ハ級×2} と、レ級の枠はタ級に。ゲージ半分以下でエリヲに差し変わるため、一度に5隻のヲ級を相手にすることになる。 報酬は丙作戦でF4F-3、F4F-4、戦果1000、戦略ポイント100。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦でTBD、艦本新設計増設バルジ(中型艦)、戦果2000、戦略ポイント300。周回クリア報酬で戦果1000、家具コイン20、戦略ポイント50 甲作戦でSBD、艦本新設計増設バルジ(大型艦)、戦果3000、戦略ポイント500。周回クリア報酬で戦果1500、家具コイン50、戦略ポイント100 } ***掃討戦 #openclose(show=詳細){ &bold(){・渚を越えて(消費GP200)} &bold(){☆17} 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 #center(){&bold(){残存する敵艦隊を掃討し}} #center(){&bold(){「艦隊作戦第三法」を完遂せよ!}} 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 前段・後段よりは速く辿り着いた感のあるチャンスタイム。編成は難易度甲の場合 #center(){&bold(){主力:空母ヲ級flagship×3、軽巡ツ級elite、駆逐ロ級後期型elite×2}} #center(){&bold(){随伴:軽巡ホ級flagship、雷巡チ級flagship×2、軽巡ツ級elite、駆逐ロ級後期型elite×2}} と、珍しく(?)雷巡チ級が参戦している。 戦闘終了後はSaratogaか限グラ暁改との邂逅となる。 } 追記・修正は拡張作戦突破まで諦めずにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 長く苦しい戦いだった……いやほんとに -- 名無しさん (2021-08-20 12:32:26) - 記事乙…あとはE-6だけ攻略周回して終了だ限定イラストは無理そうだ -- 名無しさん (2021-08-21 10:55:15) #comment(striction) #areaedit(end) }

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