Emヒグルミ

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&font(#6495ED){登録日}:2022/05/08 Sun 12:16:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){Emヒグルミ} >ペンデュラム・効果モンスター >星4/[[炎属性>炎属性(遊戯王OCG)]]/[[魔法使い族>魔法使い族(遊戯王OCG)]]/攻1000/守1000 >【Pスケール:青5/赤5】 >「Emヒグルミ」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが >戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 >その後、自分は500ダメージを受ける。 >【モンスター効果】 >(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 >手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。 《Emヒグルミ》とは、「[[ディメンション・オブ・カオス>第9期パック(遊戯王)]]」で登場した遊戯王OCGのカードである。 #contents() *概要 松明のぬいぐるみと呼ぶべき外見の、可愛らしい見た目が特徴のモンスター。 しかしこのカードは、[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]に指定されているほど危険で凶悪な1枚。 それだけではなく[[《EMモンキーボード》>EMモンキーボード]]と並び、&bold(){遊戯王最速の禁止日数記録&color(red){「167日」}の保有者}である。 そんな恐ろしい《Emヒグルミ》の効果を見ていこう。 P効果は、破壊をトリガーとした自己特殊召喚。 相手にモンスターを破壊された時の緊急の壁、あるいは自分から破壊して展開させるコンボになる。 手札からPスケールにセットする都合、実質的な手札からの特殊召喚になりアドバンテージを稼げていない点が欠点。 悪い効果ではないのだが、実際の[[ゲーム]]では殆ど使用されない効果になる。 理由は、《Emヒグルミ》の採用はモンスター効果目当てにあるため。 モンスター効果は、破壊をトリガーとしたリクルート(デッキからモンスターを特殊召喚すること)。 戦闘・効果破壊のどちらにも対応しており、タイミングを逃さないこともあってトリガーを押しやすい。 ・・・だが、&bold(){この効果こそが《Emヒグルミ》が環境下で他デッキを欠片1つ残さず燃やし尽くし、最速禁止記録を樹立した要因になる}。 この効果の恐ろしい点は以下の四つ。 +Pスケール上で破壊されても効果を発動できる +効果の回数制限がない +自分のカードを破壊しつつアドバンテージを稼ぐカードの増加 +強力なリクルート先 1つずつ、丁寧に解説していこう。 **1.Pスケール上で破壊されても効果を発動できる PモンスターはモンスターゾーンとPゾーンで「モンスター/魔法」と種類が変わるという特徴がある。 そのため「破壊を条件にしたモンスター効果」を発動するにはモンスターゾーンで破壊しないといけない。 …と考えがちだが、実は&bold(){Pゾーン上で破壊されても「破壊を条件にしたモンスター効果」を発動できる}。 これは発動条件があくまでも「フィールドで破壊する」であり、&bold(){「フィールドの&bold(){&color(red){どこで破壊されたかの指定がない}」}}ことから来る理屈。 そのため召喚権を消費することなく破壊でき、展開する上の負担が少なくなる。 **2.効果の回数制限がない テキストを読んでいただければ分かる通り、このモンスター効果は&bold(){「1ターンに1度」という回数制限が無い。} そのため2枚目・3枚目の《Emヒグルミ》を用意できれば、それらを次々に破壊してモンスターを呼び出すことができる。 そして忘れてはならないのは《Emヒグルミ》がPモンスターであること。 Pモンスターはフィールド上で破壊されると、墓地ではなくEXデッキに行く。 つまり1枚の《Emヒグルミ》を破壊し、EXデッキに行った《Emヒグルミ》をP召喚して再びフィールドに出し 再度破壊してリクルートするという、あまりにも手軽な再利用を可能にしている。 P効果はそこまで強くないのに回数制限を設けているので、しばしば「つける場所間違えてる」とツッコまれている。 「P召喚で使いまわすにしたって、破壊手段を確保できなければ意味ないじゃん」なんて声も聞こえてきそうだが… **3.自分のカードを破壊しつつアドバンテージを稼ぐカードの増加 それまでの遊戯王では「自分のカードを積極的に破壊して動く」というムーブは少数派だった。 [[《ベビケラサウルス》>ベビケラサウルス(遊戯王OCG)]]が「戦闘破壊に対応していないから使いづらい」と評されていたのがその証拠。 しかし[[スクラップ>スクラップ(遊戯王OCG)]]や[[炎王>炎王(遊戯王OCG)]]を皮切りに「自分のカードを効果で破壊」する動きが増え始め、第9期に入ってペンデュラムがプッシュされるとその動きは更に加速。 ペンデュラムの「破壊されてもEXデッキへ行き、呼び戻す」性質を生かすような、破壊を実質的なコストにしたデザインが多く見られるようになる。 &s(){コストとはなんぞや} 現に《Emヒグルミ》の禁止後も[[【真竜】>真竜(遊戯王OCG)]][[【恐竜族】>恐竜族(遊戯王OCG)]]が「自らを破壊する」ことを軸にした動きを見せている。 それらのカードと、破壊されることで効果を発揮する《Emヒグルミ》を合わせたらどうなるか? 当然、&bold(){雨後の筍の如くアドバンテージを増殖させることになる}。 以下に、《Emヒグルミ》と相性のいい破壊カードの一例を挙げる。 &bold(){竜剣士ラスターP} >ペンデュラム・チューナー・効果モンスター >星4/光属性/[[ドラゴン族>ドラゴン族(遊戯王OCG)]]/攻1850/守 0 >【Pスケール:青5/赤5】 >(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合に発動できる。 >そのカードを破壊し、そのカードの同名カード1枚をデッキから手札に加える。 >【モンスター効果】 >このカードを素材として、「竜剣士」モンスター以外の融合・S・Xモンスターを特殊召喚する事はできない。 Pゾーンのカードを破壊し、その同名カードをサーチする効果。 これだけなら1:1交換だが、《Emヒグルミ》を破壊すればリクルート効果が働き1:2交換になる。 そして破壊したPモンスターはEXデッキに行くので、P召喚の頭数稼ぎにもなる。 しかも《Emヒグルミ》をサーチできるので、更なる破壊コンボの手筈が整う。 この時点でアドバンテージの暴力と化しているが、まだ序の口。 &bold(){EMペンデュラム・マジシャン} >ペンデュラム・効果モンスター >星4/地属性/魔法使い族/攻1500/守 800 >【Pスケール:青2/赤2】 >(1):自分フィールドに「EM」モンスターがP召喚された場合に発動する。 >自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。 >【モンスター効果】 >このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。 >そのカードを破壊し、破壊した数だけデッキから「EMペンデュラム・マジシャン」以外の >「EM」モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。 こちらも破壊した枚数だけサーチを行うので、本来なら等価交換になる。 しかし《Emヒグルミ》の破壊でボード・アドバンテージを確保、一挙両得になっているのは前述の通り。 《EMペンデュラム・マジシャン》の利点は、そのサーチ先。 同じくEMに属する《[[EMモンキーボード]]》《EMドクロバット・ジョーカー》もEMをサーチする効果を持っている。 つまりこれらのカードは互いに互いをサーチし合える関係にある。 そのため手札事故が極めて起こりづらく、展開ギミックを安定して稼働させることができた。 その他にはドロー効果で手札を稼ぐ《EMリザードロー》《EMギタートル》もサーチ先の有力候補。 &bold(){揺れる眼差し} >速攻魔法 >(1):お互いのPゾーンのカードを全て破壊する。 >その後、この効果で破壊したカードの数によって以下の効果を適用する。 >●1枚以上:相手に500ダメージを与える。 >●2枚以上:デッキからPモンスター1体を手札に加える事ができる。 >●3枚以上:フィールドのカード1枚を選んで除外できる。 >●4枚:デッキから「揺れる眼差し」1枚を手札に加える事ができる。 Pゾーンのカードを破壊し、その枚数に応じて効果が変わる。 「3枚以上」を狙うには相手依存になるが、「2枚以上」であれば自分のカードだけで事足りる。 そしてその「2枚以上」であらゆるPモンスターをサーチできるので戦況を整えやすい。 「互いにサーチし合えるEM達」もサーチできるのは勿論、 特にカテゴリーに属していない《解放のアリアドネ》もサーチできるのは大きい。 **4.強力なリクルート先 いくら強力なリクルート効果があったとしても、肝心のリクルート対象モンスターが実用圏外では意味はない。 しかしお察しの通り、《Emヒグルミ》がリクルートできるEmには非常に強力なモンスターが属していた。 以下、その一例。 &bold(){Emトリック・クラウン} >効果モンスター >星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1200 >このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを特殊召喚する。 >この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になる。 >その後、自分は1000ダメージを受ける。 墓地に行った際にEmを蘇生させる[[道化師]]。 《Emトリック・クラウン》自身を蘇生させることも可能で、どこから墓地に送られても発動できるなど、単体性能が非常に高い。 当然そんなモンスターをリクルートできる《Emヒグルミ》が弱いハズもなく、素材の頭数稼ぎとして大活躍。 &bold(){Emダメージ・ジャグラー} >効果モンスター >星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1000 >このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 >このカードを手札から捨てて発動できる。 >その発動を無効にし破壊する。 >(2):自分・相手のバトルフェイズに、このカードを手札から捨てて発動できる。 >このターン、自分が受ける戦闘ダメージは1度だけ0になる。 >(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。 >デッキから「Emダメージ・ジャグラー」以外の「Em」モンスター1体を手札に加える。 墓地から除外することでEmモンスターカードを手札に加える曲芸師。 この手の効果にしては珍しく、墓地に行ったそのターンから効果を使える点が長所。 そのため《Emヒグルミ》で特殊召喚し、素材として消費したのちにサーチ効果を使うことが可能。 更なる破壊のための《Emヒグルミ》か、自己特殊召喚条件が緩い《Emハットトリッカー》がサーチ先の有力候補。 効果ダメージケアはあまり出番はないものの、相手の《揺れる眼差し》にカウンターできるという地味な利点が存在する。 *環境での評価 以上のように高いアドバンテージ生成能力を持った《Emヒグルミ》。 そして《Emヒグルミ》と共に、ここまで例に挙げたカードたちで構成された[[【EM>EM(遊戯王OCG)]][[Em】>Em(遊戯王)]]が誕生するに至る。 破壊とP召喚にてレベル4モンスターを大量に用意し、物量にモノを言わせ [[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》>No.16 色の支配者ショック・ルーラー]][[《フレシアの蟲惑魔》>蟲惑魔(遊戯王OCG)]][[《星守の騎士 プトレマイオス》>星守の騎士 プトレマイオス]]を連打し封殺する筋書きを当たり前に行う。 その圧倒的な物量と安定感、[[制圧>制圧(遊戯王OCG)]]能力で並みいる敵をなぎ倒し、数々の大舞台で派手に勝利を決めてきた【EMEm】。 並大抵の抵抗をものともせず、抵抗するには《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》《フレシアの蟲惑魔》《星守の騎士 プトレマイオス》経由で出せる《[[セイクリッド・プレアデス]]》等の強力なモンスターを大量に並べないといけない。 そしてそれができるデッキを使わないとまともに勝てない…つまり&bold(){【EMEm】でないと【EMEm】に太刀打ちできない}。 こうした【EMEm】一強時代という新たな未来を切り開いてしまうのだった。 数々の世紀末環境を見せてきた遊戯王シリーズだが、ここまで酷い一強環境は類を見ない。 流石に野放しにしておくのはまずいと判断されたのか、《Emダメージ・ジャグラー》と共に2016年1月をもって禁止カードに指定。 「&bold(){『1ターンに1度』をつける場所が間違っている}」 「&bold(){緩すぎる発動条件が間違っている}」 「[[&bold(){存在自体が間違っている}>魔導書の神判]]」 等々のダメ出しとともに、数多くのデュエリストから石もて追われる末路を迎えた。 この改定はEmには厳しい規制となったがEMには特に規制がなかった。 そのため【EM竜剣士】に姿を変え、性懲りもなく環境を牛耳っていたのは別の話。 *禁止後の動向 禁止緩和については、数多くのデュエリストから&bold(){「エラッタ無しではありえない」}と断言されている。 P召喚周りのルールは《Emヒグルミ》現役時から厳しいものになっているが、その影響をあまり受けていないことが理由。 「EXデッキからのP召喚に制約がついた」部分は無視できない変更点だが、 リクルート効果に「回数制限がない」のと「Pゾーン上で破壊されても発動できる」のはルール改正でも変わらずに禁止化当時そのままなのである。 そしてANIMATION CHRONICLE 2024にてEmの新規が出るのに合わせてエラッタが実施される。 >ペンデュラム・効果モンスター >星4/炎属性/魔法使い族/攻1000/守1000 >【Pスケール:青5/赤5】 >このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 >このカードを特殊召喚する。 >その後、自分は500ダメージを受ける。 >【モンスター効果】 >&b(){&color(red){このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。}} >(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 >手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。 大方の予想通りにリクルート効果に同名ターン1が付く形に。それ以外には条件もデメリットも付かなかったため、むしろ本来あるべき姿になったと言っても過言ではない形に。 そしてエラッタに合わせる形で2024/7/1の改訂にて制限カードへと復帰した。 *余談 このカードはアニメ「[[遊戯王ARC-V]]」にて、[[デニス・マックフィールド]]が使用。 その際のモンスター効果は「破壊された時、&bold(){手札からレベル4以下の}Emを特殊召喚」であった。 同名カードを特殊召喚できるものの、手札からしか選べない不自由な効果になっていた。 OCG化に際して圧倒的に強化されたものの、そのせいで禁止日数レコードタイムを記録したのは皮肉。 同じ最速禁止記録を持つ《EMモンキーボード》だが、以下の通り様々な点で対照的な要素が見受けられる。 ||ヒグルミ|モンキーボード| |特に注目されたのは|モンスター効果|P効果| |その効果を使える回数は|無制限|同名カード含めての1ターンに一度制限あり| |アニメで登場してからOCG化される際に|大幅に強化|曲がりなりにも弱体化| |制限緩和の可能性についての意見|エラッタ無しではありえない|制限までならアリかもしれない&br()(2023年7月付で制限カードへ緩和されている)| |実際の緩和状況|エラッタが実施されて緩和|エラッタなしで緩和| 追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - とりあえず名称ターン1とモンスターゾーンでしかモンスター効果が使えないようにテキスト整備のエラッタかなぁ・・・。ただ最近のコナミペンデュラムイジメがひどいからエラッタでとんでもない制約とかつきそう・・・ -- 名無しさん (2022-05-08 12:35:59) - それこそベビケラみたいにアニメGX期とかに登場してたならそれほどでもなかったんだろうけど、既にシンクロ・エクシーズ・ペンデュラムを経て「低級を大量に並べてEXデッキから大型モンスターを展開」というのが常套手段になっていた中で、回数制限が無い条件激ユルのリクルーターなんてもん出せばそりゃ… -- 名無しさん (2022-05-08 12:50:38) - 猿はそのうち出てくる日もあるだろうって思うけどコイツはどうなんだろうね… -- 名無しさん (2022-05-08 15:10:25) - ↑2 たまにシンクロの前にペンデュラムが実装されていたらと考えます。リリースと融合素材を揃えるだけならまだ許される気がする。 -- 名無しさん (2022-05-08 15:18:38) - KONMAIが回数制限付ける方間違えた説 -- 名無しさん (2022-05-08 15:24:41) - 仮にそのままで制限になったらどういう動きをするのか気になる。この手の戻していいのか否かの話は「今どの様な動きをするのか、そしてそれがどれだけヤバいのか」が肝心だと思うんだけれど。 -- 名無しさん (2022-05-08 19:27:39) - ターン1制限付ける効果明らかに間違えてて笑う -- 名無しさん (2022-05-08 21:04:50) - サーチリクルートに回数制限のないカードはホントにゲームを破壊するウキねぇ… -- 名無しさん (2022-05-08 21:11:32) - 遊戯王はルールとして名称ターン1を設けるべきなのではとたまに思う -- 名無しさん (2022-05-09 14:09:05) - ↑OCGもラッシュデュエルのようにすべきなのかも。 -- 名無しさん (2022-05-09 18:37:30) - これでもTCG全体で見ると最速じゃないのが恐ろしい MtGはフォーマット問題の0日禁止組を除いても100日切った連中だらけだし、DMは-7日がいるし -- 名無しさん (2022-05-09 22:31:38) - ↑デュエマのあれは例外というか「発売前に禁止になった」というギャグの為のカードだけれどね。 -- 名無しさん (2022-05-09 23:31:00) - こいつが禁止になった後にブロドラが刷られたってマジ? -- 名無しさん (2022-05-11 21:42:12) - >18:37:30 ラッシュデュエルはあくまでも「このカードの効果は1ターンに1度」が省略されてるだけで同名カードの制限は無いから、逆にあれをOCGに適用したらあかんぞ -- 名無しさん (2022-05-11 21:48:05) - ↑ OCGにもレジェンドレアを導入するべきなのかも…。 -- 名無しさん (2022-06-01 18:54:33) - ゲームで禁止無視して遊んでみたけどエレクトラムでアストロ送ってヒグルミ破壊するだけでアストロ+Emのなんか+1ドロー+ヒグルミおかわりの動きがえげつなすぎる…… -- 名無しさん (2023-01-05 21:01:53) - 今帰ってきても使うかな…わざわざリクルート用のemデッキに入れなきゃいけないし -- 名無しさん (2023-01-24 16:22:26) - モンキーボードは許されたらしいが、その内こっちもしれっと釈放されたりするんだろうか… -- 名無しさん (2023-06-25 21:31:02) - Emの新規が来てないから今なら大丈夫そうな気もしてくるけど、クラウン持ってきて2回使える素材とか今でもそれなりに強いか -- 名無しさん (2023-07-01 09:17:49) - ↑4やはりエレクトラムが障害か。ほんと問題児しか作らんなあのパックは -- 名無しさん (2023-12-09 22:47:47) - 2022がやばいとは言われたけど全体的にやばかったおかげでこいつの最速禁止記録は破られなかったなぁ -- 名無しさん (2023-12-28 16:07:30) - お帰りヒグルミ!ターン1付くだけで済んだのは助かる -- 名無しさん (2024-06-10 12:20:02) - エラッタ復帰おめでとう! -- 名無しさん (2024-06-10 12:31:34) - ようやくモンスター効果の方にもターン1制限のエラッタが付いて制限復帰か。最初から付けるべきだったのにそれをしなかったのは当時のコナミは付けなくても大丈夫だという認識だったのかな? -- 名無しさん (2024-06-11 08:32:21) - ↑こいつに関しては当時からターン1制限ついてる場所おかしいってツッコミあったからガチのミスな気がする -- 名無しさん (2024-11-30 22:48:18) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/05/08 Sun 12:16:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){Emヒグルミ} >ペンデュラム・効果モンスター >星4/[[炎属性>炎属性(遊戯王OCG)]]/[[魔法使い族>魔法使い族(遊戯王OCG)]]/攻1000/守1000 >【Pスケール:青5/赤5】 >「Emヒグルミ」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが >戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 >その後、自分は500ダメージを受ける。 >【モンスター効果】 >(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 >手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。 《Emヒグルミ》とは、「[[ディメンション・オブ・カオス>第9期パック(遊戯王)]]」で登場した遊戯王OCGのカードである。 #contents() *概要 松明のぬいぐるみと呼ぶべき外見の、可愛らしい見た目が特徴のモンスター。 しかしこのカードは、[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]に指定されているほど危険で凶悪な1枚。 それだけではなく[[《EMモンキーボード》>EMモンキーボード]]と並び、&bold(){遊戯王最速の禁止日数記録&color(red){「167日」}の保有者}である。 そんな恐ろしい《Emヒグルミ》の効果を見ていこう。 P効果は、破壊をトリガーとした自己特殊召喚。 相手にモンスターを破壊された時の緊急の壁、あるいは自分から破壊して展開させるコンボになる。 手札からPスケールにセットする都合、実質的な手札からの特殊召喚になりアドバンテージを稼げていない点が欠点。 悪い効果ではないのだが、実際のゲームでは殆ど使用されない効果になる。 理由は、《Emヒグルミ》の採用はモンスター効果目当てにあるため。 モンスター効果は、破壊をトリガーとしたリクルート(デッキからモンスターを特殊召喚すること)。 戦闘・効果破壊のどちらにも対応しており、タイミングを逃さないこともあってトリガーを押しやすい。 ・・・だが、&bold(){この効果こそが《Emヒグルミ》が環境下で他デッキを欠片1つ残さず燃やし尽くし、最速禁止記録を樹立した要因になる}。 この効果の恐ろしい点は以下の四つ。 +Pスケール上で破壊されても効果を発動できる +効果の回数制限がない +自分のカードを破壊しつつアドバンテージを稼ぐカードの増加 +強力なリクルート先 1つずつ、丁寧に解説していこう。 **1.Pスケール上で破壊されても効果を発動できる PモンスターはモンスターゾーンとPゾーンで「モンスター/魔法」と種類が変わるという特徴がある。 そのため「破壊を条件にしたモンスター効果」を発動するにはモンスターゾーンで破壊しないといけない。 …と考えがちだが、実は&bold(){Pゾーン上で破壊されても「破壊を条件にしたモンスター効果」を発動できる}。 これは発動条件があくまでも「フィールドで破壊する」であり、&bold(){「フィールドの&bold(){&color(red){どこで破壊されたかの指定がない}」}}ことから来る理屈。 そのため召喚権を消費することなく破壊でき、展開する上の負担が少なくなる。 **2.効果の回数制限がない テキストを読んでいただければ分かる通り、このモンスター効果は&bold(){「1ターンに1度」という回数制限が無い。} そのため2枚目・3枚目の《Emヒグルミ》を用意できれば、それらを次々に破壊してモンスターを呼び出すことができる。 そして忘れてはならないのは《Emヒグルミ》がPモンスターであること。 Pモンスターはフィールド上で破壊されると、墓地ではなくEXデッキに行く。 つまり1枚の《Emヒグルミ》を破壊し、EXデッキに行った《Emヒグルミ》をP召喚して再びフィールドに出し 再度破壊してリクルートするという、あまりにも手軽な再利用を可能にしている。 P効果はそこまで強くないのに回数制限を設けているので、しばしば「つける場所間違えてる」とツッコまれている。 「P召喚で使いまわすにしたって、破壊手段を確保できなければ意味ないじゃん」なんて声も聞こえてきそうだが… **3.自分のカードを破壊しつつアドバンテージを稼ぐカードの増加 それまでの遊戯王では「自分のカードを積極的に破壊して動く」というムーブは少数派だった。 [[《ベビケラサウルス》>ベビケラサウルス(遊戯王OCG)]]が「戦闘破壊に対応していないから使いづらい」と評されていたのがその証拠。 しかし[[スクラップ>スクラップ(遊戯王OCG)]]や[[炎王>炎王(遊戯王OCG)]]を皮切りに「自分のカードを効果で破壊」する動きが増え始め、第9期に入ってペンデュラムがプッシュされるとその動きは更に加速。 ペンデュラムの「破壊されてもEXデッキへ行き、呼び戻す」性質を生かすような、破壊を実質的なコストにしたデザインが多く見られるようになる。 &s(){コストとはなんぞや} 現に《Emヒグルミ》の禁止後も[[【真竜】>真竜(遊戯王OCG)]][[【恐竜族】>恐竜族(遊戯王OCG)]]が「自らを破壊する」ことを軸にした動きを見せている。 それらのカードと、破壊されることで効果を発揮する《Emヒグルミ》を合わせたらどうなるか? 当然、&bold(){雨後の筍の如くアドバンテージを増殖させることになる}。 以下に、《Emヒグルミ》と相性のいい破壊カードの一例を挙げる。 &bold(){竜剣士ラスターP} >ペンデュラム・チューナー・効果モンスター >星4/光属性/[[ドラゴン族>ドラゴン族(遊戯王OCG)]]/攻1850/守 0 >【Pスケール:青5/赤5】 >(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合に発動できる。 >そのカードを破壊し、そのカードの同名カード1枚をデッキから手札に加える。 >【モンスター効果】 >このカードを素材として、「竜剣士」モンスター以外の融合・S・Xモンスターを特殊召喚する事はできない。 Pゾーンのカードを破壊し、その同名カードをサーチする効果。 これだけなら1:1交換だが、《Emヒグルミ》を破壊すればリクルート効果が働き1:2交換になる。 そして破壊したPモンスターはEXデッキに行くので、P召喚の頭数稼ぎにもなる。 しかも《Emヒグルミ》をサーチできるので、更なる破壊コンボの手筈が整う。 この時点でアドバンテージの暴力と化しているが、まだ序の口。 &bold(){EMペンデュラム・マジシャン} >ペンデュラム・効果モンスター >星4/地属性/魔法使い族/攻1500/守 800 >【Pスケール:青2/赤2】 >(1):自分フィールドに「EM」モンスターがP召喚された場合に発動する。 >自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。 >【モンスター効果】 >このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。 >そのカードを破壊し、破壊した数だけデッキから「EMペンデュラム・マジシャン」以外の >「EM」モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。 こちらも破壊した枚数だけサーチを行うので、本来なら等価交換になる。 しかし《Emヒグルミ》の破壊でボード・アドバンテージを確保、一挙両得になっているのは前述の通り。 《EMペンデュラム・マジシャン》の利点は、そのサーチ先。 同じくEMに属する《[[EMモンキーボード]]》《EMドクロバット・ジョーカー》もEMをサーチする効果を持っている。 つまりこれらのカードは互いに互いをサーチし合える関係にある。 そのため手札事故が極めて起こりづらく、展開ギミックを安定して稼働させることができた。 その他にはドロー効果で手札を稼ぐ《EMリザードロー》《EMギタートル》もサーチ先の有力候補。 &bold(){揺れる眼差し} >速攻魔法 >(1):お互いのPゾーンのカードを全て破壊する。 >その後、この効果で破壊したカードの数によって以下の効果を適用する。 >●1枚以上:相手に500ダメージを与える。 >●2枚以上:デッキからPモンスター1体を手札に加える事ができる。 >●3枚以上:フィールドのカード1枚を選んで除外できる。 >●4枚:デッキから「揺れる眼差し」1枚を手札に加える事ができる。 Pゾーンのカードを破壊し、その枚数に応じて効果が変わる。 「3枚以上」を狙うには相手依存になるが、「2枚以上」であれば自分のカードだけで事足りる。 そしてその「2枚以上」であらゆるPモンスターをサーチできるので戦況を整えやすい。 「互いにサーチし合えるEM達」もサーチできるのは勿論、 特にカテゴリーに属していない《解放のアリアドネ》もサーチできるのは大きい。 **4.強力なリクルート先 いくら強力なリクルート効果があったとしても、肝心のリクルート対象モンスターが実用圏外では意味はない。 しかしお察しの通り、《Emヒグルミ》がリクルートできるEmには非常に強力なモンスターが属していた。 以下、その一例。 &bold(){Emトリック・クラウン} >効果モンスター >星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1200 >このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを特殊召喚する。 >この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になる。 >その後、自分は1000ダメージを受ける。 墓地に行った際にEmを蘇生させる[[道化師]]。 《Emトリック・クラウン》自身を蘇生させることも可能で、どこから墓地に送られても発動できるなど、単体性能が非常に高い。 当然そんなモンスターをリクルートできる《Emヒグルミ》が弱いハズもなく、素材の頭数稼ぎとして大活躍。 &bold(){Emダメージ・ジャグラー} >効果モンスター >星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1000 >このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 >このカードを手札から捨てて発動できる。 >その発動を無効にし破壊する。 >(2):自分・相手のバトルフェイズに、このカードを手札から捨てて発動できる。 >このターン、自分が受ける戦闘ダメージは1度だけ0になる。 >(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。 >デッキから「Emダメージ・ジャグラー」以外の「Em」モンスター1体を手札に加える。 墓地から除外することでEmモンスターカードを手札に加える曲芸師。 この手の効果にしては珍しく、墓地に行ったそのターンから効果を使える点が長所。 そのため《Emヒグルミ》で特殊召喚し、素材として消費したのちにサーチ効果を使うことが可能。 更なる破壊のための《Emヒグルミ》か、自己特殊召喚条件が緩い《Emハットトリッカー》がサーチ先の有力候補。 効果ダメージケアはあまり出番はないものの、相手の《揺れる眼差し》にカウンターできるという地味な利点が存在する。 *環境での評価 以上のように高いアドバンテージ生成能力を持った《Emヒグルミ》。 そして《Emヒグルミ》と共に、ここまで例に挙げたカードたちで構成された[[【EM>EM(遊戯王OCG)]][[Em】>Em(遊戯王)]]が誕生するに至る。 破壊とP召喚にてレベル4モンスターを大量に用意し、物量にモノを言わせ [[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》>No.16 色の支配者ショック・ルーラー]][[《フレシアの蟲惑魔》>蟲惑魔(遊戯王OCG)]][[《星守の騎士 プトレマイオス》>星守の騎士 プトレマイオス]]を連打し封殺する筋書きを当たり前に行う。 その圧倒的な物量と安定感、[[制圧>制圧(遊戯王OCG)]]能力で並みいる敵をなぎ倒し、数々の大舞台で派手に勝利を決めてきた【EMEm】。 並大抵の抵抗をものともせず、抵抗するには《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》《フレシアの蟲惑魔》《星守の騎士 プトレマイオス》経由で出せる《[[セイクリッド・プレアデス]]》等の強力なモンスターを大量に並べないといけない。 そしてそれができるデッキを使わないとまともに勝てない…つまり&bold(){【EMEm】でないと【EMEm】に太刀打ちできない}。 こうした【EMEm】一強時代という新たな未来を切り開いてしまうのだった。 数々の世紀末環境を見せてきた遊戯王シリーズだが、ここまで酷い一強環境は類を見ない。 流石に野放しにしておくのはまずいと判断されたのか、《Emダメージ・ジャグラー》と共に2016年1月をもって禁止カードに指定。 「&bold(){『1ターンに1度』をつける場所が間違っている}」 「&bold(){緩すぎる発動条件が間違っている}」 「[[&bold(){存在自体が間違っている}>魔導書の神判]]」 等々のダメ出しとともに、数多くのデュエリストから石もて追われる末路を迎えた。 この改定はEmには厳しい規制となったがEMには特に規制がなかった。 そのため【EM竜剣士】に姿を変え、性懲りもなく環境を牛耳っていたのは別の話。 *禁止後の動向 禁止緩和については、数多くのデュエリストから&bold(){「エラッタ無しではありえない」}と断言されている。 P召喚周りのルールは《Emヒグルミ》現役時から厳しいものになっているが、その影響をあまり受けていないことが理由。 「EXデッキからのP召喚に制約がついた」部分は無視できない変更点だが、 リクルート効果に「回数制限がない」のと「Pゾーン上で破壊されても発動できる」のはルール改正でも変わらずに禁止化当時そのままなのである。 そしてANIMATION CHRONICLE 2024にてEmの新規が出るのに合わせてエラッタが実施される。 >ペンデュラム・効果モンスター >星4/炎属性/魔法使い族/攻1000/守1000 >【Pスケール:青5/赤5】 >このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 >このカードを特殊召喚する。 >その後、自分は500ダメージを受ける。 >【モンスター効果】 >&b(){&color(red){このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。}} >(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 >手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。 大方の予想通りにリクルート効果に同名ターン1が付く形に。それ以外には条件もデメリットも付かなかったため、むしろ本来あるべき姿になったと言っても過言ではない形に。 そしてエラッタに合わせる形で2024/7/1の改訂にて制限カードへと復帰した。 *余談 このカードはアニメ「[[遊戯王ARC-V]]」にて、[[デニス・マックフィールド]]が使用。 その際のモンスター効果は「破壊された時、&bold(){手札からレベル4以下の}Emを特殊召喚」であった。 同名カードを特殊召喚できるものの、手札からしか選べない不自由な効果になっていた。 OCG化に際して圧倒的に強化されたものの、そのせいで禁止日数レコードタイムを記録したのは皮肉。 同じ最速禁止記録を持つ《EMモンキーボード》だが、以下の通り様々な点で対照的な要素が見受けられる。 ||ヒグルミ|モンキーボード| |特に注目されたのは|モンスター効果|P効果| |その効果を使える回数は|無制限|同名カード含めての1ターンに一度制限あり| |アニメで登場してからOCG化される際に|大幅に強化|曲がりなりにも弱体化| |制限緩和の可能性についての意見|エラッタ無しではありえない|制限までならアリかもしれない&br()(2023年7月付で制限カードへ緩和されている)| |実際の緩和状況|エラッタが実施されて緩和|エラッタなしで緩和| 追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - とりあえず名称ターン1とモンスターゾーンでしかモンスター効果が使えないようにテキスト整備のエラッタかなぁ・・・。ただ最近のコナミペンデュラムイジメがひどいからエラッタでとんでもない制約とかつきそう・・・ -- 名無しさん (2022-05-08 12:35:59) - それこそベビケラみたいにアニメGX期とかに登場してたならそれほどでもなかったんだろうけど、既にシンクロ・エクシーズ・ペンデュラムを経て「低級を大量に並べてEXデッキから大型モンスターを展開」というのが常套手段になっていた中で、回数制限が無い条件激ユルのリクルーターなんてもん出せばそりゃ… -- 名無しさん (2022-05-08 12:50:38) - 猿はそのうち出てくる日もあるだろうって思うけどコイツはどうなんだろうね… -- 名無しさん (2022-05-08 15:10:25) - ↑2 たまにシンクロの前にペンデュラムが実装されていたらと考えます。リリースと融合素材を揃えるだけならまだ許される気がする。 -- 名無しさん (2022-05-08 15:18:38) - KONMAIが回数制限付ける方間違えた説 -- 名無しさん (2022-05-08 15:24:41) - 仮にそのままで制限になったらどういう動きをするのか気になる。この手の戻していいのか否かの話は「今どの様な動きをするのか、そしてそれがどれだけヤバいのか」が肝心だと思うんだけれど。 -- 名無しさん (2022-05-08 19:27:39) - ターン1制限付ける効果明らかに間違えてて笑う -- 名無しさん (2022-05-08 21:04:50) - サーチリクルートに回数制限のないカードはホントにゲームを破壊するウキねぇ… -- 名無しさん (2022-05-08 21:11:32) - 遊戯王はルールとして名称ターン1を設けるべきなのではとたまに思う -- 名無しさん (2022-05-09 14:09:05) - ↑OCGもラッシュデュエルのようにすべきなのかも。 -- 名無しさん (2022-05-09 18:37:30) - これでもTCG全体で見ると最速じゃないのが恐ろしい MtGはフォーマット問題の0日禁止組を除いても100日切った連中だらけだし、DMは-7日がいるし -- 名無しさん (2022-05-09 22:31:38) - ↑デュエマのあれは例外というか「発売前に禁止になった」というギャグの為のカードだけれどね。 -- 名無しさん (2022-05-09 23:31:00) - こいつが禁止になった後にブロドラが刷られたってマジ? -- 名無しさん (2022-05-11 21:42:12) - >18:37:30 ラッシュデュエルはあくまでも「このカードの効果は1ターンに1度」が省略されてるだけで同名カードの制限は無いから、逆にあれをOCGに適用したらあかんぞ -- 名無しさん (2022-05-11 21:48:05) - ↑ OCGにもレジェンドレアを導入するべきなのかも…。 -- 名無しさん (2022-06-01 18:54:33) - ゲームで禁止無視して遊んでみたけどエレクトラムでアストロ送ってヒグルミ破壊するだけでアストロ+Emのなんか+1ドロー+ヒグルミおかわりの動きがえげつなすぎる…… -- 名無しさん (2023-01-05 21:01:53) - 今帰ってきても使うかな…わざわざリクルート用のemデッキに入れなきゃいけないし -- 名無しさん (2023-01-24 16:22:26) - モンキーボードは許されたらしいが、その内こっちもしれっと釈放されたりするんだろうか… -- 名無しさん (2023-06-25 21:31:02) - Emの新規が来てないから今なら大丈夫そうな気もしてくるけど、クラウン持ってきて2回使える素材とか今でもそれなりに強いか -- 名無しさん (2023-07-01 09:17:49) - ↑4やはりエレクトラムが障害か。ほんと問題児しか作らんなあのパックは -- 名無しさん (2023-12-09 22:47:47) - 2022がやばいとは言われたけど全体的にやばかったおかげでこいつの最速禁止記録は破られなかったなぁ -- 名無しさん (2023-12-28 16:07:30) - お帰りヒグルミ!ターン1付くだけで済んだのは助かる -- 名無しさん (2024-06-10 12:20:02) - エラッタ復帰おめでとう! -- 名無しさん (2024-06-10 12:31:34) - ようやくモンスター効果の方にもターン1制限のエラッタが付いて制限復帰か。最初から付けるべきだったのにそれをしなかったのは当時のコナミは付けなくても大丈夫だという認識だったのかな? -- 名無しさん (2024-06-11 08:32:21) - ↑こいつに関しては当時からターン1制限ついてる場所おかしいってツッコミあったからガチのミスな気がする -- 名無しさん (2024-11-30 22:48:18) #comment(striction) #areaedit(end) }

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