知性チーム(キン肉マン)

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知性チーム(キン肉マン) - (2024/10/30 (水) 23:31:39) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2022/11/06 Sat 17:30:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&bold(){&font(#f08080){知性こそ超人格闘技者の源だ!&br()パワーだけのやつらにそのことを思いしらせてやれ}}} &bold(){&color(lightcoral){知性チーム}}とは[[漫画]]『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』の【キン肉星王位争奪編】に登場するチームである。 *概要 リーダーは運命の5王子の一人で知性の神に選ばれた超人、[[キン肉マン スーパー・フェニックス]]。 基本的に&bold(){&color(lightcoral){『知性』}}の部分はルビを振って&bold(){&color(lightcoral){『フェニックス』}}と読まれる。 旧シリーズの[[ラスボス]]・フェニックスが率いるチームだけあり、[[超人強度]]・技能共にずば抜けた強豪揃い。 また知性チームの名に相応しく、&s(){[[約一名を除いて>プリズマン(キン肉マン)]]}戦術眼や咄嗟の機転においても優れている。 ミステリアスパートナーのコスチュームはデザインに凝っている他のチームと違い、シンプルな無地のローブを纏う。 大将のフェニックスのキャラが途中から急速に変わっていってからは強さよりも罠や小細工といった卑怯さが際立つ部分も多くなった。 ただ、まともな試合でも歴戦の[[アイドル超人>正義超人]]達と互角以上に渡り合うだけの実力を有している。 新シリーズでは[[超神>超神(キン肉マン)]]との戦いにおける助っ人としてジ・オメガマンを除くメンバーが再登場。 フェニックスが誠意ある態度で頼み込んだこともあって力を貸してくれたらしい。 *メンバー **&font(#ffb74c,b){サタンクロス} #center(){&font(#ffb74c,b){それじゃあ その借りを今 返してもらいましょう}} &font(#ffb74c,b){・プロフィール} 本名:サムソン・ティーチャー 所属:[[悪魔超人]]→知性チーム→[[正義超人]](改心後) 出身:魔界 [[身長]]:235cm 体重:250kg 超人強度:4100万パワー 必殺技:“翔技”トライアングルドリーマー [[CV>声優(職業)]]:中村秀利(サムソン・ティーチャー)/掛川裕彦(寄生虫サタンクロス) 鎧を着た[[ケンタウロス>ケンタウロス(ギリシャ神話)]]のような姿をした四足歩行の超人。 その正体は[[アシュラマン]]が幼少の頃に彼の家庭教師を務めていたサムソン・ティーチャー。 アシュラマンを助けるために失った両足を補うため、知性の神に遣わされた寄生虫と合体。 こうした過去から優しさよりも非情さこそが必要と考えるようになった。 「サタンクロス」とは本来この寄生虫の方の名前である。 サムソンとサタンクロスの合体超人という扱いのためシングルマッチでありながらツープラトンを仕掛けられるインチキ臭い超人。 西洋[[忍者]]としての修行も積んでおり、初戦である[[ザ・ニンジャ]]との忍術対決では彼を上回る技量を見せつけた上で勝利を収めた。 その後はアシュラマン、そして[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]との戦いを経て「やはり自分は非情の鬼にはなり切れない」と再改心した。 寄生虫の方は勝利のために手段を選ばない残虐な性格だったが、最後には素直に自分達の敗北を認める潔さもあった。 その後寄生虫とは決別したと思われていたが【超神編(仮称)】では再び結託、また寄生虫と分離したサムソンでも五体満足で戦えるようになった。 また主導権を完全に明け渡したのかサタンクロスはサムソンの通称やリングネームのような扱いとなり、相方は寄生虫としか呼ばれなくなった。 この時はフェニックスの求めに応じて[[安寧の神ザ・ナチュラル>ザ・ナチュラル(キン肉マン)]]と闘うが敗北、アシュラマンに後を託した。 詳細は[[個別項目>サタンクロス]]を参照。 **&font(#87cefa,b){プリズマン} #center(){&font(#87cefa,,b){くらえ──っレインボー・シャワ──ッ!}} &font(#87cefa,,b){・プロフィール} 所属:知性チーム 出身:[[南極>南極大陸]] 年齢:不明 身長:304cm 体重:200k 超人強度:5200万パワー 必殺技:レインボー・シャワー CV:山口健、田中亮一 鋭利かつ硬質なプリズムガラスで構成された超人。笑い方は&bold(){&font(#87cefa,,b){「キョーキョキョキョ」}}。 この体質のため、うかつに攻撃すると自分の方が傷ついてしまう。 「贅肉」と称する外側の部分を取り去ることで全身がより鋭利な形状となり、手足を武器として使うこともできる。 最大の武器はあらゆる超人を死に至らしめる「カピラリア七光線」で、太陽光をエネルギー源として照射する。 粗暴で気性の荒い性格だが、一転して自分が不利になると弱気になりがちなどかなり感情的。 また戦略や機転に長けた超人が多い知性チームにあって自分の技すら忘れるなど間抜けな描写が多い。 とはいえカピラリア七光線という危険すぎる武器を持つため厄介極まりなく、[[ブロッケンJr.]]や[[ラーメンマン]]を大いに苦しめた。 実は彼は在野の超人ではなく、知性の神がカピラリアの欠片から創り出した存在。 実戦経験のない素人超人としては上記の態度も自然なものであったかもしれない。 【超神編】では[[憤怒の神バイコーン>バイコーン(キン肉マン)]]と対決。 カピラリア七光線を防ぐバリアに阻まれ苦戦するが、少しずつダメージを与えることで突破に成功。 バイコーン自身の油断と慢心もあり、初の超神撃破を成し遂げた。 その後は[[ジェロニモ>ジェロニモ(キン肉マン)]]に自らの心臓部であるカピラリアの欠片の力を託し、絶命した。 詳細は[[個別項目>プリズマン(キン肉マン)]]を参照。 **&font(#994c00,b){マンモスマン} #center(){&font(#994c00,b){見せてやるぜ…このオレの真剣勝負ってヤツをな──っ!}} &font(#994c00,b){・プロフィール} 所属:知性チーム→[[正義超人]]/正義超人→[[完璧超人]]→? 出身:シベリア(初期設定ではユーラシア大陸) 年齢:不明 身長:279cm 体重:400kg 超人強度:7800万パワー 必殺技:アイス・ロック・ジャイロ CV:佐藤正治 約一万年前の氷河期から氷の中に閉じ込められていた[[マンモス>マンモス(古代生物)]]の化身超人。 筋骨隆々の巨体に見合うパワー、そして固有の武器である「ビッグ・タスク」と「ジャンボ・ノーズ」を活かした技を持つ。 瞬時の状況判断にも優れ、知性と獣性を兼ね備えた存在。 デビュー戦では[[強力チーム>強力チーム(キン肉マン)]]をほぼ単独で壊滅させ、その後も[[バッファローマン]]や[[ウォーズマン]]、[[ロビンマスク]]といった強豪超人らを相手に実力を見せつけた。 特に超人血盟軍との6人タッグマッチではリーダーであるフェニックスの窮地を救う、[[キン肉アタル]]の預言書のページを奪う等の貢献をしている。 しかしそういった働きにもかかわらず最終的にフェニックスに見捨てられたため離反、イチ超人として真剣勝負の醍醐味を味わった末に預言書の効果で消滅した。 『[[Ⅱ世>キン肉マンⅡ世]]』では【究極の超人タッグ編】で登場し大いにシリーズを盛り上げ、ラスボスである[[時間超人>世界五大厄(キン肉マンⅡ世)]]とも互角に渡り合った。 …のだが、結果的に[[タッグ>ウォーズマン]][[パートナー>ネプチューンマン]]を二度も裏切った上で試合放棄しており、何かとアレな本シリーズにおいてもかなり物議を醸した存在。 【超神編】ではその辺はスルーされ、フェニックスに頭を下げてまで協力を頼まれたことから彼を許したらしく参戦。 [[修練の神コーカサスマン>コーカサスマン(キン肉マン)]]との死闘を制するが自身も限界を迎え、最期の超人パワーをかつてのライバルであるロビンマスクに託し、彼を蘇らせた。 詳細は[[個別項目>マンモスマン]]を参照。 **&font(#ff0000,#da70d6,b){ジ・オメガマン} #center(){&font(#ff0000,#da70d6,b){フォフォフォゆけ──っ超人閻魔のもとへ──っ!!}} &font(#ff0000,#da70d6,b){・プロフィール} 本名:オメガマン・ディクシア 所属:完璧超人、知性チーム 出身:オメガ・ケンタウルス星団 年齢:不明 身長:231cm 体重:208kg 超人強度:8600万パワー 必殺技:Ωカタストロフドロップ CV:山口健 宇宙を股にかける賞金稼ぎとして活動している完璧超人。笑い方は「&font(#ff0000,#da70d6,b){フォーフォフォフォフォ}」。 反逆者である[[ネプチューンマン]]を仕留めるよう[[超人閻魔>ストロング・ザ・武道]]に依頼され、その目的を果たすため知性チームに加わった。 神の化身超人&s(){とスキーマン}を抜きにすれば最高の超人強度を誇る。 背中に背負う巨大なオメガ・ハンドや目の前の物質に変身できる能力「Ωメタモルフォーゼ」を活かした攻撃を行う。 決勝であるキン肉マンチームとの試合で初めて正体を現し彼らを苦しめるが、最終的にキン肉マンのマッスル・スパークで倒される。 そしてその肉体はフェニックスが預言書を燃やしたことで消し去られてしまった。 【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】では実は賞金を得るためというのは建前で、[[完璧・無量大数軍]]への加入の条件がネプチューンマンの討伐であったことが判明。この時彼の本名が&font(#ff0000,#da70d6,b){オメガマン・ディクシア}である事も明らかになった。 彼はオメガ一族の当主である[[オメガマン・アリステラ]]の双子の弟であり、一族の悲願である神殺しの目的を果たすため超人閻魔ことザ・マンに近づこうとしていたのだ。%%手紙にわざわざ「フォ〜〜フォフォフォ」と書くお茶目さん%% キン肉マンのマッスル・スパークで倒された時は実は死んでおらず、彼に一族を救う可能性を見出していた。 アニメ版では冷徹な仕事人としての側面が強調され、依頼主はあくまでも超人閻魔だからという理由でフェニックスとも対等に振舞っている。 詳細は[[個別項目>ジ・オメガマン]]を参照。 **&font(#f08080,b){キン肉マン スーパー・フェニックス} #center(){&font(#f08080,b){キン肉マンよ おまえもキン肉アタルと同じく悲運な最期をとげるのだ──っ!!}} &font(#f08080,b){・プロフィール} 所属:知性チーム大将 出身地:キン肉星・サーロイン村(エントリー国はオーストラリア) 身長:190cm 体重:114kg 超人強度:1億パワー(フェニックスマンとしては95万パワー) 必殺技:マッスル・リベンジャー 生年月日:[[地球]]時間で1960年4月1日 年齢:24歳 [[血液型]]:B型 スリーサイズ:B128 W76 H94 家族構成:父・フェニックス太郎(故人)、母・シズ子 CV:池水通洋 知性を活かした戦術理論を武器とする、運命の王子の一人。 これによりパワーで上回る相手とも互角以上に闘えるが、そこに知性の神の1億パワーが加わりさらに隙のない能力となった。 王位争奪サバイバル・マッチの序盤では[[テリーマン>ザ・テリーマン]]とロビンマスクの合流をあえて助けキン肉マンチームが万全で闘えるよう手助けする等、大物らしさを見せた。 強力チーム戦では次鋒として出場し、三大奥義の一つマッスル・リベンジャーで大将である[[ビッグボディ>キン肉マン ビッグボディ]]をあっさりKO。 しかし、超人血盟軍との試合以降は罠やギミック、超人預言書で相手を葬り去ろうとするなど卑怯・卑劣な態度が目立つようになっている。 これについては知性的な敵=卑怯者としか表現できなかった当時の表現技法の限界とも、王位に就かせてはいけない悪党という説得力を求めたためとも言われている。 一方で最後はやはり自らの手で決着をつけたかったのか、キン肉マンがビビンバのもとに駆け寄り場外に出た時にハラボテ委員長のカウントを止めるといった珍しく男前な側面を見せた。 最終的には自分はキン肉マンには勝てない運命だったことと偽の王子である事実を受け入れ敗北、彼に謝罪した。 アニメ版では卑劣さがかなり緩和され、ヒロインが二階堂マリである関係もあってビビンバと恋仲になった。 新シリーズでは[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]討伐のため、[[ゼブラ>キン肉マン ゼブラ]]・ビッグボディ・[[マリポーサ>キン肉マン マリポーサ]]と共に参戦。 対戦相手への皮肉や挑発が目立つ一方で、キン肉マンやアタルに対してはかなり謙虚な態度を見せており、かつてのチームメイト達に対しても同様だったとのこと。 アリステラ戦ではプライドを捨て知性の神の1億パワーを借りてもなお敗れてしまったが、【超神編】では回復しビッグボディとのタッグで[[理性の神イデアマンと狂気の神ノトーリアス>マイティハーキュリーズ(キン肉マン)]]を打ち破る活躍を見せた。 詳細は[[個別項目>キン肉マン スーパー・フェニックス]]を参照。 #center{&bold(){&font(#f08080){追記・修正こそアニヲタWikiの源だ!&br()荒らしてるだけのやつらにそのことを思いしらせてやれ}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新シリーズに登場する敵勢力のほとんどがこのチームに何らかの形でかかわってるんだな -- 名無しさん (2022-11-13 08:50:24) - マンモスマンのお前絶対ビッグボディチームだろ感 -- 名無しさん (2022-11-13 10:47:51) - 強力チームはその……おつむが…… -- 名無しさん (2022-11-13 13:10:40) - ↑そのかわりみんな良い人たちっぽい。(結束が強いのはゼブラチーム以外どこも一緒だし) -- 名無しさん (2023-03-01 21:33:08) - ↑×2 金で雇った触れ込みのバイクマンもゼブラに対して敬語使ってるので強力チームはもちろん、何だかんだで王子たちとチームメイトの絆は確かなものかもしれませんね。 -- 名無しさん (2024-04-14 16:54:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/11/06 Sat 17:30:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&bold(){&font(#f08080){知性こそ超人格闘技者の源だ!&br()パワーだけのやつらにそのことを思いしらせてやれ}}} &bold(){&color(lightcoral){知性チーム}}とは[[漫画]]『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』の【キン肉星王位争奪編】に登場するチームである。 *概要 リーダーは運命の5王子の一人で知性の神に選ばれた超人、[[キン肉マン スーパー・フェニックス]]。 基本的に&bold(){&color(lightcoral){『知性』}}の部分はルビを振って&bold(){&color(lightcoral){『フェニックス』}}と読まれる。 旧シリーズの[[ラスボス]]・フェニックスが率いるチームだけあり、[[超人強度]]・技能共にずば抜けた強豪揃い。 また知性チームの名に相応しく、&s(){[[約一名を除いて>プリズマン(キン肉マン)]]}戦術眼や咄嗟の機転においても優れている。 ミステリアスパートナーのコスチュームはデザインに凝っている他のチームと違い、シンプルな無地のローブを纏う。 大将のフェニックスのキャラが途中から急速に変わっていってからは強さよりも罠や小細工といった卑怯さが際立つ部分も多くなった。 ただ、まともな試合でも歴戦の[[アイドル超人>正義超人]]達と互角以上に渡り合うだけの実力を有している。 新シリーズでは[[超神>超神(キン肉マン)]]との戦いにおける助っ人としてジ・オメガマンを除くメンバーが再登場。 フェニックスが誠意ある態度で頼み込んだこともあって力を貸してくれたらしい。 *メンバー **&font(#ffb74c,b){サタンクロス} #center(){&font(#ffb74c,b){それじゃあ その借りを今 返してもらいましょう}} &font(#ffb74c,b){・プロフィール} 本名:サムソン・ティーチャー 所属:[[悪魔超人]]→知性チーム→[[正義超人]](改心後) 出身:魔界 [[身長]]:235cm 体重:250kg 超人強度:4100万パワー 必殺技:“翔技”トライアングルドリーマー [[CV>声優(職業)]]:中村秀利(サムソン・ティーチャー)/掛川裕彦(寄生虫サタンクロス) 鎧を着た[[ケンタウロス>ケンタウロス(ギリシャ神話)]]のような姿をした四足歩行の超人。 その正体は[[アシュラマン]]が幼少の頃に彼の家庭教師を務めていたサムソン・ティーチャー。 アシュラマンを助けるために失った両足を補うため、知性の神に遣わされた寄生虫と合体。 こうした過去から優しさよりも非情さこそが必要と考えるようになった。 「サタンクロス」とは本来この寄生虫の方の名前である。 サムソンとサタンクロスの合体超人という扱いのためシングルマッチでありながらツープラトンを仕掛けられるインチキ臭い超人。 西洋[[忍者]]としての修行も積んでおり、初戦である[[ザ・ニンジャ]]との忍術対決では彼を上回る技量を見せつけた上で勝利を収めた。 その後はアシュラマン、そして[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]との戦いを経て「やはり自分は非情の鬼にはなり切れない」と再改心した。 寄生虫の方は勝利のために手段を選ばない残虐な性格だったが、最後には素直に自分達の敗北を認める潔さもあった。 その後寄生虫とは決別したと思われていたが【超神編(仮称)】では再び結託、また寄生虫と分離したサムソンでも五体満足で戦えるようになった。 また主導権を完全に明け渡したのかサタンクロスはサムソンの通称やリングネームのような扱いとなり、相方は寄生虫としか呼ばれなくなった。 この時はフェニックスの求めに応じて[[安寧の神ザ・ナチュラル>ザ・ナチュラル(キン肉マン)]]と闘うが敗北、アシュラマンに後を託した。 詳細は[[個別項目>サタンクロス]]を参照。 **&font(#87cefa,b){プリズマン} #center(){&font(#87cefa,,b){くらえ──っレインボー・シャワ──ッ!}} &font(#87cefa,,b){・プロフィール} 所属:知性チーム 出身:[[南極>南極大陸]] 年齢:不明 身長:304cm 体重:200k 超人強度:5200万パワー 必殺技:レインボー・シャワー CV:山口健、田中亮一 鋭利かつ硬質なプリズムガラスで構成された超人。笑い方は&bold(){&font(#87cefa,,b){「キョーキョキョキョ」}}。 この体質のため、うかつに攻撃すると自分の方が傷ついてしまう。 「贅肉」と称する外側の部分を取り去ることで全身がより鋭利な形状となり、手足を武器として使うこともできる。 最大の武器はあらゆる超人を死に至らしめる「カピラリア七光線」で、太陽光をエネルギー源として照射する。 粗暴で気性の荒い性格だが、一転して自分が不利になると弱気になりがちなどかなり感情的。 また戦略や機転に長けた超人が多い知性チームにあって自分の技すら忘れるなど間抜けな描写が多い。 とはいえカピラリア七光線という危険すぎる武器を持つため厄介極まりなく、[[ブロッケンJr.]]や[[ラーメンマン]]を大いに苦しめた。 実は彼は在野の超人ではなく、知性の神がカピラリアの欠片から創り出した存在。 実戦経験のない素人超人としては上記の態度も自然なものであったかもしれない。 【超神編】では[[憤怒の神バイコーン>バイコーン(キン肉マン)]]と対決。 カピラリア七光線を防ぐバリアに阻まれ苦戦するが、少しずつダメージを与えることで突破に成功。 バイコーン自身の油断と慢心もあり、初の超神撃破を成し遂げた。 その後は[[ジェロニモ>ジェロニモ(キン肉マン)]]に自らの心臓部であるカピラリアの欠片の力を託し、絶命した。 詳細は[[個別項目>プリズマン(キン肉マン)]]を参照。 **&font(#994c00,b){マンモスマン} #center(){&font(#994c00,b){見せてやるぜ…このオレの真剣勝負ってヤツをな──っ!}} &font(#994c00,b){・プロフィール} 所属:知性チーム→[[正義超人]]/正義超人→[[完璧超人]]→? 出身:シベリア(初期設定ではユーラシア大陸) 年齢:不明 身長:279cm 体重:400kg 超人強度:7800万パワー 必殺技:アイス・ロック・ジャイロ CV:佐藤正治 約一万年前の氷河期から氷の中に閉じ込められていた[[マンモス>マンモス(古代生物)]]の化身超人。 筋骨隆々の巨体に見合うパワー、そして固有の武器である「ビッグ・タスク」と「ジャンボ・ノーズ」を活かした技を持つ。 瞬時の状況判断にも優れ、知性と獣性を兼ね備えた存在。 デビュー戦では[[強力チーム>強力チーム(キン肉マン)]]をほぼ単独で壊滅させ、その後も[[バッファローマン]]や[[ウォーズマン]]、[[ロビンマスク]]といった強豪超人らを相手に実力を見せつけた。 特に超人血盟軍との6人タッグマッチではリーダーであるフェニックスの窮地を救う、[[キン肉アタル]]の預言書のページを奪う等の貢献をしている。 しかしそういった働きにもかかわらず最終的にフェニックスに見捨てられたため離反、イチ超人として真剣勝負の醍醐味を味わった末に預言書の効果で消滅した。 『[[Ⅱ世>キン肉マンⅡ世]]』では【究極の超人タッグ編】で登場し大いにシリーズを盛り上げ、ラスボスである[[時間超人>世界五大厄(キン肉マンⅡ世)]]とも互角に渡り合った。 …のだが、結果的に[[タッグ>ウォーズマン]][[パートナー>ネプチューンマン]]を二度も裏切った上で試合放棄しており、何かとアレな本シリーズにおいてもかなり物議を醸した存在。 【超神編】ではその辺はスルーされ、フェニックスに頭を下げてまで協力を頼まれたことから彼を許したらしく参戦。 [[修練の神コーカサスマン>コーカサスマン(キン肉マン)]]との死闘を制するが自身も限界を迎え、最期の超人パワーをかつてのライバルであるロビンマスクに託し、彼を蘇らせた。 詳細は[[個別項目>マンモスマン]]を参照。 **&font(#ff0000,#da70d6,b){ジ・オメガマン} #center(){&font(#ff0000,#da70d6,b){フォフォフォゆけ──っ超人閻魔のもとへ──っ!!}} &font(#ff0000,#da70d6,b){・プロフィール} 本名:オメガマン・ディクシア 所属:完璧超人、知性チーム 出身:オメガ・ケンタウルス星団 年齢:不明 身長:231cm 体重:208kg 超人強度:8600万パワー 必殺技:Ωカタストロフドロップ CV:山口健 宇宙を股にかける賞金稼ぎとして活動している完璧超人。笑い方は「&font(#ff0000,#da70d6,b){フォーフォフォフォフォ}」。 反逆者である[[ネプチューンマン]]を仕留めるよう[[超人閻魔>ストロング・ザ・武道]]に依頼され、その目的を果たすため知性チームに加わった。 神と繋がりのある超人&s(){とスキーマン}を抜きにすれば最高の超人強度を誇る。 背中に背負う巨大なオメガ・ハンドや目の前の物質に変身できる能力「Ωメタモルフォーゼ」を活かした攻撃を行う。 決勝であるキン肉マンチームとの試合で初めて正体を現し彼らを苦しめるが、最終的にキン肉マンのマッスル・スパークで倒される。 そしてその肉体はフェニックスが預言書を燃やしたことで消し去られてしまった。 【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】では実は賞金を得るためというのは建前で、[[完璧・無量大数軍]]への加入の条件がネプチューンマンの討伐であったことが判明。この時彼の本名が&font(#ff0000,#da70d6,b){オメガマン・ディクシア}である事も明らかになった。 彼はオメガ一族の当主である[[オメガマン・アリステラ]]の双子の弟であり、一族の悲願である神殺しの目的を果たすため超人閻魔ことザ・マンに近づこうとしていたのだ。%%手紙にわざわざ「フォ〜〜フォフォフォ」と書くお茶目さん%% キン肉マンのマッスル・スパークで倒された時は実は死んでおらず、彼に一族を救う可能性を見出していた。 アニメ版では冷徹な仕事人としての側面が強調され、依頼主はあくまでも超人閻魔だからという理由でフェニックスとも対等に振舞っている。 詳細は[[個別項目>ジ・オメガマン]]を参照。 **&font(#f08080,b){キン肉マン スーパー・フェニックス} #center(){&font(#f08080,b){キン肉マンよ おまえもキン肉アタルと同じく悲運な最期をとげるのだ──っ!!}} &font(#f08080,b){・プロフィール} 所属:知性チーム大将 出身地:キン肉星・サーロイン村(エントリー国はオーストラリア) 身長:190cm 体重:114kg 超人強度:1億パワー(フェニックスマンとしては95万パワー) 必殺技:マッスル・リベンジャー 生年月日:[[地球]]時間で1960年4月1日 年齢:24歳 [[血液型]]:B型 スリーサイズ:B128 W76 H94 家族構成:父・フェニックス太郎(故人)、母・シズ子 CV:池水通洋 知性を活かした戦術理論を武器とする、運命の王子の一人。 これによりパワーで上回る相手とも互角以上に闘えるが、そこに知性の神の1億パワーが加わりさらに隙のない能力となった。 王位争奪サバイバル・マッチの序盤では[[テリーマン>ザ・テリーマン]]とロビンマスクの合流をあえて助けキン肉マンチームが万全で闘えるよう手助けする等、大物らしさを見せた。 強力チーム戦では次鋒として出場し、三大奥義の一つマッスル・リベンジャーで大将である[[ビッグボディ>キン肉マン ビッグボディ]]をあっさりKO。 しかし、超人血盟軍との試合以降は罠やギミック、超人預言書で相手を葬り去ろうとするなど卑怯・卑劣な態度が目立つようになっている。 これについては知性的な敵=卑怯者としか表現できなかった当時の表現技法の限界とも、王位に就かせてはいけない悪党という説得力を求めたためとも言われている。 一方で最後はやはり自らの手で決着をつけたかったのか、キン肉マンがビビンバのもとに駆け寄り場外に出た時にハラボテ委員長のカウントを止めるといった珍しく男前な側面を見せた。 最終的には自分はキン肉マンには勝てない運命だったことと偽の王子である事実を受け入れ敗北、彼に謝罪した。 アニメ版では卑劣さがかなり緩和され、ヒロインが二階堂マリである関係もあってビビンバと恋仲になった。 新シリーズでは[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]討伐のため、[[ゼブラ>キン肉マン ゼブラ]]・ビッグボディ・[[マリポーサ>キン肉マン マリポーサ]]と共に参戦。 対戦相手への皮肉や挑発が目立つ一方で、キン肉マンやアタルに対してはかなり謙虚な態度を見せており、かつてのチームメイト達に対しても同様だったとのこと。 アリステラ戦ではプライドを捨て知性の神の1億パワーを借りてもなお敗れてしまったが、【超神編】では回復しビッグボディとのタッグで[[理性の神イデアマンと狂気の神ノトーリアス>マイティハーキュリーズ(キン肉マン)]]を打ち破る活躍を見せた。 詳細は[[個別項目>キン肉マン スーパー・フェニックス]]を参照。 #center{&bold(){&font(#f08080){追記・修正こそアニヲタWikiの源だ!&br()荒らしてるだけのやつらにそのことを思いしらせてやれ}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新シリーズに登場する敵勢力のほとんどがこのチームに何らかの形でかかわってるんだな -- 名無しさん (2022-11-13 08:50:24) - マンモスマンのお前絶対ビッグボディチームだろ感 -- 名無しさん (2022-11-13 10:47:51) - 強力チームはその……おつむが…… -- 名無しさん (2022-11-13 13:10:40) - ↑そのかわりみんな良い人たちっぽい。(結束が強いのはゼブラチーム以外どこも一緒だし) -- 名無しさん (2023-03-01 21:33:08) - ↑×2 金で雇った触れ込みのバイクマンもゼブラに対して敬語使ってるので強力チームはもちろん、何だかんだで王子たちとチームメイトの絆は確かなものかもしれませんね。 -- 名無しさん (2024-04-14 16:54:55) #comment #areaedit(end) }

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