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PlayStation5 - (2026/09/22 (火) 11:41:12) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2023/07/06 Thu 01:19:53
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center(){&sizex(6){&bold(){&color(white,black){Play Has No Limits 遊びの限界を超える-}}}}
&bold(){PlayStation5}とは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE表記)より発売された家庭用ゲーム機。
通称「&bold(){PS5}」「&bold(){プレステ5}」。
*【解説】
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日本では2020年11月12日発売。第9世代据置型ゲーム機に分類される。
前世代機の[[PlayStation4]]は日本で遅れて販売されているため、何気に先行販売されたのは[[PlayStation3]]以来だったりする。
発売当初の価格は通常版が54,978円(税込)、デジタル・エディションが43,978円(税込)だったが、2022年からそれぞれ5,500円の値上げが行われた。
歴代のゲーム機において販売不振やハード事業撤退などを受けて値下げしたケースはあるが、値上げするというパターンは珍しい。
SIEは値上げについて世界的な物価上昇などの景気を理由としているが、日本では[[転売問題>転売屋]]などで購入しにくい状況が続いていたことから一部では不満の声も出た。
SCIが開発及び発売した家庭用ゲーム機であるPlayStation4の系譜を受け継いだ次世代機であり、据置型ゲーム機のPSシリーズとしては5代目。
キャッチコピーは「&bold(){Play Has No Limits -遊びの限界を超える-}」。
2022年にはキャッチコピーを元ネタに米津玄師及び曲『POP SONG』とコラボしたCMが大きな話題を呼んだ。
PSシリーズらしく前世代から性能が大きく進化しており、&bold(){4K対応のグラフィック性能や処理能力、そして爆発的に速くなったロード時間}がアピールポイント。
そしてPS3以来となる前世代との後方互換の導入など、前世代からのユーザーの移行の促進や旧世代のソフト資産を活かせることも強みである。
本体の色に関してはカラーバリエーション方式が廃止され、代わりに本体のカバーを着脱式にして別色のカバーに交換できるというカバー交換方式を導入している。
また、ローカライズの手間を軽減するため、日本独自であった×でキャンセル○で決定を逆にし、&bold(){×で決定○でキャンセルがデフォルトとなった}(設定で◯×の交換は可能)。
*【普及状況】
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日本では先行発売されたはいいものの発売時期が新型コロナウイルスの流行に重なったこともあり、流通への大打撃を受ける。
時期的に他社よりも大きく先行して展開された[[Nintendo Switch]]以外の第9世代ゲーム機はハードを構成する半導体部品の不足による生産に苦しむことになるのだが、
更に巣ごもり需要による[[ゲーム]]文化への再注目や、Nintendo Switchが発売1年目からの人気の高さに悩まされた転売ブームによる買い占めなどがPS5にも容赦なく襲いかかり、日本国内では本体がまともに供給されない状況に陥った。
ソニー側もPSNアカウントベースでの対策を打つなど対応はしていたようだが((事実、PS5ではSwitchよりも早期に転売の影響が収束しているという声もある))、転売の輩によってただでさえない在庫を奪われた挙げ句の法外な大値上げ値段、正規ルートにおいては&b(){販売初期における抽選販売の常態化}のように、
各地で入手がことごとく覚束無い状況が続くという不健全な環境が悪目立ちした結果購入意欲を削られ、中にはPS離れに至った人も出たのは否定できまい。
生産+転売といった初動を挫いた事情を抜きにしても、日本国内においては先行発売されていた競合機のNintendo Switchが既に圧倒的なシェアを有しており、そのうえ更に勢力をじわりと伸ばしてきた[[Steam]]やXBOXなどとのマルチソフトやリメイクが多かったことなどもあってか日本向けのローンチソフト・独占キラーソフト不足にも悩み、目立った売上を出せるソフトが出ず苦戦を強いられた。
結果として、かつてのPS3の発売初期にも展開が続いたPS2のように、前世代のPS4がハードとして幕引きの退路を塞がれた状態になるが、PS4もハード後期から勢いを落としていたこともあって状況をカバーするには至らなかった。
生産不足はSIEも自覚しており、2022年からは部品不足の改善や生産の大きな強化を約束し、2023年頃からはハードの販売台数も4000万台を突破するなど上昇傾向にあり、発売当初と比べれば状況は十分に好転し、世代移行も完了したと言える。
なお、海外市場では日本ほど初期の本体供給に問題を起こさなかったこともありPS4から続いて好調を維持することに成功した。
*【性能】
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|[[CPU]]|x86-64-AMD Ryzen™ "Zen 2"|
|GPU|AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine|
|メモリ|GDDR6 16GB(448GB/s)|
|ソフトメディア|Ultra HD Blu-ray|
基本的なハードの作りとしてはPS4における設計思想をほぼそのまま受け継いだと言えるだろう。
[[CPU]]と[[GPU]]はPS4から続いてAMD製を採用。PS4ではx86ながらモバイル向けの非力なCPUを搭載しており、それを強力なGPUが補佐することでパフォーマンスを稼ぐ設計だったが、PS5ではCPUが一般的なゲーミングPCで使う強力かつSMT(マルチスレッド)対応のZen 2になり、強力なGPUとのバランスが取れた設計となった。メモリの性能は単純に2倍程度上昇した。
4K・120Hzの解像度のモニターにも対応しており、PS4以前では味わえなかった滑らかなグラフィックを堪能できる。
カスタムした専用SSDを内蔵しており、毎秒の読み込み速度はPS4の100MB/s(HDD)・300MB/s(SSD)((PS4 Proは600MB/s))を大幅に上回る5.5GB/sを実現している。
これによりPS5に最適化されたソフトは大幅なロード時間・起動時間の削減を実現している。
PCIe 4.0以降のM.2 SSDの増設にも対応しており、こちらも内蔵SSDと同等のスピードを実現する。((実はPS5対応とされているm.2SSDは、時を同じくして自作PC市場向けに規格の限界に迫る読み込み速度6GB毎秒超えの物が出回るようになっていたため、もはやSSDはボトルネックになっていない模様。また毎秒3.6GB程度の物でもロード差は最大でも0.5秒程度に収まっており、インターフェースがPCI Express 4.0x4にさえ対応していれば究極域で無い限りは問題はない。))
PS5ソフトは高速SSDでの動作が前提となっているため内蔵SSDか増設SSDにデータを入れないと遊べない仕組みとなっている。((一時的な退避場所としてUSBストレージに入れる事は出来る。))
PS4ソフトは残念ながらPS4実機でSSDから起動した時と同じスピードに抑えられているが、USBストレージからの起動に対応している。
冷却機構として&bold(){ハード内部に液体金属TIMを採用}しており、一見すると高価な液体金属でもヒートシンクや冷却ファンよりも熱の回収力が高いことから逆にコストを下げるという狙いがあるようだ。
Tempest 3Dオーディオ技術にも対応しているなど、音質にも力を注いだ設計となった。
リモートプレイ機能もPS4から引き続き採用されているため、[[スマートフォン]]端末などからもネットワークを通じてプレイが出来る。
ただし、PS4では可能だった[[PlayStation Vita]]によるリモートプレイ、および本体と[[スマートフォン]]とのコンパニオンアプリの連携は廃止された。
*【コントローラー】
PS5で標準採用されたコントローラは『DualSense』であり、PS4まで採用されたDUALSHOCKシリーズのナンバリングから外れた(一応PS3の初期はそもそも振動機能自体が外れてたので別の名前になっていたけど)。
基本的なレイアウトはDUALSHOCK4とあまり変わらないが、振動機構が従来の「重りを回転させる」ものから「ハプティックフィードバック」というものに変更され、ゲーム中のシーンに応じた様々な触覚をリアルに再現するものになっている。iPhoneのTaptic Engineや、競合機のNintendo SwitchがJoy-ConやProコンに搭載した「HD振動」の系統。
加えてL2・R2トリガーに「アダプティブトリガー」という仕組みを採用し、ハンドルコントローラーのフォースフィードバック機能のごとく、ゲーム中の場面に応じてトリガーのストロークの固さが変化する機能を実装。例として弓を引き絞る際の弦の抵抗が指に直に伝わってくるようになっている。
2023年1月よりスティック交換や背面ボタンに対応した上位モデル「DualSense Edge」が発売された。
販売価格は約30000円と高いが、コントローラーのパーツで特に壊れやすいスティックをモジュール形式(3000円)にして修理に出すことなく手軽に交換出来るようになったため、長くヘヴィにゲームするプレイヤーにとってはむしろお得なものとなっている。
*【PS4との互換】
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上述したようにPS4のごく一部のソフト以外は全てPS5で起動させることが可能(デジタル・エディションはハードの性質上、PS4ソフトはDL版のみ対応)。
ただし、『閃乱カグラ』シリーズなどはPS5でのプレイ時に不具合が起きることがある。
周辺機器も基本的に互換対応しており、PS3時代から続く[[PlayStation]] Moveは主にPSVRの互換用として対応。
PS4ソフトは『PS4 Pro レガシーモード』及び『PS4 レガシーモード』というモードに切り替えて起動する。
PS4 Proで実装された通常のPS4タイトルのパフォーマンスを向上させるブーストモードも引き続き採用された。
一部タイトルのPS4版はPS5版としてアップグレートすることが可能だが、[[トロフィー]]機能がハードの違いで別ゲームとしてカウントされてしまうソフトもあるのは留意しておきたい。
PS5でPS4ソフトを起動させると、上の×○のグローバル統一に伴い操作との不一致が生していることがあるので注意が必要。
PS4のディスクの一部は無償でPS5バージョンを授与できることがあり、「PS5 アップグレード対応」と左下に記載された作品は無料でPS5版をダウンロードすることができるワイルドカード仕様な場合がある((ただし、一部作品はこれが記載されておらず、有償アップグレードしかできない場合がある。特にPS5発売までに売られたディスク版PS4タイトルは低額の料金支払いによるアップグレードとなる))。
ただしPS4ディスクを一度挿入し、ディスクとリージョンが同じPSNアカウントを作成した後、PlayStation Storeをディスクを挿入したまま開いてアドオンを入手する必要がある。cero:z作品の場合はクレカによる0円購入が必要である。
*【主な歴代モデル】
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**スタンダードモデル
***CFI-1000A01
-発売日:2020年11月12日
-価格:54,978円→60,478円
一番最初に販売された初期型。
実は出荷時期によって本体に採用されている冷却ファンの形状が異なるため、僅かな違いがあるともされている。
***CFI-1100A01
-発売日:2021年8月24日
-価格:54,978円→60,478円
CFI-1000A01よりも多少本体重量の軽量化が行われた。
地味に最大の違いが本体スタンドであり、手回しネジに対応するようになったので使いやすくなった。
ヒートシンクも通常版よりも小型で簡素な仕様になった。
***CFI-1200A01
-発売日:2022年9月15日
-価格:60,478円
CFI-1100A01よりも更なる軽量化が行われ、初期モデルから500gの軽減に成功した。
ヒートシンクもCFI-1100A01以上に簡素化が施され、ヒートパイプなどの配置方法が大きく変わっている。
さりげなく[[CPU]]・GPUの製造プロセスが7nm→6nmになっており、発熱量や消費電力がやや減少している。
ただし、簡素化の影響による以前のモデルとこれと言って目立った差などは発生していない。
***CFI-2000A01
-発売日:2023年11月10日
-価格:66,980円→79,980円
CFI-1000から大幅に小型・軽量化されたスリムモデル。
デジタル・エディションと構造を共通にするためか、ディスクドライブがモジュール化された。交換の際は初回設定時にオンラインによる認証が必要。
これまでのPSシリーズとは違い、スリム化による[[CPU]]・GPUのシュリンク(小型化)は施されていない。
**デジタル・エディション
***CFI-1000B01
-発売日:2020年11月12日
-価格:43,978円→49,478円
光学ドライブを切り詰めてDL版[[専用機]]にしたことで低価格化したタイプ。
低価格以外のメリットを挙げるとすれば、物理的に本体がスタンダードモデルよりも軽量化・小型化しており、ドライブに関する不具合の可能性も消えている。
当然だがPS4のパッケージ版やBlu-rayとの互換性も消えている。
金銭的に余裕がない人はデジタル・エディション、金銭の問題が無い人やPS4などの物理メディアの資産が多い人はスタンダードモデルが推奨されるか。
***CFI-1100B01
-発売日:2021年7月20日
-価格:43,978円→49,478円
基本的な変更点はCFI-1100A01版と同じ。
***CFI-1200B01
-発売日:2022年9月15日
-価格:49,478円
基本的な変更点はCFI-1200A01版と同じ。
***CFI-2000B01
-発売日:2023年11月10日
-価格:59,980円→72,980円
基本的な変更点はCFI-2000A01版と同じ。
ディスクドライブがモジュール化されたおかげで、「やっぱりディスクドライブが欲しい」となった時に本体を買い換えることなくドライブを後付けする事が可能となった。
***CFI-2200B01
-発売日:2025年11月21日
-価格:55000円
容量を825GBにし、日本語専用としたことで低価格化を実現。
このタイプのディスクドライブ付きは発売されていないため、パッケージ版を遊びたい場合は別途後付けが必要となる。
**PS5 Pro
***CFI-7000B01
-発売日:2024年11月7日
-価格:119,980円
ハイエンドモデル。
GPUの向上によってゲームプレイがスムーズになったのに加え、PSSR(プレイステーションスペクトルスーパーレゾリューション)というAIによるアップスケーリングによって更に映像が綺麗になった。
その他Wi-Fi 7対応や、PS4 pro同様「ブーストモード」対応などがなされている。
…が、それらの変更と同時に&b(){物価高の影響をモロに受けて遂に価格が10万越えに}。
国産ゲーム機としてはこれまでの最高額だった[[PCエンジン]]LT(当時99,800円)の記録を更新してしまっている。
この強気すぎる価格設定には国内のみならず海外からの批判の声も大きい。
もっとも発売当時の自作PCで同じ性能((PCゲームはソフトによってNVIDIAの方がパフォーマンスが出たりAMDの方がパフォーマンスが出たりと当たり外れが多く、仕様が均一化されているゲーム機よりパフォーマンスにバラつきが出やすい。))を実現させようものなら20~30万は取られるのでそれと比べると良心的とする声も。((GPU部はNVIDIA GeForce RTX 4060又はAMD Radeon RX 7600 XTと近い性能とされる。グラボだけで5~6万する上PCゲームは最適化がゲーム専用機より甘くなる(パフォーマンスが出づらい)傾向にあるため実際は更に上のグレードのグラボが必須。更にCPU(2~4万)・メモリ(1~2万)・電源ボックス(7千~1万)・マザーボード(1~3万)等の分も考慮する必要がある。))
SoCが初期型の7nmから4nmと大幅にシュリンクされており、その影響でコア数が増えたにも関わらずSoCの面積は279mm²と初期型PS5より小さくなっている(初期型は308mm²)
*【主な周辺機器】
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**PlayStation VR2
-発売日:2023年2月22日
-価格:74,980円
PS4用に開発されたVR機器。『[[PlayStation]] VR』の[[後継機]]。
前世代機よりも解像度や視線の動きに応じた機能の搭載などの強化が行われ、外部センサーではなく内蔵カメラ方式になったことでケーブルの簡略化に成功した。
PS5本体が前世代機との後方互換性があったのに反して、VR2は初代VRのコンテンツとの後方互換性を持っていない。
また2024年8月7日にPCでも使用が可能になる変換アダプターが発売された。
*【ソフト展開】
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基本的にはPCや同世代の競合機である[[Xbox Series X|S]] との[[マルチ]]ソフトが目立つ。
当初はPS4との縦[[マルチ]]は拒否していたものの、売れ行き不振から数ヶ月でこの条項を撤回、基本的にPS4/5の縦[[マルチ]]を半ば義務としている。
対応ゲームであればPS4のソフトをPS5版にアップデートすることも可能。
前世代のPS4との縦マルチや、顧客の確実な取り込みのためか性能に大きく差があるNintendo Switchとのマルチタイトルも少なくない。
性能自体は高いため、PS4やNintendo Switchとのマルチタイトルに関してはグラフィックや動作面で優位性がある。
ただし近年はPS5の普及に伴い、スパイダーマン2やステラーブレイド、FF7R2等、PS4を廃したソフトがどんどん増えている。
//PS4時代でのソニーチェック復活といった外資目線の規制強化の影響か、この頃になると萌え絵/アニメ表現系のタイトルは実質SwitchとPCぐらいしか居場所がない状態になりつつある。そのため
サードパーティーは基本的に国外や大手メーカーが幅を利かせ、&b(){当時の米国の倫理観((2015年のゲーマーゲート騒動を端緒としていわゆるポリコレ運動が欧米のエンタメ/ゲーム業界において急激に浸透してきていたが、2020年前後はその影響が顕著に表沙汰になってきた時期であった))}に迎合したようなタイトルも散見される印象だが、人気を博すインディーズゲームや基本無料タイトルもマルチで登場はしている。&s(){そもそも、倫理観規制を回避するにはリージョンロックを設けるほかないが、[[4>PlayStation4]]以前と違って便宜上のリージョンコードも廃止されているので回避できない要素がある。実際海外の末期PS4ソフトはリージョンALLが表記されてしまっているケースもある。}
また国内大手勢としては[[スクウェア・エニックス]]が『FINAL FANTASY XVI』など、その他有名どころもコジマプロダクションの『Death Stranding 2』などといったPS5先行専売タイトルで気を吐いている。
それでも日本国内でのソフト売上的には大きく目立ったキラータイトルは少なく、独占タイトルも一時期は半年単位を空けてSteamに移植されていく時限独占の方針を取っていたことから、
PS5を代表する''専用ソフト''を聞かれてグランツーリスモ7とアストロボット以外を挙げられる人は殆どいないのではないだろうかと思われる…が、マイクロソフトでさえPS5にソフトを出すようになった現在において、専用ソフトがない事を悪しとする風潮は形骸化してきている((事実、SIEはPCにソフトを出すようになった事で更に利益を伸ばしているが、2026年以降は大人の事情から独占タイトルに回帰する方針を発表している))。
一部ではPS5における普及率に対するソフト装着率(タイレシオ)((CS機市場におけるハードの普及台数とゲームソフト売上成績を紐づけし、ハードにおけるユーザーのソフトの購買意欲などを数値として分析して表すために用いられる指標。))がDL版の存在を考慮しても非常に低いのではないかという指摘も出ている。
この事情については様々な説が挙がっているが、「PS Plusによるゲームサブスクリプションや『[[原神]]』などの基本無料ゲームが強力に育ち上がった」「転売買い占めのせいで販売台数に対し実際のユーザーが異常に少ない」「PS4の需要が根強く、縦マルチを含む互換ソフトが多く遊ばれている」などの要因が複合しているものと見られている。
とはいえ2024年以降はその傾向も減衰し始め、2026年以降は日本サードがほぼすべてPS4を撤退し、北米やEUでジリ貧の新作ディスクが少々販売される程度である。
しかし、こちらに関しても2028年1月をもって[[PlayStation4]],および5のディスク製造をSIE側が全地域で打ち切ると発表したため、事実上2027年12月の新作タイトルをもって[[PlayStation]]における1994年から始まった&bold(){約33年の新作パッケージソフトの歴史が終了し}、次世代機では最初からディスクドライブを搭載する可能性がゼロになった。
*【余談】
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-PS5の発売以前にSIEはPlayStation Vitaの展開の終了及び事実上の携帯ゲーム機市場からの撤退が完了していたため、販売開始時点で同社の携帯ゲーム機が存在しなかった環境は[[PlayStation2]]以来となる(ただし、PS2は展開途中に[[PlayStation Portable]]が発売されている)。&br()&br()
-2021年にPS5の抽選販売がソニーストアで行われた際に「&bold(){PlayStaiton5(プレイステイトン5)} 抽選販売応募」と自社のハード名なのにまさかの誤字をしてしまうという珍事が起きてしまった。&br()PS5の購入に飢えていた一部の抽選参加者からは実は偽物なのではないかと茶化す声も出た。&br()&br()
-製品発表直後、白と紫のカラーリングが[[中央本線]]を走る特急「あずさ」の車両(E353系)に似ていると話題になった。同形式が乗り入れる富士急行でもこれについて言及している。&br()&br()
-PCパーツメーカーのASRockから選別落ち(仕様で定められている性能を発揮できない)になったPS5のCPU・GPUを使用したシングルボードコンピュータ「BC-250」が販売されていた((CPUは8コアから6コアに、GPUの演算ユニットは36CUから24CUに落とされている。))。&br()マイニングブームの際、入手困難なグラフィックボードの代用品として作られたと言う。&br()ブーム終焉後はこれを本来のゲーム用途でも活用すべく普通のPCとして使うことがジャンクPC界隈で注目された。Ryzen 5 3600 + Radeon RX 6500~6600の間くらいの性能になるそうなので熱対策さえなんとなれば有用だとか。
追記・修正は、追記・修正の限界を超える人にお願いします。
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&font(#6495ED){登録日}:2023/07/06 Thu 01:19:53
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&bold(){PlayStation5}とは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE表記)より発売された家庭用ゲーム機。
通称「&bold(){PS5}」「&bold(){プレステ5}」。
*【解説】
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日本では2020年11月12日発売。第9世代据置型ゲーム機に分類される。
前世代機の[[PlayStation4]]は日本で遅れて販売されているため、何気に先行販売されたのは[[PlayStation3]]以来だったりする。
発売当初の価格は通常版が54,978円(税込)、デジタル・エディションが43,978円(税込)だったが、2022年からそれぞれ5,500円の値上げが行われた。
歴代のゲーム機において販売不振やハード事業撤退などを受けて値下げしたケースはあるが、値上げするというパターンは珍しい。
SIEは値上げについて世界的な物価上昇などの景気を理由としているが、日本では[[転売問題>転売屋]]などで購入しにくい状況が続いていたことから一部では不満の声も出た。
SCIが開発及び発売した家庭用ゲーム機であるPlayStation4の系譜を受け継いだ次世代機であり、据置型ゲーム機のPSシリーズとしては5代目。
キャッチコピーは「&bold(){Play Has No Limits -遊びの限界を超える-}」。
2022年にはキャッチコピーを元ネタに米津玄師及び曲『POP SONG』とコラボしたCMが大きな話題を呼んだ。
PSシリーズらしく前世代から性能が大きく進化しており、&bold(){4K対応のグラフィック性能や処理能力、そして爆発的に速くなったロード時間}がアピールポイント。
そしてPS3以来となる前世代との後方互換の導入など、前世代からのユーザーの移行の促進や旧世代のソフト資産を活かせることも強みである。
本体の色に関してはカラーバリエーション方式が廃止され、代わりに本体のカバーを着脱式にして別色のカバーに交換できるというカバー交換方式を導入している。
また、ローカライズの手間を軽減するため、日本独自であった×でキャンセル○で決定を逆にし、&bold(){×で決定○でキャンセルがデフォルトとなった}(設定で◯×の交換は可能)。
*【普及状況】
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日本では先行発売されたはいいものの発売時期が新型コロナウイルスの流行に重なったこともあり、流通への大打撃を受ける。
時期的に他社よりも大きく先行して展開された[[Nintendo Switch]]以外の第9世代ゲーム機はハードを構成する半導体部品の不足による生産に苦しむことになるのだが、
更に巣ごもり需要による[[ゲーム]]文化への再注目や、Nintendo Switchが発売1年目からの人気の高さに悩まされた転売ブームによる買い占めなどがPS5にも容赦なく襲いかかり、日本国内では本体がまともに供給されない状況に陥った。
ソニー側もPSNアカウントベースでの対策を打つなど対応はしていたようだが((事実、PS5ではSwitchよりも早期に転売の影響が収束しているという声もある))、転売の輩によってただでさえない在庫を奪われた挙げ句の法外な大値上げ値段、正規ルートにおいては&b(){販売初期における抽選販売の常態化}のように、
各地で入手がことごとく覚束無い状況が続くという不健全な環境が悪目立ちした結果購入意欲を削られ、中にはPS離れに至った人も出たのは否定できまい。
生産+転売といった初動を挫いた事情を抜きにしても、日本国内においては先行発売されていた競合機のNintendo Switchが既に圧倒的なシェアを有しており、そのうえ更に勢力をじわりと伸ばしてきた[[Steam]]やXBOXなどとのマルチソフトやリメイクが多かったことなどもあってか日本向けのローンチソフト・独占キラーソフト不足にも悩み、目立った売上を出せるソフトが出ず苦戦を強いられた。
結果として、かつてのPS3の発売初期にも展開が続いたPS2のように、前世代のPS4がハードとして幕引きの退路を塞がれた状態になるが、PS4もハード後期から勢いを落としていたこともあって状況をカバーするには至らなかった。
生産不足はSIEも自覚しており、2022年からは部品不足の改善や生産の大きな強化を約束し、2023年頃からはハードの販売台数も4000万台を突破するなど上昇傾向にあり、発売当初と比べれば状況は十分に好転し、世代移行も完了したと言える。
なお、海外市場では日本ほど初期の本体供給に問題を起こさなかったこともありPS4から続いて好調を維持することに成功した。
*【性能】
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|[[CPU]]|x86-64-AMD Ryzen™ "Zen 2"|
|GPU|AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine|
|メモリ|GDDR6 16GB(448GB/s)|
|ソフトメディア|Ultra HD Blu-ray|
基本的なハードの作りとしてはPS4における設計思想をほぼそのまま受け継いだと言えるだろう。
[[CPU]]と[[GPU]]はPS4から続いてAMD製を採用。PS4ではx86ながらモバイル向けの非力なCPUを搭載しており、それを強力なGPUが補佐することでパフォーマンスを稼ぐ設計だった。
それに対しPS5ではCPUが一般的なゲーミングPCで使う強力かつSMT(マルチスレッド)対応のZen 2になり、強力なGPUとのバランスが取れた設計となった。
PCに置き換えるとRyzen 7 3700X+Radeon RX 6700に近い性能になるが、AMDによる最適化でカタログスペック以上の性能を引き出せることが可能になっている。
メモリの容量は単純に2倍程度上昇した。またPS4と同様にCPUとGPUで共有する統合メモリ方式を継続。
実のところPS4はOS制御用に512MB(Proは1GB)のDDR3メモリも搭載していたが、今回からは完全に統合メモリで動作するようになった。
規格はGDDR5からGDDR6に移行している。これにより発売当初の平均的なゲーミングPCを上回るバス幅256-bit、帯域幅448GB/sを実現し極めて高速化された。
映像面では4K 120Hzの解像度のモニターにも対応しており、PS4以前では味わえなかった滑らかなグラフィックを堪能できる。
2022年にはVRR(可変リフレッシュレート)とWQHDにも対応するようになった。
カスタムした専用SSDを内蔵しており、毎秒の読み込み速度はPS4の100MB/s(HDD)・300MB/s(SSD)((PS4 Proは600MB/s))を大幅に上回る5.5GB/sを実現している。
これによりPS5に最適化されたソフトは大幅なロード時間・起動時間の削減を実現している。
PCIe 4.0以降のM.2 SSDの増設にも対応しており、こちらも内蔵SSDと同等のスピードを実現する。((実はPS5対応とされているM.2SSDは、時を同じくして自作PC市場向けに規格の限界に迫る読み込み速度6GB毎秒超えの物が出回るようになっていたため、もはやSSDはボトルネックになっていない模様。また毎秒3.6GB程度の物でもロード差は最大でも0.5秒程度に収まっており、インターフェースがPCI Express 4.0x4にさえ対応していれば究極域で無い限りは問題はない。))
PS5ソフトは高速SSDでの動作が前提となっているため内蔵SSDか増設SSDにデータを入れないと遊べない仕組みとなっている。((一時的な退避場所としてUSBストレージに入れる事は出来る。))
PS4ソフトは残念ながらPS4実機でSSDから起動した時と同じスピードに抑えられているが、USBストレージからの起動に対応している。
冷却機構として&bold(){ハード内部に液体金属TIMを採用}しており、一見すると高価な液体金属でもヒートシンクや冷却ファンよりも熱の回収力が高いことから逆にコストを下げるという狙いがあるようだ。
Tempest 3Dオーディオ技術にも対応しているなど、音質にも力を注いだ設計となった。
リモートプレイ機能もPS4から引き続き採用されているため、[[スマートフォン]]端末などからもネットワークを通じてプレイが出来る。
ただし、PS4では可能だった[[PlayStation Vita]]によるリモートプレイ、および本体と[[スマートフォン]]とのコンパニオンアプリの連携は廃止された。
*【コントローラー】
PS5で標準採用されたコントローラは『DualSense』であり、PS4まで採用されたDUALSHOCKシリーズのナンバリングから外れた(一応PS3の初期はそもそも振動機能自体が外れてたので別の名前になっていたけど)。
基本的なレイアウトはDUALSHOCK4とあまり変わらないが、振動機構が従来の「重りを回転させる」ものから「ハプティックフィードバック」というものに変更され、ゲーム中のシーンに応じた様々な触覚をリアルに再現するものになっている。iPhoneのTaptic Engineや、競合機のNintendo SwitchがJoy-ConやProコンに搭載した「HD振動」の系統。
加えてL2・R2トリガーに「アダプティブトリガー」という仕組みを採用し、ハンドルコントローラーのフォースフィードバック機能のごとく、ゲーム中の場面に応じてトリガーのストロークの固さが変化する機能を実装。例として弓を引き絞る際の弦の抵抗が指に直に伝わってくるようになっている。
2023年1月よりスティック交換や背面ボタンに対応した上位モデル「DualSense Edge」が発売された。
販売価格は約30000円と高いが、コントローラーのパーツで特に壊れやすいスティックをモジュール形式(3000円)にして修理に出すことなく手軽に交換出来るようになったため、長くヘヴィにゲームするプレイヤーにとってはむしろお得なものとなっている。
*【PS4との互換】
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上述したようにPS4のごく一部のソフト以外は全てPS5で起動させることが可能(デジタル・エディションはハードの性質上、PS4ソフトはDL版のみ対応)。
ただし、『閃乱カグラ』シリーズなどはPS5でのプレイ時に不具合が起きることがある。
周辺機器も基本的に互換対応しており、PS3時代から続く[[PlayStation]] Moveは主にPSVRの互換用として対応。
PS4ソフトは『PS4 Pro レガシーモード』及び『PS4 レガシーモード』というモードに切り替えて起動する。
PS4 Proで実装された通常のPS4タイトルのパフォーマンスを向上させるブーストモードも引き続き採用された。
一部タイトルのPS4版はPS5版としてアップグレートすることが可能だが、[[トロフィー]]機能がハードの違いで別ゲームとしてカウントされてしまうソフトもあるのは留意しておきたい。
PS5でPS4ソフトを起動させると、上の×○のグローバル統一に伴い操作との不一致が生していることがあるので注意が必要。
PS4のディスクの一部は無償でPS5バージョンを授与できることがあり、「PS5 アップグレード対応」と左下に記載された作品は無料でPS5版をダウンロードすることができるワイルドカード仕様な場合がある((ただし、一部作品はこれが記載されておらず、有償アップグレードしかできない場合がある。特にPS5発売までに売られたディスク版PS4タイトルは低額の料金支払いによるアップグレードとなる))。
ただしPS4ディスクを一度挿入し、ディスクとリージョンが同じPSNアカウントを作成した後、PlayStation Storeをディスクを挿入したまま開いてアドオンを入手する必要がある。cero:z作品の場合はクレカによる0円購入が必要である。
*【主な歴代モデル】
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**スタンダードモデル
***CFI-1000A01
-発売日:2020年11月12日
-価格:54,978円→60,478円
一番最初に販売された初期型。
実は出荷時期によって本体に採用されている冷却ファンの形状が異なるため、僅かな違いがあるともされている。
***CFI-1100A01
-発売日:2021年8月24日
-価格:54,978円→60,478円
CFI-1000A01よりも多少本体重量の軽量化が行われた。
地味に最大の違いが本体スタンドであり、手回しネジに対応するようになったので使いやすくなった。
ヒートシンクも通常版よりも小型で簡素な仕様になった。
***CFI-1200A01
-発売日:2022年9月15日
-価格:60,478円
CFI-1100A01よりも更なる軽量化が行われ、初期モデルから500gの軽減に成功した。
ヒートシンクもCFI-1100A01以上に簡素化が施され、ヒートパイプなどの配置方法が大きく変わっている。
さりげなく[[CPU]]・GPUの製造プロセスが7nm→6nmになっており、発熱量や消費電力がやや減少している。
ただし、簡素化の影響による以前のモデルとこれと言って目立った差などは発生していない。
***CFI-2000A01
-発売日:2023年11月10日
-価格:66,980円→79,980円
CFI-1000から大幅に小型・軽量化されたスリムモデル。
デジタル・エディションと構造を共通にするためか、ディスクドライブがモジュール化された。交換の際は初回設定時にオンラインによる認証が必要。
これまでのPSシリーズとは違い、スリム化による[[CPU]]・GPUのシュリンク(小型化)は施されていない。
**デジタル・エディション
***CFI-1000B01
-発売日:2020年11月12日
-価格:43,978円→49,478円
光学ドライブを切り詰めてDL版[[専用機]]にしたことで低価格化したタイプ。
低価格以外のメリットを挙げるとすれば、物理的に本体がスタンダードモデルよりも軽量化・小型化しており、ドライブに関する不具合の可能性も消えている。
当然だがPS4のパッケージ版やBlu-rayとの互換性も消えている。
金銭的に余裕がない人はデジタル・エディション、金銭の問題が無い人やPS4などの物理メディアの資産が多い人はスタンダードモデルが推奨されるか。
***CFI-1100B01
-発売日:2021年7月20日
-価格:43,978円→49,478円
基本的な変更点はCFI-1100A01版と同じ。
***CFI-1200B01
-発売日:2022年9月15日
-価格:49,478円
基本的な変更点はCFI-1200A01版と同じ。
***CFI-2000B01
-発売日:2023年11月10日
-価格:59,980円→72,980円
基本的な変更点はCFI-2000A01版と同じ。
ディスクドライブがモジュール化されたおかげで、「やっぱりディスクドライブが欲しい」となった時に本体を買い換えることなくドライブを後付けする事が可能となった。
***CFI-2200B01
-発売日:2025年11月21日
-価格:55000円
容量を825GBにし、日本語専用としたことで低価格化を実現。
このタイプのディスクドライブ付きは発売されていないため、パッケージ版を遊びたい場合は別途後付けが必要となる。
**PS5 Pro
***CFI-7000B01
-発売日:2024年11月7日
-価格:119,980円
ハイエンドモデル。
GPUの向上によってゲームプレイがスムーズになったのに加え、PSSR(プレイステーションスペクトルスーパーレゾリューション)というAIによるアップスケーリングによって更に映像が綺麗になった。
その他Wi-Fi 7対応や、PS4 Pro同様「ブーストモード」対応などがなされている。
…が、それらの変更と同時に&b(){物価高の影響をモロに受けて遂に価格が10万越えに}。
国産ゲーム機としてはこれまでの最高額だった[[PCエンジン]]LT(当時99,800円)の記録を更新してしまっている。
この強気すぎる価格設定には国内のみならず海外からの批判の声も大きい。
もっとも発売当時の自作PCで同じ性能((PCゲームはソフトによってNVIDIAの方がパフォーマンスが出たりAMDの方がパフォーマンスが出たりと当たり外れが多く、仕様が均一化されているゲーム機よりパフォーマンスにバラつきが出やすい。))を実現させようものなら20~30万は取られるのでそれと比べると良心的とする声も。((GPU部はNVIDIA GeForce RTX 4060又はAMD Radeon RX 7600 XTと近い性能とされる。グラボだけで5~6万する上PCゲームは最適化がゲーム専用機より甘くなる(パフォーマンスが出づらい)傾向にあるため実際は更に上のグレードのグラボが必須。更にCPU(2~4万)・メモリ(1~2万)・電源ボックス(7千~1万)・マザーボード(1~3万)等の分も考慮する必要がある。))
SoCが初期型の7nmから4nmと大幅にシュリンクされており、その影響でコア数が増えたにも関わらずSoCの面積は279mm²と初期型PS5より小さくなっている(初期型は308mm²)
*【主な周辺機器】
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**PlayStation VR2
-発売日:2023年2月22日
-価格:74,980円
PS4用に開発されたVR機器。『[[PlayStation]] VR』の[[後継機]]。
前世代機よりも解像度や視線の動きに応じた機能の搭載などの強化が行われ、外部センサーではなく内蔵カメラ方式になったことでケーブルの簡略化に成功した。
PS5本体が前世代機との後方互換性があったのに反して、VR2は初代VRのコンテンツとの後方互換性を持っていない。
また2024年8月7日にPCでも使用が可能になる変換アダプターが発売された。
*【ソフト展開】
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基本的にはPCや同世代の競合機である[[Xbox Series X|S]] との[[マルチ]]ソフトが目立つ。
当初はPS4との縦[[マルチ]]は拒否していたものの、売れ行き不振から数ヶ月でこの条項を撤回、基本的にPS4/5の縦[[マルチ]]を半ば義務としている。
対応ゲームであればPS4のソフトをPS5版にアップデートすることも可能。
前世代のPS4との縦マルチや、顧客の確実な取り込みのためか性能に大きく差があるNintendo Switchとのマルチタイトルも少なくない。
性能自体は高いため、PS4やNintendo Switchとのマルチタイトルに関してはグラフィックや動作面で優位性がある。
ただし近年はPS5の普及に伴い、スパイダーマン2やステラーブレイド、FF7R2等、PS4を廃したソフトがどんどん増えている。
//PS4時代でのソニーチェック復活といった外資目線の規制強化の影響か、この頃になると萌え絵/アニメ表現系のタイトルは実質SwitchとPCぐらいしか居場所がない状態になりつつある。そのため
サードパーティーは基本的に国外や大手メーカーが幅を利かせ、&b(){当時の米国の倫理観((2015年のゲーマーゲート騒動を端緒としていわゆるポリコレ運動が欧米のエンタメ/ゲーム業界において急激に浸透してきていたが、2020年前後はその影響が顕著に表沙汰になってきた時期であった))}に迎合したようなタイトルも散見される印象だが、人気を博すインディーズゲームや基本無料タイトルもマルチで登場はしている。&s(){そもそも、倫理観規制を回避するにはリージョンロックを設けるほかないが、[[4>PlayStation4]]以前と違って便宜上のリージョンコードも廃止されているので回避できない要素がある。実際海外の末期PS4ソフトはリージョンALLが表記されてしまっているケースもある。}
また国内大手勢としては[[スクウェア・エニックス]]が『FINAL FANTASY XVI』など、その他有名どころもコジマプロダクションの『Death Stranding 2』などといったPS5先行専売タイトルで気を吐いている。
それでも日本国内でのソフト売上的には大きく目立ったキラータイトルは少なく、独占タイトルも一時期は半年単位を空けてSteamに移植されていく時限独占の方針を取っていたことから、
PS5を代表する''専用ソフト''を聞かれてグランツーリスモ7とアストロボット以外を挙げられる人は殆どいないのではないだろうかと思われる…が、マイクロソフトでさえPS5にソフトを出すようになった現在において、専用ソフトがない事を悪しとする風潮は形骸化してきている((事実、SIEはPCにソフトを出すようになった事で更に利益を伸ばしているが、2026年以降は大人の事情から独占タイトルに回帰する方針を発表している))。
一部ではPS5における普及率に対するソフト装着率(タイレシオ)((CS機市場におけるハードの普及台数とゲームソフト売上成績を紐づけし、ハードにおけるユーザーのソフトの購買意欲などを数値として分析して表すために用いられる指標。))がDL版の存在を考慮しても非常に低いのではないかという指摘も出ている。
この事情については様々な説が挙がっているが、「PS Plusによるゲームサブスクリプションや『[[原神]]』などの基本無料ゲームが強力に育ち上がった」「転売買い占めのせいで販売台数に対し実際のユーザーが異常に少ない」「PS4の需要が根強く、縦マルチを含む互換ソフトが多く遊ばれている」などの要因が複合しているものと見られている。
とはいえ2024年以降はその傾向も減衰し始め、2026年以降は日本サードがほぼすべてPS4を撤退し、北米やEUでジリ貧の新作ディスクが少々販売される程度である。
しかし、こちらに関しても2028年1月をもって[[PlayStation4]],および5のディスク製造をSIE側が全地域で打ち切ると発表したため、事実上2027年12月の新作タイトルをもって[[PlayStation]]における1994年から始まった&bold(){約33年の新作パッケージソフトの歴史が終了し}、次世代機では最初からディスクドライブを搭載する可能性がゼロになった。
*【余談】
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-PS5の発売以前にSIEはPlayStation Vitaの展開の終了及び事実上の携帯ゲーム機市場からの撤退が完了していたため、販売開始時点で同社の携帯ゲーム機が存在しなかった環境は[[PlayStation2]]以来となる(ただし、PS2は展開途中に[[PlayStation Portable]]が発売されている)。&br()&br()
-2021年にPS5の抽選販売がソニーストアで行われた際に「&bold(){PlayStaiton5(プレイステイトン5)} 抽選販売応募」と自社のハード名なのにまさかの誤字をしてしまうという珍事が起きてしまった。&br()PS5の購入に飢えていた一部の抽選参加者からは実は偽物なのではないかと茶化す声も出た。&br()&br()
-製品発表直後、白と紫のカラーリングが[[中央本線]]を走る特急「あずさ」の車両(E353系)に似ていると話題になった。同形式が乗り入れる富士急行でもこれについて言及している。&br()&br()
-PCパーツメーカーのASRockから選別落ち(仕様で定められている性能を発揮できない)になったPS5のCPU・GPUを使用したシングルボードコンピュータ「BC-250」が販売されていた((CPUは8コアから6コアに、GPUの演算ユニットは36CUから24CUに落とされている。))。&br()マイニングブームの際、入手困難なグラフィックボードの代用品として作られたと言う。&br()ブーム終焉後はこれを本来のゲーム用途でも活用すべく普通のPCとして使うことがジャンクPC界隈で注目された。Ryzen 5 3600 + Radeon RX 6500~6600の間くらいの性能になるそうなので熱対策さえなんとなれば有用だとか。
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