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ジシャクイノシシ

登録日:2026/10/01 (木曜日) 16:58:36
更新日:2026/10/01 Thu 17:12:03NEW!
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風見志郎、貴様に邪魔はさせん!見ろ、新幹線をぶち壊してやる!


出典:仮面ライダーV3/東映/「恐怖の大幹部ドクトル・ゲー!?」/1973年5月12日放送

『仮面ライダーV3』の第13話「恐怖の大幹部ドクトル・ゲー!?」に登場した機械合成怪人。

所属組織:デストロン
モチーフ:イノシシ+磁石
身長:185㎝
体重:50㎏
出身地:アマゾン流域
声:峰恵研/うすいたかやす(ゲーム『仮面ライダーV3』)
演:練木二郎(人間体)


【概要】

イノシシと磁石を合成した機械合成怪人。鳴き声は「シャシャシャシャー」。
デストロン大幹部ドクトルGの来日を仮面ライダーV3に悟られぬよう、注意を引きつける「G(ゲー)作戦」が任務。
イノシシが鋼鉄の鎧兜を着たような姿をしており、生身の部分はウリ坊に似た模様をしている。
「イノシシ男」という怪物の伝説が残る牙ヶ岳に潜んで山に入る人間を襲い、その過程で殺害した風見の後輩である吉村秀夫の姿を使って風見を罠にかけようとする。

最大の武器は右手に備え付けられた「スーパー磁石」。
右手を前に構えた姿勢でスーパー磁石を作動させ、強力な磁力を放って攻撃する。
この磁力で自動車を浮かび上がらせたり、V3の電子頭脳を狂わせてダメージを与える事ができるほか、電磁網として展開する事で「磁石バリアー」とし、「V3キック」も跳ね返してしまう。
スーパー磁石無しでも強力なパワーを持ち、時速300キロで突進する「イノシシダッシュ」という技を使う。
ただし、磁力は主に前方にしか発射できないため、磁力の届かない背中が弱点となっている。

「G作戦」の成功のため、吉村に変身しての不可解な言動、電流の流れている身体を触らせる、新幹線襲撃の目的を教えると、V3を自分に引き付ける事に徹底しているが一応陽動だけではなく破壊活動そのものも目的の一つではあった。


【活躍】

「イノシシ男」の伝説が残る牙ヶ岳に調査に訪れた風見の後輩、吉村秀夫を襲って殺害。
同行していた吉村の恋人、陽子の通報でやって来た風見の前に吉村の姿で現れ、不可解な言動であえて風見に疑念を抱かせて引き付ける。

自動車をスーパー磁石で襲っていた所に現れたV3と戦闘になり、新幹線を攻撃するという目的を語るとスーパー磁石による磁力とイノシシダッシュで撃退。
しかし、V3は「逆タイフーン」で自爆したように見せかけて脱出しており、新幹線襲撃の目的を話していた事から居場所を突き止められて戦闘に突入。

今度は磁力が背中には届かない事を見切られて防戦一方となり、「V3電熱チョップ」でスーパー磁石を切断されてしまう。
しかし……

聞け、ライダーV3!

俺の作戦の一つは失敗した!しかし、G作戦は成功したのだ!

何、G作戦!?

そうだ、V3を俺に引き寄せている間に、強力なる怪人軍団を率いたドクトルGは、日本に無事上陸したのだ!

実は、ジシャクイノシシの一連の行動は全て陽動であり、大幹部ドクトルGを無事に上陸させる事が目的だったのだ。
作戦成功を宣言したジシャクイノシシはV3を道連れにしようと最後の攻撃をかけるも避けられ、崖下に転落して爆発した。

【その他】

PlayStationの格闘ゲーム『仮面ライダーV3』にも登場している。
「イノシシダッシュ」や「イノシシラリアート」などの突進技のほか、殺陣を成功させるとスーパー磁石で電子頭脳を攻撃する。

特撮番組では何故か敵が作戦の内容を丁寧に教えてくれるという場面が度々見られるが、今回はそれらが全て陽動になっているという意外と珍しい展開になっている。
「仮面ライダーV3チップス」のカードでも、「ジシャクイノシシは、強力なじしゃくからだす電磁波でジャンボジェットのコンピュータを狂わせ、落そうとしているのだ」となっているほどの念の入れよう(?)であった。


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最終更新:2026年10月01日 17:12
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