「変な家(漫画)」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}：2023/07/29(土) 09:43:10
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){
&color(White,Black){これはある家の間取りである}
&color(White,Black){あなたは、この家の異常さがわかるだろうか}
}
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*概要
「変な家」はウェブメディアサイト「オモコロ」に所属するライター「&ruby(うけつ){雨穴}」の作品。
漫画版はWEBマンガサイト「comic HOWL」で隔週連載中。作画は&ruby(あやの きょう){綾野 暁}。単行本は既刊1巻。
当記事では漫画版をメインに紹介していく。
2020年10月12日にオモコロの記事「【不動産[[ミステリー]]】変な家」として配信。また、同月ではYouTubeで実演動画が投稿されている。
元々、記事の配信自体は2018年から行っていたが大きくヒットする記事は然程多くはなかった。
2021年7月に書籍化、2023年7月には朗読劇、2024年春には映画化と各種メディア化を行っている。
この作品は主人公が知り合いから受けた相談がきっかけで「変な家」を巡る事件を体験していくストーリーになっている。
媒体で主人公が分かれており、オモコロ記事・実演動画では雨穴、書籍・朗読劇では「筆者」、漫画版では「私」だがそれぞれの役割は変わらない。
*あらすじ
オカルト専門ライターの「私」の元にもたらされた、とある家の間取り図。
一見ごく普通の一戸建て住宅だが、知人の設計士・栗原に意見を求めると、彼は「この家には変なところがある」と話し始めた……。
この間取り図には、何かが隠されている…。
話題の不動産ミステリー、待望のコミカライズ！！
(comic HOWL 作品ページより引用)
*登場人物
**「&ruby(わたし){私}」
本作の主人公。オカルト専門のフリーライター。
ある日、知り合いである&ruby(やなおか){柳岡}から一軒家に関する相談を持ち掛けられたことから「変な家」の調査を行うことになる。
いわゆるミステリー作品における「語り手」「ワトソン役」のポジション。
動画での雨穴氏のイメージに合わせてか、漫画では中性的なビジュアル。目はやや垂れ目で髪の毛を伸ばして縛っており、左のもみあげが首まで伸びている。
**&ruby(くりはら){栗原}
「私」の知り合いの1人でオカルト好きの建築士。男性。
稼ぎの殆どを推理小説に使ってしまうほど大のオカルトマニア。
「私」から相談を受けたことで建築士・オカルト好きの視点から「変な家」の解明に挑む。
彼の突拍子のない「仮説」が物語を進めていくことになる。
本作におけるメインの「探偵役」「ホームズ役」にあたる人物。雨穴氏の別作品「変な絵」などにも登場する。
**&ruby(みやえ ゆずき){宮江 柚希}
[[埼玉県]]在住の会社員。女性。
夫である&ruby(みやえ きょういち){宮江 恭一}が殺害されており、「変な家」の近くで発見された遺体と状況が似ていたことから関連性を疑っている。
**&ruby(やなおか){柳岡}
「私」とは知り合いの1人で会社員。男性。
東京にある「変な家」を購入しようとしていたが近くの雑木林からバラバラ死体が見つかったことで契約を取りやめた。
**&ruby(へんしゅう){編集}
小常社勤務の編集員。男性。
「私」がなかなか記事を書き上げないことから「変な家」の記事を配信することを勧める。
**「&ruby(かぞく){家族}」
東京の「変な家」に住んでいた夫・妻・子供の3人家族。
*「変な家」
**東京の家
物語の始まりとなった「変な家」。
2階建ての一軒家で駅チカでありながら自然も多く、中古だが築年数も浅い好物件。
1階の台所真後ろにある「謎の空間」以外は特に不自然さも無いようだが……？
#openclose(show=「ほら ここ。謎の空間があるんです」){
一見すると柳岡の示した謎の空間以外は不自然に思えないが栗原は「2階の間取りがおかしい」と指摘する。
窓の無い子供部屋を中心に構成されているが、子供部屋まで遠回りを要求されたり、二重扉になっているなど明らかに造りが異常となっている。
逆に1・2階の窓が過剰なほど取り付けられており、「仲の良い夫婦」と「閉じ込められた子供」を演出しているようにも見える。
}
**埼玉の家
東京の家の記事掲載後に柚希が「私」に見せた埼玉県にある「変な家」。
彼女たちが住んでいた家から20分圏内にある2階建ての一軒家。
だが、本編が始まる数か月前に火事で全焼してしまっている。
#openclose(show=「この部屋とか気になるんですよね。何の部屋だったんだろう」){
東京の家と同じ窓の無い子供部屋と備え付けのトイレがある一軒家。
また、明らかに不自然な「三角の部屋」の部屋があり、不気味さを増している。
柚希はその異質な構造から「家族」は埼玉の家にもいたのではないかと疑っているようだ。
}
*余談
「察しの悪い雨穴」というタイトルの動画があるが、こちらは完全な&bold(){二次創作}。
「終わった人」という人が作成、投稿している。
「人間ぶっ殺しゾーン」や「窓ねえぞおぉ」といったパワーワードの展開で更なるパロディにも使われて知名度も高いが&bold(){本家とは関係ない}。
追記・修正よろしくお願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- これ漫画版限定じゃなくて「変な家」全般の項目の方がよくない？ 今のとこ内容が大きく違うという事もないし、そもそも概要欄も全体について説明してる感じだし -- 名無しさん (2023-07-29 12:58:08)
- ↑確かに -- 名無しさん (2023-07-29 16:39:32)
- 主人公って男性だっけか -- 名無しさん (2023-07-30 11:21:49)
- ↑性別明らかになってないと思う -- 名無しさん (2023-07-30 13:19:54)
- 宮江柚希の本名は違う。一応言っておく。 -- S.H (2023-09-23 20:01:12)
- ↑そういうのをネタバレって言う｡ -- 名無しさん (2024-04-21 01:23:31)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}：2023/07/29(土) 09:43:10
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){
&color(White,Black){これはある家の間取りである}
&color(White,Black){あなたは、この家の異常さがわかるだろうか}
}
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*概要
「変な家」はウェブメディアサイト「オモコロ」に所属するライター「&ruby(うけつ){雨穴}」の作品。
漫画版はWEBマンガサイト「comic HOWL」で隔週連載中。作画は&ruby(あやの きょう){綾野 暁}。単行本は既刊1巻。
当記事では漫画版をメインに紹介していく。
2020年10月12日にオモコロの記事「【不動産[[ミステリー]]】変な家」として配信。また、同月ではYouTubeで実演動画が投稿されている。
元々、記事の配信自体は2018年から行っていたが大きくヒットする記事は然程多くはなかった。
2021年7月に書籍化、2023年7月には朗読劇、2024年春には映画化と各種メディア化を行っている。
この作品は主人公が知り合いから受けた相談がきっかけで「変な家」を巡る事件を体験していくストーリーになっている。
媒体で主人公が分かれており、オモコロ記事・実演動画では雨穴、書籍・朗読劇では「筆者」、漫画版では「私」だがそれぞれの役割は変わらない。
*あらすじ
オカルト専門ライターの「私」の元にもたらされた、とある家の間取り図。
一見ごく普通の一戸建て住宅だが、知人の設計士・栗原に意見を求めると、彼は「この家には変なところがある」と話し始めた……。
この間取り図には、何かが隠されている…。
話題の不動産ミステリー、待望のコミカライズ！！
(comic HOWL 作品ページより引用)
*登場人物
**「&ruby(わたし){私}」
本作の主人公。オカルト専門のフリーライター。
ある日、知り合いである&ruby(やなおか){柳岡}から一軒家に関する相談を持ち掛けられたことから「変な家」の調査を行うことになる。
いわゆるミステリー作品における「語り手」「ワトソン役」のポジション。
動画での雨穴氏のイメージに合わせてか、漫画では中性的なビジュアル。目はやや垂れ目で髪の毛を伸ばして縛っており、左のもみあげが首まで伸びている。
**&ruby(くりはら){栗原}
「私」の知り合いの1人でオカルト好きの建築士。男性。
稼ぎの殆どを推理小説に使ってしまうほど大のオカルトマニア。
「私」から相談を受けたことで建築士・オカルト好きの視点から「変な家」の解明に挑む。
彼の突拍子のない「仮説」が物語を進めていくことになる。
本作におけるメインの「探偵役」「ホームズ役」にあたる人物。雨穴氏の別作品「変な絵」などにも登場する。
**&ruby(みやえ ゆずき){宮江 柚希}
[[埼玉県]]在住の会社員。女性。
夫である&ruby(みやえ きょういち){宮江 恭一}が殺害されており、「変な家」の近くで発見された遺体と状況が似ていたことから関連性を疑っている。
**&ruby(やなおか){柳岡}
「私」とは知り合いの1人で会社員。男性。
東京にある「変な家」を購入しようとしていたが近くの雑木林からバラバラ死体が見つかったことで契約を取りやめた。
**&ruby(へんしゅう){編集}
小常社勤務の編集員。男性。
「私」がなかなか記事を書き上げないことから「変な家」の記事を配信することを勧める。
**「&ruby(かぞく){家族}」
東京の「変な家」に住んでいた夫・妻・子供の3人家族。
*「変な家」
**東京の家
物語の始まりとなった「変な家」。
2階建ての一軒家で駅チカでありながら自然も多く、中古だが築年数も浅い好物件。
1階の台所真後ろにある「謎の空間」以外は特に不自然さも無いようだが……？
#openclose(show=「ほら ここ。謎の空間があるんです」){
一見すると柳岡の示した謎の空間以外は不自然に思えないが栗原は「2階の間取りがおかしい」と指摘する。
窓の無い子供部屋を中心に構成されているが、子供部屋まで遠回りを要求されたり、二重扉になっているなど明らかに造りが異常となっている。
逆に1・2階の窓が過剰なほど取り付けられており、「仲の良い夫婦」と「閉じ込められた子供」を演出しているようにも見える。
}
**埼玉の家
東京の家の記事掲載後に柚希が「私」に見せた埼玉県にある「変な家」。
彼女たちが住んでいた家から20分圏内にある2階建ての一軒家。
だが、本編が始まる数か月前に火事で全焼してしまっている。
#openclose(show=「この部屋とか気になるんですよね。何の部屋だったんだろう」){
東京の家と同じ窓の無い子供部屋と備え付けのトイレがある一軒家。
また、明らかに不自然な「三角の部屋」の部屋があり、不気味さを増している。
柚希はその異質な構造から「家族」は埼玉の家にもいたのではないかと疑っているようだ。
}
*余談
「察しの悪い雨穴」というタイトルの動画があるが、こちらは完全な&bold(){二次創作}。
「終わった人」という人が作成、投稿している。
「人間ぶっ殺しゾーン」や「窓ねえぞおぉ」といったパワーワードの展開で更なるパロディにも使われて知名度も高いが&bold(){本家とは関係ない}。
追記・修正よろしくお願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- これ漫画版限定じゃなくて「変な家」全般の項目の方がよくない？ 今のとこ内容が大きく違うという事もないし、そもそも概要欄も全体について説明してる感じだし -- 名無しさん (2023-07-29 12:58:08)
- ↑確かに -- 名無しさん (2023-07-29 16:39:32)
- 主人公って男性だっけか -- 名無しさん (2023-07-30 11:21:49)
- ↑性別明らかになってないと思う -- 名無しさん (2023-07-30 13:19:54)
- 宮江柚希の本名は違う。一応言っておく。 -- S.H (2023-09-23 20:01:12)
- ↑そういうのをネタバレって言う｡ -- 名無しさん (2024-04-21 01:23:31)
#comment
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