「マジック・アウトレイジMAX(デュエル・マスターズ)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2023/08/29 (火) 18:38:18
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&sizex(5){&bold(){&color(blue){オラクルたちに声を届けられるのは俺たちの音楽だけだって?}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){そりゃ、気合も入るってもんよ、ヨロシクゥ!! }}}}
&bold(){マジック・アウトレイジMAX}とは、TCG『[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]』の[[種族>種族(デュエル・マスターズ)]]。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*概要
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DM23-RP2「[[アビス・レボリューション>アビス・レボリューション(デュエル・マスターズ)]] 第2弾 忍邪乱武」から登場。数多く存在する[[アウトレイジ>アウトレイジ(デュエル・マスターズ)]]の派生種族の一つ。
アウトレイジ、アウトレイジMAXに加えて、アビス・レボリューションから登場した種族カテゴリである[[マジック>マジック(デュエル・マスターズ)]]の[[種族カテゴリ>種族カテゴリ(デュエル・マスターズ)]]も有する。
DM23-RP2と基本エキスパンションで登場しており、対照的な存在となる[[メカ・ゴッド・ノヴァOMG>メカ・ゴッド・ノヴァOMG(デュエル・マスターズ)]]よりも登場は早いが、本格的に推されたのはそちらの初登場弾であるDM23-EX1「大感謝祭 ビクトリーBEST」となる。
命名ルールはアウトレイジMAXをベースにマジックの命名ルールを混ぜており、音楽に関する単語が元ネタになる。
マジック・アウトレイジMAXの[[ツインパクト>ツインパクト(デュエル・マスターズ)]]カードは呪文側の種族が[[マジック・ソング>マジック・ソング(デュエル・マスターズ)]]を有している場合が多いが、そちらもアウトレイジ風の名前になる。
イラストの特徴としては、通常のアウトレイジMAX同様にレアリティの設定を問わずにフルフレームの派手なデザインとなっている。
クリーチャーのイラストはアウトレイジと大きく変わらないが、モチーフや背景ストーリー上の都合からバンドマンのように歌っているイラストが多い。
また、現時点ではマジック・アウトレイジMAXのカードはDM23-RP2以前に登場したアウトレイジの派生カードとなっており、完全新規のカードは登場していない。
アウトレイジは全文明に存在している種族だが、マジック・アウトレイジMAXは現時点では火文明と水文明にのみ存在している。
これはアウトレイジ自体でよく用いられる文明がその2つという事情もあるだろうが、マジック種族自体が《炎渦双奏 タイダル&バーン》など水文明以外では火文明に進出しているカテゴリではある。
ゲーム上の特徴としては火文明や水文明のアウトレイジと大きく変わっている部分はない。
他のアウトレイジと違う点としてはマジックカテゴリに所属しているため、マジック・メクレイドやマジック・フレンド・バーストと連携できる点。
そのためマジックデッキで使う方法を探るのもありだが、単純にカードパワーが強いカードも多くて既存のアウトレイジとも組み合わせられるため、種族デッキが成果を残している。
ちなみに「マジック・アウトレイジ」に関しては、アビス・レボリューション第3弾で登場を果たした。
こちらはマジック・アウトレイジMAXがエピソード3当時のアウトレイジをリメイクしているのに対し、完全新規のアウトレイジとして差別化されている。
*背景ストーリー
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**アビス・レボリューション
《終止の時計 ザ・ミュート》の収録弾から察するに、[[ゴッド・オブ・アビス>ゴッド・オブ・アビス(デュエル・マスターズ)]]から連なるアビス・レボリューションの世界観にもいるようだ。
ゴッド・オブ・アビスと歴代シリーズの世界観の繋がりが不明慮なため、ビクトリーBESTの背景ストーリーにおけるマジック・アウトレイジMAXとの関係性は不明。
まあアウトレイジは設定面や次元の壁などを破壊してしまうような常識外の存在故に、あまり深く考えることではないと思われるが。
**大感謝祭 ビクトリーBEST
[[エピソード3>エピソード3(デュエル・マスターズ)]]後の世界で「O.V.E.R.Evo.」の起動から始まった[[オラクル>オラクル(デュエル・マスターズ)]]・アウトレイジ連合軍と[[サバイバー>サバイバー(デュエル・マスターズ)]]の戦いは数百万年の激闘を経て終わった。
世界は平和を取り戻していたのだが、生き延びていた《[[策士のイザナイ ゾロスター]]》は未だに神になる夢を諦めきれず、[[神>ゴッド(デュエル・マスターズ)]]になる秘術が封じられているという「機械神殿アカシア」へと一人で向かった。
ところが人造神を作るという「アカシア計画」の廃棄後の名残でもあった神殿の存在は、秘術を解放したゾロスター本人も予見せぬ形でオラクルを次々と吸収する機械神を解放し、世界に新たな戦争を勃発させた。
相容れぬ相手とは言ってもかつて分かり合ったオラクルを救うべく、アウトレイジは復活していた《戦慄の魔女 アリス》が調査を行った結果、ゴッドに対して「魂の歌」が有効と分析する。
かつての[[蒼狼の一族>オリジン(デュエル・マスターズ)]]が利用した「神歌」と近い手法を実行すべく、アウトレイジはバンド「RAGE CRYSTAL」を結成。
《飛翔龍 5000VT》のビクトリーとギターのサウンドとアウトレイジの仲間への想いを込めた魂の歌のみが、偽りの神に支配されて心を失ったオラクルを救えるかもしれない手段だった。
ところが「RAGE CRYSTAL」のバンドの歌声は機械仕掛けの神には通じず、やがてアウトレイジ達は救済手段が違ったのではないかと考え始めて失敗だと諦めかける。
しかし、その時にエピソード3の戦争で死亡したはずの《[[紅き血の テスタ・ロッサ>テスタ・ロッサ(デュエル・マスターズ)]]》の叱咤激励の声が聞こえてくる。
その声は幻なのか、それとも本当にテスタ・ロッサが復活していたのかは判断が付かなかったが、テスタ・ロッサの声に勇気付けられた《情熱の薔薇 メーテル》が最期の声を振り絞って歌声を発するのだった…。
*主なカード
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|&bold(){&color(blue){飛翔龍 5000VT}} VIC 水文明 (8)|
|クリーチャー:マジック・アウトレイジMAX 12000|
|このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|ジャストダイバー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はパワー5000以下のクリーチャーを出せない。|
水文明版《[[暴走龍 5000GT]]》とも呼ぶべき5000GTの派生カード。
バトルゾーンのクリーチャーの数だけのコスト軽減とジャストダイバーを持ち、更にcipで5000以下の小型~中型クリーチャーのバウンスと一定期間のロックを与える。
尚、ロックの効果範囲は召喚のみを制限していた5000GTと異なり"出せない"表記なので&bold(){あらゆる手段でパワー5000以下のクリーチャーはバトルゾーンに出せない}という最強クラスのもの。
マジック・アウトレイジMAX最強クラスのフィニッシャーであり、コストの軽減条件も非常に手軽なので出しやすい。
バウンス効果もウィニーを並べる系統のデッキにはかなりの天敵となるため、特定のデッキにはかなり刺さるクリーチャーである。
裏を返せば大型クリーチャーを用いる系統のデッキにはバウンス効果が刺さりにくく、一定期間選ばれないだけの大型クリーチャーに成り下がることもある部分は難点と言えるか。
とはいえこのカードは基本的に切り札のカードを出せばほぼ勝てるが速攻対面は苦手なデッキに対速攻用の全体除去カードとして採用される事が多いので余り問題視はされない。
ちなみに、ビクトリーレアの登場から12年もの歳月を経て&bold(){初めて登場したメインデッキに入る水単色ビクトリー}である。
|&bold(){&color(blue){情熱の薔薇 メーテル}} UC 水文明 (4)|
|クリーチャー:マジック・アウトレイジMAX 3000|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、シールド化してもよい。そうしたら、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|&bold(){&color(blue){神にも届く歌声}} UC 水文明 (3)|
|呪文:マジック・ソング|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|
|カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。|
《[[日曜日よりの使者 メーテル]]》初の派生カードは、ツインパクトカードとしての登場になった。
クリーチャー面はコストとパワーが大きくなった《エメラル》的なスペックであり、呪文面はバウンスと軽い手札交換を行うS・トリガー呪文。
アウトレイジかマジックデッキにおけるシールド交換要員やトリガー呪文としての役割を見つけていきたいところか。
スペック以上に発売前から話題を呼んだ呪文面のイラストや名前だろう。
大人気作品『[[涼宮ハルヒの憂鬱]]』の挿入歌である『God knows...』のパロディであり、イラストもアニメにおけるシーンを真似た構図になっている。
元々DMは古今東西問わず様々なジャンルに喧嘩を売っているレベルでパロディネタが多いことで知られているTCGだが、ハルヒネタまで出してきたことに驚いた人もいるのではないだろうか。
|&bold(){&color(blue){世露詞駆}} &bold(){&color(red){キャロル}} UC 水/火文明 (3)|
|クリーチャー:マジック・アウトレイジMAX 4649|
|このクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、自分のマナゾーンに水と火の文明があり、バトルゾーンに自分の《世露詞駆 キャロル》がいなければ、このクリーチャーを出してもよい。|
《[[夜露死苦 キャロル]]》のマジック・アウトレイジMAX化。
手札から捨てられた際に特定の条件を満たしていれば、踏み倒して出すことができるという一種のマッドネス的効果を持つ。
シンプルなマッドネスとしては複数体並べられない点は難点だが、捨てる方法やタイミングなどに条件が無い点は様々な戦略に繋げやすい。
パワーが名前を元ネタにした複雑な数値になっているため、光文明のパワー4500のラインにギリギリで勝てるのも注目したい。
&color(red){せっかく楽しめた良項目を取り戻すために俺は追記・修正する。}
&color(red){アニヲタWiki(仮)が、良項目がいるから俺達は追記・修正する、追記・修正するんだ! }
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,0)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 丁度テスタくん環境大隆盛も起こったんだよな……。テスタくん、ビクトリーレア新規も出ればエピソード3当時のレアリティコンプリートだったのでは……? -- 名無しさん (2023-08-29 19:46:21)
- GRゾーンを巡った戦いはあくまで数百万年の戦いの一部であってビクトリーBESTの時点ではそんなに経ってないと思う -- 名無しさん (2023-08-30 04:13:29)
- マジック・アウトレイジはでたけど差別化として「過去のクリーチャーの再登場→マジック・アウトレイジMAX」「初登場アウトレイジ→マジック・アウトレイジ」になってるっぽいね -- 名無しさん (2023-09-01 16:04:57)
#comment(striction)
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2023/08/29 (火) 18:38:18
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#center(){&sizex(5){&bold(){&color(blue){オラクルたちに声を届けられるのは俺たちの音楽だけだって?}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){そりゃ、気合も入るってもんよ、ヨロシクゥ!! }}}}
&bold(){マジック・アウトレイジMAX}とは、TCG『[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]』の[[種族>種族(デュエル・マスターズ)]]。
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*概要
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DM23-RP2「[[アビス・レボリューション>アビス・レボリューション(デュエル・マスターズ)]] 第2弾 忍邪乱武」から登場。数多く存在する[[アウトレイジ>アウトレイジ(デュエル・マスターズ)]]の派生種族の一つ。
アウトレイジ、アウトレイジMAXに加えて、アビス・レボリューションから登場した種族カテゴリである[[マジック>マジック(デュエル・マスターズ)]]の[[種族カテゴリ>種族カテゴリ(デュエル・マスターズ)]]も有する。
DM23-RP2と基本エキスパンションで登場しており、対照的な存在となる[[メカ・ゴッド・ノヴァOMG>メカ・ゴッド・ノヴァOMG(デュエル・マスターズ)]]よりも登場は早いが、本格的に推されたのはそちらの初登場弾であるDM23-EX1「大感謝祭 ビクトリーBEST」となる。
命名ルールはアウトレイジMAXをベースにマジックの命名ルールを混ぜており、音楽に関する単語が元ネタになる。
マジック・アウトレイジMAXの[[ツインパクト>ツインパクト(デュエル・マスターズ)]]カードは呪文側の種族が[[マジック・ソング>マジック・ソング(デュエル・マスターズ)]]を有している場合が多いが、そちらもアウトレイジ風の名前になる。
イラストの特徴としては、通常のアウトレイジMAX同様にレアリティの設定を問わずにフルフレームの派手なデザインとなっている。
クリーチャーのイラストはアウトレイジと大きく変わらないが、モチーフや背景ストーリー上の都合からバンドマンのように歌っているイラストが多い。
また、現時点ではマジック・アウトレイジMAXのカードはDM23-RP2以前に登場したアウトレイジの派生カードとなっており、完全新規のカードは登場していない。
アウトレイジは全文明に存在している種族だが、マジック・アウトレイジMAXは現時点では火文明と水文明にのみ存在している。
これはアウトレイジ自体でよく用いられる文明がその2つという事情もあるだろうが、マジック種族自体が《炎渦双奏 タイダル&バーン》など水文明以外では火文明に進出しているカテゴリではある。
[[ゲーム]]上の特徴としては火文明や水文明のアウトレイジと大きく変わっている部分はない。
他のアウトレイジと違う点としてはマジックカテゴリに所属しているため、マジック・メクレイドやマジック・フレンド・バーストと連携できる点。
そのためマジックデッキで使う方法を探るのもありだが、単純にカードパワーが強いカードも多くて既存のアウトレイジとも組み合わせられるため、種族デッキが成果を残している。
ちなみに「マジック・アウトレイジ」に関しては、アビス・レボリューション第3弾で登場を果たした。
こちらはマジック・アウトレイジMAXがエピソード3当時のアウトレイジをリメイクしているのに対し、完全新規のアウトレイジとして差別化されている。
*背景ストーリー
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**アビス・レボリューション
《終止の時計 ザ・ミュート》の収録弾から察するに、[[ゴッド・オブ・アビス>ゴッド・オブ・アビス(デュエル・マスターズ)]]から連なるアビス・レボリューションの世界観にもいるようだ。
ゴッド・オブ・アビスと歴代シリーズの世界観の繋がりが不明慮なため、ビクトリーBESTの背景ストーリーにおけるマジック・アウトレイジMAXとの関係性は不明。
まあアウトレイジは設定面や次元の壁などを破壊してしまうような常識外の存在故に、あまり深く考えることではないと思われるが。
**大感謝祭 ビクトリーBEST
[[エピソード3>エピソード3(デュエル・マスターズ)]]後の世界で「O.V.E.R.Evo.」の起動から始まった[[オラクル>オラクル(デュエル・マスターズ)]]・アウトレイジ連合軍と[[サバイバー>サバイバー(デュエル・マスターズ)]]の戦いは数百万年の激闘を経て終わった。
世界は平和を取り戻していたのだが、生き延びていた《[[策士のイザナイ ゾロスター]]》は未だに神になる夢を諦めきれず、[[神>ゴッド(デュエル・マスターズ)]]になる秘術が封じられているという「機械神殿アカシア」へと一人で向かった。
ところが人造神を作るという「アカシア計画」の廃棄後の名残でもあった神殿の存在は、秘術を解放したゾロスター本人も予見せぬ形でオラクルを次々と吸収する機械神を解放し、世界に新たな戦争を勃発させた。
相容れぬ相手とは言ってもかつて分かり合ったオラクルを救うべく、アウトレイジは復活していた《戦慄の魔女 アリス》が調査を行った結果、ゴッドに対して「魂の歌」が有効と分析する。
かつての[[蒼狼の一族>オリジン(デュエル・マスターズ)]]が利用した「神歌」と近い手法を実行すべく、アウトレイジはバンド「RAGE CRYSTAL」を結成。
《飛翔龍 5000VT》のビクトリーとギターのサウンドとアウトレイジの仲間への想いを込めた魂の歌のみが、偽りの神に支配されて心を失ったオラクルを救えるかもしれない手段だった。
ところが「RAGE CRYSTAL」のバンドの歌声は機械仕掛けの神には通じず、やがてアウトレイジ達は救済手段が違ったのではないかと考え始めて失敗だと諦めかける。
しかし、その時にエピソード3の戦争で死亡したはずの《[[紅き血の テスタ・ロッサ>テスタ・ロッサ(デュエル・マスターズ)]]》の叱咤激励の声が聞こえてくる。
その声は幻なのか、それとも本当にテスタ・ロッサが復活していたのかは判断が付かなかったが、テスタ・ロッサの声に勇気付けられた《情熱の薔薇 メーテル》が最期の声を振り絞って歌声を発するのだった…。
*主なカード
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|&bold(){&color(blue){飛翔龍 5000VT}} VIC 水文明 (8)|
|クリーチャー:マジック・アウトレイジMAX 12000|
|このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|ジャストダイバー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はパワー5000以下のクリーチャーを出せない。|
水文明版《[[暴走龍 5000GT]]》とも呼ぶべき5000GTの派生カード。
バトルゾーンのクリーチャーの数だけのコスト軽減とジャストダイバーを持ち、更にcipで5000以下の小型~中型クリーチャーのバウンスと一定期間のロックを与える。
尚、ロックの効果範囲は召喚のみを制限していた5000GTと異なり"出せない"表記なので&bold(){あらゆる手段でパワー5000以下のクリーチャーはバトルゾーンに出せない}という最強クラスのもの。
マジック・アウトレイジMAX最強クラスのフィニッシャーであり、コストの軽減条件も非常に手軽なので出しやすい。
バウンス効果もウィニーを並べる系統のデッキにはかなりの天敵となるため、特定のデッキにはかなり刺さるクリーチャーである。
裏を返せば大型クリーチャーを用いる系統のデッキにはバウンス効果が刺さりにくく、一定期間選ばれないだけの大型クリーチャーに成り下がることもある部分は難点と言えるか。
とはいえこのカードは基本的に切り札のカードを出せばほぼ勝てるが速攻対面は苦手なデッキに対速攻用の全体除去カードとして採用される事が多いので余り問題視はされない。
ちなみに、ビクトリーレアの登場から12年もの歳月を経て&bold(){初めて登場したメインデッキに入る水単色ビクトリー}である。
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|このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、シールド化してもよい。そうしたら、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|
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|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|
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《[[日曜日よりの使者 メーテル]]》初の派生カードは、ツインパクトカードとしての登場になった。
クリーチャー面はコストとパワーが大きくなった《エメラル》的なスペックであり、呪文面はバウンスと軽い手札交換を行うS・トリガー呪文。
アウトレイジかマジックデッキにおけるシールド交換要員やトリガー呪文としての役割を見つけていきたいところか。
スペック以上に発売前から話題を呼んだ呪文面のイラストや名前だろう。
大人気作品『[[涼宮ハルヒの憂鬱]]』の挿入歌である『God knows...』のパロディであり、イラストもアニメにおけるシーンを真似た構図になっている。
元々DMは古今東西問わず様々なジャンルに喧嘩を売っているレベルでパロディネタが多いことで知られているTCGだが、ハルヒネタまで出してきたことに驚いた人もいるのではないだろうか。
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|このクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、自分のマナゾーンに水と火の文明があり、バトルゾーンに自分の《世露詞駆 キャロル》がいなければ、このクリーチャーを出してもよい。|
《[[夜露死苦 キャロル]]》のマジック・アウトレイジMAX化。
手札から捨てられた際に特定の条件を満たしていれば、踏み倒して出すことができるという一種のマッドネス的効果を持つ。
シンプルなマッドネスとしては複数体並べられない点は難点だが、捨てる方法やタイミングなどに条件が無い点は様々な戦略に繋げやすい。
パワーが名前を元ネタにした複雑な数値になっているため、光文明のパワー4500のラインにギリギリで勝てるのも注目したい。
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- 丁度テスタくん環境大隆盛も起こったんだよな……。テスタくん、ビクトリーレア新規も出ればエピソード3当時のレアリティコンプリートだったのでは……? -- 名無しさん (2023-08-29 19:46:21)
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