ゼルダの伝説 4つの剣

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&font(#6495ED){登録日}:2024/06/02 Sun 05:23:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){協力・抜け駆け何でもありだ~♪}} 『[[ゼルダの伝説]] 4つの剣』は[[ゼルダの伝説シリーズ]]の作品の一つであり、2003年3月14日に発売されたゲームソフトである。ハードは[[ゲームボーイアドバンス]](以下『GBA』表記)。 略称は『4剣』。&bold(){2~4人用}。 このソフトは単品としての発売ではなく、『[[神々のトライフォース>ゼルダの伝説 神々のトライフォース]]』のリメイク版とのカップリングソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』という形で発売された。 最大4人の[[リンク>トゥーンリンク]]が冒険するというゼルダシリーズ初のマルチプレイをウリにした作品。協力しないと解けない謎や仕掛け、協力しないと倒せない敵が登場する仕様上&bold(){1人で遊ぶことができない}。 人数分のGBA本体と本ソフト、通信ケーブルを用いてプレイする。 親機子機と接続された順に1Pが&color(#00FF00){緑リンク}、2Pが&color(#FF0000){赤リンク}、3Pが&color(#0000FF){青リンク}、4Pが&color(#FF00FF){紫リンク}を操作する。 2024年6月18日に『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』として[[Nintendo Classics]]に追加された。 *システム 始まりのほこら以外の各ステージは最終コースを除きプレイする毎に地形がランダムで形成される。また、プレイ人数によって地形やギミックが異なる場合がある。最終コースでボスが登場し、倒すことでステージクリアとなる。 **~ステージ~ 今作にはチュートリアルステージと4つの[[ダンジョン]]ステージがある。 ***&color(#FFFF00){始まりのほこら} チュートリアルステージ。ここで基本操作や各種アイテムの使い方などを学んでいく。 ***&color(#00FF00){帰らずの森}/&color(#0000FF){岩山のほらあな}/&color(#FF0000){デスマウンテン}(各3コース) 最初から行くことができるダンジョンステージ。大妖精から後述の&color(#FF00FF){風の宮殿}へのカギを入手するために冒険する。 ***&color(#FF00FF){風の宮殿}(&color(,#C0C0C0){銀の扉}:3コース/&color(,#FFD700){金の扉}:3コース/&color(,#FFFACD){勇者の扉}:12コース) 3つのダンジョンステージをクリアすることで出現するステージ。[[風の魔神グフー>グフー(ゼルダの伝説)]]が待ち構えているラスダン。グフーの討伐、さらわれた[[ゼルダ姫>ゼルダ姫(ゼルダの伝説)]]の救出のために侵入する。 **ステージ中で登場するアイテム 謎や仕掛けを解くために必要な様々なアイテムがあるが、Aボタンで使うもの、入手しただけで効果を発揮するものに大きく分けられる。 ***~Aボタンで使うアイテム~ 各ステージのあちこちにあるアイテム台座からAボタンorRボタンで入手する。一度に持てる数は1人につき1つだけであり、別のアイテムを入手する場合は現在持っているアイテムと交換する。各ステージのコース間で持ち越しがされる。 ***盾 #center(){&bold(){魔物のこうげきを はじいてくれる!}} 敵からの攻撃を防ぐことができるアイテム。各ステージ開始時のリンクはこれを初期装備として持っている。 ***小人のぼうし #center(){&bold(){かぶって みるみる 小さくな~れ!}} リンクが小型化して小さな穴に入ったり、小さなリフトに乗ったりすることができるアイテム。Aボタンをもう一度押すことで元に戻る。小さくなっている間は氷の床を滑らずに歩くことができる効果もある一方、移動以外の行動が一切できないので注意。 ***マグネグローブ #center(){&bold(){ついて はなれて じしゃくのチカラ!}} マグネブロック(『&color(#FF0000){+}』のマークが書かれたブロック)に向けて使うことで、同じ極ならば反発して遠ざかり、違う極ならば引き合って近寄ることができるアイテム。Aボタンを離すたびに&color(#FF0000){+極}と&color(#0000FF){-極}が切り替わる。味方に向けて使うことで、極にかかわらず引き寄せるもできる。 ちなみに、マグネブロックには地面に固定されているものと空中でくるくる回っているものの2種類がある。 ***はねマント #center(){&bold(){フワリフワッと 2段ジャンプ!}} ジャンプができるアイテム。ボタンを長押しすることで少しの間滑空することができる。ジャンプ中にBボタンで下突きを使うこともできる。 ***バクダン #center(){&bold(){あやしいかべをふきとばそう!}} ヒビの入った壁や石のブロックを壊したり、仕掛けを作動させたりできるシリーズおなじみのアイテム。弾数無制限。シリーズの多くの作品の例に漏れず、爆発は敵味方問わず大ダメージを与えるので注意が必要。Aボタンで取り出し、AボタンorBボタンorRボタンで投げ、Aボタンで起爆という手順で爆発させる。 ***ブーメラン #center(){&bold(){遠くのモノにも あてられる!}} 当たった敵の動きを止めたり、遠くのアイテムを取ったり、仕掛けを作動させたりできるシリーズおなじみのアイテム。 ***ペガサスのくつ #center(){&bold(){いきおいつけて もうダッシュ!}} ボタンを押し続けることでダッシュやダッシュ攻撃ができるシリーズおなじみのアイテム。滑る壁を登ったり、青いゼリー状の物体を壊したりすることだけでなく、味方に向けて走ることで一緒に並んで走ることもできる。 ***弓矢 #center(){&bold(){かまえて ためて ねらいうち!}} 遠くの敵を攻撃したり、仕掛けを作動させたりできるシリーズおなじみのアイテム。本数無制限。ボタンを押し続けることでチャージし、より強力な矢を放つ。 ***ワンワン #center(){&bold(){いろいろ たべちゃう もうけん ちゅうい!}} 敵味方問わず周囲を攻撃するアイテム。敵の場合はその敵を食べてくれる。食べられない敵もいるので注意。また、この効果で敵を倒した場合はルピーを落とさないのでその点も注意が必要。味方の場合はその味方が入手したルピーを落とさせる&s(){ので後述の「ルピーフィーバー」状態と合わせて横取り&逆転のチャンス}。また、この効果で味方がダメージを受けることはない。 このアイテムのみ始まりのほこらで使い方を学ぶことができない。 ***~入手しただけで効果を発揮するアイテム~ 各ステージのあちこちで草刈りや火消しやツボ壊しで入手したり、宝箱から入手したりする。各ステージのコース間で持ち越しがされる。 ***ルピー 今作の重要なアイテムかつ競争要素アイテム。 &color(#00FF00){帰らずの森}/&color(#0000FF){岩山のほらあな}/&color(#FF0000){デスマウンテン}において、ステージクリア時にそれぞれのステージの最奥にいる大妖精(&color(#00FF00){森の大妖精}/&color(#0000FF){氷の大妖精}/&color(#FF0000){炎の大妖精})から&color(#FF00FF){風の宮殿}の入り口の扉を開けるためのカギを貰える。1周目(&color(#C0C0C0){銀のカギ})はルピーがいくつであっても貰えるが、2周目(&color(#FFD700){金のカギ})は&bold(){合計3000ルピー以上}、3周目(&color(#00FF00){勇者}&color(#0000FF){の}&color(#FF0000){カギ})は&bold(){合計5000ルピー以上}のルピーを集める必要がある。 コースクリア時に掛かった時間が短いほど多くのルピーをボーナスとして貰える。 体力が0になってダウンしたとき、50ルピーを消費することでその場でコンティニューできる。ただし、ダウンするたびに消費されるルピーが50ルピーずつ上昇していき、10回目以降は&bold(){500ルピーも消費する}ことになってしまうので要注意。ダウン時に入手しているルピーが消費するルピー未満になるとゲームオーバーになってしまう。 プレイヤー全員の体力が満タンになると「ルピーフィーバー」状態となり、ルピーを2倍で入手できるようになる。 ****勇者のメダル ステージクリア時、入手したルピーが一番多いプレイヤーに勇者のメダルが貰える。これは『神々のトライフォース』側との連動要素の一つであり、10枚集めることで神トラ側で大[[回転斬り]]習得イベントが発生するようになる。そちらで大回転斬りを習得するとこちらでも大回転斬り(回転斬り中にBボタンを連打する)を使うことができるようになる。 ***ルピーのかけら 金色のルピー。4つ集めると500ルピーとして入手できる。 「ルピーフィーバー」状態中に4つ集めても1000ルピー入手にはならない。 ***ババルピー 黒色のルピー。入手者の入手したルピーから最大で20ルピー×4個を周囲にばらまいてしまう。 「ルピーフィーバー」状態中にわざと入手し、ばらまいたルピーを再回収することで、最大160ルピー入手できるので、80ルピー得できる事も。 ***ハート 入手者の体力を[[ハート]]1個分回復するシリーズおなじみのアイテム。 ***妖精 入手者の体力を全回復するアイテム。 ***小さなカギ カギが掛かっている扉やブロックを開けるのに必要なアイテム。入手した状態で鍵穴に触れることで解錠される。 ***ふしぎな木の実 入手者の能力を上昇することができるアイテム。&color(#FF0000){ガツンの実}/&color(#0000FF){カッチの実}/&color(#00FF00){サッサの実}の3種類があり、&color(#FF0000){フォーソードによる攻撃力}/&color(#0000FF){防御力}/&color(#00FF00){移動速度}が上昇する。最大2段階まで上昇できる。 ***ハートの器 入手者の体力の最大値を一つ増やすシリーズおなじみのアイテム。入手と同時に体力が全回復する。 ***トホホ #center(){&bold(){トホホはトホホときえていった。}} 入手者に取り憑き勝手にルピーを落とされてしまうアイテム(?)。 宝箱を開けた時に、寄声とともに中から突然飛び出す。 他のプレイヤーに触れる事で、取り憑かせる事もできる。 一部屋に複数ある宝箱に入っている傾向が多く、1周目と2周目で出現率が上がる。 こちらもババルピー同様、「ルピーフィーバー」状態中にわざとトホホにルピーを落としてもらい、落としたルピーを再回収することで得できることも。 ***マスターソード 正確には『4つの剣』内で入手できるアイテムではないが便宜上記載する。 『神々のトライフォース』側との連動要素の一つであり、神トラ側で取得するとこちらのフォーソードが強化(?)され、体力満タン時にフォーソードからビームが撃てるようになる。 *25周年記念エディション 2011年9月18日~2012年2月20日までダウンロード専用ソフトとして期間限定でDSiウェアで無料配信されたリメイク作品。&bold(){1人~4人用}。 人数分の本ソフトがダウンロードされている[[DSi>ニンテンドーDSi]]本体及び[[3DS>ニンテンドー3DS]]本体、DSワイヤレス通信を用いて『みんなであそぶ』をプレイすることができる。 下記のテコ入れによってGBA版より遊びやすくなった。 **~変更要素/追加要素~ ・ハードの性能に合わせて画質/音質が向上されたり、UIが変更された。 ・・各種ボタンの割り振りが変更された。 ・・下画面にふしぎな木の実及びルピーのかけらの入手状況、おおまかな現在地情報が表示される。 ・『ひとりでためす』モードの追加により、GBA版ではできなかった&bold(){1人プレイができるようになった}。この場合、&color(#00FF00){緑リンク}とお供のリンク(&color(#FF0000){赤リンク}、&color(#0000FF){青リンク}、&color(#FF00FF){紫リンク}から1人選ぶ)の2人を操作して冒険する。&s(){『2つの剣』じゃないかとか言わない。} ・・時には別々に行動して、時には2人一緒に行動して謎や仕掛けを解いていく。LボタンorRボタンで操作するリンクを切り替え(&color(#00FF00){緑リンク}→お供のリンク→&color(#00FF00){緑リンク}…の順番で切り替え)、Xボタンで離れた位置のリンクを集合させる。 ・追加ステージとして思い出の大地と修練場が追加された。[[ゲーム]]を進めたり、勇者のメダルを一定数集めたりすることで出現する。 ***思い出の大地(&color(,#C0C0C0){銀の扉}:3コース/&color(,#FFD700){金の扉}:3コース/&color(,#FFFACD){勇者の扉}:3コース) 銀の扉は『神々のトライフォース』、金の扉は『[[夢をみる島>ゼルダの伝説 夢をみる島]]』、勇者の扉は『[[初代ゼルダの伝説>ゼルダの伝説]]』をモチーフにしたコースが登場するステージ。BGMやリンクのデザインもそれらに合わせて変化する。全コースクリアの特典として[[マスターソード>マスターソード(ゼルダの伝説)]]を入手できる。 ***修練場(&color(,#C0C0C0){銀の扉}:3コース/&color(,#FFD700){金の扉}:3コース/&color(,#FFFACD){勇者の扉}:3コース) 高難易度のステージ。全コースクリアの特典として大回転斬りを習得できる。 *余談 『[[4つの剣+>ゼルダの伝説 4つの剣+]]』は発売当初は今作の続編という扱いだったが、[[ゼルダ史>ゼルダの伝説シリーズの歴史]]公式資料集の時系列にて今作から遥か遠い未来の時代という設定付けがされた。詳細は[[こちら>ゼルダの伝説シリーズの歴史]]。 追記・修正はフォーソードを抜いて4人に分かれてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - Switch Onlineに追加されてマルチプレイがしやすくなったことでようやく時代が追いついたな -- 名無しさん (2024-07-22 11:10:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2024/06/02 Sun 05:23:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){協力・抜け駆け何でもありだ~♪}} 『ゼルダの伝説 4つの剣』は[[ゼルダの伝説シリーズ]]の作品の一つであり、2003年3月14日に発売されたゲームソフトである。ハードは[[ゲームボーイアドバンス]](以下『GBA』表記)。 略称は『4剣』。&bold(){2~4人用}。 このソフトは単品としての発売ではなく、『[[神々のトライフォース>ゼルダの伝説 神々のトライフォース]]』のリメイク版とのカップリングソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』という形で発売された。 最大4人の[[リンク>トゥーンリンク]]が冒険するというゼルダシリーズ初のマルチプレイをウリにした作品。協力しないと解けない謎や仕掛け、協力しないと倒せない敵が登場する仕様上&bold(){1人で遊ぶことができない}。 人数分のGBA本体と本ソフト、通信ケーブルを用いてプレイする。 親機子機と接続された順に1Pが&color(#00FF00){緑リンク}、2Pが&color(#FF0000){赤リンク}、3Pが&color(#0000FF){青リンク}、4Pが&color(#FF00FF){紫リンク}を操作する。 2024年6月18日に『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』として[[Nintendo Classics]]に追加された。 *システム 始まりのほこら以外の各ステージは最終コースを除きプレイする毎に地形がランダムで形成される。また、プレイ人数によって地形やギミックが異なる場合がある。最終コースでボスが登場し、倒すことでステージクリアとなる。 **~ステージ~ 今作にはチュートリアルステージと4つの[[ダンジョン]]ステージがある。 ***&color(#FFFF00){始まりのほこら} 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マグネブロック(『&color(#FF0000){+}』のマークが書かれたブロック)に向けて使うことで、同じ極ならば反発して遠ざかり、違う極ならば引き合って近寄ることができるアイテム。Aボタンを離すたびに&color(#FF0000){+極}と&color(#0000FF){-極}が切り替わる。味方に向けて使うことで、極にかかわらず引き寄せるもできる。 ちなみに、マグネブロックには地面に固定されているものと空中でくるくる回っているものの2種類がある。 ***はねマント #center(){&bold(){フワリフワッと 2段ジャンプ!}} ジャンプができるアイテム。ボタンを長押しすることで少しの間滑空することができる。ジャンプ中にBボタンで下突きを使うこともできる。 ***バクダン #center(){&bold(){あやしいかべをふきとばそう!}} ヒビの入った壁や石のブロックを壊したり、仕掛けを作動させたりできるシリーズおなじみのアイテム。弾数無制限。シリーズの多くの作品の例に漏れず、爆発は敵味方問わず大ダメージを与えるので注意が必要。Aボタンで取り出し、AボタンorBボタンorRボタンで投げ、Aボタンで起爆という手順で爆発させる。 ***[[ブーメラン]] #center(){&bold(){遠くのモノにも あてられる!}} 当たった敵の動きを止めたり、遠くのアイテムを取ったり、仕掛けを作動させたりできるシリーズおなじみのアイテム。 ***ペガサスのくつ #center(){&bold(){いきおいつけて もうダッシュ!}} ボタンを押し続けることでダッシュやダッシュ攻撃ができるシリーズおなじみのアイテム。滑る壁を登ったり、青いゼリー状の物体を壊したりすることだけでなく、味方に向けて走ることで一緒に並んで走ることもできる。 ***[[弓矢>弓矢(ゼルダの伝説)]] #center(){&bold(){かまえて ためて ねらいうち!}} 遠くの敵を攻撃したり、仕掛けを作動させたりできるシリーズおなじみのアイテム。本数無制限。ボタンを押し続けることでチャージし、より強力な矢を放つ。 ***ワンワン #center(){&bold(){いろいろ たべちゃう もうけん ちゅうい!}} 敵味方問わず周囲を攻撃するアイテム。敵の場合はその敵を食べてくれる。食べられない敵もいるので注意。また、この効果で敵を倒した場合はルピーを落とさないのでその点も注意が必要。味方の場合はその味方が入手したルピーを落とさせる&s(){ので後述の「ルピーフィーバー」状態と合わせて横取り&逆転のチャンス}。また、この効果で味方がダメージを受けることはない。 このアイテムのみ始まりのほこらで使い方を学ぶことができない。 ***~入手しただけで効果を発揮するアイテム~ 各ステージのあちこちで草刈りや火消しやツボ壊しで入手したり、宝箱から入手したりする。各ステージのコース間で持ち越しがされる。 ***ルピー 今作の重要なアイテムかつ競争要素アイテム。 &color(#00FF00){帰らずの森}/&color(#0000FF){岩山のほらあな}/&color(#FF0000){デスマウンテン}において、ステージクリア時にそれぞれのステージの最奥にいる大妖精(&color(#00FF00){森の大妖精}/&color(#0000FF){氷の大妖精}/&color(#FF0000){炎の大妖精})から&color(#FF00FF){風の宮殿}の入り口の扉を開けるためのカギを貰える。1周目(&color(#C0C0C0){銀のカギ})はルピーがいくつであっても貰えるが、2周目(&color(#FFD700){金のカギ})は&bold(){合計3000ルピー以上}、3周目(&color(#00FF00){勇者}&color(#0000FF){の}&color(#FF0000){カギ})は&bold(){合計5000ルピー以上}のルピーを集める必要がある。 コースクリア時に掛かった時間が短いほど多くのルピーをボーナスとして貰える。 体力が0になってダウンしたとき、50ルピーを消費することでその場でコンティニューできる。ただし、ダウンするたびに消費されるルピーが50ルピーずつ上昇していき、10回目以降は&bold(){500ルピーも消費する}ことになってしまうので要注意。ダウン時に入手しているルピーが消費するルピー未満になるとゲームオーバーになってしまう。 プレイヤー全員の体力が満タンになると「ルピーフィーバー」状態となり、ルピーを2倍で入手できるようになる。 ****勇者のメダル ステージクリア時、入手したルピーが一番多いプレイヤーに勇者のメダルが貰える。これは『神々のトライフォース』側との連動要素の一つであり、10枚集めることで神トラ側で大[[回転斬り]]習得イベントが発生するようになる。そちらで大回転斬りを習得するとこちらでも大回転斬り(回転斬り中にBボタンを連打する)を使うことができるようになる。 ***ルピーのかけら 金色のルピー。4つ集めると500ルピーとして入手できる。 「ルピーフィーバー」状態中に4つ集めても1000ルピー入手にはならない。 ***ババルピー 黒色のルピー。入手者の入手したルピーから最大で20ルピー×4個を周囲にばらまいてしまう。 「ルピーフィーバー」状態中にわざと入手し、ばらまいたルピーを再回収することで、最大160ルピー入手できるので、80ルピー得できる事も。 ***ハート 入手者の体力を[[ハート]]1個分回復するシリーズおなじみのアイテム。 ***妖精 入手者の体力を全回復するアイテム。 ***小さなカギ カギが掛かっている扉やブロックを開けるのに必要なアイテム。入手した状態で鍵穴に触れることで解錠される。 ***ふしぎな木の実 入手者の能力を上昇することができるアイテム。&color(#FF0000){ガツンの実}/&color(#0000FF){カッチの実}/&color(#00FF00){サッサの実}の3種類があり、&color(#FF0000){フォーソードによる攻撃力}/&color(#0000FF){防御力}/&color(#00FF00){移動速度}が上昇する。最大2段階まで上昇できる。 ***ハートの器 入手者の体力の最大値を一つ増やすシリーズおなじみのアイテム。入手と同時に体力が全回復する。 ***トホホ #center(){&bold(){トホホはトホホときえていった。}} 入手者に取り憑き勝手にルピーを落とされてしまうアイテム(?)。 宝箱を開けた時に、寄声とともに中から突然飛び出す。 他のプレイヤーに触れる事で、取り憑かせる事もできる。 一部屋に複数ある宝箱に入っている傾向が多く、1周目と2周目で出現率が上がる。 こちらもババルピー同様、「ルピーフィーバー」状態中にわざとトホホにルピーを落としてもらい、落としたルピーを再回収することで得できることも。 ***[[マスターソード>マスターソード(ゼルダの伝説)]] 正確には『4つの剣』内で入手できるアイテムではないが便宜上記載する。 『神々のトライフォース』側との連動要素の一つであり、神トラ側で取得するとこちらのフォーソードが強化(?)され、体力満タン時にフォーソードからビームが撃てるようになる。 *25周年記念エディション 2011年9月18日~2012年2月20日までダウンロード専用ソフトとして期間限定でDSiウェアで無料配信されたリメイク作品。&bold(){1人~4人用}。 人数分の本ソフトがダウンロードされている[[DSi>ニンテンドーDSi]]本体及び[[3DS>ニンテンドー3DS]]本体、DSワイヤレス通信を用いて『みんなであそぶ』をプレイすることができる。 下記のテコ入れによってGBA版より遊びやすくなった。 **~変更要素/追加要素~ ・ハードの性能に合わせて画質/音質が向上されたり、UIが変更された。 ・・各種ボタンの割り振りが変更された。 ・・下画面にふしぎな木の実及びルピーのかけらの入手状況、おおまかな現在地情報が表示される。 ・『ひとりでためす』モードの追加により、GBA版ではできなかった&bold(){1人プレイができるようになった}。この場合、&color(#00FF00){緑リンク}とお供のリンク(&color(#FF0000){赤リンク}、&color(#0000FF){青リンク}、&color(#FF00FF){紫リンク}から1人選ぶ)の2人を操作して冒険する。&s(){『2つの剣』じゃないかとか言わない。} ・・時には別々に行動して、時には2人一緒に行動して謎や仕掛けを解いていく。LボタンorRボタンで操作するリンクを切り替え(&color(#00FF00){緑リンク}→お供のリンク→&color(#00FF00){緑リンク}…の順番で切り替え)、Xボタンで離れた位置のリンクを集合させる。 ・追加ステージとして思い出の大地と修練場が追加された。[[ゲーム]]を進めたり、勇者のメダルを一定数集めたりすることで出現する。 ***思い出の大地(&color(,#C0C0C0){銀の扉}:3コース/&color(,#FFD700){金の扉}:3コース/&color(,#FFFACD){勇者の扉}:3コース) 銀の扉は『神々のトライフォース』、金の扉は『[[夢をみる島>ゼルダの伝説 夢をみる島]]』、勇者の扉は『[[初代ゼルダの伝説>ゼルダの伝説]]』をモチーフにしたコースが登場するステージ。BGMやリンクのデザインもそれらに合わせて変化する。全コースクリアの特典として[[マスターソード>マスターソード(ゼルダの伝説)]]を入手できる。 ***修練場(&color(,#C0C0C0){銀の扉}:3コース/&color(,#FFD700){金の扉}:3コース/&color(,#FFFACD){勇者の扉}:3コース) 高難易度のステージ。全コースクリアの特典として大回転斬りを習得できる。 *余談 『[[4つの剣+>ゼルダの伝説 4つの剣+]]』は発売当初は今作の続編という扱いだったが、[[ゼルダ史>ゼルダの伝説シリーズの歴史]]公式資料集の時系列にて今作から遥か遠い未来の時代という設定付けがされた。詳細は[[こちら>ゼルダの伝説シリーズの歴史]]。 追記・修正はフォーソードを抜いて4人に分かれてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - Switch Onlineに追加されてマルチプレイがしやすくなったことでようやく時代が追いついたな -- 名無しさん (2024-07-22 11:10:54) #comment #areaedit(end) }

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