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&font(#6495ED){登録日}:2025/06/02 (月曜日) 19:21:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます
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#center(){&bold(){&sizex(4){よし、うまく引っかかったか!}}}
#center(){&bold(){&sizex(4){巨獣デスチラスよ!戦力を開始せよ!}}}
#center(){&blankimg(250602185207821.JPG,width=450,height=330)}
#center(){&blankimg(250602185704860.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:巨獣特捜ジャスピオン/東映/第31話「お母さん助けて!恐怖の生中継」/1985年11月29日放送}
『[[巨獣特捜ジャスピオン]]』の第31話「お母さん助けて!恐怖の生中継」に登場した深海巨獣。
*【概要】
大きな口に巨大な牙が並んだ肉食魚のような姿をしている。
深海6000mの水圧にも耐えられる頑丈な身体を持つ。
シルク一味がジャスピオンの目を引き付けている間に日本海溝に時限爆弾を仕掛けて爆破し、大地震を起こして日本列島を沈没させようと企んだ。
胴体には潜水艦が埋め込まれており、中にはマッドギャラン軍団の異星人が乗り込んでいる。
これは、異星人が操縦する[[ロボット]]というわけではなく、爆弾の設置や起爆の指示を出しているだけである。
口から爆弾を吐いて設置していくが、実はそれも陽動の一つで、本命の爆弾はデスチラスそのものであり、胴体の潜水艦のスクリュー部分が信管になっている。
水中では素早く泳ぎ回っての体当たりのほか、設置用の爆弾を直接武器として使ったりもした。
見た目通り[[水中戦]]が得意だが、地上でも地面に素早く潜っての奇襲攻撃を行い、遜色のない戦闘力を発揮する。
*【活躍】
マッドギャランに支援されたシルク一味が起こした金塊強奪事件にジャスピオンとブーメランが対応している隙を狙って出現。
「日本列島沈没作戦」のために日本海溝に爆弾を仕掛けていく。
しかし、シルク一味が倒されるとダイレオンの地震探知機に発見されて対決に突入。
地上に投げ飛ばされ、それでも地上に潜っての奇襲攻撃でダイレオンを苦しめるが、ガービンタンクのドリルアタックで引きずり出され、信管を取り外されると「コズミック・クラッシュ」を受けて爆散した。
第33話では、巨獣マジンが作り出した幻影として登場した。
*【関連】
**シルク
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(silver){日本政府に告ぐ!国立銀行の金塊を渡せ!}}}}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(silver){さもなくば、子供たちの命はないものと思え!}}}}
#center(){&blankimg(250602190045571.JPG,width=450,height=330)}
#center(){&blankimg(250602191109160.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
演:時本和也
世界各地で戦争を引き起こし、そこから利益を得る戦争仕掛人(死の商人)。
名前は本名ではなく、常に胸に絹(シルク)のハンカチを刺している事からそう呼ばれている。
白いスーツを身に付け、一見知的な顔立ちとは裏腹に性格は残忍。
金のためなら何でもすると言われ、東南アジア、南米、中東の内乱は全てシルクが引き起こしたものとされている。
国際的に名の知れた犯罪者であり、国際連邦保安官になったブーメランに追跡されている。
日本に来た目的は自分達の活動資金とするために国立銀行に保管されている金塊を強奪する事。
マッドギャランの支援を受けて[[幼稚園]]の子供達を誘拐し、テレビ電波をジャックして日本政府を脅迫した。
戦力として[[用心棒]]のザウルとゲンガに常に周囲をガードさせているほか、自身も光線銃で武装しており直撃すればジャスピオンの動きを止めるほどの威力がある。
マッドギャランがシルクを支援したのは「日本列島沈没作戦」の目くらましにするため。
しかし、ジャスピオンからは「シルクが金塊を欲しがるのは分かるがマッドギャランにメリットがない」として、初めからカモフラージュを疑われていた。
最後はジャスピオンとブーメランに踏み込まれ、マッドギャラン軍団も交えた乱戦の末にブーメランの「クロスカッター」とジャスピオンの「コズミックハーレー」を受けてザウル、ゲンガ共々倒された。
**ザウル(左)
**ゲンガ(右)
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(lightsteelblue){何だ、女ではないか}}}}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(moccasin){女だてらにジャスピオンに立ち向かうとは、身の程知らずな奴だ!}}}}
#center(){&blankimg(250602190839623.JPG,width=450,height=330)}
#center(){&blankimg(250602190945936.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
演:崎津隆介(ザウル)
演:誠吾大志(ゲンガ)
シルクの身辺をガードする、凄腕の用心棒二人組。
一見、普通の人間のようだがスーツの下には金属製のボディが隠れている。
人間体でもブーメランを圧倒するが、正体を現すとジャスピオンとも渡り合うほどの力を持つ。
武器は[[槍]]とボウガン。
性格は好戦的で、ジャスピオンとの戦いで受けた傷を治療していたギルザに悪態をつき、攻撃されても歯向かおうとした。
正体の金属製のボディは、改造人間なのかそれとも完全なロボットなのかは不明。
シルク一味は宇宙人ではなくれっきとした地球人であるが、二人のボディやシルクの光線銃など地球の技術を超えているようなものを持っている理由は不明である。
*【その他】
シルク役の時本和也氏は『[[バトルホーク]]』で主役の楯彰吾を演じ、ザウル役の崎津隆介氏は『[[宇宙刑事シャイダー]]』でヘスラー指揮官の弟のヒムリー、ゲンガ役の誠吾大志氏は『正義のシンボル コンドールマン』でゼニクレージーを演じている。
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}
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- 当時のテレビマガジンに連載されてた漫画では、爆弾内蔵の巨獣バクーダ(ポケモンではない)が似たような日本沈没作戦に使われて、ジャスピオンは巨獣を深海に引きずり込んでから倒す事で、水圧で爆発を弱めて対処してた -- 名無しさん (2025-06-02 20:26:12)
- シルクはサイボーグですら無い普通の地球人なのに必殺技で爆散させて殺していいのか…?と、思ってしまった。 -- 名無しさん (2025-06-05 14:15:06)
#comment()
#areaedit(end)
}
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&sizex(2){出典:巨獣特捜ジャスピオン/東映/第31話「お母さん助けて!恐怖の生中継」/1985年11月29日放送}
『[[巨獣特捜ジャスピオン]]』の第31話「お母さん助けて!恐怖の生中継」に登場した深海巨獣。
*【概要】
大きな口に巨大な牙が並んだ肉食魚のような姿をしている。
深海6000mの水圧にも耐えられる頑丈な身体を持つ。
シルク一味がジャスピオンの目を引き付けている間に日本海溝に時限爆弾を仕掛けて爆破し、大地震を起こして日本列島を沈没させようと企んだ。
胴体には潜水艦が埋め込まれており、中にはマッドギャラン軍団の異星人が乗り込んでいる。
これは、異星人が操縦する[[ロボット]]というわけではなく、爆弾の設置や起爆の指示を出しているだけである。
口から爆弾を吐いて設置していくが、実はそれも陽動の一つで、本命の爆弾はデスチラスそのものであり、胴体の潜水艦のスクリュー部分が信管になっている。
水中では素早く泳ぎ回っての体当たりのほか、設置用の爆弾を直接武器として使ったりもした。
見た目通り[[水中戦]]が得意だが、地上でも地面に素早く潜っての奇襲攻撃を行い、遜色のない戦闘力を発揮する。
*【活躍】
マッドギャランに支援されたシルク一味が起こした金塊強奪事件にジャスピオンとブーメランが対応している隙を狙って出現。
「日本列島沈没作戦」のために日本海溝に爆弾を仕掛けていく。
しかし、シルク一味が倒されるとダイレオンの地震探知機に発見されて対決に突入。
地上に投げ飛ばされ、それでも地上に潜っての奇襲攻撃でダイレオンを苦しめるが、ガービンタンクのドリルアタックで引きずり出され、信管を取り外されると「コズミック・クラッシュ」を受けて爆散した。
第33話では、巨獣マジンが作り出した幻影として登場した。
*【関連】
**シルク
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演:時本和也
世界各地で戦争を引き起こし、そこから利益を得る戦争仕掛人(死の商人)。
名前は本名ではなく、常に胸に絹(シルク)のハンカチを刺している事からそう呼ばれている。
白いスーツを身に付け、一見知的な顔立ちとは裏腹に性格は残忍。
金のためなら何でもすると言われ、東南アジア、南米、中東の内乱は全てシルクが引き起こしたものとされている。
国際的に名の知れた犯罪者であり、国際連邦保安官になったブーメランに追跡されている。
日本に来た目的は自分達の活動資金とするために国立銀行に保管されている金塊を強奪する事。
マッドギャランの支援を受けて[[幼稚園]]の子供達を誘拐し、テレビ電波をジャックして日本政府を脅迫した。
戦力として[[用心棒]]のザウルとゲンガに常に周囲をガードさせているほか、自身も光線銃で武装しており直撃すればジャスピオンの動きを止めるほどの威力がある。
マッドギャランがシルクを支援したのは「日本列島沈没作戦」の目くらましにするため。
しかし、ジャスピオンからは「シルクが金塊を欲しがるのは分かるがマッドギャランにメリットがない」として、初めからカモフラージュを疑われていた。
最後はジャスピオンとブーメランに踏み込まれ、マッドギャラン軍団も交えた乱戦の末にブーメランの「クロスカッター」とジャスピオンの「コズミックハーレー」を受けてザウル、ゲンガ共々倒された。
**ザウル(左)
**ゲンガ(右)
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(lightsteelblue){何だ、女ではないか}}}}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(moccasin){女だてらにジャスピオンに立ち向かうとは、身の程知らずな奴だ!}}}}
#center(){&blankimg(250602190839623.JPG,width=450,height=330)}
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演:崎津隆介(ザウル)
演:誠吾大志(ゲンガ)
シルクの身辺をガードする、凄腕の用心棒二人組。
一見、普通の人間のようだがスーツの下には金属製のボディが隠れている。
人間体でもブーメランを圧倒するが、正体を現すとジャスピオンとも渡り合うほどの力を持つ。
武器は[[槍]]とボウガン。
性格は好戦的で、ジャスピオンとの戦いで受けた傷を治療していたギルザに悪態をつき、攻撃されても歯向かおうとした。
正体の金属製のボディは、改造人間なのかそれとも完全なロボットなのかは不明。
シルク一味は宇宙人ではなくれっきとした地球人であるが、二人のボディやシルクの光線銃など地球の技術を超えているようなものを持っている理由は不明である。
*【その他】
シルク役の時本和也氏は『[[バトルホーク]]』で主役の楯彰吾を演じ、ザウル役の崎津隆介氏は『[[宇宙刑事シャイダー]]』でヘスラー指揮官の弟のヒムリー、ゲンガ役の誠吾大志氏は『正義のシンボル コンドールマン』でゼニクレージーを演じている。
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- 当時のテレビマガジンに連載されてた漫画では、爆弾内蔵の巨獣バクーダ(ポケモンではない)が似たような日本沈没作戦に使われて、ジャスピオンは巨獣を深海に引きずり込んでから倒す事で、水圧で爆発を弱めて対処してた -- 名無しさん (2025-06-02 20:26:12)
- シルクはサイボーグですら無い普通の地球人なのに必殺技で爆散させて殺していいのか…?と、思ってしまった。 -- 名無しさん (2025-06-05 14:15:06)
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