マーディラス(現代)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/18(水) 22:35:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- マーディラス(現代)とは『[[ドラゴンクエストⅦ>ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち]]』に登場する城及び城下町である。 過去のマーディラスは[[マーディラス(過去)]]にて説明させていただく。 [[魔法]]に重きを置いた過去とは打って変わって音楽や踊りを愛する平和な国である。 【マーディラス】 過去の[[主人公>主人公(DQⅦ)]]達の活躍の後、マーディラスとラグラーズの関係は友好となる。 そしてゼッペル王が絵を始めたことで国中に芸術が浸透し、魔法に代わる新たなマーディラスのアイデンティティとなった。 そしてラグラーズはマーディラスと一つの国となり、平和な国となるのだった。 そして現代はグレーテ姫が治める音楽の国となった。 【音楽】 マーディラスは芸術の国だったが、現代は音楽一色となった。 その理由はグレーテ姫が歌と踊り以外の芸術は下手であった為、国から奨励を取りやめてしまったのである。 但し、楽器は定価の半額を国が負担したりと、音楽に関しては国を挙げて奨励している。 更に城の兵士として雇ってもらうにも歌が出来ないといけないという決まりまであるほどである。 【マーディラス大神殿】 こちらもかつてのような魔法の研究は既に行われておらず、音楽が浸透している。 この大神殿には秘密の地下通路があり、そこには大神官の墓がある。 【トゥーラ弾き世界大会】 アイラが仲間になった後にグレーテ姫に話をすると主人公達は神の復活の為に伝説のトゥーラの弾き手を探す必要があると話し、グレーテ姫は主人公達に全面協力してくれる。 そしてマーディラス大神殿を会場にトゥーラの世界大会を行うと言う。 魔王を倒し、神の祭壇が[[復活]]した頃に行くと遂に準備が整い大会が始まる。 しかし、大地の精霊に選ばれた者にしか弾きこなせない&font(#994c00){大地のトゥーラ}は誰も満足に弾けず、遂に大会の出場者全員が弾けなかった。 あまりのトゥーラ弾き達の不甲斐なさにグレーテ姫はカンカンに怒るが、その時一人の老人がグレーテ姫に「この中に弾きこなせる者がいる」と言った。 そして老人はヨハンを指名し、弾かせた。 そしてヨハンは見事に弾きこなし、世界大会は見事に閉会するのだった。 【登場人物】 ・グレーテ マーディラスを治める若き姫。[[DQ>ドラゴンクエストシリーズ]]の王女様キャラの中では珍しい、典型的なお姫様口調。 無能な老いた家臣に囲まれて忙しく仕事の日々に明け暮れていた。 そんな時に主人公達が訪ねてきた際、&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){勝手に}}}友達となり、伝説のトゥーラの弾き手を探す為に他の仕事を後回しにしてまでトゥーラ弾きの世界大会を開催する。 性格はかなりワガママで、国から自分の苦手な芸術の奨励を無くしたり、トゥーラ弾き世界大会がうまくいかなかった際に大地のトゥーラを破壊しようとした。 ちなみにトゥーラの破壊を兵士に止められた際に、「うるさいうるさいうるさーい!」と[[某炎髪灼眼の討ち手>シャナ(灼眼のシャナ)]]のような台詞を発した。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そういえば、移民にも武闘家希望のシスターでシャナというキャラがいたが……。ちなみに、某ラノベの連載開始より本ゲーム発売の方が早い。}}} その性格と国の仕事の忙しさから友達は少ないが、友達である主人公達には優しい。 また、城下町にはグレーテ姫のファンクラブがあったりと国民からの評判は悪くないようだ。 [[小説版>ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち(小説版)]]では[[フォロッド>フォロッド城/フォーリッシュ]]王とお似合いとか言われている。 ・ヨハン マーディラスの音楽家。 トゥーラという変わった民族楽器を弾き、その腕前と彼自身の容姿から女性からの人気が高い。 性格は所謂チャラ男でお調子者だが師匠には頭が上がらない。 元は森に捨てられた孤児で、師匠に引き取られてトゥーラの才能に目覚める。 音楽を愛しているが遊び惚て鍛錬を怠り、近所のおじいさんが亡くなった際に曲をリクエストされ、悲しい曲の弾き方を知らずやむなくいつも弾いている祭りの曲を弾いてしまう。 そのせいで遺族はカンカンに怒り、師匠からはもうトゥーラを弾くと破門にすると言い渡され、ショックでスランプに陥る。 トゥーラ弾き世界大会でも女性からの後押しで嫌々参加するが調子が出ずに弾きこなせなかった。 しかし、誰も弾きこなせないまま大会が終わろうとした時、師匠がヨハンを再び指名し、トゥーラを弾かせた。 師匠自らが首を賭けても良いと言うまで自分にトゥーラを弾かせてくれたことで心のわだかまりが解け、見事な曲を弾きこなして見事優勝する。 優勝の褒美は自分を育てた師匠の老後の面倒を頼み、そして主人公達と共に神の復活を行う。 小説版ではしばらくユバール族と共に旅をしていたりもする。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ちなみに、ジャンはフランス語名で、そのドイツ語呼びするとヨハンとなる。}}} ・師匠 ヨハンのトゥーラ弾きの師匠。 トゥーラの弾き手であり、孤児であったヨハンの類い希な才能に気付きトゥーラを教える。 厳しくも優しい人間で、トゥーラ弾き世界大会の際はグレーテ姫に首を賭けても良いと言ってヨハンにトゥーラを再び弾かせた。 この世の全ての音楽を奏でることが夢だったが、年には勝てないと夢を諦め、その夢をヨハンに託した。 ちなみに師匠の姿は後年の[[ジャン>ジャン(DQⅦ)]]にそっくりである。 追記・修正はグレーテ姫のファンクラブに入ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ふーん、大地のトゥーラって? -- 名無しさん (2014-10-02 12:31:33) - ↑ああ! -- 名無しさん (2014-10-23 11:48:00) - あの若さで善政を敷いてるのだから、お姫様が名君なのは確かだな -- 名無しさん (2015-11-18 00:26:42) - ↑周りが政治してんのかと思いきや、姫様が政策の多くを決定してる模様。恐るべき政治手腕 -- 名無しさん (2024-08-01 18:16:02) #comment #areaedit(end) }
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