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SCP-1585-JP - (2026/08/21 (金) 10:27:14) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2026/07/02 Thu 22:31:30
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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SCP-1585-JPとは、創作コミュニティサイト『[[SCP Foundation]]』に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]の一つである。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]は&bold(){Safe}。
*概要
SCP-1585-JPは、 &bold(){木製の碁盤}である。
「本寸サイズ」とされる45.5cm×42.5cm×23.9cmであり、標準的なサイズだ。
SCP-1585-JPを使って囲碁を行っているときにルールに違反すると、&bold(){ルール違反した人物が消失する}という。
実際に、「SCP-1585-JPを用いた囲碁の対局中に対戦相手が消失した」という事例により当オブジェクトが発見・収容された。
ちなみに元々の持ち主は、これが異常な碁盤だとは知らなかったようである。
このように人を消しうるオブジェクトだが、放っておけば異常性を発生させない。
したがって、オブジェクトクラスはSafeに指定されているのであろう。
特別収容プロトコルも「低危険度物品収容ロッカーに収容」というシンプルなもの。
**実験記録
さて、SCP-1585-JPを用いた実験記録の抜粋について見ていこう。
なお、囲碁のルール違反とは、ここでは
-二度打ち
-打ち直し
-着手禁止点へ打つ(本来なら石が取られるような位置に打つ)
-コウの取り番の間違い(無限ループみたいな状況を繰り返しちゃダメ的なルール)
を指すようだ。
>&bold(){実験記録01:} D-3457にD-3458との対局中に二手連続で打たせる。
>&bold(){結果:} D-3457は消失した。
まずは、予想通りの結果を確かめるような実験。
>&bold(){実験記録02:} D-3578とD-3579に通常通り対局を行わせる。
>&bold(){結果:} 通常通り対局を終了した。
ルール違反をしなければ、消失現象は起きなそうだ。
>&bold(){実験記録04:} D-3716とD-3717との間で「打ち直しは一回まで」というルールを定めD-3716に一度打った碁石を回収させる。
>&bold(){結果:} 一回目の回収時点でD-3716は消失せず、二回目に回収させた後に消失した。
オリジナルのルールも異常性の対象となるようである。
>&bold(){実験記録06:} D-3801にD-3802との対局中に二手連続で打たせ、消失の際の空間異常やヒューム値を測定する。
>&bold(){結果:} 消失時に空間異常やヒューム値の変動は確認されず、D-3801は完全に消失したと考えられる。
人体消失のメカニズムは、財団が推測できる技術では説明できないっぽい。
ここまでの実験を踏まえると、「ルール違反したら、違反者が消失する」というのは間違っていないようだ。
ただし、その原理は不明だといえるだろう。
さて、更に実験が行われたが……
>&bold(){実験記録09:} D-3986とD-3987に対局を行わせる。本来の実験は対局者の途中交代がルール違反にあたるかの調査を目的としたもの。
>&bold(){結果:} D-3987が&bold(){ルール違反を行っていないにも関わらず消失した}。事象の再現には成功しておらず、現在調査が行われている。
&bold(){ルール違反してないのに消失した!?}ちょっと聞いてた話と違うんですが……
ただし、このようなことが発生したのは一度きりだったという。どういうことなのだろうか。
(ちなみに、後に、「対局者の途中交代」はルール違反だと判明している)
……「ルール違反してないのに消失した」というイレギュラーな事態がどうも引っ掛かる。
財団の調査に期待しよう。
*補遺
後日、ルール違反してないのに消失していたD-3987が、&bold(){再構築されて出現した}。
そのとき、このDクラス職員は、封筒を持っていたという。
封筒に封入されていた文書は以下の通り。
>&bold(){【お詫び】サーバーの自動banシステムについて}
>█月██日にサーバーの自動banシステムの不具合により、右手で打った後に左手で打つ行為を違反行為と判定してしまい、一名を誤ってbanしていたことが判明しました。
>現在banされたアカウントは復元が完了しており、不具合の修正も完了しています。
>また、不具合の補填として皆様にプレゼントをお送りいたします。
>プレゼント: 純白碁石×25 漆黒碁石×25
そして、封筒には、白と黒の碁石が25個ずつ入っていたという。
ここから推測できることは以下である。
まず、SCP-1585-JPで行われた&bold(){囲碁のルール違反を監視する「何か」が存在する}。
そこでは、自動banシステムが使われており、違反者を自動でban(消失)していた。
しかし、システムは、&bold(){「右手で打った後に左手で打つ行為」をルール違反と誤認。}
そして、&bold(){例のDクラスは、「右手で打った後に左手で打つ行為」を行ってしまった。}
結果として、&bold(){Dクラスは、ルール違反者と誤認されたまま、誤ってbanされてしまったのだ。}
そう、つまり、
碁盤で誤banされてしまったわけである。
#center(){&bold(){&size(25){SCP-1585-JP}}}
#center(){&bold(){&size(25){ゴバン}}}
#right(){[[&color(red){●}>SCP-504]]≡}
あと、お詫びとして[[石>石(ソーシャルゲーム)]]が配布されたようだが、囲碁なのにまるでソシャゲである。
しかも、碁石が増えてもあんまり嬉しくない……。
追記・修正はbanされないようにお願いします。
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#right(){#openclose(show=▷CC BY-SA 3.0に基づく表示){
SCP-1585-JP - ゴバン
by 22_ SZK_47
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1585-jp
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,3)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 碁石が増えてどうするんだよwww -- 名無しさん (2026-07-02 22:35:52)
- いやまあ、 -- 名無しさん (2026-07-02 22:59:08)
- 途中で投稿はいってしまった。石無くす人いるから助かると言えば助かる -- 名無しさん (2026-07-02 22:59:58)
- やかましいわ!だれかトマトもってこい -- 名無しさん (2026-07-03 00:46:11)
- 詫び石(碁)とか囲碁のソシャゲ世界かよ -- 名無しさん (2026-07-03 00:50:57)
- 最後の文、1585じゃなくて1583になってます -- 名無しさん (2026-07-03 02:08:23)
- 人のアカウント(命)を誤BANすなー! -- 名無しさん (2026-07-03 03:49:13)
- 転移じゃなくて再構築っていうのがなんとも…詫び石ってことは異世界じゃ碁石に何かしらの価値があるんだろうか -- 名無しさん (2026-07-03 07:06:30)
- タイトルから詫び石までの流れが秀逸だな…その世界だと碁石でガチャとかできるんだろうか -- 名無しさん (2026-07-03 07:49:10)
- これはミスター・ほんやくの腕の見せ所な記事だなぁ…地味に英語も絡んでるからかなりややこしいぞ -- 名無しさん (2026-07-03 08:53:52)
- banできるってことはこの世界は外部からのアクセスによって人間が存在しているってことか…あとどうにかすれば碁石で引けんのかガチャが -- 名無しさん (2026-07-03 15:46:54)
- 碁石を使ってガチャができるオブジェクトが湧いてくるかもしれない -- 名無しさん (2026-07-05 02:23:29)
- 最初に見た時にはなかったトマトが本文中に追加されとるw -- 名無しさん (2026-07-06 18:21:39)
- ダジャレかぁ… -- 名無しさん (2026-07-25 01:03:58)
- DクラスにGPS付けないのか?碁盤の生産元きちんと調べてないのか(元記事を参照)?復活したDクラスにインタビューしないのか?財団にしては妙に調査の手がヌルい気がするんだが -- 名無しさん (2026-08-05 21:25:48)
#comment()
#areaedit(end)
}
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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SCP-1585-JPとは、創作コミュニティサイト『[[SCP Foundation]]』に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]の一つである。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]は&bold(){Safe}。
*概要
SCP-1585-JPは、 &bold(){木製の碁盤}である。
「本寸サイズ」とされる45.5cm×42.5cm×23.9cmであり、標準的なサイズだ。
SCP-1585-JPを使って囲碁を行っているときにルールに違反すると、&bold(){ルール違反した人物が消失する}という。
実際に、「SCP-1585-JPを用いた囲碁の対局中に対戦相手が消失した」という事例により当オブジェクトが発見・収容された。
ちなみに元々の持ち主は、これが異常な碁盤だとは知らなかったようである。
このように人を消しうるオブジェクトだが、放っておけば異常性を発生させない。
したがって、オブジェクトクラスはSafeに指定されているのであろう。
特別収容プロトコルも「低危険度物品収容ロッカーに収容」というシンプルなもの。
**実験記録
さて、SCP-1585-JPを用いた実験記録の抜粋について見ていこう。
なお、囲碁のルール違反とは、ここでは
-二度打ち
-打ち直し
-着手禁止点へ打つ(本来なら石が取られるような位置に打つ)
-コウの取り番の間違い(無限ループみたいな状況を繰り返しちゃダメ的なルール)
を指すようだ。
>&bold(){実験記録01:} D-3457にD-3458との対局中に二手連続で打たせる。
>&bold(){結果:} D-3457は消失した。
まずは、予想通りの結果を確かめるような実験。
>&bold(){実験記録02:} D-3578とD-3579に通常通り対局を行わせる。
>&bold(){結果:} 通常通り対局を終了した。
ルール違反をしなければ、消失現象は起きなそうだ。
>&bold(){実験記録04:} D-3716とD-3717との間で「打ち直しは一回まで」というルールを定めD-3716に一度打った碁石を回収させる。
>&bold(){結果:} 一回目の回収時点でD-3716は消失せず、二回目に回収させた後に消失した。
オリジナルのルールも異常性の対象となるようである。
>&bold(){実験記録06:} D-3801にD-3802との対局中に二手連続で打たせ、消失の際の空間異常やヒューム値を測定する。
>&bold(){結果:} 消失時に空間異常やヒューム値の変動は確認されず、D-3801は完全に消失したと考えられる。
人体消失のメカニズムは、財団が推測できる技術では説明できないっぽい。
ここまでの実験を踏まえると、「ルール違反したら、違反者が消失する」というのは間違っていないようだ。
ただし、その原理は不明だといえるだろう。
さて、更に実験が行われたが……
>&bold(){実験記録09:} D-3986とD-3987に対局を行わせる。本来の実験は対局者の途中交代がルール違反にあたるかの調査を目的としたもの。
>&bold(){結果:} D-3987が&bold(){ルール違反を行っていないにも関わらず消失した}。事象の再現には成功しておらず、現在調査が行われている。
&bold(){ルール違反してないのに消失した!?}ちょっと聞いてた話と違うんですが……
ただし、このようなことが発生したのは一度きりだったという。どういうことなのだろうか。
(ちなみに、後に、「対局者の途中交代」はルール違反だと判明している)
……「ルール違反してないのに消失した」というイレギュラーな事態がどうも引っ掛かる。
財団の調査に期待しよう。
*補遺
後日、ルール違反してないのに消失していたD-3987が、&bold(){再構築されて出現した}。
そのとき、このDクラス職員は、封筒を持っていたという。
封筒に封入されていた文書は以下の通り。
>&bold(){【お詫び】サーバーの自動banシステムについて}
>█月██日にサーバーの自動banシステムの不具合により、右手で打った後に左手で打つ行為を違反行為と判定してしまい、一名を誤ってbanしていたことが判明しました。
>現在banされたアカウントは復元が完了しており、不具合の修正も完了しています。
>また、不具合の補填として皆様にプレゼントをお送りいたします。
>プレゼント: 純白碁石×25 漆黒碁石×25
そして、封筒には、白と黒の碁石が25個ずつ入っていたという。
ここから推測できることは以下である。
まず、SCP-1585-JPで行われた&bold(){囲碁のルール違反を監視する「何か」が存在する}。
そこでは、自動banシステムが使われており、違反者を自動でban(消失)していた。
しかし、システムは、&bold(){「右手で打った後に左手で打つ行為」をルール違反と誤認。}
そして、&bold(){例のDクラスは、「右手で打った後に左手で打つ行為」を行ってしまった。}
結果として、&bold(){Dクラスは、ルール違反者と誤認されたまま、誤ってbanされてしまったのだ。}
そう、つまり、
碁盤で誤banされてしまったわけである。
#center(){&bold(){&size(25){SCP-1585-JP}}}
#center(){&bold(){&size(25){ゴバン}}}
#right(){[[&color(red){●}>SCP-504]]≡}
あと、お詫びとして[[石>石(ソーシャルゲーム)]]が配布されたようだが、囲碁なのにまるでソシャゲである。
しかも、碁石が増えてもあんまり嬉しくない……。
追記・修正はbanされないようにお願いします。
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#right(){#openclose(show=▷CC BY-SA 3.0に基づく表示){
SCP-1585-JP - ゴバン
by 22_ SZK_47
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1585-jp
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,3)
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- 碁石が増えてどうするんだよwww -- 名無しさん (2026-07-02 22:35:52)
- いやまあ、 -- 名無しさん (2026-07-02 22:59:08)
- 途中で投稿はいってしまった。石無くす人いるから助かると言えば助かる -- 名無しさん (2026-07-02 22:59:58)
- やかましいわ!だれかトマトもってこい -- 名無しさん (2026-07-03 00:46:11)
- 詫び石(碁)とか囲碁のソシャゲ世界かよ -- 名無しさん (2026-07-03 00:50:57)
- 最後の文、1585じゃなくて1583になってます -- 名無しさん (2026-07-03 02:08:23)
- 人のアカウント(命)を誤BANすなー! -- 名無しさん (2026-07-03 03:49:13)
- 転移じゃなくて再構築っていうのがなんとも…詫び石ってことは異世界じゃ碁石に何かしらの価値があるんだろうか -- 名無しさん (2026-07-03 07:06:30)
- タイトルから詫び石までの流れが秀逸だな…その世界だと碁石でガチャとかできるんだろうか -- 名無しさん (2026-07-03 07:49:10)
- これはミスター・ほんやくの腕の見せ所な記事だなぁ…地味に英語も絡んでるからかなりややこしいぞ -- 名無しさん (2026-07-03 08:53:52)
- banできるってことはこの世界は外部からのアクセスによって人間が存在しているってことか…あとどうにかすれば碁石で引けんのかガチャが -- 名無しさん (2026-07-03 15:46:54)
- 碁石を使ってガチャができるオブジェクトが湧いてくるかもしれない -- 名無しさん (2026-07-05 02:23:29)
- 最初に見た時にはなかったトマトが本文中に追加されとるw -- 名無しさん (2026-07-06 18:21:39)
- ダジャレかぁ… -- 名無しさん (2026-07-25 01:03:58)
- DクラスにGPS付けないのか?碁盤の生産元きちんと調べてないのか(元記事を参照)?復活したDクラスにインタビューしないのか?財団にしては妙に調査の手がヌルい気がするんだが -- 名無しさん (2026-08-05 21:25:48)
- ↑財団が何処まで徹底的かはヘッドカノン次第よ 当のサイトで120以上のvoteを得ているのでこのカノンはそう忌避されるものじゃないようだ -- 名無しさん (2026-08-21 10:27:14)
#comment()
#areaedit(end)
}