アブラム・メサム(終わりのクロニクル)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/11 (日) 20:41:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アブラム・メサムとは[[川上稔]]著〈AHEADシリーズ〉『[[終わりのクロニクル]]』の登場人物である。 日本UCAT実働部の隊長。 ハイレベルな“変態の巣窟”であり、そして倫理感染して言語を狂わせる“全竜交渉部隊菌”を撒き散らす日本UCATでの&font(#ff0000){貴重な常識人}。 &font(#ff0000){大変貴重な常識人}。 外道な成分もない。 足を止めたら電撃ボンバー17回の[[大城・一夫]]に道を譲らなかったりしたが、それは&font(#ff0000){仕方ない}。 かつて概念戦争にて9th-Gを滅ぼし、そのことから『[[八大竜王>八大竜王(川上稔の作品群)]]』の一人に数えられているが、本人はそれを『偽りの身』と自称している。(それ故に『本当の』他の八大竜王のことを語るのは嬉しいと言っている) 老兵である現在もその巨躯と武術の冴えは健在。 米国UCATとの抗争では概念核兵器:B−sp(ベスプ)をもって瞬く間に機竜を撃破し、各G残党を纏め上げた反UCAT組織“軍”の襲撃時には総大将ハジと交戦。一度は敗れるも、負傷したまま再戦。[[佐山・御言]]の[[ハジ>ハジ(終わりのクロニクル)]]撃破に助力した。 没落しかけた名家の盲目の女性『アルナズ・メサム(旧姓:サハン)』と婚約しており、夫婦関係は良好。 以下ネタバレ ○『偽りの八大竜王』 #center(){「&font(#994c00){サルバ}は死んだ。&font(#0000ff){アブラム}は生きている。それだけのことだ」} その正体は9th-Gの王『サルバ』。 Low-G侵攻の際に、彼の和平政策を嫌った家臣に謀殺されかけ負傷。死を覚悟していたがその時調査に来ていた医療兵“アブラム・メサム”によって救われる。 しかし『本物の』アブラムは9th-G崩壊の戦争で死亡。だが何を思ったのかサルバはアブラムの名を受け継ぎ、聖槍ビルマーヤを持って大機竜ザッハークを破壊。概念核をLow-Gに持ち帰り9th-Gを滅ぼした。 「私の許にやってきたのは体格の大きな、手指も太く硬い戦士でした。私の兄など及びも付かぬほどの。別人だと解りましたとも」 「しかし彼は言いました。彼のために持っていた小刀を掴んだ私の手を抱え、膝をつき、赦してくれと言いました。いえ、……私を前にして、彼は震えてすらいました。じっと、叱られるのを恐れる子供のようにして」 この後『本物のアブラム』のあとを追って自ら命を絶とうとしていたアルナズの元に訪れ、彼女を妻として迎え入れ“本物のアブラムが生きていれば有ったはず”の幸いな生活を与えた。 だがこの『サルバという役割を放棄する』に等しい行為は、9th-Gの大将軍ハジとの間に深い禍根を残すことになる。 誰かのファリドゥーンであろうとする方は追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - カッコイイおっさんなんだが影が薄い。 -- 名無しさん (2013-10-05 07:19:03) - ↑UCATは常識人である程影が薄くなりやすいから仕方ない -- 名無しさん (2014-03-23 01:11:52) #comment #areaedit(end) }
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