エンタの神様

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/24 Tue 18:38:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- エンタの神様は、2003年4月19日~2010年3月20日にかけて、日本テレビ系で放送されていたバラエティ番組。 *◇概要 元々はお笑い専門の番組ではなく、一種の普通のバラエティ番組だった。 狂言師・野村萬斎の空気を吸う芸当、松尾幻鐙斎(正体はMr.マリック)の気の極み、モーニング娘。と[[宝塚歌劇団]]の共演、ソニンのギター弾き語り等、 &font(#ff0000){まさに神様が夢を叶えてくれる様な内容の番組だった。} 番組初期からテツandトモ、関根勤&パロディ集団といったお笑い芸人は登場していたが、比重はそれほどでもなかった。 2003年に[[ダンディ坂野]]、はなわといった[[爆笑オンエアバトル]]などに出演していた若手芸人を出演させた所視聴率が良かったため、同年中盤以降は若手及び中堅芸人によるネタ見せ番組へとシフトしていった。 しかし、様々なテレビ番組を手掛けた名物プロデューサーである五味一男氏の意向によるその内容は、従来のネタ見せ番組とはだいぶ異なっており、 積極的に字幕(テロップ)を挿入して笑いどころ&盛り上がりどころを分かりやすくする、既存の持ちネタを流用する際は言葉遣いなどをなるべく平易に再編集して発表する、とにかくキャッチーな芸風を要求する…といったその方針はこの番組ならではとされ、お笑いに詳しい視聴者からは否定的な意見が数多く寄せられた。 アンジャッシュや[[鳥居みゆき]]など番組に出演していた芸人によれば、スタッフがネタに介入することも少なくなく、その点も物議を醸した。 普段は漫才を中心に活動している芸人がこの番組ではコントをやっていたり、普段とは違うキャラを演じていたりすることがたびたびあったのはその為である((エンタの神様で○○という名義で登場していたあの芸人が、実は別の場では××という名義で活動していた…ということを後になって知って驚いた視聴者は決して少なくなかったと思われる。))。 とはいえキャッチーな芸は視聴者ウケが良く、番組は[[一発屋]]と云われる芸人を多々輩出しながら、実力派の若手・中堅芸人も多々出演させたことで、彼らの世間における知名度を向上させた。こうした結果、視聴率は一時期20%を超える人気番組となり、2020年代も続くお笑いブームの火付け役番組となった。 [[賛否両論]]を受けながら、番組は7年近く続いたが、 2009年頃から視聴率が1桁台に落ち込むことなど番組人気が低下し、通常放送は2010年3月に幕を閉じた。尚、[[最終回]]の視聴率は19%だった。 2012年より番組改編期の時期に不定期番組として復活し、毎年数回放送されている。現在はレギュラー放送時代に出演経験がなかった(またはデビューしていなかった)芸人も増えている。 常連として出演していた陣内智則は番組終了時「[[賛否両論]]あったが、自分にとっては思い出深い番組だった(大意)」とコメントした。   *◇主な出演芸人一覧(一部) ・&bold(){&color(white,red){喜怒哀楽の観察日記}}&bold(){&color(red,black){いつもここから}} ・&bold(){&color(white,red){笑凸!パワーシャベル}}&bold(){&color(red,black){アンタッチャブル}} ・&bold(){&color(white,red){笑いの暴走自転車}}&bold(){&color(red,black){だいたひかる}} ・&bold(){&color(white,red){くっつきと反発の二重ガウス}}&bold(){&color(red,black){磁石}} ・&bold(){&color(white,red){笑いのニューウェーブ}}&bold(){&color(red,black){陣内智則}} ・&bold(){&color(white,red){孤独なポクポク芸人}}&bold(){&color(red,black){南野やじ}} ・&bold(){&color(white,red){♂の詩吟哀歌}}&bold(){&color(red,black){天津}} ・&bold(){&color(white,red){スーパーROCKな維新軍}}&bold(){&color(red,black){超新塾}} ・&bold(){&color(white,red){熊本出身の孤独なピン芸人}}&bold(){&color(red,black){ヒロシ}} ・&bold(){&color(white,red){クールな毒舌スナイパー}}&bold(){&color(red,black){長井秀和}} ・&bold(){&color(white,red){新世代の異端児}}&bold(){&color(red,black){POISON GIRL BAND}} ・&bold(){&color(white,red){絶妙個性派コンビ}}&bold(){&color(red,black){ドランクドラゴン}} ・&bold(){&color(white,red){躍れ!怪物フランチェン}}&bold(){&color(red,black){スリムクラブ}} ・&bold(){&color(white,red){OTOボケの騎士軍}}&bold(){&color(red,black){ナイツ}} ・&bold(){&color(white,red){踊る!大遭難船}}&bold(){&color(red,black){マイケル}} ・&bold(){&color(white,red){浪花の賞金稼ぎ}}&bold(){&color(red,black){10$}} ・&bold(){&color(white,red){おとぎの国のブラックメルヘン}}&bold(){&color(red,black)[[&color(red,black){パペマペX}>パペットマペット]]} ・&bold(){&color(white,red){やって来た危険人物}}&bold(){&color(red,black){鬼ヶ島}} ・&bold(){&color(white,red){冥怒喫茶の堕天使}}&bold(){&color(red,black){ZOXY DOLL}} ・&bold(){&color(white,red){怒れ!スケバン恐子}}&bold(){&color(red,black)[[&color(red,black){桜塚やっくん}>あばれヌンチャク]]} ・&bold(){&color(white,red){ボリューム感の挟み打ち}}&bold(){&color(red,black)[[&color(red,black){サンドウィッチマン}>サンドウィッチマン(芸人)]]} ・&bold(){&color(white,red){HIPHOPな武勇伝}}&bold(){&color(red,black){オリエンタルラジオ}} ・&bold(){&color(white,red){遅れて来た反抗期}}&bold(){&color(red,black){カンニング}} ・&bold(){&color(white,red){狂い咲きの艷道}}&bold(){&color(red,black)[[&color(red,black){小梅太夫}>コウメ太夫]]} ・&bold(){&color(white,red){コント仕掛けのスペシャリスト}}&bold(){&color(red,black){アンジャッシュ}} ・&bold(){&color(white,red){ボケと突っ込みの科学反応}}&bold(){&color(red,black){インパルス}} ・&bold(){&color(white,red){笑イト級の連続パンチ}}&bold(){&color(red,black){タカアンドトシ}} ・&bold(){&color(white,red){響け!気付いちゃったマーチ}}&bold(){&color(red,black){デッカチャン}} ・&bold(){&color(white,red){低温の燃焼}}&bold(){&color(red,black){東京ダイナマイト}} ・&bold(){&color(white,red){Yo!気なあやまラッパー}}&bold(){&color(red,black){ですよ。}} ・&bold(){&color(white,red){口撃のムエタイ戦士}}&bold(){&color(red,black){KICK☆}} ・&bold(){&color(white,red){迷宮の旋律}}&bold(){&color(red,black){東京ウタカルタ}} ・&bold(){&color(white,red){孤高の反骨主義者}}&bold(){&color(red,black){日本あざみ党}} ・&bold(){&color(white,red){変幻自在のキャラ姉さん}}&bold(){&color(red,black){友近}} ・&bold(){&color(white,red){酎笑企業のエンターテイナー}}&bold(){&color(red,black){芋洗坂係長}} ・&bold(){&color(white,red){マイナスオーラの女王様}}&bold(){&color(red,black){にしおかすみこ}} ・&bold(){&color(white,red){豚でるピーチπ}}&bold(){&color(red,black){柳原可奈子}} etc……。 *◇エンタのみの芸名 ( )内は、本来の芸名。 ・ドクターハロー(ハローケイスケ) ・摩邪(まちゃまちゃ) ・パペマペX([[パペットマペット]]) ・あれきさんだーおりょうMAX(あれきさんだーおりょう) ・日本あざみ党([[渡辺塾国民学校]]) ・ZOXYDOLL(ロリィタ族) ・アクセルホッパー(永井佑一郎) ・犬井ヒロシ(高橋茂雄)  *◇ヤラセ 完全なお笑い路線に移行した後、数々のヤラセでは無いかと思われる部分が多く指摘されている。 また、磁石やタカアンドトシ等、普段は漫才をやっているコンビは何と、自分達の漫才を基に番組スタッフが作ったコントをやらされている。 これについては、視聴者からの批判の声が相次いでいる。 また、後述するカンニングの尻出し事件等もヤラセでは無いかと言われている。   なお、やっくんのネタ(観客の反応に会わせた展開を披露)についても「やらせではないか」との指摘が度々されるが、これは「コールドリーディング」という手品等でも使われる手法であり、やらせとは断言し難い。 *◇番組中に起こった事件 上記のヤラセ同様、番組が路線変更した後、番組内で芸人達が様々な事件を起こす様になってしまった。 特に時事ネタや中傷ネタを披露した芸人に対する批判が多い。 ・カンニングの尻出し事件 [[カンニング>カンニング(芸人)]]がネタ中、竹山が突然、「ホンマに此処でウ○コ出すぞ!」と叫び出し、ズボンをズリ下ろし、中島共々スタッフから強制退場するハメになった。 それから暫くして番組中で謝罪を行なったが、「俺はウ○コ芸人ではありません!ウ○コです!!」とワケの解らない事を言って、中島を困らせていた。 ・デブるユー斬り事件 ギター侍・[[波田陽区]]がダブルユーをネタにし、「加護ちゃんは既にパンパンに膨らんでいますから!残念!デブるユー斬り!」 とネタにした所、ハロプロファンから抗議が殺到。 殺人予告迄来たらしく、[[波田陽区]]は一時期、警備体制を強化しなければならなくなった。   ・ヨンちゃんペッ!斬り事件 [[波田陽区]]が「ヨン様と結婚したい。」というファンをネタに、「結婚したら名字ペですから!残念!ヨンちゃんペッ!斬り!」 とネタにした所、「ペという名字は韓国では多く存在しており、侮辱している。そもそも韓国は夫婦別姓という事も知らんのか。」と苦情が来た。 下手したら国際問題になりかねない問題となった。それ故、 「チェ・ジウの写真集買いましたから。」 「チェ・ジウのファンですから。」 等、韓国タレントを持ち上げるネタを披露した。 ・森の露出狂斬り事件 [[波田陽区]]がプーさんを「森の露出狂斬り!」とネタにしたところ、[[ディズニー]]側から「子供の夢を壊すな!」と抗議された。 結果、[[波田陽区]]はディズニーリゾートへの出入りを禁止されてしまった。 ・クワバタオハラのオッパイ丸出し未遂事件 クワバタオハラが本番中、「オッパイ出します!」とオッパイを本当に出そうとした事件。放送終了後、 「女版の竹山じゃん!」 等の書き込みが掲示板に寄せられ、大騒動となった。   ・日本あざみ党のパクリ疑惑事件 [[渡辺塾国民学校]]が日本あざみ党名義で出演した際、「ネタの構成や風貌が[[鳥肌実]]に酷似している。」との疑惑がネット上に持ち上がり、 鳥肌ファンが激怒。[[渡辺塾国民学校]]の公式サイトに苦情が殺到した末、掲示板が閉鎖された。ネット上で大きな騒動となった。 ・ZOXYDOLLのaiko侮辱事件 ロリィタ族がZOXYDOLL名義で出演した際、aikoを侮辱したネタを披露した為、aikoファンからネット上や自身のライブ等で誹謗中傷されまくった事件。 aiko本人もこの放送を見ていたらしく、自身のblogで「久々に傷ついたよ。」とコメントを残したという。 ・モンスーンの差別ネタ事件 モンスーン((吉本興業のお笑いコンビとは別人。))が東南アジアの食糧難や暴動等をバカにしたネタを披露した為、苦情が殺到した。 東京スポーツでも大きく取り上げられ、問題となった。   *◇著名人からの批判 ・[[やしきたかじん]]は、&br()「波田陽区はエンタに出てから消えるのがかなり速かったね。エンタに出た芸人はすぐ消える。それからネタ中にテロップの多用はイカン!」&br()と苦言を申していた。 ・[[ダウンタウン>ダウンタウン(お笑いコンビ)]]の松本人志は、「勢いだけやん!もうええで!」と呆れていた。 ・桂ざこばは小梅太夫について、「番組でこしらえさせといて気の毒じゃわ」と嘆いていた。 ・ナインティナインの[[岡村隆史]]も、「自分達のやりたいネタが出来ずに番組のスタッフが作ったネタをやらされて可哀想」という主旨のコメントを[[ラジオ]]で呟いていた。 追記・修正で良項目を生み出すのは、この人ー!! #center{&size(35){&bold(){&color(white,red){無量大数の編集者}}&br()&br()&bold(){&color(red,black){Wiki籠り}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) &bold(){※番組や特定の人物などに対する誹謗中傷や愚痴、批判類のコメントは禁止されていますのでやめましょう。} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 相談所での話し合いにより愚痴が多いとのことでリセットと警告を追加しました -- 名無しさん (2018-08-07 00:56:32) - 今はhuluで定期的にやってるんだな。 -- 名無しさん (2019-08-02 08:42:52) - 最初はそれこそ毎週爆笑してたけど、2008年辺りから新規の芸人のレベルが低下してきたのが子供の目にも明らかで、自然と見なくなっていったな。 -- 名無しさん (2019-12-27 02:39:42) - オリラジみたいにこの番組でブレイクした芸人も極少数はいる。 -- 名無しさん (2020-07-27 20:49:47) - アンジャッシュや陣内智則もこの番組で知名度が上がった。 -- 名無しさん (2020-11-27 00:32:52) - 毎週やってた頃はそれなりに面白かった気がするけどたまに特番として復活するようになってからは同じメンツの芸人が同じ芸をしてるだけになったな。 -- 名無しさん (2020-11-28 00:42:47) - 今更だが愚痴が多いってこの記事内容だと悪口を誘導してるようにしか見えないよ、内容の8割が批判的じゃないか -- 名無しさん (2021-03-21 18:50:13) - 歌ネタとかでは単純に何言ってるか聞き取りにくいことがあるからテロップあると助かります 発声と同時に文字が出るから笑いが半減することもないと思いますし -- 名無しさん (2021-09-29 17:52:57) - 実際特番になってからは一部芸人のネタは新録じゃなくて再放送してるんじゃない? -- 名無しさん (2022-03-10 01:51:41) - 他人のブログにツッコミ入れてただけの芸人がなんかやったみたいね。他人の著作物関連で。 -- 名無しさん (2022-09-21 20:28:28) - べしゃり暮らしでもこの番組を元にした内容があったけど、この番組がなければもっと売れた芸人もいれば、この番組がなければ一度もスポットのあたらなかった芸人がいるのも事実だろな -- 名無しさん (2022-09-21 21:54:40) - ↑本気で売れたければ目指すべき番組、という描かれ方ではあったね。 -- 名無しさん (2023-12-24 16:31:19) - 波田陽区の不祥事多すぎて草 -- 名無しさん (2024-03-19 17:27:47) - まだ不祥事を起こす前から「プロ芸能人の割には登録者数が少ない」とネタにされてた渡部健のYoutubeチャンネルだけど、この番組の思い出話を語っている動画は普通に面白かった。 -- 名無しさん (2024-10-03 22:39:26) - スリムクラブはフランチェンが印象強すぎるけど、正に概要のソレだったのかな -- 名無しさん (2024-10-04 11:36:03) #comment #areaedit(end) }
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普段は漫才を中心に活動している芸人がこの番組ではコントをやっていたり、普段とは違うキャラを演じていたりすることがたびたびあったのはその為である((エンタの神様で○○という名義で登場していたあの芸人が、実は別の場では××という名義で活動していた…ということを後になって知って驚いた視聴者は決して少なくなかったと思われる。))。 とはいえキャッチーな芸は視聴者ウケが良く、番組は[[一発屋]]と云われる芸人を多々輩出しながら、実力派の若手・中堅芸人も多々出演させたことで、彼らの世間における知名度を向上させた。こうした結果、視聴率は一時期20%を超える人気番組となり、2020年代も続くお笑いブームの火付け役番組となった。 [[賛否両論]]を受けながら、番組は7年近く続いたが、 2009年頃から視聴率が1桁台に落ち込むことなど番組人気が低下し、通常放送は2010年3月に幕を閉じた。尚、[[最終回]]の視聴率は19%だった。 2012年より番組改編期の時期に不定期番組として復活し、毎年数回放送されている。現在はレギュラー放送時代に出演経験がなかった(またはデビューしていなかった)芸人も増えている。 常連として出演していた陣内智則は番組終了時「[[賛否両論]]あったが、自分にとっては思い出深い番組だった(大意)」とコメントした。   *◇主な出演芸人一覧(一部) ・&bold(){&color(white,red){喜怒哀楽の観察日記}}&bold(){&color(red,black){いつもここから}} ・&bold(){&color(white,red){笑凸!パワーシャベル}}&bold(){&color(red,black){アンタッチャブル}} ・&bold(){&color(white,red){笑いの暴走自転車}}&bold(){&color(red,black){だいたひかる}} ・&bold(){&color(white,red){くっつきと反発の二重ガウス}}&bold(){&color(red,black){磁石}} ・&bold(){&color(white,red){笑いのニューウェーブ}}&bold(){&color(red,black){陣内智則}} 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上記のヤラセ同様、番組が路線変更した後、番組内で芸人達が様々な事件を起こす様になってしまった。 特に時事ネタや中傷ネタを披露した芸人に対する批判が多い。 ・カンニングの尻出し事件 [[カンニング>カンニング(芸人)]]がネタ中、竹山が突然、「ホンマに此処でウ○コ出すぞ!」と叫び出し、ズボンをズリ下ろし、中島共々スタッフから強制退場するハメになった。 それから暫くして番組中で謝罪を行なったが、「俺はウ○コ芸人ではありません!ウ○コです!!」とワケの解らない事を言って、中島を困らせていた。 ・デブるユー斬り事件 ギター侍・[[波田陽区]]がダブルユーをネタにし、「加護ちゃんは既にパンパンに膨らんでいますから!残念!デブるユー斬り!」 とネタにした所、ハロプロファンから抗議が殺到。 殺人予告迄来たらしく、[[波田陽区]]は一時期、警備体制を強化しなければならなくなった。   ・ヨンちゃんペッ!斬り事件 [[波田陽区]]が「ヨン様と結婚したい。」というファンをネタに、「結婚したら名字ペですから!残念!ヨンちゃんペッ!斬り!」 とネタにした所、「ペという名字は韓国では多く存在しており、侮辱している。そもそも韓国は夫婦別姓という事も知らんのか。」と苦情が来た。 下手したら国際問題になりかねない問題となった。それ故、 「チェ・ジウの写真集買いましたから。」 「チェ・ジウのファンですから。」 等、韓国タレントを持ち上げるネタを披露した。 ・森の露出狂斬り事件 [[波田陽区]]がプーさんを「森の露出狂斬り!」とネタにしたところ、[[ディズニー]]側から「子供の夢を壊すな!」と抗議された。 結果、[[波田陽区]]はディズニーリゾートへの出入りを禁止されてしまった。 ・クワバタオハラのオッパイ丸出し未遂事件 クワバタオハラが本番中、「オッパイ出します!」とオッパイを本当に出そうとした事件。放送終了後、 「女版の竹山じゃん!」 等の書き込みが掲示板に寄せられ、大騒動となった。   ・日本あざみ党のパクリ疑惑事件 [[渡辺塾国民学校]]が日本あざみ党名義で出演した際、「ネタの構成や風貌が[[鳥肌実]]に酷似している。」との疑惑がネット上に持ち上がり、 鳥肌ファンが激怒。[[渡辺塾国民学校]]の公式サイトに苦情が殺到した末、掲示板が閉鎖された。ネット上で大きな騒動となった。 ・ZOXYDOLLのaiko侮辱事件 ロリィタ族がZOXYDOLL名義で出演した際、aikoを侮辱したネタを披露した為、aikoファンからネット上や自身のライブ等で誹謗中傷されまくった事件。 aiko本人もこの放送を見ていたらしく、自身のblogで「久々に傷ついたよ。」とコメントを残したという。 ・モンスーンの差別ネタ事件 モンスーン((吉本興業のお笑いコンビとは別人。))が東南アジアの食糧難や暴動等をバカにしたネタを披露した為、苦情が殺到した。 東京スポーツでも大きく取り上げられ、問題となった。   *◇著名人からの批判 ・[[やしきたかじん]]は、&br()「波田陽区はエンタに出てから消えるのがかなり速かったね。エンタに出た芸人はすぐ消える。それからネタ中にテロップの多用はイカン!」&br()と苦言を申していた。 ・[[ダウンタウン>ダウンタウン(お笑いコンビ)]]の松本人志は、「勢いだけやん!もうええで!」と呆れていた。 ・桂ざこばは小梅太夫について、「番組でこしらえさせといて気の毒じゃわ」と嘆いていた。 ・ナインティナインの[[岡村隆史]]も、「自分達のやりたいネタが出来ずに番組のスタッフが作ったネタをやらされて可哀想」という主旨のコメントを[[ラジオ]]で呟いていた。 追記・修正で良項目を生み出すのは、この人ー!! #center{&size(35){&bold(){&color(white,red){無量大数の編集者}}&br()&br()&bold(){&color(red,black){Wiki籠り}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) &bold(){※番組や特定の人物などに対する誹謗中傷や愚痴、批判類のコメントは禁止されていますのでやめましょう。} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 相談所での話し合いにより愚痴が多いとのことでリセットと警告を追加しました -- 名無しさん (2018-08-07 00:56:32) - 今はhuluで定期的にやってるんだな。 -- 名無しさん (2019-08-02 08:42:52) - 最初はそれこそ毎週爆笑してたけど、2008年辺りから新規の芸人のレベルが低下してきたのが子供の目にも明らかで、自然と見なくなっていったな。 -- 名無しさん (2019-12-27 02:39:42) - オリラジみたいにこの番組でブレイクした芸人も極少数はいる。 -- 名無しさん (2020-07-27 20:49:47) - アンジャッシュや陣内智則もこの番組で知名度が上がった。 -- 名無しさん (2020-11-27 00:32:52) - 毎週やってた頃はそれなりに面白かった気がするけどたまに特番として復活するようになってからは同じメンツの芸人が同じ芸をしてるだけになったな。 -- 名無しさん (2020-11-28 00:42:47) - 今更だが愚痴が多いってこの記事内容だと悪口を誘導してるようにしか見えないよ、内容の8割が批判的じゃないか -- 名無しさん (2021-03-21 18:50:13) - 歌ネタとかでは単純に何言ってるか聞き取りにくいことがあるからテロップあると助かります 発声と同時に文字が出るから笑いが半減することもないと思いますし -- 名無しさん (2021-09-29 17:52:57) - 実際特番になってからは一部芸人のネタは新録じゃなくて再放送してるんじゃない? -- 名無しさん (2022-03-10 01:51:41) - 他人のブログにツッコミ入れてただけの芸人がなんかやったみたいね。他人の著作物関連で。 -- 名無しさん (2022-09-21 20:28:28) - べしゃり暮らしでもこの番組を元にした内容があったけど、この番組がなければもっと売れた芸人もいれば、この番組がなければ一度もスポットのあたらなかった芸人がいるのも事実だろな -- 名無しさん (2022-09-21 21:54:40) - ↑本気で売れたければ目指すべき番組、という描かれ方ではあったね。 -- 名無しさん (2023-12-24 16:31:19) - 波田陽区の不祥事多すぎて草 -- 名無しさん (2024-03-19 17:27:47) - まだ不祥事を起こす前から「プロ芸能人の割には登録者数が少ない」とネタにされてた渡部健のYoutubeチャンネルだけど、この番組の思い出話を語っている動画は普通に面白かった。 -- 名無しさん (2024-10-03 22:39:26) - スリムクラブはフランチェンが印象強すぎるけど、正に概要のソレだったのかな -- 名無しさん (2024-10-04 11:36:03) - ちょっと弄っただけでディズニーランド出禁になった波田陽区かわいそう -- 名無しさん (2024-12-02 15:29:11) #comment #areaedit(end) }

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