悠木映

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悠木映 - (2025/04/09 (水) 17:53:21) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/10/09 Sat 05:38:11
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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#center(){【第1種接近遭遇】}

「…あなた、プレハブの人?」

「きゃほ、やっぱり。」


ゆうき あきら

[[高機動幻想ガンパレード・マーチ]]に登場するサブキャラ。
主人公達、5121小隊が間借りしている[[女子校]]、尚敬高校の生徒。
尚敬高校廊下にてイベントが発生する。
専用グラフィックは存在せずモブの女子高生達と同じ見た目。

しかし初対面で調理実習で作った手作りクッキーをプレゼントしてくれるベタもとい正統派ギャルゲー展開により、奇人変人ぞろいな女性キャラの中で新鮮なインパクトを残していった。

「何かいいことあるよ。私みたいな綺麗なお姉さんと会うかもしれないし。」

「…じゃあね、ばいばい。」
 

#center(){【第2種接近遭遇】}

「あれあれ、いつかあったね。元気にしてた?」

廊下にてまた遭遇。

彼女の名前を覚えていると
「へえ。すごいんだ。その記憶力、YESだね。」
と賞賛の言葉を送ってくれる。
男の子みたいな名前でしょと言う彼女の話を真面目に聞くプレイヤー。
「合格。笑わないなんてYES。友達になろ?」
YESが口癖のようである。


戦車学校で整備員をしているが本当は戦車兵を希望している。
「だれかに守られるのって好きじゃないし。…あはは。なんてね。…何を会ったばかりの君に言ってるんだろ。そうだ、ひょっとして君、魔法使いでしょ。私に魔法かけた?」

「そろそろ時間だね。じゃあね、また会えるといいね。魔法使いさん。」
 

#center(){【第3種接近遭遇】}

「…あ、また会ったね、魔法使いさん。どう?これから暇?」

またまた廊下で遭遇。

ここで『あいにく。』を選ぶと少し寂しそうな素振りをして
「…今度あったら、デートしてね。…話したいこと、あるんだ。」
との言葉を残す。ここで今回のイベントは終了してしまうが次回のイベントはちゃんと発生する模様。


『ええ、大丈夫ですけど』を選ぶと
「うん。その態度、YESだね。見て。」
彼女は胸につけた戦車章を、誇らしげに見せた。
これでもう自分が守られ代わりにだれかが死んでいくという現実に押しつぶされることはない。このちっぽけな勲章もそう考えると価値がある。
そう語る彼女にうなずき微笑むプレイヤーと照れる彼女。
「…あ、その態度、YESじゃないっ。」
そう言った後、少しだけ頬を赤らめ
「嘘、ちょっとYES。」

「君って本当に魔法使いだね。…今度はゆっくり見せてあげる。…もう行かなきゃ。訓練するの。…じゃあ。」

映は一度振り返ると、そのまま走っていった。
 














[[女子校]]の生徒B
「映?ああ、あの娘ね。…死んじゃったよ。ミノタウロスに戦車ごと潰されてね。…死体収容するのに苦労したわ。…元々、整備員がパイロットの真似なんかするから…」

「そうだ、あなた○○って言うの?…そう。映がよく話してた。…あいつの分まで、出世してね。…ううん。出世はいいから、生きたほうが喜ぶよ。それだけ。じゃあね。」







 
 

ちなみに漫画版ではなんとメインキャラで登場。速水に接近遭遇したあと、バカンスに参加していたり、[[芝村舞]]に料理を教えたりしていたが…。



実は関連[[ゲーム]]の一つ「絢爛舞踏祭」にも彼女と同一の存在が登場している。第6世界ゴージャスタンゴへ世界移動したらしいが、詳しい経緯は不明。
ゴージャスタンゴでの名前は「セラ」。登場メンバーで唯一絢爛舞踏ではないという&bold(){雑魚}。
乗船すると敵に発見されやすくなる・地球からも火星からも見捨てられている・本人は凄腕の[[スパイ]]のつもり、とやたら不遇な扱いを受けている。

 


追記、修正してくれるって…YESだね。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 会話回数も多くない、キャラクターのパラメーターも無い、顔グラすらないのにめちゃくちゃ印象に残るキャラ。イベント内容はこのゲームの世界感の無常さを教えてくれる絶妙過ぎる匙加減なので覚えてる人は多いんじゃないか。  -- 名無しさん  (2025-04-09 17:51:30)
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