&font(#6495ED){登録日}:2011/06/12(日) 00:21:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){キミの記憶} #center(){作詞:目黒将司} #center(){作曲:目黒将司} #center(){歌:川村ゆみ} 「キミの記憶」は川村ゆみが歌う、[[PS2>PlayStation2]]専用ソフト「[[ペルソナ3]]」の[[ED曲>エンディングテーマ]]。「Persona3 Original Snundtrack」に収録。 「ペルソナ3フェス」(Episode yourself)及び[[PSP>PlayStation Portable]]専用ソフト「ペルソナ3ポータブル」でも共通して使用。 「ペルソナ3」のリメイクである「ペルソナ3リロード」では高橋あず美を新たにボーカルにアレンジが加えられた「キミの記憶 -Reload-」が収録されている。 川村ゆみは「ペルソナ3」ではこの曲以外にも[[OP>オープニングテーマ]]「Burn my dread」等、多くの楽曲のボーカルを担当している。 『[[ペルソナ~トリニティ・ソウル~]]』のOP「Breakin' through」を歌った喜多修平によるカバー版もある(同曲CDのカップリング)。&s(){キタの記憶。} &s(){ゲームの楽曲ということで残念ながらカラオケで歌うことはできないようである。一時期喜多verは歌えたらしいが…} (現在はオリジナルver(川村ゆみ)が再び収録されている模様) 【背景】 詳しいストーリー・ゲーム内容は「[[ペルソナ3]]」で。 全てが終わった後、3年生である[[桐条美鶴]]・[[真田明彦]]らの卒業式が開かれていた。 卒業生代表の美鶴がスピーチをする中、彼女が自らの父の死因にひっかかるものを感じ、無意識に言葉を止めたのをきっかけに、 美鶴を含む特別課外活動部…『S.E.E.S.』に所属していた生徒たちは忘れていた記憶と『約束』を思い出し、式を放り出してある場所へと走り出した。 一方、『約束』を忘れていなかった[[主人>キタロー(ペルソナ3)]][[公>ハム子(ペルソナ3)]]は、自身を呼びに来た[[アイギス>アイギス(ペルソナ3)]]と共に、一足先にそこにいた。 体調が優れない主人公は、アイギスに膝枕されながら、彼女が『S.E.E.S.』としての活動を通して得たものやそれにまつわる想いについての話をまどろみつつ聞いていた。 そこに、『約束』を思い出した仲間たちが現れた。 その中には、主人公への想いを吐露しながら、まどろむ彼/彼女の元に駆け寄ってくる恋人の姿もあった。 そんな中で主人公に提示される最後の選択― そして…(Continue to 「[[Episode Aegis>Episode Aegis(ペルソナ3)]]」) 【概要】 歌詞で描かれるのは、主人公の面影、共に戦い乗り越えた夜。そして皆で過ごしたかけがえのない思い出… 主人公と共に特別課外活動部のメンバーの成長を見てきたプレイヤーの中には涙した人も多いはずである。 しかし、その中には、まるで仲間のうち、だれか一人と別れることになるとも受け取れるフレーズが存在する。 そこに『ペルソナ3』の上述のラストの描写を加味すれば、別れるのはおそらく主人公であろう。 これらが何を意味するのか?それを描いたのが「ペルソナ3Fes」で追加された後日談、「Episode Aegis」である。 様々な理由で[[賛否両論]]ある「Episode Aegis」だが、あのラストの先を知りたいのなら、プレイするといいだろう。 なお、PSP移植版(P3P)では、上述のラストシーンで無印になかった展開が追加されている。 それは、「主人公の元に駆け寄り、アイギスから彼/彼女を託されて膝枕する恋人(S.E.E.S.限定)」という展開。 まどろむ主人公をアイギスから託され、膝枕しながら主人公への想いを吐露する姿は胸にくる。 主人公が女性(ハム子)であり、かつ、コミュを進めて恋人になっていた場合、あの人との再会も果たされる。 ちなみに、無印と同じようにずっとアイギスに膝枕してもらうことも可能。 【その他】 フレーズは[[ゲーム]]中の[[BGM]]「学園の記憶」「街の記憶」に、歌詞の一部は「ペルソナ3Fes」にも使用されている。 サビ部分に息継ぎのタイミングが無く、川村さんは何度か意識を失ったことがあるとか。 「PERSONA MUSIC LIVE」でも勿論毎回歌われる曲である。 「2009」では、アンコールの最後として川村ゆみ&「[[ペルソナ4]]」の平田志穂子の二人で最高の締めくくりを演出してくれた。 DVDも発売されているので、気になる人は買って盛り上がれ! たまに「[[ペルソナ4]]」のED「[[Never more]]」とどちらがいいかと比較されたりするが、 どの曲もそれぞれのゲームのEDとして、最高の曲である。 それを作品の垣根を踏み越えて比較するのはとんだ見当ちがいであろう。 曲にも、ゲームにも、両方を作詞・作曲した目黒氏や歌っている両人にも失礼であるのは言うまでもない。 やめておいた方がいいだろう。…まぁそんなことする奴のことなんか[[どうでもいい>キタロー(ペルソナ3)]]けど。 プレイヤーがこの曲に感動を覚える理由の一つに、「ペルソナ3」というゲームのストーリーの進み方があるかもしれない。 「ペルソナ3」はマップを進むと次のステージへ、といった感じのRPGとは違い、1日ごとの[[カレンダー]]によりゲームが進行する。 すなわちプレイヤーは主人公や仲間と共に「一年間」を過ごすことに他ならない。 ゲームの中とはいえ、「主人公=プレイヤー」はその中で一年間を過ごしたのだ。 多くのプレイヤーはゲーム中のキャラクターに感情移入したことだろう。 「一年間」の中で経験した多くの出会いと別れ…。 それら全てを見てきた者へのこの曲が最後の別れとなる。噛み締めながら聴こう。 それから1つ。NeverMoreも君の記憶もどちらも最高の曲だということだ。 &s(){2周目はじめれば、また会えるんだけどな!} 追記・修正はアイギスの膝の上でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,31) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「ぶち壊しにされる」はないだろう。むしろよかった -- 名無しさん (2013-12-09 17:36:30) - 口ずさむと切なくなる。後は息苦しくなる。サビが息出来ないのなんの…… -- 名無しさん (2014-02-26 20:01:02) - 映画で多分最終章の4章でこれが流れたら号泣する自信があるわ -- 名無し (2014-03-20 04:30:50) - ↑流れないわけないわ… -- 名無しさん (2014-04-09 16:45:44) - ↑新アレンジ版が流れると予想 -- 名無しさん (2014-04-09 19:18:54) - これ本当にカラオケに入れて欲しいな。歌えないけど -- 名無しさん (2014-06-10 20:07:44) - もし映画でアレンジバージョンが流れたらアニソンっていうことでカラオケで配信とかあるんだろうか -- 名無しさん (2014-06-22 23:42:14) - ↑むしろ早くカラオケ導入しろと。Burn my Dreadと一緒に -- 名無しさん (2014-09-05 15:37:03) - ペルソナQのアレンジが、流れた時は切なくなった。 -- 名無しさん (2014-11-23 13:10:38) - 大学の時 君の好きな音楽は何?って聞かれたから キミの記憶っていうゲームのエンディング曲です。って答えたら、は?って言われたWWWWW -- 名無しさん (2014-11-30 09:27:46) - ↑そこは空気読むべきだったな、音楽ってあんまり聞かないんですよ~とか言っとけばいいんだよ。心の中でエリザベスをprprしとけばいいんだ -- 名無しさん (2016-02-05 14:56:23) - すごくどうでもいいんだけど、↑2の「好きな音楽」ってのは曲名じゃなくてジャンルを聞かれてたんじゃない?ホントどうでもいいのだけれど -- 名無しさん (2016-02-05 15:25:18) - ↑ 明らかにジャンルだよな。 『好きな歌は』って聞かれたならともかく『好きな音楽』って括りなんだし。 -- 名無しさん (2016-02-05 16:18:55) - 自然の摂理は非情…だが、そこがいい -- 名無しさん (2020-10-01 01:11:38) - 確か今はもうカラオケで川村版入ってたはずだよ、こないだ歌ったし -- 名無しさん (2022-08-23 16:29:04) - マジで名曲 -- 名無しさん (2023-03-06 19:57:14) - Rのやつは本当に微妙だった -- 名無しさん (2025-03-09 15:29:37) #comment #areaedit(end) }