九江州中学校(轟世剣ダイ・ソード)

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九江州中学校(轟世剣ダイ・ソード) - (2024/02/06 (火) 15:44:03) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/01/30(月) 22:07:20
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九江州中学とは、「[[轟世剣ダイ・ソード]]」に登場する架空の中学校であり、本作の物語の中心となる存在である。
本項では、九江州中学とその生徒達について紹介する。


【九江州中学】
某所に存在する中学校であり、生徒の数は500名以上である。
交通の便はそれほど良くないらしく、給食は前日にレトルトの物を中心に搬入されている。


本作の冒頭で土台ごと泡の中央界へ飛ばされてしまう。異世界である泡の中央界では異物であるためか何故か浮かんでいる。作中ではそれを利用し帆を張って移動したり、巨大気球になって移動した。

飛ばされた際にダイソードが職員室のある辺りに刺さってしまい、ちょうど職員会議をしていた教員達は全員死亡してしまったらしい。
その後は[[生徒会長]]である千導今夜を中心に、生徒達だけで校舎に住みながら冒険を繰り広げる。
 
飛ばされた場所が敵国の北国のど真ん中であったため、当初は北国を脱出しユーリナの国へ行くために旅を続ける。
また、命に関わる重傷を負った者は安全に仮死状態にする[[石化]][[魔法]]で石化しているため、先生以外に死者はいない。

旅の最中に海辺国の協力を取り付け航行用の帆が取り付けられ、また魔法の教員と船員が数名旅に加わっている。

その後機械工のガブ・マオリの協力を求めるためにアナ島へ上陸するが、その際にサン・ジュオウの襲撃を受け生徒の約半数(ほとんど女子)が拉致される。

残った生徒の意志で拉致された仲間の救出を決定、その後はアナ島の住民を仲間に加えながら北国の首都を目指す。
その後は首都での[[神]]の武器との決戦や神との戦いを経て仲間は救出、また泡の中央界の平和も取り戻した。

そしてテルテ・ウイタスの賢者の力により元の世界へ帰還、また一部の生徒は泡の中央界へ残ることを希望し残った。
 

【戦力】
戦力としては初期は神の武器であるダイソードのみだったが、その後着々と増強していった。
最終的には神の武器であるダイソードとヨゴ、人型のメカであるナマクラが2体とシャイニィを保有していた。
また、生き残るために生徒達で積極的に魔法を習得したり、肉体トレーニングを行っているため、白兵戦力も意外とある。


【生徒】
主要登場人物には名前に漢数字が入っている。

◆百地王太
本作の主人公で一年生。ダイソードを解放し、持ち主となった。

最初は操作に不慣れだったが、ダイソードからのアドバイスとサッカー部の経験を元に急激に上達していく。
また、実は生徒の中でも屈指の魔法の才能を秘めていて、成長と共に魔法を利用した白兵戦もこなしていく。

基本的には明るく熱血漢であるが、年齢相応の弱さもある。
当初は唯一の戦力であるダイソードの使い手ということで気負い過ぎることもあったが、自分はたまたまそういうポジションであり、その中で精一杯やればいいと考えることで乗り越えた。
 
当初はユーリナと惹かれ合っていたが、物語の中で生徒会長の千導今夜といい仲になっていく。
また一峰や十勝とは最初は対立もしたが戦いを通じて和解、良好な関係を築いた。

その他、ダイソード操縦者というポジションから生徒達の中枢の一角であり、その性格もあってか知り合いや友人は多数である模様。

◆千導今夜
三年生の生徒会長で、九江州中学のリーダー格。頭の回転が非常に良く、最初怪物に襲われた時は校内放送で音楽を流すことで反撃のチャンスを作ったり、また生徒達が生き残り帰る手段を模索していた。

冒険の中で王太に段々好意を持つようになり、トラブルにより2人きりになったりと急接近していった。

体型がロリってるのは[[長谷川裕一]]の趣味なのだろう。
 
◆一峰ゆうじ
剣道部部長の三年生。千導会長に好意を寄せていたため、生徒会でないのに生徒会に協力していた。

[[真面目>まじめ(真面目)]]だが単純な面もある。仲間を守るためとはいえ、最初はユーリナにも厳しく接したことも。そのため最初は王太とも対立しかけた。王太と和解した後は頼れる先輩として、中学のサブリーダーとして活躍した。

最後は途中で仲間になったツボカと恋仲になり、泡の中央界に残った。


◆二葉春夏
二年生で、生徒の中でいち早く魔法を習得した。
当初は魔法も上手く扱えず、また気弱な文学少女だった。しかしヨゴの操縦者の1人となり、また冒険を重ねる内に強気なお姉さん的性格になる。

最終的に十勝を尻に敷くようになる。

◆十勝力
昔ながらの番長的な存在。途中で千導会長がリーダーなことに不満を持った手下に担ぎ上げられ反乱を起こすが、ド・ライアムとの戦いの中で和解し、以降は手下共々白兵戦の戦力となった。

十勝自身は王太の良き兄貴分として、ナマクラに乗ったりと様々な活躍をした。
また二葉に惚れており、最終的に尻に敷かれる。

◆七瀬
千導会長の補佐をしていた人物で、拉致された女子のリーダー格としてまとめた。
性格は脳天気で明るくバイタリティがある。

◆五郎丸
メガネっ子であり、睡眠魔法の使い手。中盤ではヨゴの予備要員として度々登場、北国攻略作戦では潜入チームの一員となった。

◆金子
王太の親友であり、女好き。コメディ担当の脇役だったが、終盤まで登場し、また拉致された際に労働させられてたことでパワー要員として活躍もした。

◆梶原
序盤で王太や金子と共に行動した二年生。基本的に脇役だが要所要所で登場し、マオリの補佐的な立ち位置になる。

◆仲島
仲島ストアーという商店の息子。[[エロ本]]を利用し、海辺国の船員や軍人と交渉した。

◆林
三年生で金髪のツンツン髪。中盤で中学の進路を決める際に重要な役割を果たした。
また潜入チームのメンバーにもなっている。
 

【余談】
旅の最中には、会長発案によるルールが作られていたが、なかなか突飛な物もある。

例としては、性生活が乱れないように公認カップルを作る、また、生活を乱した者には岩田がアッーな制裁を加えると広報したりとなかなか面白い。
(ちなみに岩田君は鍛え上げられた体の一見ウホッ、いい男だがノンケ、彼は泣いていい)

学校名の元ネタは恐らくクエストからであろう。
 



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- 逞しいけど中学生らしい子供っぽさを失わない学校だった  -- 名無しさん  (2013-12-05 21:51:10)
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