&font(#6495ED){登録日}:2011/11/04(金) 22:37:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 七瀬ふたたびは、2010年10月2日に公開された劇場作品。 原作は筒井康隆作の、NHKやフジテレビで度々ドラマ化された小説。『家族八景』の続編にあたる。 当初はホームドラマチックだったのに、いつの間にか能力バトルものに路線変更したことで有名。 監督は、小中和哉。 原作を細かく描く事を重視した作品で、脚本はクランクインの10年前に完成していた。 悲しいラストの原作とは違い、希望があるラスト故に、この作品を支持するファンも多い。 低予算故にCG合成がチープで、それが原因で評価を下げている節がある……。 【あらすじ】 テレパスの「七瀬」は、旅の途中で出会ったテレパスの少年「ノリオ」と、 テレキネシスの外国人「ヘンリー」と共に、北海道の一軒家で暮らしていた……。 資金調達の為にマカオのカジノに行っていた七瀬は、帰りの旅客機内で不可解な意識を感じる……。 それは、超能力者の抹殺を目論む組織の人間で……。 【登場人物】 ・火田七瀬(演:芦名星) テレパスの女性。 元家政婦で、実家に帰る途中の列車内でノリオと了に出会う。 予知能力者の了から列車が事故に遭うと教えられ、列車から降り、以降はノリオと行動を共にしていた。 ヘンリーとは、全国のカジノを巡っていた際に出会った。 ノリオとヘンリーと共に北海道に移住する。 自分達の抹殺を目論む組織の存在を知り、組織と戦う決心をする。 [[鬼ライダーの敵の姫>仮面ライダー響鬼]]では無い。 ・漁藤子(演:佐藤江梨子) タイムトラベラーの水族館の職員(原作では女子高生) 七瀬の親友で、時間を移動出来る自身の能力を使って、彼女達の急遽を何度も救った。 七瀬達を訪ねて北海道に訪れた際に、組織との戦いに巻き込まれる。 ・岩淵了(演:田中圭) 予知能力者の画家。 列車に乗っていた七瀬と出会い、彼女に列車が事故に遭う事を伝える。 当初は七瀬を自分と同じ予知能力者だと思っていたが、ノリオの発言でテレパスだと知ってしまう。 以後は七瀬に心を読まる事の恐怖から、彼女を拒絶している。 しかし、七瀬に後の危機を伝える等、彼女の身を案じている。 ・山沢ノリオ(演:今井悠貴) 七瀬と同じテレパスの少年。 叔母から虐待を受けていた。 列車で七瀬と出会い、彼女と行動を共にしている。 年相応に無邪気な性格。 少年ライダー隊の隊員では無い。 ・ヘンリー・フリーマン(演:ダンテ・カーヴァー) テレキネシスの外国人の青年。 全国のカジノを巡っていた七瀬と出会う(原作では七瀬が働いていたキャバクラの従業員) 能力を駆使して、組織の人間を相手に無双する。 中の人は、SoftBankのCMで有名(お父さん犬の息子で、上戸彩の兄) ・山木義男(演:平泉成) 七瀬を追う刑事。 ・狩谷(演:吉田栄作) 超能力者の抹殺を目論む組織の元締め。 七瀬達にとっては、最強の敵。 テレパスに近い能力を訓練で身につけ、超能力者を特定する。 手下達も同じ能力を身につけている。 訓練で身につけた能力でノリオをおびき寄せ、捕らえて人質にする。 【七瀬ふたたび〜プロローグ〜】 本編の前に上映された短編映画。 監督はギザ原作ファンの&font(#ff0000){中川翔子(しょこたん)} ドラマ版の一作目で七瀬を演じた多岐川裕美が、七瀬の母親役で出演している。 七瀬の幼少期から現在(映画本編)に至るまでを描いた物語。 彼女はテレパス……追記・修正の心の中を読む #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 原作は拝見したが、異能故に人に受け入れられない面々が哀しすぎた。 -- 名無しさん (2014-05-26 21:32:01) - 1997年の深夜TV版を見たことがあるがストーリーや終わり方が難解だったな。 -- 名無しさん (2014-05-26 22:19:14) - ↑例によって…原作知らんと意味分からんです。 -- 名無しさん (2014-05-26 22:48:51) #comment #areaedit(end) }