白銀の羅刹(サクラ大戦)

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白銀の羅刹(サクラ大戦) - (2025/06/08 (日) 13:16:05) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/04/17(火) 18:59:24
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){「うおおお! 白銀の羅刹!」}}

CV:江川央生(SS・DC版は小野英昭)


[[サクラ大戦]]に登場する黒之巣会死天王の3番手。
[[蒼き刹那>蒼き刹那(サクラ大戦)]]は実の兄であり、羅刹は兄とは対照的に巨漢の大男である。
登場時に身の丈程の蒸気[[チェーンソー]]で岩を砕くというド派手な登場シーンを見せたが、以降は得物の出番はなし。残念。

性格は兄とは対照的に熱血脳筋なパワーバカ。
世紀末にいそうな厳つい外見に似合わない、コミカルな仕草も目立つ。
しかし組織への忠誠心は刹那以上であり、また対象を目の前に転移させる術等、兄に負けず劣らずの実力者。



【搭乗機】
◆魔操機兵・銀角
羅刹[[専用機]]。
外見は蒼角と同じでカラーが銀色となり、四肢もマッシブな物となり、両腕に鉄球が装備されている。
その外見から分かるように蒼角とは反対にパワーに特化した機体である。
動きこそ鈍重だが、前述の羅刹の術で敵を眼前に引きずり出す事が可能なので、弱点を操縦者がカバーしている。
攻撃力に優れたカンナ機や大神機でも致命打を与えるのは困難である。


【1作目での動向】
花やしきに楔を埋め込む作戦で花組と交戦。
本人としては刹那の仇討が主目的。
諸事情で花組を離れていたアイリスと対峙するも逃げられる。
その後、フルメンバーとなった花組と対峙するが、その内の一人を眼前に転移させ、一時優勢に立つも、結局合流され、大神達の前に倒れた。
PS2版では刹那同様、理性のない[[ゾンビ]]として甦る。


【アニメ版での動向】
原作とは正反対の物静かで不気味な巨漢として登場。
言葉を発さず、獣のような唸り声しかあげないが、刹那とはコミュニケーションは可能な様子。
顔に得体の知れない面を付ける等、怪奇色の強いアニメ版を象徴する存在と言える。
他の3人同様、生身で花組と交戦する。
そのパワーは凄まじく、カンナ機の右腕を軽く引きちぎる程である。
【羅刹那】時程ではないが、身のこなしも軽く、最後まで花組の脅威であった。
初登場時、加山を刹那と共に追い詰めるが、カンナの介入で失敗に終わる。
その後、花組と交戦し、自身はカンナ機とタイマンになる。
カンナ機の拳を軽くかわし、マウントで殴りまくる等、終始圧倒するも、刹那の制止で撤回する。

その後、再びカンナと交戦するが、敵機の四肢を引き千切り、後一歩まで追い詰めるも、アイリスと紅蘭の決死の爆弾攻撃で死亡。
しかしその後、叉丹の反魂の術で羅刹に刹那が憑依した【羅刹那】として転生。光武すら上回るパワーと刹那のスピードが加わり、花組の壁として在り続けた。
終盤では兄弟別々に復活、二人で神崎重工に強襲をかけ破壊の限りを尽くすが、大神と交戦。快刀乱麻の一撃で完全に滅びた。

【漫画版での動向】
ほぼゲーム版の展開であるが、これまで描かれなかった兄弟の会話があり、それによると刹那からはかなり辛辣な態度を取られ、ぞんざいな扱いをされている事が発覚。

戦闘面ではゲームと同じくアイリスと交戦した際は、彼女の幻術に翻弄され、幻とは言え&bold(){アイリスと同じ私服を着せられ}、あまりの恥ずかしさに悶絶するなどコミカルな一面を見せた。&font(l){誰得にも程があるし、こんなもん見せられた読者の方がたまったもんじゃない。}

また、天海死亡(黒之巣会壊滅)直前には叉丹の反魂の術で生前の記憶を消された状態で復活(後に兄の刹那、同僚の紅のミロクも同様に復活)。この際はアニメ版の仮面を着けた姿となっている。


「どうだ、兄者。2人で我らの項目を作らんか?」

「我ら兄弟が力を合わせれば素晴らしい項目が出来ると思うのだが」

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