焔城

「焔城」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

焔城 - (2021/06/26 (土) 15:44:23) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/07/15(水) 15:43:04
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

[[聖剣伝説LEGEND OF MANA]]に登場するフィールドの一つ。
特殊なフィールド故に出現させるアーティファクトは存在しない。
アーティファクト『奈落』からイベントにより変化し、クリア後は『奈落』に戻る。

[[BGM]]は『焔城』

…まんまである。

曲調はドラゴンキラー編のメインテーマである『重なりゆく運命』のアレンジとなっており、[[聖剣伝説シリーズ]]の中ではよく名曲扱いされる。





ここの攻略ではひたすら複雑な構造が問題となるだろう。
このフィールドにはたくさんの[[落とし穴]]があるが、3つの色の球がこのフィールドには存在し、その球を守るボスモンスターを倒すことでその球の色と対応した[[落とし穴]]を無効化できる。
が、その球にたどり着くのがそもそも一苦労なくらい構造が複雑である。
また、セーブポイントがこんなに広いのに1つしか存在しないため、セーブポイントの場所を覚えておく必要がある。


システム上、戦闘回避できない中、

攻撃力の高いランドドラゴン×2
回避に定評のあるイビルソード×3

といやらしい組合せが出現する。


以下ネタバレ




















[[ドラゴンキラー編>ドラゴンキラー編(聖剣伝説LOM)]]のラストフィールド。
イベント『真紅なる竜帝』にて出現。



3体の竜をドラグーン(ドラゴンの従者のようなもの)のラルクと協力して倒して奈落の底に封印されていた竜帝・ティアマットに力が戻る。
ラルクは、ティアマトのドラグーンになる際に「マナストーンを回収し終わったら戦い、勝ったほうが地上に出る」と約束させていた。
しかしティアマトは

「そんなに力が欲しいならくれてやる。さぁ姉と一緒に地獄に落ちろ!」

と、過剰な力を与えラルクは暴走。
その命は主人公とラルクの姉シエラの手により絶たれる。

そしてティアマットは地上に復活を果たす。

ティアマットの居城・焔城は奈落の底にあり、ティアマットの復活によって奈落が崩れ落ちて焔城が地上に顕現する。
この間は奈落に入ることができない。

焔城の最奥でシエラと共にティアマットを倒すと、焔城は奈落の底へ落ち、蓋をするように奈落が築かれる。
故に焔城はこのイベント一度きりしか入ることができない。
&font(#ff0000){あと、一回入ったらクリアするまで出られない。}




エピローグでラルクはシエラと再会。

しかし、一度死んでいる上に再封印されたティアマトのドラグーンでもあるため、ラルクは二重の意味で奈落に囚われることになった。


今も「姉さんには関係ない」と背を向けるラルクに、シエラは言う。

「今度は、私がおまえに会いにいくよ」



ちなみにクリア後、シエラは白の森に、ラルクは奈落にいて話しかけると冒険に連れていけるようになる。
おまえ本当に奈落に囚われてんのか、なんて言うと斧が飛ん&font(#ff0000){(ザシュッ}



「姉さんには関係ない。おまえはいつも、そればっかりだな。…まぁいいさ。今度は、私が追記・修正しよう」

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 微妙に救いがあるシナリオだな 最後に主人公の行動によってはラルクが死ぬとかいうイベントあってもよかったかも  -- 名無しさん  (2014-06-28 01:40:24)
- ドラゴンキラー編は王道中の王道だからこの結末でいいんよ。鬱シナリオはエスカデ編で十分や  -- 名無しさん  (2015-02-01 01:48:00)
- 関わったキャラクターを救うかどうかをプレイヤーの選択に委ねるのは素晴らしいシステムだと思います。ラルクにもそういうのがあっても良かったかもしれませんね。消え去る事もある意味救いの形と言える気がします。  -- 名無しさん  (2016-01-04 08:39:14)
#comment
#areaedit(end)
}