&font(#6495ED){登録日}:2012/02/06 Mon 22:31:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){「ここは死んでも通さない」}} 鹿目筒良(しかめつつら)とは、[[Mr.FULLSWING]]に登場するキャラクター。 [[CV>声優(職業)]]:[[阪口大助]](ドラマCD) ◆[[プロフィール]] クラス:3年A組 誕生日:9月25日 [[血液型]]:B [[身長]]:164cm 体重:52kg 趣味・特技:暗記・毒舌・川釣り 好きなもの:乳製品・乗り物全般・おばあちゃん 苦手なもの:優柔不断・苦い食べ物・暗い所 ポジション:ピッチャー(右投げ右打ち) スタンド(女房役):&font(#808080){三象男歩} 一人称は「僕」 [[将来の夢]]はご老人のボランティアか介護士やホームヘルパー。 【概要】 ピンク髪と丸ほっぺに黒目がちの目。〜なのだ口調、マフラーがチャームポイントな三年生。 一見すると牛尾や蛇神達と同じ学年とは思えない(作中には明らかにオッサンにしか見えない高校生もいるが)ショタ容姿を持つがかなりの毒舌家で、当初はイヤミな先輩の典型例だった。 が、話を追うごとにデレたり明美の餌食になったり、胴上げに投げ込まれたり、おばあちゃんっこな面が明らかになるにつれファンも増えていった。 後半は暴走する仲間達の貴重なツッコミ役としても活躍する(阪口ボイスのツッコミ要員…某眼鏡かけ器がちらつくが気にしてはいけない運命だ)。 また唯一「がああ」しか喋らない三象と意志疎通できる存在でもあり堅い絆で結ばれている。 私立卍高校の無量道は中学時代のチームメイト。 【[[必殺技]]】 ・剃刀カーブ 恐ろしい程の指のひねりを加えられ二度曲がるカーブ。 二段目変化のタイミングが一定である事を読まれ打たれたり完全に軌道が変化した後を狙って打たれたり普通に打たれたり試合中に変化の度合いを完全に計算され打たれたりした後他の選手にパクられた。 ・魔球X 最初はボールが二重に見えて、カーブかシュートのどちらかの変化をするボール。キャッチャーは両手にミットをはめなければ捕球出来ない。 使われたのは一試合きり、しかも最終的にはスタミナ切れで二重に見えるだけで変化しない棒球になりバカスカ打たれた。 ・魔球XX 二重に見えるボールが同時に変化するボール。原理は不明。上から見るとボールが交差してXを描く ……が、ボールが重なる一点を突かれて他校の一年生にポールをへし折る程の弾丸ライナーでホームランされそのままピッチャー交代。 ……鹿目、お前は今泣いていい。というか実際泣いた。 【不遇伝説】 スタメン発表時に超高校級の1年がいないことに[[猿野>猿野天国]]らが抗議した際、レギュラーを賭けた1年対2・3年戦でエースとして登板する。 最初こそ1年を圧倒するが8回5失点と実力を見せつけられず、2・3年軍敗北の一因となってしまう。 その後も 武軍戦…5回5失点 黒撰戦…3回1失点 凶賊星戦…9回4失点 と登板する度に失点しており、作中での通算防御率は5.06 先発投手を評価する指標としてQS(6回を3失点以内に抑える)やHQS(7回を2失点以内を抑える)があるが、そのどちらも一度も満たしていない。 [[十二支]]高校は古豪かつ打のチームという特色のため、投手陣が蔑ろにされる描写が多い(描写された他のチームの予選の試合もみると、全般的に超投低打高であるのが原因)が、犬飼も子津も新球披露時はそれなりに抑えるが彼だけ対応されるのが異常に早い。 そもそも鹿目のピッチングスタイルは直球とカーブ(二段階に曲がる)だけであり、カーブを捨てるだけで、この前まで中学生だった一年生に簡単にヒット打たれている。 またそれに対する対処法がカーブを偏重するだけ。 いくらコントロールが良くても時間経過で打たれるのは自明である。 技巧派と作中では紹介されているが球種が少ない上、カーブでそこそこ空振りをとれる(初期)ため投手内容は本格派。 端的に言うと、&font(#ff0000){お世辞にも恵まれているとは言い難い体格でオーバースローかつ右投げで直球が遅く球種が少ない。} ほっぺ先輩が活躍するのは初めから無理だったのではないか?とエース扱いした監督を疑念視する声も少なくない。 その後、魔球X・魔球XXなど現実に存在すれば無双できる魔球を開発するが、よく分からない理由でめった打ちにされる。 不遇にも程がある。 誤解なきよう言っておくが高圧的な態度の裏で不安と必死で戦いならが努力を重ねてきた、ほっぺ先輩の十二支を勝たせたいという思いは本物である。 冒頭の&font(#f09199){「ここは死んでも通さない」}の台詞からもひしひしと感じることが出来る。 &font(#ff0000){明美「ね、ほっぺ先輩☆」} &font(#f09199){「ぼっ僕の項目で何をしてるのだ!早く出…」} &font(#ff0000){「いいからほっぺ触らせろや」} &font(#ff0000){(ずいずい)} &font(#f09199){「わああああ」} &font(#f09199){鹿目「追記・修正お願いするのだ」} &font(#808080){三象「がああ」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 確かに不遇だったなぁ。ギャングスター戦は酷かった。 -- 名無しさん (2014-04-26 13:41:59) - 「僕のカーブはカミソリなのだ」はキメ台詞としては最高に格好良いんだけどな。あとこの作品は圧倒的に変化球<剛速球だからな。変化球最強の村中でさえ対抗戦で打たれてるし。MBFボールは種類的には速球だし。 -- 名無しさん (2014-10-04 02:23:25) - 根津じゃなくて子津な -- 名無しさん (2014-10-04 02:40:52) - 魔球はXXよりもツインサテライトキャノンを覚えるべきだったな -- 名無しさん (2016-06-30 21:38:02) - 犬飼に完全にエースを取られたけどその犬飼も噛ませによくなってたからほっぺ先輩がそれ以上の噛ませになるのは仕方ない -- 名無しさん (2018-01-28 10:52:13) - XXは普通に逆方向に逃げれば良いのになぜかクロスするのが… -- 名無しさん (2018-01-28 11:38:05) - この世界だと速球系は一部の強打者に攻略されても他の相手にはまだ通じてたけど、変化球は一度打たれたら後はザコ相手にも容赦なくボコボコにされてたからな…… -- 名無しさん (2020-05-28 23:55:13) - 名前の由来はしかめっ面 -- 名無しさん (2020-05-30 13:01:59) - あの雑魚にもカキンカキン打たれる現象ほんときらい。信也が無能に過ぎる -- 名無しさん (2020-06-15 01:40:54) #comment #areaedit(end) }