&font(#6495ED){登録日}:2012/09/11(火) 02:34:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){「ビガラグバズビ、クウガ!?(貴様がクウガになる!?)」} #center(){&font(#ff0000){「クウガ?そうか…クウガか!」}} &font(#ff0000){マイティフォーム}とは[[仮面ライダークウガ>仮面ライダークウガ(登場キャラクター)]]のフォームの一つ。 基本カラーは&font(#ff0000){赤}であり、複眼とアマダムの色は&font(#ff0000){赤}。 司る属性は&font(#ff0000){炎}。通称&font(#ff0000){赤の戦士}。 作中では&font(#ff0000){マイティフォーム}の名称は一切登場せず、クウガの変身者である[[五代雄介]]からは「&font(#ff0000){赤のクウガ}」と呼ばれている。 #center(){&font(#ff0000){邪悪なる者あらば}} #center(){&font(#ff0000){希望の霊石を身に付け}} #center(){&font(#ff0000){炎の如く邪悪を打ち倒す戦士あり}} 【基本スペック】 身長:200cm 体重:99kg パンチ力:約3t キック力:約10t 走力:100mを約5.2秒 ジャンプ力:ひと跳び15m #center(){&font(#ff0000){こんな奴らのために!これ以上誰かの涙は見たくない!}} #center(){&font(#ff0000){みんなに笑顔でいて欲しいんです!}} #center(){&font(#ff0000){だから見てて下さい…!}} #center(){&font(#ff0000){俺の!}} #center(){&font(#ff0000){変身ッ!!}} 【能力】 クウガの4つの基本フォームの中でも最もバランスが良く、他のフォームと違い専用の武器を持たずに素手の格闘のみで敵を倒すフォームとなっている。 また、基本中の基本フォームである為、雄介はまずこのフォームに変身し、敵の手の内を探ってから一番対応し易いフォームへと[[超>ドラゴンフォーム(仮面ライダークウガ)]][[変>ペガサスフォーム(仮面ライダークウガ)]][[身>タイタンフォーム(仮面ライダークウガ)]]するというスタイルを取っている。 勿論マイティフォーム自体の格闘能力は高く、特殊能力や著しく身体能力が高い敵以外となら充分に渡り合える。 また、設定上乗り物を使った戦法が最も得意なフォームでもあり、雄介が未確認生命体達との戦いで専用[[バイク]]のトライチェイサー/ビートチェイサーを巧みに乗りこなして戦う事が出来たのも、このフォームの能力の恩恵による物である。 【[[必殺技]]】 ●&font(#ff0000){マイティキック} 威力:30t アマダムの影響によって筋肉が異常発達した右足に封印エネルギーを収束させて放つ跳び蹴り(いわゆる[[ライダーキック]])。 当初はただのジャンプからのキックだったが、後に&font(#ff0000){マイティキック}が初めて通用しない敵[[ズ・ザイン・ダ]]が現れた事をきっかけに、雄介は特訓を決意。 自らの持つ2000の技の107番目に当たる空中回転を取り入れた事で、更なる強化に成功し(([[物理学]]的には空中回転は威力向上に全く影響がない。アマダムの「想像を具現化する力(モーフィングパワー)」が回転を入れれば強くなるという考えを形にしたものと思われる。))[[ズ・ザイン・ダ]]を撃破した。 これ以降も多くの未確認生命体をこの技で葬り去っている。 ちなみに他のフォームと違って武器を介していないため、マイティキックを放つ右足にはアマダムから出た神経節が他の部位に比べ多く集まるなど変化と負担が大きくなっている。 【[[処刑用BGM]](劇中未使用)】 ●&font(#ff0000){Red Desire} 【作中での活躍】 初登場となったのはEPISODE 2の『変身』。 未確認生命体:第3号こと[[ズ・ゴオマ・グ]]戦で変身。 未確認生命体:第1号こと[[ズ・グムン・バ]]の撃退時には、なりゆき任せで戦士としての戦う覚悟が無かったために[[白い戦士の姿>グローイングフォーム(仮面ライダークウガ)]]で戦うしかなかった雄介が、未確認生命体によって家族を殺された遺族の涙を見た事で、『みんなの笑顔を守る』という本当の戦う覚悟を決めた事により発現。 ズ・ゴオマ・グとズ・グムン・バの二体を同時に相手にしながら一歩も引かない戦いを見せ、渾身の&font(#ff0000){マイティキック}でズ・グムン・バを撃破した。 これ以降、&font(#ff0000){赤のクウガ}は世間から未確認生命体:第4号と認識され、未確認と戦う未確認として、最終的にTV本編とTV未登場を問わずに最も未確認生命体を倒したフォームとなる。 #center(){&font(#ff0000){炎の技よ}} #center(){&font(#ffdc00){雷の力を加えて邪悪を鎮めよ}} 【&font(#ffdc00){金の力}】 ●&font(#ffdc00){ライジング}&font(#ff0000){マイティ} 【スペック】 身長:200cm 体重:104kg 雷の力によって身に付けた[[ライジングフォーム>ライジングフォーム(仮面ライダークウガ)]]の一つであり、通称&font(#ff0000){赤の}&font(#ffdc00){金の戦士}。 初登場はEPISODE 30の『運命』。 &font(#ffdc00){ライジング}&font(#800080){タイタン}の剛力も通用しない強敵ゴ・ガメゴ・レを相手に変身。 強力な&font(#ffdc00){ライジング}&font(#800080){タイタン}すら圧倒する敵をも一撃で葬るライジング&font(#ff0000){マイティキック}の破壊力と恐ろしさによって、改めてクウガが人間から危険視される事になった。 【能力】 元々バランスが良かった&font(#ff0000){マイティフォーム}の能力が強化された姿。 必殺の&font(#ffdc00){ライジング}&font(#ff0000){マイティキック}を放つ為に、全身の能力が飛躍的に上昇している。 相変わらず専用武器は無いが、右足に&font(#ffdc00){金}色の脚甲『&font(#ff0000){マイティ}&font(#ffdc00){アンクレット}』が追加され、&font(#ff0000){マイティキック}の威力を強化している。 【[[必殺技]]】 ●&font(#ffdc00){ライジング}&font(#ff0000){マイティキック} 威力:50t &font(#ff0000){マイティキック}同様、右足に込めた封印エネルギーで刻印を打ち込むが威力は桁違いとなっている。 しかし、流し込む封印エネルギーが膨大である為、敵を撃破した際の爆発とそれに伴う周囲への被害が甚大になってしまうという重大な欠点も生じており、警察との協力で指定された隔離場所でないと使えない危険な技でもある。 なお、雄介もこのライジングマイティへの初変身前にこの危険性を本能的に予感し変身することを躊躇っており、発現後も本当に必要となる場面でしか使用しなかった。 #center(){……黒くなった!} 【黒の&font(#ffdc00){金の力}】 ●アメイジング&font(#ffdc00){マイティ} 【スペック】 身長:200cm 体重:125kg 更なる雷の力によって&font(#ffdc00){ライジングフォーム}が進化した形態であり、通称黒の&font(#ffdc00){金の戦士}。 初登場はEPISODE 46の『不屈』。 これまで多くの未確認生命体を倒してきたクウガの前に立ちはだかった難敵[[ゴ・ガドル・バ]]に手も足も出ずに敗北した雄介は、更なる力を得る為に&font(#0000ff){自ら心臓を止めて}まで二度目となる電気ショックを浴びる事を望む。 そして、碑文においてなってはいけないとされる『凄まじき戦士』を象徴する色である黒に限りなく近いクウガへと変身。 激戦の末、[[ゴ・ガドル・バ]]を撃破するのであった。 しかし、最強の未確認生命体である[[ン・ダグバ・ゼバ]]には雄介が自ら生み出した最強のフォームである黒の&font(#ffdc00){金のクウガ}の力も通じず、彼はみんなの笑顔を守る為に[[一つの決断>アルティメットフォーム(仮面ライダークウガ)]]を迫られる……。 【能力】 ライジング&font(#ff0000){マイティ}が更に強化され、頭部の一部を残してカラーリングが限りなく凄まじき戦士に近い物になった為、外見からもこれまでのクウガとは別物となった事が一目瞭然となっている。 また、以前は右足のみであった&font(#ff0000){マイティ}&font(#ffdc00){アンクレット}がこのフォームでは左足にも出現している。 なお、&font(#ffdc00){ライジング}の特性がより強化されたためか、手甲の古代文字は「&font(#ff0000){炎}」ではなく「&font(#ffdc00){雷}」になっているが、第47話の予告映像でのみ一瞬だが凄まじき戦士と同じ「戦い」の古代文字になっているのが確認できる(47話本編では「雷」のまま)。 【[[必殺技]]】 ●アメイジング&font(#ffdc00){マイティキック} 威力:75t 以前までの片足キックから、両足に込めた封印エネルギーを刻印にして打ち込むドロップキックへと変化。 [[ゴ・ガドル・バ]]とのキック勝負にも打ち勝ち、膨大な封印エネルギーによって夜空が一瞬で明るくなる程に巨大な爆発を起こした。 #center(){&font(#ff0000){邪悪なる荒らしあらば}} #center(){&font(#ff0000){希望の追記・修正を身に付け}} #center(){&font(#ff0000){冥殿の如く邪悪を打ち倒すwiki籠りあり}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 基本の赤! -- 名無しさん (2013-08-31 14:52:37) - これを原点に、『平成の主役ライダーは赤』って印象が強い。昭和にも部分的に赤を用いたライダーはいるけど、スーツの素材的な問題でいまいち発色が悪くてクウガほど鮮やかな赤は表現できなかったし。 -- 名無しさん (2013-09-01 09:34:43) - 富永さんの太ももを最も堪能できるフォーム -- 名無しさん (2013-09-01 09:45:51) - こうもり「なぜお前がクウガにッ!?」 -- 名無しさん (2013-09-26 01:07:00) - 何気に通常のマイティの時点でライダーキックの威力がハイパーカブトと同じなんだな -- 名無しさん (2013-09-26 01:28:15) - カブト系の必殺技はタキオン粒子で接触した物体を消滅させるコーティングがされてるから純粋な打撃の威力はさほど問題じゃない -- 名無しさん (2013-10-14 01:29:17) - ライジングで一番強化された辺り、一番アルティメットに近いフォームなのかも -- 名無しさん (2013-10-31 11:57:06) - マジ赤の仮面ライダーといえば、このマイティクウガ。 -- 名無しさん (2013-11-24 23:53:24) - 龍騎のメイン4人の配色はクウガ意識してたのかな?主役の赤、飛翔の青、飛び道具の緑、接近戦の紫になってるし。 -- 名無しさん (2014-02-01 16:43:21) - ↑目のつけどころはおもしろいが、ナイトって基本黒じゃないか? -- 名無しさん (2014-02-01 16:55:46) - ↑黒だけど青であってる。アルティメットと同じ黒ボディに赤目のリュウガ、ライジングのような金のサバイブ、ラスボスのオーディンはダグバと同じく神々しさがあるなど結構クウガと共通する部分がある。 -- 名無しさん (2014-02-01 17:16:15) - 廃工場とかで戦って白っぽくなる感じが一番好きだった -- 名無しさん (2014-02-02 06:50:17) - ライダーキックは空想科学読本で再現不可能って言われたけど、マイティキックならツッこまれる心配はなさそうだな。 -- DCD (2014-02-02 20:07:13) - ↑ご都合設定を排除した作品だからな… -- 名無しさん (2014-02-07 22:52:25) - 金で攻撃力が一番強化されてたりアメイジングがこれを基にしてたり、バランスを崩して特化した他形態より究極に近いんだろうか? -- 名無しさん (2014-02-07 23:02:34) - 当時、クウガに発狂してた自称昭和ライダーマニアが「マイティフォームの必殺技はマイティキックという名前らしい。安直」とほざいた時は爆笑したっけ。そんなの1号のライダーキックやライダージャンプだって安直じゃん。クウガを貶すことに躍起になるあまり、自分の愛する作品までバカにしてしまったブーメランぶりだよ。 -- 名無しさん (2014-02-07 23:07:29) - 両足キックするライダーも今となっては増えたけど、アメイジングの両足キックはすごい説得力あってよかった。 -- 名無しさん (2014-02-10 16:42:09) - 他ふぉ -- 名無しさん (2014-12-09 17:40:55) - アメイジングのスピード、感覚、パワーって他フォームライジングより高いのかな? -- 名無しさん (2014-12-09 17:44:47) - アメイジングマイティキックとは!? "マイティキックは片足でける"という一般常識を根底からくつがえした恐るべき両足げりである! -- 名無しさん (2015-03-12 23:45:23) - ↑6 まあ他の色から白になった時も原型は赤のものだしな。攻撃力の強さに関しては武器を通さず直接封印エネルギーを叩き込んでるから当然だけど。 -- 名無しさん (2015-03-13 05:08:45) - ↑5 RX「この俺を忘れるとは、ゆ゛る゛ざん゛!!」 -- 名無しさん (2015-05-30 00:55:17) - 昭和ライダーマニアって筑波の事だろ。 -- 名無しさん (2015-05-30 08:22:01) - 多くのライダーがキック時の掛け声が「とうっ!」とか「はっ!」なのに対して「おりゃー!」なのがリアル -- 名無しさん (2015-08-04 00:42:26) - 23話ではこの形態で粘りガリマの鎌の両刃を折り、タイタンにチェンジして折れた刃をタイタンソードにする芸当を見せた。五代の戦闘経験もありドラゴンにもならずガリマを追い詰めるところが面白い。 -- 名無しさん (2015-10-10 21:21:16) - ↑ガリマにはマイティでかなり押されていて、タイタンになっても互角か少し押されていたので、ドラゴンだと攻撃をかわせなかったら即致命傷になっていたと思います。 -- 名無しさん (2015-12-20 21:07:00) - 最近になって、クウガはフォームが豊富と知ったけど、この赤い姿が一番強そうで好きだ。 -- 名無しさん (2015-12-23 21:17:53) - 「強魔」の回で青及び紫から赤に超変身して直ぐ様キックを放つ場面があるのだが、跳躍力に優れた青から変わる時はジャンプして空中回転の最中に、逆に動きのトロい紫から変わる時は間合いを取ると同時に赤に変わって駆け出す、といった使い分けがされている。この辺りの状況に合わせた細やかな差別化というか、中の人の頭脳の冴えもまた、最強ライダー候補に名が挙がる一因だろうと俺は思う -- 名無しさん (2015-12-30 18:08:32) - ライジング抜きでも徒手空拳同士ならゴの連中ともある程度わたりあえるんだよね。やっぱクウガってグロンギに対してベーススペック高めだよね -- 名無しさん (2016-03-23 20:25:21) - ↑ゴと戦う辺りはかなりレベルアップしてるしね。 -- 名無しさん (2016-03-23 20:38:03) - オールマイティーフォーム -- 名無しさん (2016-11-01 19:37:38) - エグゼイドでは『マイティ』アクションXのガシャットで変身する他、エグゼイド、ゲンムの音声にはいずれも『マイティジャンプ!マイティキック!』とこのクウガの必殺技名と同じ単語がある。 -- 名無しさん (2017-04-12 22:47:09) - マイティフォーム最大の見せ場は、決意の初変身だと思う。 -- 名無しさん (2017-04-12 22:59:37) - 魔法使いと黒猫のウィズで、「仮面ライダークウガの次のフォームのうち赤いフォームはどれ?1ドラゴン2マイティ3タイタン4グローイング」って問題があって正答率20%だった。クウガ見てないとやっぱ「ドラゴンなら赤だろう」って思っちゃうんだろうな -- 名無しさん (2021-09-03 22:05:50) - ↑ 龍騎・ウィザード・セイバー「だろ?」アギト・龍玄・クローズ「え?まあ、強化形態ならわかるけど・・・」電王(リュウタロス)「えー、うそー!」 -- 名無しさん (2021-09-03 22:30:37) #comment #areaedit(end) }