&font(#6495ED){登録日}:2012/06/23 Sat 10:38:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 《希望の守り手》とは[[エピソード1>エピソード1(デュエル・マスターズ)]]最終章「ライジング・ホープ」に収録された[[サイクル>サイクル(TCG)]]である。 いずれのクリーチャーも共通点として、 ■3文明(隣り合った2色とその逆の位置の1色、[[MTG>Magic the Gathering]]でいう[[楔3色>デイガ/シータ/ネクラ/ラッカ/アナ]])に所属 ■[[種族>種族(デュエル・マスターズ)]]が[[ハンター>ハンター(デュエル・マスターズ)]]/[[エイリアン>エイリアン(デュエル・マスターズ)]]/既出の種族1つ ■[[レアリティ>レアリティ(TCG)]]は[[コモン>レアリティ(デュエル・マスターズ)]] ■[[コスト>コスト(TCG)]]が3 となっている。 3色なのでそれなりに使える……かと思えば ラプソディ ただの[[ブロッカー>ブロッカー(デュエル・マスターズ)]] ファンク ただの[[スレイヤー>スレイヤー(デュエル・マスターズ)]] シウバ ハンティングのみ クラップ [[スピードアタッカー>スピードアタッカー(デュエル・マスターズ)]] ペッパー ただの[[S・トリガー獣]] とクラップを除けば能力は破滅的に低く、目も当てられない。 ……なんて、そんな事はコモンだからいいのだ。 彼らを語る上で重要なのは[[フレーバーテキスト>フレーバーテキスト(TCG)]]である。 この5人は[[エピソード2>エピソード2(デュエル・マスターズ)]]以降に登場したと思われる「希望の双子」を守る為にパンドラの力が生み出したクリーチャーなのだ。 その内の1人は《[[鬼丸>問答無用だ!鬼丸ボーイ]]》で確定しているが、もう1人の詳細はエピソード1終了時点では不明。 [[エピソードシリーズ>エピソードシリーズ(デュエル・マスターズ)]]の背景ストーリーを読み解く重要な存在にもなっている。 |希望の守り手クラップ C 光/水/火文明 (3)| |クリーチャー:ファイアー・バード/ハンター/エイリアン 4000| |スピードアタッカー| #center{&font(b,#ff0000){俺らはパンドラの力により融合された5人の希望の守り手だ。双子を守ることが生まれたときからの使命なんだ!}} コスト3でありながらパワー4000のスピードアタッカーとかなりのハイスペック。[[双子]]の守り手は彼と後述するのを含めて合計5人いる。 |希望の守り手ラプソディ C 光/闇/火文明 (3)| |クリーチャー:イニシエート/ハンター/エイリアン 5500| |ブロッカー| |このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。| #center{&font(b,#ffcd00){宴では、双子の王子の誕生についても発表され、皆が「新たな希望の光」を祝福した。}} デカいブロッカー。フレーバーテキストによると、エピソード2以降の主役となる「希望の光」は2人いる。 |希望の守り手ファンク C 光/闇/自然文明 (3)| |クリーチャー:ダークロード/ハンター/エイリアン 3000| |スレイヤー| #center{&font(b,#800080){王と女王は落ちてくる星をパンドラの力で受け止め、双子と民をクリーチャー世界へ逃がした。そして、パンドラ・スペースは壊滅した。}} ただのスレイヤー。また、数少ない軽量なダークロード。パンドラ・スペースが壊滅した理由については《[[偽りの名 13]]》の項目を参照。 |希望の守り手シウバ C 水/闇/自然文明 (3)| |クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター/エイリアン 4000+| |ハンティング| #center{&font(b,#008000){パンドラ・スペースは壊滅し、アンノウンは我々を支配しようとしている。この無念、必ずや希望の双子がはらしてくれるはずだ!}} ハンター/エイリアンにもかかわらず、能力がハンティングのみ。フレーバーテキストでは双子に対する希望で満ちている。 |希望の守り手ペッパー C 水/火/自然文明 (3)| |クリーチャー:サイバーロード/ハンター/エイリアン 4000| |S・トリガー| #center{&font(b,#0000ff){「双子が成長し、アンノウンを討つまで、我々が命懸けで守り続ける!」ペッパー達はクリーチャー世界に身を潜め、小さき希望を育む決心をした。}} ただの[[S・トリガー獣]]だが、種族は優秀。まだ幼い双子が成長するまで5人の守り手は命を懸ける事にした。 エピソード2では、彼らは親衛隊として登場。相変わらずフレーバーテキストで情報を伝えている。 |希望の親衛隊ラプソディ C 光文明 (1)| |クリーチャー:イニシエート/エイリアン/ハンター 500| |裏切りの親衛隊ペッパー C 水文明 (5)| |クリーチャー:サイバーロード/エイリアン/ハンター 2000| |このクリーチャーはブロックされない。| |このクリーチャーが攻撃する時、そのターン、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャー1体はブロックされない。| |希望の親衛隊ファンク UC 闇文明 (5)| |クリーチャー:ダークロード/エイリアン/ハンター 5000| |バトルゾーンにある相手のサイキック・クリーチャーすべてのパワーは-5000される。| |バトルゾーンにある相手のサイキック以外のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。| |希望の親衛隊クラップ C 火文明 (2)| |クリーチャー:ファイアー・バード/エイリアン/ハンター 2000+| |パワーアタッカー+2000| |裏切りの親衛隊シウバ C 自然文明 (7)| |クリーチャー:ビーストフォーク/エイリアン/ハンター 9000| |W・ブレイカー| なんか裏切りとか気になる言葉があったような気がするが、とりあえずフレーバーテキストを。(時系列順に、どうぞ) #blockquote(){パンドラ・スペースの消失と、覚醒獣の衰退によって、アンノウンへの対抗手段は減っていったが、ファンクたち5人は親衛隊を結成し「双子」を守りぬこうと約束した。しかし… 運命のあの日、空から大量のトライストーンが降り注ぎ、世界に大量のアンノウンが生まれた。クラップたちは鬼丸一人を守るのに必死だった。 双子のひとりを失ったが、皆は残った鬼丸に希望を託し戦い続けた。しかし、親衛隊のひとり、シウバが親衛隊を裏切り情報を漏らしたことで戦況は一変した。 シウバに続いてペッパーも親衛隊を裏切り、アンノウンの側についた。この出来事がきっかけとなり親衛隊は解散され、アンノウンによる支配がスタートした。 双子の片割れはアンノウンにさらわれてしまったが、まだ鬼丸という希望は残されている。ラプソディたち3人は、鬼丸だけは最後まで守り抜こうと誓った。黄金に光り輝く未来のために。 } 覚醒獣のことや双子の片割れなど、色々と気になることはあるが、何よりも驚きなのはシウバとペッパーが[[裏切った>裏切り(展開)]]こと。 2人は守り手のころ、双子への希望が特に強い発言をしていたため、どうしてこうなったのかはエピソード1の時点では謎だった。 多くのファンもこの超展開には驚きを隠せず、結構な話題を呼んだ。 しかし、その裏切り展開の真意はエピソード2背景ストーリー終盤で明らかになる。 |希望のファンクラップソディ R 光/闇/火文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド 7000| |バトルゾーンにある自分のハンターとエイリアンはすべて、「スピードアタッカー」を得る。| |W・ブレイカー| |自分のハンターまたはエイリアンが破壊された時、自分の山札、マナゾーン、または手札を見る。その中から、破壊されたクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。このようにして山札を見ていた場合、その後シャッフルする。| |裏切りのペッパーシウバ R 水/自然文明 (7)| |クリーチャー:ジャイアント/サイバー・コマンド 8000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが破壊された時、進化ではないアンノウンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。| #center{&bold(){ベートーベン様が生きておられた…希望の双子が再び揃ったのだ!――希望のファンクラップソディ}} #center{&bold(){アンノウンに、ゼニスになられても、ベートーベン様は希望の象徴。我々は全力を持って守り続ける!――裏切りのペッパーシウバ}} #center{&bold(){運命のあの日。シウバとペッパーは、ベートーベンのそばにいるためにゼニスへついて行くことを決めた。それが世界のアンノウン化を進めるとしりつつも、希望につながることを信じて。}} [[ゼニス>ゼニス(デュエル・マスターズ)]]の支配下にある[[キング・コマンド・ドラゴン>キング・コマンド・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]の首領である《[[「戦慄」の頂 ベートーベン]]》が登場。 このベートベンこそが、鬼丸の生き別れた双子の兄の正体だった。 そして、ベートベンの傍らには親衛隊を裏切り解散に追い込んだ二人の姿があった。 裏切った二人は、この攫われた双子の兄を守るために[[アンノウン>アンノウン(デュエル・マスターズ)]]側に参戦したのだった。 将来的に生き別れた双子を生存させて再会させるための決断でもあった。 二人の裏切りは世界のアンノウン化を加速させたが、その事も覚悟したうえでの寝返りだったようだ。 ベートベンの鎧が破壊され、希望の双子が再会を遂げた後、ペッパー&シウバもゴールデン・エイジ軍に合流。 かつての親衛隊は『&ruby(ゴールデン・ファイター){絆の戦士}』として、再び集合して[[シャングリラ>「無情」の極 シャングリラ]]との最終決戦に参加することになった。 追記・修正は希望の双子を守りながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 取り敢えず修羅丸のこととファンクラップソティとペッパーシウバだけでも追記してほしいな -- 名無しさん (2014-08-05 20:19:21) - 裏切りではなかった。裏切りだけど そこらへん追記してくれるとありがたいなあ -- 名無しさん (2016-09-21 21:50:14) #comment }