&font(#6495ED){登録日}:2012/07/31(火) 03:47:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ここの人達は、こんな所まで巡回しているのかい? ワールウィンドは、世界樹の迷宮IVにおいて、主人公や町の冒険家達を何かと助けてくれるNPCである。 実力はあるようで、冒険者歴もそこそこ長い様子。 今回の物語で重要になる「気球艇」の開発に、大きく関わった人物でもある様子。 新米冒険者の主人公達に地図の書き方を教えたり、F.O.Eにやられたタルシス兵を担いで町に連れ帰ったりと、結構いい人・・・のはずなのだが。 如何せん、掴み所が無い性格と神出鬼没な行動。飄々とした性格に、考えを見透かしたような発言のせいか、全幅の信頼を置くような冒険者は、あまり多くない。 以下ネタバレ 実は彼、素性を隠していたのである。 本名はローゲルといい、第4大地「絶海雲上域」にある帝国の騎士である。 位の高い騎士らしく、「ローゲル卿」と呼ばれている。 実はこの帝国には危機が迫っており、その解決策実現の為、皇帝や仲間の騎士たちと共に障壁の向こう側へと赴く。 しかし、障壁の中は乱気流の為、彼等が乗っていた気球艇は全機操舵不能に陥り、一人、また一人と墜落、大破してしまう。 ただ一人辛うじて生き延びた彼は、タルシスに冒険者として潜み、帰還の時を待つ事となる。 気球艇技術を伝えたのも、冒険者として早く障壁の向こう側へ行き、帝国へと帰還する為。 主人公達の活躍で第三大地までの障壁が解除され、たどり着いたイクサビトたちの集落で起こっていたとある問題…謎の奇病に侵されたイクサビトの子供の治療に尽力し、治療に必要な「巨人の心臓」を回収してイクサビトの集落に帰還、宴が催された・・・と、ここまではよかった。 その治療の為に彼は、第二大地のウロビトの集落よりウロビトの巫女…シウアンを連れてきていた。 しかし子供の快癒を祝う宴の最中、彼は「巨人の心臓」を盗み出し、更に巫女まで誘拐したのである。 そして第4大地へ続く障壁を取り除き、障壁の向こう側、つまり帝国へと去っていってしまう。 彼が帯びた命、それは 「世界樹に眠る巨人の魂、心、心臓を持ち帰る事」 実は、ウロビトの巫女こそが巨人の心だったのである。 端から見れば、ただの幼女誘拐犯だけどね。ロリコンめ (巫女は人間でつるぺたです。流石はひむかいさん) そんな彼だが、紆余曲折の後、主人公達に力を貸す事となり、一時的にパーティーゲスト、後にギルドメンバーと化す。 ローゲルの職業は「???」サブにソードマンの様子。 ???の説明は別項を参照。 編集は「アッシュクしたジュツシキをショクバイがドライブでチャンバーでイグニッション」してからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - EDのとあるシーンで泣けるほどではないがジーンとくる -- 名無しさん (2016-09-03 20:22:36) - 俺は泣いた -- 名無しさん (2023-06-15 19:23:07) #comment #areaedit(end) }