七瀬葉多恵(林トモアキ作品)

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七瀬葉多恵(林トモアキ作品) - (2024/10/14 (月) 10:56:58) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/09/14 Wed 08:29:08
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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#center(){
行けっ、五郎座!

&font(#ff0000){サーチ&デストロイ!}

&font(#ff0000){サーチ&デストロイだっ!}
}

[[林トモアキ]]の作品[[レイセン>レイセン(ライトノベル)]]に登場する女性

貧弱な一般人である[[ヒデオ>川村ヒデオ]]らのコーチ兼アパートの[[管理人]]兼お茶汲みとして神霊班に赴任してきた。

着物姿でヒデオにも気さくに話しかける、そんな素晴らしい女性
・・・と思ったらいきなり&color(red){あの}ほむらとドつきあいを始める
しかもほむらを殴り飛ばした

ほむらはパワーだけならアウター一と称され[[翔希>長谷部翔希]]と睡蓮とリップルラップルとフェリオールを一人で圧倒した事もあるガチの化け物である

つまり葉多恵さんも"そういう"次元

甘い夢、終了
  
そんな姿を見た後でも訓練に際しコンビニ飯片手に帰宅したヒデオを部屋で待ち伏せし

#center(){「ていやっ」}
とヒデオの夕飯を奪い取りもぎゅもぎゅと食べ

#center(){「今日からはわたしが健康的な食生活の見本を見せてあげますから、座って待っていてください。すぐできますので」}
と台所に立つ姿にヒデオはときめいていた

葉多恵さんマジ天使

と思ったら出てきたのは色々ぶちこんだおからを固めた様な、その名も

#center(){「葉多恵ちゃん特製総合バランス栄養食、山の幸カロリーメイツ」}
である
材料はわらびにぜんまい、マイタケ、シメジに、エノキダケ、熊肉、鹿肉、&color(red){何かの}肉あとは・・・・・その他諸々

当然の如くその他諸々について言及したヒデオに


#center(){&font(#ff0000){「いいから食えっ!」}}

とヒデオの口にメイツを詰め込み


#center(){&font(#ff0000){「この贅沢病のなよなよっとした現代っ子め!食えっ!食うんだっ!そしてお山の神さまに感謝しながら飲み込むんだっ!」}}

・・・・・味は何かを誤魔化す為の蜂蜜と唐辛子の味で食えなくは無いらしい
 
その後の訓練は三食メイツを強要される以外は至って普通の基礎訓練をしていた

まあ、見にきた翔香と睡蓮にメイツを犬の餌だの釣りの練り餌だの言われてげんなりさせられていたが

あ!この時のメイツをもきゅもきゅ食べる睡蓮は超可愛いよ!


そんなこんなで訓練も終盤に入り、山篭もりをするがその時にはメイツのバリエーションは&color(brown){チョコレート}味だの&color(Paleturquoise){ヨーグルト}風味だの&color(hotpink){ストロベリー}だのになっていた
しかもヒデオは味の変化に気付かずに・・・

ヒデオは[[ヒキニパ神>ヒキニパ神(レイセン)]]のおかげで正気を保っていたが、そのせいで熊の五郎座に追いかけられ、普通の縄でバンジーさせられ、遠泳という名の土左衛門ごっこを正気のまま味わう羽目になった

そして訓練の最後にフォースに襲撃された際に色々ヤバい事を言っていたが・・・気にしてはいけない
 

まあ、色々あったがトレジャーハンターの追及を逃れる為にエ○ゲを預かって貰ったりと、ヒデオからは男の子の微妙なアレコレを分かってくれる人として頼りにされている

裏切ったけどね!














数百〜数千年後と予想される[[ミスマルカ興国物語]]にも登場

正確にはミスマルカの登場人物の前日談がレイセンでの葉多恵さん

つまり登場はミスマルカが先

そこら辺はニンニンくんの項目も参照のこと

今は帝国所属の忍者軍団の頭領として相も変わらずはっちゃけており、外伝ではその一環として劇団を営んでもいた。

…マヒロがメイツの餌食になる日も近いのではないだろうか?

一方で彼女を敵視する謎の魔人「ケセランバサラン」も登場している。



また『レイセン』続編の『[[ヒマワリ:unUtopial World]]』ではなぜか[[ドクター>ドクター(お・り・が・み)]]の助手になっており、6巻では薬物で洗脳された少年兵達から「薬を抜き」、仏の道に仕えそうな程に清めていた。。
  

以下若干の[[ネタバレ]]












かつて翔香に討伐された蜘蛛の化生。

そのむかし八瀬童子という仏に使える鬼に懲伏され、以来鬼を食らう鬼として生きてきた隠。


ある事件にて封印が破れかかったのを良いことに人を食らおうとしたが翔香に斬り伏せられ、以後は翔香に従う事となった。

というか八瀬童子に押し付けられた。

このエピソードは書き下ろしだがレイセン二巻の半分近いページ数を使い、伝奇としても読み応えがあるので必見。


追記・修正はメイツを完食してからお願いします

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