「タワー オブ デス(BRAVE FENCER 武蔵伝)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
&font(#6495ED){登録日}:2013/11/29 Fri 02:15:08
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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タワー オブ デスとは、PS用ソフト『[[BRAVE FENCER 武蔵伝]]』に登場するボスキャラクターの1体である。
*概要
第6章のラストダンジョンである空中要塞「リカーバレル」で戦うことになる、&bold(){《クレスト=ガーディアン》}と呼ばれる守護獣の1体。
&color(skyblue){空の紋章}を護っており、ムサシがこれを解放することで[[レイガンド>レイガンド(BRAVE FENCER 武蔵伝)]]は完全に力を取り戻す。
その実態は、円筒状に5段のパーツが連なった機械の塔である。故にクレスト=ガーディアンの中でもひときわ異質。
「もはや“獣”じゃねえよ」って突っ込みは無しの方向で。&color(grey){それ言ったら[[レリクスたん>レリクスキーパー(BRAVE FENCER 武蔵伝)]]の立場が……。}
元々は「空の巻の地」の頂上にそびえ立っていたそれを、[[ル・コアール帝国>ル・コアール帝国(BRAVE FENCER 武蔵伝)]]がリカーバレルのエネルギー補給の際に回収。
更にリカーバレル内の機械と融合することで、防衛機能が強化された。
ストーリー上は[[ラスボス]]の前座に過ぎないが、クライマックスを感じさせる緊迫したBGMや後述の特殊な状況下、なおかつボスとの独特な戦い方も相まって良くも悪くも印象に残りやすい。
*戦闘の流れ
この戦いでは空の巻が常時発動した状態となっており、操作方法が普段と大きく異なる。
まず頭に入れておきたいのが
・×ボタンを押し続けると上昇、離したり何もしないと下降
・↑キーでボスに近づき、↓キーで離れる
・戦闘中は地に足がつけられない(アイテムは使える)
この3点である。
全体的に上下への激しい移動を強いられる場面が多く、早めに独特の操作感覚に慣れておかないと勝つのは結構厳しい。
ボスは各段に4個、合計''20''個の&color(red){赤いカバー}が存在し、いつもの&color(green){弱点のコア}は''20個のいずれかから1個だけ出現する''。
コアはレイガンドの攻撃でダメージを受けるたびに別のカバーへ移動し、再び現れる。
しかし容易に探させてはくれず、カバー間の収納式パネルを利用した攻撃やカバーから覗く''目玉''の攻撃でムサシを妨害してくる。
特にパネルの攻撃は細かい操作を要求されることから、一部ではかつての某番組の名物企画からとって「''[[イライラ棒]]''」とも。
これまでのクレスト=ガーディアンと違い、3回程度の攻撃では倒されず、合計''12''回もコアをたたっ斬らなければならないと非常にタフ。
第1段階中は3回ダメージを受けるたびに攻撃パターンを変更し、9回目のダメージで次の段階に移行。
第2段階では強力な攻撃を挟みながら、今までの攻撃をローテーションで''29秒''ごとに切り替えるようになる。
しかも、そのうちわずか''13秒間''しかコアを露出せず、もたもたしていると収納されてしまう。
後半からはまさに時間との戦いである。
操作に慣れない間は被弾する確率も高い強敵だが、これでもまだ前座。
後々の事を考えると回復アイテムは温存したい。
*攻撃パターン
第2段階は各パーツの回転速度が少し上昇する。
・パネル出し回転
全パネルを突き出して回転。
まだ操作に慣れない序盤からいきなり微調整を強いられるため、被弾しやすいと思われる。
特にパーツの回転に合わせながら移動している途中、上下のパーツへ移ろうとするも方向転換が遅れてパネルに激突するのはよくある話。
回転方向は1・3・5段目が時計、2・4段目が反時計周り。
なお、これ以外の攻撃はパネル出し回転とは方向が逆になる。
・電撃
上から2・4段目のパネルを収納し、1・3または3・5段目のパネルの間に電撃を発生させる。
電撃の発生場所はランダムで、4秒ごとに切り替わる。
パネル地獄よりかは枚数が減ってマシになるが、まだキツイ。
この間はコアの出現パターンがある程度限定されるので探しやすくなる。
・ビーム
全パネルを収納し、各パーツのカバーを1つずつ開けて''白目を剥いた目玉''からビームを発射する。%%キモイ%%
ムサシに一番近い所のカバーが開くが、コアの出現場所と被ることは無くその隣が開く。
鬱陶しいパネルが無くなり見通しが良い、微調整がいらないなど一番楽な分、ビームの攻撃力は非常に高い。
・混乱の波動
第2段階で各攻撃の合間に使用。
回転を止め、全てのカバーから目玉が露出。
不気味にムサシを見つめた後、大半のカバーが開いて6角形状の&color(red){赤い光}を広範囲に放射する。
この攻撃に当たるとムサシが10秒間混乱し、左右操作が逆になってしまう。
開くカバーは全体の「大半」であるため、閉じたままのカバー前へ移動すればやり過ごせる。
が、分かっていても周りが全部開いていたらどうにもならない……。
やはり、一番の難関はコアを探し出す作業であろう。
慎重な操作を心がけてもパネルや波動に当たるものは当たるため、長引くほどダメージが蓄積してくる。
時間制限つきの第2段階となれば、うまくいかないと無駄にイライラも募るばかり。
そんな時は一度に3段のパーツを確認できる高度を保つと、意外に探しやすいかもしれない。
上下のパーツが反対方向に回転していればなお良し。
*倒した後
タワー オブ デスを撃破すると、塔が沈下して空の紋章が現れる。
そして遂に姿を現す敵の親玉、ル・コアール帝国総統テキーラ。
レイガンドにまつわる真実が明らかとなり、物語はいよいよクライマックスへ……。
*フィギュア
ゲームクリア後、アミヤクイ村のフィギュア店にタワー オブ デスのフィギュアが並ぶようになる。
……厳密には撃破した後なのだが、リカーバレルに乗り込んだ時点でエンディングを迎えるまで後戻りができないんで。
特に付属品は無く、お値段2000ドラン。
パネルが引っ込んだり飛び出したり、各パーツが回転したりするギミック付き。
前のクレスト=ガーディアン:[[アントヒルクイーン>アントヒルクイーン(BRAVE FENCER 武蔵伝)]]
追記・修正はイライラ棒を思い浮かべた方にお願いします。
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- コイツだけバラバラにならなかったな -- 名無しさん (2013-11-29 10:11:38)
- 混乱の波動は上下の端のカバーから一番遠い所でもかわせるから混乱の波動の直前くらいに上下によっておくと良い -- 名無しさん (2013-11-29 13:44:06)
- タイムアタックにおける最後の難関。コア見つからねぇ! -- 名無しさん (2013-11-29 17:18:29)
- 元々は「空の巻の地」の頂上にそびえ立っていた~って書いてあるけど頂上にあるのは他の五輪書と同様にクレストガーディアンを模した彫像では? -- 名無しさん (2021-08-29 10:58:32)
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