&font(#6495ED){登録日}:2011/11/18(金) 22:47:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[オーバーロード>オーバーロード(世界樹の迷宮Ⅱ)]]を打ち倒し、天空の城を制した冒険者達は、上帝の玉座に立ち上る気流を発見する。 君達は緊張した面持ちで、その気流に触れると、体が宙に浮き、新たな階層へ誘って行く… そして、君達が目にしたものは… &color(red){第六階層} //画像があった所 &color(red){禁忌ノ森} &color(green){まるで、楽園のような景色だった…} 禁忌ノ森とは[[世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯]]の第六階層の名前である。 のどかな階層であり、何の危険も無い平和な場所としてプレイヤーから定評がある。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #right(){この項目が面白かったなら…} #right(){[hageっと]} &color(green){平和な階層を闊歩している冒険者達、今までの辛い階層を越えてきた苦労がやっと報われる時が来たのだと、目に涙を浮かべている者もいる。} &color(green){しばらく歩くと、人影が見えてきた。きっとこの階層の住人なのだろう。} &color(green){早速、声を掛けてみると…} //画像があった所 &color(red){鮮血の兵士が現れた!} &color(red){〜BGM 戦場 戦慄〜ハイパー皿洗いタイム} 冒険者達は慌てふためいている! //画像があった所 改めて説明しよう。 禁忌ノ森とは世界樹の迷宮Ⅱの第六階層であり、&color(red){最も危険な階層}である。 見た目は確かに楽園や天国に見えるかもしれない。 しかし、草原を歩いているはずなのに、足音が’’硬質的’’だったり、背景がよく見ると’’描かれた絵’’であったりと不自然な点があることに気づくだろう。 それもそのはず、この階層は、上帝オーバーロードによって&color(grey){造られた階層}なのである! 造られた目的は、上帝が生み出した者の中で、あまりに強力な力を持ち制御不能になってしまった個体を隔離する為であった。 なので、上記の様に、油断して歩いていると、あっという間に[[hage>hageる]]の憂き目に遭うだろう。 実態は全五階に渡る迷宮で、どの階もそれぞれ違った全滅の危険性を孕んでいる。 &color(red){※迷宮の仕掛けを知りたくない人はここで引き返すことを奨めます。} ●26F:&color(green){悠久の時に閉ざされし歪の大回廊} 初めて訪れた段階では、それほど危険ではない。 [[エンカウント]]率も低めで、敵も上記にある鮮血の兵士が単体で出現するのみ。 だが27Fの封印を解放した後は動けるメタボリックことF.O.Eアステリオスがゾロゾロとひしめき合う場所になる。 そして、夜にしか先に進むことが出来ないワープポイントがあったりと意地悪な造りになっている。 ●27F:&color(green){神の鍵を隔つは訪れか囚われか} 最初に上がれる場所には封印の役割を持つ剣が刺さっており、あるクエストをクリアすると、抜くことができる。 しかし、剣はなんと手からすっぽ抜けてしまい&color(red){1Fまで落ちてしまうのである}。 更に、泣き面に蜂ならぬ、&color(blue){泣き面にゴーレム}という、もはや&color(gold){ギャグの領域}に足を突っ込んでいる災難に遭い、これを下せばやっとこの階層の門を開いたと言える。 しかし、27Fの真の恐怖は28Fから降りた場所にある。 なんと、床の9割が、&color(red){ダメージ床}になっているのだ。 さらに、冥界の来訪者がうろつき、アステリオスが潜んでおり、気を抜いてしまうと全滅すること請け合いである。 雑魚も全体に強力な毒を放つうごめく毒樹が居て回復を怠った冒険者を今か今かと待ち構えている。 副題にある「神の鍵」とは、この階にある世界樹の剣のことである。 ●28F:&color(green){暁嫉みし忌み仔の封ぜられたる獄牢} クイズが大好きな千手巨人[[ヘカトンケイル>ヘカトンケイル(世界樹の迷宮Ⅱ)]]が封じられているフロア。 だが、このフロアが持つ厄介さは複雑に絡み合った[[一方通行]]の道である。 しかも、この狭い通路の中でマップでは視認不可の飛南瓜が不意打ちしてくる為、雑魚との戦いは早々に終わらせなければならない。 さらに追い撃ちのようにリスが冒険者に愛嬌を振り撒いている。 29Fに繋がる扉は、近くにあるが、蔦が絡まっており、27Fにある台座に触れ蔦を枯らせる必要がある。 29F:&color(purple){汝惑え終無き縦横の錯覚へ} ワープゾーン地獄のフロア。Ⅰ6層の悪夢再びである。 メモアイコンが置き切れなくなるほどのワープマスが仕掛けられており、冒険者は混乱の極みに陥ることになる。 全てのマスを埋めようと思うなら、相当の覚悟が要るだろう。 30F:&color(green){知られざる英雄達の結末} オーバーロードが作り出した最高かつ最初の人造生物、[[始原の幼子>始原の幼子(世界樹の迷宮Ⅱ)]]を封印しているフロア。 このフロアはランダムエンカウントせず、エネミーアピアランスに関係なく、扉を開くとエンカウントする仕組みになっている。 レアモンスターとしてディノゲーターが現れることがあるが、それをラッキーかどうか捕らえるのは、プレイヤーのドMレベルに委ねられている。 英雄達の結末は、全滅か、勝利か、それは君達自身が確かめるのだ!! リメイクの「新・世界樹の迷宮2」では、フロアギミックの変更に伴い一部のフロア名が変更されている。 硬質な足音が変更されているのは、残念に感じなくもない。 また、ストーリーモードでは、この階層では、ほとんどイベントが存在しないため、寂しいという声も。 ●26F:&color(green){足跡を見失いながらも進む霧の森} 昼夜でワープゾーンが変わることはなくなったが、新たに霧が発生している。 発生源の冷獄の傍観者を倒すか、別の部屋にワープさせれば解除できるが、 霧はアステリオスの視界を遮る役割も持っており、ただ解除すればいいだけ[[というわけ]]でもない。 刻を操る魔女とは関係ない。 ●27F:&color(green){神の鍵隔つは訪れか囚われか} [[ゴーレム]]戦は健在だが、悪質な剣の紛失イベントはオミットされている。 ダメージ床の多さは健在だが、冷獄の監視者はダメージ床の上を進めないため追い詰める冒険者側にも役立つギミックとなっている。 ●28F:&color(green){暁妬みし忌み仔の封ぜられたる牢獄} クイズ好きではなくなったヘカトンケイルの潜伏地。霧がないと戦えないため、傍観者をワープゾーンに追い詰めるパズルを解く必要がある。 ●29F:&color(green){頂きを見上げ進む足元に潜む悪夢} ワープ地獄健在。旧作の1フロアにびっしりとは趣向を変え、間違えると大幅に戻される分岐路型の厭らしい仕様となった。 ●30F:&color(green){知られざる英雄たちの結末} 旧作と同じく、扉の先で強制[[エンカウント]]。 低確率でワープ先が変更される仕様となっており、その先にはディノゲーターの希少種が確定で出現する扉が…。 ●31F:&color(green){楽園ノ闇} DLC限定フロア。オーバーロードが造った楽園・始原の森唯一の禁足地。 30Fから地続きという訳ではなく、オーバーロードが封印していた転移装置から跳べる。 ランダムエンカウントは存在しないが、闇黒に揺らめく者が無数に徘徊する。 最奥には、バーローの愛し子だった究極生命が更に進化を遂げた[[闇>始原の魔神]]が……。 ●登場モンスター一覧 ・&color(red){鮮血の兵士} この階層に来て、おそらく初めて出会うモンスター。 力溜めで1ターン猶予をくれるので、まだマシな敵であるが、溜めた後の一撃はオーバーロードよりも強い。 ・ダイオウキノコ 第二階層以来のキノコモンスター。 ドでかい口があり、喰らった冒険者はたちまち瀕死になってしまうだろう。 即死させると、条件ドロップを落とす。 ・エリマキ&color(red){ブラッド} ほぼ毎ターン、キズナメという名のベホマズンを施す。 スキルの厄介さもさることながら、演出の長さが冒険者をイライラさせる。 ・&color(grey){古代ヤドカリ} 「こだい」であって、「こしろ」ではない。 攻撃力を下げる煙と、味方全体の防御を上げる陣形を張る為、倒すのにやたらと時間がかかる。 上記のキズナメブラッドと一緒に現れた場合、雑魚戦とは思えない程、消耗戦になる。 ・トリプルホーン 立派な3本角を持ったサイのような生き物。 その角からは即死攻撃を繰り出す。 単体で登場すると確定先制を受けるため、遭遇=誰かが死ぬ。 ・&color(purple){うごめく毒樹} 前作に引き続き登場したモンスター。 FOEから雑魚に格下げされたが、毒の強さと範囲が段違いに上がっている。 ・&color(red){カーバンクル} 幸運の象徴とされているが、実際は出会った冒険者を焼き尽くすモンスターである。 集団で現れたら、冒険者はもうウェルダンである。 ・ブラックネイル 呪術が込められた爪で幾多の冒険者達を仕留めてきた猿の魔物。 体力が高く、相変わらずその手は血に飢えている。 ・モスロード 全ての蛾の頂点に立つ存在、ばらまくリンプンは冒険者の正気を奪う。 ・ハイクローラー 全身を縛る黄泉の糸を吐き、パワフルな顎で冒険者をかみ砕く。 ・ロードサワロ 枯れているように見えるが、針の[[シャワー]]を降らせる等、とても元気である。 ・&color(blue){モケーレムベンベ} 青い色で、黄色い目、三つ首と、どこかのロリコンに似た特徴を持つ。 草食から肉食に突然変異した経歴がある。 ・[[ディノゲーター>ディノゲーター(世界樹の迷宮Ⅱ)]] 最強の雑魚。詳しくは項目で ・&color(orange){アステリオス} 牛の頭と巨大な斧を持つ強大なFOE。 ミノタウロスの異名を持ち、橙FOEとは思えぬ強さを持つ。 新では冒険者が視界内に入ると可視化する。モヤモヤでなくなった巨体は威圧感抜群。 ・冥界の来訪者 第五階層で蝙蝠に呼ばれる仕事をしている。 ・呪われし飛南瓜 詳しくは[[飛南瓜>飛南瓜/パンプキン(世界樹の迷宮Ⅱ)]]の項目で ・&color(blue){樹海の氷王} 丸まっている青い生き物。 触れると眠くなる氷の鉄槌を振り下ろす。 ・冷獄の傍観者 新で追加のカズラ型のFOE。 存在する部屋に霧を発生させるギミック持ち。 冒険者から[[逃げる]]移動パターン。 ・超[[危険な花びら]] ・三頭飛南瓜 ・闇黒に揺らめく者 ランダム配置、ランダム移動のマッパー殺しのアノマロカリス。 TPを削る攻撃に、拡散する即死付与攻撃「貪食」を使う厭らしいFOE。 最大の脅威は物量と復活速度。 ・[[ゴーレム>ゴーレム(世界樹の迷宮)]] ・[[ヘカトンケイル>ヘカトンケイル(世界樹の迷宮Ⅱ)]] ・[[始原の幼子>始原の幼子(世界樹の迷宮Ⅱ)]] ・[[始原の魔神]] 場所が足りなくなってしまいました。 しかし新wikiへ移行した今ならきっと誰かが… 知られざる追記・修正の結末 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }