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メッサダンジリ・ドラゴン - (2023/07/21 (金) 13:45:51) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2014/08/12 Thu 17:44:26
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){
&sizex(5){&bold(){&color(red){偽りの力に魅せられたメッサダンジリ・ドラゴンは、今も変わらずアンノウンとゼニスに従っていた。}}}
&blankimg(メッサダンジリ・ドラゴン.jpg,width=400,height=369)}
#right(){&sizex(4){&bold(){((画像出典:Twitter イラストレーター増田幹生氏 @_masudamikio 2021年11月11日掲載より https://twitter.com/_masudamikio/status/1458682991341830147?s=20 ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids))}}}
《&bold(){メッサダンジリ・ドラゴン}》とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のクリーチャーである。
[[コロコロコミック]]の付録として初登場した後、DMR-05「エピソード2 ゴールデン・エイジ」にて一般パックに初収録。レアリティはアンコモン。
DMD-07「変形デッキセット DX鬼ドラゴン」、DMX-13「ホワイト・ゼニス・パック」にも収録されている。
そのため、DMR-05のサイクルの中では、一番再録がされているカードでもある。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*スペック
|&font(b,#ff0000){メッサダンジリ・ドラゴン} UC 火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アンノイズ 5000|
|自分のアンノウンの召喚コストを1、ゼニスの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。|
|バトルゾーンにある自分のアンノウンはすべて「スピードアタッカー」を得る。|
アンノウン及びゼニスのコスト軽減と、自分のアンノウンに[[スピードアタッカー>スピードアタッカー(デュエル・マスターズ)]]を与える常在型能力を持つ。
まず、アンノウンは種族全体のコストが高めなのでコスト軽減は大変助かる。
1程度の軽減とは言え、DMにおけるコストの1の違いはなかなか大きい。
アンノウンはコスト7のクリーチャーも多いため、メッサダンジリでコスト軽減をすれば、マナカーブ的にも5→6と綺麗に繋がる点もベスト。
《[[偽りの名 イーサン]]》《&font(#ff0000){偽りの名 バルガ・ラゴン}》辺りとは相性が非常に良い。
次にアンノウンへのスピードアタッカー付与だが、上記でも述べたように、アンノウンは大型クリーチャーが多い。
その大型であるアンノウンの攻撃を、即座に出来るようにしてくれることは嬉しい。
アンノウンを含んだゼニスとは特に相性が良く、《[[「祝」の頂 ウェディング]]》《[[「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス]]》辺りと組み合わせる方法が高い効果を発揮すると思われる。
種族面で見ても、アンノイズの他に[[アーマード・ドラゴン>アーマード・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]を持つが、ドラゴンのサポートは非常に豊富。
メッサダンジリ自体はサポートクリーチャーだが、自身がドラゴンのサポートを受けることも出来る。
アンノウンを伏せ持つドラゴンが主軸のドラゴンデッキへの投入に何の障害が無い点もベスト。
まとめると、メッサダンジリは正に優良なアンノイズの代表例ともいえるクリーチャーだろう。
アンノウンには嬉しいサポートを数多く持つ点が魅力的である。
メッサダンジリ自体も、スペック自体はそこそこ優秀なクリーチャーであることもよろしい。
DMR-05のサイクルの中では一番強いアンノイズと言っても過言ではない。
*関連カード
|&font(b,#ffdc00){偽りの名(コードネーム)} &font(b,#ff0000){イーサン} R 光/火文明 (7)|
|クリーチャー:アンノウン 7500|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|ブロッカー|
|このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。|
|TT-バトルゾーンにクリーチャーが6体以上あれば、それらをすべて破壊する。|
|W・ブレイカー|
&bold(){ハンターも、エイリアンも、我らにとってはただのゴミと同じだ…。}
DMX-06で登場した光/火のアンノウン。
タップ能力で《[[アポカリプス・デイ]]》を放てるブロッカー。
イーサンにとってメッサダンジリは最高の戦友。
イーサンのタップ能力の発動をメッサダンジリのスピードアタッカー付与が助けてくれるからである。
これでまとめて、イーサンさんは自分の身体を引き替えにバトルゾーンにあるゴミどもを一掃するのだ。
&del(){タップ能力で、戦友のメッサダンジリもお亡くなりになるが。}
|&bold(){[[「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス]]} P(R) 無色 (10)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 12000+|
|パワーアタッカー+12000|
|ワールド・ブレイカー|
|エターナル・Ω|
&bold(){いまだなお、世界を破壊するゼニスは我一人!}
月刊コロコロコミック2012年7月号で登場したアンノウン/ゼニス。
極めてシンプルかつ破壊力の高いスペックを持つ良くも悪くも単純なお方。
メッサダンジリを使えば、一瞬にして強力なフィニッシャーに変貌。
相手にワールド・ブレイカーを決め、シールドを粉砕してやろう。
|&bold(){[[「祝」の頂 ウェディング]]} SR 無色 (11)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンの自分のクリーチャーまたは自身の手札から合計4枚を選び、新しいシールドとして裏向きにし、自身のシールドゾーンに加える。|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。|
|T・ブレイカー|
|エターナル・Ω|
DMR-06で登場した新たなる2体のゼニスのうちの1体。
召喚時に相手のカードを4枚シールドに送る能力と、シールド焼却能力を持ったT・ブレイカー。
メッサダンジリのスピードアタッカー付与によって、即座に相手のシールドを焼却できる。
アンノウンを種族に持つため、一応軽くではあるが、コスト軽減もされる。
|&font(b,#ff0000){偽りの名(コードネーム) バルガ・ラゴン} P 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アンノウン 7000|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードが進化でないドラゴンであれば、バトルゾーンに出してもよい。|
|W・ブレイカー|
&bold(){やっと手に入れた真実の力。しかし、「運命」から逃れることはできなかった…。}
DMX-09で登場したアーマード・ドラゴン/アンノウン。
山札の上から1枚目を表向きにし、それが進化でないドラゴンならばコスト踏み倒しできるアタックトリガーを持つバルガ。
メッサダンジリのスピードアタッカー化により、即座に踏み倒し能力を使える。
コスト軽減により、マナカーブも5→6と綺麗に繋がってくれる。
また、踏み倒したドラゴンが種族にアンノウンを持っていた場合は、さらにスピードアタッカー付与を受けることができる。
|&font(b,#800080){真実の王(トゥルーキング) ヴィヴァルディ} VR 闇文明 (8)|
|クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 8000|
|このクリーチャーが攻撃する時、そのターン、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは、バトルゾーンにある自分のコマンドとドラゴン1体につき-2000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|
|W・ブレイカー|
DMX-12で登場したキング・コマンド・ドラゴン/アンノウン。
アタックトリガーで相手のクリーチャーをパワー低下させる能力を持つ。
メッサダンジリと組み合わせれば、弱点であったアタックトリガー発動までのタイムラグが無くなる。
パワー低下除去を相手に見せつけてやろう。
*[[デュエル・マスターズ プレイス]]
|&font(b,#ff0000){メッサダンジリ・ドラゴン} C 火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アンノイズ 5000|
|自分のアンノウンの召喚コストを2、ゼニスの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|
|自分のアンノウンはすべて「スピードアタッカー」を得る。|
DMPP-18「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」にて収録。
レアリティはコモンに下がったが能力は上方修正を受けており、アンノウンのコスト軽減が2と大きくなっている。
*背景ストーリー
フレーバーテキストや能力から察するに、メッサダンジリはひたすらアンノウンに尽くすタイプのアンノイズらしい。
どうやら、その力でマキシマム・ザ・マックスをパワーアップさせたようである。
これには《&font(#800080){無限鉄拳}&font(#ff0000){オニナグリ}》もさすがに動揺していた。実際のゲームでも相性は抜群に良いしね。
やがて背景ストーリーでは、真実の力に目覚めるアンノウンが誕生したり、アンノイズの洗脳を解かれたクリーチャーも出てきた。
しかし、DMD-07のフレーバーテキストから見るに、メッサダンジリはすっかり偽りの力の虜になってしまった模様。
そのためか、今なおゼニス&アンノウン軍に従っている様子。
もうすっかり洗脳から解かれたりする気持ちは一切なさそうだ。
*余談
・名前の由来は、関西地方で使われる方言で「滅茶苦茶」を縮めた読み方の「メッサ」に加え、「ダンジリ」は関西地方にある「だんじり祭」から着ていると思われる。
&font(#ff0000){あ、あのWiki篭りによって、アニヲタWiki(仮)がさらにパワーアップしただと… }
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 安心と信頼のヴィヴァルディ -- 名無しさん (2014-08-12 18:17:13)
- バルガ・ラゴンのところおかしくね -- 名無しさん (2014-08-12 18:32:29)
- 書いた人ヴィヴァルディの所わざとやってるだろwwwいや効果的には噛み合うんだけどさ -- 名無しさん (2014-08-13 10:35:58)
- ぐう有能 -- 名無しさん (2016-01-17 19:44:10)
- 「名前がおかしいカード程スペックが優秀」という、デュエマの法則を体現している一枚 -- 名無しさん (2016-01-17 20:58:33)
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