DRN.001 ロックマン

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DRN.001 ロックマン - (2025/10/01 (水) 15:29:47) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2014/09/12 Fri 23:59:52
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&font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます

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[[カプコン]]の[[ゲーム]]、[[ロックマン>ロックマン(ゲーム)]]シリーズの初代主人公。
歴代ロックマン集合時は、区別のためにファーストロックマンと呼称される場合もある。


CV:
・椎名へきる (OVA2作品、[[アーケード版ロックマン2作品>ロックマン パワーバトルファイターズ]])
・[[折笠愛]] ([[ロックマン8 メタルヒーローズ]]、バトル&チェイス、スーパーアドベンチャーロックマン、スーパーロボット大戦X-Ωへのコラボ参戦時)((余談として、折笠氏はアニメ『流星のロックマン トライブ』にて、敵組織のボス・オリヒメ役を演じている))
・藤野かほる (MARVEL.VS.CAPCOM、[[MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES]])
・[[小林由美子]] ([[ロックマンロックマン]])
・[[福原綾香]] ([[ロックマン11 運命の歯車!!]])

●目次
#contents

*データ
>身長:132cm
>体重:105kg
>外見年齢:人間での10歳程度
>動力:太陽エネルギー R.S.動力炉(ライトソーラーパワーパイル)
>材質:ライト・セラミカルチタン合金
>出力:最高出力1500ps/1200rpm、最大トルク220kg ̄m/8500rpm

*概要
[[トーマス・ライト]]博士に造られた人型[[ロボット]]シリーズ・[[ライトナンバーズ]]1号機。人とロボットを愛する優しい性格。 
本来争いは好まないが、[[平和]]のために幾度も戦いに身を投じる強さは、最新鋭の戦闘用ロボット達にも決して引けを取らない。
ちなみに後の末弟にあたる「[[エックス>エックス(ロックマンXシリーズ)]]」の存在を踏まえるに、彼の時点ではまだ高度に悩むことはできないということになる。
&s(){海外版で「僕はただのロボットみたいにはいかないぞ!」とか言って本気でワイリー撃とうとしたのは忘れて差し上げろ。}

元々は家庭用お手伝いロボットの「ロック」として誕生した彼は、ライト博士の助手として、妹にあたる[[ロール>ロールちゃん(ロックマン)]]共々、ライト博士の実子のように平和に暮らしていた。
しかしある日、ロックの兄弟機である工業用ロボット達が突然一斉に暴走し、破壊活動を始めてしまった。
ライト博士はそれがかつての旧友・[[Dr.ワイリー>アルバート・W・ワイリー]]の仕業であると気付いたものの、軍隊でさえ敵わないほどに[[魔改造]]された彼らに対しては最早なす術がなかった。
そんな時ロックは、自分を彼らと対等に戦える戦闘用ロボットに改造するよう志願。ライト博士を説得し、改造手術を受ける。
兄弟達を止めるため、ワイリーの[[世界征服]]を止めるため、 ロックは戦闘用ロボット「ロックマン」へと生まれかわったのだった。 
改造といってもロックには簡単に戻ることができ、任意で通常形態(ロック)と戦闘形態(ロックマン)へ変身可能。

持ち前の優しさ故に戦闘行為はあまり好まず、相手を戦闘不能にした時点でとどめを刺さなかったり助け船を出す事もままある。
日常生活では改造前同様、ライト博士のお手伝いをしている。
サッカーが得意。ロボット軍団やワイリーとサッカーで勝負したり、サッカー技術を活かしたスライディングや特殊武器・ロックボールを製作してもらった事もある。
サッカーと射撃に限らずスノーボードや平泳ぎ、更にジェットスキーや[[バイク]]などの乗り物もお手の物。特殊武器も含めれば野球や円盤投げといった投擲競技や剣術までこなせるほどのスポーツ万能である。

何故か&bold(){[[トゲ>トゲ(ロックマン)]]に非常に弱く}、触れた瞬間に爆散してしまうことはファンの間でよくネタにされる。
マグマや壁で圧死はまだしも何故トゲで即死するかは未だに謎である…。
ただしトゲの種類次第ではダメージで済んだり、防御パーツで即死を防げるようにできる辺り、全てのトゲがどうにもならない訳ではないらしい。
ちなみにボスの1人「バーナーマン」は即死トゲに落ちても大ダメージで持ち堪える。でもワイリー製のフォルテが踏むとやっぱり死ぬ。
公式でも半ばネタにされており、ワイリーステージ恒例のトゲの間を縫って落ちるフロアや、腕試しのチャレンジステージにもここぞとばかりにトゲの筵が用意されていたりする。

またこれは登場人物全員に言えるが、絵柄とハードの進化に合わせて少しずつ頭身が伸びている。
実際作中での言及こそないが、かなり初期のロボット、しかも後付け改造でありながら日進月歩する新型戦闘用ロボットとも対等に戦い続けられるあたり、強化改造を受け続けているのかも知れない。
また彼の髪型は[[DASH>ロックマンDASH 鋼の冒険心]]の[[ロック・ヴォルナット]]、[[エグゼ>ロックマンエグゼシリーズ]]の[[光熱斗]](バンダナを取った時)や[[ゼクス>ロックマンゼクス]]のヴァンなど、歴代ロックマン恒例のものになっている。

時折彼の前に現れる謎のロボット、[[ブルース>DRN.000 ブルース]]の型式番号はDRN.000であり、ライトナンバーズのプロトタイプ…すなわちロックの兄に当たるのだが、ロック自身はその事実を知らない。
本人にも改造したワイリーにも教える義理がないし、唯一教えてくれそうなライト博士もブルースについては多くを語らないようである。


ロックマンという名称から、ファンの間では「岩男」とも呼ばれる。
ロックと言っても実際には「岩」ではなく、音楽の「ロックンロール」が由来。ロックマンシリーズには他にも音楽用語の名前を持つキャラが多い。
ちなみにロック個人の誕生日(起動日?)は設定されていないが、ロックマン1の発売日=1987年12月17日をそのままロックの誕生日とみなして祝うのがファン通例となっている。



*装備
・ロックバスター
手首を内部に引っ込めて代わりに銃口を出し、太陽エネルギー弾を発射する『ロックバスター』が唯一にして最大の武器。バスター変形中の腕部側面にはエネルギーゲージも現れる。
手を袖口に引っ込めたり、腕に筒を嵌めてロックバスターごっこした経験のある人も多いだろう。
ロックバスターは[[ロックマン4>ロックマン4 新たなる野望!!]]でニューロックバスターに強化されて以降、エネルギーを集約させて威力を高める&bold(){チャージショット}を撃てるようになった。
その後も数回強化されているが、大体の作品では“チャージに約2秒、チャージショットは通常弾3発分の威力”がデフォルトになっている。
両腕は左右どちらでも任意でバスターに変化させられるが、基本的に両腕同時にはバスターにならない。無理矢理同時に撃つと動力炉がオーバーヒートしてしまう。
スーパーアドベンチャーロックマンではオーバーヒート覚悟で、両腕をバスターに変えてダブルチャージショットを放ち、[[ラスボス]]を撃破した。
後述のスマブラ客演時には一部動作でダブルバスターを使うが、その後しっかり廃熱動作を交えている。実に芸が細かい。

・ロックンアーム
「ロックマンワールド5」にて、スーパーロックバスターが通用しないスペースルーラーズに対抗するため、チャージショットの代わりに搭載された[[ロケットパンチ]]。&s(){実際には通常のロックバスターでもダメージが通るのは気にするな}

・特殊武器
相手の武器チップを組み込み、特殊武器として使う能力『武器可変システム』がロックマンのもう一つの特徴。
いちいち武器その物を追加装備せずとも、武器に応じたエネルギーを消費して、後付けで多種多様な武器を使えるようになる。
炎や冷気、電撃といったエネルギーそのものに留まらず、爆弾や[[ミサイル]]・徹甲弾のような実弾兵器、刃物や鉄球のような硬質構造物、更には水から[[ブラックホール]]に至るまで…
対応するデータの入った制御チップさえあれば、該当するものをエネルギー兵器として生成射出して扱えるという特異なシステム。
このシステムの存在こそが、従来のロボットとは比較にならないロックマンの高い拡張性を表している。
容量次第で大量の武装をバスター一つにまとめる事ができ、作品にもよるが8~9種類、[[ラッシュ>ラッシュ(ロックマン)]]などサポートメカも含めると12~13種類程度まで同時装備可能。

ちなみに特殊武器は、メイン動力炉であるR.S.動力炉とは別に装備している、武器専用のR.S.動力炉を稼働させて使う。
なお武器チェンジでボディのカラーリングが変わるのは、大ざっぱに言えば空の色が変わるのと同じ理屈。
ボディ表面のプリズム素子に、体内のR.S.動力炉からの太陽エネルギー波長が反射して色が変わるから…らしい。
この設定のために、開発初期は一時期「レインボー戦士ミラクルキッド」という名前だった。
『11』ではついにヘルメットとバスターの形状も合わせて変化するようになった。

他作品への客演時には、武器チップなど元々ないような相手から武器ゲットする事もあるが、要は「相手の武器をゲットできる」という認識で構わないらしい。
またこのシステム、別作品の[[フォルテ(ロックマンエグゼ)]]には“ゲットアビリティプログラム”という形でリファインされている。


・スライディング
[[ロックマン3>ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?]]から実装。咄嗟に体勢を低くし、滑り込むように高速移動する。
敵の足元を抜けたり攻撃を回避するのに活用される。
いわゆるしゃがみ動作のように低姿勢でありながら、背後に回り込んでの攻撃に転じられる攻撃的要素も含めた動的回避方法。


・ヘルメット
戦闘時にはトレードマークとも呼べるヘルメットを被る。
このヘルメットには太陽エネルギー取り入れ口が付いているが、物理的接続はされておらず、ロックに戻らなくとも直接脱ぐ事もできる。
しっかり防御力上昇の効果もあるらしく、メットレス状態でのプレイもできる[[ロックマン9>ロックマン9 野望の復活!!]]や[[10>ロックマン10 宇宙からの脅威!!]]では、脱いだ状態だとダメージが倍増してしまう。&footnote(PS移植版4~6でも裏技でメットレス状態のままプレイできるが、そちらは防御力は低下しない)

なお、[[7>ロックマン7 宿命の対決!]]ではOPステージでメットレス状態で登場し、いざ出撃!という時にライトットから工事用ヘルメット(メットールのアレ)を渡されてかぶるというギャグシーンがあったりする。((きちんとシャキーン!のSE付き。その後いつものヘルメットにかぶり直して出撃。))

・&font(#0000ff,u){&color(Black){ダブルギア}}&font(#ff0000,u){&color(Black){システム}}
最新作のロックマン11にて実装。
 ・時間の流れを緩やかに変える&b(){&color(blue){スピードギア}}
 ・ロックバスターや特殊武器を強化し、追加効果を発生させる&b(){&color(red){パワーギア}}
の2種類がいつでも使用可能。
難所の突破や攻撃回避において効果を発揮する。

発動・ギアチェンジ・解除は任意でできるが、「ギアゲージ」が最大になるとロックマンがオーバーヒートして一定時間使用が不可能になる。
ギアゲージは時間経過で徐々に減少する他、歯車型のアイテムでゲージが回復する。 
パワーギア発動中はチャージショットが二連発になったり、特殊武器の範囲が拡大したりと強力になる分、特殊武器の消費エネルギーも増加するので注意。

そしてライフエネルギーが僅かな状態の時に限り、スピードギアとパワーギアを同時に発動する&b(){&color(blue){ダブル}&color(red){ギア}}が使用可能。
さらに絶大な威力を持つ「ファイナルチャージショット」を発射することもできる。
強力な分途中解除が不可能となり、オーバーヒートするとロックバスターが単発になるなどのデメリットも存在する。

元々はワイリーが大学時代に考案したシステム。あらゆるロボットが圧倒的な能力で人間に慕われるヒーローになれる、というコンセプトだったがロボットにかかる負担と悪用された際のリスクから凍結。ライトのロボットの思考回路の研究が優先され、ワイリーが悪の道を行くきっかけとなる((その回想のセリフから、以前よりライト博士は度々ワイリーの研究に横槍を入れていたことがうかがえる。))。
当時の夢を見て存在を思い出したワイリーが、これを組み込んだメカでロックたちの前に現れたことで、ライトが持っていた[[試作機]]がロックマンに組み込まれることになった。

*合体形態
ロックマン6および7では、サポートメカのラッシュと合体することが可能。共通してカラーリングが赤くなり、特殊武器の使用やスライディングができなくなる。
・パワーロックマン
ロックマン6に登場する接近戦重視の形態。ロックバスターの代わりにパンチを繰り出し、このパンチはチャージに応じて威力は上がり射程は短くなる。最大チャージでは特定のブロックが破壊でき、敵の防御を貫いたり、突進を跳ね返したりできる。

・ジェットロックマン
ロックマン6に登場する空中戦重視の形態。チャージショットは使えなくなるが、背中からのジェット噴射によりしばらく空を飛ぶことができる。

・スーパーロックマン
ロックマン7に登場する強化形態。チャージショットはロックンアームのようなロケットパンチの「ロケットバスター」になり、背中のバーニア噴射で2段ジャンプができるようになる。

その他「MARVEL.VS.CAPCOM」シリーズではラッシュ、ビート、エディと合体して巨大化した形態「ハイパーロックマン」も登場する。


*未来
[[ロックマンワールド2]]ではタイムマシンを入手したワイリーにより、戦闘能力を失った未来のロックマンが改造されて、クイントとなって登場する。
事実しばらく平和な期間が続いたロックマン9ではスライディングもチャージも外されているので、平和を愛するライト博士としては、ゆくゆくはロックの戦闘能力そのものを外すつもりだったのかも知れない。
そんなこんなで未来の自分=クイントと戦うのだが、ダメージを与えていくと最終的に飛び去ってしまうので、自分を倒してしまったかどうかは不明。
また、このクイントの失敗作である&color(gray){ロックマンシャドウ}が「[[ロックマン&フォルテ]] 未来からの挑戦者」に登場する。
この未来が確定ならば、ロックマンにはいずれ&color(red){過去の自分に倒される}(?)という運命が待っている事になるが…?

そして時が経ち100年後、ロックマンの[[後継機]]として造られた最後のライトナンバーズ・[[エックス>エックス(ロックマンXシリーズ)]]が目覚めた世界で、ロックマンXシリーズが幕を開ける。


*国外では
中国語圏では「洛克人(ロックマン)」表記だが、英語圏では諸事情により、[[MEGAMAN(メガマン)>MEGAMAN(海外アニメ)]]という名前で通っている。
それに合わせて他シリーズ名も
・DASH→MEGAMAN LEGEND
・エグゼ→MEGAMAN BATTLE NET WORK(略してMMBN)
・流星→MEGAMAN STAR FORCE(略してMMSF)
などと改称されている。
北米版の「MEGAMAN」は、内容は概ね国内版と同じだが、流石に難しすぎたのか、難易度は若干緩和されている。
何より最大の違いは、[[パッケージイラスト>国外版パッケージ(ゲーム)]]に描かれたメガマン…もとい&bold(){光線銃を持った全身タイツな謎のオッサン}(何故か本来水色の部分が黄色)である。
欧州版の方はロックマンの顔立ちが北米版より日本版にずっと近いが、こっちはこっちでアインシュタインを彷彿とさせる&bold(){リアルタッチなワイリー}が描かれている。
&font(b,red){誰だお前ら。}
といった感じで、アメコミ調のイラストが独自に使われているのである。勿論シリーズが進むにつれて次第に絵柄も統一されていったが。
この酷い絵柄には国内外問わずツッコミの嵐らしく、公式非公式を問わず幾度となくネタにされている。ロックマン9や10発売時には&color(red){公式が新規にその絵柄で描き下ろした}。



*客演
カプコンの対戦格闘ゲーム「[[MARVEL VS. CAPCOM>MARVEL VS. CAPCOM CRASH OF SUPER HEROES]]」及び「[[MARVEL VS. CAPCOM2>MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES]]」に使用キャラクターとして参戦。
通常技の大パンチが[[飛び道具]]のロックバスターとなっており、チャージショットも可能。
「ストリートファイター X 鉄拳」では、何故かメガマン…全身タイツな謎のオッサンの方がゲストキャラクターとして参加している。

**スマブラ
そしてなんと!
[[任天堂]]の誇るオールスター格闘ゲーム・スマブラシリーズの「[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]」に参戦決定した。
以前からスマブラへのロックマンの参戦を熱望する声は多く、参戦発表が報じられた際に世界中のロックマン(メガマン)ファンが飛び上がらんばかりに狂喜乱舞したのは言うまでもない。&bold(){\MEGAMAAAAAAAN!!!/}
[[桜井政博]]氏によると、『他社さんのキャラは闇雲に出したくないがロックマンは別格』らしい。
(実はスマブラXの時点で既に検討はされていて、カプコンプロデューサーの稲船氏も『オファーがあれば』と乗り気ではあったのだが)
//他社のキャラの共演は入念に考えられた上での決定なので「闇雲に」という言葉を使うのは不適当と思われます。
公式サイトにはカプコンの日暮竜二氏による記念イラストも掲載されている。

格ゲー経験もあるロックマンだが、スマブラではむしろ原作寄りに、パンチやキックよりもロックバスターやチャージショット、ヴァリアブルウェポンシステム(特殊武器)を駆使して戦うキャラとなっている。
そして[[最後の切りふだ>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]は「ロックマンスペシャル」。
相手をブラックホールボムで吸い込んでから、&bold(){なんと[[エックス>エックス(ロックマンXシリーズ)]]&[[ロック・ヴォルナット]]&[[ロックマン.EXE>ロックマン(ロックマンエグゼ)]]&[[シューティングスター・ロックマン>星河スバル]]を召喚して一斉にロックバスターを放つ}というまさにスマブラのコンセプトに引っ掛けた夢の共演。
[[ヴァン&エール>ロックマンゼクス]]/グレイ&アッシュ「解せぬ」
[[ヘリオス/アトラス/テティス/シャルナク>4人のロックマン(ロックマンZX)]]/プロメテ/パンドラ「解せぬ」
[[ゼロ>ゼロ(ロックマンゼロシリーズ)]]「俺はSPで[[アシストフィギュア]]として参戦できたが…」

更に2018年12月7日発売のスマブラ最新作「[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]」では、このロックマンスペシャルの演出が一段と強化。
前作から既出のロックマン達に加え、&bold(){&color(red){ブルース}と&color(black,gold){フォルテ}までもが現れて、7人での一斉バスター攻撃}を決めてくれる。



***スマブラ客演で使用する特殊武器・アクション一覧
★印つきのものはカスタマイズ[[必殺技]]で習得可能
|[[ロックマン1>ロックマン(ゲーム)]]|ロックバスター(弱、横強、空N)・★アイススラッシャー(横B2)・★[[ハイパーボム]](NB2)|
|[[ロックマン2 Dr.ワイリーの謎]]|メタルブレード(NB)・エアーシューター(空上)・クラッシュボム(横B)・リーフシールド(下B)|
|[[ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?]]|スライディング(下強)・ラッシュコイル(上B)・ハードナックル(空下)・タップスピン(DA)・スパークショック(上スマ)・★シャドーブレード(NB3)|
|[[ロックマン4 新たなる野望!!]]|チャージショット(横スマ)・★スカルバリアー(下B2)|
|[[ロックマン5 ブルースの罠!?]]|★ビート(上B2)|
|[[ロックマン6 史上最大の戦い!!]]|フレイムブラスト(下スマ)・★プラントバリア(横B3)|
|[[ロックマン7 宿命の対決!]]|スラッシュクロー(空後)・★デンジャーラップ(横B3)|
|[[ロックマン8 メタルヒーローズ]]|フレイムソード(空前)・★トルネードホールド(上B3)|
|[[ロックマン9 野望の復活!!]]|ブラックホールボム(最後の切りふだ)|
|[[ロックマン2 ザ・パワーファイターズ>ロックマン パワーバトルファイターズ]]|ロックアッパー(上強)|  

その&bold(){再現性は非常に高く}、ファンからは「ドット絵でもないのにここまで正確にトレースするとは…」という驚きの声も上がっている。 
また桜井氏もこれらを全て的確にトレース出来るレベル至るにまで相当ロックマンシリーズをやり込んだ事が本当にうかがえる。
バトル中に特殊武器を使っても色は変わらないが、キャラ選択やカスタマイズの際のカラーバリエーションで、各特殊武器を装備中のカラーリングを再現できる。
&s(){[[10>ロックマン10 宇宙からの脅威!!]]、[[W5>ロックマンワールド5]]、[[ロクフォル>ロックマン&フォルテ]] 「解せぬ」}

そしてご丁寧にも、場外に吹っ飛んだり転落した際は、撃墜エフェクトに加えて&font(b,blue){原作同様ちゃんとティウンティウンする}。
こんな専用やられ演出が用意されてるのは全ファイター中ロックマン一人だけ。

肝心の性能についてだが、横スマッシュ攻撃がチャージバスターになってる関係で非常にリーチが長く威力も十分、
その他の方向に対応する通常技も威力・判定はそこそこ強め。空中攻撃も前と後ろは発生が早く接近戦に仕える。
が、全体的に射撃主体のため接近戦や反射に弱く、発生や硬直も全体的に長め、必殺技が少々使いづらいという無視できない欠点も存在する。
総じて玄人向けの性能なのだが、通常技に関しては上攻撃なら上方向、横方向なら横方向に強いと&b(){他のキャラクターに比べ攻撃の方向がハッキリしている}特徴がある。
昔からロックマンをはじめとした2Dアクションゲームをプレイしているという人には、手になじみやすい性能と言えるかもしれない。
ポテンシャルは決して低くないため、頑張って使いこなしてみよう。

ちなみに勝利ファンファーレはロックマン2のタイトル曲をアレンジしたもの。
ロックマンシリーズは名曲揃いからか他社枠ファイターとしては非常にアレンジ曲が多くスマブラforでは6曲、スマブラSPではさらに17曲も新アレンジが追加されている。%%というかスマブラSPでは後にDLCで参戦したテリーと並んでもっとも新アレンジ曲が多いシリーズでもある。%%



追記・修正は豆を35年間連射しながらお願いします。

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