&font(#6495ED){登録日}:2014/12/20 (土) 18:56:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){世界の謎や伝承を調査する「ミズガルズ図書館」の 若き調査隊である主人公と親友のフラヴィオは カレドニア公国からの依頼を受け、公女アリアンナの 護衛のためハイ・ラガード公国へと旅立つ。 公女の目的はギンヌンガと呼ばれる未知の遺跡で 百年に一度行う儀式だという。 その言葉に従い、一行がギンヌンガへと足を踏み入れた その時、主人公の身体を異変が襲う。 赤き瞳に硬質化した手足、異形のモノへと変わった主人公を 待ちうける運命とは……} (公式サイトより) 『&bold(){新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士}』(&italic(){Etrian Odyssey 2 Untold: The Fafnir Knight})とは、ATLUSが開発元の「新・世界樹の迷宮」シリーズの二作目である。 発売元は『[[世界樹の迷宮Ⅲ>世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者]]』以来の復活となる株式会社アトラス。ハードは[[ニンテンドー3DS]]。 【概要】 ご存知3Dダンジョンゲーム[[『世界樹の迷宮』シリーズ>世界樹の迷宮(ゲームシリーズ)]]の第六作目。内容としては[[前作>新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女]]と同じくストーリーモードとクラシックモードの2つに分かれる。 ストーリーキャラのボイス量、絵の差分ともに前作を上回っており、表情豊か。 特にヒロインのアリアンナは日向さんが本気を出し、表情差分が驚愕の50枚以上。 他、前作で指摘されたシステム面についての改善が多数行われている。 2014年11月24日にニコニコ生放送で行われた『世界樹の迷宮』リアルタイムRPGでは、発売直前だった本作の情報の他、チュンソフトと共同開発である『[[世界樹と不思議のダンジョン]]』の発売と『[[世界樹の迷宮Ⅴ>世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て]]』の開発開始が発表された。 【システム】 大体のシステムは前作と同じなのでそちらを参照。 大きな変更点としては、前作はストーリーとクラシックの二つにモードが分かれていたのにもかかわらず、セーブが1つしかないことが不評だったことからか、今作では本体に1つSDカードに8つの計9つセーブが出来る。 なのでストーリーとクラシックの同時進行も気軽に可能になった。 同時期に開発されていた『[[ペルソナQ>ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス]]』からヒントを得て、抜け道や宝箱アイコン等が踏破状況に対応して変化するようになった。 開けた宝箱がある場所にアイコンを置けば開いた状態になるし、開通した抜け道にアイコンを置けば開通した証として黄色くなる。 これでhageた後どこの抜け道を開通し、どの宝箱を開けたのか分からなくとも、地図を見れば一発で分かるようになった。 一度倒した、または解析グラスを使うことで見ることが出来る敵の情報が大幅内容増量。 敵の強化・弱体化の効果ターンや種類、そしてバッドステータスへの耐性も分かるようになった。 これらの情報はボスやF.O.E戦で大きな意味を持つので、是非とも活用していこう。 「樹海料理」が登場。採集や魔物を倒した時に手に入る食材を料理店に持っていけば、探索に役立つ効果が得られる料理を作ってもらえる。 料理も単なるテキストだけではなく、ちゃんと一枚絵が用意されている。普通に美味しそうなものからゲテモノ料理まで様々。 DLCが第四弾まで存在し、一部は有料コンテンツとして販売されていた。 本編に影響が出ることは一切ないが、マップに埋まらない空白ができるため、マッパーは注意。 【グリモア】 グリモアシステムも仕様変更。全て書くとキリがないので、大きな変更点のみ記す。 ・一つのグリモアにつきスキルは一つ。グリモア合成は廃止された。その代わりNPCとの「グリモアトレード」や、不要なグリモアを預けることで勝手に交換してくれる「グリモアリサイクル」が行える。 ・グリモアの種類は戦闘後にその場で判明する。前作のようにギルドハウスで鑑定する必要なし。 ・装備枠はレベルが10上がるごとに1つ増え、最高6つ装備可能。 ・同じスキルのグリモアは2つ以上同時に装備できないが、既に習得しているスキルと同じグリモアを装備するとレベルが合算される。つまり最高は10+10で20レベルのスキルが使える。 ・グリモアチャンス時に「 ACTIVE 」「 PASSIVE 」「 ENEMY 」と表示された時は、それぞれのスキルが入手しやすくなる。他にも「PREMIUM」というレベルが高いグリモアが習得しやすくなるものもある。 ・グリモアにスキルとは別に付加効果が付く時がある。例えば「状態異常成功UP」や「炎攻撃UP」など様々。トレードでしか手に入らない珍しい付加効果もある。 その他詳しい仕様はご自分で調べていただきますようお願いする。 【登場人物】 ○メインキャラクター ・主人公 CV:[[緑川光]] 本作の主人公。タイトルにあるファフニールの騎士とは彼のこと。 ミズガルズ図書館で育った孤児で、調査員。剣の腕前はかなりのものらしい。 カレドニア公国の姫であるアリアンナの護衛としてギンヌンガ遺跡を訪れるが、その時異形のモノへと変わる力を得る。 前作と同じく自分からは喋らない主人公であり、プレイヤーの選択次第ではクールなイケメンにもボケまくる変態にもなれる。 [[黒パンが武器になる>ノーラと刻の工房 霧の森の魔女]]ことを知っていたり、「総ての正義のために」という[[ハイランダー>ハイランダー(世界樹の迷宮)]]に伝わる信念を知っていたりと意外と博学…か? #openclose(show=「ファフニールの騎士」とは(※ネタバレ注意!)){ ギンヌンガ遺跡最奥に封印される禍を封印し続ける為に選ばれた者の事であり、遥か昔から続くこの儀式に今代は彼が護り手として選ばれてしまう。 護り手として選ばれた場合、100年間禍を封印するため自身の生命力を吸い取られ続けることとなる。 } ・アリアンナ・カレドニア CV:[[種田梨沙]] 本作のヒロインでカレドニア公国の姫様。一応滅茶苦茶偉い身分なのだが、本人はそんな身分を鼻にかけるどころか極めて礼儀正しく、どんな相手にも様付けで接するなど身分の高さを感じさせない。 百年に一度の儀式のため、主人公とフラヴィオを護衛としてギンヌンガ遺跡を訪れる。 少々?世間知らずなところもあり、ズレた発言をすることもしばしば。ただ樹海での生活はわりと順応が早い。 かなり早い段階から主人公に対して信頼以上の感情を抱いている。 #openclose(show=その理由は…(ネタバレ注意!)){ 実は幼い頃に主人公(とフラヴィオ)と会ったことがあり、よく遊んでいた間柄であったが、魔物に襲われた際にカレドニアの公女として意図せず主人公を「ファフニールの騎士」に選んでしまった。 結果的に主人公に百年に一度の、いわば生贄である「護り手」の役割を与えてしまうこととなり、儀式の真相を知った際にはショックのあまり泣きじゃくっている。 } ・フラヴィオ CV:[[浪川大輔]] 主人公の親友でミズガルズ図書館の調査員。彼も孤児であった。優れた弓の腕と身のこなしからレンジャーの職を与えられている。ついた渾名が「木登りフラヴィオ」。 一行の中では常識的な方で、選択によってはボケまくる主人公に逐一ツッコミを入れてくれる気苦労が絶えない人。虫が苦手なようで、特に蜘蛛は大嫌い。 「メープルシロップをくれるオンタリオ出身の先輩」という発言があることから、前作のラクーナ達の後輩にあたると思われる。 #openclose(show=「嘘つきフラヴィオ」という本人が嫌がるあだ名でも周囲から呼ばれており…(※ネタバレ注意!)){ そんな彼が、幼い頃についたとされる嘘の中に主人公が異形に変身したというものがあるが、実はこれは彼がファフニールの騎士に選ばれたことによって起きた本当のことである。 しかし、彼から報告を受けた大人たちは、当事者である主人公とアリアンナがショックのためか何も覚えていなかったこともあり、真実を明かすにはまだ早いと判断した上で、 『「嘘つきフラヴィオ」がまた嘘をついた』ということにしたのであった。 } ・ベルトラン CV:[[藤原啓治]] ギンヌンガ遺跡で出会ったパラディンのおっさん。遺跡に居た理由は本人曰く「ボウケンシャーが大勢いる世界樹の迷宮より誰も足を踏み入れない遺跡の方が金目の物がありそうだったから」だそうだが真相は不明。 無気力で無責任な言動が目立ついい加減な人物でパラディンの風上にも置けないダメなおっさん、と公式で書かれるほどのダメなおっさんだが、 流石に戦闘中に仲間を見捨てて逃げるような下衆な真似はしない。というか戦闘中は割りと真面目でハイテンション。 一行で最年長なこともあり知識は豊富。意外と酒場などでの顔も広い。だが食は細く、金属の鎧を纏っているせいで寒い所は苦手。 主人公の異形化を目の当たりにすると少々不自然な反応を示すなど胡散臭いおっさんでもある。 #openclose(show=そんな彼の正体は…(ネタバレ注意!)){ 百年前に時の公女に選ばれた、主人公の先代にあたる「ファフニールの騎士」。 その使命も理解しており、犠牲になる覚悟でギンヌンガ遺跡に赴いたが、儀式の途中で、公国の義母が亡くなり義妹も病気にかかったという連絡を受け、公女の許しを得て公国に戻る。 使命を放棄したと思われ周囲から責められながらも義妹を連れて再び遺跡に戻るが、その時には公女が自分の代わりに「護り手」になってしまっていた。 その後は儀式を途中まで行っていたためか、老いることもなく、食事をほとんど摂らずとも生きていける身体になってしまい、各地を放浪していた。 再びギンヌンガ遺跡を訪れたのは、今度こそ自分が「ファフニールの騎士」として「護り手」の使命を果たすためである。 } ・クロエ CV:[[井口裕香]] ギンヌンガ遺跡で出会ったドクトルマグスの少女。結構博識。 ベルトランを「ベル」と呼んで懐いており、基本的には知らない人が相手の時は彼の後ろに隠れ、興味があることでしか話はしない。 人の名前を覚えることも苦手で、主人公は「剣の人」、フラヴィオは「弓の人」と初期は言われていた。 ただ人情がないわけではなく、治癒の心得を持つものとして傷ついた衛士の治療を行うなど、人見知りなだけでむしろ良い子。 小柄な体格に似合わず信じられない程の大食いで、特に肉が大好物。肉系の樹海料理を目にした時の目の輝きは凄まじい。プレイヤーの選択次第では主人公も同士になる。 #openclose(show=ベルトランとの関係は…(ネタバレ注意!)){ 明言はされていないが、十中八九ベルトランの義妹の子孫。ベルトランの実年齢を考えると、そのひ孫あたりになるのだろうか? 彼女の家系はベルトランの身体の秘密などを知っていたようで、クロエもベルトランが二ヵ月は水だけでも生きていけ、空腹も覚えないことを知っていた。 しかし、ベルトランがそんな身体になった100年前の使命等についてまではクロエは知らされていなかった様子(彼女の両親などが知っていたかは不明)。 } ○ハイラガードの住民 ・ハイ・ラガード公国の公女 CV:[[五十嵐裕美]] 名前の通りハイ・ラガード公国の公女である。&del(){グラドリエルではない。} 父である公主が病に伏せているので、事実上の最高権力者。 まだ幼いながらも公国のために尽力する健気な娘。 ・ダンフォード CV:秋元羊介 大公宮にて按察大臣を務めるご老体。立場的にも恐らく公国のNo.3。 怖そう(悪そう)な顔だが普通に良い人。ミッションは大体この人から受ける。 公女様に会いたいがために一部から謂れ無き誹謗を受ける可哀想な人。 ・ハンナ CV:亀井芳子 フロースの宿を経営している女将さん。&del(){炎の魔人ではない。} この年代の女性に見られる特有のお節介さとアットホームな空気で中々人気がある。 樹海に食材を探しに行ってる旦那と、似ても似つかないクオナという娘がいる。 ・クオナ CV:[[斎藤桃子]] ハンナの娘。病弱で引っ込み思案、そして全ロリコン歓喜のロリ枠。 とあるクエストをクリアすると、ハンナの代わりに店番を務められるようになる。 作中ではあるクエストで、とあるロリコンに誘拐されてしまう。 ・エクレア CV:山岡ゆり シトト交易所の店番を務める幼女。ロリ枠その2。 職人気質の父親の代わりに武器とか防具を商う父親思いの幼女。 リメイク前はボウケンシャーをヴェノムスパイダーと見間違えるほど目が悪かったが、今作では目が良くなっている模様。 ・アントニオ CV:楠大典 鋼の棘魚亭のマスターを務めるおっさん。顔に似合わず出す料理は旨いらしい。 基本的に金にがめついおっさんだが、人情もあり顔も広い。 とある過去からあまりボウケンシャーに肩入れをしたくないようだが、主人公一行のように気に入っちゃうギルドはやっぱり気に入っちゃう模様。 ・マリオン CV:小島幸子 冒険者ギルドを束ねるギルド長。リメイク前は兜のせいで性別不明だったが、声がついた今作では普通に女性とわかる。 元々はどこぞの国の騎士団副長を務めていたようで、実力は公国屈指。四層の雑魚なら一人で無双し、その後ボウケンシャー四人を抱えて帰還する化け物。 #openclose(show=その過去は…(ネタバレ注意!)){ 異変の調査にギルドを率いて赴いた際、現れた「[[偉大なる赤竜>偉大なる赤竜(世界樹の迷宮)]]」に壊滅させられ、自身も一生癒えない傷を負わされている。 その復讐のため、そして前へと進むために再び赤竜に挑もうとするが、一人では無理だと諭され、主人公たち一行と共闘して因縁の相手に挑むことになる。 ちなみにこの時のレベルは&bold(){80}と、&bold(){当たり前のようにレベルキャップが外れている。} } ・レジィナ CV:[[小林ゆう]] 公国直営料理店料理人。按察大臣ダンフォードの孫娘で、本名はレジィナ・ダンフォード。 料理の腕前は間違いないのだが人付き合いがド下手であり、料理店としては接客業に問題がある。 初期は料理さえ食べればお触りもOKだった模様。 ○冒険者 ・[[フロースガル>フロースガル(世界樹の迷宮)]] CV:新垣樽助 職業パラディンの先輩ボウケンシャー。フロントガードさんではない。 詳細は個別項目で。 ・クロガネ CV:なし 職業ペットのワンコ。フロースガルさんの数少ない友達。 まだ仲間が足りていない主人公一行に付いてきて、地図作りを手伝ってくれる。 ・アーテリンデ CV:小島幸子 公国最強のギルドであるエスバットの一員。凄腕のドクトルマグス。 お供のライシュッツと違って明らかな敵意は向けてこないが、それでもボウケンシャー達が先へ進むことを好ましく思っていないようだ。 #openclose(show=OPでは主人公たちと敵対しているように見えるが…(ネタバレ注意!)){ 迷宮を攻略していくと実際に敵対する。これは、エスバットの一員であった彼女の姉のドクトルマグスが樹海で命を落とした後、上帝の手によって怪物のスキュレーにされてしまったため。 スキュレーは何度倒しても復活してしまう不死性を有しており、アーテリンデは化け物に変えられた姉を元に戻すどころか殺してやることも出来ず、 倒される度に見せるスキュレーの苦痛に満ちた表情に心を痛めた彼女は、やがて姉を倒そうと挑みかかるボウケンシャーと、彼らが与える苦痛から姉を護ることを決意した。 元々スキュレーは魔物としては強力なので、アーテリンデたちが手を下さずともボウケンシャーたちがやられてしまうことも多かったようだが、 スキュレーを倒しうる実力を持った一部のボウケンシャーをその手で抹殺しているのも事実である。 } ・ライシュッツ CV:納谷六朗((2014年11月に逝去されており、本作が遺作となっている。)) エスバットの一員で凄腕の老ガンナー。魔弾の射手の異名を持つ。 アーテリンデをお嬢様と呼び、付き従っている。 未熟なボウケンシャーが世界樹の先へ進むことを快く思っておらず、敵意とも侮蔑とも取れる感情を向けてくる。 #openclose(show=こちらもOPではアーテリンデと共に主人公たちと戦っているが…(ネタバレ注意!)){ 攻略していくとアーテリンデと共に敵対する。 また、かつては弟子に若いガンナーがいたが、アーテリンデの姉を殺した[[ワイバーン>ワイバーン(世界樹の迷宮)]]に単身で挑んだ結果、命を落としている。 } ・物知りロジカ ボウケンシャーではないが酒場にいるのでここに記す。新米ボウケンシャーに戦闘やスキルについて教えてくれる幼女。 いつでもいるからね、の言葉通り最初っから最後まで酒場にいる。用もないのに取り敢えず話しかけるようになったら立派なロリコンだ。 ・ぐったりしたトラモント&苦労性のマルモ 酒場に時々いるボウケンシャー。今作のレアドロップ教え要員。 愛するリリィちゃんにプレゼントするため毎回酷い目に遭うトラモントと、そんなトラモントの尻拭いをさせられるマルモというペア。 最終的には六層まで来ているのだから実力は高い。 ・お揃い装備の冒険者たち 酒場に時々(ry。危険な魔物の情報を、身をもって教えてくれる人達。 プレイヤーも味わったであろうhage必須の体験を何度もしながら生き残っている猛者たち。 最終的には「ヤバイから楽しいんだよな!」と笑顔で言ってのける熟練のボウケンシャーになる。 ・美しい声の術師 酒場に(ry。こちらも危険な魔物の情報を、攻略の仕方と一緒に教えてくれる。 超がつくほどのブラコン。魔物に怯えている弟や石になった弟を見て悶える危険人物。 しかし実力は六層まで来ているので本物。弟さんが主人公ギルドのファンになったようなので、あこがれの存在で居続けないと命の危険に晒される可能性大。 ・魅惑的な脚線美のダークハンター 前作から引き続き登場の姐さん。六層突入後にエトリアから遥々やって来る。 なんでもエトリアではそこそこの有名人だったらしい。まぁあの悪夢の六層でレアドロップ収集をしていたぐらいだから当たり前だが…。 なお相方の錬金術師もちゃんと来ている模様。 ・ブシドーの男&ガンナーの少女 とあるクエストで知り合うギルドの人達。他にも仲間はいるらしく、恐らくドクトルマグスとペットとカースメーカー。 なんで分かるのかって?詳しくはファミ通の特別漫画か[[こちら>世界樹の迷宮II~六花の少女~]]を参照。 ○その他 ・黒の護り手 CV:[[井上喜久子]] ギンヌンガ遺跡に登場する異形の存在。ファフニールの力を得た主人公を導き、その力の使い方を教える。 #openclose(show=その正体は…(ネタバレ注意!)){ 実は二人おり、それぞれ正体が異なる。 一人は百年前の公女で、ベルトランのパートナーであったヴィオレッタ。 ベルトランを「護り手」にさせないために彼が公国に戻った後に自ら「護り手」となるが、彼女は「ファフニールの騎士」ではないために儀式は不完全となり、次の儀式に影響を及ぼすこととなった。 アリアンナに儀式の大部分が秘されているのは、おそらくヴィオレッタと同じことを以降の公女に繰り返させないためであると思われる。 そしてもう一人は、かつて空飛ぶ城から降り立ち、国を築いたという初代公女。 その素性は遺伝子研究に長けた科学者であり、上帝・オーバーロードの元同僚。 禍を封じるために自身の知識と技術を総動員して、「ファフニールの騎士」のシステムを作り上げた。 } ・カナーン CV:松本忍 全能為るヌゥフ、父為るイシュと母なるイシャの仔、空の民の長。 人間のことを土の民と呼んでおり(別に見下しているわけではない)、人間とは異なった価値観・文化を持つ。 ただそういった価値観の相違について理解しており、ボウケンシャーの価値観を否定はせず、摩擦が起きないよう自分たちの価値観を押し付けたりしない。要は良識人。 リメイク前はクァナーンという名前だったが、中の人が言いにくいからかカナーンになった。 #openclose(show=樹海で何かしらの使命を負っているようだが…(ネタバレ注意!)){ 樹海で倒れたボウケンシャーを上帝が住む空の城まで運んでいた。 運ばれたボウケンシャーが上帝の実験台となり、アーテリンデの姉の如く異形の怪物にされたことを考えると、その片棒を担いでいたようでいい気はしないが、 彼自身に悪気があったわけではなく、「そういった使命があるから」運んでいただけに過ぎない。まさしく「価値観の相違」というやつである。 } ・[[上帝>オーバーロード(世界樹の迷宮Ⅱ)]] 世界樹の頂上にある空の城に住む存在。公女が父親の不治の病を治すために欲する「諸王の聖杯」は彼が保有していると見られる。 詳しくは個別項目で。 【迷宮】 ○世界樹の迷宮 ・第一階層:古跡ノ樹海 迷宮の始まりな一階層。季節で言うと多分夏。ここで迷宮というものに慣れよう。 ボスはキマイラ。 ・第二階層:常緋ノ樹林 段々厳しくなってくる二階層。季節で言うと秋。ダメージ床が登場。 ボスは&s(){宿屋の女将さん}炎の魔人。 ・第三階層:六花氷樹海 hage率が上がってくる三階層。季節は冬。滑る床が登場。 ボスは&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){アーテリンデ&ライシュッツ、スキュレー(共に25F)}} ・第四階層:桜ノ立橋 敵に先制=hageに直結しだす四階層。季節は春。空飛ぶ床が登場。 ボスはハルピュイア。 ・第五階層:天ノ磐座 ストーリー上の終点である五階層。今まで培った知識と実力で挑もう。 ボスは[[ジャガーノート>ジャガーノート(世界樹の迷宮Ⅱ) ]](23F)と&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){オーバーロード(25F)}} ・第六階層:禁忌ノ森 開発からの挑戦状な六階層。地獄を見たい熟練ボウケンシャー向け。 ボスは[[始原の幼子>始原の幼子(世界樹の迷宮Ⅱ)]] ○ギンヌンガ遺跡 ・B1F 橋を下ろしたり上げたりして、猪さんと追いかけっこするエリア。 ボスはバジリスク。 ・B2F 蜘蛛の糸を着火して地面に叩き落とすフラヴィオ涙目なステージ。 ボスはアラクネー。 ・B3F にらめっこしながら先へと進む道を導き出すエリア。[[トラウマステージ>狩り立てる圧壊者]]。 ボスは唯一いない。 ・B4F 壁をすり抜けてくる[[カボチャ>飛南瓜/パンプキン(世界樹の迷宮Ⅱ)]]さんの動きをよく見て先へ進むエリア。 ボスは&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){デミファフニール}} ・B5F 最終エリア。敵同士の共食いを利用して先へ進む。 ボスは&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){フォレスト・セル}} 君は追記・修正してもいいし、しなくてもいい。コメントを残すのも自由だ。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - なんだこの情報量www 乙 -- 名無しさん (2014-12-20 20:16:28) - 結構な力作だなぁ…。 -- 名無しさん (2014-12-20 21:40:29) - 結構な力作だなぁ…。お疲れ様です! -- 名無しさん (2014-12-20 21:41:38) - 宿屋でイベントがあるので1階降りるたびに宿屋に泊って仲間をまんべんなく選択しよう。いやマジで逃すと損するから。 -- 名無しさん (2014-12-20 21:53:21) - 酷評されてるけど良作だと思う。 -- 名無しさん (2014-12-20 22:44:34) - ギンヌンガB3階の壁が怖過ぎる -- 名無しさん (2014-12-20 22:52:19) - アカシックノヴァ・・・なんだそのアカシックバスターとコスモノヴァを合体させたような技名は -- 名無しさん (2014-12-20 23:42:54) - ひまわりちゃん/シトトちゃんの名前をフロさん並に本気で忘れる人続出 だって突然エクレアなんて名前付けられてもねぇ…… -- 名無しさん (2014-12-20 23:50:40) - 2週目クラシックでやってたらフロースガルさん死んじゃったけどミスったか…… -- 名無しさん (2014-12-21 00:15:37) - クロエがベルトランの義妹の子孫って明言されてただろ。先代の護り手が言ってた -- 名無しさん (2014-12-21 03:21:08) - ↑2クラシックだとフロなんとかさんは確実にお亡くなりになるで。代わりにフロさんの剣が手に入る -- 名無しさん (2014-12-21 16:10:22) - 旧2知らんけど楽しかった。hageることはほとんどなかったけど、その辺もエキスパートに変えたら大分違ったろうし良いゲームだと思う。DLCは買ってないけど -- 名無しさん (2015-01-09 16:45:14) - 確かリメイク前の難易度ってエキスパートと同じくらいなんだっけ? まあそれを差し引いてもショートカットはほとんどないわエリアジャンプは存在しないわああっとの仕様は鬼畜だわとシステム面も大分違うが -- 名無しさん (2015-01-17 21:18:27) - 飲み物注文されてカレー出したらOK出てワロタ -- 名無しさん (2015-02-12 20:30:27) - クラシックでもフロなんとかさん生存の選択肢くらいは欲しかったな。3リメイクがあるならムロツミコンビがどうなるやら -- 名無しさん (2016-01-25 20:58:07) - 出来が良いのに何故か叩かれがちな作品でファンとしてはつらい -- 名無しさん (2016-02-24 22:27:47) - 叩かれてるのは追加ダウンロードがぼったくりだからかなぁ -- 名無しさん (2017-02-06 17:27:45) - 相談所に報告されていた違反コメントを削除 -- 名無しさん (2017-02-08 22:10:53) - ↑2 といってもアトラスや親会社になったSEGAの他のゲームのDLCも同じぐらいよ -- 名無しさん (2017-02-08 22:13:38) - 前作と違い、主人公が選択次第で結構なボケになる -- 名無しさん (2018-07-13 12:11:11) - 最近プレイしたけどクソ面白かった。桜の階層めっさキレイ。 -- 名無しさん (2018-08-18 01:24:25) - フラヴィオがいい奴な上に妙にかわいい。いい親友キャラである。 -- 名無しさん (2018-09-30 00:38:32) - これが初世界樹なのもあって自分にとっては超良作なんだよな…。キャラクターみんな大好き特におっさん最高だぜ -- 名無しさん (2020-11-20 04:41:04) - よく世界樹最高傑作で3と4を押す人が多いが、自分は更に新2も入れたいかなあ。やり込み要素と難易度の広さはシリーズトップクラス -- 名無しさん (2022-09-23 18:41:46) - switchに来たのは旧の方だからDLCを買った人は残念ではないのが幸いだな -- 名無しさん (2023-02-09 09:58:24) - お手本のような不遇の名作 3ds界のガラルサンダー -- 名無しさん (2025-02-28 20:26:14) #comment #areaedit(end) }