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華憐妖精ミンメイ - (2024/04/17 (水) 20:41:14) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2015/03/19 Thu 20:15:26
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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#center(){&font(28,b,green){あなたたちに期待なんかしてなかったのに。}}
#center(){&font(24,b,green){ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ――華憐妖精ミンメイ}}
*概要
華憐妖精ミンメイとは、[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]のクリーチャー。
DM-24「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」にて収録。レアリティはスーパーレア。
自分のマナゾーンから多色クリーチャーを召喚できるようにさせる[[スノーフェアリー>スノーフェアリー(デュエル・マスターズ)]]。
*スペック
|&font(b,#008000){華憐妖精ミンメイ} SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000|
|自分のマナゾーンにある多色クリーチャーを召喚してもよい。|
通常だと手札からしか召喚できないクリーチャーを、多色限定でマナゾーンから召喚できるようになる能力を持つ。
今でこそマナゾーンから召喚できるようにするカードは少なからず存在するが、[[極神編>極神編(デュエル・マスターズ)]]当時では珍しい能力だった。
登場当時は召喚するクリーチャー自身をタップしてコストにすることは出来なかったが、現在では召喚するクリーチャー自身をタップしてコストに充てることが可能となっている。
これはコストを支払う時点ではまだマナゾーンを離れていないとされるため。
一番の注意点としては、《&font(#008000){薫風妖精コートニー}》などのマナの5色化を行う染色系カードと同時にバトルゾーンに出ている場合、マナゾーンのカードはすべて5色のカードとして扱われる。
そのため召喚時に各文明のマナを使う必要があり、結果としてコスト4以下のクリーチャーを召喚する場合にも必ず5マナ分支払わなければならない。
(2015年7月15日以前の裁定では文明の部分のみを出すことができなかったため、結果的に&font(b){コスト4以下のクリーチャーはそもそも召喚できなかった。})
上述のようにルール的に複雑な部分はあるが、多色クリーチャーをマナから出せるようになる点は魅力的。
ただし「&bold(){コストの重さの割には自身のパワーが低い}」というシステムクリーチャーの問題点はミンメイにも健在。
除去されやすく、数ターンにおいてバトルゾーンに維持させることが難しい。
数ターン持たせられないなら《[[蛇手の親分ゴエモンキー!]]》などを使ってしまった方が良いことも。
しかし、上記の弱点を乗り越えれば強力なコンボを作れるのもミンメイの魅力。
コンボとして有名な例はやはりコートニーとの組み合わせであり、上記の制約こそあるが単色でもマナから召喚可能になる。
他にも、自身のクリーチャーをマナ送りにするカードなんかとも相性が良い。
今後の使い方によっては、さらに化ける可能性もあるかもしれない。
**相性の良いカード
|薫風妖精コートニー R 自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000|
|自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。|
マナを全ての文明色としてしまうスノーフェアリーの女の子。
上述したようにミンメイとは能力面でも種族面でも相性が良い。
基本的には5コスト以上になるだろうが、単色クリーチャーの召喚も可能になる。
さらに条件を満たしていれば、コストを支払う必要のない[[G・ゼロ>グラビティ・ゼロ(デュエル・マスターズ)]]クリーチャーや[[S・バック>S・バック(デュエル・マスターズ)]]クリーチャーもマナから出せる。
|[[土隠妖精ユウナギ]] C 自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー/シノビ 2000|
|自分の他のシノビがバトルゾーンを離れる時、かわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置いてもよい。|
スノーフェアリーで[[シノビ>シノビ(デュエル・マスターズ)]]の女の子。
ユウナギの能力とミンメイの能力、そしてニンジャ・ストライクを組み合わせることで、マナゾーンにあるニンジャ・ストライク持ちのシノビをループさせることもできる。
ユウナギ自身もスノーフェアリーということもあり、組み合わせる難易度も高くはないだろう。
**関連カード
|&font(b){&font(blue){妖精} &font(green){ミンメイ-1}} R 水/自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー/ディスタス 2000|
|G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|このカードを自分のマナゾーンに置いた時、自分の手札にある多色カードを1枚、相手に見せてもよい。そうしたら、このカードをアンタップする。|
|自分のターン中、ディスペクターを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。|
|ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)|
「禁王創来」で登場した、[[ディスタス>ディスタス(デュエル・マスターズ)]]化したミンメイ。
能力はディスペクターのサポートに特化したものとなり、序盤はアンタップ状態で置ける多色マナとして機能し、後半は元のミンメイから受け継いだマナからの召喚を許可する能力と、ササゲールでディスペクターの召喚をサポートする。
いずれの能力も重いクリーチャーとマナ加速を多用するディスペクターデッキと相性が良く、《砕慄接続 グレイトフル・ベン》や《[[零獄接続王 ロマノグリラ0世]]》でササゲールで破壊した場合の再利用も容易と、どの場面でも生かしやすい優秀なサポートとなっている。
*[[デュエル・マスターズ プレイス]]
|&font(#008000){華憐妖精ミンメイ} SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000|
|バトルゾーンに出た時、自分の墓地から多色クリーチャーを探索し、1枚をマナゾーンに置く。|
|自分のターン開始時、自分のマナゾーンから多色クリーチャーを探索し、1枚を出してもよい。|
DMPP-09「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」にて収録。多色に関する効果である点はTCG版と共通だが、その内容自体は大きく変更された。
cipによる墓地からの多色クリーチャーのカードのマナブーストとターン開始時に多色クリーチャーの踏み倒しを行う。
cipが決まって次ターンまでミンメイをバトルゾーンに維持すれば、1体の踏み倒しはできる作りになっている。
多色という文明指定以外の踏み倒し条件は存在しないため、重量級の進化多色クリーチャーですら踏み倒すことが出来る。
しかし、パワーなどの面ではTCG版からそのまま持ち越しということで除去耐性が低く、場への維持が難しい。踏み倒し能力を発動する前に除去されることが多いだろう。
と言っても、マナブースト効果のcipを所持しているおかげで最低限の働きはしやすいという部分は救いか。
*補足
**フレーバーテキスト
フレーバーテキストは、誰か(というか何かの集団)に向かって喋っているように見える。
喋っている相手は明確にはされていないが、ミンメイの能力的に多色クリーチャーに対して喋っているのかもしれない。
[[聖拳編>聖拳編(デュエル・マスターズ)]]以降、長らく登場していなかった多色クリーチャーへの皮肉にも見える。
もしくは、聖拳編の背景ストーリーで起きた無限軍団を中心とした単色獣と多色獣の対立を表しているとの説もある。
デュエプレ版のボイスでは「期待はしないわ」や「ほらね…こんなものなのよ」と言い出していることから、フレーバーテキストは単純にドライな性格を示していると考えられる。
一方でダイレクトアタック時には「期待してなかったけど、意外とやるのね」と喋るなど、ちょっとしたデレ?を見ることも出来る。
**背景ストーリー
このクリーチャーが背景ストーリーで何をしたのかは不明。
しかし、極神編のワールドマップではフィオナの森の領域内に「ミンメイ村」というこのクリーチャーと同じ名前の村が存在する。
ワールドマップの解説によると、ミンメイ村は自然文明の工芸家が集う場所であり、武器より美を磨く自然文明の象徴的な場所の模様。
推測ではあるが、ミンメイ村の設立や管理に携わったのが華憐妖精ミンメイというクリーチャーなのかもしれない。
また、ミンメイ村が工芸家の活動する場所との設定から、ミンメイも工芸家や芸術家である可能性が考えられる。
**イラスト
他のスノーフェアリー同様、イラストはかわいい。
スーパーレアのカードらしく躍動感にあふれたイラストでもある。
へそ出しの服装など、露出度が高いイラストも魅力的。
[[おっぱい]]の膨らみは……イラストを見る限りあまり無いように見える。
ちなみにイラストレーター曰く、ミンメイのイラストは『わりと気に入っている』らしい。
#center{&font(15,b,#008000){Wiki篭りたちに期待なんかしてなかったのに。 ――華憐妖精ミンメイ}}
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