ファイアー・バード炎(デュエル・マスターズ)

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ファイアー・バード炎(デュエル・マスターズ) - (2024/04/26 (金) 23:11:34) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2015/04/25 Sat 12:33:55
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#center(){&font(b,i,red){炎の中からうまれた新たなるファイアー・バード、その名もファイアー・バード炎!}}




ファイアー・バード炎はデュエル・マスターズの種族である。

*概要
DMR-16極で先行登場し、革命編で正式にフィーチャーされた種族。
見た目は既存[[ファイアー・バード>ファイアー・バード(デュエル・マスターズ)]]が[[アーマード>アーマード・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]よろしく武装したような姿となる。

ヒューマノイド爆からバトンタッチを受け、同じくガイアール・コマンド・ドラゴンから交代したメガ・コマンド・ドラゴン(というより火の革命軍)をサポートする種族。

フィーチャー期間が短いこともあってその特性は纏まっており、
・進化クリーチャーのサポート
・ドラゴンのサポート
・革命のサポート
・上記に当てはまらない小型クリーチャー
に大別される。
また、ほとんどの進化メガ・コマンド・ドラゴンには対応する進化元となるファイアーバード炎が設定されている。もっとも、[[ゲーム]]的には進化元は固定ではない上に一部相性の悪いものもあるが。

名前の法則は「〇〇・〇ッチ」もしくは「〇〇・ポルカ」
二種類に分かれているが、特に名前と効果が直結しているわけではない。
進化クリーチャーの場合は「鳳凰 〇〇」。ただし、今のところ《鳳凰 マッハギア》のみである。

*主なクリーチャー
|エヴォル・メラッチ 火文明 (3)|
|クリーチャー:ファイアー・バード炎 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から4枚を見る。その中から進化クリーチャーを1体、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。|
対応する進化先は《[[エヴォル・ドギラゴン]]》
範囲が狭くなったとはいえ、軽くなり赤青型でも採用可能となった《進化の化身》であり、小回りの利きやすい性能をしている。
ただし小回りが利きすぎることもあって、コストのやや重い《エヴォル・ドギラゴン》よりもマナカーブが綺麗に繋がり効果も強力な《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》や《鳳皇 マッハギア》に進化することの方が多い。

|燃えるメラッチ C 火文明 (4)|
|クリーチャー:ファイアー・バード炎/革命軍 4000|
|自分の火の進化クリーチャーの召喚コストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。|
|バトル中、このクリーチャーは破壊されない。|
対応する進化先は《燃えるドギラゴン》
軽度の除去耐性を持った軽減役……なのだが、逆に言えばそれだけであり、当時環境の頂点にいた《[[轟く侵略 レッドゾーン]]》や《超戦龍覇 モルトネクスト》等の圧倒的スピードには手も足も出ず、環境で活躍することは無かった。
仮に活躍できていたとしても、コストを軽減してストレートに7コストの進化クリーチャーに進化することを目指すこのクリーチャーと効果を十全に使うには下準備でシールドを減らす必要のあるドギラゴンでは相性が悪い。
相手が速攻デッキで能動的にシールドを減らさなくても革命を狙える場合?ドギラゴンが着地するより前にトドメを刺されるのがオチである。

このクリーチャーを活躍させたい場合相性が良い相手は、革命せずとも力を発揮できる《キャプテン・ドラッケン》あたりとなる。

|ラブ・ドラッチ UC 火文明 (2)|
|クリーチャー:ファイアー・バード炎/革命軍 1000|
|自分の革命軍の進化クリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにある自分のファイアー・バード1体につき1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。|
対応する進化先は《革命龍 ドラッケン》
効果を活かすためにはデッキに大量のファイアー・バードを投入する必要があり、効果を活かすためにデッキ内のドラゴン比率を上げたいドラッケンとはシナジーが無いどころか''真っ向から対立する''。%%本当に進化元なのだろうか……%%

ドラッケンの最終形態である《キャプテン・ドラッケン》とは相性が良いのがせめてもの救い。

|ゴーゴー・ジゴッチ P(C) 火文明 (3)|
|クリーチャー:ファイアー・バード炎/革命軍 2000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、残りのカードを好きな順序で山札の一番下に置く。|
対応する進化先は《革命龍 ジゴン》
対象が進化クリーチャーからドラゴンに変わり、掘れる枚数の1枚増えた《エヴォル・メラッチ》
低コストの火のクリーチャーでサーチ幅が広いこともあって、ファイアー・バード炎の中では最も使われた。
効果によって持ってくるのは概ねジゴン……ではなく、《[[ボルシャック・ドギラゴン]]》や《蒼き団長 ドギラゴン》。こればっかりはシナジーの問題ではなく相手が強すぎたのが悪い。

|燃えるボルッチ UC 火文明 (3)|
|クリーチャー:ファイアー・バード炎/革命軍 1000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをひとつ、手札に加えてもよい。(ただし、その「S・トリガー」は使えない)|
|革命2―このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、このターン、自分のクリーチャーすべてのパワーをバトル中+4000する。|
対応する進化先は《ボルシャック・ドギラゴン》
《斬斬人形 コダマンマ》のコストを上げた代わりに効果を任意にし、革命能力を足したもの。
他の革命能力は概ね反撃の刃であるのに対してボルドギの革命0トリガーは防御のための盾であり、わざわざ能動的にシールドを減らす利点は薄い。
一応ボルドギで捲った場合効果バトルにこのクリーチャーのパンプアップ能力を乗せられるため完全にシナジーしないわけではないが。

単体で見た場合、《斬斬人形 コダマンマ》の強みの一つであるコストの低さを損なっており、あちらよりも優先することはまず無い。

|ミスター・アメッチ隊長 VR 火文明 (4)|
|クリーチャー:ファイアー・バード炎/革命軍 2000|
|スピードアタッカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが火のドラゴンなら自分の手札に加え、それ以外なら山札の一番下に置く。|
|マナ武装5―このクリーチャーが破壊された時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、火のコスト8以下のドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
対応する進化クリーチャーは《キャプテン・ドラッケン》。ただし、効果を見てわかる通り直接の進化元ではない。あちらに進化することを想定されているのは《ラブ・バトラッチ》
ファイアー・バード炎の中では最高レアであり、相応に強力なカタログスペックを持っている。
手札補充と強力な踏み倒し先の多い踏み倒し、オマケにアタッカーもこなせると、発売前の段階では期待も高かった。
しかし蓋を開けてみるとマナ武装の縛りが存外重く、火のドラゴンを使うならば他に有用な選択肢が多く、《メンデルスゾーン》と噛み合わないこともあり、環境で使われることは無かった。

*関連カード
|キャプテン・ドラッケン SR 火文明 (7)|
|進化クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 13000|
|進化−自分の火のクリーチャー1体の上に置く。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中から進化ではないファイアー・バードをすべてバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|
|革命2−自分のシールドが2つ以下なら、自分の他の火のクリーチャーのパワーは+6000され、シールドをさらにひとつブレイクする。|
イマイチ進化先と噛み合わないことも多いファイアー・バード炎を一手に引き受ける我らがキャプテン。だいたいのファイアー・バード炎はこいつと噛み合う。
派手に踏み倒した上で、踏み倒した相手のサポートを受けて更なるキャプテンを展開することも可能。
ただし、コストが重い上に種族的に妨害や防御が弱いこともあって、もっぱら[[ファンデッキ]]がメイン戦場となる。


*余談
前章のサポート種族はヒューマノイド爆、次章のサポート種族はハムカツ団と短いスパンで切り替わっているため、フィーチャー期間は非常に短い。
機関だけで言えば前後の二種族も同じなのだが、《[[龍覇 グレンモルト]]》が背景、環境共に主役を張ったヒューマノイド爆、上位クリーチャーにも付けられている上に殿堂入りカードである《蒼き団長 ドギラゴン》を輩出したハムカツ団と違い、目立ったカードも無い上にサポート先である革命編の革命軍が侵略者に対して非常に非力だったことが災いして、不遇な立ち位置となっている。

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- マッハドライバー炎  -- 名無しさん  (2015-04-25 23:20:32)
- この項目に限ったことじゃないけど先行登場で先走って項目立てては誰も追記しないから本格登場する前の情報しか載ってないデュエマ項目多くない?  -- もっと追記しようよ  (2021-01-17 20:49:21)
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