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北与野博士(クレヨンしんちゃん) - (2025/06/15 (日) 19:32:38) のソース
&font(#6495ED){登録日}：2015/12/01 Tue 21:11:01
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 10 分で読めます
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&bold(){北与野博士}とは、漫画『[[クレヨンしんちゃん]]』及び派生作品に登場する天才科学者。
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}
*◇概要
初登場は単行本22巻と比較的早い。
しかし、アニメには未登場の為、原作では高頻度で登場するにも拘らず、知名度は低い。
単純な出番ならカマキリ店長やしいぞう先生より多いんだが…。
名前の由来はさいたま市JR北与野駅からと思われる。
外見は口髭にハゲに白髪でやや太めという典型的な[[博士キャラ>博士／発明家キャラ]]で、温厚で穏やかな性格。
初期は悪の科学者・&bold(){悪田魔博士}にしょっちゅう発明品を狙われてひどい目に遭わされていた。
専門分野は不明だが、機械工学・生物学・量子力学等に傾倒しているガチの天才。
しかしドジでオッチョコチョイな上、ぐうたらでだらしのない性格であり、自覚もあるらしい。
いつもとんでもない発明を作っては机の上に置きっぱなしにして、大惨事を招くのがお約束。ホントにダメな大人である。
当初は花屋の女主人に片思いしていたらしく、思いを伝えるために様々な発明をしていたが、どうもふられたようだ。
研究所は一応秘密研究所だそうだが、6階建てくらいある上に&bold(){ネオンサインで「北与野秘密研究所」と書いてある}ため全然秘密じゃない。
原作とはパラレル設定である学習漫画版でも登場。
「昆虫おもしろブック」ではしんのすけたちとは初対面という設定になり、昆虫に関する研究を行っていた。
こっちではかなり虫好きという設定で描かれており、敷地を広げると自然を破壊し、虫たちの居場所がなくなってしまうために、
倉庫を作るのをためらうなどの優しい一面も見せた。
「世界の国おもしろブック」ではポーランド編で登場し、ポーランド出身の偉人キュリー夫人の解説を行った。
また「日本と世界のつながりまるわかりブック」ではモロダシ共和国（アニメ未登場の[[オマタさん>またずれ荘]]の母国）に技術支援に行っていた。
尚、アニメに未登場の理由は、本作は基本的には「日常モノ」である為、博士が頻繁に登場すると『ドラえもん』のようなSF日常モノになってしまうからと思われるし、後述のクローン人間など一部ダークなエピソードもある為、放送しづらかったのかもしれない。
同様に非日常を描いた「カスカベ[[都市伝説]]シリーズ」や「[[精霊ネタ>精霊(クレヨンしんちゃん)]]」はそのシリーズ限定のキャラクターがいないので、特に問題がないと思われる。
*◇発明品の一覧
**原作
・&bold(){飛び出しライトガン}
22巻登場。
正式名称は&bold(){「平面画像実物立体変換機」}。
長すぎるため悪田魔から「[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]風に言うと？」と尋ねられた際に博士がノリノリで大山のぶ代風に言ったのがこの名称。
照射することで、写真から実物のコピーを生み出す。生物であればそのまま出てくる。ただし60秒しか持たない。
悪田魔に奪われるのを危惧した博士が窓の外に放り投げたのをしんのすけがキャッチし、そのまま家に持って帰った。
しんのすけは家でうっかり新聞の1面に映っていた恥本総理を召喚してしまい、それを見たみさえは宝石の山を、再び奪い返したしんのすけは大量の水着美女を召喚しまくった。
野原家に殴り込んだ悪田魔はこれを奪おうとするものの、しんのすけが[[ブルース・リー]]を召喚したことでボコボコに圧倒され、リーが消えた後はしんのすけが呼び出した&color(orange){宇宙ロケットの発射}に巻き込まれてあえなくお縄となった。
最後は一連の騒ぎを見て悪事への転用を危惧した博士が召喚したハンマーで叩き潰され、破壊された。
・&bold(){思考伝達スピーカー}
22巻に登場する唇型のシール。貼りつけることで対象の思考を全て音声にして出す。&bold(){動物や器物であっても有効。}
これも悪田魔一派から狙われた博士が（以下略）しんのすけの手元に渡った。
悪田魔一派に狙われるものの、しんのすけが[[用心棒]]2人と博士にそれぞれ貼り付けたことで互いの本音がモロバレになってしまい、3人が壮絶な仲間割れをしている所に警察が駆けつけ全員お縄となった。
元々は花屋の女主人に告白する為に北与野が作った物だったが、今回の事件を受けて反省した博士本人の手により封印された。
・&bold(){愛の狩人ライト}
22巻登場。先端に[[ハート]]型のオブジェのついた懐中電灯。
照射することで、当たった相手がボタンを押した人物のことを好きでたまらなくなる。
同性だろうが動物だろうが有効であり、複数人にあてた場合には修羅場と化す。
これまた悪玉一派から追われていた北（中略）しんのすけの手元に渡る。
みさえとシロを恋の虜にしてしまったしんのすけは、このライトを使って大原ななこをモノにしようと企むが、うっかりななこの父である大原四十郎に当ててしまい、メロメロにしてしまう。
やっとしんのすけに追いついた悪田魔と部下の&bold(){マースオ}はしんのすけからライトを奪い取ろうとするが、みさえ・シロ・四十郎の色ボケ三人衆の壮絶な妨害に遭い、はずみで悪田魔はマースオに向けてライトを当ててしまう。
こうして悪田魔はむくつけき無駄毛ボーボー男に追いかけられるハメになり、悪の野望は潰えた。
結局このライトも数十分しか効き目が無いことを知った博士は自分の愚かさを知り、ライトを踏み潰して破壊。
勇気を振り絞って花屋へと向かう姿をしんのすけは男らしいとほめたたえるのだった。
余談だが、ライトガンの回からこの回までは冒頭のシーンが全く同じ展開となっており、特に飛び出しライトガンと思考伝達スピーカーの冒頭の5コマは&bold(){博士としんのすけが着ている半袖の服が長袖の服に変更した事と悪田魔の部下の台詞変更((チカンが下着ドロボーに変更。))以外は全く同じである}。
・&bold(){カレー製造機}
24巻登場。巨大なコピー機のような機械。
物質を構成する分子や原子を組み替えることで食料を作るが、その過程は&bold(){最低最悪}なものであり、多分絶対売れない。（食事前に過程を見ないように）
・&bold(){鏡}
24巻登場。下に台車が付いた[[鏡]]。
ボタンを押すことで、押した奴と全く反対の性格の鏡像が出てくる。もう一度ボタンを押すと鏡の中に消える。
しんのすけが博士から借用し、鏡像を呼び出してお使いやお掃除を命じる。
更にみさえも使い、普段の野原母子とは正反対の働き者で真面目な二人は家事万能な為、帰ってきたひろしもこれには上機嫌。
ところが、生まれてくる鏡像は&bold(){完全に心まで反対}な為、善人が押せば腹黒い鏡像が登場する。&font(l){つまり、いたずら小僧のしんのすけは根は善人と認定されたようだ。}
&bold(){前述の機械で作ったカレーを食べていた}博士がそのことに気づいたその頃、本性を現した鏡像のしんのすけと鏡像のみさえは本物2人を封印しようとボタンを押すものの、たまたまひまわりがぶん投げた手鏡にビームが反射し、2人はまとめて鏡の世界へ直行した事で本物のみさえとしんのすけは守られたのである。
結果、この鏡の恐怖を思い知った博士は[[カナヅチでこの鏡を破壊する>ディメンションミラー(星のカービィ)]]こととなった。
ちなみにこの話、&bold(){しんのすけ（偽者）の正面からの笑顔}が見られる非常にレアな回でもある。
・&bold(){エレベーター型タイムマシン}
24巻に登場するモノホンのタイムマシン。[[ノーベル賞]]確定だぞこのジジイ。
10年前に戻ろうとするが、うっかりしんのすけも入ってしまう。
しんのすけはみさえとひろしが出会う原因となった日に来てしまい、あわや消滅の危機に…。
また、この回は扉ページで[[バック・トゥ・ザ・フューチャー]]のパクリであることをカミングアウトしてしまっている。
※博士絡みのエピソードの中で映画『[[クレヨンしんちゃん 超時空！嵐を呼ぶオラの花嫁]]』放映前のTVスペシャルという形で初めて[[アニメ化]]されている（タイトルは「カスカベタイムパトロール隊 オラ誕生のヒミツだゾ」）。
ただし博士は登場せず、[[かすかべ防衛隊]]の五人が「カスカベタイムパトロール隊」として、野原家の[[トイレ]]にあるタイムマシーンを使って過去に行くという設定になっている。
・&bold(){チェンジマッシーン・ミレニアム}
26巻登場。長期連載ギャグ漫画あるある「[[入れ替わり>人格の入れ替わり]]ネタ」をやってのける機械。
二つの座椅子がくっついたような形をしており、ボタンを押すことで互いの肉体と精神を入れ替えることが出来る。
これによりしんのすけと風間君が入れ替わってしまい、嵐を巻き起こすこととなる。
※北与野博士絡みのエピソードの中では2番目に[[アニメ化]]を果たす。ただしこちらでも博士は登場せず、公園の遊具の転落事故によって中身が入れ替わった事に変更されている。
余談だが、これ以外にも21巻の「オラが母ちゃんで母ちゃんがオラで」や23巻の「野原一家大チェンジ！」も同様のネタを繰り広げている。&font(l){つまり、短期間で3回も同様のネタを書いた事になる。}
・&bold(){スケジュール何が何でも達成ギブス}
28巻登場。いわゆる[[大リーグボール養成ギプス]]のパロディ。
あらかじめタイマーを設置することで、雨が降ろうと槍が振ろうと絶対にスケジュール通りのことを行わせるというもの。
ぐうたらでずぼらでドジでいい加減な博士が「これならスケジュールを破ることもあるまい」と思って製作した物だが、途中で変更するなどと言う柔軟な発想は全く無く、しんのすけが試しに作ったスケジュールは地獄と化し、当の博士本人も午前を午後と間違えるミスにより[[トイレ]]から出られなくなってしまい、結局失敗作に終わった。
「予定はあくまで予定でいいんだよね」
ちなみにオチは作者本人が「この原稿も締め切りに間に合いませんでした」と自虐すると言うものである。
なお、スケジュールが地獄と化し、[[トイレ]]を予定に入れてなかったしんのすけはお漏らしをする羽目になり、その後はどうなったか不明だが、おそらくいつも通りに母のみさえにこっぴどく怒られた可能性はある。可哀想に。
&bold(){しんのすけ「トホホ…」}
とはいえ、無断でもう一機のギブスを使ったしんのすけも「しんのすけはしんのすけ自身でいつもの事」で自業自得だが、それを目立つ所に放置した博士にも落ち度があると言える。
しんのすけが来る前にもう一機のギブスをしまっておけばこのような事態は防げていただろう((もちろんそんな事をすれば話は面白くなくなってしまうが……。))。
・&bold(){カップ・クローン}
35巻登場。カップ麺のような発明品。
DNA物質を放り込んでお湯を注ぐことで、3分後にそのベースと生き写しなクローンを作り出す。
勿論性格までソックリであり、おそらく記憶も引き継いでいる為、指示しても言う事を聞かない。
学会に発表しに行こうとした博士が間違えて本物のカップめんを持って行ってしまい、入れ違いになる形でしんのすけが3人のクローンを作ってしまうが、このクローンはわずか83分&font(l){という中途半端な時間}しか命が持たず、時間が切れたしんのすけのクローンたちはラーメンに戻ってしまった…。
その悲劇を目の当たりにした博士は、二度とクローンなど造らないことを決意し、しんのすけも3人のクローンをもっと自由に遊ばせてやるべきだったと後悔するのだった。
・&bold(){デカウォーター}
38巻に登場する薬品。大柄な動物や人から採取した「デカスギルン」と言う特殊なエキスを凝縮しており、飲むと体が大きくなる。博士は「あたしゃも少し背がほしい」と言う人たちの為に作ったと言っていたが、みさえからは「要するに金儲けでしょ」とバッサリ切り捨てられた。
…が、その速度が無茶苦茶であり、ほんの数分でしんのすけはみさえを追い越して天井に届くような巨体になり、最終的には[[ガンダム>機動戦士ガンダム]]や[[進撃の巨人]]もかくやというような超巨人になってしまった。うん、[[ビッグX]]だね!
勿論服は大きくならないため全部引き千切れ、しんのすけはその辺から引っこ抜いた木々を腰蓑代わりに使う羽目に。
が、ここまで巨大化したのも手伝って、しんのすけは風間君の命を救うことになったのである。
勿論効果は長続きせず、数十分でしんのすけは縮んで元のサイズになった。
みさえから「大きい人や小さい人がいるから人生が楽しい」と諭され、博士も「私が間違っていた」研究を中止した。&font(l){身長制限のあるジェットコースターなどに乗るのは諦めるしかないと言っているようなものだが。}
しかし、服が破れてしまったと同時にななこに全裸を見られた為、ショックを受けるオチになった。やれやれ…（ま、ここでも「しんのすけはしんのすけ自身でいつもの事」である）。
ちなみに巨人化するしんのすけを見て北与野は&bold(){「ああっ今回の研究は失敗だ!」}と言っているが、
直後にみさえに&bold(){「いつもでしょ!」}と突っ込まれている。
・&bold(){ハヤスギルンDS}
39巻に登場する薬品。ではその効能を、学会に発表した際の抜粋でお届けしよう。
&color(yellowgreen){北与野「ではさっそくこれをマウスに注射してみましょう」}
&color(brown){学会員「なんだかマウスが元気になってきたぞ」}
（二匹のマウスは走り出すが、一方がオブジェから落ちそうになる）
&color(brown){学会員「ああ、あぶない!」}
（が、先を走っていたマウスが落ちそうなマウスの手を掴む）
&color(brown){学会員「ホッ、助かった」}
（オブジェに上ったマウス、二頭仲良くポーズを決める）
&color(brown){学会員「&bold(){ファイトーッ! いっぱチューッ!} …ってこれってまさか」}
&color(yellowgreen){北与野「あっいっけね! &bold(){間違えてリポビタンD持ってきちゃった!!}」}
…何をやっとるんだこの耄碌爺は。
真面目に解説すると、博士がせっかちな人に共通して存在する因子「ハヤスギルン」を見つけたことから創り出された成長促進薬である。
これにより、食糧生産の低コスト化、時間削減などを考えていたようが、博士特有の遊び心によりわざわざドリンク剤の形にしたせいでしんのすけが持ち帰ってしまい、ひまわりが誤飲したことで、ひまわりは急激に成長。
しかし、成長のペースは博士の見立てよりも遥かに早く、&bold(){老衰で死にかける}ところだった。
結局これに懲りた博士が「自然のまま成長するべきだ」と研究を辞めたらしく、その後は封印されたようだ。
誤飲事故さえ防げれば結構いい線行ったと思うんだが。
尚、急成長したひまわりは、直前にしんのすけとケンカしていたことから、しんのすけを虐げたが、自分が老衰しかけた際には、反省して謝罪している。
・&bold(){モトノサーヤ液}
同じく第39巻に登場。もしもの時のために開発していた発明品で、ハヤスギルンDSによって変化したホルモンを正常に戻す効果をがある。
研究所に戻った博士が、しんのすけがハヤスギルンDSを持ち出した事に気付き、万が一に備えて、これを持ってしんのすけの元へと向かった。
これを飲んだおかげでひまわりの身体は元に戻った。
というか、しんのすけがもう少し研究所に行こうとするのが遅かったら、もしくは博士がこれを持っていなかったら、確実にひまわりは死んでいた。
※このエピソードでひまわりは成長した大人になった姿や老婆の姿を見せているが、北与野博士シリーズ全体がアニメ化されていないため、テレビシリーズではその姿を拝めない。だがかなりの年月が経過後、映画『[[クレヨンしんちゃん 超時空！嵐を呼ぶオラの花嫁]]』にて、大人ひまわりの美しい姿が銀幕に登場することとなった。漫画に登場した姿とは容姿が異なり、銀幕での姿のほうが可愛くなっている。胸はみさえに似なくてよかった。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){5才のひまわりはテレビシリーズに「しんこちゃん」という形で……}}
ちなみに、風間は原作漫画の番外編で大人の姿で登場しその番外編はアニメ放送され、全く同じ容姿で『オラの花嫁』に大人風間が登場している。
**学習漫画版
さて、ここからは学習漫画版に登場する発明品である。
***『昆虫おもしろブック』に登場
・&bold(){ラジコン蝶ロボット}
外国産の巨大な蝶を1/1サイズで再現したラジコン。はっきり言って怖い。
・&bold(){警備用ロボット}
ラジコンではなく勝手に動き回る虫型ロボ。
[[これ>ゴキブリ]]を目にした者は必ずと言っていいほど絶叫するため、不用心な博士にはうってつけの防犯機能。
・&bold(){アトラスオオカブト型パワードスーツ}
[[アトラスオオカブト]]の怪力を再現したものだが、本当に[[アトラスオオカブト]]型に作ってしまったせいで、立つことすらできない。
オマケに飛べないので使い道は狭い。
・&bold(){クワガタヘルメット}
チリー[[ホソアカクワガタ]]の頭部を模したヘルメット。
手を使わずに食事をする方法として考え着いた発明品だが、そもそもクワガタの大あごは相手を挟むための物であり、
従って全く食事には向いていない（しんのすけがほぼ天井を向いた状態で使ってやっと食べられた）。
・&bold(){ユカタンビワハゴロモ型スーツ}
飛べないため、ただの着ぐるみ。
・&bold(){コノハムシ型スーツ}
迷彩服として作るつもりだったが、人間が着るという都合上全く役に立たない。
・&bold(){大きな葉っぱの樹セット}
コノハムシ型スーツを活用するためにわざわざ作ったオブジェ。暇だね…。
・&bold(){未来のエコカー}
[[六足歩行型>多脚(機体)]]のエコカーで、壁も登れるうえ空も飛べる優れもの。何より小回りが利き、音も小さいのだが、誰も買わなかった。
いい加減、[[その形>ゴキブリ]]にこだわるのはやめなさい。
***『世界の国おもしろブック』に登場
・&bold(){ミラクルきゅうり}
生で食えば健康に効く万能食材の[[キュウリ]]だが、&bold(){加熱すると大爆発し地球を消し飛ばす可能性がある}。アホかと。
***『日本と世界のつながりまるわかりブック』に登場
・&bold(){スーパーマタヒカリ}
日本・モロダシ合同で開発された超特急。
外見は[[100系新幹線>100系新幹線電車]]っぽいが、変形して陸海空全てを移動可能、果ては[[二足歩行もできる>新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]。
お笑いに一家言ある((本編で訪れた回では「ネタの奪い合いでケンカになるのは日常茶飯（なので目の前で揉めだしたのを気にしないでほしい）」とまで言われている))モロダシでもさすがにこういうのでふざけるのはダメな様子で、国王は大激怒していたが、一方で現場のモロダシ人研究者たちは爆笑していた。
・&bold(){ミニSL}
北与野博士がスーパーマタヒカリの&bold(){ついでに}発明した小型列車。
外見はよく遊園地やデパートの2階にある（分からない人はお父さんか[[お母さん]]に聞いてみよう）おさるの列車だが、バスと[[トイレ]]も付いている。
・&bold(){新型着陸装置}
モロダシ王家プライベートジェットに、北与野博士が&bold(){無断で}つけた機能。
[[ボタン一つで二本の足がニョッキリ機体から突き出して>可変戦闘機(VF)]]、どんな悪路でも着陸できる。
ネネ「そんなの付けたせいで重くなるのよ!」
北与野博士「鏡の私、追記・修正頼むぞ」
鏡北与野博士「承知しました（チッ、うっせえんだよくそハゲ）」
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- タイムマシンのエピソードはオラの花嫁公開記念の特別編でアニメ化されている -- 名無しさん (2015-12-01 22:31:41)
- どうしてアニメ出ないんだろ。ちなみに漏れの中で脳内ボイスは稲葉実 -- 名無しさん (2015-12-01 22:39:18)
- ハヤスギルンDSの効果を消す薬もなかったっけ -- 名無しさん (2015-12-02 00:24:32)
- 便器がしゃべった！の元ネタは思考伝達スピーカーの回なんだよな -- 名無しさん (2015-12-02 00:31:18)
- アニメに出ないのは、今はテレビではあくまで日常ものとしたいから、明らかに非現実的な話はやりたくないんじゃない？わざわざかすかべ都市伝説なんて枠を作るくらいだし -- 名無しさん (2015-12-02 00:41:12)
- 思考伝達スピーカーの話は死ぬほど笑った。器物が汚い本音をペラペラ喋り、悪党一味が互いに押し隠していた本音が漏れた事で壮絶な仲間割れ。今にして思えばギャグとしてはそんなに珍しくなかったかもしれないが当時の自分には色々新鮮だった。 -- 名無しさん (2015-12-02 00:59:44)
- カップクローンの話が妙に印象に残ってる -- 名無しさん (2015-12-02 01:26:21)
- ↑2 「オラの言うこともちったあ信じろよこのブクブクウーマン!」「ワッハッハしんのすけくん! 私の手足を無理矢理変な方向に曲げるのはやめたまえ! ヒーローだって痛いんだぞ!」「ところでダンナ、満員電車の時若い女の客に向かってオレをこすり付けるのやめた方がいいぜ」とか台詞のセンスが凄いｗ -- 名無しさん (2015-12-02 01:31:59)
- 悪田魔博士の連れてくる殺し屋もどき連中の嫌がらせまがいの拷問に爆笑してた -- 名無しさん (2015-12-02 02:34:46)
- ハヤスギルンDSの回は不覚にも笑った -- 名無しさん (2015-12-02 11:12:26)
- カレー製造機の材料って、やっぱり「カレーみたいな何か」なの？ -- 名無しさん (2015-12-02 14:57:05)
- 鏡はアニメであったっけ。確か「オラとオラの対決だゾ」という回。北与野博士は出てないが鏡から出たしんのすけがいい子で普通のしんのすけに成り代わりななこお姉さんと話したりプリン食うとかやってた。最後は本物のしんのすけが仕返しにわざとみさえにいたずらして鏡の中の自分にもグリグリ攻撃喰らわせるというオチだったはず。 -- 名無しさん (2015-12-02 18:23:18)
- ↑２ そう。「カレーみたいな何か」。しかも道に落ちてたヤツ。出来上がったカレーをしんちゃんに「食べる？」って聞いたけど、全力で頭を横に振った。 -- 名無しさん (2015-12-03 00:11:59)
- ↑あれはカレー大好きな俺でも首を横に振るわw ちなみに今期の某アニメならカリントウになる -- 名無しさん (2015-12-03 18:54:42)
- ミスター・マースオに吹いた -- 名無しさん (2015-12-03 19:01:32)
- 博士を捕まえた悪人が近所の人に毎回誤魔化しの嘘入れるのがツボってた。「結婚詐欺師なんです」とか -- 名無しさん (2015-12-03 21:27:45)
- ↑ 北本おばさん（野原家の隣のおばちゃん）が「まあヤダわあの顔で…」つってたのにはいくらなんでも可哀そうだと思ったｗ -- 名無しさん (2015-12-03 22:11:09)
- ↑北本おばさんの中では北与野博士は「痴漢で下着泥棒で結婚詐欺師」になってるんだよな。WW -- 名無しさん (2015-12-03 22:28:42)
- アニメに出ないのは、この手の発明品がドラえもんを想像させるからじゃないだろうか。コラボでシモネタやってドラえもん側激怒させたし、これ以上刺激したらマズいんだろう。 -- 名無しさん (2015-12-05 04:15:02)
- この人、アクション仮面に登場する博士として映画に出てなかったっけ?別の人? -- 名無しさん (2016-04-12 19:06:10)
- ミラクルきゅうりがガチでヤバすぎだろｗｗ 下手な悪の組織よりとんでもねえもん作るなぁ -- 名無しさん (2016-04-13 08:51:48)
- 北与野博士のエピソードがAmazonプライムビデオで配信決定 -- 名無しさん (2017-04-01 01:59:43)
- ↑3そのせいで脳内声はジャムおじさんで再生される -- 名無しさん (2017-04-02 17:58:05)
- ↑4 別人。只、モデルは北春日部博士かもしれない。 -- 名無しさん (2017-06-04 11:46:00)
- 鏡回の腹黒鏡像は本当に怖かった。ひまわりがいなかったらと思うとゾッとする。 -- 名無しさん (2017-06-04 11:47:28)
- 愛の狩人ライトはうまく使えば一時的に女とタダでヤレたりもするよね -- 名無しさん (2017-06-04 11:58:55)
- ↑×2クレしん世界におけるダークメタナイトのようなものだよなあの鏡像達はいつかあれをモチーフにした映画を見てみたいなと思ってたりする。 -- 名無しさん (2017-06-04 12:17:11)
- ↑6それホントですか？エイプリルフールネタですか？↑1~2 正確にあの鏡の欠点を解説すると、「 悪い部分が目立つが、根は良いやつ 」が使うと「 表面は真面目だが、腹黒い奴 」の鏡像のコピーが生まれる…とのこと。 -- 名無しさん (2018-07-10 19:29:08)
- 養成ギブスの方は、ドラえもんの人間用タイムスイッチと全く同じだな -- 名無しさん (2018-11-29 16:10:54)
- チェンジマッシーンのエピソードがアニメ化されたな。博士本人は登場しなかった -- 名無しさん (2019-03-01 21:33:09)
- クローンの話はロボとーちゃんの原型じゃないかなって思っている。 -- 名無しさん (2019-05-22 00:25:34)
- 鏡の回の腹黒いけど礼儀正しいしんちゃんはアニメでどんな感じで声優さんが演じるか見てみたい… -- 名無しさん (2022-01-10 19:49:11)
- 鏡の装置で今思えばミラー博士はよく成り代わろうと野心出さないで素直に消えたなあ -- 名無しさん (2022-06-15 06:08:01)
- もしアニメ版に出たら、声優は茶風林さんだったりして。 -- 名無しさん (2022-07-25 19:32:48)
- 脳内ボイスは増岡弘さんだけど、もし今声をつけるなら間宮康弘さんあたりですかね。 -- 名無しさん (2022-11-02 18:16:02)
- デカウォーター回のみさえの言葉がいいんだわ -- 名無しさん (2023-05-01 21:49:42)
- 思考伝達スピーカーの話はネットでよく見かける「便器がしゃべった！」の元ネタでもある -- 名無しさん (2023-05-02 03:58:09)
- ハヤスギルンDSの回は最初見たとき割とショック受けた。まさか子供がガチで死にかける話になるとは思わなかった。 -- 名無しさん (2023-06-04 02:50:57)
- 俺の中の脳内ボイスは八奈見乗児さんかな。 -- 吉田 (2024-06-07 19:12:34)
- マースオ使って拷問？するときに膝枕とかイチモツ見せつける場面に大爆笑した記憶 -- 名無しさん (2024-08-04 10:36:40)
- 阿笠博士というよりは絵崎教授に近いのでは？ -- 名無しさん (2025-02-05 18:23:08)
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