&font(#6495ED){登録日}:2018/02/24 Sat 11:51:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(lightsteelblue){先代獣牙王は争いを嫌う平和主義者だったが私は違う!}}} #center(){&bold(){&color(lightsteelblue){降り掛かる火の粉は払うのみだ!}}} #center(){&bold(){&color(lightsteelblue){国も民も、私が守ってみせる!}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(lightsteelblue){お前も手伝ってくれるんだよな、ギンガ!}}}} 獣牙王ハクレンとは、[[神羅万象チョコ]]シリーズに登場するキャラクター。 *◆データ #blockquote(){No:流星 005 種族:獣牙族<女> 武器:鋼破白虎爪 奥義:百獣虎狼閃 能力:金剛力 住居:獣牙王都・虎伯城 } *◆解説 神羅万象第13章「流星の皇子」における女性キャラクター。 「流星の皇子」での獣牙族を率いる若き女王であり、天下無双の怪力を持つパワー溢れる人物。 明朗快活で裏表が無い上に誰にでも分け隔てなく接する性格から、国民のハクレンへの支持は強い。 先代の王が平和主義者だったのに反して、ハクレン自身は「降りかかる火の粉払う」と自称する強気な姿勢を見せる。 極度な負けず嫌いとのことで、相手が降参の意思を見せるまで解放してくれないらしい。 容姿は獣牙族のイメージに反して、銀髪の髪と浅黒い肌が印象的な小柄な女の子。 全然筋肉質ではないため天下無双の怪力があるとは信じられない肉体である。 服装で隠れているため詳しくは確認できないが、お胸の方も恐らく大きいほうではない。 獣牙族特有の大きな獣耳や尻尾、そしてちらつかせる小さな[[八重歯]]も特徴的。 彼女が手にする武器は鋼破白虎爪との名前が付いた巨大な鉤爪付きの篭手。 獣牙族に代々伝わる王家伝来の宝具のようで、その威光を示すように鋼を容易に切り裂く威力を誇る。 一方で、異常な重量から実戦で使用できた者は獣牙史上でも一握りしか存在していないとのこと。 こんな超重量級の武器を小柄な女の子なのに使えるハクレンとは一体……。 主人公であるギンガの事は[[ライバル]]視しているが「敵対者」ではなく「好敵手」である友人関係。 流星の皇子での獣牙族と聖龍族は種族同士で切磋琢磨する関係なので、ハクレンがギンガをライバル視するのは当然の話。 輝輪との国境の警備をしている剛毅の猛将軍である剛獣将バクザンからは忠誠心を抱かれており、ハクレンも彼を信用している。 先代の獣牙王の時代から軍事部門のトップを務める獣牙大将軍ガトウはハクレンの武術師範である。 ハクレンは特訓における褒美としてガトウに直球な求婚しており、この際にはガトウもかなり困惑していた。 求婚理由は「獣牙の未来の為に強い婿を迎えて強い子供を産みたいが、自身の眼鏡にかなう男は人生でガトウしかいなかった」との談。 求婚は焦ったガトウの説得によって違う褒美という事で無くなったが、本気なので諦めないと決意を見せる。 これに対してガトウは、いつもの気まぐれであることを願いながらもどこまで本気なのか分からないと狼狽えている。 ストーリーではメギドの軍の侵攻を受けた獣牙族が苦戦する中、聖龍の地に死亡したと思われていたギンガの帰還の方を耳にして、各国の王と共に喜んでいた。 ギンガの帰還後は10年ぶりに再会すると同時にいきなりの勝負を仕掛けてきた。 だが、結局は食事に誘ってきたミホシに釣られて勝負の話は意識から飛んでしまう。 その後は黒穴牢獄から脱出したカナンとの密談に応じて聖龍の地に各国の王と共に集結。 カナンの団結の呼びかけに応じ、連合軍に参加する。 #center(){&size(18){&b(){&color(lightsteelblue){妖魔族だか何だか知らないけど、私達の前に立ち塞がるなら覚悟する事だな!!}}}} **◇獣牙王ハクレン(第3弾) #blockquote(){No:流星 063 Power:12 種族:獣牙族<女> 武器:鋼破白虎爪 奥義:真・百獣虎狼閃 能力:金剛力 統治:獣牙国 } ガトウの元で一から心・技・体を鍛え直し、格段にレベルアップしたハクレン。 「練気法」と呼ばれる気功術をマスターし、獅子奮迅の活躍をする。 この「練気法」とは、「気」と呼ばれるフィクションではお馴染みの生体エネルギーを体内で繰り上げて増幅させる技である。 そして「気」を弾丸のように打ち出したり、更には鎧のように体を包む防御手段も可能。 容姿には大きい変更はないが、服装デザインが多少変化してお腹の部分の肌の露出が増えた。 *◆パズル&ドラゴンズ [[パズル&ドラゴンズ]]における神羅万象コラボにてモンスターとして登場。 タイプは原作準拠で攻撃(覚醒すると攻撃/体力)、属性は光(覚醒すると光/光)。 覚醒すると「完全覚醒・獣牙王ハクレン」として第3弾の姿となる。 リータースキル「鋼破白虎爪」は、攻撃タイプの攻撃力が2倍及び体力タイプのHPが1.5倍させ、4コンボ以上で攻撃力を最大3倍上昇させる。 スキル「真・百獣虎狼閃」は、両端の縦1列を光属性に変化させる他、1ターンの間だけ敵の防御力が激減する。 性能的にはリーダーとしては使えないが(原作は一国の王なのに…)、スキルの性能から一部パーティのアシストとしては期待できる。 *◆余談 神羅万象チョコ公式サイトで掲載された『4コマ漫画!しんらばんしょー』の6話はハクレンが主役。 ギンガに鋼破白虎爪の重さを尋ねられたハクレンは、彼に唐突に鋼破白虎爪を投げ渡してしまう。 急な行動にギンガは鋼破白虎爪を手に取ることが出来ず、そのまま鋼破白虎爪はコマ枠を突き破って地中を落下。 最終的に黒穴牢獄の地に鋼破白虎爪は突き刺さってしまい、黒穴牢獄にいた面子から行動を咎められた。 神羅万象チョコ13章は第1章のリブート的シリーズで、何人からのキャラは第1章キャラの[[オマージュ]]的存在である。 ハクレンも獣牙族の王という事で、あの獣牙王エドガーを意識したキャラではあると思われる。 つまりハクレンは「女体版エドガー」と解釈できなくもない。 ただし、(性別からして違うから当然なんだけど)デザインなどからしてエドガーをオマージュしている要素は薄い。 一応、エドガーは初期デザイン時点では幼いデザインだったので、ハクレンはその没要素を拾ったと言えなくもない……? 「聖龍族の主人公をライバル視している」という点はエドガーのオマージュだと思われるが、エドガーとサイガは当初はガチな敵対者の関係だったのに対して、こちらは本編開始時点で好敵手な関係である。 &color(lightsteelblue){お前も追記・修正してくれるんだよな、Wiki篭り!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }