&font(#6495ED){登録日}:2018/04/11 Wed 00:34:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(gold){やぁ、人間の皆さん。}}} #center(){&bold(){&color(gold){僕はゲゲゲの鬼太郎です。}}} 2007年[[4月1日>エイプリルフール]]から2009年3月29日まで[[フジテレビ系列>ドリーム9(フジテレビ)]]で放送されたアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第5期。全100話。 アニメーション制作は[[東映アニメーション]]。 各シリーズの項目はこちらを参照 ・[[原作>ゲゲゲの鬼太郎(原作)]] ・[[第1期>ゲゲゲの鬼太郎(第1シリーズ)]] ・[[第2期>ゲゲゲの鬼太郎(第2シリーズ)]] ・[[第3期>ゲゲゲの鬼太郎(第3シリーズ)]] ・[[第4期>ゲゲゲの鬼太郎(第4シリーズ)]] ・第5期←ココ ・[[墓場鬼太郎]] ・[[第6期>ゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)]] *【概要】 本作よりOPとEDを含む全編がデジタル制作となった。 前作では批判のあった塗りの野暮ったさも、今回はデジタル製作が前提でデザイン・調整されていることもあり、以前より確実に洗練されている。それでいて不気味さも醸し出している。 鬼太郎が暮らすゲゲゲの森とは別の居住地として、妖怪達の住む街「妖怪横丁」を基盤とし、現代における妖怪と[[人間>ヒト(生物)]]のあり方を描く。 序盤はホラーがメインだったが、苦情が多かったこともあって少しずつノスタルジックさを軸にしたハートフル路線をメインにしていく。 また、1年目を越えた後のマンネリ化を避けるため、「地獄の鍵」「妖怪四十七士」などのオリジナル要素が登場し、少年漫画の王道を往く路線となった。 一部の妖怪が美少女キャラになったり、過去のTVシリーズでは取り上げられなかった妖怪も登場するなど、今までにない要素も描かれている。 [[長谷川圭一]](主に伝奇的ホラーの構成担当)・[[三条陸]](主に3期を彷彿とさせるエンタメ路線の構成担当)がシリーズ構成・メイン脚本を務めており、 『[[地獄先生ぬ~べ~]]』シリーズを手掛けた真倉翔も参加したことがあった。 長谷川は1年目を終えた後にシリーズ構成からは降りるものの、三条はその前後から「鬼太郎長寿番組化計画」として先の少年漫画路線を組み込んでいった。 同時期にはウエンツ瑛士主演の[[実写映画版が公開され>実写化]]、『[[墓場鬼太郎]]』が深夜枠で[[アニメ化]]。鬼太郎のアニメ新作同時放送は初。 2年目となる2008年にはアニメ化40周年を迎え、アニメ放送前に毎回ロゴが入るようになった。 そして同年12月にはそれを記念して劇場版『日本爆裂!!』が公開されるなど、当時はかなり活発に鬼太郎イヤーであることをアピールしていた。 と、非常に人気のあるアニメだったのだが…………。 *【[[打ち切り>打ち切り(テレビ番組)]]】 視聴率も好調で、三条も「長期シリーズとして続けていきたい」と語っていた。 元々三条は、鬼太郎アニメは3年目を越えられないことが課題で、その原因が年を追う毎に高まるマンネリ打破が出来ていないためであると考えていた。 「地獄の鍵」「妖怪四十七士」は以前のシリーズマンネリを防ぐ施策として踏まえたうえで、長期的に視聴者を留めようとする作戦であった。 これは実際成功し、特に視聴率が下降を始めた頃に開始された「四十七士編」以降の視聴率は概ね堅調を維持しており、 2年目の最終クールに入る段階で「3年目のプロットを上げるように」というオーダーがあるくらいだった。三条もその準備を進めていた。 視聴者からも誰が四十七士に選ばれるのか、地獄の鍵の残りはなんなのか、等々先を楽しみにさせる展開はかなり刺さっていた。 ただ、肝心の鬼太郎全般の商業的な部分にその施策は反映されなかった。 売上には劇場版もたくさん宣伝を打っていたが、興行収入は4.2億円ポッキリ。 ミニシアター限定ならいざ知らず、全国上映でこの結果は爆死と言って差し支えない。(なお同年かつ本作よりも先に公開されたプリキュアは7.9億円である。) おまけにスポンサーサイド(バンダイ)としてはより力を入れたかった玩具の売り上げが伸び悩んでいた。 もっともこれは出す玩具がどれも微妙なうえ、キャラの役割を食い合っていたからなのだが…。 加えてバンダイはリーマンショックの影響もあってドラゴンボールの商業展開の再編を考えており、 その一環として『[[ドラゴンボール改]]』の企画を打ち立て、その放送が決まった 代わりの放送枠もなかったことから、本作はそれに押される形で突然打ち切られた。 昭和の頃ならよくあったことだが、それなりに唐突な打ち切りという事故は減りつつ合った当時としてはかなり異例の打ち切り劇だった。 本来ならプロットは半年前に出すもので、打ち切りが決まった頃には既にシリーズ構成が決まっており、あまりにも突然のことだった。 ただし劇場版の不振のせいで打ち切りになったというのはデマ。本当はこの映画を作っている最中に打ち切りが知らされたらしい。 いきなり打ち切りを通知されたことと、先の通り構成が完全に決まっていたため、今更変更することも出来なくなっていた。 よって、[[最終回]]は普段のエピソードと変わらないものにするしかなく、目玉おやじもエピソードの最後に四十七士決定を高らかに叫ぶシーンが挿入されている。 一応2年目のラスト回ということもあり、大物妖怪を敵としたスケールのデカい回だったことだけが救いと言えるか。 同回で丁度100話を達成したこともあり、ラストで「百物語」として&s(){こじつけて}一区切りした上で、近い内に再開することを匂わす形のナレーションで終了となった。 元々本作の劇場版は、同作中で「妖怪四十七士が先行登場し、全員の顔見せが終えた所で総力を結集して史上最強の邪神に立ち向かう」と言う内容。 いわば「地上波本編の物語はまだまだ続く!」宣言・継続宣言に等しい内容であった。 なのに、劇場公開前に3年目以降のシナリオの調整をしていた三条の元に突然打ち切りの勧告が迫ってきた。 本来はオーダー通りもう1年やって、下記の伏線を全部片付けて綺麗に終わらせるつもりだったようだ。 この急な打ち切り通達は当人にとって相当不満だったらしく、あたかも次回に続きそうなことを言う目玉おやじに、テレビ放送を見て自らツッコミを入れる程。 その影響で本来は第5期の「新たなステップ」と言える内容の劇場版は結果的に「総決算の前倒し」となってしまったが、 良くも悪くもシリーズの真の最終回はイメージだけでも敢行出来た状況となった。 また、本作や[[墓場鬼太郎]]のスタッフや出演者の大半は後に『[[デジモンクロスウォーズ]]』シリーズを手掛けることになる。 (4期鬼太郎および劇場版『[[大海獣>ゲゲゲの鬼太郎 大海獣]]』や幽霊列車を担当した)細田守等歴代の鬼太郎シリーズとデジモンシリーズに携わってきた人々は他にもいる。 **出来なかった構想 第2期エピソードのリメイク等は、第6期がその無念を引き継いでいる。 (ただ第5期も第2期のエピソードリメイクはいくつか手を付けている) ・地獄の鍵の残りの解放 ・鬼太郎のダイダラボッチ化 ・四十七士の残りの真の覚醒 ・・栃木県代表・雷獣(第10話登場)の再登場 ・・長崎県代表・磯女(第56話登場)の再登場 ・・東京都代表・[[一つ目小僧>一つ目小僧(5期鬼太郎)]](第91話登場)の再登場 ・・八百八狸のエピソード ・・・愛媛県代表・刑部狸/新潟県代表・団三郎ムジナの登場 ・・その他おさん狐(広島県)の登場など ・・大海獣の5期版、鉄の大海獣との対決 ・世界悪役妖怪サミット編 ・ラクシャサのエピソード ・中国妖怪・女夜叉のエピソード ・西洋、南方、中国妖怪、そしてぬらりひょん一味といった世界悪者妖怪達との真の決着 ・ねこ娘とねずみ男が鬼太郎の補佐として選ばれた真の理由の判明 ・「足跡の怪」などの第2期限定のホラーエピソードのリメイク とまあ、壮大な伏線・伏線以前に片付けないといけない因縁の解決等や、本作ならではの野望が山程残っている状態での打ち切りであった。 特に「四十七士」と「地獄の鍵」の未解放は惜しまれつつネタにされる。前者は劇場版で一応揃ったが、後者は結局劇場版含めて3つしか顔見世していない。 あまりにも現代に見合わぬ打ち切り劇だったため、リークされた番組打ち切りの報を「5期アンチのブラックジョークだ」と笑って流そうとする風潮すらもあった((いわゆるオタク向けにも見えるビジュアルと路線だったため、第4期のような陰気を纏った作風や第3期のヒーロー路線どどちらでもない本作は「生温い」という古参の鬼太郎ファンも目立ち、第5期にちなんで「ゴキ」という蔑称もあったため。))。 *評価 年齢を問わず幅広く見られる作風であるが、基本的には低年齢層にターゲットを絞っていた((この点は初期の恐怖エピソードについて保護者からクレームが来てから、恐怖色を弱めてバトル路線により強くシフトするなどかなり徹底していた。))。 その一方で、ご存知の通り時代に合わせたオタクブームを多く取り入れた作品でもある。 そういった風潮を先の通りアンチが詰ったりしたこともあったものの、本作の視聴率は当時としては概ね高い水準を維持して終了している。 また、後番組のドラゴンボール改は序盤こそ本番組よりも高い視聴率を取ったが、最終的にほぼどっこいの成果で終わったという点については 「ドラゴンボールという世界的に人気な作品に匹敵する視聴率を誇っていた」とも取れるし、「リマスターとはいえ実質再放送に視聴率で上回れなかった」とも取れる。 後番組は概ね前番組より視聴率が落ちやすいため、これはドラゴンボール改がすごかったと言うべきかもしれないが。 ただ商業としてはわかりやすいくらい大差を付けられているため、バンダイ目線で言えば&s(){本作のタイアップ商品に魅力がなさすぎたことを棚に上げて}「強引にでも番組を切り替えたことは正解だった」ということになる。 後に水木プロサイドは後のインタビューで視聴層の想定を低年齢層に絞りすぎたことで視聴者が限られてしまったことを反省点を述べている。 実際商品の多くは低年齢層向けになっていたため、大人に刺さるノスタルジックさも醸し出していた本作とは不一致な展開が多くあったのは否めない。 なおこの件で&bold(){「水木プロが5期を失敗作と断じた」として炎上((具体的な内容として第5期は未就学児から小学校低学年をターゲットとして絞りすぎたことから、第6期はあまり子供向けにしないで欲しいと東映アニメに要請したという話。))し、水木プロが補足を行うことになった}が、 ニュアンスとしては作品的にそれで失敗というより、このことが商業的な失敗に繋がり不本意な結果に終わった点を差していると思われる。 実際、生前に原作者の水木は本作の打ち切りを見て思わず「もう(鬼太郎は)ダメかもしれない」といった風な不安を口にしたとされており、 こうした反省点を後の作品に活かすのは自然なことであるし、実際先述したように第5期も前シリーズまでの長期化が達成できない問題を解消しようとしていた。 また、水木プロ自体はゲゲゲ忌におけるファンの熱量を最も把握している組織(後述するがチケットが争奪戦になるのは主に第5期と第6期)なので、 本作を第6期と比較して劣ったものと表現した、とする解釈は&bold(){あまりに早計かつ明らかな誤解}である。 *【その後の展開】 放送終了後、本作の打ち切りがあまりにも唐突過ぎたこと、高視聴率なのに打ち切られたことは本作に関わる人間全てが不服に感じていた。 そこで「不完全燃焼」としてスタッフ・キャスト及び[[水木しげる]]の関係者は「ゲゲゲ組」を結成。 アニメ再開に向けて各地で積極的な活動を行った。 5期鬼太郎の特集を組むなど深い関係があった[[KADOKAWA>角川書店/KADOKAWA]]の季刊誌『[[怪>怪(ムック本)]]』主催のイベントにも毎年のように声優陣が参加し、 物販コーナーで直接グッズの販売を行ったりイベント終了後にファンと記念撮影を行う等の交流を続けていた。 だが2010年にメインキャストである目玉おやじ役の田の中勇と閻魔大王役の[[郷里大輔]]が、さらにその後宿敵ぬらりひょんを演じた[[青野武]]が休業の後逝去。 特にこれまでレギュラーだった田の中の逝去が致命的となり、これを受けて活動は縮小化した。何度か大きな動きがあることを仄めかしたこともあったが、いずれも実現しなかった。 ただ小規模ながらキャストらは鬼太郎の関係者の元に出向くなど活動は行っていた。 もし目玉おやじ役の田の中勇だけでも健在であれば1年後くらいに放送再開できそうな空気すらあった。逝去に際して高山は自身のブログで非常に落ち込んだ様子をみせていた。 長い間続編が望まれていたが、2018年にはスタッフ・キャストを一新した[[第6期>ゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)]]が始まったため、第5期の復活は事実上難しくなってしまった((5期にあった先の地獄の鍵関連や妖怪四十七士といった要素は、別作品なこともあって全て無かったことにされた、というか元より設定されていない。))。 第6期はアニメ化50周年の節目の年にスタートしたので、6大鬼太郎の実現なども期待されたが、結局何もなく終了した。 加えて終了から15年以上を経たことからレギュラーキャラの一反もめんや砂かけばばあの声優の相次ぐ逝去というファンが落胆する事態が相次いでおり、年月が経つにつれて理想的な復活からは遠のいており、 今更続編をやっても満足の行く内容にならない可能性が高いという事実がのしかかっている。 が、結果として打ち切りになったとはいえ、当時の時点でかなり人気があったことは疑いようがない。 メイン商品こそ売れなかったが何と言っても関係者が武器として口にする視聴率は、三条の計画的な施策もあって一時落ちかけた視聴率が四十七士編からまた上がり始めるなど堅調を見せていた。 全盛期よりは落ちてはいたとは言っても回復傾向にはあった点は事実であり、のめり込んだ視聴者を簡単には離さない魅力が存在した。 先にドラゴンボールと比較した場合ほぼどっこいとしたが、前番組の[[デジモンセイバーズ]]と最高視聴率だけ見ると約二倍の差を付けており、平均視聴率も3%上回っていることを考えれば、 2年目のスタートがスムーズに決まり、一度は3年目にゴーサインが出ていたことも頷けるというもの。 しかし子供番組はあくまで商品の宣伝番組でもあるため、お金を稼げずスポンサーの不興を買ってしまった、という負の一面もまた無視できない事実である。 と、放送当時は踏んだり蹴ったりな本作だったが、 Youtubeの東映アニメーションミュージアムチャンネル(公式)で公開された本作の第1話は2017年6月の公開以降、2023年9月現在で&bold(){1258万回再生}を記録。 これは後にHUGっと!プリキュアが2019年に公開されるまで、&bold(){不動の再生数一位として君臨し続けていた}。 ちなみに今でも2位の座におり、3位の1000万再生となるスマイルプリキュアとかなり差を引き離している。 さらに第6期終了後の2020年6月に、&bold(){突然第5期のアクリルキーホルダーが登場}し、ファンを沸かせた。 しかも絵柄は描き下ろしで、鬼太郎、猫娘、ねずみ男、カワウソ、アマビエといった人気キャラクター勢揃いとなった。 &font(l){ただ、過去シリーズの図柄で発売できたのは、新型コロナウイルスの影響でアマビエに注目が集まったからだろうと思われる。} なおかなり早い段階でこれらは完売している。 原作者の水木の没後、毎年命日に開催されているイベント『ゲゲゲ忌』にて、第1期から第6期までの鬼太郎をそれぞれフィーチャーした上映会が2019年に開催された。 その中でも5期鬼太郎回はチケットが即日完売する程の盛況を見せ、出演者が舞台に登壇した際には感極まって泣き出すファンも現れた。 これには高山みなみも「[[江戸川コナン]]ですら自分が出てきただけで泣き出すぐらい熱心なファンは見たことがない」と驚きを隠せないでいた。 2021年、水木しげる生誕100周年記念プロジェクトの一環として、1~6期までの歴代鬼太郎とキャラクター達を用いた商品展開プロジェクト『ゲゲゲ ゲゲゲの鬼太郎』が発表され、 アニメ各期の新規描き下ろしイラストを用いた新商品が発売されることとなった。 ゲゲゲ忌会場にて先行発売された際、第5期グッズが真っ先に完売するという結果を出し、放送終了から10年以上経っても根強いファンが付いていることを知らしめた。 水木しげる生誕100周年当日のイベントでは先の通り第5期、第6期のキャストが配信にて登場、 そこで登壇した高木渉が「地上波は無理でもBSなら続きが作れるのでは?」「Netflix等が企画してくれればいけるのでは?」という旨の発言をする等、アニメ終了から10年以上経ってからも、 出演者はアニメ再開をまだ諦めていないことをアピールしている。 その直前には『悪魔くん』の新作アニメがNetflixにて配信されるという情報が解禁されていたこともあり、高木の発言に希望を抱いたファンも少なくなかったようだ。 なお、それ以降もゲゲゲ忌における第5期(と第6期)のイベントは&bold(){毎度チケットの争奪戦}になっているそうで、 しばしば続きが頓挫したことを悔やんで、やんわりとネタにしている。 &s(){23年の日本爆裂デーでは最終回以来14年間四十七士が集まっていないことを閻魔大王から叱られそうなどという体で、キャストが朗読会という名の寸劇を披露した} などなど、関係者は決して諦めずに、関係各位に対して何かとアピールを続け、少しでも続編製作の可能性を生み出そうと奔走している。 残念ながら現状フルキャストが揃うことはありえないものの、5期のポテンシャルが世界的に認められればワンチャンありそうなところである。 &bold(){突然決まった最終回で、&s(){取って付けたような}鬼太郎の最後の言葉は必ずしも嘘ではなかったのである。} ファンさえしっかり付いていれば、100物語のその先が見られる日は、案外そう遠くないのかもしれない。 *【主な登場人物】 ・&bold(){[[鬼太郎>ゲゲゲの鬼太郎(キャラクター)]]} 声:[[高山みなみ]] ご存知主人公。目に常にハイライトが入り、可愛らしいデザインとなった。&s(){ノーパン疑惑がある。} &bold(){&font(red){人間への態度が歴代で最も厳しい}}ことで有名。怒ると陰影が凄まじく入り視線がギロ付くなどおっかない。 しかし[[自転車]]に乗れない、[[ピーマン>ピーマン(野菜)]]が苦手など子供らしい一面を見せることも。 今までの[[必殺技]]に加えて&bold(){「地獄の鍵」}を受け継いだことで、戦闘力は[[&font(red){歴代最強}>最強]]。 ねずみ男への態度も歴代一寛容で、&color(gold){「大事な友達」}と明言している。 実は少年の姿のまま長い時を生きている。&font(l){[[これ何て見た目は子供、頭脳は大人…ん?>江戸川コナン]]} ・&bold(){[[目玉おやじ]]} 声:田の中勇 ご存知鬼太郎の父。 今作ではマスコットキャラの地位を確立し、体重を気にしたり縄跳びをしたり働いたりメイド喫茶にノリノリで行ったりテレビドラマに影響されてコスプレしたりゲームのやり過ぎで大充血したりと大活躍。拾った女子高生にもキモかわいいと人気であった。 酒飲み仲間の[[大天狗>天狗(妖怪)]](身長数十メートル)と飲み比べで勝ったり、横丁の暴れん坊・火車は昔懲らしめられて頭が上がらなかったりと逸話が多い。 &bold(){そして田の中氏がTVシリーズで最後に演じた目玉おやじでもある。} ・&bold(){[[ねずみ男]]} 声:[[高木渉>高木渉(声優)]] 今作では準レギュラーに降格。[[トリックスター]]な一面は薄れたが、バイプレイヤーぶりは健在。 鬼太郎との友情が明確に描かれており、妖怪大裁判ではねずみ男がいなかったら詰んでいた。パパになったこともある。 というか、従来と違いねずみ男から一方的に親友と言われても鬼太郎がそれを否定しない点に理由を付けているとも言える。 二人で旅行にでかけたりするシーンは必見。 &font(l){[[儲けた際には高級グルメを食べたりするが、別にうな重が好物ではない。>小嶋元太]]} ・&bold(){[[ねこ娘>猫娘(ゲゲゲの鬼太郎)]]} 声:今野宏美 [[メインヒロイン]]。&bold(){&color(hotpink){美少女と言っても過言ではないレベルで萌えキャラ風に描かれており}}、以降の商品展開におけるねこ娘の立ち位置を確立した。 今作では様々なバイトをしているため、多くのコスプレ姿も披露した。 鬼太郎には明確な好意を抱いており、嫉妬深い面も強調されている。 ・&bold(){一反もめん} 声:八奈見乗児 担当声優が[[第3期>ゲゲゲの鬼太郎(第3シリーズ)]]の八奈見に戻ったが、自身の洗い方にこだわりを持ったりするなど新しい印象を植え付けた。 タオルではないし、もんめでもない。 また、ねこ娘の旅行鞄に入って下着と一緒に包まるなどしていた。(しかもこれが助平心ではなく単に&bold(){タダで}旅行に同行したいという下心であった) 後に妖怪四十七士の[[鹿児島県]]代表に選ばれる。 ・&bold(){砂かけばばあ} 声:山本圭子 担当声優は[[第2期>ゲゲゲの鬼太郎(第2シリーズ)]]、及び[[第4期>ゲゲゲの鬼太郎(第4シリーズ)]]から続投。今作では妖怪横丁で妖怪長屋の管理人をしている。 妖怪長屋のリフォームをするのが夢だが、長屋に暮らす妖怪達の家賃滞納のせいでなかなか叶わず、辟易としている。 様々な用途の砂を調合できるが、汎用性が高すぎる気がしなくもない。 後に妖怪四十七士の[[奈良県]]代表に選ばれる。 ・&bold(){子泣きじじい} 声:[[龍田直樹]] 妖怪長屋の住民。家賃を何百年も滞納しているらしい。 普段は駄目親父真っしぐらであり、駄々をこねて泣き出しては[[石化]]して体重が増え長屋をピンチに陥れている。砂かけ婆に怒られるとイヤじゃイヤじゃと言う 酒断ちして本気を出すとめちゃくちゃ強く、本作で身体の一部だけを石化させて戦うというかっこいい新スタイルを編み出した。 後に妖怪四十七士の[[徳島県]]代表に選ばれる。 なお、龍田は第4期で一反もめん(とぬりかべ)を演じていた。 ・&bold(){ぬりかべ} 声:龍田直樹 担当声優は第4期から続投。お馴染み気は優しくて力持ち。約束は必ず守り、[[自己犠牲心>自己犠牲]]の塊という[[漢]]。 何と妻子持ちで、彼らとの[[合体攻撃>合体技]]も登場した。 その義理堅い性格は、あのねずみ男ですら心打たれるほど。 後に妖怪四十七士の[[福岡>福岡県]]代表に選ばれる。 他のシリーズと比べて口数が多く、台詞にサウンドエフェクトがかかっていない。[[ゴーレム]]との友情が描かれた回は涙腺崩壊もの。 ・&bold(){蒼坊主} 声:[[古川登志夫]] [[額に第3の目を持つ>三つ目]][[行脚僧>僧侶]]風の妖怪。鬼太郎の[[兄貴分>兄貴]]で、愛称は &color(blue){「蒼兄さん」}。 [[日本>日本国]]各地を旅しながら、悪い妖怪の[[封印]]を見守っている。 妖怪横丁の仲間から慕われる一方、極度の[[方向音痴>方向音痴(属性)]]で、ED2では&bold(){南極から呼子に助けを求めていた}。 何度も死亡フラグを立てているが生き残っているしぶとい人。 古川は今回ねずみ男役のオーディションを受けるも落選してしまいこの役を得た。が、後の第6期で再挑戦して念願叶ってねずみ男役を演じることになった。 ・&bold(){ろくろ首(ろく子)} 声:豊嶋真千子 今作ではレギュラーキャラに昇格。赤毛で[[巨乳]]の美人。そのためねこ娘と並んでヒロインとして描かれることが多い。 伸縮自在の首を活かした締め付け・拘束要員としても活躍する。 ある時に知り合った鷲尾に[[恋]]をし、以降は交際を始める。 ・&bold(){かわうそ} 声:丸山優子 ろく子同様、今作ではレギュラーキャラに昇格。妖怪長屋に住んでいる。 泳ぎと口からの流水が武器。 過去にオベベ沼で悪さをしていた所を鬼太郎に懲らしめられ、改心して妖怪横丁に住む経緯が描かれた。 中の人の&s(){変な喋り方なキャラ付けの}影響もあって形容し難い独特な愛嬌があり、マスコット枠として出番が激増している。 後に妖怪四十七士の[[石川>石川県]]代表に選ばれる。 ・&bold(){呼子} 声:中山さら わら帽子を被った一本足の妖怪で、蒼坊主を「おじさん」と慕う。 「ヤッホー」と叫べばどこへでも声を届かせる事が出来、妖怪アパートの収集や迷子になった蒼坊主を呼び戻すのに役立っている。 大声の力であの世から七人ミサキを呼び戻したり、ツチノコとの戦いでは人間の声真似で勝利に貢献した。 後に妖怪四十七士の[[鳥取>鳥取県]]代表に選ばれる。 ・&bold(){傘化け} 声:[[小西克幸]](第53話まで)→高戸靖広 言わずと知れた傘の妖怪。今期は妖怪画に近い口のあるデザインで目から光線を出すこともない。 コマ回しの名人でコマ妖怪のあまめはぎを苦戦させた。 舞妓はんとの苦い思い出から人間との距離が近いろくろ首達をあまりよく思っておらず、妖怪・白うねりを暴走させてしまう原因を招いた事も。 別に降板したわけでもないのに何故か途中で声優が変わった。 ・&bold(){アマビエ} 声:[[池澤春菜]] 人魚風の妖怪で、「ひらめき」で未来を予知することが出来る。ただし主に悪いことが起きる予知が多め。 蒼坊主の計らいで人付き合いを学ぶべく妖怪横丁にやってきた。かわうそを尻に敷いている。 後に妖怪四十七士の[[熊本>熊本県]]代表に選ばれる。 後年まさか注目されるとは誰も思わなかっただろう。 ・&bold(){白山坊} 声:[[大塚周夫]] [[白いキツネ>化け狐・化け狸]]の妖怪。興行師として白山一座を率いている。 狡猾で興行の成功のためなら時に手段を選ばないが悪辣さがなく、興行師らしく客の笑顔を見るのが好き、というどこか憎めない性格。 従来のシリーズとは違い、善玉の象徴である白狐タイプでもある。なお一人称は「ミー」だが紫の着物を着用している。 大塚周夫は[[第1期>ゲゲゲの鬼太郎(第1シリーズ)]]・[[第2期>ゲゲゲの鬼太郎(第2シリーズ)]]のねずみ男で、かつ第4期ではまるで性格の違う原作と同じ悪い方の白山坊を演じていた。 また、番組出演前にはねずみ男役を得たという高木渉にエールを送ったり、小言を送ったりしていたらしい。 ・&bold(){黒鴉} 声:[[緑川光]] 天狗ポリスのエース。高い実力に真面目で礼儀正しいうえ、鴉顔なのに[[イケメン]]と非の打ち所がなく、要所で鬼太郎を助ける。 ねこ娘に恋心を抱いているが、ねずみ男にはばれた。悪を憎む一方、そんな悪たれの象徴であるねずみ男によく諭される。 最終回で妖怪四十七士の群馬代表に覚醒し、実の父との対決が描かれた。 ・&bold(){葵} 声:[[園崎未恵]] [[ポニーテール]]が特徴的な[[雪女>雪女(属性)]]。&s(){着物越しでもはっきり分かるほど大変立派なものをお持ち。} 親友の真白を死なせた鬼太郎に[[復讐]]すべく猫娘を[[人質]]にするが、 自分の悲しみと憎悪を受け止めた鬼太郎の必死の説得を受けて改心し、妖怪四十七士の[[山形>山形県]]代表に覚醒する。 たった2話しか登場していないにも関わらず人気が高い。理由は推して知るべし。 ・&bold(){ミウ} 声:[[浅野真澄]] アマミ一族の女性。&s(){典型的水木キャラ顔で全然似てない}[[弟>弟(妹)キャラ]]のカイ(CV:[[下野紘]])と共に[[地獄>冥府/地獄]]の[[鍵]]を守り続けていた。 幽霊族とは親戚であり、鬼太郎とは旧知の仲。 ・&bold(){ココン} 正式な名前は「古今東西妖怪大図鑑」。意志を持った本の妖怪のような存在。その名の通り妖怪の情報を網羅しており、 しかも風の便りで新しい情報が追記されていくという超高性能な図鑑本である。 「ココン!」とサウンドエフェクトで鳴き声をあげる。 1年目の主力商品である「DX妖怪大図鑑」に応じて登場したキャラ。 ただ劇中では目玉おやじの出番に押されてすぐに登場しなくなってしまった。 ・&bold(){バケロー} 声:[[田中秀幸>田中秀幸(声優)]] [[携帯電話]]と一体化している[[目玉>目/眼(属性)]]の妖怪。元は百目に仕えていた[[杖]]の妖怪が携帯電話に取り付いたもの。 購入した少年によりBAK600の品番からバケローと名付けられた。 百目[[復活]]騒動後はゲゲゲハウスに置かれており、通常の電話としての機能は勿論、電波を受信してテレビも見られる。&font(l){妖怪式ワンセグ。} 田中は後に第6期で、これまた目に関連するキャラクターであるバックベアードを演じる。 ・&bold(){[[閻魔大王>閻魔]]} 声:郷里大輔 お馴染み地獄の裁判長。鬼太郎親子とは顔馴染みで、多少の無茶なら聞いてくれる。 髭を使った&bold(){&color(red){「真・獄炎乱舞」}}は鬼太郎の&bold(){&color(red){「獄炎乱舞」}}の本家本元であり、威力は大きく上回る。 ・&bold(){五官王} 声:広瀬正志 閻魔大王の副官。主に大王の命で地上に派遣される。 当初は鬼太郎の実力に懐疑的だったが幾度かの交流を経て鬼太郎を信頼するようになり、地獄の異変時はバケローを通じて&bold(){&color(gray){「武頼針」}}の使用を許可した。 &font(l){[[ツンデレ]]。} ・&bold(){鷲尾誠} 声:[[草尾毅]] 大学生の青年(後に大学院に進学)。やや[[天然]]な性格。 大学の購買部でバイトをしていたろく子と出会い、おどろおどろの事件を機に交際を始める。 ・&bold(){タロウズ} 声:前田登・新井義幸(はりけ~んず) 売れない漫才コンビ。使い古された寒いオヤジギャグを連発する芸風だから売れなくても仕方ない。でも目玉おやじはこの二人の芸風を気に入っている。 白山坊と「魂をやるからお笑いグランプリで優勝してその後も大ウケ連発の売れっ子にする」という契約を交わし、目玉おやじの機転で命拾いする。 白山坊との一件後はどつき合いをステージ上で展開する芸風に転換。人間界以外にも妖怪横丁での興行に出演している。 ちなみに中の人はガチのお笑い芸人。 &bold(){☆ぬらりひょん一味} 今作はメンバーが固定されている。仲間意識は非常に強い。 ・&bold(){[[ぬらりひょん]]} 声:青野武 ご存知鬼太郎の宿敵で、世界妖怪悪者サミットにおける日本の代表格。 武器は[[仕込み刀>刀]]と[[爆弾]]、後に[[鉄爪>鉤爪]]。声優は第3期と同じ青野武だが少しだけキャラ付けが違う。 これまでのどこか間の抜けたタレ目から、今作ではツリ目キャラで、どちらかと言えばシリアスに寄った描かれ方をされている。 しかし時には人情味ある部分やコミカルな一面を見せ、「自分の手で鬼太郎を殺せないなど冗談ではない」という理由で、 妖怪大裁判での一悶着では影から鬼太郎の窮地を救ったこともある。 また、本作のぬらりひょん一家は非常に規模が大きく、準レギュラーも多い。 鬼太郎によって[[額に傷を負わされる>イザーク・ジュール]]が、[[戒めの為に敢えて残している。>クロコダイン(ダイの大冒険)]] ・&bold(){朱の盆} 声:小西克幸 ご存知ぬらりひょんの部下。 相変わらずドジで間抜けで憎めないところがある。 ぬらりひょんにクビにされないため奮闘する主役エピソードがあるので朱の盆ファンは必見。 ・&bold(){蛇骨ばばあ} 声:鈴木れい子 ぬらりひょんの部下。蛇を活かした偵察や妖怪コンクリートの開発など[[参謀>参謀・知恵袋ポジション]]を担当。 残念ながら(?)砂かけとのばばあ勝負はあまりない。 ・&bold(){旧鼠} 声:高戸靖広 ぬらりひょんの部下。 [[素早い>スピードキャラ]]だけで戦闘能力はあまり高くないが、体内の[[毒]]は鬼太郎にも通用する程強力。 上記3人が天狗ポリスに捕まった時は蟹坊主を率いて何度も救助に向かうなど仲間想いな面も。 ・&bold(){蟹坊主} 声:小西克幸 ぬらりひょんの部下。 巨体を活かした[[パワー担当>パワーキャラ]]。新技として泡爆弾も開発していたが、おつむが弱い。 ・&bold(){[[かまいたち]]} 声:菊池正美 今期では金髪と薄桃色の肌をした「キルアーティスト」を自称する[[ナルシスト>ナルシスト(属性)]]。昔はぬらりひょんに世話になっていたが独立し、殺し屋稼業に転じている。 ぬらりひょんの窮地に旧鼠から助太刀を求められるが断るも、旧鼠が[[金>お金]]で雇ったねずみ男によって熱烈な[[少女漫画マニア>オタク]]である事が露呈。 尊敬する先生のデビュー作をねずみ男からちらつかせられ、助太刀を買って出た。 経緯はアレだが純粋な戦闘能力は非常に高く、切れ味抜群の両手の鎌とそれより放たれるカマイタチの遠距離攻撃、桃色の風の広範囲攻撃など隙がない。 邪魔ばかりする鬼太郎によってプライドを傷つけられ、作画も凄まじい決闘を行うも惜敗。以後は鬼太郎を殺すチャンスを得るため、ぬらりひょんの部下に戻った。 &bold(){☆西洋妖怪} 今作では世代交代しており、原作お馴染みの面子は一世代前に留まっている。 ・&bold(){[[バックベアード>バックベアード様]]} 声:[[柴田秀勝]] お馴染み巨大な一つ目。西洋妖怪の大統領。紳士的な性格だが残酷。こちらも第3期と同じ声優。 日本では異空間から実体化していられる時間に制限があるが、それを差し引いても歴代ぶっちぎりの強さを持ち、 ・目を直接見た者は体が動かなくなる ・体が「ゴムより柔らかくも、鋼鉄より硬くもなれる」特殊な妖怪細胞で出来ており、従来の[[弱点]]の目への攻撃が通用しない ・上記特性の触腕による刺突や触手プレイ ・目から破壊光線を発射して周囲を焼き払う ・妖力で触れずに物体+中に封じ込まれた妖怪を[[消滅]]させる ・地獄究極奥義を連発されて体の半分が消し飛んでも「タイムリミット」による引き分け とぶっ飛んだお方。打ち切りにならなかったらどうやって決着を付けていたのか気になるくらい強い。 しかしザンビアの[[夢]]の中でザンビア自身が引くくらいのキャラ崩壊をなさった。 「ザァ〜ンビィアちゃ〜ん〜!」 &font(l){この[[ロリコン>ロリータ・コンプレックス]]め!!} ・[[&bold(){ドラキュラIII世}>吸血鬼]] 声:小西克幸 耽美なイケメンだが実力はそこそこ。 当初は口先ばかり立つ軟派な女好きの印象が強かったが、後に祖父・初代ドラキュラ伯爵の圧倒的な強さに感化され、真剣に修行に打ち込むようになる。 ・&bold(){魔女ザンビア} 声:[[野中藍]] 「バックベアード様のお気に入り」を自称する小悪魔系[[ロリ>幼女]]。&s(){小柄に見えて割とある。} 傲慢な性格で激昂すると口汚くなる一方、自分より強い妖怪にも舐めた態度を取っては泣きを見る事がしばしば。 様々な[[魔法]]を使いこなすエキスパートで、先代[[魔女]]の孫だが実力は上。 ねこ娘とは[[ライバル]]関係に発展した。 ・&bold(){狼男ワイルド} 声:高戸靖広 [[オカマ>オネエキャラ]]の[[狼男]]。長い爪にネイルアートを施している。五官王と互角に渡り合う程強いが、いかんせんオツムが弱い。 ・&bold(){フランケン} 声:竹本英史 年を取らない為か世代交代をしていないパワーファイター。 鬼界ヶ島での子泣きじじいとの因縁対決はマジでカッコいい。 ・&bold(){バルモンド} 声:森田成一 妖怪王家の末裔のミイラ男。三世から「最強」と呼ばれる通り、強豪揃いの西洋妖怪の中でも抜きんでた実力の持ち主。 しかし自尊心も大変高く、バックベアードを「歴史の浅い妖怪」呼ばわりして取って代わろうと目論む[[ニューリーダー病]]患者。 容姿が[[某幕末の国盗り>志々雄真実]]に似ていると言われたりも。 ・&bold(){ゴーゴン} 声:川上とも子 ギリシャ出身の蛇の髪を生やした女の妖怪で、他媒体ではそこそこ出番があるが何気にアニメでは本作が初登場&s(){し、日曜朝とは思えないくらい見事な谷間を披露}。 強豪妖怪ながらバックベアード指揮下ではないようで、独自に日本に潜伏して何らかの計画を進めていたが…? ・&bold(){初代ドラキュラ} 声:井上倫宏 伝説の西洋妖怪と称えられる吸血鬼一族の始祖。Ⅲ世の祖父であり、Ⅱ世の父。 バックベアードとも対等な関係であり、「親友からの依頼」という形で地獄に潜伏し、密かに侵攻計画を推し進めていた。 ・&bold(){ヨナルデパズトーリ} 声:田の中勇 西洋妖怪きっての発明家で、バックベアード配下の参謀的存在。原典はアステカ神話に登場する悪魔。 鬼太郎に敗れた初代ドラキュラ伯爵に代わり、地獄侵略の指揮を担当。 声優の田の中は悪魔くんでも同役を好演。 ・&bold(){ゴーレム} 声:豊嶋真千子 錬金術で作られた土塊の巨人。チェコ出身。 圧倒的な破壊力を誇るが自身の性格は至って温和であり、同じ土の妖怪同士ぬりかべと密かに親交を深めていた。 しかしヨナルデパズトーリが作ったコントローラーには逆らえず、「もし俺が暴れたら壊してでも止めてくれ」とぬりかべに頼み込み…。 &bold(){☆中国妖怪} ・&bold(){チー} 声:[[島田敏]] お馴染み中国妖怪の首領。今作では「〜アル」と[[似非中国人>中華キャラ]]ぽい語尾。 妖怪反物を欲しているのは従来通りだが、今回は如意棒で引き込んですり潰すように反物にする。 更に着物に仕立てて着る事で反物にした妖怪の能力を自在に使用できるようになり、重ね着して多彩な攻撃を繰り出す。 かなりの強敵であるが1回しか戦っておらず、その後の再戦も考えられていたようだが叶わず。 &bold(){☆南方妖怪五人衆} お馴染み南方妖怪勢だが、今期は陽気でアホでその場のテンションで行動する野郎共。 その分フィジカルは鬼太郎達の協力攻撃×4を余裕で耐えきるほど強靭。 南方妖怪とは決着こそ付いていないがそもそも対立していたかどうかも怪しい。 また、鬼太郎との好敵手関係にあるアカマタの存在もあって敵とも味方とも言えない微妙な関係。 ・&bold(){ランスブイル} 声:[[千葉一伸]] 南方妖怪五人衆のリーダー。比較的まとも。 長い舌での攻撃がメイン。 ・&bold(){アササボンサン} 声:竹本英史 背が高くトーテムポールみたいな顔の妖怪。常に舌が出ている。 口から樹液を吐き出しての攻撃・拘束を得意とする。 ・&bold(){やし落とし} 声:山本圭子 今期は背が低いがその分、頭のヤシの木の長さがアップ。成長の早いヤシの実からヤシの木を生えさせると気候が熱帯になるので重要なポジション。 ・&bold(){ポ} 声:[[岸尾だいすけ]] ニチアサに名前が出せない[[あの妖怪>チンポ(ゲゲゲの鬼太郎)]]のリメイクキャラクター。語尾に「〜ポ」とつける。 屁で空を飛び、口からエネルギーを[[レーザー>ビーム/レーザー]]のように発射する。 ・&bold(){アカマタ} 声:[[立木文彦]] 今回は[[沖縄>沖縄県]]出身。上記四人とは兄弟分。常識人。 妖怪大運動会では南方代表で他方を[[馬鹿]]にしていたが、リレーで鬼太郎とデッドヒートの争いを繰り広げて友情を深めた。 後に[[世界征服]]を目指す四人に同行するも鬼太郎達への後ろめたさから[[裏切る>裏切り(展開)]]が、四人があれな感じなので頭を抱える事態に陥る。 終盤では妖怪四十七士の沖縄代表に選ばれた。 &bold(){劇場版『日本爆裂!!』} ・&bold(){五大鬼太郎} 40周年記念という事で勢揃い。当時の作画を再現し、[[声優>声優(職業)]]も起用する豪華な催しとなった。 CVはないがねずみ男、猫娘、一反木綿も揃っている。 ・&bold(){風祭華} 声:[[小林沙苗]] 劇場版ヒロイン。ヤトノカミの封印を魂に持つ。 三期の天童ユメコのオマージュキャラ。 ・&bold(){ヤトノカミ} 声:藤田淑子(擬態)/[[小杉十郎太]](本体) 古代日本に現れた[[最強]]の[[邪神>神]]。殺す事と奪う事しか頭にない。 山々が瞳より小さく見える程の超超超巨体を持ち、[[ヤマタノオロチ>八岐大蛇]]のように8本の首を持つが、うち一本はコブラのような姿で一際異形。 口からはあらゆる物を石化させるガスを吐き、地上を僅か数日で滅ぼすとされる。 あの閻魔大王が自ら地上に討伐へ向かう程の化け物であり、おまけに[[不死身>不死]]な為封印するしかなかった。 } *【用語】 ・&bold(){妖怪横丁} その名の通り、妖怪達が住む街。異世界に存在し、その奥には鬼太郎の家「ゲゲゲハウス」がある。 よく大パニックになったり全滅寸前になることが多い。 ・&bold(){地獄の鍵} アマミ一族が守り続けてきた秘宝で、今期の西洋妖怪勢の目的。 地獄の力を引き出すことができ、地獄究極奥義の使用が可能となる。ミウが瀕死の鬼太郎に命を分ける際に譲渡された。 地獄究極奥義はあまりにも強力なため、使用するには閻魔大王直々の許可が必要。一度人間達を守るべく鬼太郎が閻魔大王を制止振り切って使用した結果地獄の罰を受ける事になった。 作中で披露した地獄究極奥義は&bold(){&color(red){「獄炎乱舞」}}&bold(){&color(gray){「武頼針」}}&bold(){&color(gold){「烈闘星覇」(劇場版)}}。 八大地獄をモチーフとしているようだが、残りは不明。 ・&bold(){妖怪四十七士} 四十七都道府県に存在する霊所を引きだす能力を持った妖怪達。所謂ご当地妖怪。 覚醒すると、身体に四十七士の証である紋章が浮かび上がる。 紋章が浮かんでいる間は能力にブーストがかかり、鬼太郎もその恩恵を得られるので仲間の力を借りて闘う事ができる。 四十七士一覧 北海道:ミンツチ 青森県:赤舌 岩手県:座敷童子 宮城県:タンコロリン 秋田県:なまはげ 山形県:雪女「葵」 福島県:亀姫 茨城県:わいら 栃木県:雷獣 群馬県:天狗「黒鴉」 埼玉県:夜道怪 千葉県:かぶきり小僧 東京都:一つ目小僧 神奈川県:みかり婆 新潟県:団三郎ムジナ 富山県:猫又「ノラ」 石川県:かわうそ 福井県:若狭の人魚 山梨県:小豆洗い 長野県:ヤカンズル 岐阜県:岩魚坊主 静岡県:浪小僧 愛知県:松の精霊 三重県:一目連 大阪府:白坊主 京都府:輪入道 滋賀県:鉄鼠 奈良県:砂かけばばあ 兵庫県:長壁姫 和歌山県:一本ダタラ 鳥取県:呼子 島根県:火車 岡山県:すねこすり 広島県:おさん狐 山口県:次第高 徳島県:子泣きじじい 香川県:手洗鬼 愛媛県:隠神刑部狸 高知県:山爺 福岡県:ぬりかべ 佐賀県:ひょうすべ 長崎県:磯女 大分県:セコ 熊本県:アマビエ 宮崎県:やんぼし 鹿児島県:一反もめん 沖縄県:アカマタ *【エピソード】 ・第1話:妖怪の棲む街 ・第2話:ビビビ!! ねずみ男! ・第3話:妖しき旋律! 夜叉 ・第4話:男! 一反もめん ・第5話:呪われた映画 ・第6話:大パニック! 妖怪横丁 ・第7話:燃えろ! 目玉おやじ ・第8話:宿敵! ぬらりひょん ・第9話:ゆうれい電車 あの世行き ・第10話:荒ぶる神! 雷獣 ・第11話:おばけ漫才 ・第12話:霊界からの着信音 ・第13話:奮闘! ぬりかべ用心棒 ・第14話:鬼太郎死す!? 牛鬼復活 ・第15話:働く! 目玉おやじ ・第16話:妖怪はゲームの達人!? ・第17話:さすらいの蒼坊主 ・第18話:古城に光る黒い眼 ・第19話:河童池の相撲大会 ・第20話:闇からの声!幽霊スポット ・第21話:首ったけ?妖怪恋物語 ・第22話:ニセ鬼太郎現る!! ・第23話:美食家!?さざえ鬼 ・第24話:夢の中の決闘! 枕返し ・第25話:妖怪大運動会 ・第26話:妖怪アイドル!? アマビエ ・第27話:地獄の掟! 走れねずみ男 ・第28話:鬼太郎恐竜 現る! ・第29話:ネコ娘の妖怪バスツアー ・第30話:鬼太郎抹殺作戦 ・第31話:妖怪コマ回し勝負! ・第32話:上陸! 脅威の西洋妖怪 ・第33話:大逆襲! 日本妖怪 ・第34話:妖怪横丁の地獄流し ・第35話:死神の極楽ツアー ・第36話:レスキュー目玉おやじ ・第37話:鬼太郎敗北! 怨念の鬼髪 ・第38話:パパになったねずみ男 ・第39話:ぬらりひょん最期の日 ・第40話:大フィーバー! 鬼太郎グッズ ・第41話:打倒鬼太郎! ねずみ男大逆襲 ・第42話:オベベ沼の妖怪かわうそ! ・第43話:妖怪ミステリー列車! ・第44話:チョイ悪! 目玉おやじ ・第45話:ネコ娘騒然!? 妖怪メイド喫茶 ・第46話:ヘビ女ゴーゴンの晩餐会 ・第47話:妖怪大裁判 ・第48話:戦う! ゲゲゲハウス ・第49話:あの世の七人ミサキ ・第50話:呪いの花嫁! 陰摩羅鬼 ・第51話:ネコ娘の東京妖怪見物 ・第52話:恐怖! 夜道怪 ・第53話:白山坊 ビバ!お化け屋敷 ・第54話:[[吸血鬼エリート>吸血鬼エリート(ゲゲゲの鬼太郎)]] ・第55話:百目の呪い ・第56話:禁じられた岬! 磯女 ・第57話:伝説の大妖怪 鵺!! ・第58話:ペット妖怪! 白うねり ・第59話:グレムリン東京上陸!! ・第60話:働け!! 妖怪バリバリ ・第61話:妖怪城のたんたん坊 ・第62話:くびれ鬼が死をまねく ・第63話:日本妖怪全滅!? 妖怪反物!! ・第64話:もうりょうの夜 ・第65話:呪いの鳥! うぶめが舞う ・第66話:さら小僧! 妖怪ヒットチャート ・第67話:歩く吸血樹! 樹木子 ・第68話:地獄超決戦! 西洋妖怪総登場! ・第69話:鬼太郎大異変! 穴ぐら入道 ・第70話:退治不可能!? 泥田坊 ・第71話:南方妖怪日本上陸!! ・第72話:妖怪城始動!! 朱の盤奮戦記 ・第73話:妖怪四十七士の謎 ・第74話:一反もめん! 鹿児島決戦!! ・第75話:見上げ入道の妖怪学校 ・第76話:最強タッグ!! 南方&中国妖怪!! ・第77話:雪女! 美しき復讐鬼 ・第78話:怒れる亡者たち! ヒダル神 ・第79話:執念の妖蛇! 槌の子!! ・第80話:美女と寝太り! 連続妖怪事件 ・第81話:決闘!妖怪ハンター対針女 ・第82話:命カラカラ! 赤舌温泉 ・第83話:燃えろ! 小豆連合 ・第84話:野寺坊!夜の闇に響く鐘 ・第85話:鬼太郎絶叫! 妖怪城の切り札!! ・第86話:背後に迫る恐怖! 後神 ・第87話:巨人!ゴーレムの涙 ・第88話:妖怪決死! 地獄横断クイズ!! ・第89話:師走の奇跡! 鬼太郎大いそがし!! ・第90話:新年大暴走! 鬼太郎火車 ・第91話:[[妖怪筆師!一つ目小僧>一つ目小僧(5期鬼太郎)]] ・第92話:猛烈!妖怪水車!! がんばれ浪小僧 ・第93話:おばけビルの妖怪紳士! ・第94話:沖縄の守り神 シーサーの正体! ・第95話:妖怪スイーツ!バレンタイン作戦! ・第96話:[[怪奇ロマン!妖花の誘い>妖花(ゲゲゲの鬼太郎)]] ・第97話:衝撃!! 鬼太郎猫になる! ・第98話:おやじ大充血!勇者鬼太郎!! ・第99話:都会の天守閣! 妖怪亀姫 ・第100話:さらば父よ! 脅威の天狗王 *【オープニング】 ・ゲゲゲの鬼太郎 Vocal 前期:泉谷しげる 映像は妖怪横丁メイン。最後にヤマタノオロチっぽい影あり。 後期:ザ50回転ズ ランダムに1番、2番、3番が流れる。 こちらは敵メインでぬらりひょん一味、西洋、中国の妖怪が集結。 劇場版エンディングはこれに横丁妖怪の声優が混じった豪華なもの。 *【エンディング】 ・ウラメシ夜 Vocal:長井秀和 間違いない人が歌っている。映像は目玉おやじが茶碗で水上を移動している場面。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は夢オチ。}} ・妖怪横丁ゲゲゲ節 Vocal:[[スワベジュンイチ>諏訪部順一]] 横丁住人を歌う曲だが、ぬらりひょんと朱の盆も入っている。後に西洋妖怪も歌い上げる諸国漫遊編が発売された。 中の人は化け草履役で本編にも出演。 ・カクメイノウタ 〜Diggin'〜 Vocal:ROCK'A'TRENCH 妖怪は見えなくなっている、気付いていないだけで、実はすぐ近くにいる…。 牧歌的な雰囲気全開でとてもノスタルジックな反面、いそがしに取り憑かれた大勢の会社員などの風刺もちらり。 ・夏の魔物 Vocal:鶴 アフロヘアーの目玉おやじが&font(l){下手くそ}個性的なタッチな絵を披露していく。背景は向日葵。 ・スターフルーツ Vocal:メレンゲ 猫娘メイン。歌詞や映像が&font(l){ただの劇場版}色々と凄いので是非とも一度は見て欲しい。 ・三日月と北風 Vocal:HI LOCKATION MARKETS 映像は劇場版『日本爆裂!!』の宣伝で、一部の妖怪四十七士がネタバレされている。 最終回は総集編ver.で鬼太郎が視聴者にメッセージを贈った。 #center(){&bold(){&color(gold){人間の皆さん、今日でひとまず僕達妖怪の百の物語は終わりです。}}} #center(){&bold(){&color(gold){でもこれはまだまだ妖怪の世界のほんの一部に過ぎません。これからも僕達の活躍は続いていきます。}}} #center(){&bold(){&color(gold){また必ずお会い出来ると思いますよ?}}} #center(){&bold(){&color(gold){僕達妖怪は、決して滅びることのない不滅の存在なのですから…。}}} 追記・修正は人間の皆さんが妖怪の世界を見つめながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - もう少し続いていたら「ゲゲゲの女房」との相乗効果があったのだろうか…… -- 名無しさん (2018-04-11 00:42:20) - ドラゴンボール超が終わった後に6期だし、作品に罪はないけど妙な因縁はできちゃった感はある -- 名無しさん (2018-04-11 01:50:50) - 「妖怪ですら働かなければならない世知辛いご時世」と「マイペースに昔ながらののんびり生活を送る鬼太郎」という対比はわかるんだが、どうしても後者がニート、あるいは猫娘に養ってもらっているヒモに見えてしまうのは俺が大人になってしまったせいでしょうか?w -- 名無しさん (2018-04-11 02:09:46) - 猫娘の声優は今野だよ。しかしそう思うとドラゴンボール超長かったな。9年もやってたのか。 -- 名無しさん (2018-04-11 03:54:36) - 今作のその後を描いた小説とか出ないかな…… -- 名無しさん (2018-04-11 06:21:32) - ↑2 超の前に改があるよ。5期⇒改⇒超⇒6期だ -- 名無しさん (2018-04-11 07:20:52) - ↑5しかも東映等色々な関係の都合かも知れんが、6期は超&ワンピ組が肩を並べてるからなあ。5期のコナン&元太って組み合わせも笑ったが。 -- 名無しさん (2018-04-11 07:38:52) - 鬼太郎だけでなく子泣き爺も歴代最強のシリーズ。西洋妖怪戦の覚醒ぶりは本当に格好良い -- 名無しさん (2018-04-11 13:28:34) - 一つ目小僧の話の後味悪かったなあ。彼も四十七士入りするはずだし、続いていれば救済回があったんだろうなあ -- 名無しさん (2018-04-11 15:26:09) - 当時は昔よりマイルドとかいってる見てもいない奴らがいたなあ。一見明るくマイルドに見えるけどかなりきつい話も多かったぞ -- 名無しさん (2018-04-11 19:14:36) - 5分くらいの特別枠でいいから、6期との共演が見てみたい -- 名無しさん (2018-04-11 20:30:52) - 5期鬼太郎と言えば「ごはんですよ」である -- 名無しさん (2018-04-11 22:42:41) - Youtubeで1話が無料公開されてるがすごい再生回数 なんだかんだ愛されてるよなぁ… どうにか復活しないかね -- 名無しさん (2018-04-11 22:51:24) - 敵妖怪が登場すると一枚絵が表示されてたな、13話でのぬりかべ一家のような例外もあるが -- 名無しさん (2018-04-11 22:55:15) - 今はもう新シリーズやってるけど、この続きも見てみたかったなあ。西洋妖怪3人組や葵とか面白いキャラ多かったし -- 名無しさん (2018-04-12 00:15:59) - ↑11 正確には改も一回休止してるから、5期→改→トリコ→改→超→6期だね -- 名無しさん (2018-04-12 10:55:36) - 幽霊列車の大胆アレンジは凄かったな 原作を知っている人ほどぞっとするオチ… -- 名無しさん (2018-04-12 15:30:46) - 地獄の力があるとはいえ、鬼太郎陣営わりと四面楚歌じゃね?ぬらりひょんという日本内部の敵に加えて、ベアード様の西洋妖怪、チーの中国妖怪と敵多いぞ -- 名無しさん (2018-04-12 22:43:48) - 鬼太郎自身はあんまり厳しいとは感じなかったなあ。何だろう、成長して思春期に入った三期鬼太郎みたいな感じがして。厳しい風だけど根本は熱血漢的な。全体的な作風もどことなく三期に似てるような気がした。 -- 名無しさん (2018-04-13 21:05:59) - ↑仲間の妖怪たちと一緒にいる時とか、可愛くて優しい子には照れたり戸惑ったりして可愛いふるまいも多かったよね。あと猫娘に振り回されたりおやじ様に振り回されたりw -- 名無しさん (2018-04-14 03:48:55) - 3期鬼太郎と5期鬼太郎の違いはキャラソン聴けば分かるから -- 名無しさん (2018-04-14 04:13:45) - 映画で1期から5期までの鬼太郎が声優そのままで集結したのはすごかったなー -- 名無しさん (2018-04-16 10:16:16) - ↑4むしろ3期鬼太郎と5期鬼太郎って色んな意味で真逆じゃね なんで似てると言われるかさっぱり分からん -- 名無しさん (2018-04-19 19:02:48) - ↑熱血漢で正義感が強い所が似てる感じがするんじゃないかな? 個人的に5期の鬼太郎は原作のクールで冷酷な面の強い鬼太郎に3期の正義感が強く熱血漢な一面を足したキャラ付けだと感じる その辺の二面性が5期の鬼太郎の人気の理由の一つじゃないかと思ってる -- 名無しさん (2018-04-19 20:20:46) - \h -- 名無しさん (2018-04-24 16:44:57) - ↑ミスった。打ち切りされなければろく子と鷲尾の2人の試練みたいなものが起きたのかな?妖怪と人間が交わることになるんだし…… -- 名無しさん (2018-04-24 16:46:34) - 声優陣見るとシャーマンキングで登場している人多いw 鬼太郎=ハオ ねずみ男=蜥蜴郎 黒鴉さん=シルバさん(パッチ族) バケロー=マタムネ ぬらりひょん=葉くんのおじいちゃん 朱の盆=阿弥陀丸 バックベアード=蓮のおじいちゃん てかさ・・・林原閣下出てないの? -- 名無しさん (2018-05-01 12:50:02) - 野寺坊の回で鬼太郎が猫娘に靡かない理由がなんとなく分かった そりゃねずみ男と遊んでるほうが素でいられるし気楽だよな… -- 名無しさん (2018-05-01 15:01:27) - ぶっちゃけ映画の華ちゃんより5期猫娘のほうがよっぽどユメコみたいだよな -- 名無しさん (2018-05-05 00:34:05) - 5期鬼太郎って一度もネコ娘に対して赤面してないらしいな -- 名無しさん (2018-05-08 11:19:31) - 放送終了した次の週からハガレン始まってベアード様が口の悪い鬼太郎の弟になってて笑った記憶 -- 名無しさん (2018-06-01 02:24:02) - 巨大化鬼太郎とかいうED詐欺(仮)、あれも地獄の力だったのだろうか。ちなみに初代伯爵のパワーソースとなった血の池地獄の他は、釜茹で、叫喚、極寒、竜巻、無間地獄。無間地獄はガチで危険だが、たまにクイズ大会やってます -- 名無しさん (2018-06-01 04:36:58) - ↑2 鬼太郎が嫉妬でベアードが憤怒だっけ のちに一つ目小僧に焼き尽くされる鬼太郎… -- 名無しさん (2018-06-01 14:24:59) - ミサさんがもっと登場して欲しかった -- 名無しさん (2018-06-25 16:19:36) - 「怒れる亡者たち!ヒダル神」「おやじ大充血! 勇者鬼太郎!!」の項目もどうか作ってください! -- 名無しさん (2018-07-19 22:32:17) - 打ちきりにならなかったら・・・ 地獄の鍵をアマミー一族が持っていたか明らかになっていた 亀姫がなぜか西洋妖怪のケルベロスを連れていたか明らかになっていた ろく子と鷲尾さんのフラグがますます上がっていた ovaで続編をやるべきだった 目玉親父の声優を野沢さんか島田さんかモノマネ芸人のホリさんとかにするべきだった 風祭華を本編に出すべきだった -- 名無しさん (2018-07-20 15:06:10) - 下野紘(吉井明久/カイ)、宮田幸季(ムッツリーニ/木下)、加藤英美里(木下秀吉/幸子)、大塚明夫(鉄人/源五郎)、井上喜久子(吉井怜/刑部姫)など、バカテス声優がよく出ていたな -- 名無しさん (2019-11-24 15:15:33) - 「6期最終決戦におけるバックベアード爆死のショックで時空断層にねじれが生じ、5期の世界と悪魔合体する」というのを見たい。 -- 名無しさん (2020-05-02 15:53:58) - この期の話の中では妖怪大裁判が印象に残ったなぁ ねずみ男が唯一裏切り癖を応用して鬼太郎を助けるという度肝を抜かれた展開は良かった -- 名無しさん (2020-05-24 17:22:34) - 西洋妖怪にバルモンドと言うミイラ男がいた。包帯を使って体力を奪う能力を持っており、バックベアード様には慕っていないんだよな。あと、バルモンドって名前のキャラ「名探偵コナン」にもいたな。黒の組織のメンバーで変装の名人。表向きは女優で本名はシャロン・ヴィンヤードらしい。 -- 名無しさん (2020-10-26 19:03:14) - ↑ベルモットな?名前も全然似てないし関係ないキャラ出されても困る -- 名無しさん (2021-06-11 10:02:56) - 5期鬼太郎の好みのタイプは一貫してて「優しくて芯の強い美少女」なんだよな。可愛い子綺麗な自体に弱いんだが、特に健気系の子は好感度が高い。 -- 名無しさん (2021-06-11 10:15:00) - この前水曜日のダウンタウンで「芸人がリリースしたCDの売上ワースト1位はハリセンボンの「ともだちのうた」説」でウラメシ夜がワースト5位あたりに入ってたな。 -- 名無しさん (2021-06-11 12:41:59) - ↑俺も「え?あれそんな売れなかったの!?」ってびっくりしたな。一応放送始まって最初のEDだったのに -- 名無しさん (2021-06-11 18:31:19) - ぬらりひょんが「視聴者に語りかけたのは彼だけ。」って「やあ、人間の皆さん」ってあれのこと?ねずみ男も一反木綿もかわうそも朱の盆もやってたじゃん。 -- 名無しさん (2021-06-11 19:02:47) - 89話でガチ泣きしちゃった…やはり、ロリは最高や。 -- 名無しさん (2021-07-05 10:11:23) - ふと思い出したので調べてみたら、妖怪横丁のゲームまだやってたのか -- 名無しさん (2021-07-22 21:31:46) - ↑7の人に便乗してすみませんでした。でも、5期鬼太郎ってコナンで登場している人は結構います。コナンは鬼太郎ですし、ねずみ男は元太くんと高木刑事で、黒鴉さんはスコッチです。スコッチは安室さんと友人関係だったとか…?安室さんは6期にいますけどね。 -- 名無しさん (2021-10-26 23:18:29) - 登場した人間の女性ゲストキャラが本当に美少女および美女ばかり。月野小夜子(第3話)とか、綾(第4話)とか、里奈(第16話)とか、里見(第19話)とか、AYA(第62話)とか…。 -- 名無しさん (2022-01-16 13:32:25) - 正直6期以上にぶっ飛んだ話が多かった気がする。死神の話なんかは死神のやってる事に姉が「ええ奴やー!」ってツッコミ入れてたし、中盤にはアロハシャツを着た死神が出てきたりとか変な描写も結構あったし -- 名無しさん (2024-07-13 20:01:47) - せめて語られなかった3年目の話や設定をまとめた書籍でも出てくれたらなぁ -- 名無しさん (2024-08-24 09:20:57) - せめて残りの地獄奥義どんななのかだけて知りたかった -- 名無しさん (2024-08-24 09:22:20) - もうこのノリで鬼太郎とか作れなさそう -- 名無しさん (2024-09-23 11:10:55) - 突然の打ち切りってよく言われるが、改編期である3月末に終了されたので、少なくともキリのいい感じで終わったんじゃない? -- 名無しさん (2024-11-14 17:33:36) - 鬼太郎はほんとにすごいのはアトムとか009とかほかの巨人たちが消えていく中打ち切りを利用してリメイクしながら生き延びたこと…ただそれもこれから通じていくかは厳しいな -- 名無しさん (2024-11-14 17:51:19) - 6期よりこっちのが好きだった、妖対法とかで変に分断煽ってたし。 -- 名無しさん (2024-12-21 09:58:03) - チーはもう出せないだろうしな -- 名無しさん (2025-01-11 17:31:26) - 日本爆裂配信中 -- 名無しさん (2025-03-21 11:09:04) - ↑5、第100話だけHuluで確認したらいつも通りの内容だったが一応キリのいい感じで終わったよ。 -- 名無しさん (2025-05-19 18:22:22) - 日本爆裂そんなひどい赤字だったかな?水木プロ的にかなりトラウマになってるけど… -- 名無しさん (2025-05-20 22:01:30) - 5話の呪いの映画の話で後輩を閉じ込めた男女二人が死亡フラグが半端なく最後はぬまごぜんにおそわれて見事にかいしゅうしました。 -- 名無しさん (2025-07-17 20:28:57) #comment #areaedit(end) }