ヒーロー(デュエル・マスターズ)

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ヒーロー(デュエル・マスターズ) - (2025/04/19 (土) 17:27:56) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2018/06/08 Fri 20:11:30
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){ユウ!君の超熱血力を忘れない!}}}}




ヒーローとは、デュエル・マスターズの種族である。

*概要
[[エピソード1>エピソード1(デュエル・マスターズ)]]期のDMX-06から登場した種族。

デュエマ関係の実在人物をモデルにしたクリーチャーが多く所属しており、一種の専用種族と言える。
例として言うと「《情熱のD・H ユウ》→デュエルヒーロー ユウ(を演じるタレントの岡村優)」といった感じ。
非実在人物の《精神を刻む者、ジェイス》などもいるが、こちらも元々は別のTCGの存在と言った事情がある。
つまり、現時点では完全オリジナルネタのクリーチャーはないに等しいと言ってもいい。

実在人物元ネタの関係から、種族に[[ヒューマノイド>ヒューマノイド(デュエル・マスターズ)]]を伏せ持つ事も多い。
これによって基本は火文明所属のヒューマノイドが光など他文明に文明の枠を超えて進出するキッカケとなった。
ヒーロー登場のエピソード1の時期は、既存クリーチャー元ネタのエイリアンクリーチャーの出現で一部種族が文明の枠を超えており、その流れを受けたと言えなくもない。

ゲーム的な性能での特徴はこれと言ってなく、出張種族のような形で多くのデッキにてサポート的役割での働きを見せる。
単体での性能は優秀なカードが多いので、堅実な活躍をしてくれる。

種族間のシナジーやサポートはなく、この種族が生かされる機会は実質ないに等しい。
所属クリーチャーが増えにくい性質からカード数が少なく、無理矢理にでも種族デッキを組むのは無理に等しい。

エピソード3時期の[[種族カテゴリ>種族カテゴリ(デュエル・マスターズ)]]ルール変更の影響を受け、ヒーローという種族カテゴリが誕生してもいる。
実はヒーローの名前を持つ種族は他にも[[キカイヒーロー>キカイヒーロー(デュエル・マスターズ)]]がいたため、結果としてこの2種族は親戚になった。
しかし、サポート種族に過ぎないキカイヒーローとではシナジーも恩恵も糞もない状態ではある。
一応、カード数が少ない為に構築困難なヒーローの種族デッキをキカイヒーローで補填して無理矢理作れるという部分はある。
ただし、作ったところでそのデッキの特徴は一体どんな物になるというのだろうか…。

しかも後に[[ヒーロー・ドラゴン>ヒーロー・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]も登場し、ヒーローは種族カテゴリとしての勢力を拡大している。
ところが、ヒーロー・ドラゴンもヒーローとはシナジーがないのでやっぱり意味のある種族カテゴリにはなっていない…。

*主なカード
|&color(red){情熱のD}&color(green){・H ユウ} C 火/自然文明 (3)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/ヒーロー 3000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|スピードアタッカー|

《[[無頼勇騎タイガ]]》の上位種というべきスペック(ただし所持種族はあちらよりやや分が悪い)。

【赤緑速攻】系統のデッキに入れるのが基本的な使い方だが、まあライバルは多い。
【赤緑速攻ガトリング】などの侵略デッキでも使い道はあるが、こちらも結果的にライバルは多い。
弱くないスペックなのだが、良くも悪くも基本的というか普通な面は否定できない。

相方のアツトが多くの方面で活躍しすぎたせいで、比較される形で不遇扱いされることも多々ある。

|&color(blue){戦略のD・}&color(purple){H アツト} C 水/闇文明 (2)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/ヒーロー 2000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を2枚捨てる。|

cipによってドローと手札肥しを任意で可能な小型クリーチャー。

2コストで2枚の墓地肥しと手札調整が可能な優れた汎用性から、多くのデッキで採用され続けている。
後に同効果の《【問2】ノロン⤴》が登場したが、あちらは強制なのでアツトの方が僅差で有利な他、疑似的なアツト8枚体制を可能とした。

|&color(gold){DASH総帥 グレッグ} P 光文明 (3)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/ヒーロー 2500|
|バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーすべてのパワーは+500され、種族に「ヒーロー」を追加する。|

自身以外の味方クリーチャー強化と種族追加を行うサポートカード。

パワー+500というのは地味な火力除去やパワー低下除去への耐性に貢献するだろう。
数値の都合から《時空の幸運ファイブスター》の覚醒にはかなり役に立つ。

種族追加に関してはヒーローがマイナー種族なので基本的に役に立たないに等しい。
ただし《[[光器ペトローバ]]》の種族指定効果とでも組み合わせればそこそこ使える。

|&color(blue){精神を刻む者、ジェイス} P 水文明 (4)|
|クリーチャー:ヒーロー/プレインズ・ウォーカー 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを3枚引く。その後、自身の手札を2枚、山札の一番上に置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|

MtGからやって来た異次元の訪問者もヒーローを伏せ持つことになった。

cipでのドロー及び手札と山札の調整を行い、アタックトリガーでの強制バウンス効果も持つ。
強いけど元ネタ程の超強力という訳ではない…もう一人の使者の《ニコル・ボーラス》は超強力カードと化したが。

コラボカードだからこそ、デュエマユーザーをMtGの世界に誘導する「英雄(ヒーロー)」になるかもしれない。






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